JP4479902B2 - 廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末、その製造法、当該鉄複合粒子粉末を含む浄化剤、その製造法及び廃水の浄化処理方法 - Google Patents
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Description
本発明の廃水を処理する方法は、有機性廃水、無機性廃水の中でも、重金属類、有機ハロゲン化合物類等を無害化するための化学的処理方法に関するものである。
本発明において重要な点は、本発明に係る浄化処理用鉄複合粒子粉末又は浄化剤を用いることによって、廃水中の重金属類を効率よく、経済的に不溶化処理できるという点である。
但し、β=装置に起因する機械幅を補正した真の回折ピークの半値幅(ラジアン単位)。
K=シェラー定数(=0.9)。
λ=X線の波長(Cu Kα線 0.1542nm)。
θ=回折角(各結晶面の回折ピークに対応)。
クロム、鉛、砒素溶液が各25ppmとなるように、1000mlメスフラスコに1000ppm標準液(関東化学(株)製)を25ml採取し全量が1000mlとなるようにイオン交換水を添加して重金属溶液の調製を行った。褐色バイアル瓶50ml(実容積68ml)に浄化処理用鉄複合粒子粉末0.06gと前記調製した重金属溶液30mlを注入し、直ちにゴム栓で蓋をし、24℃で静置する。
重金属残存量測定用溶液は、前記バイアル瓶の溶液と鉄複合粒子粉末を分離するため、0.45μmメンブランフィルターにより吸引ろ過し溶液を得る。なお、溶液の分取は最大336時間まで所定時間における残存濃度を回分法で測定した。
得られた溶液について前記「誘導結合プラズマ発光分光分析装置SPS4000」(セイコー電子工業(株)製)を用いて各重金属の残存濃度を測定する。なお、測定は検量線法により行い、濃度4水準以上で検量線を作成し、その検量線が0.9999以上の相関係数において測定を行う。
ln(C/Co)=−k・t
Co:重金属の初期濃度
C:重金属の残存濃度
k:見掛けの反応速度定数(h−1)
t:時間(h)
(1)砒素
褐色バイアル瓶50ml(実容積68ml)に、鉄複合粒子粉末として8g/lとなる量の鉄複合粒子粉末又は浄化剤、砒素20mg/l(関東化学(株)製)、イオン交換水で30mlになるように注入した。その後直ぐにフッ素樹脂ライナー付きゴム栓で蓋をし、その上からアルミシールで強固に締め付けた。前記バイアル瓶を24℃で静置し、回分的に0.45μmメンブランフィルターを使用して固液分離し、濾液を「誘導結合プラズマ発光分光分析装置SPS4000」(セイコー電子工業(株)製)で分析し、pHを測定し、固液分離後の固体について21日後のみについて、社団法人土壌環境センターから提案された、「重金属等不溶化処理土壌の安定性に関する検討部会報告− 酸添加溶出試験法、アルカリ添加溶出試験法 −」に従い、酸添加、アルカリ添加溶出試験を行い、得られた検液に対し測定した。
(2)六価クロム
鉄複合粒子粉末として12g/l、六価クロムを50mg/l(関東化学(株)製)とした以外は前記と同様に行った。
(3)鉛
前記浄化剤を鉄複合粒子粉末として8g/l、鉛を20mg/l(関東化学(株)製)とした以外は前記と同様に行った。
有機ハロゲン化合物の濃度は下記手順に従ってあらかじめ検量線を作成し、得られた検量線に基づいて濃度を算出した。
トリクロロエチレン(TCE:C2HCl3):分子量131.39
試薬特級(99.5%)、密度(20℃)1.461〜1.469g/ml
褐色バイアル瓶50ml(実容積68ml)に、浄化処理用鉄複合粒子粉末0.1gとイオン交換水30mlを注入する、又は、鉄複合粒子粉末として0.1gとなる量の浄化剤と全量が30mlとなる量のイオン交換水を注入し、次いで、トリクロロエチレン1μlを注入し、直ぐにフッ素樹脂ライナー付きゴム栓で蓋をし、その上からアルミシールで強固に締め付ける。
