JP4477243B2 - インターフェイスを定義する方法及び装置並びにテレコミュニケーションシステム - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネージメントシステムとネットワーク要素との間のインターフェイスを定義する方法であって、インターフェイスを経て転送できるデータエレメントを定義する段階を含む方法に係る。
又、本発明は、ネットワークマネージメントシステムと、少なくとも1つのネットワーク要素と、それらの間にあって、データエレメントにより定義されるよう構成されたインターフェイスとを備えたテレコミュニケーションシステムにも係る。
更に、本発明は、テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネージメントシステムとネットワーク要素との間のインターフェイスを定義するように構成されたテレコミュニケーションネットワーク要素にも係る。
【0002】
【背景技術】
「インターフェイス」という用語は、ここでは、2つの協働する装置、システム又はプログラム間の接点及び協働要求に関する合意を指す。「テレコミュニケーションネットワーク要素」という用語は、ネットワークマネージメントシステム又はネットワーク要素を指し、従って、上記インターフェイスは、ネットワーク要素の少なくとも1つがネットワークマネージメントシステムの機能を果たす場合に、2つのネットワーク要素間にも形成することができる。
大きなテレコミュニケーションネットワークでは、ネットワークオペレーションを確保するためにネットワークマネージメントシステムの機能が本質的に必要となる。ネットワークマネージメントシステムは、ワイヤレステレコミュニケーションネットワーク、例えば、数千の論理的ネットワーク要素を含む大きな移動通信ネットワークにおいて特に重要となる。移動通信ネットワークが益々一般化するのに伴い、カバレージエリア及びネットワーク容量を増加する需要が当然高まり、これは、その一部として、1人のネットワークオペレータにより管理される種々のネットワーク要素の量を増大する。
【0003】
これは、ネットワークマネージメントシステムから多くのものを要求する。ネットワークオペレータは、好ましくは1つのポイントからネットワーク容量及びネットワーク要素を監視しそして制御できねばならない。更に、全ての要素のオペレーションに関する情報を規則的な間隔で供給しなければならず、この情報は、要素の負荷と、要素を通して行われるデータ送信の種類と、要素の機能不良とに関するものである。テレコミュニケーションネットワーク及びネットワークマネージメントシステムには新たなネットワーク要素を容易に追加できねばならず、これは、異なるネットワーク要素間、及びネットワーク要素とネットワークマネージメントシステムとの間にインターフェイスが正確に定義されることを必要とする。
「ネットワークインターフェイス」という用語は、ネットワーク要素とネットワークマネージメントシステムとの間のインターフェイスに使用される。ネットワークインターフェイスは、ネットワークマネージメントシステムがどのネットワーク要素機能を制御及び監視できるかを決定できるようにする。ネットワーク要素機能が開発されるか、又はネットワーク要素が新たなネットワーク要素に置き換えられる場合には、ネットワークインターフェイスを再定義しなければならない。近代的なテレコミュニケーションネットワークでは、ネットワークインターフェイスは既に定義されているが、ネットワークは、ネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステムが実施されるまでプランニング中である。典型的に、ネットワークインターフェイスは、製造段階でネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステムに予めプログラムされる。
【0004】
上記構成における問題点は、ネットワークインターフェイスの再定義により生じる欠点である。技術の開発又はハードウェアの変更により、ネットワークインターフェイスを再定義しなければならないか又は追加の定義を行わねばならない場合には、上記インターフェイスを使用するネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステムの両方においてネットワークインターフェイスを再プログラムしなければならない。この付加的な更新、それにより生じる潜在的なハードウェア及びソフトウェアの変更、及びテストが製造に対して意味するものは、製造時間が長くなり、そして既に製造された製品を再び更新しなければならないことである。設置されたテレコミュニケーションネットワークでは、ネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステムの両方を再プログラムしなければならず、これは、多量の余計な作業を生じさせる。通常、更新中には、ネットワーク要素又はネットワークマネージメントシステム或いはその両方をテレコミュニケーションネットワークから切り離さねばならず、これは、当然、ネットワーク容量を低下し、バックアップシステムの良好なプランニングを必要とする。
【0005】
【発明の開示】
従って、本発明の目的は、上記問題を解消することのできる方法及びこの方法を実施する装置を提供することである。本発明の目的は、インターフェイスを経て転送できるデータエレメント及びそれらの値を自己記述マークアップ言語によりコード化し、上記自己記述マークアップ言語によりコード化されたデータエレメント及びそれらの値を、上記インターフェイスを経て搬送し、そして受信したデータエレメント及びそれらの値をデコードするという段階を含むことを特徴とする方法により達成される。
