JP4480705B2 - 情報再生装置の動作制御方法および動作制御システム - Google Patents

情報再生装置の動作制御方法および動作制御システム Download PDF

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本発明は、電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスがテレビ受像機などの情報再生装置の動作を制御する技術に関する。特に、例えばセットトップボックスに電話の着信が有って着信音が鳴っていても、VOD視聴時にはテレビ音量が大きくて気付き難いのであるが、これを効果的に気付かせたり、或いはテレビ電話の場合において、テレビ受像機の電源がオフとなっている場合には、本来、通話できないのであるが、これを自動的にテレビ通話可能ならしめる技術に関する。
テレビ電話機には、その通信回線が公衆電話回線網に接続されるものと、IP網に接続されるものとが有り、どちらのテレビ電話機にも、通常の電話機に小さい画面のディスプレイ(モニタ)を一体化したタイプと、ディスプレイとして通常のテレビ受像機などを使用するタイプとが有る。ところで、ブロードバンドネットワークが普及し、又、家庭のテレビ受像機は大画面化およびフラット化が進んでいる。この為、今後のライフスタイルとして、家庭のリビングルームに入った大型フラットテレビ受像機を使用してテレビ電話を行うことが検討されている。つまり、上記の二つのタイプの中、ディスプレイとしてテレビ受像機などを使用するタイプのテレビ電話機が注目されつつある。ところが、ディスプレイとしてテレビ受像機を使用するタイプのテレビ電話機の場合、テレビ電話機本体は、一般のVTRやDVDプレイヤ等と同様、テレビ受像機の外部映像入力端子に接続するという位置付けで設計されていて、テレビ電話機本体とテレビ受像機との間に、それ以上の動作の連携は考えられていない。この為、次のような問題が有る。例えば、テレビ受像機により番組を見ている最中に着信があっても、画面には、その着信について何も表示されない。この為、通常の音声電話と同様、ユーザは呼び出し音でしか着信を知ることが出来ず、折角のテレビ電話なのに画面が有効に使われていない。又、大きな音量で番組を見ている場合には、着信音に気付き難い。又、ユーザが受話器をオフフックして着信に応じても、テレビ受像機にはそれまでユーザが見ていた番組が映っている。従って、ユーザがテレビ受像機の入力切り換えスイッチを明示的に切り換えないと、テレビ電話の画面に切り換わらない。又、テレビ受像機の電源がオフ(スタンバイ状態を含む。以下同様)の時に着信が有り、これにユーザが応じる時も、ユーザがテレビ受像機の電源を明示的にオンにし、更にテレビ受像機の入力切り換えを行わないと、テレビ電話の画面には切り換わらない。又、通話を終了して受話器をオンフックする時も、ユーザが明示的に再度入力切り換えを行なわないと、テレビ電話の画面が元のテレビ番組の画面に復帰しない。又、テレビ受像機の電源もオフにならない。
このようなことから、相手から映像信号が送られてきたとき、その映像信号を受信し、この受信した映像信号をディスプレイに出力して画像として表示させる通信装置であって、上記相手から呼び出し信号が送信されてきたとき、その呼び出し信号を検出する検出回路と、上記ディスプレイを制御するための制御信号を形成する形成回路とを有し、上記検出回路が上記呼び出し信号を検出したとき、上記制御信号を上記形成回路により形成して上記ディスプレイに出力するとともに、このときの上記制御信号が、上記ディスプレイの電源がオフ(スタンバイ状態を含む)のときにはオンに切り換え、その後、上記ディスプレイの入力を、この通信装置から出力される映像信号に切り換える信号であるようにした通信装置が提案(特開2004−80289号公報)されている。そして、この特開2004−80289号公報の段落番号[0034]には、「切り換えは、テレビ電話機本体からテレビ受像機に対して制御信号を出力し、テレビ受像機の状態を切り換えることである。すなわち、テレビ受像機の電源がオフであれば、まず、電源オンを指示し、その後、テレビ電話機本体からの映像信号への入力切り換えを指示する。これによりテレビ受像機にはテレビ電話の画面が表示される。」旨が開示されている。
又、電話機とパーソナルコンピュータ(PC)とを統合する試みが数多く行われて来た。例えば、Microsoft
Windows(登録商標)95に搭載されたMicrosoft(登録商標)Phoneが有る。Microsoft(登録商標)Phoneは、ユーザがコンピュータをスピーカフォンとして使用することを可能にするソフトウェアのみによるスピーカフォンおよび留守番電話である。しかしながら、Microsft(登録商標)Phoneは、コンピュータの電源を常に入れておくことが必要であり、又、追加的なハードウェアを必要とした。更に、Microsft(登録商標)Phoneは機能が制限されている。他の例として、IBM(登録商標)Realphoneが有る。IBM(登録商標)Realphoneは、標準的な業務用電話機に倣って作られた電話発信プログラムである。Realphoneのインタフェースは、ディスプレイ上の業務用電話機の画像である。しかしながら、電話機とコンピュータとの有利な相乗作用が統合されていない。例えば、インタフェースでは、ユーザは、実際の電話機をダイヤルする際のように入力装置(マウスなど)を使用して画面上の電話キーパッドを押し、所望の電話番号をダイヤルすることが必要とされる。しかし、このタイプのインタフェースはユーザにとっては煩瑣であり、手間と時間を要する。
このようなことから、即ち、ユーザがPCを使用してシームレスに電話機と対話することを可能にするユーザインタフェースが必要とされ、更に必要とされるユーザインタフェースはユーザが2つの機器の分断を全く意識しないようにPCと電話機との緊密な結合を提供すべきことから、コンピューティングデバイスの表示装置上に存在する拡張テレフォニーコンピュータユーザインタフェースであって、前記コンピューティングデバイスとネットワーク通信する電話機を制御および管理するためのプロセスおよび機能を含んだ複数の環境を備え、かつ複数のデータベースにリンクされ、前記ユーザインタフェースは電話イベントに対してインテリジェントに反応することを特徴とする拡張テレフォニーコンピュータユーザインタフェースが提案(特開2004−350291号公報)されている。そして、この特開2004−350291号公報の段落番号[0032]には「ETユーザインタフェースとしてセットトップボックス」が挙げられており、又、段落番号[0111]には「ETユーザインタフェースは電話機が行っている動作を認識」することが開示されており、又、段落番号[0113]には「ETユーザインタフェースが通話の開始を受け取ると、音声を徐々に下げた後に消し、通話が終了すると、音楽の一時停止を解除し、音声の音量を無音から通話前のレベルまで上げる」ことが開示されている。
