JP4449785B2 - マルチファンクションプリンタ、レーベル印刷方法及びそのプログラム - Google Patents

マルチファンクションプリンタ、レーベル印刷方法及びそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、マルチファンクションプリンタ、レーベル印刷方法及びそのプログラムに関する。
従来、画像を読み取るスキャナ機構と画像の印刷を行うプリンタ機構を備えたマルチファンクションプリンタとしては、第1の記録媒体であるコンパクトディスク−レコーダブル(CD−R)のレーベル面を読み取るスキャナヘッド部と、読み取られた画像を第2のCD−Rのレーベル面へ印刷を行うインクヘッド部を備え、第1及び第2のCD−Rを載せるトレイを共用したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このシステムは、レーベル面に印刷が施された第1のCD−Rをトレイ上に載せてそのレーベル面の画像を読み取った後に、第2のCD−Rの記録媒体に載せかえその読み取った画像をそのレーベル面へ印刷を行うものである。
特開2003−1873号公報
しかしながら、このシステムでは読み取る画像の位置決めをトレイを用いて行う必要があった。また、第1のCD−Rをトレイに載せてレーベル面の読み取りを行ったあと、そのトレイから第1のCD−Rを取り出し第2のCD−Rに載せかえる必要があり、操作が煩雑であった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、トレイを用いることなく素材用画像のうちユーザが希望する範囲の画像をレーベル面に印刷することができるマルチファンクションプリンタ、レーベル印刷方法及びそのプログラムを提供することを目的の一つとする。また、画像の読み取りからレーベル面の印刷までを簡単な操作で行うことができるマルチファンクションプリンタ、レーベル印刷方法及びそのプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明のマルチファンクションプリンタ、レーベル印刷方法及びそのプログラムは、上述の目的の少なくとも一つを達成するために以下の手段を採った。
本発明は、画像を読み取るスキャナ機構と画像の印刷を行うプリンタ機構を備えたマルチファンクションプリンタであって、
素材用画像が前記スキャナ機構によって読み取られた後の画像を加工用画像として入力する画像入力手段と、
前記画像入力手段によって入力された前記加工用画像から所定のドーナツ形状のレーベル面に相当するレーベル面相当範囲を選択する範囲選択手段と、
前記加工用画像のうち前記範囲選択手段によって選択された前記レーベル面相当範囲以外をトリミングして印刷用画像データを作成する印刷用画像データ作成手段と、
前記プリンタ機構を制御することにより前記印刷用画像データを前記レーベル面に印刷を行う印刷制御手段と
を備えたものである。
このマルチファンクションプリンタでは、スキャナ機構により読み取られた画像を加工用画像として入力し、その加工用画像から所定のドーナツ形状のレーベル面に相当するレーベル面相当範囲を選択し、その選択されたレーベル面相当範囲以外をトリミングして印刷用画像データ作成した後にレーベル面に印刷を行う。ここで、レーベル面相当範囲は予め決められた範囲であるから、素材用画像がスキャナ機構上にどのように置かれていたとしても、加工用画像からレーベル面相当範囲を選択することは可能である。したがって、トレイを用いることなく素材用画像のうちユーザが希望する範囲の画像をレーベル面に印刷することができる。ここで、「素材用画像」とは、スキャナ機構に読み取らせようとする画像をいい、「加工用画像」とは、素材用画像をスキャナ機構に読み取らせたときの画像全体、つまり素材用画像のほかその素材用画像をスキャナ機構に読み取らせたときに含まれてしまう影や余白部分などを含む画像全体をいう。
本発明のマルチファンクションプリンタは、ユーザによるレーベル面一括印刷の指示を入力する指示入力手段を備え、前記印刷制御手段は、前記指示入力手段によって前記レーベル面一括印刷の指示が入力されたあと、前記画像入力手段に前記加工用画像を入力させ、前記範囲選択手段に前記レーベル面相当範囲を選択させ、前記印刷用画像データ作成手段に前記印刷用画像データを作成させ、その後前記プリンタ機構を制御することにより前記印刷用画像データを前記レーベル面に印刷するという一連の作業を実行してもよい。こうすれば、ユーザがレーベル面一括印刷の指示を与えることによりマルチファンクションプリンタがレーベル面への印刷の一連の作業を実行するので、簡単な操作でレーベル面への印刷を行うことができる。
本発明のマルチファンクションプリンタにおいて、前記素材用画像は、前記所定のドーナツ形状の範囲に形成された画像であってもよい。こうすれば、読み込む画像と印刷する画像とが同じ形状であるので、簡単にレーベル面の複写印刷を行うことができる。
