JP4497059B2 - 静電霧化装置 - Google Patents

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本発明は、水を霧化して高帯電のミストを生成する静電霧化装置に関する。
静電霧化装置とは、毛細管現象を生じ得る水搬送部材中に保持される水と対向電極との間に高電圧を印加し、水搬送部材先端の水を対向電極に向けて霧化するものであり(特許文献1参照)、室内の湿度調整等を目的として用いられる。このような静電霧化装置において、水搬送部材に供給される水が例えば、水道水、電解水、pH調整水、ミネラルウォータ、ビタミンCやアミノ酸等の有効成分が入った水、アロマオイルや芳香剤や消臭材等が入った水、等の場合、水の中にCaやMg等の陽イオンが溶け込んでおり、これら陽イオンが毛細管現象で水搬送部材の先端にまで引き上げられた際には、空気中のCOと反応して水搬送部材の先端部にCaCOやMgO等が析出付着して、静電霧化の発生を妨げてしまうことがある。このため、付着析出したCaCOやMgO等を取り除く為に定期的なメンテナンスが必要とされていた。
そこで、図8に示すように蒸気を発生させる蒸気発生部5を設けると共に、筐体部4の内部空間における水搬送部材1の上流側周辺部分を、前記蒸気発生部5から供給される蒸気を結露させる結露室6としたものが考え出された(例えば特許文献2参照)。
このものにあっては、CaやMg等の陽イオンが溶け込んだ水を用いた場合であっても、この水を蒸気発生部5にて加熱蒸発させた時点でCaやMg等の陽イオンの含有率が極めて低い状態となるので、水搬送部材1にCaやMg等の陽イオンが供給されることが殆どなく、空気中のCOとの反応により水搬送部材1にCaCOやMgO等が析出付着することは防止される。このため、付着析出したCaCOやMgO等を取り除く為の定期的なメンテナンスが不要で長期にわたる連続使用にも問題を招くことがないものである。
特許第3260150号公報 特開2003−358362号公報
しかしながら、結露室6にて結露される結露水を水搬送部材1によってその先端部の放電する部分へと搬送するにあたり、結露した結露水は結露室6の表面に付着して保持されるのみであり、しかもそのうちの一部の結露水しか水搬送部材1によって搬送されないものであった。このように従来の静電霧化装置Mにあっては結露水の保持能力が低いため、水搬送部材1によって搬送される結露水の量を確保するには蒸気発生量を増加させる必要があり、静電霧化装置Mが大型化してしまうものであった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、蒸気発生部から供給される蒸気を結露させる結露室での結露水の保持能力が高い静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の静電霧化装置は、毛細管現象によって水を搬送する水搬送部材1と、水搬送部材1が搬送する水に対して電圧を印加する放電電極2と、放電電極2と対向して位置する対向電極3と、放電電極2と対向電極3との間に高電圧を印加する高電圧印加部と、放電電極2と対向電極3と水搬送部材1を内部に保持する筐体部4とを備え、筐体部4の内部空間における水搬送部材1の上流側周辺部分を、蒸気発生部5から供給される蒸気を結露させる結露室6とした静電霧化装置Mにおいて、前記結露室6を、外殻となる筒状をした外筒部7と、該外筒部7の内壁面に沿って配設され該内壁面との間に水を保持する隙間Sを形成する内側部材8とで構成して成ることを特徴とするものである。
このような構成によれば、結露室6での結露水の保持能力が向上し、十分に結露室6に保持された結露水が水搬送部材1によって放電電極2へと搬送されることとなり、蒸気発生量を増加させることなく水搬送部材1によって搬送される結露水の量を確保することが可能となる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1において、内側部材8を断面略円形の線材を螺旋状に巻いた螺旋筒状体81とすることも好適である。このようにすることで、水搬送部材1の端部から搬送される結露水は螺旋状の隙間Sを順に連続的に搬送されることとなって効率のよい搬送が可能となる。
