JP4459334B2 - Endoscopic biopsy forceps - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の鉗子チャンネルに挿通されて体腔内から生検組織標本を採取するために用いられる内視鏡用生検鉗子に関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡用生検鉗子は一般に、一体に形成された鉗子カップと駆動レバーとがシースの先端側に配置され、シース内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより駆動レバーが支軸を中心に回動して、鉗子カップが嘴状に開閉駆動されるようになっている。
【0003】
そのような鉗子カップと駆動レバーの一体部品は、以前はステンレス鋼棒材等から切削加工によって形成されていたが、それでは部品コストが著しく高いものになるので、板材からプレス加工によって形成されるようになってきている(特開平9−276285号、特開平10−24045号)。
【0004】
図6は、そのようなプレス加工による従来の内視鏡用生検鉗子の鉗子カップ7と駆動レバー8の一体部品を示し、図7は、鉗子カップ7部分と駆動レバー8部分との境界部分9の断面を示しており、駆動レバー8部分と境界部分9とが、素材の金属板材を折り返して密着させた構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
使用時に一組の鉗子カップ7を生体の粘膜組織に噛みつかせると、鉗子カップ7に対して不規則な方向に大きな力が作用して、その集中応力が鉗子カップ7の首部である境界部分9に作用する。
【0006】
すると、上述のように素材の金属板材を折り返して密着させた構造の境界部分9は横方向の曲げ力に対して弱いので、図6に矢印Aで示される横方向に境界部分9が曲がり、鉗子カップ7が横に首を振った状態に変形してしまう場合があった。
【0007】
そこで本発明は、鉗子カップと駆動レバーとをプレス加工により一体に形成して低コストでの製造が可能であり、しかも鉗子カップと駆動レバーとの境界部分が横曲げに強くて変形し難い耐久性の優れた内視鏡用生検鉗子を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用生検鉗子は、プレス加工により一体に形成された鉗子カップと駆動レバーとがその境界部分付近において支軸を中心に回動自在にシースの先端部分に支持され、シース内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより鉗子カップと駆動レバーとが支軸を中心に回動して、鉗子カップが嘴状に開閉駆動されるようにした内視鏡用生検鉗子において、鉗子カップと駆動レバーとの境界部分が、間隔をあけて並列に配置された複数の板状部材を有し、その板状部材の各々が支軸を中心に回動自在に支持されているものである。
【0009】
そして、駆動レバーが、境界部分を構成する複数の板状部材の一つを後方に伸ばして形成されていてもよく、駆動レバーが、略U字状の断面形状に形成されていてもよい。
【0010】
また、支軸が、シースの先端に設けられた支持枠に取り付けられていて、境界部分を構成する複数の板状部材が支持枠の内側と外側とに別れて位置していてもよく、その場合、駆動レバーが支持枠の内側に配置されていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2は、内視鏡用生検鉗子の先端部分を示しており、図1は平面断面図、2は側面断面図である。ただし、両図共に、少ない図面で構造を説明できるように、異なる断面を複合して図示してある。
【0012】
図示されていない内視鏡の鉗子チャンネルに挿脱される可撓性のシース1は、例えばステンレス鋼線を一定の径で密着巻きして形成された密着巻コイルパイプからなる。
【0013】
ただし、シース1は密着巻コイルパイプに可撓性チューブを被覆したものや、その他の構成をとってもよく、その長さは例えば1〜2.5m程度、直径は1.5〜3mm程度である。
【0014】
シース1の内部には、軸線方向に進退自在に操作ワイヤ2が全長にわたって挿通配置されており、シース1の基端側に連結された操作部(図示せず)からの操作によって操作ワイヤ2が進退操作される。
【0015】
この実施の形態においては、二本の操作ワイヤ2が例えば四フッ化エチレン樹脂製の一本の可撓性チューブ21内に並べて通された状態でシース1内に挿通されており、可撓性チューブ21の先端近傍において、二本の操作ワイヤ2が、相対的な位置ずれ防止をするための固着リング22によって一体的に固着されている。
【0016】
シース1の先端には支持本体3が固定的に連結されている。この支持本体3は、シース1の先端に連結される環状連結部31の先側に、コの字状に形成された支持枠部32が固着されて構成されている。
【0017】
この実施の形態の環状連結部31は、シース1の先端外周に螺合する螺旋状の凹凸がキャップ状の部材に形成されて構成され、支持枠部32は、板状の部材をコの字状に曲げてその開放部分を前方に向け、後端部分が環状連結部31に固着されている。そして、環状連結部31と支持枠部32との連結固着部の中心軸線位置には、操作ワイヤ2が緩く通る貫通孔が形成されている。
【0018】
支持本体3の先端近傍(即ち支持枠部32の先端近傍)には、軸線方向と直交する向きに支軸受孔4が貫通して穿設され、そこに支軸5が回転自在に通されている。
【0019】
そして、鉗子カップ7と駆動レバー8とが一体に形成された二組の部材がその支軸5を中心に回動自在に支持されており、一対の鉗子カップ7は、開放面どうしがあい対向した状態で支持本体3より前方に突出した位置に配置されている。
【0020】
駆動レバー8は、コの字状の支持枠部32の溝32a内に可動に収容されている。そして、両端が支持本体3に保持された支軸5が鉗子カップ7と駆動レバー8との境界部分9付近に穿設された軸孔11に通されていて、駆動レバー8が支軸5を中心に回動することにより、駆動レバー8と一体に形成された鉗子カップ7が嘴状に開閉動作をする。図3は、鉗子カップ7が開いた状態を示している。