本発明のテレコミュニケーションシステムは、データエレメント及びそれらの値が自己記述マークアップ言語によってコード化されるように構成され、上記自己記述マークアップ言語によってコード化されたデータエレメント及びそれらの値がインターフェイスを経て搬送されるように構成され、そして上記自己記述マークアップ言語によってコード化された受信されたデータエレメント及びそれらの値がデコードされるように構成されたことを特徴とする。
【0006】
本発明のテレコミュニケーションネットワーク要素は、自己記述マークアップ言語によりデータエレメント及びそれらの値をコード化する手段、及び/又は自己記述マークアップ言語によりコード化されたデータエレメント及びそれらの値をデコードする手段、及び上記コード化されたデータエレメント及びそれらの値を受信し及び/又はインターフェイスを経てそれらを搬送する通信手段を備えたことを特徴とする。
本発明の好ましい実施形態によれば、ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素には異なる要素定義を記憶することができ、そして新たなインターフェイスを経て転送できる要素定義は、ネットワークマネージメントシステム又はネットワーク要素のいずれかに記憶することができる。更に、本発明の好ましい実施形態によれば、データエレメント及びそれらの値は、自己記述マークアップ言語によりメッセージへコード化され、コード化されたメッセージが、開始フィールド、情報フィールド及び好ましくは終了フィールドを含むようにする。
【0007】
本発明は、インターフェイスの定義がネットワークインターフェイスを経て搬送され、インターフェイスの定義に基づくデータエレメント及びデータエレメント値が、送信されるべきメッセージへとコード化されるという考え方をベースとする。受信器は、メッセージに含まれたデータエレメント及びそれらの値をデコードすることができる。
本発明の方法は、インターフェイスを定義することが非常に容易であるという効果を与える。インターフェイスを定義する本発明の手順は、ネットワークインターフェイスの両側に同じインターフェイス定義を必要とせず、従って、ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素において異なる時間にインターフェイス定義を行うことができる。ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素は、たとえインターフェイス定義が異なってもネットワークインターフェイスを経て通信することができ、そして公知技術とは異なり、インターフェイス定義の相違が、ネットワークインターフェイスを経て搬送されるべきメッセージを誤って解釈することはない。従って、設置されたテレコミュニケーションネットワークにおいて、ネットワーク要素又はネットワークマネージメントシステムが更新中に切断される必要がなく、そして更新がネットワーク容量に有害な影響を及ぼすこともない。更に、本発明の手順は、設置段階においてネットワークマネージメントシステム及びネットワークエレメントに同じインターフェイス定義を必要としないので、製造中に付加的な更新が必要とされない。
【0008】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図1を参照し、移動通信ネットワーク、特に、GSMネットワークの典型的なネットワークマネージメントシステムについて以下に詳細に述べる。しかしながら、本発明は、ワイヤレステレコミュニケーションネットワークのみに限定されるものではなく、本発明の方法は、いかなるテレコミュニケーションネットワークにも使用することができる。
図1は、データ通信ネットワーク(DCN)を経て種々のネットワーク要素(NE)に接続された典型的な集中型ネットワークマネージメントシステム(NMS)を示す。データ通信ネットワークは、種々様々な既知のやり方で実施でき、例えば、OSIモデルに基づき、回路交換PCM接続(パルスコード変調)、パケット交換ネットワーク、又はローカルエリアネットワークとして実施できる。ネットワークマネージメントシステムは、移動サービス交換センター(MSC)、それに関連したビジター位置レジスタ(VLR)、装置認識レジスタ(EIR)及び認証センター(AC)を通常含むホーム位置レジスタ(HLR)、ベースステーションコントローラ(BSC)、トランスコーダ及びサブマルチプレクサ(TCSM)、及びベーストランシーバステーション(BTS)を制御しそして監視する。更に、ネットワークマネージメントシステムに付随するものとして、移動通信ネットワークの機能に直接属さないネットワーク要素、例えば、インテリジェントネットワークのショートメッセージサービスセンター(SMSC)又はサービス制御ポイント(SCP)がある。ネットワークマネージメントシステムには、数千の異なるネットワーク要素が付随し得る。通常、ネットワークマネージメントシステムそれ自体は、多数のサーバー(S1、S2)と、ユーザインターフェイスを形成するワークステーション(WS1ないしWS3)とを備えている。通常、少なくとも1つのサーバーは、データベースサーバー(DBS)として指定され、これには、ネットワーク要素のオペレーションに関する測定情報を記憶することができる。
【0009】
テレコミュニケーションネットワークでは、ネットワークマネージメントシステムは、必ずしも上述したように集中型である必要がなく、分散型ネットワークマネージメントシステムもテレコミュニケーションネットワークに使用できることに注意されたい。従って、ネットワークは、ネットワーク要素を制御するのにそれ自身の役割を各々有する互いに独立した多数のネットワークマネージメントシステムNMSを備えている。又、ネットワーク要素は、他のネットワーク要素に関してネットワークマネージメントシステムの機能を遂行することができる。従って、ネットワークマネージメントシステムは、1つのテレコミュニケーションネットワーク要素と解釈することができる。又、本発明の方法は、分散型ネットワークマネージメントシステムにも適用することができる。
