JP4478608B2 - テーブル類における天板と脚部の連結構造 - Google Patents

テーブル類における天板と脚部の連結構造 Download PDF

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本発明は、脚部で天板を支持するテーブルやデスクなどのテーブル類を実施対象とし、このテーブル類における天板と脚部とを連結する連結構造であって、特にノックダウン式で且つ複数の天板を連結して使用する連結式のテーブル類に適用すると効果的である。
この種のテーブル類では、例えば特許文献1〜4などに開示されているような天板と脚部の連結構造が用いられているが、特許文献1及び2の場合には天板の下面に補強部材として装着した横梁部材であるビームを介して、天板と脚部との間を連結部材で連結する構造を採り、特許文献3及び4の場合には天板と脚部との間を連結部材で直接に連結する構造を採っている。
特開2005−87244号公報 特開2004−344574号公報 特許第3160582号公報 実用新案登録第2510720号公報
この種のテーブル類は、天板や脚部などの各構成部材に分解した状態で工場から出荷され、使用する現地で組み立てるノックダウン式の形態を採ることが多く、このノックダウン式の場合には、突出部分を少なくして梱包が嵩張らないようにすると共に、移送のために仮固着しておいて組立時に一旦取り外した後に再度固着し直すような作業を、できるだけ少なくすることが望ましい。
また、現地での組み立て作業は熟練者が行うとは限らないので、熟練者でなくても組立作業を容易且つ確実にすることが可能な連結構造を採ることが望ましく、特にテーブル類の中には複数の天板を連結して使用する連結式のテーブル類もあり、この場合には天板と脚部との間を多くの連結部材で連結する必要があるので、組立作業の容易化と確実な連結構造がより一層に望まれる。
しかしながら、特許文献1〜4などを含む従来技術による連結構造の場合には、上記したような要望に対して必ずしも十分に満足させることができなかったので、これらの課題を解決すべく本件発明者らは検討を重ねた結果、上記した要望を満足し得る新たな構想による天板と脚部の連結構造を見出すことができたので、本発明のテーブル類における天板と脚部の連結構造として提案する。
本発明は、天板の下面側に装着する横梁部材と、脚部の上端側に装着する脚フレームとの間に設けた連結構造部を介して、天板と脚部を連結するテーブル類における天板と脚部の連結構造であって、前記連結構造部には横梁部材の側面開口部に一方側を挿入し、脚フレームに他方側を係止する脚フレーム側の連結部材と、横梁部材の上面板に設けた上面開口部から挿入し、脚フレーム側の連結部材の一方側を係止する横梁部材側の連結部材を設け、当該各連結部材を貫通する貫通孔に対して横梁部材の上面開口部から取付ボルトを装着し、脚フレームに設けた取付ねじ孔と螺着して連結すると共に、脚フレーム側の連結部材の一方側と横梁部材側の連結部材を貫通する貫通孔に対し、横梁部材の下面板側から取付ボルトを装着し、天板に設けた取付ねじ孔と螺着して連結する。(請求項1)
請求項1のテーブル類における天板と脚部の連結構造において、前記脚フレーム側の連結部材は、一方側を箱形の嵌合部で他方側を逆L字状の係止保持部で形成すると共に、嵌合部と係止保持部の間は中間連結部を介して一体に連結され、前記横梁部材側の連結部材は、脚フレーム側の連結部材の嵌合部に嵌合する箱形の嵌合部で形成され、この各嵌合部の底面側には相互に嵌合係止する係止孔と係止突起及び、前記天板に対する取付ボルトのボルト挿通孔を設け、各嵌合部は外側壁面を傾斜面で形成して前記脚フレームに対するボルト挿通孔を、前記中間連結部から係止保持部まで貫通させて下向き傾斜状に設け、前記係止保持部と脚フレームの上面間には相互に嵌合係止する係止孔と係止突起を設けた形態を採ることができる。(請求項2)
