JP4465763B2 - Seedling planting machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は野菜苗を移植する苗植機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
苗植装置により圃場面に苗を移植する場合は、苗の植付深さを適正に維持にするために前記圃場面に対して前記苗植装置が所定の高さに維持されることを要する。走行装置をクローラ形態とすると、クロ−ラである走行推進体の接地面を前後方向に長くとることができるので走行スリップが少なくなり苗の植付株間を適正に維持することができるが、走行推進体の接地面が長くなると地面の凹凸により機体の前後姿勢が急激に変化しやすく、苗植装置による苗の植付が安定しないおそれがある。
そこで、本発明は、苗の植付を正確に安定して行うことを課題とする。また、マルチフィルムを畝上面に被覆させた圃場での苗植作業が行えることを課題とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、車体4前部の左右両側に駆動軸9を設け、該駆動軸9に設けたスプロケット13と駆動軸9の回りに支持されて上下揺動自在のクローラフレーム14後端に設けた転輪15との間に掛け渡した左右一対のクローラ2を設け、車体4の後部に左右にわたってピッチング軸8を設け、該ピッチング軸8の左右両側部に補助輪10の支持アーム23を上下揺動自在に設け、該支持アーム23とクローラフレーム14との間をリンクロッド24で連結して、クローラ2の上下動によって補助輪10を上下動させて、車体4を平行状の姿勢で昇降させる構成とし、苗を収容して左右往復移動する苗タンク5と該苗タンク5に収容された苗を土壌面に植付ける苗植装置7と苗の植付けられた畝上面Aの両側部を鎮圧する鎮圧輪11を装着した苗植フレーム22を、前記車体4の後部に左右にわたって設けたピッチング軸8回りに揺動自在に設け、該鎮圧輪11を正面視で逆ハ字状に軸34に軸装して回転自在に構成し、周面を円錐形状に形成して鎮圧面とし、その内側対向面側に弾性体からなるカバー35を設けた苗植機の構成とする。
【0004】
請求項2に記載の発明は、苗植装置7の苗植爪6の作動と一定のタイミングで連動して畝上面Aを被覆したマルチフィルムに植付穴を形成する穴明具36と該穴明具36と共に上下動して下動時に穴明具36によって穴明けされたマルチフィルムの上面を押えて固定する先端にロール38を有する押えアーム37を設けた請求項1に記載の苗植機の構成とする。
【0005】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、車体4前部の左右両側に駆動軸9を設け、該駆動軸9に設けたスプロケット13と駆動軸9の回りに支持されて上下揺動自在のクローラフレーム14後端に設けた転輪15との間に掛け渡した左右一対のクローラ2を設け、車体4の後部に左右にわたってピッチング軸8を設け、該ピッチング軸8の左右両側部に補助輪10の支持アーム23を上下揺動自在に設け、該支持アーム23とクローラフレーム14との間をリンクロッド24で連結して、クローラ2の上下動によって補助輪10を上下動させて、車体4を平行状の姿勢で昇降させる構成とし、苗を収容して左右往復移動する苗タンク5と該苗タンク5に収容された苗を土壌面に植付ける苗植装置7と苗の植付けられた畝上面Aの両側部を鎮圧する鎮圧輪11を装着した苗植フレーム22を、前記車体4の後部に左右にわたって設けたピッチング軸8回りに揺動自在に設けたので、苗植機は、車体4前部の左右両側に設けた駆動軸9のスプロケット13と駆動軸9の回りに支持されて上下揺動自在のクローラフレーム14後端に設けた転輪15との間に掛け渡した左右一対のクローラ2の駆動によって走行するため、接地面の踏圧駆動を滑らかにして、スリップを少くして安定した姿勢で走行を行わせることができると共に、地面の凹凸により機体の前後傾斜姿勢が急激に変化しても、苗タンク5と苗植装置7と鎮圧輪11を装着した苗植フレーム22は車体4に対してピッチング軸8回りの上下揺動によって追随し、苗の植付を正確に安定して行わせることができる。
