JP4454995B2 - 電動射出装置 - Google Patents
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Description
射出スクリュ回転駆動用モータは減速モータ029を使用している。同モータ029はプッシャープレート03上に取付けられ、歯付ベルト等を介してプーリ031で駆動される。この従来例によれば、ねじ機構034をモータ020に直結することによりモータ020の回転が直接ボールねじ軸018に伝わるので、射出速度の立ち上がり特性が高まる。
そして、前記複数のボールねじ軸は前記射出スクリュの回転軸に対して対称に配置されるものであり、前記ガイドロッドは該ボールねじ軸と該射出スクリュ軸の間に対称にそれぞれ配置され、該ボールねじ軸と前記射出駆動用サーボモータの重量をそれぞれが均等に支えるものとすることが好ましい。
なお、前記ベースフレームが鋳鉄である方が好ましい。
更に、前記ベースフレームに、前記射出スクリュより低い位置で互いに平行に配置したガイドロッドの両端を固着させた方が好ましい。
発明の一実施形態では、射出駆動用サーボモータはボールねじ軸と、射出スクリュ回転駆動用モータは射出スクリュと同軸に配置されて、軸継ぎ手のみを介して直接的に連結する配置(軸連結する配置)となっているので、回転軸間の減速機構が不要となり、部品点数が減り、メンテナンス箇所が少なくなり、騒音が減り、射出ユニットの構造がコンパクトになる。
また、射出駆動用動力系統は、慣性重量が小さく、機械的な同調機構が無いので、速度制御時の応答が速くなる。ガイドロッドには十分な剛性を持たせてあるので、射出駆動用サーボモータの同調制御において万一同調のソフト処理に乱れを生じて同調が崩れたときでも、ボールねじとボールねじナットの組み合わせに損傷を与えないようにする効果がある。
更に、大きな力が必要な射出工程のとき、本発明の一実施形態のように構成すれば、ボールねじ軸に働く応力が引張り力となるので、ボールねじ軸が撓むおそれがない。
また、移動フレームのガイドロッドとの摺動部分にはそれぞれ一定の距離を隔てて、ガイドロッドの軸方向に2個のリニアブッシュを設けたので、移動フレームの水平面内での回転運動に対して、リニアブッシュに大きな面圧を生ずることなく、大きな抵抗トルクが得られ、ボールねじナットに対する偏荷重の発生を抑えボールねじナットの寿命の低下を防止できる。
射出ユニット台2に固着して取り付けられたガイドロッド支持台22に固着して取り付けられた一対のガイドロッド21と、この一対のガイドロッド21によって摺動可能に支えられ、射出スクリュ7をアンギュラコンタクト軸受16とボール軸受17を介して回転自在に軸方向を拘束して支える移動フレーム6と、固定側フレーム4の両側に取付けられた一対のボールねじナット13A、13Bと、移動フレーム6に軸に回転可能に支持され、ボールねじナット13A、13Bにそれぞれねじで嵌め合わさる一対のボールねじ軸12A、12Bと、移動フレーム6に取付けられた射出スクリュ回転駆動モータ8と、移動フレーム6に取付けられ一対のボールねじ軸12A、12Bをそれぞれ回転駆動する射出駆動用サーボモータ11A、11Bとを備えている。射出駆動用サーボモータ11A、11Bの出力軸はボールねじ軸12A、12Bに軸継ぎ手15のみを介して直結しており、ベルトなどの他の機構を介さずに動力が伝達される。なお、射出スクリュ回転駆動用モータ(樹脂送り、可塑用)8についても軸継ぎ手のみを介して直結する方が好ましいが、減速機付モータを用いてもよい。
射出ユニット1は射出ユニット台2において、射出成形機の主フレーム3の上を射出シリンダ5の軸方向に摺動可能に載置され、射出ユニット台2の設置されたシリンダ27とロッド28の作動で、射出シリンダ5の先端のノズルが図示略の金型の樹脂ゲート口にノズルタッチするように、射出ユニット台2を前後進させ射出動作位置に停止固定することができる。18、25は軸連結装置を示す。
移動フレーム6を移動可能に支える一対のガイドロッド21は複数のボールねじ軸12A、12Bと射出スクリュ7の間の下側に対称かつ平行に配置した構成として、移動フレーム6の跛行を抑制し、ボールねじ軸12A、12Bとサーボモータ11A、11Bの重量を均等に支えている。
