JP4461128B2 - Livestock manure spraying equipment - Google Patents
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Description
本発明は、家畜ふん尿を牧草地や畑に散布する散布装置に係り、とくに土への散布状態を改善するための機械構造に関する。 The present invention relates to a spraying device for spraying livestock manure to pastures and fields, and more particularly to a mechanical structure for improving the spraying condition on soil.
牛馬のふん尿を、牧草地に散布して牧草の肥料としたり、畑に散布して土壌堆肥とすることは従来から行われている。 Conventionally, cattle and horse manure is sprayed on pasture to be used as pasture fertilizer, or sprayed on the field to be used as soil compost.
図9は、このようなふん尿散布装置の従来例を示すものである。1は、牽引車両であるトラクタ、2は、家畜ふん尿を格納したバキュームカー、3は、バキュームカーの後ろに連結したふん尿の散布装置である。
FIG. 9 shows a conventional example of such a manure spraying apparatus.
従来の散布装置3は、牧草地や畑などの土壌の表面に溝を形成するための円盤状のディスク5と、ふん尿の排出インジェクタ6とを備える。ふん尿の排出インジェクタ6は、ディスク5の後ろに配し、ディスク5が切り開いた溝の中に家畜ふん尿を適宜流量で排出する。なお、散布する家畜ふん尿は、一般には水分含有率が高い状態のもの、つまり排出インジェクタ6から噴出させやすい状態のものである。ふんの成分を除いた尿だけを散布することもある。
従来装置の最も大きな問題は、ふん尿散布後の悪臭であった。従来の散布装置は、ディスク5で切り開いた溝に家畜ふん尿を流し込むだけなので、ふん尿の悪臭がそのまま外気に放出される。ふん尿の成分が変化する一定の日数を経ないと問題は解消されなかった。
The biggest problem with conventional devices was the bad smell after spraying manure. Since the conventional spraying device only pours livestock manure into the groove opened by the
また、従来の散布装置は、産業廃棄物である家畜ふん尿を牧草地や畑に戻して有効利用しようとする点は着目すべきであるが、ディスク5によって掘削する土の深度が浅く、草の根を完全に切断するには至っていない。土の掘削深度が浅いと、草の根がそのまま残存する。その結果、散布した家畜ふん尿の堆肥効果が期待したとおりの結果をもたらさないという問題が指摘されている。
In addition, it should be noted that the conventional spraying device returns the livestock excrement, which is industrial waste, to the pastures and fields for effective use, but the depth of the soil excavated by the
天然の堆肥を与えることによって良好な牧草等を生育させるには、数年に一度、好ましくは毎年のように草の根を切断することが望ましい。従来の散布装置は、草の根をカットせずに浅い深度で溝を作り、そこに家畜ふん尿を散布していたため期待されるような牧草等の生育改善がみられなかった。 In order to grow good grass and the like by giving natural compost, it is desirable to cut the grass roots once every few years, preferably every year. The conventional spraying device made grooves at a shallow depth without cutting the grass roots, and sprayed livestock manure there, so the growth improvement of grass and the like as expected was not seen.
そこで、本発明の目的は、ふん尿散布に伴う悪臭を防止するとともに、良質な牧草等を育成できるよう土の掘削深度を大きくする点にある。 Accordingly, an object of the present invention is to increase the soil excavation depth so as to prevent bad odor accompanying manure dispersion and to grow good-quality grass.
前記目的を達成して、課題を解決するため、本発明に係る家畜ふん尿の散布装置は、ディスクと排出インジェクタとの間に、ディスクが切り開いた溝まわりの土を掻き出すトレース歯を配設するとともに、排出インジェクタの後方に、ディスクが切り開いた溝まわりの土を転圧するローラを配設する(請求項1)。 In order to achieve the above-mentioned object and to solve the problem, the livestock manure spraying device according to the present invention is provided with trace teeth that scrape the soil around the groove where the disk is opened, between the disk and the discharge injector. A roller for rolling the soil around the groove where the disk is opened is disposed behind the discharge injector.
この家畜ふん尿の散布装置は、溝を切り開くディスクの直近背後に溝まわりの溝のなかに残った土を掻き出すトレース歯を設けたので、ディスクによる掘削深度が深くなっても溝のなかに残存する土を確実に溝の外に排除することが出来る。深い深度でディスクが掘削してゆくと、地中内でカットされた草根も溝の中に残りやすいが、トレース歯によって土とともに溝の外に排除される。 This livestock excrement spraying device has trace teeth that scrape the soil left in the groove around the groove immediately behind the disk that cuts the groove, so it remains in the groove even if the drilling depth by the disk becomes deep Soil can be reliably removed outside the trench. When the disk is excavated at a deep depth, grass roots cut in the ground tend to remain in the groove, but are removed from the groove together with the soil by the trace teeth.