また、請求項3に係る発明は、請求項2において、螺旋筒状体81の内側に沿って熱伝導性の高い内筒部82aを配設することも好適である。このようにすることで、発生する蒸気が搬送に寄与しない途中部分に結露してしまうのを防止することが可能となる。
また、請求項4に係る発明は、請求項1において、外筒部7の内面に螺子部71を形成し、該螺子部71の内側に筒状の内筒部82aを配設することも好適である。このようにすることで、水搬送部材1の端部から搬送される結露水は螺旋状の隙間Sを順に連続的に搬送されることとなって効率のよい搬送が可能となる。
本発明は、結露室での結露水の保持能力が向上し、十分に結露室に保持された結露水が水搬送部材によって放電電極へと搬送されることとなり、蒸気発生量を増加させることなく水搬送部材によって搬送される結露水の量を確保することができ、蒸気発生部を大型化したりして静電霧化装置が大型化してしまうといったことがないものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施の形態に基づいて説明する。図1〜図6には、本発明における静電霧化装置Mを示しており、図7には上記静電霧化装置Mを備えたヘアアイロンHを示している。静電霧化装置Mの構造について以下に詳述する。
本実施形態の静電霧化装置Mは、図1に示すように多孔質体から成る複数本の棒状部材であり毛細管現象によって基端側から先端側へと水を搬送する水搬送部材1と、この水搬送部材1を保持し且つ該水搬送部材1が搬送する水に対して電圧を印加する放電電極2と、複数本の水搬送部材1の先端部と対向して位置する対向電極3と、放電電極2と対向電極3との間に高電圧を印加する高電圧印加部(図示せず)と、放電電極2や対向電極3や水搬送部材1を内部に保持した筒状部材であり水搬送部材1の先端側前方にミスト吐出口を開口させてある筐体部4とを備えている。
上記電霧化装置において、水搬送部材1に水を保持させた状態で高電圧印加部により放電電極2に高電圧を印加すると、水搬送部材1に保持された水には該水搬送部材1の先端と対向電極3との間に発生する高電圧の電界により、静電霧化現象が生じる。即ち、水搬送部材1に保持される水は高帯電のミストとして対向電極3側に向けて放出され、ミスト吐出口から外部に吐出されることとなる。
上記筐体部4の内部空間は、放電電極2を挟んで水搬送部材1の基端側の部分(即ち、水搬送部材1の上流側周辺部分)である結露室6と、水搬送部材1の先端側の部分(即ち、水搬送部材1の下流側周辺部分)である霧化室9とに大別される。上記筐体部4には、結露室6と連通するように蒸気発生部5を設けてあり、該蒸気発生部5にて水が加熱されて発生した蒸気を結露室6内に供給するようになっている。
結露室6は、図2に示すように外筒部7と、内側部材8とで構成される。外筒部7は、結露室6の外殻となる筒状をしたもので、筐体部4内に配設される。内側部材8は、該外筒部7の内壁面に沿って若干(数μm〜数mm)の隙間Sを介して配設され、この内壁面との間の隙間Sを両側壁と水との付着力により(即ち毛細管の原理により)結露水を保持する隙間Sとするものである。
この隙間Sにて保持された結露水は、水搬送部材1の下流側部分から吸い込まれて上流側端部に搬送される。本実施形態では、水搬送部材1の上流側端部の先端部の表面に図3に示すような有蓋筒状をした金属製の放電電極2を被せてあり、放電電極2には先端部となる蓋部に孔又は溝からなる貫通部21が形成してある。これにより、水搬送部材1にて搬送された結露水はその先端部の表面と放電電極2の内面との間に形成される隙間Sに溜まると共に、前記貫通部21を介して放電電極2の表面側に移動し、静電霧化が行われるものである。
このように、静電霧化装置Mにおいては、蒸気発生部5にて水を加熱蒸発させてCaやMgといった陽イオンの含有率の極めて低い蒸気状態にしたうえで、これを再度凝集して得られる水が水搬送部材1に供給されるようになっているので、空気中のCOと反応して水搬送部材1の先端部にCaCOやMgO等が析出付着することは防止されるものである。
そしてこの時、本発明におけるように結露室6を外殻となる筒状をした外筒部7と、該外筒部7の内壁面に沿って配設され該内壁面との間に水を保持する隙間Sを形成する内側部材8とで構成したことで、結露室6での結露水の保持能力が向上し、十分に結露室6に保持された結露水が水搬送部材1によって放電電極2へと搬送されることとなり、蒸気発生量を増加させることなく水搬送部材1によって搬送される結露水の量を確保することができ、蒸気発生部5を大型化したりして静電霧化装置Mが大型化してしまう、といったことがなく小型化を図ることができる。
