JP4479370B2 - プロセッサ - Google Patents
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Description
1. ビットストリーム・ポインタで示されるアドレスから始まる指定された長さのビット列を、指定されたプロセッサのレジスタへ格納する。
2. 指定された長さのビット列を指定されたレジスタから取り出し、ビットストリーム・ポインタで示されるアドレスへ格納する。
図1に示すプロセッサは、ビットストリーム・ポインタ10、ビットストリーム・バッファ20、ビットストリーム・カウンタ30、ビットストリーム・ディレクション40、ビットストリーム・バイトオーダ50、制御手段60を備えている。
2. 初期化プログラムはビットストリーム・バイトオーダ50に「制御手段60がビット列のバイト順序を逆順にすることを表す信号」か「制御手段60がビット列のバイト順序を変えないことを表す信号」のどちらかを格納する。
3. 初期化プログラムはビットストリーム・ポインタ10にビットストリームの先頭アドレスを格納する。
4. 初期化プログラムは制御手段60にビットストリーム・カウンタ30をクリアさせる。
5. もしビットストリーム・ディレクション40に「制御手段60がメモリ70からビット列を読み込むことを表す信号」が格納されるならば、制御手段60は「メモリ70からビットストリーム・バッファ20への読み込み処理」を行う。
まず、そのビット列をビットストリーム・バッファ20へ格納する場合を、図5により説明する。
まず、制御手段60はメモリ70から読み出したビット列を8ビット単位に分割する。分割された8ビット単位のデータを制御手段60がビットストリーム・バッファ20へ書き込む順番は、
(1)元のビット列のMSB側にある8ビットから順に書き込む、
(2)元のビット列のLSB側にある8ビットから順に書き込む、
のいずれかである。
まず、もしビットストリーム・カウンタ30よりもビット数Bが大きいならば(ステップS60)、制御手段60は「メモリ70からビットストリーム・バッファ20への読み込み処理」を行う(ステップS61)。
まず、もしビットストリーム・バッファ20のサイズからビットストリーム・カウンタ30に格納された値を引いた結果がビット列の長さBよりも小さいならば(ステップS70)、「ビットストリーム・バッファ20からメモリ70への書き出し処理」を行い(ステップS71)、制御手段60はレジスタRのLSBから始まる長さBのビット列を読み込む(ステップS72)。
(1) 元のビット列のMSB側にある8ビットから順に書き込む、
(2) 元のビット列のLSB側にある8ビットから順に書き込む、
のいずれかである。
次に、実施例について説明する。
本実施例における構成要素を以下に示す。
ビットストリーム・ポインタ10は35ビットのレジスタRである。ビット単位のアドレスがこのレジスタRに格納される。
読み込むビット列の長さをB1=5とする。読み込むビット列の長さをB2=28とする。読み込んだビット列はレジスタRへ格納されることにする。
1. ビットストリーム・ディレクション40に「制御手段60がメモリ70からビット列を読み込むことを表す信号」=0を格納する。
2. ビットストリーム・バイトオーダ50に「制御手段60がビット列のバイト順序を逆順にすることを表す信号」=0を格納する。
3. ビットストリーム・ポインタ10にビットストリームの先頭アドレス=0x80000を格納する。
4. 制御手段60はビットストリーム・カウンタ30をクリアする。
5. ビットストリーム・ディレクション40に「制御手段60がメモリ70からビット列を読み込むことを表す信号」=0が格納されるので、制御手段60は「メモリ70からビットストリーム・バッファ20への読み込み処理」を行う。
a. 制御手段60はビットストリーム・ポインタ10とビットストリーム・カウンタ30との和で表されるアドレスからビット列を読み込む。この時点で、ビットストリーム・ポインタ10=0x80000、ビットストリーム・カウンタ30=0である。したがって、0x80000+0=0x80000となって、アドレス0x80000からビット列を読み込む。
1. もしビットストリーム・カウンタ30よりもビット数B1が大きいならば、制御手段60は「メモリ70からビットストリーム・バッファ20への読み込み処理」を行う。この時点では、ビットストリーム・カウンタ30=32で、ビット数B1=5なので、制御手段60は「メモリ70からビットストリーム・バッファ20への読み込み処理」を行わない。