特開2004−80289号公報 特開2004−350291号公報
しかしながら、上記特許文献のものでは、未だ、十分なものでは無い。すなわち、セットトップボックスのテレビ着信時におけるユーザーフリーが十分には達成されていない。
従って、本発明が解決しようとする課題は、セットトップボックスのテレビ着信時における十分なユーザーフリーを達成することである。
前記の課題は、
電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御する方法であって、
前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を前記セットトップボックスが受信する受信ステップと、
前記受信ステップの後、前記セットトップボックスが前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶手段に記憶せしめるオン・オフ情報記憶ステップと、
前記セットトップボックスが電話の着信を検出する着信検出ステップと、
前記オン・オフ情報記憶ステップによって記憶手段に記憶されている情報を読み出すことによって行われる、前記セットトップボックスが前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断ステップと、
前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップと、
前記ステップの後、着信が検出され、かつ、前記情報再生装置がオンであって、前記セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていると判断された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御ステップと、
前記音量ダウン制御ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップと、
前記通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置の再生音量をアップさせる音量アップ制御ステップ
とを具備することを特徴とする情報再生装置の動作制御方法によって解決される。
特に、上記の情報再生装置の動作制御方法であって、
着信が検出され、かつ、情報再生装置がオンであって、セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていないと判断された場合、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間を接続状態に切り替えるライン切替ステップと、
前記ライン切替ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップ
とを更に具備することを特徴とする情報再生装置の動作制御方法によって解決される。
又、上記の情報再生装置の動作制御方法であって、
着信検出ステップによって着信が検出され、かつ、オン・オフ判断ステップにおいて情報再生装置がオフであると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオンにするオン制御ステップと、
前記オン制御ステップの後、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップと、
前記接続判断ステップにおいて、前記セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていると判断された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御ステップと、
前記音量ダウン制御ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップと、
前記通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置をオフにするオフ制御ステップ
とを更に具備することを特徴とする情報再生装置の動作制御方法によって解決される。
又、上記の情報再生装置の動作制御方法であって、
着信検出ステップによって着信が検出され、かつ、オン・オフ判断ステップにおいて情報再生装置がオフであると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオンにするオン制御ステップと、
前記オン制御ステップの後、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップと、
前記接続判断ステップにおいて、前記セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていないと判断された場合、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間を接続状態に切り替えるライン切替ステップと、
前記ライン切替ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップと、
前記通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置をオフにするオフ制御ステップ
とを更に具備することを特徴とする情報再生装置の動作制御方法によって解決される。
中でも、上記の情報再生装置の動作制御方法であって、
情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号をセットトップボックスが受信する受信ステップと、
前記受信ステップの後、前記セットトップボックスが前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶手段に記憶せしめるオン・オフ情報記憶ステップ
