JP4477194B2 - 蛇腹状ダストブーツの取着装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、相対的に往復運動する相対滑合部材を封止する蛇腹状ダストブーツの取着装置に関し、詳しくは、蛇腹状ダストブーツの少なくとも一方の肉厚環状部を被弾着部材の環状溝に自動組付け可能な構造に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術として、例えば、特許公報第2918685号に開示されている通り、ディスクブレーキに適用した構造が知られている。この蛇腹状ダストブーツの取着部の構造を図6に基づいて説明する。
図中の符号10はガイドボルト、11はガイドブッシュ、12は座金、13は金属リング、14は蛇腹状ダストブーツである。そして、前記ガイドブッシュ11は、前記ガイドボルト10で以って座金12を介在して図示しない不動のキャリヤに強固に挟着されている。断面コ字形の金属リング13は前記ガイドブッシュ11に、その左方の壁13bの左面がガイドブッシュ11の左端面と面一になるよう圧入されている。また、右方の壁13cの右面には、径方向外方に向かうにつれて環状溝13aに近づく傾斜面13dが形成されている。前記蛇腹状ダストブーツ14は、その右方の基部14aが前記ガイドブッシュ11に対して軸方向に可動的なキャリパ(図示せず)のボア内に弾着係合され、この基部14aから左方に向かって蛇腹状部14bが形成されていると共に、該蛇腹状部14bの左端部に前記金属リング13の環状溝13aに弾着係合する肉厚環状部14cが形成されている。
【0003】
次に、前述した蛇腹状ダストブーツ14の組付け方法について説明する。蛇腹状ダストブーツ14の右方の基部14aを予め図示しないキャリパのボア内に弾着係合しておき、この組付け状態で、蛇腹状ダストブーツ14の左方の肉厚環状部14cをガイドブッシュ11の右方から嵌入する。更に、前記キャリパを左動させて行くと、前記蛇腹状ダストブーツ14の右方の基部14aが蛇腹状部14bを密着させて左方の肉厚環状部14cを押動するから、該肉厚環状部14cが金属リング13の右方の壁13cの傾斜面13d上を上昇して移動し、ついには一点鎖線で示すように、右方の壁13cを乗り越えて自動的に環状溝13aに弾着係合して組付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来技術には、次のような問題点が存在する。
<イ>蛇腹状ダストブーツの左方の肉厚環状部を金属リングの環状溝に自動的に弾着係合させるときに、蛇腹状部の谷部も一旦金属リングの右方の壁を乗り越える。しかして、前記金属リングの壁の外周縁に前記薄肉の蛇腹状部の谷部が擦られて破損する恐れがある。この不具合を防止するために、前記金属リングの壁の外周縁を滑らかな面に仕上げようとすると、機械加工を要して多大の工数がかかり、コストが嵩む。
【0005】
<ロ>また、金属リングの壁の傾斜面をプレスで以って鍛圧成型すると、この鍛圧部の余肉が壁の内外周縁に膨出して、その外周縁の粗さが更に悪くなるから、この面からも機械加工で作製しなければならず、コストが嵩む。
【0006】
<ハ>蛇腹状ダストブーツの左方の肉厚環状部をガイドブッシュの右方から嵌入して行くときに、蛇腹状部の内部のエアが圧縮されて膨らんだ状態で組付けられると、作動の度に異常な伸縮変形を起こしてその耐久性を損なう。
【0007】
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは作製が容易で、かつ品質が安定して耐久性に富み、しかも自動組付けが可能な蛇腹状ダストブーツの取着装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係わる発明は、相対的に往復運動を繰り返す相対滑合部材の滑合部を封止する蛇腹状ダストブーツの取着装置において、蛇腹状ダストブーツの少なくとも一方に肉厚環状部を形成し、該肉厚環状部に隣接する蛇腹状部の谷の内周部に、外方に向かうにつれて前記肉厚環状部から離間する方向の傾斜面を有する内周肉厚部を形成し、前記傾斜面を前記肉厚環状部方向に押動すると、該肉厚環状部が前記内周肉厚部で押されて前記傾斜面上を上昇して移動しながら拡径し、前記肉厚環状部が弾着係合される被弾着部材の環状溝を形成する壁の外周面を自動的に乗り越えるよう構成したことを特徴とする、蛇腹状ダストブーツの取着装置である。
【0009】
請求項2に係わる発明は、請求項1において、前記被弾着部材の環状溝を、断面L字形またはコ字形のリング部材で形成したことを特徴とする、蛇腹状ダストブーツの取着装置である。
【0010】
