JP4489684B2 - 時刻同期情報または同期クロック生成供給方法および装置 - Google Patents

時刻同期情報または同期クロック生成供給方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、端末装置(外部接続端末装置と呼ぶ)間におけるクロック同期に利用する。特に、インターネット等の非同期系ネットワークに接続された外部接続端末装置間におけるクロック同期に利用する。
IPプロトコルを用いた放送方式が今後の放送形態として注目されている。映像と音声を高品質に伝送するためには、パケット廃棄や遅延揺らぎに対する補償技術と共に外部接続端末装置間において同期したクロック再生が必須の技術となる。
クロック同期技術は放送だけでなく他の通信サービスを高品質で提供する場合にも非常に重要となる。しかし、IPパケットを転送するネットワーク(例えばInternet)は非同期ネットワークであり、また、様々なデータが混在して流入するために外部接続端末装置間でクロック同期させることが難しい。
そこで、図1に示すように、外部接続端末装置1aおよび1bは非同期系ネットワーク2を介して映像や音声を載せたIPパケットを送受信し(矢印3)、一方、同期系ネットワーク4から直接クロックの供給を受ける(矢印5a、5b)といった冗長構成が用いられる。
あるいは、図2に示すように、冗長構成をとらず非同期系ネットワークだけで時刻同期する方法としてNTP(Network Time Protocol)がある(例えば、非特許文献1参照)。NTPは階層構成のNTPサーバ6a、6bと、NTPサーバ6a、6bからの情報を利用するNTPクライアント機能を有する外部接続端末装置1’a、1’bとで構成される。
NTPサーバ6aと6bとの間は専用線7で接続され、正確な時刻情報を持つ上位階層のNTPサーバ6aと下位のNTPサーバ6bとで時刻情報を交換し、正確な時刻に同期している。さらにNTPサーバ6bとNTPクライアント機能を有する外部接続端末装置1’a、1’bとで時刻情報8a、8bを交換し、時刻調整を行うことで外部接続端末装置1’a、1’b間での同期が確立する。
図1に示した従来例のように、同期系ネットワークからクロックの供給を受ける方法は高い精度で外部接続端末装置間の同期を確立できるものの、複数(同期系と非同期系)ネットワークが同時に必要となり、系が冗長的になるという問題がある。
また、図2に示した従来例のように、NTPを用いる方法では、非同期系ネットワークのみで実現できるものの、外部接続端末装置にNTPクライアント機能を実装する必要がある。既存の映像送受信装置ではNTPクライアント機能を実装していないものも多く、これらの装置の場合にはNTPを利用できないという問題が残る。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、非同期系ネットワークに接続された外部接続端末装置間で容易に同期を確立することが可能であり、例えば、IPプロトコルを用いた放送方式を含め、様々なアプリケーションを高品質に利用することができる時刻同期情報または同期クロック生成供給方法および装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、外部接続端末装置の直前に同期時刻またはクロック生成供給装置(以下では、同期時刻・クロック生成供給装置と記す)を配置し、外部接続端末装置に代わってNTPサーバとの間で時刻またはクロック同期を確立する。
さらに、同期時刻・クロック生成供給装置は外部接続端末装置の物理アドレスと論理アドレスとを外部接続端末装置が送信するフレームから取得し、これらのアドレスを用いてNTPサーバを参照することで簡易な設定での同期時刻・クロック生成供給装置の使用を可能とする。
すなわち、従来は同期時刻・クロック生成供給装置に対して外部接続端末装置毎に物理アドレス、論理アドレスの設定、NTPサーバアドレスの設定などをユーザが手動で行う必要があった。これに対し、本発明では、ユーザは、同期時刻・クロック再生供給装置を、NTPサーバと外部接続端末装置との通信経路上に物理的に挿入して電源を投入するだけでそれ以上の設定は必要としない。
また、外部接続端末装置にNTPクライアント機能が実装されている場合には、同期時刻・クロック生成供給装置は外部接続端末装置が送受信するNTPメッセージ(リクエスト/リプライ・メッセージ)を透過させて外部接続端末装置の同期処理を妨げないようにすると共に、外部接続端末装置から送信されるNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームから外部接続端末装置の物理アドレスと論理アドレス、さらにNTPサーバの論理アドレスを取得してNTPサーバとの同期処理に用いる。
このように、同期時刻・クロック生成供給装置を導入することで、NTPクライアント機能を実装しない外部接続端末装置に対しても同期クロックを供給することが可能となり、外部接続端末装置間での同期が確立できる。同期時刻・クロック生成供給装置は簡易な設定で使用できることから導入が容易であり、また、NTP専用処理となるために他アプリケーションからの干渉がなく生成されるクロックの精度が高くなる。
すなわち、本発明は、非同期系ネットワークにおいて時刻同期情報または同期クロックを生成供給する方法であって、本発明の特徴とするところは、外部接続端末装置とNTPサーバとを接続する通信経路上に同期時刻・クロック生成供給装置を配置し、この同期時刻・クロック生成供給装置は前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信されるフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理し、この取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いてNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームを生成し、前記フレームを前記NTPサーバに向けて送信し、前記NTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成し、この生成した前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置または前記外部接続端末装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給するところにある。