とを更に具備し、
前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断ステップは前記オン・オフ情報記憶ステップによって記憶手段に記憶されている情報を読み出すことによって行われる
ことを特徴とする情報再生装置の動作制御方法によって解決される。
又、前記の課題は、
電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
前記セットトップボックスは、
前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
電話の着信を検出する着信検出手段と、
前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御手段と、
電話の着信を報知する報知手段と、
通話終了を検出する通話終了検出手段と、
前記情報再生装置の再生音量をアップさせる音量アップ制御手段
とを具備してなり、
前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記音量ダウン制御手段が再生音量をダウンし、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記音量アップ制御手段が再生音量をアップさせることを特徴とする情報再生装置の動作制御システムによって解決される。
又、電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
前記セットトップボックスは、
前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
電話の着信を検出する着信検出手段と、
前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続状態を切り替えるライン切替手段と、
電話の着信を報知する報知手段と、
通話終了を検出する通話終了検出手段
とを具備してなり、
前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記報知手段が電話着信を報知し、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記ライン切替手段が接続状態の切替を行うことを特徴とする情報再生装置の動作制御システムによって解決される。
又、電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
前記セットトップボックスは、
前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
電話の着信を検出する着信検出手段と、
前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
前記情報再生装置をオンにするオン制御手段と、
該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御手段と、
電話の着信を報知する報知手段と、
通話終了を検出する通話終了検出手段と、
前記情報再生装置をオフにするオフ制御手段
とを具備してなり、
前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記音量ダウン制御手段が再生音量をダウンさせ、又、前記報知手段が電話着信を報知し、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記オフ制御手段が情報再生装置をオフにすることを特徴とする情報再生装置の動作制御システムによって解決される。
又、電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
前記セットトップボックスは、
前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
電話の着信を検出する着信検出手段と、
前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
前記情報再生装置をオンにするオン制御手段と、
該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続状態を切り替えるライン切替手段と、
電話の着信を報知する報知手段と、
通話終了を検出する通話終了検出手段と、
前記情報再生装置をオフにするオフ制御手段
とを具備してなり、
前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記報知手段が電話着信を報知し、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記ライン切替手段が接続状態の切替を行い、又、前記オフ制御手段が情報再生装置をオフにすることを特徴とする情報再生装置の動作制御システムによって解決される。
上記のように構成させた本発明によれば、特開2004−80289号公報や特開2004−350291号公報の発明では到底に奏することが出来ないテレビ着信時における十分なユーザーフリーが達成できる。
例えば、セットトップボックスに電話の着信が有って着信音が鳴っていても、通常、VOD視聴時にはテレビ音量が大きくて気付き難いのであるが、効果的に気付かせることが出来る。更には、テレビ電話の場合において、テレビ受像機の電源がオフとなっている場合には、本来、通話できないのであるが、これを自動的にテレビ通話可能ならしめる。
特に、セットトップボックスがリモコン装置からのオン・オフ信号を記憶しており、これに基づいて情報再生装置の電源オン・オフを判断し、又、セットトップボックスと情報再生装置との接続ラインが接続・切断を判断して切り替えられるようにしているので、電話着信に際して、ユーザは一々操作せずに済み、そしてVOD視聴時には再生音量が自動的にダウンし、着信を効果的に知ることが出来、かつ、交信に邪魔が入らず、そして交信終了後には自動的に元の状態に戻るようになっているので、極めて便利である。
