JP4480328B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、燃料電池システムに関し、特にたとえば、燃料電池と、その燃料電池を作動させるために必要な補機と、この補機の動作状態を制御するたとえばコンピュータとを備える、燃料電池システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
各々が、たとえば固体高分子電解質膜を介してアノード(空気極)とカソード(燃料極)とを対向配置した多数のセルを積層した燃料電池システムにおいて、たとえばこの空気極に供給する空気流量や燃料極に供給する原燃料流量が、それぞれ、ブロワやポンプで調節される。そして、コンピュータは、そのとき必要な発電電力量に依って、それらのポンプやブロワ(まとめて「補機」という。)をフィードバック制御する。
【0003】
このような、燃料電池を作動させるために必要な補機には摺動部のような機械的動作部分があり、したがって、補機の能力は摩耗等の経年変化によって段々低下する。そして、最終的にその補機によって所定量の空気や燃料ガスを供給できなくなってしまい、燃料電池システムは異常停止することになる。
【0004】
たとえば特許文献1には、有向グラフモデルを使用して燃料電池システムにおける故障診断を行う「診断システム」を開示している。この特許文献1に開示の技術を用いれば、故障が発生したとき、つまり異常停止したとき、原因が何であったのかを速やかにかつ自動的に検知することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−124134号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示した方法では、異常停止したときに初めて故障原因を特定し、部品交換等の修理を行うことができるだけで、故障部品が判明した後その部品を手配するので、修理ができるまでの時間が長くなり、そのために燃料電池システムが停止する時間が長く、ユーザに不便を強いることになる。殊に、家庭用の燃料電池システムにおいては顕著である。
【0007】
それゆえに、この発明の主たる目的は、停止時間を可及的短くできる、燃料電池システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、燃料電池と、その燃料電池を作動させ、経年劣化によって出力値が変化する補機と、前記補機に当該補機の出力を制御する駆動信号を与えるとともに当該補機の出力のフィードバックを受けて当該補機を制御する補機制御手段とを備える燃料電池システムにおいて、補機制御手段は、定格運転時の補機の制御出力値の初期値をL1、その制御出力値L1を読み込んだときの累積運転時間をT1、制御出力値の所定の目標値をL2、制御出力値が前記目標値L2に到達したときの累積運転時間をT2、補機の経年劣化によって制御不能となる制御不能閾値をL3としたとき、制御不能閾値L3となるまでの累積運転時間T3を、T3=[(L3−L2)*(T2−T1)/(L2−L1)]+T2で算出し、残り寿命Txを、Tx=T3−T2で算出し、Txが所定値以下のときに補機の経年劣化の警告を行うことを特徴とする燃料電池システムである。
【0009】
【作用】
たとえば制御手段がコンピュータであれば、その制御コンピュータからは各補機に対して目標動作状態となるように制御出力値が指示される。具体的に補機がポンプであるような場合には、コンピュータからはそのポンプを目標流量で運転するべくたとえばPWM値のような制御出力値(駆動信号)を与える。コンピュータでは、そのような各補機に対する制御出力値から、その補機が使用不能となる時期を予測し、その予測使用不能時期に基づいて、たとえばセンタコンピュータ(集中制御室)へ警告を発する。
【0010】
そのような警告が出されると、その警告に従って事前に、当該補機の修理に必要な部品(補機自体やそれの修理用部品など)を手当てできる。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、補機の使用不能時期を予測して部品交換等の時期を事前に警告できるので、該当する補機を予め準備しておくなど、計画的に保守点検でき、燃料電池システムの停止時間を最小にすることができる。
【0012】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】