【0010】
次に、図2を参照して、ネットワークインターフェイスを定義するための公知の手順について説明する。図2は、1つのネットワークマネージメントシステムNMS及び1つのネットワーク要素NEにのみを含む簡単なテレコミュニケーションシステムを示す。原理を明確に示すために、インターフェイス定義(ID)におけるパラメータの量を最小にする。実際のテレコミュニケーションシステムには、数百又は数千のネットワーク要素及び定義パラメータがある。又、テレコミュニケーションシステムには、多数のネットワークマネージメントシステムもある。ネットワークインターフェイス(NI)を経て、情報が通常2つの方向、即ちネットワーク要素からネットワークマネージメントシステムへ及びそれとは逆に搬送される。ネットワーク要素から送信される情報は、ネットワーク要素の構成情報、エラーメッセージ及び性能指数に関する情報を含む。この情報に基づいて、ネットワーク要素の構成及び性能指数に関する情報並びにエラー状態に関する情報がネットワークマネージメントシステムにおいて更新される。ネットワークマネージメントシステムからネットワーク要素に送信される情報は、通常、構成情報を含み、これにより、ネットワークマネージメントシステムがネットワーク要素の設定を定義する。ネットワークインターフェイスを定義するためにここに述べる原理は、ネットワーク要素からネットワークマネージメントシステムへ及びそれとは逆の方向に適用できる。しかしながら、説明を簡単化するために、ネットワークマネージメントシステムからネットワーク要素へデータを送信する方法のみを説明する。
【0011】
公知技術によれば、ネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステムがテレコミュニケーションネットワークに最終的に設置及び導入される前に、ネットワークインターフェイスが定義される。インターフェイスの定義において、一般的に受け入れられる標準的インターフェイス又は実際上の標準的インターフェイスを使用することもできるし、或いは製造者自身によりインターフェイスを定義することもできる。例えば、図2のインターフェイス定義ID1は、定義された1組のデータエレメント及びパラメータ「Configuration
(構成)」のみを含む。これは、1つ以上のデータエレメント「CircuitConfiguration(回路構成)」を含むように決定され、これらデータエレメントは、定義により、パラメータ「Circuit(回路)」及び「PhoneNumber(電話番号)」を更に含む。パラメータ「Circuit」には、1バイトの長さを有する値が与えられ、この値は、例えば、16進数として表わすことができる。更に、インターフェイス定義ID1によれば、パラメータ「PhoneNumber」は、1バイトの長さを有するように更に決定されるフィールド「Length(長さ)」と、1ないし8個のASCIIコード化数値を含むフィールド「ASCII digit(デジット)」とを更に備えている。
【0012】
インターフェイス定義ID1が実行された(ステップ1)後に、それがネットワークマネージメントシステムNMS及びネットワーク要素NEの両方において更新される(ステップ2)。ネットワークインターフェイスの全定義の一部分への更新は、例えば、プログラミングにより手動で行うこともできるし、又はプログラミング言語変換により自動的に行うこともできる。インターフェイス定義ID1がネットワークマネージメントシステムNMS及びネットワーク要素NEの両方において更新されるときには、ネットワークマネージメントシステムNMSがインターフェイス定義ID1に基づいて構成情報をネットワーク要素NEへ送信することができる(ステップ3)。搬送されるべき構成情報は、インターフェイス定義ID1に基づく値しか含まず、値を示す定義は、この段階では送信されない。ネットワークインターフェイスの両側で同じインターフェイス定義ID1が更新されるので、ネットワーク要素は、受け取った値を解釈することができ、そしてそれらの値に基づいて構成を遂行することができる。
【0013】
図2において、ネットワークマネージメントシステムNMSからネットワーク要素NEへ送信された(ステップ3)インターフェイス定義ID1に基づく構成メッセージM1は、バイト値を16進数で示す。構成メッセージM1における第1バイト00は、パラメータ「Circuit」に値0をセットする。第2バイト05は、パラメータ「PhoneNumber」のフィールド「Length」に値5をセットし、これは、次の5バイトが、5つの数字を有する電話番号を表わすことを示す。バイト3ないし7は、ASCIIコード番号77900を表わし、これは、16進値37 37 39 30 30に対応する。従って、バイト1ないし7は、1つのデータエレメント「CircuitConfiguration」を形成し、これにより、パラメータ「Circuit」に値0が定義され、そしてパラメータ「PhoneNumber」に値77900が定義される。構成メッセージM1のバイト8からスタートして、新たなデータエレメント「CircuitConfiguration」が開始し、ここで、バイト8(04)は、パラメータ「Circuit」に値4を定義し、バイト9(05)は、フィールド「Length」に値5を定義し、そしてバイト10ないし14(37 37 39 35 38)は、パラメータ「PhoneNumber」に値77958を定義する。従って、構成メッセージM1により記述された「Configuration」は、2つの「CircuitConfiguration」定義を含む。
【0014】