本発明になる情報再生装置の動作制御システムは、電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムである。そして、セットトップボックスは、電話の着信を検出する着信検出手段を有する。又、情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段を有する。又、セットトップボックスと情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段を有する。又、情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御手段を有する。又、電話の着信を報知する報知手段を有する。又、通話終了を検出する通話終了検出手段を有する。又、情報再生装置の再生音量をアップさせる音量アップ制御手段を有する。又、セットトップボックスと情報再生装置との間の接続状態を切り替えるライン切替手段を有する。又、情報再生装置をオンにするオン制御手段を有する。又、情報再生装置をオフにするオフ制御手段を有する。又、情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段を有する。又、情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段を有する。そして、前記オン・オフ判断手段は記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって実行されるよう構成されている。
上記のように構成させた本発明になる情報再生装置の動作制御システムは、次のように動作する。すなわち、本発明になる情報再生装置の動作制御方法は、電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御する方法である。そして、セットトップボックスが電話の着信を検出する着信検出ステップを有する。又、セットトップボックスが情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断ステップを有する。又、セットトップボックスがセットトップボックスと情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップを有する。又、上記ステップの後、着信が検出され、かつ、情報再生装置がオンであって、セットトップボックスと情報再生装置との間が接続されていると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御ステップを有する。この音量ダウン制御ステップの後、セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップを有する。この報知ステップの後、セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップを有する。この通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、セットトップボックスが情報再生装置の再生音量をアップさせる音量アップ制御ステップを有する。又、上記着信検出ステップによって着信が検出され、かつ、情報再生装置がオンであって、セットトップボックスと情報再生装置との間が接続されていないと判断された場合、セットトップボックスがセットトップボックスと情報再生装置との間を接続状態に切り替えるライン切替ステップを有する。このライン切替ステップの後、セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップを有する。この報知ステップの後、セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップを有する。又、上記着信検出ステップによって着信が検出され、かつ、オン・オフ判断ステップにおいて情報再生装置がオフであると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオンにするオン制御ステップを有する。このオン制御ステップの後、セットトップボックスがセットトップボックスと情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップを有する。この接続判断ステップにおいて、セットトップボックスと情報再生装置との間が接続されていると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御ステップを有する。この音量ダウン制御ステップの後、セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップを有する。この報知ステップの後、セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップを有する。この通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオフにするオフ制御ステップを有する。又、上記着信検出ステップによって着信が検出され、かつ、オン・オフ判断ステップにおいて情報再生装置がオフであると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオンにするオン制御ステップを有する。このオン制御ステップの後、セットトップボックスがセットトップボックスと情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップを有する。この接続判断ステップにおいて、セットトップボックスと情報再生装置との間が接続されていないと判断された場合、セットトップボックスがセットトップボックスと情報再生装置との間を接続状態に切り替えるライン切替ステップを有する。このライン切替ステップの後、セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップを有する。この報知ステップの後、セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップを有する。この通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオフにするオフ制御ステップを有する。更に、情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号をセットトップボックスが受信する受信ステップと、この受信ステップの後、セットトップボックスが情報再生装置のオン・オフ情報を記憶手段に記憶せしめるオン・オフ情報記憶ステップとを更に具備し、上記オン・オフ判断ステップはオン・オフ情報記憶ステップによって記憶手段に記憶されている情報を読み出すことによって行われるようになっている。