図1を参照して、この実施例の燃料電池システム10は、燃料電池12と、その燃料電池12に改質した燃料ガスを供給する改質器14とを含む。なお、この実施例では、燃料電池12として固体高分子型燃料電池(PEFC)を用いるが、必ずしもこのタイプの燃料電池に限らず、他のタイプたとえば固体酸化物型(SOFC)などにもこの発明が適用できることを予め指摘しておく。
【0014】
実施例に用いる固体高分子型燃料電池12は、よく知られているように、セル(単電池)が複数直列に積層されたモジュールとして構成され、各セルは、高分子イオン交換膜などの固体高分子電解質膜の相対向面にそれぞれ接合された1対の電極、すなわち空気極(カソード)12aおよび燃料極(アノード)12bを含み、このカソード12aおよびアノード12b内で、電気化学反応が生じ、発電が行われる。ただし、この発電原理はよく知られているため、ここでは、燃料電池12の発電動作に関してこれ以上の説明は省略する。
【0015】
改質器14は、たとえば都市ガス(天然ガス)を水素ガスもしくは水素リッチガスに改質して上記燃料電池12の燃料極12bに供給する。そのために、空気および都市ガスがポンプ(またはブロワ)16aおよび18aによって改質器14に供給されるとともに、ポンプ24aから純水がこの改質器14に供給される。改質器14ではこのように供給される都市ガス(これはオフガスを含んでよい。)を燃焼させて所定温度たとえば600℃程度の高温として、水蒸気改質し、それによって得られた水素を燃料極(アノード)12bへ供給する。
【0016】
なお、ポンプ16bによって空気が改質器14のCO除去器に供給され、さらに、空気が、ポンプ16cによって、燃料電池12の空気極(カソード)12aへ供給される。
【0017】
また、上水道のような市水からの水が純水装置20によって純水として純水タンク22に貯められ、この純粋タンク22から、純水が、上述のようにポンプ24aによって改質器14に供給されるとともに、ポンプ24bによって燃料電池12の冷却水として供給される。ただし、冷却後の純水は純水タンク22に回収されて再利用される。
【0018】
このような燃料電池システム10の全体的な構成や動作は既に周知のところであり、ここでこれ以上の詳細は省略するが、この燃料電池システム10における各ポンプ(またはブロワ)16a,16b,16c,18a,18b,24aおよび24bを、それぞれ、補機と呼ぶこととする。したがって、この明細書において「補機」とは、燃料電池12の運転または作動に欠かせない燃料や空気あるいは水を供給するために必要なポンプやモータなどの動力機器を意味する。
【0019】
図1では図示していないが、上述の「補機」はコンピュータによってフィードバック制御される。つまり、各ポンプにはそれぞれの流量を検出するセンサ(図示せず)が付属されていて、それによって検出された流量がそのコンピュータにフィードバックされ、コンピュータでは、各流量が目標値になるように、対応のポンプやモータに、たとえばPWM(Pulse Width Modulation)値を指示する。
【0020】
詳しく述べると、図2に示すように、コンピュータ(図示せず)は、ステップS1、S2、S3、S4およびS5において改質器14に関連する制御を実行する。つまり、ステップS1で燃焼用空気流量制御のためにポンプ16aを制御し、ステップS2で燃焼用ガス流量制御のためにポンプ18aを制御し、ステップS3においてCO除去用空気流量制御のためにポンプ16bを制御し、ステップS4において原燃料流量制御のためにポンプ18bを制御し、そしてステップS5で改質用スチーム流量制御のためにポンプ24aを制御する。
【0021】
そして、コンピュータは、ステップS6およびS7において燃料電池12に関連する制御を実行する。つまり、ステップS6で電池反応空気流量制御のためにポンプ16cを制御し、ステップS7で電池冷却水流量制御のためにポンプ24bを制御する。ただし、上述のステップS4によってポンプ18bを制御することによって、燃料電池12のための原燃料流量制御も併せて行われるものである。
【0022】
このようにして、コンピュータ(図示せず)によって燃料電池システム10における各補機が制御され、それによって所定電力量の発電が行われ、燃料電池12から図示しない負荷に電力が供給される。
【0023】
そして、ステップS8において、運転データや警告データ等がセンタコンピュータ(図示せず)に送信される。ここで「センタコンピュータ」とは、各燃料電池システム10を集中的に監視しているコンピュータのことであり、ステップS8で送信されたデータがステップS10においてそのセンタコンピュータによって受信される。
【0024】