1. もしビットストリーム・カウンタ30よりもビット数B2が大きいならば、制御手段60は「メモリ70からビットストリーム・バッファ20への読み込み処理」を行う。この時点では、ビットストリーム・カウンタ30=27で、ビット数B2=28なので、制御手段60は「メモリ70からビットストリーム・バッファ20への読み込み処理」を行う。
a. 制御手段60はビットストリーム・ポインタ10とビットストリーム・カウンタ30との和で表されるアドレスからビット列を読み込む。この時点で、ビットストリーム・ポインタ10=0x80005、ビットストリーム・カウンタ30=27である。
a. 制御手段60はビットストリーム・バッファ20のMSB側にあるビット列を取り出す。本実施例では、ビットストリーム・バッファ20から取り出すビット列の長さを32ビットとする。
20 ビットストリーム・バッファ
30 ビットストリーム・カウンタ
40 ビットストリーム・ディレクション
50 ビットストリーム・バイトオーダ
60 制御手段
70 メモリ
R レジスタ
Claims (21)
- メモリからレジスタに読み込まれる1個以上のビットから構成されるビット列を読み込みデータとし、
前記レジスタから前記メモリに書き込まれる1個以上のビットから構成されるビット列を書き込みデータとし、
メモリアクセスによって前記メモリから取得される1個以上のビットから構成されるビット列を取得データとし、
メモリアクセスによって前記メモリに格納される1個以上のビットから構成されるビット列を格納データとしたとき、
前記読み込みデータを前記メモリから前記レジスタへ読み込むための読み込み処理、及び、前記書き込みデータを前記レジスタから前記メモリに書き込むための書き込み処理の少なくとも1つの処理を実行する制御手段と、
前記制御手段によって読み込まれる前記読み込みデータの前記メモリ上の基準位置又は前記制御手段によって書き込まれる前記書き込みデータの前記メモリ上の基準位置を記憶するための位置記憶手段と、
前記取得データ又は前記格納データをビット列データとして記憶するビット列記憶手段と、
前記ビット列記憶手段に記憶されている前記ビット列データのビット数を記憶するビット数記憶手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記読み込み処理のときに、
前記取得データを介して、読み込み対象となる前記読み込みデータを、前記メモリから前記ビット列記憶手段に格納する読み込みデータ取得処理を実行し、
前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データを介して、前記読み込みデータを前記レジスタに格納するレジスタ格納処理を実行し、
前記書き込み処理のときに、
前記ビット列記憶手段の記憶容量、前記ビット列データのビット数、及び、書き込み対象となる前記書き込みデータのビット数に基づいて、すでに前記ビット列データとして前記ビット列記憶手段に格納されている1個又は複数個の前記書き込みデータを、前記メモリに格納するタイミングであるか否かを判定する処理を実行し、
すでに前記ビット列データとして前記ビット列記憶手段に格納されている1個又は複数個の前記書き込みデータを、前記メモリに格納するタイミングであるときに、前記ビット列データを前記メモリに格納するメモリ格納処理を実行し、
前記書き込みデータを、前記レジスタから前記ビット列記憶手段に格納する書き込みデータ取得処理を実行する
ことを特徴とするプロセッサ。 - 前記読み込みデータ取得処理は、
前記ビット列データのビット数と前記読み込みデータのビット数とに基づいて、前記ビット列データのビット列に前記読み込みデータの全てのビット列が存在するか否かを判定する処理を実行し、
前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データに前記読み込みデータの一部もしくは全てが存在しないときに、前記メモリ上の基準位置と前記ビット列データのビット数とに基づいて算出された前記メモリ上の位置から、前記メモリより所定のビット数のビット列を取得し、取得したビット列とすでに前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データとから生成した新たなビット列データを前記ビット列記憶手段に格納する処理を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセッサ。 - 前記レジスタ格納処理は、