請求項3に係わる発明は、請求項1または2において、前記被弾着部材の環状溝と、前記蛇腹状ダストブーツの蛇腹部の内部とを連通するエア流路を形成したことを特徴とする、蛇腹状ダストブーツの取着装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態に係わる蛇腹状ダストブーツの取着装置について説明する。
本発明の実施例1に係わる蛇腹状ダストブーツの取着装置の一例を、図1に示すディスクブレーキの縦断面図および図2に示す蛇腹状ダストブーツの取着部を拡大した縦断面図に基づいて説明する。尚、ディスクブレーキの説明に当たっては、前述した従来技術において表記した特許公報第2918685号に詳述されているのみならず、幾多のタイプが既知であるから、ここでは概説するにとどめる。
【0012】
ディスクブレーキはキャリヤ20、キャリパ30、作動装置40、一対のブレーキパッド50,60およびキャリパ案内機構70などから構成されている。そして、前記キャリヤ20は車体の静止部に複数のボルトで以って締着されるが、ここでは一個所のめねじ20aのみを示している。キャリパ30は図示しないディスクロータの一部外周を跨ぐコ字形を呈し、該ディスクロータの一側の前記キャリヤ20の取付部側に作動装置40のシリンダ部30aを形成すると共に、他側にリアクション部30cを形成している。本例のキャリパ30は前述した従来例と同じように、シリンダ部30aの前端部で分割して図示しないボルトで以って一体化してもよいし、また、前期シリンダ部30aとリアクション部30cを一体成型にしてもよい。前記した作動装置40は有底のシリンダ穴30bが穿設された前記のシリンダ部30aと、これに滑動可能に嵌合するピストン41と、流体室42を画成するシール部材43とから構成されている。一対のブレーキパッド50,60は、それぞれ裏板50a,60aとライニング50b,60bとから構成されている。該裏板50a,60aの裏面の符号50c,60cは鳴きを低減するために装着された薄板シムである。そして、両ブレーキパッド50,60はディスクロータを挟着可能に配設されている。すなわち、インナブレーキパッド50はそのライニング50bがディスクロータの一側の面に対面すると共に、裏板50aが前記ピストン41の前端面に当接し、アウタブレーキパッド60はそのライニング60bがディスクロータの他側の面に対面すると共に、裏板60aが前記キャリパ30のリアクション部30cの内面に当接し、かつ、それぞれの裏板50a,60aのディスクロータ周方向の両端部が、前記キャリヤ20の図示しないレールにディスクロータ軸線と平行な方向に可動的に装架されている。
【0013】
キャリパ案内機構70は、実際にはディスクロータ周方向に離間する二個所に設けられているものであるが、ここでは一個所のみを示し、前記キャリパ30のシリンダ部30aから一体に延設する翼部30d、ガイドピン71、断面L字形のリング72および蛇腹状ダストブーツ73から構成されている。そして、キャリヤ20にガイドピン71が植設され、一方、このガイドピン71に対して相対滑動可能なように、キャリパ30の翼部30dには有底の穴30eが、前記キャリヤ20側からディスクロータ軸線と平行な方向に穿設されている。但し、前記したガイドピン71はこれに限らず、前述した従来例のようにボルトとブッシュとに分けてもよいし、また、前記翼部30dの有底の穴30eを貫通穴と成して盲栓を脱着可能に装着するようにしてもよい。断面L字形を呈するリング72は、その壁72a側の内周が前記ガイドピン71の摺動軸部71aのおねじ側端部に軽く圧入された後、ガイドピン71をキャリヤ20にねじ込むことにより、該リング72はキャリヤ20の座面で以って押動されて所定の位置に固定される。これにより、このキャリヤ20の表面とリング72の壁72aとで以って外向きの環状溝72cが形成される。また、リング72の壁72aには、一個所以上のスリット72bが形成されている。蛇腹状ダストブーツ73の両端部には肉厚環状部73a,73bが形成され、その右方の肉厚環状部73aが前記キャリパ30の翼部30dに設けた内向きの環状溝30fに弾着係合され、左方の肉厚環状部73bが前記リング72の壁72aとキャリヤ20の座面とで形成される外向きの環状溝72cに弾着係合されている。但し、右方の肉厚環状部73aのキャリパ30への取着は、翼部30dに設けた内向きの環状溝30fへの弾着係合に限らず、公知の他の方法で取着するようにしてもよい。そして、左方の肉厚環状部73bに隣接する蛇腹状部73cの谷の内周部に内周肉厚部73dが形成され、該内周肉厚部73dの前記左方の肉厚環状部73b側の面が、径方向外方に向かうにつれて左方の肉厚環状部73bから離間する方向の傾斜面73eと成されている。また、この内周肉厚部73dの内周面には、左方の肉厚環状部73b側と右方の蛇腹状部73c側とを連通する一個所以上のスリット73fが形成されている。尚、符号74はピストン41の滑動部を封止するダストブーツ、75は両ブレーキパッド50,60を弾支して振動を抑制するアンチラトルスプリング、76はアンチラトルスプリング75を支持するピンである。