ネットワーク要素NEに新たな機能を追加する必要があるときには、通常、ネットワークインターフェイスを再定義しなければならない。上記例に基づき、図3は、インターフェイス定義ID1においてなされるべき変更を示す。1バイトで定義されるパラメータ「CallerID」は、インターフェイス定義ID1のデータエレメント「CircuitConfiguration」に追加される。パラメータ「CallerID」は、0又は1のいずれかの値をとることができ、一方、バイトの16進値は、対応的に00又は01となる。このようにして、新たなインターフェイス定義ID2が形成される(ステップ4)。変更されたインターフェイス定義ID2は、ネットワークマネージメントシステムNMS及びネットワーク要素NEの両方において更新され(ステップ5)、その後、ネットワークマネージメントシステムNMSは、インターフェイス定義ID2に基づいて構成情報をネットワーク要素NEに送信することができる(ステップ6)。構成メッセージM2のバイト1ないし7は、構成メッセージM1のものに対応する。しかしながら、構成メッセージM2の第8バイトは、「CallerID」パラメータに値1(01)を定義する第1「CircuitConfiguration」データエレメントに属する。第9バイトからスタートして、新たな「CircuitConfiguration」データエレメントが開始し、そのバイト9ないし15は、上記例のバイト8ないし14に対応する。バイト16も、パラメータ「CallerID」に値0(00)を定義するこの第2「CircuitConfiguration」データエレメントに属する。構成メッセージM2により記述される「Configuration」も、2つの「CircuitConfiguration」定義を含み、これは、7バイトを有する構成メッセージM1の「CircuitConfiguration」定義とは異なり、8バイトの長さを有する。ネットワークマネージメントシステムNMS及びネットワーク要素NEの両方において同じインターフェイス定義ID2が更新されるときには、受信したメッセージを正しいやり方でデコードすることができる。
【0015】
しかしながら、インターフェイスを定義するこの公知の手順は、ネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステムが異なる時間に更新されるのを許さず、それらの間にメッセージを転送する前にそれら両方の定義を更新しなければならない。上記例においてインターフェイス定義ID2がネットワークマネージメントシステムのみにおいて更新され、そしてネットワーク要素がインターフェイス定義ID1に基づくメッセージ解釈を依然使用する場合には、構成メッセージM2の第8バイトが第2の「CircuitConfiguration」定義をスタートするように解釈され、従って、メッセージが誤ってデコードされる。ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素を同時に更新する必要性は、新たな機能及びネットワーク要素をテレコミュニケーションネットワークに追加するのを非常に困難にし、ネットワークの加入者容量を長時間にわたって低下する。
【0016】
インターフェイスを定義する本発明の手順は、ネットワークインターフェイスの両側に同じインターフェイス定義を必要としない。本発明によれば、ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素は、たとえそれらのインターフェイス定義が互いに異なっても、ネットワークインターフェイスを経て通信することができる。インターフェイス定義の完全な機能は、インターフェイス定義が互いに対応するときに達成されるが、インターフェイス定義が異なっても、公知技術のようにネットワークインターフェイスを経て搬送されるメッセージを誤って解釈することにはならない。
本発明の好ましい実施形態によれば、インターフェイス定義は、自己記述プログラミング言語が定義に使用されるところの自己記述インターフェイスを含む。「自己記述」という用語は、ここでは、論理的ルールによる定義に基づいてエンティティを自律的に且つ明確に解釈できるように論理的ルールによりエンティティを定義することを指す。自己記述マークアップ言語によりコード化されたデータエレメント、例えば、上記のデータエレメント「CircuitConfiguration」は、そのデータエレメントに含まれたパラメータの形式、量、順序又は長さに関わりなく、受信端において独立して且つ非常に正確にデコードすることができる。更に、自己記述式に定義される各パラメータの形式は、受信メッセージをデコードすることにより正しく解釈することができる。しかしながら、自己記述マークアップ言語は、これら2つのレベルに限定されず、定義されるべきデータエレメントは、多数のレベルのサブエレメントを含んでもよい。この点について、「データエレメント」という用語は、論理的に定義された任意のエンティティを指す。各データエレメントは、最小定義情報単位である少なくとも1つのパラメータを含む。
【0017】
以下、図4の例を参照して、本発明の実施形態を説明する。図4において、ネットワークインターフェイスNIは、ネットワークマネージメントシステムNMS及びネットワーク要素NEの両方に使用される自己記述マークアップ言語11をベースとするものである。自己記述マークアップ言語は、インターフェイス定義に必要とされる全てのデータエレメントをコード化できるようにするが、マークアップ言語は、エレメント定義(ED)を含まない。このため、エレメント定義は、ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素に対して直接行われる。本発明の手順は、ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素に同じ定義を必要としないので、両当事者は、ネットワークマネージメントシステム(ステップ12)及びネットワーク要素(ステップ13)に対して対応的に更新された互いに異なるそれ自身のエレメント定義ED1及びED2を有することができる。
【0018】