前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データから前記読み込みデータを取得し、
取得した前記読み込みデータを前記レジスタに格納し、
次回の読み込み処理を実行するために、前記メモリ上の基準位置、前記ビット列データ、及び、前記ビット列データのビット数を更新する読み込み用後処理を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセッサ。 - 前記読み込み用後処理は、
前記ビット列データにおいて、前記レジスタに格納した前記読み込みデータを無効にしたデータを、次回の読み込み処理における新たなビット列データとし、
前記メモリ上の基準位置に、前記レジスタに格納した前記読み込みデータのビット数を加算した位置を、次回の読み込み処理における新たな前記メモリ上の基準位置とし、
前記ビット列データのビット数から、前記レジスタに格納した前記読み込みデータのビット数を減算したビット数を、次回の読み込み処理における前記新たなビット列データのビット数とする
ことを特徴とする請求項3に記載のプロセッサ。 - 前記メモリ格納処理は、
前記ビット列データから所定のビット数のビット列を取得し、
取得したビット列を、前記メモリ上の基準位置から前記メモリに格納し、
次回の書き込み処理を実行するために、前記メモリ上の基準位置、前記ビット列データ、及び、前記ビット列データのビット数を更新する書き込み用後処理を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセッサ。 - 前記書き込み用後処理は、
前記ビット列データにおいて、前記メモリに格納した前記所定のビット数のビット列を無効にしたデータを、次回の書き込み処理における新たなビット列データとし、
前記メモリ上の基準位置に、前記メモリに格納されたビット列のビット数を加算した位置を、次回の書き込み処理における新たな前記メモリ上の基準位置とし、
前記ビット列データのビット数から、前記メモリに格納されたビット列のビット数を減算したビット数を、次回の書き込み処理における前記新たなビット列データのビット数とする
ことを特徴とする請求項5に記載のプロセッサ。 - 前記書き込みデータ取得処理は、
前記書き込みデータを前記レジスタから取得し、
前記ビット列データのビット数に基づいた前記ビット列記憶手段の位置から、取得した前記書き込みデータを前記ビット列記憶手段に格納した新たなビット列データを生成し、
取得した前記書き込みデータのビット数に基づいて、新たに生成した前記ビット列データのビット数を、前記ビット数記憶手段に格納する
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセッサ。 - 前記制御手段によって実行される処理が、前記読み込み処理であるか、前記書き込み処理であるかを決定するデータを記憶する動作情報記憶手段を、備えている
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のプロセッサ。 - 前記メモリを管理する所定のビット数の単位をメモリ管理単位とし、
データを構成するビット列を前記メモリ管理単位に分割して、順序付けた番号をメモリ管理単位順番としたとき、
前記制御手段は、
前記読み込み処理のときに、前記メモリに格納されている前記読み込みデータを、前記メモリ管理単位順番に基づいて昇順又は降順に変換して、前記レジスタに格納し、
前記書き込み処理のときに、前記レジスタに格納されている前記書き込みデータを、前記メモリ管理単位順番に基づいて昇順又は降順に変換して、前記メモリに格納する
ことができることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のプロセッサ。 - 前記読み込み処理のときに、前記レジスタに格納する前記読み込みデータを、前記メモリ管理単位順番に基づいて昇順又は降順に変換するかを決定するデータを記憶し、前記書き込み処理のときに、前記メモリに格納する前記書き込みデータを、前記メモリ管理単位順番に基づいて昇順又は降順に変換するかを決定するデータを記憶する変換順記憶手段を、備えている
ことを特徴とする請求項9に記載のプロセッサ。 - 前記位置記憶手段、前記ビット列記憶手段及び前記ビット数記憶手段は、レジスタであることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のプロセッサ。
- メモリからレジスタに読み込まれる1個以上のビットから構成されるビット列を読み込みデータとし、