本発明のマルチファンクションプリンタにおいて、前記素材用画像は、任意の大きさであってもよい。こうすれば、素材用画像の大きさにかかわらずレーベル面への印刷をすることができる。
本発明のマルチファンクションプリンタは、前記画像入力手段によって入力された前記加工用画像の基準位置を決定する基準位置決定手段を備え、前記範囲選択手段は、前記基準位置決定手段によって決定された前記基準位置に基づいて前記レーベル面相当範囲を選択してもよい。こうすれば、前記基準位置に基づいてレーベル面相当範囲を選択するため、容易にレーベル面相当範囲を選択することができる。ここで「基準位置決定手段」とは、前記加工用画像の範囲の基準位置を決定する方法であれば特に限定されないが、例えば、前記加工用画像の一部分を基準位置としてもよいし、前記素材用画像のエッジを認識してその一部分を前記基準位置として決定してもよい。
このように基準位置決定手段を備えた構成において、前記基準位置決定手段は、前記スキャナ機構上の所定位置を前記基準位置としてもよい。こうすれば、ユーザが予めどの範囲でレーベル面相当範囲が選択されるかを把握できるため、スキャナ機構上の所定位置を目安に自由にユーザが素材用画像を載せるという操作を行うことにより、トレイを用いることなく素材用画像のうちユーザが希望する範囲の画像をレーベル面に印刷することができる。また、本発明のマルチファンクションプリンタは、前記基準位置をユーザが選択することができる操作手段を備えていてもよい。こうすれば、ユーザが選択した基準位置に基づいてレーベル面相当範囲が選択されるので、簡単な操作で、より確実にユーザの望みの画像をレーベル面に印刷することができる。ここで、「操作手段」とは、ユーザが基準位置を選択することができる手段であれば特に限定されないが、例えば基準位置をカーソルで移動することができるようにしてもよいし、予め複数点定められた基準位置をその位置に対応するボタン等で選択するようにしてもよい。更に、前記基準位置決定手段は、前記素材用画像の中心点を算出して前記基準位置としてもよい。こうすれば、画像の中心点は比較的容易に決定することができるため、それを基準位置とすることにより容易にレーベル面相当範囲を選択することができる。
本発明のマルチファンクションプリンタにおいて、前記範囲選択手段は、前記加工用画像から前記レーベル面相当範囲を選択する際に前記素材用画像の範囲が前記レーベル面相当範囲と略一致するように前記加工用画像を拡大又は縮小して前記レーベル面相当範囲を選択してもよい。こうすれば、読み取る画像が任意の大きさであってもレーベル面に合わせて印刷を行うことができる。
本発明は、画像を読み取るスキャナ機構と画像の印刷を行うプリンタ機構を備えたマルチファンクションプリンタに搭載されたコンピュータが実行するレーベル印刷方法であって、
(a)素材用画像が前記スキャナ機構によって読み取られた後の画像を加工用画像として入力するステップと、
(b)前記ステップ(a)により入力された前記加工用画像から所定形状のレーベル面に相当するレーベル面相当範囲を選択するステップと、
(c)前記ステップ(b)により選択された前記レーベル面相当範囲以外をトリミングして印刷用画像データを作成するステップと、
(d)前記ステップ(c)により作成された前記印刷用画像データを前記レーベル面に印刷するステップと
を含むものとしてもよい。
このレーベル印刷方法では、素材用画像がスキャナ機構上にどのように置かれていたとしても加工用画像からレーベル面相当範囲を選択することが可能であるため、トレイを用いることなく素材用画像のうちユーザが希望する範囲の画像をレーベル面に印刷することができる。なお、このレーベル印刷方法において、上述したマルチファンクションプリンタの種々の態様を採用してもよいし、また、上述したマルチファンクションプリンタの機能を実現するようなステップを追加してもよい。
本発明は、上述したレーベル印刷方法の各ステップをマルチファンクションプリンタに搭載されたコンピュータに実行させるためのプログラムとしてもよい。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるマルチファンクションプリンタ又はコンピュータから別のマルチファンクションプリンタへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムをマルチファンクションプリンタに搭載されたコンピュータに実行させれば、マルチファンクションプリンタは上述のレーベル印刷方法の各ステップを実行するため、上述のレーベル印刷方法と同様の作用効果が得られる。なお、本発明におけるマルチファンクションプリンタは、1つのコンピュータで各ステップのすべてを実行してもよいし、複数のコンピュータで各ステップを分担して実行してもよい。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるマルチファンクションプリンタの概略構成を表すブロック図である。本実施形態のマルチファンクションプリンタ10は、装置全体の制御を司るコントローラ20と、スキャナ機能を実行するスキャナ機構31とこのスキャナ機構31を制御するスキャナASIC32を含んで構成されるスキャナ部30と、プリンタ機能を実現するプリンタ機構41とこのプリンタ機構41を制御するプリンタASIC42を含んで構成されるプリンタ部40と、ユーザが各種の指令を入力する操作パネル50とを備えている。なお、「ASIC」とは、アプリケーション・スペシフィック・インテグレーテッド・サーキット(Application Specific Integrated Circuit)の略である。