請求項1のテーブル類における天板と脚部の連結構造によると、ノックダウンする際には連結構造部を構成する各連結部材を取り外した状態で、天板と横梁部材及び脚部ユニット(脚フレームと脚部)の各主要構成部材に分解して移送するが、これらの各主要構成部材には梱包を阻害する凹凸がないので、嵩張らずに容易に移送することが可能であると共に、移送時に各連結部材を仮固着して現地で付け直す作業も不要である。
また、現地で組立作業を行う際には脚フレーム側の連結部材と横梁部材側の連結部材を装着することによって、各横梁部材に脚ユニット(脚フレームと脚部)を係止して仮固着状態にできるので、各主要構成部材を安定状態に保持して取付ボルトを螺合させる簡単な作業で容易且つ確実に一体化させることができる。
請求項2のテーブル類における天板と脚部の連結構造によると、横梁部材の上面開口部側から各連結部材のボルト挿通孔に対して、取付ボルトを装着して横梁部材に脚ユニット(脚フレームと脚部)を容易に連結することができると共に、この取付ボルトが下向き傾斜状に装着されることによって、天板に印加する垂直荷重及び水平荷重に対して強固な連結を行うことができる。
なお、請求項1又は2のテーブル類における天板と脚部の連結構造では、前記脚フレームと脚部を予め一体に連結して脚ユニットを構成する形態を採ったり、脚フレームと脚部又は脚ユニットは、1枚の天板で形成したテーブル面の両側に装着した形態を採ったり、複数枚の天板で形成したテーブル面の両側に装着すると共に、各天板の間に装着した形態を採ることができる。
これにより、脚フレームと脚部を予め一体に連結した脚ユニットにすると、梱包の個数が少なくなり且つ現地での組立作業を省略することが可能であり、また前記連結構造は1枚の天板による通常のテーブル類及び、複数の天板を連結した連結式のテーブル類のいずれにも適用することが可能であって、特に連結式のテーブル類のように複数個所で脚部と連結する場合には、請求項1における組立が確実且つ容易である効果が一段と発揮されると共に、各連結構造部で連結部材を共用してコストダウンを図ることができる。
本発明のテーブル類における天板と脚部の連結構造について、本発明をノックダウンによる連結式のテーブルに適用した好適な実施形態を示す添付図面に基づいて詳細に説明するが、図1は連結式のテーブル1の正面図を示し、図2は同じく平面図を示し、図3は同じく右側面図を示し、図4は図1のIV部を拡大断面図で示し、図5は図1のV部を拡大断面図で示し、図6は要部となる外側端部の連結構造部を分解斜視図で示し、図7は同じく内側端部の連結構造部を分解斜視図で示す。
テーブル1は、図1〜3で示すように、4枚の各天板2と、各天板2を補強し且つ各部との連結を助勢する各横梁部材3と、各天板2の左右の外側端部を坦持するエンド脚フレーム4と、各天板2を左右の外側端部で支持する各エンド脚5と、各天板2の左右の内側端部を坦持するセンター脚フレーム6と、各天板2を左右の内側端部で支持するセンター脚7と、各横梁部材3に装着する第1連結部材8と、各横梁部材3とエンド脚フレーム4の間に装着する第2連結部材9と、各横梁部材3とセンター脚フレーム6の間に装着する第3連結部材10を主要構成部材としている。
天板2は、図4及び図5で示すように、4枚の各天板2A〜2Dを左右及び前後に配置してテーブル面を形成しているが、各天板2A〜2Dは公知のテーブル類の場合と同様に、板金に塗装を施した鋼製天板や木製天板の形態を採ることが可能であり、図示の実施形態では外周側に方形枠状の天板フレーム11を設けると共に、当該天板フレーム11には樹脂製の化粧縁12を被着させており、特に天板2の底部側には横梁部材3との間を連結する取付ナット13を、溶接などに固着状態で装着させている。
横梁部材3は、各天板2A〜2Dの底面側に対して短手方向である前後に装着し、長手方向である左右方向へ平行状に延在する2本を一対とした8本の各横梁部材3A〜3Dで構成されているが、各横梁部材3A〜3Dは図4〜7で詳細を示すように、アルミニウム材を押出し成型加工して断面が方形状の中空体で両側面にはフランジ部14,14を突出形成すると共に、側面開口部15と隣接した上面板には上面開口部16を設け、この上面開口部16直下の下面板には図4及び図5で示すように、取付ナット13と整合する位置にボルト挿通孔17を設けている。