前記バイアル瓶を24℃で静置する。トリクロロエチレン残存量を、前記バイアル瓶を20℃、20分静置した後、ヘッドスペースからシリンジで50μlのガスを分取した。なお、ガスの分取は最大500時間まで、回分法によって所定時間におけるトリクロロエチレンの残存濃度を、前記「GC−MS−QP5050」(島津製作所社製)を用いて測定した。
ln(C/Co)=−k・t
Co:トリクロロエチレンの初期濃度
C:トリクロロエチレンの残存濃度
k:見掛けの反応速度定数(h−1)
t:時間(h)
毎秒3.4cmの割合でN2ガスを流すことによって非酸化性雰囲気に保持された反応容器中に、1.16mol/lのNa2CO3水溶液704lを添加した後、Fe2+1.35mol/lを含む硫酸第一鉄水溶液296lを添加、混合(Na2CO3量は、Feに対し2.0倍当量に該当する。)し、温度47℃においてFeCO3を生成させた。
ゲータイト粒子として表1に示す各種ゲータイト粒子を用意した。
添加する硫酸Al水溶液の量を種々変化させた以外は前記実施例1と同様にしてゲータイト粒子粉末の造粒物を得た。
Fe2+1.50mol/lを含む硫酸第一鉄水溶液12.8lと0.44−NのNaOH水溶液30.2l(硫酸第一鉄水溶液中のFe2+に対し0.35当量に該当する。)とを混合し、pH6.7、温度38℃においてFe(OH)2を含む硫酸第一鉄水溶液の生成を行なった。次いで、Fe(OH)2を含む硫酸第一鉄水溶液に温度40℃において毎分130lの空気を3.0時間通気してゲータイト核粒子を生成させた。
添加する硫酸Al水溶液の量を変化させた以外は前記ゲータイト粒子3と同様にしてゲータイト粒子粉末の造粒物を得た。
実施例2〜6、比較例1〜2;
ゲータイト粒子の種類、加熱脱水の温度、ヘマタイト粒子を含有する懸濁液への硫酸の添加の有無及び添加量、加熱還元の温度を種々変化させた以外は前記実施例1と同様にして浄化処理用鉄複合粒子粉末及び浄化剤を得た。
比較例3は還元鉄粉、比較例4は電解鉄粉である。また比較例5、6はカルボニル鉄粉、比較例7はスポンジ鉄粉である。
得られた鉄複合粒子粉末1(実施例1)について前記評価法に基づいて、各重金属の溶出試験を行った。その結果、カドミウムの溶出量が0.001mg/l未満、全シアンの溶出量が検出されない、鉛の溶出量が0.001mg/l未満、クロムの溶出量が0.01mg/l未満、砒素の溶出量が0.001mg/l未満、総水銀の溶出量が0.0005mg/l未満、セレンの溶出量が0.001mg/l未満、フッ素の溶出量が0.5mg/l未満、ホウ素の溶出量が0.1mg/l未満であり、いずれも測定装置の検出限界を下回る値であり、全て前記環境基準の基準値を下回るものであった。
また、得られた鉄複合粒子粉末1(実施例1)について、重金属などの含有試験の結果を表4に示す。表4に示すとおり、カドミウム及びその化合物の含有量が2mg/kg未満、シアン化合物の含有量が5mg/kg未満、鉛及びその化合物の含有量が5mg/kg未満、六価クロム化合物の含有量が5mg/kg未満、砒素及びその化合物の含有量が1mg/kg未満、水銀及びその化合物の含有量が1mg/kg未満、セレン及びその化合物の含有量が1mg/kg未満、フッ素及びその化合物の含有量が20mg/kg未満、ホウ素及びその化合物の含有量が20mg/kg未満であり、いずれも測定装置の検出限界を下回る値であり、全て前記環境基準の基準値を下回るものであった。
実施例7〜9、比較例8〜11;
前記評価方法に基づいて、種々の鉄複合粒子粉末又は浄化剤を用いて、重金属等の不溶化処理を行った。
実施例10〜21、比較例12〜17;
浄化処理用鉄複合粒子粉末又は浄化剤の種類、不溶化する重金属の種類、添加濃度を種々変化させ、浄化処理を行った。
不溶化後の重金属の溶出試験の結果を表7に示す。表7に示すとおり、アルカリ溶出試験I結果及び酸溶出試験I結果は、砒素、クロム、鉛の溶出量が環境基準以下であった。これらの試験で重金属等の再溶出がない不溶化処理技術であれば、重金属等不溶化については非常に強固であり、実際にも安定した不溶化処理が可能と考えられる。また、廃水を浄化した後、ダストが生成した場合にも、その後に多少の酸あるいはアルカリに曝されるとしても重金属等の溶出はおこらないと考えられる。従って、廃水処理における重金属等の不溶化処理でも優れた効果を発揮することが期待できる。