また、排出インジェクタの後方にローラを設けてある。家畜ふん尿が投入された溝まわりの土は、このローラによって転圧され埋め戻される。これにより、溝の中の家畜ふん尿には土による蓋がなされ、見た目の悪さも悪臭も格段に改善される。 A roller is provided behind the discharge injector. The soil around the ditch where the livestock manure is put is rolled back by this roller and backfilled. As a result, the livestock manure in the ditch is capped with soil, and the bad looks and bad smell are greatly improved.
本発明に係る家畜ふん尿の散布装置によれば、ローラによって土の埋め戻しを行うのでふん尿散布に伴う悪臭を防止できる。また、トレース歯によって溝の成形を確実にさせ、草の根も溝の外に排除できるので、深い深度で土を掘削することが出来る。地中の深いところにある草の根をディスクによってカットしても、溝の中に草の根が残ることもないし、溝が浅くなることもなく、深く掘った溝のなかに家畜ふん尿を確実に散布して良質な牧草等を育成することが出来る。 According to the livestock manure spraying apparatus according to the present invention, the soil is backfilled by the roller, so that malodor associated with manure spraying can be prevented. Also, the trace teeth ensure the formation of the grooves, and the grass roots can also be removed outside the grooves, so that the soil can be excavated at a deep depth. Even if the roots of the grass in the ground are cut with a disk, the roots of the grass will not remain in the groove, and the groove will not become shallow. It is possible to grow good quality grass.
図1は、本発明に係る家畜ふん尿の散布装置の一実施形態を示すものである。この散布装置10は、例えば、トラクタ1の直近後方に連結する。バキュームカー2は、この散布装置10の後方に連結する。
FIG. 1 shows one embodiment of a livestock manure spraying apparatus according to the present invention. For example, the
バキュームカー2を最後尾とするのは、トラクタ1の運転者が、その直近後方に連結した散布装置10の作動状態を視認しやすいようにするためである。
The reason why the
家畜ふん尿を格納しているバキュームカー2は、適宜位置に設けてある排出口8からホース9を介して家畜ふん尿を散布装置10の分配機11に送り込む。このときの送出圧力の調整は、バキュームカー2または分配機11に設けたポンプ(図示せず)によって行うことが出来る。
The
散布装置10は、図2にも示すように、トラクタ1による牽引方向の最前位置にディスク14を備え、その直近後方にトレース歯15を配し、このトレース歯15の直近後方に家畜ふん尿の排出インジェクタ16を設け、その後方にローラ17を設けてある。これらは直線整列させて配置する。
As shown in FIG. 2, the
この散布装置10は、例えば図3に示すように、トラクタ1の後方に連結した三点ヒッチから左右に開拡させたアーム12に複数個を取り付けてある。バキュームカー2は、例えばトラクタの牽引ヒッチに連結して牽引する。バキュームカー2から分配機11に送り込まれた家畜ふん尿は、ホース9(図1参照)を介して各散布装置10の排出インジェクタ16に送り込む。排出インジェクタ16から外部に放出する家畜ふん尿の量は、例えば、分配機11で調整する。
For example, as shown in FIG. 3, a plurality of the
つぎに、各部の構成を説明する。 Next, the configuration of each unit will be described.