これにより、NTPクライアント機能を有しない外部接続端末装置間においても同期時刻・クロック生成供給装置を介して時刻またはクロックの同期を実現することができる。
あるいは、本発明の時刻同期情報または同期クロックを生成供給する方法の特徴とするところは、NTPクライアント機能を具備した外部接続端末装置とNTPサーバとを接続する通信経路上に同期時刻・クロック生成供給装置を配置し、この同期時刻・クロック生成供給装置は前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信される第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元、送信先論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理し、この取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いて第二のNTPメッセージを含むフレームを生成し、このフレームを前記NTPサーバに向けて送信し、前記第二のNTPメッセージを用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信した第二のNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成し、この生成した前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給し、前記外部接続端末装置は、前記第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成するところにある。
これにより、NTPクライアント機能を有する外部接続端末装置とNTPクライアント機能を有しない外部接続端末装置とが混在するネットワーク環境下において、これらの外部接続端末装置間の時刻またはクロックの同期を実現することができる。
また、前記同期時刻・クロック生成供給装置が、NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を含むフレームの送信先物理アドレス、送信先論理アドレスおよび「Originate Timestamp」の値を参照し、この参照結果と、自同期時刻情報または同期クロック生成供給装置から前記NTPサーバに向けて送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームに書き入れた送信元物理アドレス、送信元論理アドレス、「Orirginate Timestamp」の値とをそれぞれ比較し、全てが一致した場合に自身宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、時刻またはクロック同期処理に用い、全てが一致しない場合はNTPクライアント機能を具備する他装置宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、透過させることができる。
これにより、自装置宛てのNTPメッセージと他装置宛てのNTPメッセージとを厳密に区別することができ、NTPメッセージの欠落や停滞を回避できるため、効率がよく、精度の高い時刻またはクロックの同期を実現することができる。
また、本発明を、外部接続端末装置とNTPサーバとを接続する通信経路上に配置された同期時刻・クロック生成供給装置としての観点から捉えることもできる。
すなわち、本発明の同期時刻・クロック生成供給装置は、前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信されるフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理する手段と、この手段により取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いてNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームを生成し、前記フレームを前記NTPサーバに向けて送信する手段と、この送信する手段により送信された前記NTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成する手段と、この生成する手段により生成された前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置または前記外部接続端末装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給する手段とを備えたことを特徴とする。
あるいは、本発明の同期時刻・クロック生成供給装置は、前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信される第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元、送信先論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理する手段と、この手段により取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いて第二のNTPメッセージを含むフレームを生成し、このフレームを前記NTPサーバに向けて送信する手段と、この送信する手段により送信された前記第二のNTPメッセージを用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信した第二のNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成する手段と、この生成する手段により生成された前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給する手段とを備えたところにある。