エンド脚フレーム4は、各天板2A〜2Dの底面側に対して長手方向である左右の外側端部に装着し、短手方向である前後方向に延在する2本を一対とした各エンド脚フレーム4A,4Bで構成されているが、各エンド脚フレーム4A,4Bは図4及び図6で詳細を示すように、鋼板を折り曲げ加工した複数のフレーム材18,19,20で一体に形成されており、第2連結部材9と連結するために、上面側にはフレーム材18に係止孔21を設け、内面側にはフレーム材18,19にねじ孔22をフレーム材18にボルト挿通孔23を設けると共に、第1連結部材8と連結するためにフレーム材19には取付ナット24を溶接などに固着状態で装着し、外面側にはフレーム材20に対して樹脂製の化粧縁25を被着させている。
エンド脚5は、天板2A,2Cの外側端部に立設した左側のエンド脚5A,5Cと、天板2B,2Dの外側端部に立設した右側のエンド脚5B,5Dとで構成され、各エンド脚5A,5Cはエンド脚フレーム4Aの両端に、各エンド脚5B,5Dはエンド脚フレーム4Bの両端に、図示を省略した取付ボルトを介して連結されており、エンド脚フレーム4Aと分離した状態で工場出荷して現地で組立てることも可能であるが、梱包個数を少なくし且つ現地での組立作業を省略するように、予め一体化させたエンド脚ユニットの状態で工場出荷する形態が望ましい。
センター脚フレーム6は、各天板2A〜2Dの底面側に対して長手方向である左右の内側端部に装着し、短手方向である前後方向に延在されているが、図5及び図7で詳細を示すように、鋼板を折り曲げ加工した複数のフレーム材26,27で一体に形成されており、第3連結部材10と連結するために、上面側にはフレーム材26に係止孔21と同様の係止孔28を設け、内面側にはフレーム材26にボルト挿通孔29を設けると共に、第1連結部材8と連結するために、フレーム材27には取付ナット30を溶接などによって固着状態で装着している。
センター脚7は、各天板2A〜2Dの内側端部に立設して上端でセンター脚フレーム6の中間部を坦持する態様で配置すると共に、図示を省略した取付ボルトを介してセンター脚フレーム6と一体に連結されており、センター脚フレーム6と分離した状態で工場出荷して現地で組立てることも可能であるが、梱包個数を少なくし且つ現地での組立作業を省略するように、予め一体化させたセンター脚ユニットの状態にして工場出荷する形態が望ましい。
第1連結部材8は、上部の開口縁部にフランジ31を設けた有底の箱形による嵌合部32で形成されており、嵌合部32の底面側にはボルト挿通孔33と係止突起34を設けると共に、例えば60度程度の傾斜面にした一方の側壁にはボルト挿通孔35を設ける。
第2連結部材9は、側面開口部15に挿入する有底の箱形で各横梁部材3と連結する嵌合部36と、逆L字状で各エンド脚フレーム4と連結する係止保持部37が、中間連結部38を介して一体に形成されており、嵌合部36には底面側にボルト挿通孔を形成する筒状突起39と係止突起34に対する係止孔40を設けると共に、傾斜面にした一方の側壁には中間連結部38から係止保持部37まで貫通するボルト挿通孔41を設け、係止保持部37には水平片側に係止突起42を垂直片側に切欠状のねじ挿通孔43を設ける。
第3連結部材10は、第2連結部材9における係止保持部37の垂直片側の長さを短尺に形成し、切欠状のねじ挿通孔43の部分を除去した点を除いて全く同様の構成であって、第2連結部材9と同様に嵌合部44と係止保持部45及び中間連結部46を介して一体に形成されており、嵌合部44には筒状突起47と係止孔48を係止保持部45には係止突起49を設けると共に、中間連結部46を介して嵌合部44と係止保持部45を貫通するボルト挿通孔50を設ける。