自己記述マークアップ言語で形成された構成メッセージM3は、例えば、ネットワークマネージメントシステムからネットワークインターフェイスを経てネットワーク要素へ送信することができる(ステップ14)。例えば、メッセージの内容は、図2の例と同じである。自己記述マークアップ言語で形成されたメッセージのデータエレメント及びパラメータは、データエレメント又はパラメータの名前を通常示す開始フィールドと、情報フィールドと、好ましくは終了フィールドとを含む。終了フィールドは、通常、データエレメント又はパラメータの名前と、終了フィールドを示すキャラクタ、例えば、「/」とを含む。開始フィールド及び終了フィールドの両方は、特定のキャラクタ、例えば、「<」及び「>」により情報フィールドから分離される。誤解を回避するために、フィールドは、当然、上記分離マークを含むことができない。構成メッセージM3は、データエレメントの開始フィールド「Configuration(<Configuration>)」で開始する。データエレメント「Configuration」の情報フィールドは、更に、2つのデータエレメント「CircuitConfiguration」をそれら自身の定義と共に含む。構成メッセージM3は、データエレメント「Configuration」の終了フィールド「(</Configuration>)で終わる。対応的に、両データエレメント「CircuitConfiguration」は、開始フィールド、終了フィールド及びそれらの間の情報フィールドを含み、これは、更に、2つのパラメータ「Circuit」及び「PhoneNumber」に対する定義を含む。これらのパラメータ定義は、更に、開始フィールド及び終了フィールドを含むと共に、それらの間の情報フィールドに上記パラメータの値を含む。ネットワークマネージメントシステムは、自己記述マークアップ言語に基づいてメッセージを形成及び解釈するためのコード及びデコード手段を含むのが好ましい。ここに述べるデータエレメント及びパラメータの定義は、必ずしも既知のマークアップ言語に基づくものではなく、単に一例として示すものである。本発明による自己記述定義は、無制限の量の自己記述マークアップ言語において行うことができ、これは、標準又は事実上の標準に基づくものでもよいし、或いは特定の目的に対して明確にプランニングされたマークアップ言語でもよい。標準的な仕様書が出版されている1つの自己記述マークアップ言語は、XML(拡張可能なマークアップ言語)という名前で知られており、これは、本発明の方法にも適用できる。
【0019】
上述した自己記述マークアップ言語の構造は、自己記述マークアップ言語をいかに形成するかの一例に過ぎない。言語構造は、上述したものとかなり相違してもよい。例えば、次のデータエレメント又はパラメータの開始を他の方法で指示でき、例えば、開始フィールドに情報フィールドの長さを与えることにより指示できる場合には、終了フィールドを使用しなくてもよい。従って、本発明の実施形態は、使用されるマークアップ言語にもその構造にも依存せず、本発明は、メッセージのデータエレメント及びパラメータの形式、量、順序又は長さに関わりなく、受信プロセスにおいてコードメッセージを独立して且つ明確にデコードできるようにする任意の自己記述マークアップ言語を使用して実施することができる。
【0020】
又、ネットワーク要素は、自己記述マークアップ言語に基づいてメッセージを形成及び解釈するためのコード及びデコード手段も備え、従って、ネットワーク要素は、構成メッセージM3の定義をデコードすることができる。これは、ネットワーク要素に記憶されたエレメント定義が、ネットワークマネージメントシステムのエレメント定義に対応することを必要としない。受信側ネットワーク要素は、構成メッセージM3に含まれたデータエレメント「Configuration」の2つの「CircuitConfiguration」データエレメントをデコードし、そしてパラメータ「Circuit」及び「PhoneNumber」に値0及び77099並びに4及び77958を対応的に定義する。ネットワークエレメントが、ネットワークマネージメントシステムに必要とされるやり方でそのデコードされたパラメータ及びそれらの値を解釈できるためには、ネットワークマネージメントシステムのエレメント定義に対応するエレメント定義、即ち各パラメータにより与えられた制御情報に対する定義を、ネットワーク要素に記憶しなければならない。
【0021】
本発明の好ましい実施形態によれば、ネットワークインターフェイスNIの異なる側にあるテレコミュニケーションネットワーク部分は、ネットワークインターフェイスの両側で更新が行われる時間中にネットワークインターフェイスを経て送られる通信を解釈する必要なく、異なる時間に更新することができる。ネットワーク要素は、更新中にテレコミュニケーションネットワークから切断される必要がない。これが可能となるのは、受信側のネットワーク要素が、例えば、本発明により独立して明確に定義された次のメッセージをデコードできるからである。
<Circuit>5</Circuit><NewElement>12345</NewElement><PhoneNumber>
77358</PhoneNumber>
ここで、ネットワーク要素は、パラメータ「NewElement」を前もって知らず、即ちデータエレメント又はパラメータ「NewElement」に対するエレメント定義がネットワーク要素に対してなされていない。しかしながら、これは、マークアップ言語に基づいてコード化され、従って、パラメータに名前「NewElemnt」及び値12345が与えられると、受信側ネットワーク要素は、それを正しくデコードすることができる。
【0022】