以下、更に詳しく説明する。
図1は本発明の情報再生装置の動作制御システムの一実施形態を示す概略図である。図2〜図6は本発明の情報再生装置の動作制御方法の一実施形態を示すフローチャートである
各図中、Aはテレビ受像機、Bはテレビ受像機Aの電源のオン・オフ、その他の動作を行なわしめる為のリモコン装置である。
Cは、セットトップボックス(電話の着信および通話終了を検出してテレビ受像機Aの動作を制御する装置)である。このセットトップボックスCは、一体的または別体的(本実施形態では別体的)に設けられたリモコンインターフェースDを有する。
リモコンインターフェースDは、リモコン装置Bからのテレビ受像機Aの電源のオン・オフ信号を受信できるように構成されている。すなわち、テレビ受像機Aの電源をオン・オフさせるリモコン装置Bからのオン・オフ信号を受信する受信手段1を有する。かつ、セットトップボックスCからの信号をテレビ受像機Aに向けて出力し、前記信号の内容に沿ってテレビ受像機Aを動作せしめるよう構成されている。すなわち、テレビ受像機Aを動作せしめる為の信号を送信する送信手段2を有する。
セットトップボックスCは、テレビ受像機Aの電源のオン・オフ情報を記憶する記憶手段3を有する。すなわち、リモコンインターフェースDの受信手段1によって受信したテレビ受像機Aの電源をオン・オフさせるリモコン装置Bからのオン・オフ信号は、書込手段4によって、記憶手段3に書き込まれる。そして、記憶手段3に書き込まれたテレビ受像機Aの電源オン・オフ情報は読出手段5によって読み出される。従って、読出手段5によって読み出されたテレビ受像機Aの電源オン・オフ情報によってテレビ受像機Aの電源がオンかオフかの判断が下される。すなわち、本発明になるテレビ受像機Aの電源オン・オフを判断するオン・オフ判断手段は、記憶手段3と読出手段5とを備えており、読出手段5が記憶手段3に記憶されているテレビ受像機Aの電源のオン・オフ情報を読み出すことによって実行(判断)するものである。
セットトップボックスCは、掛かって来た電話の着信を検出する着信検出手段6を有する。更に、掛かって来た電話の着信を報知する報知手段(スピーカ)7を有する。又、掛かって来た電話の通話終了を検出する通話終了検出手段8を有する。又、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインが繋がっているか切断されているかを判断する接続判断手段9を有する。又、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間の接続ラインを切り替えるライン切替手段10を有する。又、テレビ受像機Aの再生音量をダウンさせる音量ダウン制御手段11を有する。又、テレビ受像機Aの再生音量をアップさせる音量アップ制御手段12を有する。又、テレビ受像機Aの電源をオンにするオン制御手段13を有する。又、テレビ受像機Aの電源をオフにするオフ制御手段14を有する。
次に、上記のように構成させた本発明になる情報再生装置の動作制御について図2〜図6に基づいて説明する。
先ず、図2に沿って説明する。図2は、セットトップボックスCがテレビ受像機Aの電源がONかOFFかを検出(判断)する動作を説明するフローチャートである。
ユーザがリモコン装置Bを操作したとする。そうすると、例えばリモコン装置Bからテレビ受像機Aの電源のON(又は、OFF)信号(赤外線電源ON/OFF信号)が発信させられる。これに応じて、テレビ受像機Aの電源はON(又は、OFF)になる。このリモコン装置Bから発信させられたON(又は、OFF)信号(赤外線電源ON/OFF信号)はセットトップボックスC(リモコンインターフェースD)の受信手段1によっても受信される。すなわち、テレビ受像機Aの電源はON(又は、OFF)信号であるリモコン信号が検出される(ステップA1)。
ステップA1の後、すなわち、赤外線電源ON/OFF信号を受けて、セットトップボックスCは、自身の記憶手段3に記憶されている現在のテレビ起動フラグの状態を読み出す(ステップA2)。
このステップA2によって、即ち、読出手段5によって読み出されたテレビ起動フラグがOFF(即ち、テレビ電源OFF状態)の場合には、書込手段4によって、テレビ起動フラグをON(即ち、テレビ電源ON状態)に変更して記憶手段3に書込・保存する(ステップA3)。逆に、テレビ起動フラグがON(即ち、テレビ電源ON状態)の場合には、書込手段4によって、テレビ起動フラグをOFF(即ち、テレビ電源OFF状態)に変更して記憶手段3に書込・保存する(ステップA4)。これによって、テレビ起動フラグの設定が終了する。
すなわち、リモコン装置Bからテレビ受像機Aの電源のON(又は、OFF)信号(赤外線電源ON/OFF信号)を受信する度に、記憶手段3に書込・保存されているテレビ起動フラグの情報(テレビ電源ON(OFF)状態)が逆に変更・書込・保存される。
図3〜図5は、図2で述べたテレビ起動フラグの情報が書込・保存されていることを前提とし、本発明のセットトップボックスCが電話着信時にテレビ受像機Aの動作を制御するフローチャートである。
図3のフローチャートは、電話着信時に、テレビ受像機Aは電源ONで、VODを視聴している場合におけるフローチャートである。
先ず、セットトップボックスCの着信検出手段6が電話の着信を検出する(ステップB1)。
次に、読出手段5が記憶手段3に書込・保存されているテレビ起動フラグの情報を読み出し、テレビ起動フラグがONかOFFかを判定する(ステップB2)。
テレビ起動フラグがON(YES)の場合は、接続判断手段9がセットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインが繋がっているか切断されているかを判断する。すなわち、VODを視聴しているか否かの判断を行なう(ステップB3)。
ここで、VODを視聴(YES)の場合には、音量ダウン制御手段11がテレビ受像機Aの再生音量ダウン(ミュート)信号(赤外線信号)をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、テレビ受像機Aの再生音量をダウン(ミュート)させる。(ステップB4)。