以上の主要構成部材によるテーブル1は、4枚の各天板2と、8本の各横梁部材3と、エンド脚フレーム4とエンド脚5を一体にした左右の各エンド脚ユニットと、センター脚フレーム6とセンター脚7を一体にした中央のセンター脚ユニットと、第1〜3連結部材8,9,10と、その他のねじ類に分類した一式を梱包した状態で工場から出荷し、現地で開梱して組立作業を行う。
この組立作業では、第1連結部材8と第2連結部材9を用いて、エンド脚フレーム4とエンド脚5を一体にした左右のエンド脚ユニットに対して、8本の各横梁部材3の外側端部を連結すると共に、第1連結部材8と第3連結部材10を用いて、センター脚フレーム6とセンター脚7を一体にした中央のセンター脚ユニットに対して、8本の各横梁部材3の内側端部を連結する。
テーブル1の組立手順の一例としては、各横梁部材3の内側端部に形成した側面開口部15に第3連結部材10の嵌合部44を挿入し、各横梁部材3の上面開口部16に対してフランジ31で係止した状態で第1連結部材8の嵌合部32を挿入すると、ボルト挿通孔33がボルト挿通孔を形成する筒状突起47に整合し、ボルト挿通孔35がボルト挿通孔50に整合すると共に、係止突起34が係止孔48に嵌合係止され、第1連結部材8を介して各横梁部材3の内側端部に第3連結部材10を係止保持することができる。
その後に、第3連結部材10の係止保持部45に設けた係止突起49に対して、センター脚フレーム6の係止孔28を嵌合させた状態で係止保持部45を係止すると、第1及び第3の連結部材8.10を介して、各横梁部材3の内側端部にセンター脚フレーム6が仮固着され、第1連結部材8のボルト挿通孔35から第3連結部材10のボルト挿通孔50に取付ボルト51を挿入し、センター脚フレーム6のフレーム材27に設けた取付ナット30に螺合させると、各横梁部材3の内側端部をセンター脚ユニットと連結ができる。
次に、各横梁部材3の外側端部に形成した側面開口部15に第2連結部材9の嵌合部36を挿入し、各横梁部材3の上面開口部16に対してフランジ31で係止した状態で第1連結部材8の嵌合部32を挿入すると、ボルト挿通孔33がボルト挿通孔を形成する筒状突起39に整合し、ボルト挿通孔35がボルト挿通孔41に整合すると共に、係止突起34が係止孔40に嵌合係止され、第1連結部材8を介して各横梁部材3の外側端部に第2連結部材9を係止保持することができる。
その後に、第2連結部材9の係止保持部37に設けた係止突起42に対して、エンド脚フレーム4の係止孔21を嵌合させた状態で係止保持部37を係止すると、第1及び第2の連結部材8.9を介して、各横梁部材3の外側端部にエンド脚フレーム4が仮固着され、第1連結部材8のボルト挿通孔35から第2連結部材9のボルト挿通孔41に取付ボルト52を挿入し、エンド脚フレーム4のフレーム材19に設けた取付ナット24に螺合させると、各横梁部材3の外側端部をエンド脚ユニットと連結ができる。
次に、各横梁部材3の上面板上に各天板2を宛がうと共に、第3連結部材10の筒状突起47に形成したボルト挿通孔と、第1連結部材8に形成したボルト挿通孔33及び、第2連結部材9の筒状突起39に形成したボルト挿通孔と、第1連結部材8に形成したボルト挿通孔33に対し、各横梁部材3の下面板側から取付ボルト54,55を挿通して各天板2側に設けた取付ナット13に螺合させると、各横梁部材3に天板2を連結することができ、これによって各構成部材を一体に組み付けたテーブル1が完成する。
以上の実施形態によるテーブル1では、4枚の各天板2と、8本の各横梁部材3と、エンド脚フレーム4とエンド脚5を一体にした左右の各エンド脚ユニットと、センター脚フレーム6とセンター脚7を一体にした中央のセンター脚ユニットと、第1〜3連結部材8,9,10と、その他のねじ類に分類できると共に、各構成部材には梱包を阻害する凹凸がないので、嵩張らずに容易に移送して現地で組立作業を行うことができる。