【0014】
次に、前述した構成におけるブレーキ作動について説明する。
今、流体室42が加圧され、ピストン41が前進してインナブレーキパッド50を図示しないディスクロータの一側の面に押圧すると、その反力により、キャリパ30の翼部30dがガイドピン71上を滑動して後退し、該キャリパ30のリアクション部30cがアウタブレーキパッド60をディスクロータの他側の面に押圧する。すると、両ブレーキパッド50,60がディスクロータを挟圧して制動作用を成す。また、ブレーキ解除時には、シール部材43のロールバック力によりほぼ元の状態に復帰するものであるが、この場合に戻り不良を生じると、アウタブレーキパッド60の引き摺りを招いてしまう。従って、相対滑合嵌合部であるガイドピン71とキャリパ30の翼部30dの有底の穴30eとの嵌合部は、長期に亙って滑らかな往復運動を要求される所以である。この面から、蛇腹状ダストブーツ73の品質の安定が強く望まれている。
【0015】
次いで、前述した蛇腹状ダストブーツ73の組付け方法を、図3および図4に基づいて説明する。
図3および図4に示す組付け状態に先立って、蛇腹状ダストブーツ73の右方の肉厚環状部73aを予めキャリパ30の有底の穴30eの口元に形成した内向きの環状溝30fに嵌着しておき、この組付け状態で、蛇腹状ダストブーツ73の左方の肉厚環状部73bをガイドピン71の右方から嵌入してキャリパ30を押し込むと図3の状態となる。更に、キャリパ30を押し込んで行くと図4(a)に示すように、先ず左方の肉厚環状部73bがリング72の壁72aに突き当たり、次いで図4(b)に示すように、肉厚環状部73bが内周肉厚部73dで押されて傾斜面73e上を上昇して移動しながら拡径され、図4(c)に示すようにリング72の壁72aの外周面に乗り上げ、ついには壁72aを乗り越えて図4(d)に示すように、肉厚環状部73bは環状溝72cに自動的に弾着係合される。
尚、図4(b)に示す組付け状態図から明らかなように、左方の肉厚環状部73bが拡径し始めると、リング72と内周肉厚部73dの各スリット72bと73fが、外気と蛇腹状部73cの内部とを連通するエア流路となるから、前記蛇腹状部73cが膨らんだ状態で取付けられることがなく、ブレーキ作動時における正常な伸縮が可能となる。また、図4(c)および図4(d)に示す組付け状態図から明らかなように、リング72の壁72aの外周縁で擦られるのは左方の肉厚環状部73bのみであつて、従来技術のように蛇腹状部73cの薄肉部は擦られないから、リング72をプレス加工で成型しても破損の恐れがなく、品質の安定が図れる。
【0016】
引き続いて、本発明の実施例2に係わる蛇腹状ダストブーツの取着装置を、図5の模擬図に基づいて説明する。尚、前述した実施例1に該当する部材には100の位を付して説明する。
【0017】
符号130は可動部材、171は非可動の段付きガイドピン、172,172は断面コ字形のリング、173は蛇腹状ダストブーツである。そして、段付きガイドピン171の大径軸部171aが固定され、小径軸部171bに可動部材130が往復運動を繰り返すよう嵌合されている。但し、前記した段付きガイドピン171は固定を必須とするものでなく、要は可動部材130と段付きガイドピン171とが相対的に往復運動を繰り返す滑合部材であればよい。そして、二つのリング172,172は、それぞれ可動部材130と段付きガイドピン171の大径軸部171aとの外周に外向きの環状溝172c,172cを形成して圧入され、それぞれの対向する側の壁172a,172aにはスリット172b,172bが形成されている。また、蛇腹状ダストブーツ173の左右は対称であって、その左方側の形状が前述した実施例1の形状と同じであるから、同一機能の部位に100の位を付してその説明は省略する。
【0018】
しかして、前述した実施例2における蛇腹状ダストブーツ173の組付けは、両リング172,172の間に蛇腹状ダストブーツ173を配設し、可動部材130を小径軸部171bの右方から大径軸部171aに向けて嵌入して行けば、前述した実施例1と同じ要領で、両端の肉厚環状部173b,173bをそれぞれのリング172,172の環状溝172c,172cに自動的に弾着係合し得る。尚、本実施例2の効果は、前述した実施例1と同じにつきその説明を省略する。
【0019】