コントローラ20は、CPU22を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶したROM24と、一時的にデータを記憶するRAM26とを備えている。このコントローラ20は、バス28を介してスキャナASIC32や、プリンタASIC42、操作パネル50と接続されている。
スキャナ部30は、スキャナ機構31とスキャナASIC32を備えている。スキャナ機構31は、いわゆるフラットベッド型であり、素材用画像が施された媒体Mを載せるガラス面33と、このガラス面33を介して媒体Mに表示された内容を光学的に読み取るラインイメージセンサ34と、媒体Mを読み取るためラインイメージセンサ34を走査させる移動部36とを備えている。また、スキャナASIC32はスキャナ機構31を制御する機能を備えたICチップであり、スキャナ機構31のラインイメージセンサ34で読み取られたスキャンデータを、コントローラ20のRAM26に設けられたスキャナバッファ26aに格納する。本実施形態のラインイメージセンサ34は、媒体Mに向かって発光した後の反射光をレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の各色に分解してスキャンデータとする周知のカラーイメージセンサである。素材用画像としては、標準規格で定められたドーナツ状のディスク(CD、DVDなど、以下同じ。)のレーベル面に施された画像の他、所定形状ではない任意の形状を有する媒体に施された画像(以下、任意媒体の画像とする。)を用いることができる。なお、図1では媒体Mを固定してラインイメージセンサ34を移動させる方式を例示したが、ラインイメージセンサ34を固定してローラ等で媒体Mを移動させる方式を採用してもよい。
プリンタ部40は、プリンタ機構41とプリンタASIC42とを備えている。プリンタ機構41は、水平方向に移動するキャリッジ44に搭載されたインクカートリッジ45と、このインクカートリッジ45の下方に設けられ媒体Nにインクを吐出するインクヘッド部46と、回転することにより媒体Nをインクヘッド46の印字位置に送り込むローラ48とを備えている。本実施形態のインクカートリッジ45は、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(B)を各色ごとに収納したカラー印刷用のカートリッジである。また、プリンタASIC42は、プリンタ機構41を制御する機能を備えたICチップであり、RAM26に設けられた印刷バッファ26b内の印刷データを1ページごとにビットマップイメージに展開した展開データが媒体Nに印刷されるようにプリンタ機構41を制御する。このプリンタ部40では、標準規格で定められたドーナツ形状のディスクのレーベル面を媒体Nとすることができる。これらドーナツ形状のディスクは、所定のトレイ49上に載せ、プリンタ部40の所定位置にセットして印刷を行う。
操作パネル50は、ユーザがマルチファンクションプリンタ10に対して各種の指令を入力するためのデバイスであり、図2に示すように、各種の指令に応じた文字、図形又は記号が表示されるディスプレイ52や、ボタンスイッチ類54が設けられている。ボタンスイッチ類54には、CD等のレーベル面の画像を自動的に認識してレーベル面に合わせて印刷を行う場合にオンする自動レーベル印刷ボタン54a、基準位置をユーザが指定して任意の画像をレーベル面へ印刷する場合にオンする位置指定レーベル印刷ボタン54b、ユーザが処理等を選択するカーソル等を移動させるカーソル移動ボタン54cと処理選択等を決定する決定ボタン54d等がある。
次に、こうして構成された本実施形態のマルチファンクションプリンタの動作について、特に、自動レーベル印刷ルーチンの動作について説明する。ここで、自動レーベル印刷は、CD等のレーベル面の画像をCD等のレーベル面へ印刷するものであり、本実施形態では、読み取る素材用画像としてCDのレーベル面の画像を用い、印刷されるレーベル面としてCD−Rのレーベル面を用いた場合について説明する。ユーザは、印刷を行う前にスキャナ機構31のガラス面33の任意の位置に素材用画像が施されたCDを載せ、プリンタ部に印刷を行うCD−Rを所定のトレイ49に載せプリンタ部40にセットする。