なお、ボールねじ軸と射出スクリュ駆動モータ等の重量が左右のガイドロッドに均等に荷重がかかるようにすれば、ガイドロッドのたわみ量を左右均等にすることができ、爬行を防止するとともに移動フレームの移動時に余分な負荷(偏荷重)がかかることを防止する効果が得られる。
樹脂送り、可塑化、計量の工程においては、図2の実線の位置でモータ8を回転して射出スクリュ7を回し、ホッパ9から樹脂のペレットを導入して送りながら加熱し、樹脂を溶融可塑化する。同時に、射出駆動用モータ11A、11Bをゆっくり運転して移動フレーム6を後進し、射出スクリュ7をゆっくり後退させ(破線で示すS’方向)、溶融樹脂を射出スクリュ7の先端に溜める。射出スクリュ7の先端に金型に対して1ショット分の樹脂を溜め終わったとき(移動フレーム6は、図2の2点鎖線で示した位置まで移動する)、射出スクリュ回転駆動モータ8を停止し、射出駆動用モータ11A、11Bを高速回転し、射出スクリュ7を矢印S方向に高速に移動させて樹脂を金型のキャビティ内に射出する(図2の実線の位置に戻る)。次のサイクルのための樹脂送り、可塑化の工程に移行し、同じ工程を繰り返す。
また、射出スクリュ回転駆動モータ8と、射出駆動用モータ11A、11Bとは、移動フレーム6の同じ側に取付けてあるので、移動フレーム6の周辺機構がコンパクトに収まっている。
図5は、本発明の射出成形機の電動射出ユニットを示す側面図、図6は図5の平面図、図7は図5のC方向から見た後面図である。なお、前述の実施形態とこの変形例とが異なる部分について説明する。
これらの図において、50は本発明の電動射出ユニット、110は主フレーム3の上に摺動自在に設けられたベースフレーム、120はベースフレーム110の前部に設けられた固定側フレーム、130は固定側フレーム120の後方のベースフレーム110に摺動自在に設けられ、固定側フレーム120に対して進退動する移動フレーム、140は移動フレーム130を前後に移動させるボールねじ機構である。
ベースフレーム110は、固定側フレーム120と、前部及び後部の左右に延びる前部アーム111及び後部アーム112とを一体化した鋳鉄製の部材である。 前部アーム111後部アーム112の左右の両端部にそれぞれ水平で互いに平行して前後に走るガイドロッド113を備えている。ガイドロッド113は後端を後部アーム112に嵌装され、前端を前部アーム111にねじで嵌めあわされて固定されており、十分大きい曲げ剛性を持たせてある。ガイドロッド113に対して、後述する移動フレーム130の水平面内の回転を阻止し、ボールねじナット144に発生する偏荷重を軽減するために十分大きい曲げ剛性を持たせていることが好ましい。
移動フレーム130は射出スクリュ7の後端を支持して前後進させる左右に伸びた部材で、左右の中央部に射出スクリュ7を回転駆動するスクリュ回転装置131を備えている。スクリュ回転装置131は移動フレーム130の後面に固着して取り付けられたウォーム減速機132と、上面に設けた射出スクリュ回転駆動用のサーボモータ133と、両者に歯付プーリを介して巻掛けられた歯付ベルト134で構成されており、サーボモータ133はテークアップ機能を備えたブラケットを介して取付けられており、歯付ベルト134を介してウォーム減速機132を駆動するようになっている。ウォーム減速機132の出力軸には射出スクリュ7の後端がスプライン継手で連結し、射出スクリュ7にかかるスラストはローラベアリングを介して移動フレーム130で受けられている。
dの大きさは回転誤差に起因する偏荷重に対して大きいほど良い。ただし、図5に示すようにリニアブッシュはdの大きさ全てがガイドロッドと装着する必要はない。リニアブッシュのdの寸法は、その両端2箇所に移動フレームの荷重と回転誤差に起因する偏過重を受けることができる面圧となるように決定し、さらには、リニアブッシュのクリアランスから発生する移動フレームの傾きを基準値以内に収めることを考慮して決定するとよい。なお、その基準値は移動フレームに結合されている射出スクリュ7と固定部に取り付けられているスクリュシリンダ5のクリアランスにより決定される。