また、NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を含むフレームの送信先物理アドレス、送信先論理アドレスおよび「Originate Timestamp」の値を参照し、この参照結果と、自装置から前記NTPサーバに向けて送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームに書き入れた送信元物理アドレス、送信元論理アドレス、「Originate Timestamp」の値とをそれぞれ比較し、全てが一致した場合に自身宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、時刻またはクロック同期処理に用い、全てが一致しない場合はNTPクライアント機能を具備する他装置宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、透過させる手段を備えることができる。
本発明によれば、非同期系ネットワークに接続された外部接続端末装置間で容易に同期を確立することが可能であり、例えば、IPプロトコルを用いた放送方式を含め、様々なアプリケーションを高品質に利用することができる。
(第一実施例)
本発明第一実施例を図3および図4を参照して説明する。図3は時刻またはクロック同期を必要とする外部接続端末装置1a、1b、1c、1dが非同期系ネットワーク2を介して接続している様子を示す。また、非同期系ネットワーク2にはNTPサーバ6bが接続されており、上位NTPサーバ6aとは専用線7を介して接続され、NTPサーバ6aおよび6b間で高度に時刻同期が確立している。さらに、外部接続端末装置1aおよび1bとNTPサーバ6bとの間に同期時刻またはクロック再生供給機能を有する同期時刻・クロック生成供給装置9aおよび9bが配置されている。
第一実施例は、インターネットなどの非同期系ネットワークにおいて時刻同期情報または同期クロックを生成供給する方法であって、図3に示すように、外部接続端末装置1aおよび1bとNTPサーバ6bとを接続する通信経路上に同期時刻・クロック生成供給装置9aおよび9bを配置し、同期時刻・クロック生成供給装置9aおよび9bは外部接続端末装置1aおよび1bで送受信されるフレーム(実施例ではEthernet(登録商標)フレームとする)を透過させ、外部接続端末装置1aおよび1bから送信されるEthernetフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレス(実施例では送信元MACアドレスとする)を、また、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットのオーバーヘッド部より送信元論理アドレス(実施例では送信元IPアドレスとする)をそれぞれ取得、保存、管理し、この取得したMACアドレスおよびIPアドレスを用いてNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むIPパケットおよびこのIPパケットを含むEthernetフレームを生成し、このEthernetフレームをNTPサーバ6bに向けて送信し、前記NTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bを参照し、NTPサーバ6bより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックを生成し、この生成したNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする外部接続端末装置1a、1b、1c、1dに対し、時刻同期情報または同期クロックを供給することを特徴とする。
また、第一実施例における外部接続端末装置1aおよび1bとNTPサーバ6bとを接続する通信経路上に配置された同期時刻・クロック生成供給装置9aおよび9bは、外部接続端末装置1aおよび1bで送受信されるEthernetフレームを透過させ、外部接続端末装置1aおよび1bから送信されるEthernetフレームのオーバーヘッド部より送信元MACアドレスを、また、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットのオーバーヘッド部より送信元IPアドレスをそれぞれ取得、保存、管理する手段と、この手段により取得したMACアドレスおよびIPアドレスを用いてNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むIPパケットおよびこのIPパケットを含むEthernetフレームを生成し、このEthernetフレームをNTPサーバ6bに向けて送信する手段と、この送信する手段により送信された前記NTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bを参照し、NTPサーバ6bより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックを生成する手段と、この生成する手段により生成されたNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする外部接続端末装置1a、1b、1c、1dに対し、時刻同期情報または同期クロックを供給する手段とを備える。