更に、前述した本発明に係わる実施例1および実施例2においては、蛇腹状ダストブーツ73,173の肉厚環状部73b,173bを相対滑合部材の一方、または双方に固定したリング72,172に弾着係合させた例を示したが、これに限定されるものではなく、例えば実施例1の図2におけるキャリパ20の表面側をガイドピン71の摺動軸部71a側に突出させ、この突出部にリング72を圧入してもよいし、また、肉厚環状部73bが弾着される環状溝を摺動軸部71aに一体形成することも可能である。要はダストブーツ73,173が相対滑合部材の滑合部を封止する構成であればよく、肉厚環状部73b,173bを弾着係合する被弾着部材が相対滑合部を封止し得る部材であればよいこと明らかである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、次ぎのような効果を得ることができる。
<イ>蛇腹状ダストブーツの端部に形成した少なくとも一方の肉厚環状部を、リングの環状溝に自動的に弾着係合させるときに、薄肉の蛇腹状部がリングの壁の外周縁で擦られないから、破損の心配がなくて品質の安定化が図れる。従って、相対的に往復運動を繰り返す滑合部材の相対滑動嵌合部を、長期に亙って確実に封止できてその信頼度が向上する。
【0021】
<ロ>L字形またはコ字形のリングをプレス成型で加工できると共に、蛇腹状ダストブーツも一体成型で加工できるから、安価である。
【0022】
<ハ>蛇腹状ダストブーツの肉厚環状部がリングの環状溝に弾着係合するときに、蛇腹状部の内部のエアを排出するエア流路を形成したから、該蛇腹状部が膨らんだ状態で取着されることがない。従って、作動時における蛇腹状部が無理なく伸縮し、その耐久性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係わるディスクブレーキの縦断面図。
【図2】図1の蛇腹状ダストブーツの取着部を拡大した縦断面図。
【図3】蛇腹状ダストブーツの取着途中の状態を拡大した縦断面図。
【図4】蛇腹状ダストブーツが自動的に取着される工程図を示し、
(a)は肉厚環状部がリングの壁に突き当たった状態を示し、
(b)は肉厚環状部が傾斜面を上昇して移動しながら拡径した状態を示し、
(c)は肉厚環状部がリングの壁に乗り上がった状態を示し、
(d)は肉厚環状部がリングの壁を乗り越えて環状溝に取着された状態図。
【図5】本発明の実施例2に係わる相対滑動嵌合部を示す模擬図。
【図6】本発明が前提とする蛇腹状ダストブーツの取着部の縦断面図。
【符号の説明】
20 キャリヤ
20a めねじ
30 キャリパ
30a シリンダ部
30b シリンダ穴
30c リアクション部
30d 翼部
30e 有底の穴
30f 内向きの環状溝
40 作動装置
41 ピストン
42 流体室
43 シール部材
50 インナブレーキパッド
50a 裏板
50b ライニング
50c シム
60 アウタブレーキパッド
60a 裏板
60b ライニング
60c シム
70 キャリパ案内機構
71 ガイドピン
71a 摺動軸部
72 断面L字形のリング
72a 壁
72b スリット(エア流路)
72c 外向きの環状溝
73 蛇腹状ダストブーツ
73a 肉厚環状部
73b 肉厚環状部
73c 蛇腹状部
73d 内周肉厚部
73e 傾斜面
73f スリット(エア流路)
74 ダストブーツ
75 アンチラトルスプリング
76 ピン
130 可動部材
171 段付きガイドピン
171a 大径軸部
171b 小径軸部
172 断面コ字形のリング
172a 壁
172b スリット(エア流路)
172c 外向きの環状溝
173 蛇腹状ダストブーツ
173b 肉厚環状部
173c 蛇腹状部
173d 内周肉厚部
173e 傾斜面
173f スリット(エア流路)
Claims (3)
- 相対的に往復運動を繰り返す相対滑合部材の滑合部を封止する蛇腹状ダストブーツの取着装置において、蛇腹状ダストブーツの少なくとも一方に肉厚環状部を形成し、該肉厚環状部に隣接する蛇腹状部の谷の内周部に、外方に向かうにつれて前記肉厚環状部から離間する方向の傾斜面を有する内周肉厚部を形成し、前記傾斜面を前記肉厚環状部方向に押動すると、該肉厚環状部が前記内周肉厚部で押されて前記傾斜面上を上昇して移動しながら拡径し、前記肉厚環状部が弾着係合される被弾着部材の環状溝を形成する壁の外周面を自動的に乗り越えるよう構成したことを特徴とする、蛇腹状ダストブーツの取着装置。
- 請求項1において、前記被弾着部材の環状溝を、断面L字形またはコ字形のリング部材で形成したことを特徴とする、蛇腹状ダストブーツの取着装置。
- 請求項1または2において、前記被弾着部材の環状溝と、前記蛇腹状ダストブーツの蛇腹部の内部とを連通するエア流路を形成したことを特徴とする、蛇腹状ダストブーツの取着装置。
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