【0006】
また、車体4の後部に左右にわたってピッチング軸8を設け、該ピッチング軸8の左右両側部に補助輪10の支持アーム23を上下揺動自在に設け、該支持アーム23とクローラフレーム14との間をリンクロッド24で連結して、クローラ2の上下動によって補助輪10を上下動させて、車体4を平行状の姿勢で昇降させる構成としたので、左右クローラ2と補助輪10とが、車体4に対して同調して上下動されるために、車高変化にかかわらず車体4の前後傾斜姿勢が適正に維持されて、これにより苗植装置7による苗の植付も適正に維持され苗の植付を安定させることができる。
また、鎮圧輪11を正面視で逆ハ字状に軸34に軸装して回転自在に構成し、周面を円錐形状に形成して鎮圧面とし、その内側対向面側に弾性体からなるカバー35を設けたので、鎮圧輪11は、接地抵抗によって回転しながら苗の植付けられた畝上面Aの両側部を鎮圧することができ、苗植付姿勢を安定させる。そして、土壌や異物がこの鎮圧輪11の内周面に付着堆積しないように構成してあるから、鎮圧輪11の鎮圧作用によって内周面にすくい込まれようとする土壌があっても、このカバー35の弾性によって付着し難く、鎮圧輪11の重量の増大を防止して、円滑な鎮圧作用を維持できる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、苗植装置7の苗植爪6の作動と一定のタイミングで連動して畝上面Aを被覆したマルチフィルムに植付穴を形成する穴明具36と該穴明具36と共に上下動して下動時に穴明具36によって穴明けされたマルチフィルムの上面を押えて固定する先端にロール38を有する押えアーム37を設けたので、苗タンク5に収容された苗は苗植装置7の苗植爪6によって畝上面Aに植付けられる。このとき、穴明具36がマルチフィルムの上面から畝上面Aに突き刺されて、植付穴を形成して、該苗植爪6による苗植付を行わせる。そして、先端にロール38を有した押えアーム37が、穴明具36によって穴明けされたマルチフィルムの上面を押えて固定し、マルチフィルム上面を押圧する。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明は、ハンドトラクタ形態の車体に苗植装置を装着して、主として野菜苗を移植する苗植機として利用することができる。野菜苗は苗床を有した床付苗として発芽、育苗されることが多く、ポット形態の育苗器を用いて育苗される苗を苗植装置の苗タンクに供給して植付ける形態とすることもできる。また、苗植機の使用は、畝作形態で、特に畝上面をマルチフィルムで被覆した場合の苗植作業で有効に利用できる。
【0009】
前部にエンジン、クローラを配置し後部に操縦ハンドルを有したハンドトラクタ形態の車体に対して、苗を収容して繰出す苗タンクと、この繰出される苗を土壌面に植付ける苗植爪とを有する苗植装置を、ピッチング軸回りに揺動自在に設けたもので、走行を滑らかで、安定した姿勢で行わせ、苗植装置を畝の高さ変化に追随し易くする。
【0010】
前記クローラは、車体の左右両側部において前部の駆動軸の回りに後部が上下揺動可能に設けられ、車体の後部には該クローラと共に上下揺動される補助輪を設けたもので、車高変化にかかわらず車体と常時ほぼ平行状姿勢に維持させて、苗植装置による苗植付姿勢を安定させる。
【0011】
前記苗植装置の後部に苗植付側部を鎮圧する鎮圧輪を設けたもので、苗植装置で植付けられる苗植付土壌面を鎮圧する鎮圧輪を、この苗植装置と共に車体に対して上下揺動させるようにして、車高の変化にかかわらず正確な鎮圧を行わせると共に苗植装置を支持する。
【0012】
【実施例】
この発明の実施例を、図面に基づいて説明する。車体4は前部にエンジン1を搭載し、左右一対のクローラ2を配置し、後部のハンドルフレーム12の後端に操縦ハンドル3を有したハンドトラクタ形態としている。この車体4の後部に、苗タンク5や苗植爪6を有した苗植装置7を、ピッチング軸8の回りに上下揺動自在に装着している。