ボールねじ軸142は前端を図6に示すように固定側フレーム120に固着して取り付けられた複数のアンギュラコンタクト軸受143によってスラストを受けるように回転自在に支持され、後端はボールねじナット144を介して移動フレーム130に回転自在に支持されており、先端には抜止のストッパを備えている。サーボモータ141、ボールねじ軸142、及びボールねじナット144で回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構140を形成している。なお、ボールねじ軸142、ガイドロッド113、及び射出スクリュ7は正確に平行にする必要があるが、上述の構成では鋳鉄製で一体に形成されたベースフレーム110と固定側フレーム120に旋削された穴を基準として組立てられるので、容易に幾何学的な精度を上げることが出来る。
なお、鋳鉄を選択することが製造、および加工などの利便性から好ましいが、他の材料によって一体成形してもよい。そのとき、鋳鉄と同等、もしくはそれ以上に剛性の高い材料を用いる方が好ましい。
このようにベースフレーム110を一体成形した場合、剛性の向上だけでなく、一体成形したベースフレーム110に、旋削された穴を基準にガイドロッド113を組み付けることができるので、別体の場合とは異なり容易に幾何学的な精度を向上することができる。すなわち、別体の場合は個々の部材(左右のガイドロッド取り付け部とベース)毎に機械加工誤差が生じるため、ガイドロッドの芯調整のためにガイドロッドの取り付け部材もしくはガイドロッドに調整用部品を組み付けることが必要となり、組み立ては容易ではなく、また時間も要する。一方、一体成形したベースフレーム110の場合は取り付け穴が同一条件で加工できるので機械加工精度が向上し、芯調整が不要となり組み立てが容易となる。
樹脂の射出を行うときは、まず、図示しないシフトシリンダによってベースフレーム110を前方(図5の左側)に移動し、射出シリンダ5の先端のノズルを図示しない金型に圧接しておく。ついで、ホッパ9から材料樹脂を投入して射出シリンダ5で加熱すると共に、スクリュ回転装置131によって、即ち、サーボモータ133によって歯付ベルト134を介してウォーム減速機132で減速して、射出スクリュ7を回転させて樹脂を可塑化させる。そして、射出スクリュ7を後退させながら射出シリンダ5の前端に所定量の樹脂を溜める。次いで、ボールねじ機構140によって、即ち、2個のサーボモータ141A、141Bを図示しない制御装置によって同期駆動してスクリュねじ軸142を回転させる。この回転運動を移動フレーム130に固着して取り付けられたボールねじナット144A、144Bを介して直線運動に変換し、移動フレーム130、及び射出スクリュ7を前方に押し、溶融樹脂を金型内に射出する。射出した樹脂が冷却した後サーボモータ141A、141Bを逆転させて射出スクリュ7を元の位置に後退させる。なお、大きな力が必要な射出工程のとき、ボールねじ軸142A、142Bに働く応力が引張り力となるように構成されているので、ボールねじ軸142A、142Bは撓むおそれがない。
本発明の射出装置50では十分な距離(図5のd参照)を隔てて設けたリニアブッシュ135よって回転モーメントMに対抗する抵抗モーメントを発生して、移動フレーム130の水平面内の回転を阻止し、ボールねじナット144に発生する偏荷重を軽減することができる。リニアブッシュ135の有効長さは十分長くしてあるので、両端部に生ずる面圧力は十分小さくすることができ、リニアブッシュ135の摺動運動に不具合を生ずることはない。
また、当然のことながら本変形例で説明したものである一体成形したベースフレームは本発明の一実施形態にも適用できる。さらには、本発明の一実施形態と変形例に記載した特徴をそれぞれ選択して組み合わせることもできる。
2 射出ユニット台
4 固定フレーム
5 射出シリンダ
6 移動フレーム
7 射出スクリュ
8 射出スクリュ回転駆動用モータ
11A、11B 射出駆動用サーボモータ
12A、12B ボールねじ軸