なお、ステップS8でデータをセンタコンピュータに送信した後、ステップS9において停止指示が入力されているかどうか判断し、“YES”なら燃料電池システム10の運転を停止するし、“NO”なら、再び、ステップS1に戻って補機制御ルーチンが実行される。
【0025】
また、センタコンピュータは、ステップS10で受信したデータに従って、図1のシステム10を監視するモニタ(図示せず)にプロセスデータを表示する(ステップS11)。そして、ステップS12においてセンタコンピュータは受信したデータ中に警告データがあったかどうか判断する。この警告データは、たとえば図1の燃料電池システム10におけるいずれか1つのポンプすなわち補機の使用不能時期が接近していることを警告するためのデータである。したがって、センタコンピュータでは、もしそのような警告データが含まれていたとすると、その警告の対象となった部品(ポンプやブロワあるいはモータなど)をその監視用モニタ上に表示し、オペレータの注意を促す。
【0026】
センタコンピュータによって燃料電池システム10を監視しているオペレータは、そのような警告データによって補機の劣化の兆候を報知されると、たとえば電話回線やインタネット(Eメール)のような通信手段を用いて、その該当部品の劣化を情報として担当のサービス拠点に連絡する。ただし、そのような連絡は自動的にセンタコンピュータによって行われるようにしてもよい。
【0027】
そして、サービス拠点では、サービスマンが、燃料電池システムのいずれかの部品が近く劣化するとの情報を入手することができる。したがって、そのサービス拠点あるいはサービスマンは、警告された補機またはそれの部品を、やがて到来する使用不能時期より前に手配し、前もって入手することができる。したがって、もし燃料電池システム10が補機の劣化を原因として停止しても、即座に該当の部品を交換することができるので、システム10の停止時間は、故障してから部品を取り寄せる場合に比べて、大幅に短縮できる。あるいは、予測された使用不能時期に最も近い点検日に通常の点検と同じように警告を受けた補機またはそれぞれの部品を交換するようにすれば、故障による停止をなくすることもできるかもしれない。
【0028】
ここで、図3および図4を参照して、図2のステップS4のポンプ18bの制御、すなわち原燃料流量制御を例に挙げて、そのような使用不能時期の予測方法について説明する。
【0029】
図3の最初のステップS41では、図1実施例に設けられる制御用コンピュータ(図示せず)は、定格運転時の燃料ポンプ18bの制御出力値(これはたとえばPWM値や他の制御指示値)をL1とし、その制御出力値L1を読み込んだ時刻(時間)をT1として、それぞれ、図示しないメモリに記憶する。この原燃料ポンプ18bは、先に説明したようにたとえば経年変化によって、やがて制御不能(制御出力値を与えても目標流量が得られなくなる状態)になるが、そのような制御不能の判断の閾値をL3とし、残り寿命時間TnをTn=T3−T2として設定する。ただし、T3は制御不能閾値L3となるまでの時間とし、T2はステップS45に示すように、現在流量到達時の累積運転時間である。
【0030】
そして、ステップS42において、コンピュータは、ポンプ18bに付属の流量センサ(図示せず)からのデータに従って、現在の原燃料流量を測定する。そして、その現在の原燃料流量が定格運転の目標流量と同じになっているかどうかをステップS43で判断する。このステップS43で“YES”が判断されると、ステップS44aで原料ポンプ18bに対する制御出力値を変更しないで、また、ステップS43で“NO”が判断されると、ステップS44bで原料ポンプ18bに対する制御出力値を変更して、それぞれ、次のステップS45に進む。
【0031】
ステップS45aでは、現在の原燃料ポンプ18bの制御出力値、つまり定格運転の目標流量が得られたときの制御出力値を制御出力値L2として図示しないメモリに記憶し、ステップS45bでは、制御出力値L2に到達した、つまり目標流量に到達したときの累積運転時間T2を測定し、図示しないメモリに記憶する。そして、ステップS46において、コンピュータは、残り寿命Txを推測する。つまり、このステップS46までに上述の各変数L1,L2,T1,T2が把握できるので、制御不能閾値L3となるまでの時間T3を数1に従って予測し、残り寿命Txを数2に従って推測する。
【0032】
【数1】
【0033】
【数2】
【0034】