図4は、図3に示した全体構成から説明に必要な要部を抜粋した構成を示し、さらに、フレーム構成を示した図である。図4に示すように、同期時刻・クロック生成供給装置9は、外部接続端末装置1が非同期系ネットワーク2を介して接続可能な他の外部接続端末装置11に向けて送信したEthernetフレーム13(IPパケット131を含む)を透過させる(矢印12)と共に、そのEthernetフレームの送信元MACアドレス領域(SA−mac)からMACアドレス13SMを、IPパケットの送信元IPアドレス領域(SA−ip)からIPアドレス131SIを取得し、記憶領域14に保存して管理する。
ここで、MACアドレス13SMおよびIPアドレス131SIを取得するために参照するEthernetフレーム13(IPパケット131を含む)は、例えば、外部接続端末装置1がARP(Address Resolution Protocol)を実行する際などに送受信するものを用いることが可能である。
同期時刻・クロック生成供給装置9は取得したMACアドレス13SMおよびIPアドレス131SIをNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)152を含むEthernetフレーム15(IPパケット151を含む)の送信元MACアドレス15SM、IPパケット151の送信元IPアドレス151SIとし、既知のNTPサーバ6bに向けて送信する(矢印8’)。ここで送信先IPアドレス151DIには、予め登録済みIPアドレス、またはNTP用マルチキャストアドレスを用いる。
これに対してNTPサーバ6bよりNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)が返り、同期時刻・クロック生成供給装置9はこれを用いて時刻またはクロック同期処理を行いNTPサーバ6bと時刻またはクロック同期を確立する。
これにより図3に示すように、NTPサーバ6bと時刻またはクロック同期した同期時刻・クロック生成供給装置9aおよび9bは外部接続端末装置1(同期時刻・クロック生成供給装置9aは外部接続端末装置1aと1c、同期時刻・クロック生成供給装置9bは外部接続端末装置1bと1d)に対して同期時刻またはクロック10a、10bを供給する。これにより、外部接続端末装置1a、1b、1c、1d間で時刻またはクロック同期が確立する。
(第二実施例)
本発明第二実施例を図5、図6および図7を参照して説明する。図5は時刻またはクロック同期を必要とする外部接続端末装置1c、1d、NTPクライアント機能を有する外部接続端末装置1’a、1’bが非同期系ネットワーク2を介して接続している様子を示す。また、非同期系ネットワーク2にはNTPサーバ6bが接続されており、上位NTPサーバ6bとは専用線7を介して接続され、NTPサーバ6aと6bとの間で高度に時刻同期が確立している。さらに、外部接続端末装置1’aおよび1’bとNTPサーバ6aとの間に同期時刻またはクロック生成供給機能を有する同期時刻・クロック生成供給装置9’aおよび9’bが配置されている。
第二実施例は、インターネットなどの非同期系ネットワーク2において時刻同期情報または同期クロックを生成供給する方法であって、図5に示すように、NTPクライアント機能を具備した外部接続端末装置1’aおよび1’bとNTPサーバ6bとを接続する通信経路上に同期時刻・クロック生成供給装置9’aおよび9’bを配置し、この同期時刻・クロック生成供給装置9’aおよび9’bは外部接続端末装置1’aおよび1’bで送受信されるEthernetフレームを透過させ、外部接続端末装置1’aおよび1’bから送信される第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むEthernetフレームのオーバーヘッド部より送信元MACアドレスを、また、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットのオーバーヘッド部より送信元、送信先IPアドレスをそれぞれ取得、保存、管理し、この取得したMACアドレスおよびIPアドレスを用いて第二のNTPメッセージを含むIPパケットおよびこのIPパケットを含むEthernetフレームを生成し、このEthernetフレームをNTPサーバ6bに向けて送信し、前記第二のNTPメッセージを用いてNTPサーバ6bを参照し、NTPサーバ6bより受信した第二のNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックを生成し、この生成したNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする外部接続端末装置1cおよび1dに対し、時刻同期情報または同期クロックを供給し、外部接続端末装置1’aおよび1’bは、前記第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bを参照し、NTPサーバ6bより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックを生成することを特徴とする。
また、同期時刻・クロック生成供給装置9’aおよび9’bが、NTPサーバ6bより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を含むEthernetフレームの送信先MACアドレス、および、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットの送信先IPアドレス、および、当該NTPメッセージ中の領域である「Originate Timestamp」の値を参照し、この参照結果と、自同期時刻・クロック生成供給装置9’aおよび9’bからNTPサーバ6bに向けて送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むEthernetフレームに書き入れた送信元MACアドレス、および、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットに書き入れた送信元IPアドレス、および、当該NTPメッセージ中の領域である「Originate Timestamp」の値とをそれぞれ比較し、全てが一致した場合に自身宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、時刻またはクロック同期処理に用い、全てが一致しない場合はNTPクライアント機能を具備する他装置宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、透過させる。