【0021】
鉗子カップ7と駆動レバー8は、一枚のステンレス鋼板を素材としてプレス加工によって形成されており、図4にその部品単体の斜視図が示され、図1には平面断面の一部が示されている。
【0022】
鉗子カップ7と駆動レバー8は、全体として柄の短いスプーン状に形成されている。鉗子カップ7は背部分に孔7aが形成された半長球状であり、開放面の縁部には刃が形成されている。
【0023】
鉗子カップ7と駆動レバー8との境界部分9には、V−V断面を示す図5にも示されるように、平行に間隔をあけて向かい合って配置された二枚の板状部材10a,10bを有しており、その双方に軸孔11が真っ直ぐに穿設されている。境界部分9の断面形状は基本的にはU字状であるが、支軸5を中心に回動したときに支持枠体32と干渉しないように切り欠かれている。
【0024】
境界部分9を形成する二枚の板状部材10a,10bのうち内側の板状部材10aをそのまま後方に伸ばして駆動レバー8が形成されている。駆動レバー8部分では板状部材10aが略U字状の断面形状に曲げられており、境界部分9部分より狭い間隔で板状部材が平行に向かい合っている。
【0025】
そして、境界部分9を形成する二枚の板状部材10a,10bは支持枠体32の内側と外側とに別れて位置して支軸5を中心に回動自在に支持されており、内側の板状部材10aはもう一つの鉗子カップ7の内側の板状部材10aと支持枠体32の二等分線上で摺接し、外側の板状部材10bは支持枠体32の外面に摺接している。
【0026】
鉗子カップ7と駆動レバー8との境界部分9に、このように間隔をあけて並列に配置されて各々が支軸5を中心に回動自在に支持された複数の板状部材10a,10bを設けたことにより、境界部分9部分が横方向Aの変形に対して非常に優れた強度を有する。
【0027】
二本の操作ワイヤ2の先端部分は、駆動レバー8の後端近傍に穿設された孔(図4において符号19で示される孔)に回転自在に取り付けられたハトメ20に固着されている。
【0028】
このような構成により、操作ワイヤ2を手元側から進退操作すれば、駆動レバー8が支軸5を中心に回動して、鉗子カップ7が嘴状に開閉し、使用時には、生体の粘膜組織を一組の鉗子カップ7の間に強く挟み込んで、食いちぎるようにして鉗子カップ7内に採取することができる。これにより、従来に比べて多量の組織を採取することができる。
【0029】
そして、鉗子カップ7に対して不規則な方向に大きな力が作用して、集中応力が鉗子カップ7の首部である境界部分9に作用しても、境界部分9は横方向Aに優れた強度を有するので容易には変形しない。
【0030】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、鉗子カップ7を開閉駆動するのに駆動レバー8と操作ワイヤ2との間にリンク機構を介在させてもよく、鉗子カップ7は鰐口状その他どのような形状であっても差し支えない。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、鉗子カップと駆動レバーとをプレス加工により一体に形成したことにより低コストでの製造が可能であり、しかも鉗子カップと駆動レバーの境界部分に、間隔をあけて並列に配置されて各々が支軸に回動自在に支持された複数の板状部材を設けたことにより、鉗子カップの首部にあたる境界部分が横曲げに強くて変形し難く、優れた耐久性を有することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の内視鏡用生検鉗子が閉じた状態の先端部分の平面複合断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の内視鏡用生検鉗子が閉じた状態の先端部分の側面複合断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の内視鏡用生検鉗子が開いた状態の先端部分の側面部分断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の内視鏡用生検鉗子の鉗子カップと駆動レバーが一体に形成された部材の斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態の内視鏡用生検鉗子の鉗子カップと駆動レバーとの境界部分の断面図(図4におけるV−V断面図)である。
【図6】従来の内視鏡用生検鉗子の部分平面図である。
【図7】従来の内視鏡用生検鉗子の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 シース
2 操作ワイヤ
5 支軸
7 鉗子カップ
8 駆動レバー
9 境界部分
10a 内側の板状部材
10b 外側の板状部材
11 軸孔[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an endoscopic biopsy forceps that is inserted into a forceps channel of an endoscope and used to collect a biopsy tissue specimen from within a body cavity.
[0002]
[Prior art]
Endoscopic biopsy forceps generally have a forceps cup and a drive lever that are integrally formed on the distal end side of the sheath, and a drive lever that moves forward and backward in the axial direction through an operation wire that is inserted into the sheath. The forceps cup is driven to open and close like a bowl by rotating around the support shaft.