なお、還元鉄粉の酸・アルカリ溶出試験I結果では、砒素12mg/l、鉛15mg/lの溶出が認められた。廃水中を浄化したとしても、ダストが生成し、その後にpHの変動がある場合、多少の酸あるいはアルカリに曝される場合には重金属が溶出すると考えられる。従って、廃水処理において重金属等の不溶化処理には効果が不十分であると考えられる。
実施例22〜27、比較例18〜24;
浄化処理用鉄複合粒子粉末又は浄化剤の種類を種々変化させ、見掛けの反応速度定数を測定した。
Claims (8)
- 重金属類及び/又は有機ハロゲン化合物類で汚染された廃水の浄化処理に用いるα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子粉末であって、鉄複合粒子粉末のX線回折スペクトルにおいてα−Feの(110)面の回折強度D110とマグネタイトの(311)面の回折強度D311との強度比(D110/(D311+D110))が0.30〜0.95であり、Al含有量が0.10〜1.50重量%であり、S含有量が3500〜10000ppmであることを特徴とする廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末。
- 平均粒子径が0.05〜0.50μmであることを特徴とする請求項1記載の廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末。
- 飽和磁化値が85〜190Am2/kgであり、BET比表面積が5〜60m2/gであり、α−Feの(110)面の結晶子サイズが200〜400Åであることを特徴とする請求項1又は2記載の廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末を有効成分として含有する水懸濁液からなる廃水の浄化剤。
- 平均長軸径が0.05〜0.50μmであってAl含有量が0.06〜1.00重量%であるゲータイト粒子粉末又は平均長軸径が0.05〜0.50μmであってAl含有量が0.07〜1.13重量%であるヘマタイト粒子粉末を、350〜600℃の温度範囲で加熱還元して鉄粒子粉末とし、該鉄粒子粉末を気相中で当該鉄粒子粉末の粒子表面に表面酸化被膜を形成する、又は前記鉄粒子粉末を気相中で表面酸化被膜を形成することなく水中に取り出して水中で当該鉄粒子粉末の粒子表面に表面酸化被膜を形成した後に乾燥させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末の製造法。
- 平均長軸径が0.05〜0.50μmであってAl含有量が0.06〜1.00重量%であり、S含有量が2200〜5500ppmであるゲータイト粒子粉末又は平均長軸径が0.05〜0.50μmであってAl含有量が0.07〜1.13重量%であり、S含有量が2400〜8000ppmのヘマタイト粒子粉末を、350〜600℃の温度範囲で加熱還元して鉄粒子粉末とした後、該鉄粒子粉末を気相中で当該鉄粒子粉末の粒子表面に表面酸化被膜を形成して水中に取り出す又は該鉄粒子粉末を水中に取り出して水中で当該鉄粒子粉末の粒子表面に表面酸化被膜を形成することによって、鉄複合粒子粉末を含有する水懸濁液とすることを特徴とする請求項4記載の廃水の浄化剤の製造法。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末と重金属類及び/又は有機ハロゲン化合物類で汚染された廃水とを混合接触させることを特徴とする廃水の浄化処理方法。
- 請求項4記載の廃水の浄化剤と重金属類及び/又は有機ハロゲン化合物類で汚染された廃水とを混合接触させることを特徴とする廃水の浄化処理方法。
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