ディスク14は、トラクタ1による牽引に伴って自由回転し、土壌を掘りながら前進する。
The
このディスク14は、例えば図4に示すように、先端14−1が鋭利で、中心に向かって断面がわずかに開拡する切り羽14−2をもつ。14−3は、掘削する土壌表面を広げて大きな開口を作る表面掘削部である。ディスク14の中央部14−4は平板を用いてもかまわない。中央部14−4は、土壌の掘削に関与しないからである。
For example, as shown in FIG. 4, the
ディスク14による土壌の掘削は、左右幅を広げてある表面掘削部14−3を使用する深度で行うことが望ましい。表面掘削部14−3の左右幅は、例えば3〜4cmとすることが好ましい。掘削深度Hは、例えば5〜10cmとする。この程度の深さにディスク14の先端14−1が入り込めば、ほぼ確実に草根を切断することが出来る。
It is desirable that the excavation of the soil by the
ディスク14の直近後方に配するトレース歯15は、ディスク14が掘削した溝穴を押し広げる。図5に示すように、ディスク14の回転によって土壌表面には溝穴Pができるが、掘削された土Dはもろく、また草根も溝穴Pに残ることが多い。トレース歯15は、溝穴Pの中に残った土や草を溝外に掻き出すものである。
トレース歯15は、好ましくは、ディスク14の歯(14−1、14−2、14−3)と同程度の左右幅をもたせた一枚歯、または若干幅広の一枚歯を用いる。くま手や農業用フォークのように複数の歯とする必要はない。土中への深度は、ディスク14と略同一に設定することが望ましい。形状は、先端鋭利で上方に向かってわずかに開拡する板であって、表面にディスク14と略同一の曲率をもたせたものを使用することが望ましい。ディスク14と対向する面を湾曲させておくと、トレース時に草の根を溝外に効果的に排出できる。
The
排出インジェクタ16は、図6に示すように、溝穴Pのなかに家畜ふん尿Rを充填する。排出インジェクタ16は、従来公知のものを使用できる。
As shown in FIG. 6, the
排出インジェクタ16の後方に設けるローラ17は、図7に示すように、溝穴Pを作るときに土壌表面に掻き出された土や草根を押しつぶし、図8に示すように、溝穴Pの開口に蓋を形成するものである。
As shown in FIG. 7, the
このローラ17は、コイルバネ等を用いて凹凸に対して柔軟に上下動できる構成としておくことが望ましい。バネを用いなくても、ローラ17を上下動可能としておけばローラ17自身の重量で土壌表面の土や草根を転圧できる。バネを利用すると土や草根の目詰まりに起因する上下動の悪さを回避できる利点がある。ローラ17の幅は、土壌表面に掻き出された土や草根を転圧できるよう溝穴Pの開口よりも幅広に設定する。
It is desirable that the
従って、かかる散布装置10によれば、ディスク14とトレース歯15によって溝穴Pを掘削するので、従来よりも土中を深く掘って草の根をカットしてゆくことが出来、良質な牧草等を育成できる土壌環境を作り出すことが出来る。
Therefore, according to the
また、家畜ふん尿Rを溝穴Pに充填した後、ローラ17によっての土を転圧し、溝穴Pの表面開口に土の蓋を形成することが出来るから、ふん尿を土壌内に封じ込め悪臭の放出を防止することが出来る。見た目の悪さも改善できる。
In addition, after filling livestock manure R into the slot P, the soil by the
溝穴Pを深く成形できることに起因して、単位面積あたりのふん尿の充填量が増加する。これにより、産業廃棄物として処分せざるを得なかった家畜ふん尿を土壌の改良材として有効に活用することが可能となる、という利点も生まれる。 Since the slot P can be formed deeply, the amount of manure filling per unit area increases. As a result, there is also an advantage that livestock manure that had to be disposed of as industrial waste can be effectively used as a soil improvement material.
なお、畑へ散布する場合は草の根がないため、ディスク14による切削抵抗は少なく、トレース歯15の大型化による切削も可能であり、ふん尿の施用量が多い場合においてもディスク14の形状とトレース歯15の形状を変化させることにより様々な現地に対応することが出来る。この場合は、トレース歯の幅をディスクの板厚よりも大きくしておくことが好ましい。牧草地の場合は、トレース歯15の幅はディスク14と略同一にして、トレース歯15にかかる掘削抵抗を減らしておくことが望ましい。牧草の根があるからである。
In addition, since there is no grass root when spraying to the field, cutting resistance by the
本発明に係る家畜ふん尿の散布装置は、以上の実施形態に限定されない。例えば、散布装置10は従来と同様にバキュームカー2の後ろに連結してもよいことはもちろんである。
The livestock manure spraying apparatus according to the present invention is not limited to the above embodiment. For example, the spraying
ディスク14は、切削歯(14−1、14−2、14−3)の断面形状を外周に向かって収縮させて示したが、断面を均一幅としても掘削は可能である。実用的には先端(外周端部)を鋭利にしておく方が効率がよい。ディスク14は、少なくとも外周端部の切歯(14−3)には剛性のある金属を用いることが望ましい。全体を金属で成形してもよい。
The
トレース歯15は、ディスク14による掘削で溝穴Pに残った土や草の根を掻き出すものであり、剛性を保つよう一個の金属歯とすることが望ましいが、複数本の金属棒を集合させた櫛歯状のものを用いても同様の効果を得る。櫛歯状にすると草の根がからみつくが、その状態で一個の金属歯と同様の効果を奏するため、使用できないものではない。ただし剛性の点やコストの点で一個の金属歯とした方が有利である。
The
トレース歯15の表面形状(前進方向面の形状)は、湾曲している必要はない。ゆるやかなカーブを描いて湾曲させた方が草の根や土の排除効果は高いが、直線的であっても、中間適宜箇所を折曲させた略く字状のものであっても、土や草根の排出効果はあり、溝穴Pの形成に寄与する。 The surface shape of the trace tooth 15 (the shape of the forward direction surface) need not be curved. Curving a gentle curve is more effective in eliminating grass roots and soils, but even if it is straight, it can be either straight or bent in the middle, and it can be bent in the middle. This contributes to the formation of the slot P.