[0003]
Such an integrated part of the forceps cup and the drive lever was previously formed by cutting from a stainless steel bar or the like. However, since the cost of the parts is significantly high, it is formed by pressing from a plate material. (Japanese Patent Laid-Open Nos. 9-276285 and 10-24045).
[0004]
FIG. 6 shows an integral part of a
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
When the pair of
[0006]
Then, since the
[0007]
Therefore, the present invention can be manufactured at a low cost by integrally forming the forceps cup and the drive lever by press working, and the boundary portion between the forceps cup and the drive lever is resistant to lateral bending and is not easily deformed. An object of the present invention is to provide an endoscopic biopsy forceps having excellent properties.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, an endoscopic biopsy forceps according to the present invention is a sheath in which a forceps cup and a drive lever, which are integrally formed by pressing, are rotatable around a support shaft in the vicinity of a boundary portion thereof. The forceps cup and drive lever rotate around the support shaft by operating the operation wire supported by the tip of the wire and inserted and placed in the sheath in the axial direction, so that the forceps cup is opened and closed in a hook shape. In the endoscopic biopsy forceps configured as described above, the boundary portion between the forceps cup and the drive lever has a plurality of plate-like members arranged in parallel at intervals, and each of the plate-like members is It is supported so as to be rotatable about a support shaft.
[0009]
The drive lever may be formed by extending one of the plurality of plate-like members constituting the boundary portion rearward, and the drive lever may be formed in a substantially U-shaped cross-sectional shape.
[0010]
Further, the support shaft may be attached to a support frame provided at the distal end of the sheath, and a plurality of plate-like members constituting the boundary portion may be located separately on the inner side and the outer side of the support frame, In this case, the drive lever may be disposed inside the support frame.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 and 2 show a distal end portion of an endoscopic biopsy forceps, FIG. 1 is a plan sectional view, and FIG. 2 is a side sectional view. However, in both figures, different cross sections are shown in a complex manner so that the structure can be explained with a small number of drawings.