ステップB4の後、電話の着信が有ることを、使用者に知らせる為、報知手段(スピーカ)7が警報音を出力する(ステップB5)。
ステップB5の後、通話終了検出手段8が、掛かっている電話の通話が継続しているか終了したかを検出する(ステップB6)。
通話終了が検出されると、音量アップ制御手段12がテレビ受像機Aの再生音量アップ(ミュート解除)信号(赤外線信号)をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、テレビ受像機Aの再生音量をアップ(ミュート解除)し、元の状態に復帰させる。(ステップB7)。すなわち、上記一連のステップを経て終了する(元の状態に戻る)。
図4のフローチャートは、電話着信時に、テレビ受像機Aは電源ONであるが、VODを視聴していない場合(セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間の接続ラインが繋がっていない場合)のフローチャートである。
従って、図4のフローは、図3のステップB2までは同じで、ステップB3において、接続判断手段9がセットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインが切断と判断、即ち、VODを視聴していないと判断された場合(NOの場合)である。
VODが視聴されていないと判断された場合、ライン切替手段10は、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間の接続ラインを切り替えさせる。すなわち、ライン切替手段10は、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間を接続せしめる接続信号(赤外線信号)をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインを繋ぐ(入力ラインの切替:ステップC1)。
ステップC1の後、電話の着信が有ることを、使用者に知らせる為、報知手段(スピーカ)7が警報音を出力する(ステップC2)。
ステップC2の後、通話終了検出手段8が、掛かっている電話の通話が継続しているか終了したかを検出する(ステップC3)。
通話終了が検出されると、ライン切替手段10は、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間の接続ラインを切り替えさせる。すなわち、ライン切替手段10は、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間の接続を切断に切り替える切断信号(テレビ受像機Aとの接続ラインを他の装置との接続に切替信号:赤外線信号)をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインを切断する(入力ラインの切替:ステップC4)。すなわち、上記一連のステップを経て終了する(元の状態に戻る)。
図5のフローチャートは、電話着信時に、テレビ受像機Aは電源OFFであるが、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインが繋がっている場合のフローチャートである。
従って、図5のフローは、図3のステップB2において、テレビ起動フラグがOFFと判定された場合である。
テレビ起動フラグがOFFと判定された場合、先ず、オン制御手段13は、テレビ受像機Aの電源をオンにさせる為の信号(赤外線信号)をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、テレビ受像機Aの電源を入れる(ステップD1)。
次に、接続判断手段9がセットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインが繋がっているか切断されているかを判断する。すなわち、VODを視聴しているか否かの判断を行なう(ステップD2)
ここで、VODを視聴(YES)の場合には、音量ダウン制御手段11がテレビ受像機Aの再生音量ダウン(ミュート)信号をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、テレビ受像機Aの再生音量をダウン(ミュート)させる。(ステップD3)。
ステップD3の後、電話の着信が有ることを、使用者に知らせる為、報知手段(スピーカ)7が警報音を出力する(ステップD4)。
ステップD4の後、通話終了検出手段8が、掛かっている電話の通話が継続しているか終了したかを検出する(ステップD5)。
通話終了が検出されると、オフ制御手段14は、テレビ受像機Aの電源を切る為の信号をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、テレビ受像機Aの電源を切る(ステップD6)。すなわち、上記一連のステップを経て終了する(元の状態に戻る)。
図6のフローチャートは、電話着信時に、テレビ受像機Aは電源OFFであり、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインが繋がっていない場合のフローチャートである。
従って、図6のフローは、図5のステップD2において、VODを視聴していない(セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインが繋がっていない)と判定された場合である。
VODを視聴していないと判定された場合、先ず、ライン切替手段10は、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間の接続ラインを切り替えさせる。すなわち、ライン切替手段10は、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間を接続せしめる接続信号(赤外線信号)をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、セットトップボックスCとテレビ受像機Aとの間のラインを繋ぐ(入力ラインの切替:ステップE1)。
ステップE1の後、電話の着信が有ることを、使用者に知らせる為、報知手段(スピーカ)7が警報音を出力する(ステップE2)。
ステップE2の後、通話終了検出手段8が、掛かっている電話の通話が継続しているか終了したかを検出する(ステップE3)。