次に、図4に基いて他の実施形態について説明する。
本実施形態においては、内側部材8を断面略円形の線材を螺旋状に巻いた螺旋筒状体81としたことに特徴を有している。螺旋筒状体81を外筒部7の内壁面に沿って配設すると、線材間と外筒部7の内壁面との間に隙間Sが形成されるが、この隙間Sは一条の螺旋状に連続するものである。このため、水搬送部材1の端部から搬送される結露水は一条の螺旋状の隙間Sを順に連続的に搬送されることとなって効率のよい搬送が可能となり、搬送の効率化による小型化が可能となる。
またこの実施形態において、螺旋筒状体81の内側に沿って熱伝導性の高い内筒部82aを配設して図5に示すような実施形態としてもよい。内筒部82aは、蒸気発生部5と熱的に連結されており、蒸気発生部5の熱によって内筒部82aは高温となって結露はしないため、発生する蒸気が搬送に寄与しない途中部分に結露してしまうのを防止し、内筒部82aと外筒部7との間の隙間S,Sによって効率のよい搬送が可能となる。
次に、図6に基いて更に他の実施形態について説明する。
本実施形態においては、外筒部7の内面に螺子部71を形成し、該螺子部71の内側に筒状の内筒部82aを配設したことに特徴を有している。これにより、隙間Sが一条の螺旋状に連続するため、水搬送部材1の端部から搬送される結露水は一条の螺旋状の隙間Sを順に連続的に搬送されることとなって効率のよい搬送が可能となり、搬送の効率化による小型化が可能となる。
また、隙間S量の調整、即ち、外筒部7の内面と内筒部の外面との間の距離を調整することで、供給する結露水の量を調整することができる。
図7に、本発明の静電霧化装置を備えたヘアーアイロンHを示す。図中の符号90はスチーム発生部、91はヒーター、92はタンク、94は挟み込み部を示す。ヘアーアイロンHはスチーム発生用の水を溜めるタンク(図示せず)とヒーター91とを備えていて、スチームを発生可能となっており、このスチームの一部を上記静電霧化の蒸気として利用するものである。これにより、スチームのみならず高帯電のマイナスイオンミストを生成し、効率的に毛髪表面に有効な成分を届けてツヤ、潤い、しっとり感といった作用を与えると共に、過乾燥の防止を行うことができるものである。
本発明の一実施形態の静電霧化装置の断面図である。 同上の結露室、水搬送部材の断面図である。 同上の水搬送部材の先端部の断面図である。 他の実施形態の結露室、水搬送部材の断面図である。 更に他の実施形態の結露室、水搬送部材の断面図である。 更に他の実施形態の結露室、水搬送部材の断面図である。 本発明の静電霧化装置を用いたヘアーアイロンの断面図である。 従来の静電霧化装置の断面図である。
符号の説明
1 水搬送部材
2 放電電極
3 対向電極
4 筐体部
5 蒸気発生部
6 結露室
7 外筒部
8 内側部材
M 静電霧化装置
S 隙間

Claims (4)

  1. 毛細管現象によって水を搬送する水搬送部材と、水搬送部材が搬送する水に対して電圧を印加する放電電極と、放電電極と対向して位置する対向電極と、放電電極と対向電極との間に高電圧を印加する高電圧印加部と、放電電極と対向電極と水搬送部材を内部に保持する筐体部とを備え、筐体部の内部空間における水搬送部材の上流側周辺部分を、蒸気発生部から供給される蒸気を結露させる結露室とした静電霧化装置において、前記結露室を、外殻となる筒状をした外筒部と、該外筒部の内壁面に沿って配設され該内壁面との間に水を保持する隙間を形成する内側部材とで構成して成ることを特徴とする静電霧化装置。
  2. 内側部材を断面略円形の線材を螺旋状に巻いた螺旋筒状体として成ることを特徴とする請求項1記載の静電霧化装置。
  3. 螺旋筒状体の内側に沿って熱伝導性の高い内筒部を配設して成ることを特徴とする請求項2記載の静電霧化装置。
  4. 外筒部の内面に螺子部を形成し、該螺子部の内側に筒状の内筒部を配設して成ることを特徴とする請求項1記載の静電霧化装置。
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