また、第二実施例におけるNTPクライアント機能を具備した外部接続端末装置1’aおよび1’bとNTPサーバ6bとを接続する通信経路上に配置された同期時刻・クロック生成供給装置9’aおよび9’bは、外部接続端末装置1’aおよび1’bで送受信されるEthernetフレームを透過させ、外部接続端末装置1’aおよび1’bから送信される第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むEthernetフレームのオーバーヘッド部より送信元MACアドレスを、また、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットのオーバーヘッド部より送信元、送信先IPアドレスをそれぞれ取得、保存、管理する手段と、この手段により取得したMACアドレスおよびIPアドレスを用いて第二のNTPメッセージを含むIPパケットおよびこのIPパケットを含むEthernetフレームを生成し、このEthernetフレームをNTPサーバ6bに向けて送信する手段と、この送信する手段により送信された前記第二のNTPメッセージを用いてNTPサーバ6bを参照し、NTPサーバ6bより受信した第二のNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックを生成する手段と、この生成する手段により生成されたNTPサーバ6bに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする外部接続端末装置1cおよび1dに対し、時刻同期情報または同期クロックを供給する手段とを備えたことを特徴とする。
さらに、NTPサーバ6bより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を含むEthernetフレームの送信先MACアドレス、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットの送信先IPアドレス、および、当該NTPメッセージ中の領域である「Originate Timestamp」の値を参照し、この参照結果と、自装置からNTPサーバ6bに向けて送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むEthernetフレームに書き入れた送信元MACアドレス、当該Ethernetフレームに含まれるIPパケットに書き入れた送信元IPアドレス、当該NTPメッセージ中の領域である「Originate Timestamp」の値とをそれぞれ比較し、全てが一致した場合に自身宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、時刻またはクロック同期処理に用い、全てが一致しない場合はNTPクライアント機能を具備する他装置宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、透過させる手段を備える。
図6および図7は、図5に示した全体構成から説明に必要な要部を抜粋した構成を示し、さらに、フレーム構成を示した図である。図6に示すように、同期時刻・クロック生成供給装置9’は、外部接続端末装置1’がNTPサーバ6bに向けて送信(矢印18)したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)132’を含むEthernetフレーム13’(IPパケット131’を含む)を透過させると共に、そのEthernetフレーム13’の送信元MACアドレス領域(SA−mac)からMACアドレス13’SMを、IPパケットの送信元IPアドレス領域(SA−ip)と送信先IPアドレス領域(DA−ip)からそれぞれIPアドレス131’SIと131’DIとを取得し、記憶領域14’に保存する。
同期時刻・クロック生成供給装置9’は取得したMACアドレス13’SM、およびIPアドレス131’SIと131’DIを自身が送信するNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)152’の送信元MACアドレス15’SM、送信元IPアドレス151’SI、送信先IPアドレス151’DIとしてそれぞれ所定の領域に書き込み、NTPサーバ6bに向けて送信する(矢印18’)。
この際、NTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)152’の「Originate Timestamp」領域にはリクエストを生成した時刻152’OTが書き込まれる。
図7に示すように、同期時刻・クロック生成供給装置9’はNTPサーバ6bから送信(矢印19’)されるNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)162を含むEthernetフレーム16(IPパケット161を含む)の送信先MACアドレス16SMと、当該Ethernetフレーム16に含まれるIPパケット161の送信先IPアドレス161DIとがそれぞれ自身が送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)152’を含むEthernetフレーム15’(IPパケット151’を含む)の送信元MACアドレス15’SM(13’SM)と、当該Ethernetフレーム15’に含まれるIPパケット151’の送信元IPアドレス151’SI(131’SI)と一致し、さらに、NTPサーバ6bから送信されたNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)162の「Originate Timestamp」領域の値(時刻)162OTが、同期時刻・クロック生成供給装置9’が送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)152’の「Originate Timestamp」領域に書き込んだ値(時刻)152’OTと一致した場合に同期時刻・クロック生成供給装置9’宛てのリプライと判断する。一致しない場合には、外部接続端末装置1’に向けてリプライを透過させる(矢印19)。