図4は、新たなデータエレメント又はパラメータがインターフェイス定義にいかに追加されるかを更に示す。新たなエレメント定義ED3がネットワークマネージメントシステムNMSに追加される(ステップ15)。エレメント定義ED3に基づくパラメータ「CallerID」も含む構成メッセージM4が、ネットワーク要素NEに送信される(ステップ16)。受信側ネットワーク要素は、上記構成メッセージM3をデコードするのと同様に、構成メッセージM4に含まれたデータエレメント「Configuration」の2つの「CircuitConfiguration」データエレメントをデコードし、両「CircuitConfiguration」データエレメントにパラメータ「CallerID」を追加し、そしてそれらに対応する値1及び0を与える。パラメータ「CallerID」及びその値により与えられた制御情報に対する定義がネットワーク要素に記憶される場合には、そのパラメータに関連した構成処置をとることができる。上記エレメント定義がなされない場合には、デコードされたパラメータ「CallerID」及びその値は、例えば非通知のままとすることもできるし、又はネットワークマネージメントシステムに返送しそして未知のパラメータの通知を行うこともできる。しかしながら、新たなデータエレメント又はパラメータの存在がネットワークインターフェイスを経ての通信を妨げることもないし、ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素の同時更新を要求することもない。更に、メッセージにおいて受け取られる全てのデータエレメント及びパラメータは、データエレメント及びパラメータに対して制御情報が定義され即ちエレメント定義がなされた場合には、正しくデコードして正しく解釈することができる。
【0023】
本発明を説明するために、ネットワークインターフェイスを経て搬送されるべきメッセージ、及びメッセージに含まれた定義は、上記例では、ASCIIコードデータエレメント及びパラメータとして示されている。本発明の好ましい実施形態によれば、任意のコード化方法、例えば、2進コード化を使用することができる。従って、ネットワークインターフェイスを経て搬送されるべき情報の量を減少することができる。
本発明の好ましい実施形態では、特に、同様の構造を有する多数のメッセージ又はデータエレメントが互いに前後に送信されるときに、メッセージの情報量を更に減少することができる。これについて、図5を参照して以下に述べる。メッセージは、データエレメント及びパラメータの定義が第1メッセージ又はデータエレメントに対してのみコード化され、そしてその後続メッセージ及びデータエレメントではそれに対応する値のみがコード化されるように、コード化できるのが好ましい。従って、第1メッセージ又はデータエレメントと同じ定義が各メッセージ及びデータエレメントに追加される必要はない。図5に例示するメッセージでは、データエレメント「Configuration」の第1「CircuitConfiguration」データエレメントは、パラメータ「Circuit」及び「PhoneNumber」に対する定義と、それに対応する値0及び77900とを含む。その後続データエレメントも「CircuitConfiguration」データエレメントであるときには、それらの定義を個別に行う必要がなく、以前のデータエレメントと同じ定義がデコードに使用される。従って、これらデータエレメントのパラメータ値(4及び77958並びに6及び77932)が、コード化されるべきメッセージに追加されれば充分である。送信されるべきメッセージ又はデータエレメントの定義が変化するときだけ、新たな定義と共に送信されるべきメッセージが自己記述定義で完全にコード化される。定義の変化は、図5の例の終了フィールド「</Configuration>」と同様に、エレメント定義の終了フィールドに表示できるのが好ましい。この手順は、ネットワークインターフェイスを経て転送されるべき情報の量を著しく減少する。本発明の好ましい実施形態に基づいてコード化されたメッセージは、原理的に、任意の既知の圧縮方法で更にコンパクトな形態に圧縮できるのが好ましく、これは、転送されるべき情報の量を更に減少する。
【0024】
図6は、本発明を実施するのに使用されるテレコミュニケーションネットワーク要素を示す。インターフェイスを経て両方向にインターフェイスを定義するのに本発明の方法を使用できるので、本発明のテレコミュニケーションネットワーク要素は、ネットワークマネージメントシステム又はネットワーク要素において実施することができる。各テレコミュニケーションネットワーク要素に通常属する手段に加えて、本発明のテレコミュニケーションネットワーク要素は、装置にエレメント定義を供給するための手段(ユーザインターフェイスUI)と、エレメント定義を記憶するための手段(メモリM)と、自己記述マークアップ言語によりエレメント定義をコード化するための手段(マイクロプロセッサμP)と、コード化されたエレメント定義を受け取り及び/又はインターフェイスを経てそれを搬送するための通信手段(入力/出力I/O)とを含むのが好ましい。装置にエレメント定義を供給するための手段(UI)は、ディスプレイ及びキーボードを含むのが好ましい。更に、エレメント定義を記憶するための手段(M)は、エレメント定義を記憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)と、自己記述マークアップ言語に基づくコード命令を記憶するための消去可能なプログラマブルリードオンリメモリ(EPROM)とを含むのが好ましい。エレメント定義をコード化するための手段(μP)は、受信したコード化データエレメントをデコードするのにも使用できるのが好ましい。
【0025】
図7は、本発明の好ましい実施形態によるテレコミュニケーションシステムを簡単に示しており、このシステムでは、ネットワークマネージメントシステムNMSがデータ通信ネットワークDCNを経て多数のネットワーク要素NE1−NE6に接続される。データ通信ネットワークDCNは、ネットワークマネージメントシステムとネットワーク要素NE1−NE6との間にネットワークインターフェイスNIを形成する。本発明によりなされるインターフェイス定義は、データ通信ネットワークDCNに使用されるデータ送信プロトコルに依存せず、定義に関する情報は、データ送信プロトコルによって転送することができる。本発明のテレコミュニケーションシステムは、いかなるテレコミュニケーションネットワークでも実施できる。