また、現地で組立作業を行う際には第1連結部材8と第3連結部材10を装着すると、各横梁部材3の内側端部にセンター脚ユニットを係止して仮固着状態にできると共に、第1連結部材8と第2連結部材10を装着すると、各横梁部材3の内側端部にサイド脚ユニットを係止して仮固着状態にすることができ、予め装着した取付ナット24,30に対して取付ボルト51,53を螺合させる簡単な作業によって、容易且つ確実に一体化させることができる。
さらに、各天板2を装着する以前の各横梁部材3の上面開口部16側から各連結部材8,9又は各連結部材8,10のボルト挿通孔35,41,50に対して、取付ボルト51,53を装着して各横梁部材3にエンド脚フレーム4又はセンター脚フレーム6を容易に連結することができると共に、取付ボルト51,53が下向き傾斜状に装着されることによって、各天板2に印加する垂直荷重及び水平荷重に対して強固な連結を行うことができる。
なお、図示の実施例では4枚の各天板2を連結して使用する連結式のテーブルに適用したが、第1連結部材8と第2連結部材10を用いた同様の連結構造によって、センター脚がなくて1枚の天板の両側にエンド脚ユニットを設けたテーブルに適用することができると共に、同様の連結構造を用いて4枚以上又は4枚以下の天板を有する連結式のテーブルに適用することも可能である。
本発明を連結式のテーブルに適用した実施形態によるテーブルの正面図を示す。 図1のテーブルの平面図を示す。 図1のテーブルの右側面図を示す。 図1のIV部を拡大断面図で示す。 図1のV部を拡大断面図で示す。 要部となる外側端部の連結構造部を分解斜視図で示す。 要部となる内側端部の連結構造部を分解斜視図で示す。
符号の説明
1 テーブル
2 天板
3 横梁部材
4 エンド脚フレーム
5 エンド脚
6 センター脚フレーム
7 センター脚
8 第1連結部材
9 第2連結部材
10 第3連結部材
11 天板フレーム
12,25 化粧縁
13,24,30 取付ナット
14 フランジ部
15 側面開口部
16 上面開口部
17,23,29,33,35,41,50 ボルト挿通孔
18,19,20,26,27 フレーム材
21,28,40,48 係止孔
22 ねじ孔
31 フランジ
32,36,44 嵌合部
34,42 係止突起
37,45 係止保持部
38,46 中間連結部
39,47,49 筒状突起
43 ねじ挿通孔
51,52,53,54,55 取付ボルト

Claims (2)

  1. 天板の下面側に装着する横梁部材と、脚部の上端側に装着する脚フレームとの間に設けた連結構造部を介して、天板と脚部を連結するテーブル類における天板と脚部の連結構造であって、前記連結構造部には横梁部材の側面開口部に一方側を挿入し、脚フレームに他方側を係止する脚フレーム側の連結部材と、横梁部材の上面板に設けた上面開口部から挿入し、脚フレーム側の連結部材の一方側を係止する横梁部材側の連結部材を設け、当該各連結部材を貫通する貫通孔に対して横梁部材の上面開口部から取付ボルトを装着し、脚フレームに設けた取付ねじ孔と螺着して連結すると共に、脚フレーム側の連結部材の一方側と横梁部材側の連結部材を貫通する貫通孔に対し、横梁部材の下面板側から取付ボルトを装着し、天板に設けた取付ねじ孔と螺着して連結することを特徴としたテーブル類における天板と脚部の連結構造
  2. 前記脚フレーム側の連結部材は、一方側を箱形の嵌合部で他方側を逆L字状の係止保持部で形成すると共に、嵌合部と係止保持部の間は中間連結部を介して一体に連結され、前記横梁部材側の連結部材は、脚フレーム側の連結部材の嵌合部に嵌合する箱形の嵌合部で形成され、この各嵌合部の底面側には相互に嵌合係止する係止孔と係止突起及び、前記天板に対する取付ボルトのボルト挿通孔を設け、各嵌合部は外側壁面を傾斜面で形成して前記脚フレームに対するボルト挿通孔を、前記中間連結部から係止保持部まで貫通させて下向き傾斜状に設け、前記係止保持部と脚フレームの上面間には相互に嵌合係止する係止孔と係止突起を設けた請求項1に記載したテーブル類における天板と脚部の連結構造。
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