トレース歯15は、上下動や左右動をしない固定物とすることが望ましいが、土中に硬いもの(例えば石)があるような箇所では、柔軟な上下動が出来るようコイルバネ等のバネ材やゴム等の弾性材を用いて凹凸変化に対応できるようにしても良い。
The
排出インジェクタ16は、分配機11から送られた家畜ふん尿を溝穴Pに充填するものであるから、排出開口はできるだけ低い位置に設けることが望ましい。作業現場となる牧草地や畑には多くの起伏があるため、土壌表面からわずかに高い位置(例えば1〜2cm)に設定しておくと、起伏やトレーラ1の牽引動作の急激な変化による土壌表面との衝突を避けることが出来る。
Since the
ローラ17は、重量のある金属によって成形することが望ましい。しかしながら、コイルバネや板バネを利用して下方への押圧力を十分に高めると、軽量金属材や樹脂材を用いても土を転圧して溝穴Pに蓋を作ることは可能である。溝穴Pの開口を閉じる土の蓋は、強い力で押しつけた蓋である必要はなく、溝穴Pに充填された家畜ふん尿Rの悪臭の外部飛散を防止できる程度の、強度の弱いものでも十分に効果を発揮するからである。ローラ17は、その底面が常に土壌表面に接触するよう、例えば、バネによって下方に附勢された回動アームに固定するか、スリットを介して上下動可能に配設する。
The
散布装置10を取り付けるアーム12は、適当箇所、例えば略中間位置で折り曲げ可能とし、コンパクトな状態で搬送できるようにすることが望ましい。前方部分を上方へ略垂直に折り曲げるだけでも十分な効果がある。
It is desirable that the
2 バキュームカー
8 排出口
9 ホース
10 散布装置
11 分配機
12 アーム
14 ディスク
14−1 (ディスクの)先端
14−2 (ディスクの)切り羽
14−3 (ディスクの)表面掘削部
14−4 (ディスクの)中央部
15 トレース歯
16 排出インジェクタ
17 ローラ
D (掘削された)土
H 掘削深度
P 溝穴
R 家畜ふん尿
2
Claims (1)
トラクタの後方に連結した三点ヒッチから左右に開拡させたアームに複数個の散布装置を取り付けるとともに、このアームは、略中間位置で折り曲げ可能とする一方、
バキュームカーに格納した家畜ふん尿を各散布装置に送る分配機を設け、
この分配機は、ポンプを備え、バキュームカーから送られた家畜ふん尿を、ホースを介して各散布装置の排出インジェクタに送り込むものであり、
各散布装置には、
ディスクと排出インジェクタとの間に、ディスクが切り開いた溝まわりの土を掻き出すトレース歯を配設するとともに、
排出インジェクタの後方に、ディスクが切り開いた溝まわりの土を転圧するローラを配設したことを特徴とする家畜ふん尿の散布装置。 A device for spraying livestock excreta, pulled by a tractor and stored in a vacuum car, into a groove formed in the soil, comprising a disk for opening the groove and a livestock waste excretion injector disposed behind the disk. A spraying device of
While attaching a plurality of spraying devices to the arm that is spread from the three-point hitch connected to the rear of the tractor to the left and right, this arm can be bent at a substantially intermediate position,
A distributor is installed to send livestock manure stored in a vacuum car to each spraying device.
This distributor is equipped with a pump, and feeds livestock manure sent from a vacuum car to the discharge injector of each spraying device via a hose.
Each spraying device has
Between the disc and the discharge injector are arranged trace teeth that scrape the soil around the groove where the disc is opened,
A livestock manure spraying device, characterized in that a roller for rolling the soil around the groove where the disk is opened is disposed behind the discharge injector.
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