前記レジスタから前記メモリに書き込まれる1個以上のビットから構成されるビット列を書き込みデータとし、
メモリアクセスによって前記メモリから取得される1個以上のビットから構成されるビット列を取得データとし、
メモリアクセスによって前記メモリに格納される1個以上のビットから構成されるビット列を格納データとしたとき、
前記読み込みデータを前記メモリから前記レジスタへ読み込むための読み込み処理、及び、前記書き込みデータを前記レジスタから前記メモリに書き込むための書き込み処理の少なくとも1つの処理を実行する制御手段と、
前記制御手段によって読み込まれる前記読み込みデータの前記メモリ上の基準位置又は前記制御手段によって書き込まれる前記書き込みデータの前記メモリ上の基準位置を記憶するための位置記憶手段と、
前記取得データ又は前記格納データをビット列データとして記憶するビット列記憶手段と、
前記ビット列記憶手段に記憶されている前記ビット列データのビット数を記憶するビット数記憶手段と、を備え、
制御手段として実現される処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記制御手段は、
前記読み込み処理のときに、
前記取得データを介して、読み込み対象となる前記読み込みデータを、前記メモリから前記ビット列記憶手段に格納する読み込みデータ取得処理を実行し、
前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データを介して、前記読み込みデータを前記レジスタに格納するレジスタ格納処理を実行し、
前記書き込み処理のときに、
前記ビット列記憶手段の記憶容量、前記ビット列データのビット数、及び、書き込み対象となる前記書き込みデータのビット数に基づいて、すでに前記ビット列データとして前記ビット列記憶手段に格納されている1個又は複数個の前記書き込みデータを、前記メモリに格納するタイミングであるか否かを判定する処理を実行し、
すでに前記ビット列データとして前記ビット列記憶手段に格納されている1個又は複数個の前記書き込みデータを、前記メモリに格納するタイミングであるときに、前記ビット列データを前記メモリに格納するメモリ格納処理を実行し、
前記書き込みデータを、前記レジスタから前記ビット列記憶手段に格納する書き込みデータ取得処理を実行する
ことを特徴とする制御プログラム。 - メモリからレジスタに読み込まれる1個以上のビットから構成されるビット列を読み込みデータとし、
前記レジスタから前記メモリに書き込まれる1個以上のビットから構成されるビット列を書き込みデータとし、
メモリアクセスによって前記メモリから取得される1個以上のビットから構成されるビット列を取得データとし、
メモリアクセスによって前記メモリに格納される1個以上のビットから構成されるビット列を格納データとしたとき、
前記読み込みデータの前記メモリ上の基準位置又は前記制御手段によって書き込まれる前記書き込みデータの前記メモリ上の基準位置を記憶するための位置記憶手段と、
前記取得データ又は前記格納データをビット列データとして記憶するビット列記憶手段と、
前記ビット列記憶手段に記憶されている前記ビット列データのビット数を記憶するビット数記憶手段と、を有したプロセッサの制御方法であって、
読み込み処理工程は、
前記取得データを介して、読み込み対象となる前記読み込みデータを、前記メモリから前記ビット列記憶手段に格納する読み込みデータ取得処理工程と、
前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データを介して、前記読み込みデータを前記レジスタに格納するレジスタ格納処理工程とを備え、
書き込み処理工程は、
前記ビット列記憶手段の記憶容量、前記ビット列データのビット数、及び、書き込み対象となる前記書き込みデータのビット数に基づいて、すでに前記ビット列データとして前記ビット列記憶手段に格納されている1個又は複数個の前記書き込みデータを、前記メモリに格納するタイミングであるか否かを判定する処理工程と、
すでに前記ビット列データとして前記ビット列記憶手段に格納されている1個又は複数個の前記書き込みデータを、前記メモリに格納するタイミングであるときに、前記ビット列データを前記メモリに格納するメモリ格納処理工程と、
前記書き込みデータを、前記レジスタから前記ビット列記憶手段に格納する書き込みデータ取得処理工程とを備えている
ことを特徴とするプロセッサの制御方法。 - 前記読み込みデータ取得処理工程は、