以上、添付図面を参照して、本発明を一例として詳細に説明した。本発明は、これに限定されるものではなく、ネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素がネットワークインターフェイスを経て制御情報を搬送する他のいかなるテレコミュニケーションネットワークにも本発明を適用できることが当業者に明らかであろう。それ故、特許請求の範囲内で本発明の異なる実施形態も考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネージメントシステム及びテレコミュニケーションネットワークに属するネットワーク要素を示す図である。
【図2】 ネットワーク要素を定義する公知の方法を示す図である。
【図3】 ネットワークインターフェイス定義を更新する公知の方法を示す図である。
【図4】 ネットワークインターフェイスを定義しそして更新するための本発明の好ましい実施形態による方法を示す図である。
【図5】 ネットワークインターフェイスを定義するための本発明の好ましい実施形態によるメッセージを示す図である。
【図6】 ネットワークインターフェイスを定義するための本発明の好ましい実施形態によるテレコミュニケーションネットワーク要素のブロック図である。
【図7】 本発明の好ましい実施形態によるテレコミュニケーションシステムを示す図である。
Claims (24)
- テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネージメントシステムとネットワーク要素との間のインターフェイスを定義する方法であって、上記ネットワークマネージメントシステムにおいてネットワークインターフェイスデータエレメントを定義する段階を含む方法において、
上記ネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値を自己記述マークアップ言語によりコード化し、
上記自己記述マークアップ言語によりコード化されたネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値を、上記ネットワークマネージメントシステムから上記ネットワークインターフェイスを経て上記ネットワーク要素へ搬送し、そして
受信したネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値を上記ネットワーク要素においてデコードする、
という段階を含むことを特徴とする方法。 - 上記ネットワークインターフェイスデータエレメントのエレメント定義をネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素に記憶する請求項1に記載の方法。
- 異なるエレメント定義をネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素に記憶する請求項2に記載の方法。
- 上記記憶されたエレメント定義とは異なるエレメント定義を上記ネットワークマネージメントシステムにおいて定め、そして
上記異なるエレメント定義をネットワークマネージメントシステム及び/又はネットワーク要素に記憶する請求項2又は3に記載の方法。 - 上記ネットワークインターフェイスデータエレメントがネットワーク要素に定義されるのに応答して、受信したデコードされたネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値に基づいて上記ネットワーク要素において制御処置をとる請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
- 上記ネットワークマネージメントシステムにおいて上記自己記述マークアップ言語によりネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をメッセージにコード化し、そのコード化されたメッセージが、開始フィールドと、情報フィールドと、終了フィールドとを含むようにする請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
- 上記ネットワークマネージメントシステムにおいて上記自己記述マークアップ言語によりネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をメッセージにコード化し、そのコード化されたメッセージが、情報フィールドと、情報フィールドの長さを示す開始フィールドとを含むようにする請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
- 少なくとも開始フィールド及び情報フィールドを含むように第1メッセージをコード化し、そして
その後続メッセージの構造が上記第1メッセージの構造に対応するように定義されるのに応答して、情報フィールドを含むように後続メッセージをコード化する請求項6又は7に記載の方法。 - メッセージを2進コードとしてコード化する請求項6ないし8のいずれかに記載の方法。
- メッセージの情報量が減少するようにコードメッセージを圧縮する請求項6ないし9のいずれかに記載の方法。
- ネットワークマネージメントシステムと、少なくとも1つのネットワーク要素と、それらの間にあって、ネットワークインターフェイスデータエレメントにより定義されるよう構成されたインターフェイスとを備えたテレコミュニケーションシステムにおいて、
上記ネットワークマネージメントシステムは、上記ネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値を自己記述マークアップ言語によってコード化する手段を備えており、