MACアドレスとIPアドレスに加えて「Originate Timestamp」の値まで参照および比較することで厳密に同期時刻・クロック生成供給装置9’宛のNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と、外部接続端末装置1’宛のものとを区別することが可能となる。同期時刻・クロック生成供給装置9’は自身宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて時刻、またはクロック同期処理を行い、NTPサーバ6bと時刻、またはクロック同期を確立する。
これにより、図5に示すように、NTPサーバ6bと時刻、またはクロック同期した同期時刻・クロック生成供給装置9’は外部接続端末装置1(同期時刻・クロック生成供給装置9aは1c、同期時刻・クロック生成供給装置9bは1d)に対して同期時刻、またはクロック10aおよび10bを供給する。これにより外部接続端末装置1a、1b、1c、1d間で時刻、またはクロック同期が確立する。
一方、外部接続端末装置1’がNTPサーバ6bとの間で交換するNTPメッセージは、上記の方法で同期時刻・クロック生成供給装置9’宛てのものと厳密に区別されるため、同期時刻・クロック生成供給装置9’で終端されず、外部接続端末装置1’は受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いてNTPサーバ6bと時刻またはクロック同期できる。
本発明によれば、非同期系ネットワークに接続された端末装置間で容易に同期を確立することが可能であり、例えば、IPプロトコルを用いた放送方式を含め、様々なアプリケーションを高品質に利用することができる。
従来の同期(クロック専用)網からのクロック供給方法を説明するための図。 従来のNTPによるクロック供給方法を説明するための図。 第一実施例の全体構成図。 第一実施例の要部抜粋構成およびフレーム構成図。 第二実施例の全体構成図。 第二実施例の要部抜粋構成およびフレーム構成図。 第二実施例の要部抜粋構成およびフレーム構成図。
符号の説明
1、1’、1a、1b、1c、1d、1’、1’a、1’b、11 外部接続端末装置
2 非同期系ネットワーク
3、5a、5b、8、8’、12、18、19、18’、19’ 矢印
4 同期系ネットワーク
6a、6b NTPサーバ
7 専用線
8a、8b、8’a、8’b 時刻情報
9a、9’a、9b、9’b、9’ 同期時刻・クロック生成供給装置
10a、10b クロック
13、15、16、13’、15’ Ethernetフレーム
14、14’ 記憶領域
131、151、131’、151’、161 IPパケット
132’、152、152’、162 NTPメッセージ
131SI、151SI、151’SI、131’SI、131’DI、151DI、151’DI、161DI IPアドレス
13SM、15SM、13’SM、15’SM、16DM MACアドレス
152’OT、162OT Originate Timestamp

Claims (6)

  1. 非同期系ネットワークにおいて時刻同期情報または同期クロックを生成供給する方法であって、
    外部接続端末装置とNTPサーバとを接続する通信経路上に同期時刻またはクロック生成供給装置(以下では、同期時刻・クロック生成供給装置と記す)を配置し、
    この同期時刻・クロック生成供給装置は前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信されるフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理し、
    この取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いてNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームを生成し、前記フレームを前記NTPサーバに向けて送信し、
    前記NTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成し、
    この生成した前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置または前記外部接続端末装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給する
    ことを特徴とする時刻同期情報または同期クロック生成供給方法。
  2. 非同期系ネットワークにおいて時刻同期情報または同期クロックを生成供給する方法であって、
    NTPクライアント機能を具備した外部接続端末装置とNTPサーバとを接続する通信経路上に同期時刻・クロック生成供給装置を配置し、
    この同期時刻・クロック生成供給装置は前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信される第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元、送信先論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理し、