[0012]
A flexible sheath 1 to be inserted into and removed from a forceps channel of an endoscope (not shown) is composed of a closely wound coil pipe formed by closely winding a stainless steel wire with a certain diameter, for example.
[0013]
However, the sheath 1 may have a tightly wound coil pipe covered with a flexible tube or other configurations, and the length is about 1 to 2.5 m and the diameter is about 1.5 to 3 mm, for example.
[0014]
An
[0015]
In this embodiment, the two
[0016]
A
[0017]
The annular connecting
[0018]
Near the tip of the support body 3 (that is, near the tip of the support frame portion 32), a support bearing
[0019]
Two sets of members, in which the
[0020]
The
[0021]
The
[0022]
The
[0023]
In the
[0024]
Of the two plate-
[0025]
The two plate-
[0026]
A plurality of plate-
[0027]
The distal end portions of the two
[0028]
With such a configuration, when the
[0029]
And even if a large force acts on the
[0030]
The present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, a link mechanism may be interposed between the
[0031]
【The invention's effect】
According to the present invention, the forceps cup and the drive lever are integrally formed by pressing, so that it can be manufactured at a low cost, and is arranged in parallel at a boundary portion between the forceps cup and the drive lever. By providing a plurality of plate-like members each supported rotatably on the support shaft, the boundary portion corresponding to the neck portion of the forceps cup is resistant to lateral bending and is not easily deformed, and has excellent durability. it can.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan composite sectional view of a distal end portion in a state in which an endoscopic biopsy forceps according to an embodiment of the present invention is closed.
FIG. 2 is a side cross-sectional view of the distal end portion of the endoscope biopsy forceps in the closed state according to the embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a side partial cross-sectional view of a distal end portion in a state where an endoscopic biopsy forceps according to an embodiment of the present invention is opened.
FIG. 4 is a perspective view of a member in which a forceps cup and a drive lever of an endoscopic biopsy forceps according to an embodiment of the present invention are integrally formed.
5 is a cross-sectional view (a VV cross-sectional view in FIG. 4) of a boundary portion between a forceps cup and a drive lever of an endoscopic biopsy forceps according to an embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a partial plan view of a conventional endoscopic biopsy forceps.
FIG. 7 is a partially enlarged cross-sectional view of a conventional endoscopic biopsy forceps.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (4)
上記二組の鉗子カップと駆動レバーとの境界部分が各々、上記支軸の軸線方向に間隔をあけて並列に配置された板状部材を二枚ずつ備え、
上記各境界部分毎に設けられた上記二枚の板状部材が、上記支持枠体の内側と外側とに分かれて位置して各々上記支軸を中心に回動自在に支持され、上記各境界部分の二枚の板状部材のうち上記支持枠体の内側に位置する方の板状部材どうしが上記支持枠体の二等分線上で摺接し、上記支持枠体の外側に位置する方の板状部材が上記支持枠体の外面に摺接する状態に配置されていることを特徴とする内視鏡用生検鉗子。By pressing and the drive lever and the forcep cups which are integrally formed, the rotatably around a support shaft in the boundary vicinity portion, is two sets supported by the supporting frame provided at the end portion of the sheath, the sheath an insertion placed operation wire within by advancing and retracting operation in axial direction and moving the lever driving with the two pairs of forceps cup rotates around the support shaft, the two pairs of forceps cups to beak In the endoscopic biopsy forceps that is driven to open and close,
Each of the boundary portions between the two pairs of forceps cups and the drive levers includes two plate- like members arranged in parallel at an interval in the axial direction of the support shaft ,
The two plate-like members provided for each of the boundary portions are separately located on the inner side and the outer side of the support frame, and are supported so as to be rotatable about the support shafts. Of the two plate-like members of the part, the plate-like members located on the inside of the support frame body are in sliding contact with each other on the bisector of the support frame body, and the one located on the outside of the support frame body An endoscopic biopsy forceps, wherein the plate-like member is disposed in a state of slidingly contacting the outer surface of the support frame .
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