13A、13B ボールねじナット
21 ガイドロッド
22 ガイドロッド支持台
35 制御装置
50 電動射出装置
110 ベースフレーム
111 前部アーム
112 後部アーム
113 ガイドロッド
120 固定側フレーム
130 移動フレーム
130a 脚部
132 ウォーム減速機
133 サーボモータ
135 リニアブッシュ
140 ボールねじ機構
141A、141B サーボモータ
144A、144B ボールねじナット
Claims (9)
- 射出スクリュ軸を駆動する射出スクリュ回転駆動用モータと、
該射出スクリュ軸に対して平行に配置された複数のボールねじ軸と、
該ボールねじ軸に直結して駆動する複数の射出駆動用サーボモータと、
該射出スクリュ軸と該射出スクリュ回転駆動用モータと該射出駆動用サーボモータとを支持し、該ボールねじ軸の回転駆動によって該射出スクリュ軸の軸方向に平行移動する移動フレームと、
射出シリンダを支持し、該ボールねじ軸に嵌め合わさるボールねじナットを支持する固定フレームと、
該移動フレームを摺動可能に支持する互いに平行に配置された複数のガイドロッドと、
該射出駆動用サーボモータの速度と回転角度位置を同調制御する制御装置と
を備える電動射出装置。 - 前記移動フレームは、前記ガイドロッドの外にはめ合わされ摺動可能に固定支持されたリニアブッシュを有するものである請求項1に記載の電動射出装置。
- 射出スクリュ軸を駆動する射出スクリュ回転駆動用モータと、
該射出スクリュ軸に対して平行に配置された複数のボールねじ軸と、
該ボールねじ軸に直結して駆動する複数の射出駆動用サーボモータと、
該ボールねじ軸にそれぞれ嵌め合わさるボールねじナットを支持し、該射出スクリュ軸と該射出スクリュ回転駆動用モータを駆動可能に固定支持し、該ボールねじ軸の回転駆動によって該射出スクリュ軸の軸方向に平行移動する移動フレームと、
該複数の射出駆動用サーボモータと射出シリンダとを支持する固定フレームと、
該移動フレームを摺動可能に支持する互いに平行に配置された複数のガイドロッドと、
該複数のボールねじ軸にそれぞれ嵌め合わさる各ボールねじナットのうち、一方のボールねじナットに掛かる軸力と他方のボールねじナットに掛かる軸力との間の差分による該移動フレームの水平面内の回転を阻止するように十分な距離を隔てて、且つ該ガイドロッドに対して摺動自在に外側から嵌めあわされ、該移動フレームに固定支持されたリニアブッシュと、
該射出駆動用サーボモータの速度と回転角度位置を同調制御する制御装置と
を備える電動射出装置。 - 射出工程のときに前記ボールねじ軸に働く応力が引張り力となる請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動射出装置。
- 前記ボールねじ軸は前記射出スクリュ軸に対して対称に配置されるものであり、
前記ガイドロッドは該ボールねじ軸と該射出スクリュ軸の間に対称にそれぞれ配置され、
該ボールねじ軸と前記射出駆動用サーボモータの重量をそれぞれが均等に支えるものである請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動射出装置。 - 前記制御装置において、射出移動設定速度に基づく該サーボモータ回転速度制御と、各該サーボモータ間の回転数の差を検出し、該サーボモータの回転位相を該各サーボモータ間で合うように回転位相差を補正し、該サーボモータ回転速度を同調制御するものである請求項1〜5のいずれか1項に記載の電動射出装置。
- 前記固定フレームと前記固定フレームとともに前記ガイドバーを支持する支持台とを一体形成としたベースフレームを備えた請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動射出装置。
- 前記ベースフレームが鋳鉄である請求項7に記載の電動射出装置。
- 前記ベースフレームに、前記射出スクリュ軸より低い位置で互いに平行に配置したガイドロッドの両端を固着させた請求項7又は請求項8に記載の電動射出装置。
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