つまり、時間T3が数1で示され、それから時間T2が減じられると、時間T2経過時点での予測寿命Txが計算できる。そして、ステップS47において、その時間T2経過時点での予測寿命TxがステップS1で最初に設定した予測寿命Tn以下であるかどうか判断する。このステップS47で“YES”が得られるということは、予測寿命時間Txが設定残り寿命時間Tnに達していないということであり、したがって、ステップS48aで寿命について警告することなしに、リターンする。ただし、ステップS47で“NO”が判断されると、そのときには、設定残り寿命時間Tnを超えたことを意味し、その場合には、ステップS48bで警告した後、リターンする。
【0035】
このように、刻々の(累積時間T2での)予測寿命時間Txが設定残り寿命Tnに達したかどうか判断し、達してしまったら、残り寿命がなくなったものとして、警告し、該当補機、図3の例の場合であれば原燃料ポンプ18bの早期の手当てを促す。
【0036】
図3の実施例は刻々の予測寿命時間Txを、設定寿命と比較するものであったが、図4の実施例では、上述の制御不能閾値L3となる時間T3だけで判断しようとするものである。
【0037】
すなわち、図4の最初のステップS401では、先の図3のステップS41と同様に、出力初期値L1および時間T1をメモリするとともに、第2閾値L2および第1閾値L3を設定する。ただし、L3は、先と同様に、補機、実施例の場合には、原燃料ポンプ18bが制御不能になってしまったと判断する閾値である。このような設定項目の違いを除き、図4のステップS401,S402,S403,S404aおよびS404bは、それぞれ、図3のステップS41,S42,S43,S44aおよびS44bと同様であるので、ここでは重複する説明は省略する。
【0038】
図4のステップS405では、コンピュータ(図示せず)は、原燃料ポンプ18bに対するそのときの制御出力値(PWM値)が上記第2閾値L2を超えているかどうか判断する。このステップS405で“YES”が得られるということは、目標流量を得るために、正常であれば制御出力値L2でよいのに、経年変化によってそれより大きい制御出力値を与えなければ目標流量が得られなくなっていることを意味する。したがって、この場合には、続くステップS406で、ステップS405で“YES”となるまでの累積時間T2求め、続くステップS407で、先の数1と同じようにして、制御不能と判断する、原燃料ポンプ18bに対する制御出力値の閾値L3までの時間T3を予測する。そして、この予測時間T3が所定時間になっていれば、ステップS408で警告してリターンする。
【0039】
ただし、ステップS405で“NO”が判断された場合には、制御不能閾値L3になるまでに未だ時間があるということであり、この場合には、そのままリターンする。
【0040】
なお、上述の図3および図4では、1つの補機、原燃料ポンプ18bについてだけ説明したが、他の補機についてもすべて同様の手法で残り寿命Txや制御不能になるまでの時間T3を予測または推測することができるのは、もちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すシステムフロー図である。
【図2】図1実施例の全体制御動作の一例を示すフロー図である。
【図3】図2におけるステップS4での原燃料流量制御動作の一例を示すフロー図である。
【図4】図2におけるステップS4での原燃料流量制御動作の他の例を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 …燃料電池システム
12 …燃料電池
14 …改質器
16a,16b,16c,18a,18b,24a,24b …ポンプ
Claims (1)
- 燃料電池と、その燃料電池を作動させ、経年劣化によって出力値が変化する補機と、前記補機に当該補機の出力を制御する駆動信号を与えるとともに当該補機の出力のフィードバックを受けて当該補機を制御する補機制御手段とを備える燃料電池システムにおいて、
補機制御手段は、
定格運転時の補機の制御出力値の初期値をL1、
その制御出力値L1を読み込んだときの累積運転時間をT1、
制御出力値の所定の目標値をL2、
制御出力値が前記目標値L2に到達したときの累積運転時間をT2、
補機の経年劣化によって制御不能となる制御不能閾値をL3としたとき、
制御不能閾値L3となるまでの累積運転時間T3を、
T3=[(L3−L2)*(T2−T1)/(L2−L1)]+T2で算出し、
残り寿命Txを、
Tx=T3−T2で算出し、
Txが所定値以下のときに補機の経年劣化の警告を行うことを特徴とする燃料電池システム。
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