通話終了が検出されると、オフ制御手段14は、テレビ受像機Aの電源を切る為の信号をリモコンインターフェースDの送信手段2から出力させ、テレビ受像機Aの電源を切る(ステップE4)。すなわち、上記一連のステップを経て終了する(元の状態に戻る)。
尚、上記実施形態にあっては、授受される信号は赤外線信号の場合で説明したが、Bluetoothや無線LANを用いても良い。そして、このような場合には、指向性がより高いので、誤動作率がより低くなる。
本発明の情報再生装置の動作制御システムの一実施形態を示す概略図 本発明の情報再生装置の動作制御方法の一実施形態のフローチャート 本発明の情報再生装置の動作制御方法の一実施形態のフローチャート 本発明の情報再生装置の動作制御方法の一実施形態のフローチャート 本発明の情報再生装置の動作制御方法の一実施形態のフローチャート 本発明の情報再生装置の動作制御方法の一実施形態のフローチャート
符号の説明
A テレビ受像機
B リモコン装置
C セットトップボックス
D リモコンインターフェース
1 受信手段
2 送信手段
3 記憶手段
4 書込手段
5 読出手段
6 着信検出手段
7 報知手段
8 通話終了検出手段
9 接続判断手段
10 ライン切替手段
11 音量ダウン制御手段
12 音量アップ制御手段
13 オン制御手段
14 オフ制御手段

特許出願人 NECアクセステクニカ株式会社
代 理 人 宇 高 克 己

Claims (8)

  1. 電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御する方法であって、
    前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を前記セットトップボックスが受信する受信ステップと、
    前記受信ステップの後、前記セットトップボックスが前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶手段に記憶せしめるオン・オフ情報記憶ステップと、
    前記セットトップボックスが電話の着信を検出する着信検出ステップと、
    前記オン・オフ情報記憶ステップによって記憶手段に記憶されている情報を読み出すことによって行われる、前記セットトップボックスが前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断ステップと、
    前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップと、
    前記ステップの後、着信が検出され、かつ、前記情報再生装置がオンであって、前記セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていると判断された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御ステップと、
    前記音量ダウン制御ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
    前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップと、
    前記通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置の再生音量をアップさせる音量アップ制御ステップ
    とを具備することを特徴とする情報再生装置の動作制御方法。
  2. 着信が検出され、かつ、情報再生装置がオンであって、セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていないと判断された場合、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間を接続状態に切り替えるライン切替ステップと、
    前記ライン切替ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
    前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップ
    とを更に具備することを特徴とする請求項1の情報再生装置の動作制御方法。
  3. 着信検出ステップによって着信が検出され、かつ、オン・オフ判断ステップにおいて情報再生装置がオフであると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオンにするオン制御ステップと、
    前記オン制御ステップの後、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップと、
    前記接続判断ステップにおいて、前記セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていると判断された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御ステップと、
    前記音量ダウン制御ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
    前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップと、
    前記通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置をオフにするオフ制御ステップ
    とを更に具備することを特徴とする請求項1又は請求項2の情報再生装置の動作制御方法。
  4. 着信検出ステップによって着信が検出され、かつ、オン・オフ判断ステップにおいて情報再生装置がオフであると判断された場合、セットトップボックスが情報再生装置をオンにするオン制御ステップと、
    前記オン制御ステップの後、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断ステップと、
    前記接続判断ステップにおいて、前記セットトップボックスと前記情報再生装置との間が接続されていないと判断された場合、前記セットトップボックスが該セットトップボックスと前記情報再生装置との間を接続状態に切り替えるライン切替ステップと、
    前記ライン切替ステップの後、前記セットトップボックスが電話の着信を報知する報知ステップと、
    前記報知ステップの後、前記セットトップボックスが通話終了を検出する通話終了検出ステップと、