上記ネットワークマネージメントシステムは、上記自己記述マークアップ言語によってコード化されたネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値を、上記インターフェイスを経て上記ネットワーク要素へ搬送する手段を備えており、
上記ネットワーク要素は、上記自己記述マークアップ言語によってコード化された受信されたネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をデコードする手段を備えることを特徴とするテレコミュニケーションシステム。 - 上記ネットワークインターフェイスデータエレメントのエレメント定義がネットワークマネージメントシステム及び/又はネットワーク要素に記憶される請求項11に記載のテレコミュニケーションシステム。
- 異なるエレメント定義がネットワークマネージメントシステム及びネットワーク要素に記憶される請求項12に記載のテレコミュニケーションシステム。
- 上記ネットワークインターフェイスデータエレメントがネットワーク要素において定義されるのに応答して、受信したデコードされたネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値に基づいて制御処置が上記ネットワーク要素においてとられるよう構成された請求項11ないし13のいずれかに記載のテレコミュニケーションシステム。
- 上記ネットワークマネージメントシステムは、上記自己記述マークアップ言語により上記ネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をメッセージにコード化し、そのコード化されたメッセージが、開始フィールドと、情報フィールドと、終了フィールドとを含むようにする手段を備える請求項11ないし14のいずれかに記載のテレコミュニケーションシステム。
- 上記ネットワークマネージメントシステムは、上記自己記述マークアップ言語により上記ネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をメッセージにコード化し、そのコード化されたメッセージが、情報フィールドと、情報フィールドの長さを示す開始フィールドを含むようにする手段を備える請求項11ないし14のいずれかに記載のテレコミュニケーションシステム。
- 少なくとも開始フィールド及び情報フィールドを含むように第1メッセージがコード化され、そして
その後続メッセージの構造が上記第1メッセージの構造に対応するように定義されるのに応答して、情報フィールドを含むように後続メッセージがコード化される請求項15又は16に記載のテレコミュニケーションシステム。 - メッセージは、2進コードとしてコード化される請求項15ないし17のいずれかに記載のテレコミュニケーションシステム。
- メッセージの情報量が減少するようにコードメッセージが圧縮される請求項15ないし18のいずれかに記載のテレコミュニケーションシステム。
- テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネージメントシステムとネットワーク要素との間のインターフェイスを定義するように構成されたテレコミュニケーションネットワーク要素において、
自己記述マークアップ言語によりネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をコード化する手段、及び/又は
自己記述マークアップ言語によりコード化されたネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をデコードする手段、及び
上記コード化されたネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値を受信し及び/又はインターフェイスを経てそれらを搬送する通信手段、
を備えたことを特徴とするテレコミュニケーションネットワーク要素。 - 上記ネットワークインターフェイスデータエレメントのエレメント定義を供給してネットワークマネージメントシステム又はネットワーク要素に記憶する手段を更に備えた請求項20に記載のテレコミュニケーションネットワーク要素。
- 自己記述マークアップ言語によりネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をコード化する上記手段は、ネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をメッセージにコード化し、そのコード化されたメッセージが、開始フィールドと、情報フィールドと、終了フィールドとを含むようにする請求項20又は21に記載のテレコミュニケーションネットワーク要素。
- 自己記述マークアップ言語によりネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をコード化する上記手段は、ネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をメッセージにコード化し、そのコード化されたメッセージが、情報フィールドと、情報フィールドの長さを示す開始フィールドとを含むようにする請求項20又は21に記載のテレコミュニケーションネットワーク要素。
- 自己記述マークアップ言語によりネットワークインターフェイスデータエレメント及びそれらの値をコード化する上記手段は、少なくとも開始フィールド及び情報フィールドを含むように第1メッセージをコード化し、そして
その後続メッセージの構造が上記第1メッセージの構造に対応するように定義されるのに応答して、情報フィールドを含むように後続メッセージをコード化する請求項22又は23に記載のテレコミュニケーションネットワーク要素。
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