【0013】
前記車体4の前部には左右両側に駆動軸9を設けて、この駆動軸9のスプロケット13と、この駆動軸9の回りに支持されて上下揺動自在のクローラフレーム14後端の転輪15との間にゴム製のクローラ2を掛け渡し、駆動軸9の回転によって駆動走行できる。
【0014】
これら車体4と左右のクローラフレーム14との間には、油圧シリンダ16の伸縮によって、前後動されるピッチングバー17、及びこのピッチングバー17の左右両端部とクローラフレーム14の基部のフレームアーム18との間を連結するリンクロッド19を設ける。油圧シリンダ16の伸縮で左右のクローラ2を駆動軸9の回りに上下揺動して、車高を変更することができる。
【0015】
この油圧シリンダ16の伸縮は、操縦ハンドル3部の昇降レバー20の操作で行わせることができるが、車体4の下部に設けられる接地センサ21の上下動によっても自動的に行わせることができる。この接地センサ21による場合は、苗植付の畝上面Aと溝面Bとの間の高さHを検出しながら、この畝高さHが変化しても、車体4の畝上面A上の高さ位置を一定に維持するように高さ制御する。
【0016】
前記車体4の後部には左右にわたってピッチング軸8が設けられて、このピッチング軸8の回りに苗植装置7の伝動ケースを兼ねた苗植フレーム22が、上下揺動自在で、しかも後部が下動回動の重心に設けられる。また、この左右両側部に補助輪10の支持アーム23が上下揺動自在に設けられる。この支持アーム23と前記クローラフレーム14との間をリンクロッド24で連結して、クローラ2の上下動によって補助輪10を上下動させて、車体4を平行状の姿勢で昇降させるものである。これらクローラ2および補助輪10は畝面A両側の溝面Bを踏圧するように配置される。
【0017】
前記苗植装置7は、苗植フレーム22の前部に入力軸25を有して、車体4前部からの動力取出軸26を連結して伝動できる。苗植フレーム22の後部には、苗床部を保持して側面視で楕円形状の植付軌跡線Cを描いて昇降しながら、畝上面Aに苗を植付ける苗植爪6を作動させる。27はこの苗植爪6を作動させるための苗植ケースで、内部にはギヤ機構を有する。
【0018】
苗タンク5は、車体4上方部に沿って設けられ、該苗植フレーム22の一部に支持されて左右往復移動のスライドバー28に取付られて、苗植爪6に対して左右へ往復移動される。29は苗タンク5の前部を支持案内するガイドレールで、苗植フレーム22側に取付られている。30は苗タンク5底部の繰出ベルトで、載置された苗を間けつ的に繰出すことができる。31は苗タンク5の後端の苗植爪6の作用する苗取出口部に設けられる苗止桟で、繰出される苗を一定位置に係止して、苗植爪6による苗保持を正確に行わせるものである。
【0019】
36は穴明具で、苗植爪6による植付位置の畝土壌面Aに所定深さの植付穴を形成する。このため、苗植爪6の作動と一定のタイミングのもとに作動するように連動構成される。37は押えアームで、先端にロール38を有して、該穴明具36によって穴明けされるマルチフィルムの上面を押えて固定することができる。穴明具36と共に上下動して、下動時にマルチフィルム上面を押圧できる。
【0020】
このような苗植フレーム22の後部には左右一対の鎮圧輪11を有した上下回動自在の支持アーム32を設け、後端をハンドルフレーム12との間にばね33を介して吊り下げている。この鎮圧輪11は、正面視で逆ハ字状に軸34に軸装されて回転自在であり、接地抵抗によって回転しながら苗の植付けられた畝土壌面Aの両側部を鎮圧することができ、苗植付姿勢を安定させるものである。苗植フレーム22が一定の回動角度域でピッチング軸8回りに前後に回動しうるが、後方回動時はこのばね33に抗して鎮圧輪11と共に畝上面Aに押しつけるように回動する。前方回動時に鎮圧輪11が畝上面Aから浮上しようとすると、ばね33が鎮圧輪11の自重で伸ばされるようになり、鎮圧輪11の接地鎮圧状態を長く維持するようになる。
【0021】