    前記通話終了検出ステップによって通話終了が検出された場合、前記セットトップボックスが前記情報再生装置をオフにするオフ制御ステップ
    とを更に具備することを特徴とする請求項1又は請求項2の情報再生装置の動作制御方法。
  5. 電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
    前記セットトップボックスは、
    前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
    前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
    電話の着信を検出する着信検出手段と、
    前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
    該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
    前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御手段と、
    電話の着信を報知する報知手段と、
    通話終了を検出する通話終了検出手段と、
    前記情報再生装置の再生音量をアップさせる音量アップ制御手段
    とを具備してなり、
    前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記音量ダウン制御手段が再生音量をダウンし、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記音量アップ制御手段が再生音量をアップさせることを特徴とする情報再生装置の動作制御システム。
  6. 電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
    前記セットトップボックスは、
    前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
    前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
    電話の着信を検出する着信検出手段と、
    前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
    該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
    該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続状態を切り替えるライン切替手段と、
    電話の着信を報知する報知手段と、
    通話終了を検出する通話終了検出手段
    とを具備してなり、
    前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記報知手段が電話着信を報知し、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記ライン切替手段が接続状態の切替を行うことを特徴とする情報再生装置の動作制御システム。
  7. 電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
    前記セットトップボックスは、
    前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
    前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
    電話の着信を検出する着信検出手段と、
    前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
    前記情報再生装置をオンにするオン制御手段と、
    該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
    前記情報再生装置の再生音量をダウンさせる音量ダウン制御手段と、
    電話の着信を報知する報知手段と、
    通話終了を検出する通話終了検出手段と、
    前記情報再生装置をオフにするオフ制御手段
    とを具備してなり、
    前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記音量ダウン制御手段が再生音量をダウンさせ、又、前記報知手段が電話着信を報知し、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記オフ制御手段が情報再生装置をオフにすることを特徴とする情報再生装置の動作制御システム。
  8. 電話の着信および通話終了を検出してセットトップボックスが情報再生装置の動作を制御するシステムであって、
    前記セットトップボックスは、
    前記情報再生装置をオン・オフさせるリモコン装置からのオン・オフ信号を受信する受信手段と、
    前記情報再生装置のオン・オフ情報を記憶する記憶手段と、
    電話の着信を検出する着信検出手段と、
    前記記憶手段に記憶されているオン・オフ情報を読み出すことによって前記情報再生装置のオン・オフを判断するオン・オフ判断手段と、
    前記情報再生装置をオンにするオン制御手段と、
    該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続を判断する接続判断手段と、
    該セットトップボックスと前記情報再生装置との間の接続状態を切り替えるライン切替手段と、
    電話の着信を報知する報知手段と、
    通話終了を検出する通話終了検出手段と、
    前記情報再生装置をオフにするオフ制御手段
    とを具備してなり、
    前記着信検出手段が電話の着信検出後、前記オン・オフ判断手段がオンで前記接続判断手段が接続判断の場合、前記報知手段が電話着信を報知し、前記通話終了検出手段が通話終了検出後、前記ライン切替手段が接続状態の切替を行い、又、前記オフ制御手段が情報再生装置をオフにすることを特徴とする情報再生装置の動作制御システム。
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