前記ビット列データのビット数と前記読み込みデータのビット数とに基づいて、前記ビット列データのビット列に前記読み込みデータの全てのビット列が存在するか否かを判定する処理工程と、
前記格納されている前記ビット列データに前記読み込みデータの一部もしくは全てが存在しないときに、前記メモリ上の基準位置と前記ビット列データのビット数とに基づいて算出された前記メモリ上の位置から、前記メモリより所定のビット数のビット列を取得し、取得したビット列とすでに前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データとから生成した新たなビット列データを前記ビット列記憶手段に格納する処理工程とを備えている
ことを特徴とする請求項13に記載のプロセッサの制御方法。 - 前記レジスタ格納処理工程は、
前記ビット列記憶手段に格納されている前記ビット列データから前記読み込みデータを取得する工程と、
取得した前記読み込みデータを前記レジスタに格納する工程と、
次回の読み込み処理を実行するために、前記メモリ上の基準位置、前記ビット列データ、及び、前記ビット列データのビット数を更新する読み込み用後処理工程とを備えている
ことを特徴とする請求項13に記載のプロセッサの制御方法。 - 前記読み込み用後処理工程は、
前記ビット列データにおいて、前記レジスタに格納した前記読み込みデータを無効にしたデータを、次回の読み込み処理における新たなビット列データとする工程と、
前記メモリ上の基準位置に、前記レジスタに格納した前記読み込みデータのビット数を加算した位置を、次回の読み込み処理における新たな前記メモリ上の基準位置とする工程と、
前記ビット列データのビット数から、前記レジスタに格納した前記読み込みデータのビット数を減算したビット数を、次回の読み込み処理における前記新たなビット列データのビット数とする工程とを備えている
ことを特徴とする請求項15に記載のプロセッサの制御方法。 - 前記メモリ格納処理工程は、
前記ビット列データから所定のビット数のビット列を取得する工程と、
取得したビット列を、前記メモリ上の基準位置から前記メモリに格納する工程と、
次回の書き込み処理を実行するために、前記メモリ上の基準位置、前記ビット列データ、及び、前記ビット列データのビット数を更新する書き込み用後処理工程とを備えている
ことを特徴とする請求項13に記載のプロセッサの制御方法。 - 前記書き込み用後処理工程は、
前記ビット列データにおいて、前記メモリに格納した前記所定のビット数のビット列を無効にしたデータを、次回の書き込み処理における新たなビット列データとする工程と、
前記メモリ上の基準位置に、前記メモリに格納されたビット列のビット数を加算した位置を、次回の書き込み処理における新たな前記メモリ上の基準位置とする工程と、
前記ビット列データのビット数から、前記メモリに格納されたビット列のビット数を減算したビット数を、次回の書き込み処理における前記新たなビット列データのビット数とする工程とを備えている
ことを特徴とする請求項17に記載のプロセッサの制御方法。 - 前記書き込みデータ取得処理工程は、
前記書き込みデータを前記レジスタから取得する工程と、
前記ビット列データのビット数に基づいた前記ビット列記憶手段の位置から、取得した前記書き込みデータを前記ビット列記憶手段に格納した新たなビット列データを生成する工程と、
取得した前記書き込みデータのビット数に基づいて、新たに生成した前記ビット列データのビット数を、前記ビット数記憶手段に格納する工程とを備えている
ことを特徴とする請求項13に記載のプロセッサの制御方法。 - 前記メモリを管理する所定のビット数の単位をメモリ管理単位とし、
データを構成するビット列を前記メモリ管理単位に分割して、順序付けた番号をメモリ管理単位順番としたとき、
前記読み込み処理工程は、前記メモリに格納されている前記読み込みデータを、前記メモリ管理単位順番に基づいて昇順又は降順に変換して、前記レジスタに格納する
ことを特徴とする請求項13から16のいずれか1項に記載のプロセッサの制御方法。 - 前記メモリを管理する所定のビット数の単位をメモリ管理単位とし、
データを構成するビット列を前記メモリ管理単位に分割して、順序付けた番号をメモリ管理単位順番としたとき、
前記書き込み処理工程は、前記レジスタに格納されている前記書き込みデータを、前記メモリ管理単位順番に基づいて昇順又は降順に変換して、前記メモリに格納する
ことを特徴とする請求項13又は請求項17から18のいずれか1項に記載のプロセッサの制御方法。
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