該鎮圧輪11は、周面を円錐形状に形成されて鎮圧面としている。この鎮圧輪11の内側対向面側にゴムのような弾性体からなるカバー35を設けて、土壌や異物がこの鎮圧輪11の内周面に付着堆積しないように構成する。鎮圧輪11の鎮圧作用によって内周面にすくい込まれようとする土壌があっても、このカバー35の弾性によって付着し難く、鎮圧輪11の重量の増大を防止して、円滑な鎮圧作用を維持できる。
【0022】
39は昇降レバーで、鎮圧輪11を苗植フレーム22に対して上昇させて非鎮圧姿勢にしたり、また下降させて鎮圧姿勢に切替ることができる。
マルチフィルムを畝上面Aに被覆させた圃場での苗植作業では、車体4のクローラ2や補助輪10を溝面Bに踏圧走行させながら、苗植装置7による苗植付を行う。溝面Bはクローラ2の駆動踏圧を受けるため、走行が円滑であり、敷設されているマルチフィルムの両側縁部を踏圧しても、スリップを生じ難く、マルチフィルムの引きずりや、破損を少なくすることができる。しかも、クローラ2の駆動時の駆動反力の変化を少なくして、これによる車体4の上下搖動を小さくして安定した走行を行わせることができる。
【0023】
畝高さHが変化すると、接地センサー21の検出で左右のクローラ2が上下搖動されて、車体4の畝上面A上の高さが一定に維持されるように制御される。このとき、車体4の後部には支持アーム23による補助輪10が連動されて上下搖動されて、車体4はほぼ平行状の姿勢で上下動される。このため、車体4の後部にピッチング軸8回りに上下搖動自在に連結の苗植装置7の前後傾斜を一定に維持することができ、安定した苗植付姿勢を維持することができる。
【0024】
苗タンク5に収容された苗は苗植爪6の作用によって畝土壌面Aに植付けられる。このとき、穴明具36がマルチフィルムの上面から畝上面Aに突き刺されて、植付穴を形成して、該苗植爪6による苗植付を行わせる。このような苗植爪6や穴明具36等による苗植付作用は、畝高さHが変化しても、車体4の畝上面A上の高さ変化が少なく、しかも苗植装置7はピッチング軸8の回りに速やかに回動して追随しうるために、マルチフィルム面に対する作用位置を一定にして安定した苗植を行わせることができる。
【0025】
また、マルチフィルムを畝上面Aに被覆させた圃場においては、マルチフィルムが風等で飛ばされないように溝面Bに所定間隔おきに盛り土をしているが、走行推進力を向上させるためにクローラ2の前後方向の接地面を転輪15より前側部分も含めて車輪のものと比較して長くして前記前後方向の接地面の曲率を小さくしている(直線に近くしている)ため、前記盛り土上をクロ−ラ2が通過して走行すると、車体4の前後傾斜姿勢が急激に変化しやすい。ところが、前記盛り土上をクロ−ラ2が通過して走行し車体4の前後傾斜姿勢が急激に変化しても、苗植装置7が上下揺動自在で鎮圧輪11が接地するようにしているため、苗植装置が速やかに上下揺動して安定した苗植を行わせることができる。
【0026】
尚、このような苗植装置7は、後部を鎮圧輪11で畝上面Aに支持するため、この鎮圧状態によって上下搖動されることとなる。このため苗植爪6の位置だけが局部的に大きく搖動されることがなく、安定した苗植付作業を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 苗植機の側面図。
【図2】 その平面図。
【図3】 その一部の拡大平面図。
【図4】 鎮圧輪部の正面図。
【符号の説明】
1 エンジン
2 クローラ
3 操縦ハンドル
4 車体
5 苗タンク
6 苗植爪
7 苗植装置
8 ピッチング軸
9 駆動軸
10 補助輪
11 鎮圧輪
13 スプロケット
14 クローラフレーム
15 転輪
22 苗植フレーム
23 支持アーム
24 リンクロッド
34 軸
35 カバー
36 穴明具
37 押えアーム
38 ロール
A 畝上面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a seedling planting machine for transplanting vegetable seedlings.