    この取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いて第二のNTPメッセージを含むフレームを生成し、このフレームを前記NTPサーバに向けて送信し、
    前記第二のNTPメッセージを用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信した第二のNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成し、
    この生成した前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給し、
    前記外部接続端末装置は、前記第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成する
    ことを特徴とする時刻同期情報または同期クロック生成供給方法。
  3. 前記同期時刻・クロック生成供給装置が、NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を含むフレームの送信先物理アドレス、送信先論理アドレスおよび「Originate Timestamp」の値を参照し、この参照結果と、自同期時刻・クロック生成供給装置から前記NTPサーバに向けて送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームに書き入れた送信元物理アドレス、送信元論理アドレス、「Originate Timestamp」の値とをそれぞれ比較し、全てが一致した場合に自身宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、時刻またはクロック同期処理に用い、全てが一致しない場合はNTPクライアント機能を具備する他装置宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、透過させる請求項1または2記載の時刻同期情報または同期クロック生成供給方法。
  4. 外部接続端末装置とNTPサーバとを接続する通信経路上に配置された同期時刻・クロック生成供給装置であって、
    前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信されるフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理する手段と、
    この手段により取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いてNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームを生成し、前記フレームを前記NTPサーバに向けて送信する手段と、
    この送信する手段により送信された前記NTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成する手段と、
    この生成する手段により生成された前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置または前記外部接続端末装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給する手段と
    を備えたことを特徴とする同期時刻・クロック生成供給装置。
  5. NTPクライアント機能を具備した外部接続端末装置とNTPサーバとを接続する通信経路上に配置された同期時刻・クロック生成供給装置であって、
    前記外部接続端末装置で送受信されるフレームを透過させ、前記外部接続端末装置から送信される第一のNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームのオーバーヘッド部より送信元物理アドレスおよび送信元、送信先論理アドレスをそれぞれ取得、保存、管理する手段と、
    この手段により取得した物理アドレスおよび論理アドレスを用いて第二のNTPメッセージを含むフレームを生成し、このフレームを前記NTPサーバに向けて送信する手段と、
    この送信する手段により送信された前記第二のNTPメッセージを用いて前記NTPサーバを参照し、前記NTPサーバより受信した第二のNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を用いて前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックを生成する手段と、
    この生成する手段により生成された前記NTPサーバに同期した時刻またはクロックに基づき、正確な時刻または同期クロックを必要とする装置に対し、時刻同期情報または同期クロックを供給する手段と
    を備えたことを特徴とする同期時刻・クロック生成供給装置。
  6. NTPサーバより受信したNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)を含むフレームの送信先物理アドレス、送信先論理アドレスおよび「Originate Timestamp」の値を参照し、この参照結果と、自装置から前記NTPサーバに向けて送信したNTPメッセージ(リクエスト・メッセージ)を含むフレームに書き入れた送信元物理アドレス、送信元論理アドレス、「Originate Timestamp」の値とをそれぞれ比較し、全てが一致した場合に自身宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、時刻またはクロック同期処理に用い、全てが一致しない場合はNTPクライアント機能を具備する他装置宛てNTPメッセージ(リプライ・メッセージ)と判断し、透過させる手段を備えた請求項4または5記載の同期時刻・クロック生成供給装置。
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