[0002]
[Problems to be solved by the invention]
When seedlings are transplanted into a field scene using a seedling planting device, the seedling planting device needs to be maintained at a predetermined height with respect to the field scene in order to properly maintain the seedling planting depth. . If the traveling device is in the form of a crawler, the ground contact surface of the traveling propulsion body, which is a crawler, can be taken long in the front-rear direction, so that traveling slip is reduced and the planting strains of seedlings can be properly maintained. When the ground contact surface of the propulsion body becomes long, the front-rear posture of the aircraft is likely to change abruptly due to the unevenness of the ground, and there is a risk that seedling planting by the seedling planting device will not be stable.
Then, this invention makes it a subject to plant a seedling correctly and stably. It is another object of the present invention to perform seedling planting work in a field where a multi-film is coated on the upper surface of the cocoon.
[0003]
[Means for Solving the Problems]
According to the first aspect of the present invention, drive
[0004]
The invention according to
[0005]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, drive
[0006]
Further, a
Further, the pressure-reducing
[0007]
The invention according to
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention can be used as a seedling planting machine for mainly transplanting vegetable seedlings by attaching a seedling planting device to a vehicle body in the form of a hand tractor. Vegetable seedlings are often germinated and raised as seedlings with seedbeds, and seedlings grown using pot-type seedling devices can be supplied to a seedling tank of a seedling planting device and planted. it can. In addition, the use of the seedling planting machine can be effectively used in seedling planting work, especially when the top surface of the cocoon is covered with a multi-film.
[0009]
A seedling tank that accommodates and feeds seedlings to a car body in the form of a hand tractor with an engine and crawler at the front and a steering handle at the rear, and seedling planting nails that plant the fed seedlings on the soil surface Is provided so as to be swingable around the pitching axis, and the running is performed in a smooth and stable posture, so that the seedling planting device can easily follow the height change of the cocoon.
[0010]
The crawler is provided such that the rear part is swingable up and down around the front drive shaft at both the left and right sides of the vehicle body, and an auxiliary wheel that is rocked up and down with the crawler is provided at the rear part of the vehicle body. Regardless of the height change, maintain a posture that is almost parallel to the vehicle body at all times, and stabilize the seedling planting posture by the seedling planting device.
[0011]
In the rear part of the seedling planting device, there is provided a suppression wheel that suppresses the seedling planting side, and a suppression wheel that suppresses the seedling planting soil surface planted by the seedling planting device is attached to the vehicle body together with this seedling planting device. By swinging up and down, it is possible to perform accurate suppression regardless of changes in vehicle height and to support the seedling planting device.
[0012]
【Example】
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. The
[0013]
[0014]
Between the
[0015]
The expansion and contraction of the
[0016]
A pitching
[0017]
The seedling planting device 7 has an
[0018]
The
[0019]
[0020]
A
[0021]
The pressure-reducing
[0022]
In the seedling planting work in the field where the multi-film is coated on the ridge upper surface A, seedling planting by the seedling planting device 7 is performed while the
[0023]
When the heel height H changes, the left and
[0024]
The seedlings stored in the
[0025]
Moreover, in the field where the multi-film is coated on the ridge upper surface A, the multi-film is filled at predetermined intervals on the groove surface B so that the multi-film is not blown by wind or the like. 2 to shorten the curvature of the ground contact surface in the front-rear direction by making the ground contact surface in the front-rear direction longer than that of the wheel including the front side portion of the wheel 15 (close to a straight line), When the
[0026]
In addition, since such a seedling planting device 7 supports the rear part on the heel surface A with the pressure-reducing
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a seedling planting machine.
FIG. 2 is a plan view thereof.
FIG. 3 is an enlarged plan view of a part thereof.
FIG. 4 is a front view of a suppression wheel portion.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
22
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