図3は、コントローラ20のCPU22により実行される自動レーベル印刷ルーチンのフローチャートである。このルーチンは、ROM24に記憶され、ユーザが自動レーベル印刷ボタン54aを押すことにより実行される。自動レーベル印刷ボタン54aが押されると、CPU22は、スキャナASIC32へスキャン実行を指令する(ステップS100)。するとスキャナASIC32は、スキャナ機構31を制御してガラス面33上の画像をラインイメージセンサ34で光学的に読み取り、1ライン読み取るごとにコントローラ20のRAM26に設けられたスキャナバッファ26aに格納していく。そして、CPU22は、1ラインごとのスキャンデータがスキャナバッファ26aに格納されるごとにそのスキャンデータからCDのエッジ部分の先端が含まれているか否かを判定し(ステップS110)、エッジ部分が含まれていないときには次の1ラインのスキャンデータにつきステップS110の判定を行う。
ここで、CDのエッジとは、外周に沿って標準規格で定められた幅数mmの透明部分のことをいう。自動レーベル印刷ルーチンはCDのレーベル面の画像を素材用画像とするものであるから、スキャナ機構31のガラス面33に載せられているのはCDである。このため、CDが載せられたガラス面33は、CDが載せられている領域とCDが載せられていない領域の二つに分けることができる。そして、CDが載せられていない領域をラインイメージセンサ34により読み取ったときのスキャンデータは発光素子から出力された光がガラス面33を通過したあと図示しない押さえ蓋の裏面(白色)で反射して再びガラス面33を通過し受光素子に入力するため、予め経験的に求めておくことができる。また、CDが載せられている領域のうちCDのエッジをラインイメージセンサ34により読み取ったときのスキャンデータは、発光素子から出力された光がガラス面33及びCDのエッジつまり透明なプラスチック部分を通過したあと押さえ蓋の裏面で反射して再びCDのエッジ及びガラス面33を通過し受光素子に入力するため、これも予め経験的に求めておくことができる。
したがって、これらのスキャンデータの経験値を予めコントローラ20のROM24に記憶しておき、実際にスキャン機構31がスキャンしたときのラインに含まれるデータとROM24に記憶したデータとを順次ラインごとにCPU22が比較することにより、CDが載せられていない領域からCDが載せられている領域に差し掛かったことつまりCDのエッジ部分の先端を認識することができる。なお、他の媒体例えばDVD等についてもこれと同様に判定することができる。また、かかる認識方法により画像の位置、大きさが1回のスキャンで自動的に認識されるため、予備スキャンをすることなく1回のスキャンでレーベル面への印刷を行うことができる。
ステップS110でCDのエッジ部分の先端が含まれていると判定されると、CPU22は、そのCDのエッジ部分の先端を基準位置として決定する(ステップS120)。なお、この基準位置に基づいて標準規格で定められたCDのレーベル面をXY座標で特定することができるので、そのXY座標をレーベル面相当範囲とすることができる。その後、CPU22は、スキャンが終了したか否かを、スキャナASIC32からスキャン終了信号を入力したか否かによって判定し(ステップS130)、スキャンが終了していないときにはそのまま待機する。一方、ステップS130でスキャンが終了したときには、基準位置に基づいて標準規格で定められたCDのレーベル面をXY座標で特定してそのXY座標をレーベル面相当範囲とし、スキャナバッファ26aに格納された全ラインのスキャンデータつまり加工用画像からそのレーベル面相当範囲に入る部分を選択し(ステップS140)、レーベル面相当範囲以外の部分をトリミングして印刷用画像データを作成して印刷バッファ26bへ格納する(ステップS150)。その後、CPU22は、印刷バッファ26bに格納された印刷用画像データを印刷させる指令をプリンタASIC42に行う(ステップS160)。するとプリンタASIC42は、プリンタ機構41を制御してトレイ49上に載せられたCD−Rのレーベル面へ印刷を行う。その後、CPU22は、印刷が終了したか否かを、プリンタASIC42から印刷終了信号を入力したか否かによって判定し(ステップS170)、印刷が終了していないときにはそのまま待機する。一方、ステップS170で印刷が終了したときには、このルーチンを終了する。
次に、位置指定レーベル印刷ルーチンの動作について説明する。位置指定レーベル印刷は、基準位置が、スキャナ機構31のガラス面33の予め定められた所定位置とするものであり、ユーザが、望みのレーベル面の画像が得られるように所定位置を目安に素材用画像を自由にスキャナ機構31のガラス面33に載せ、CD等のレーベル面へ印刷する方法である。ガラス面33の所定位置は、図4に示すように、ガラス面33の外枠に設けられたX軸マーカ33a、Y軸マーカ33bを利用して特定する。すなわち、ガラス面33の所定位置は、X軸マーカ33aからY軸に平行に延長した仮想延長線L1とY軸マーカ33bからX軸に平行に延長した仮想延長線L2との交点として特定する。ここで、所定位置は、ガラス面33の下側から1点の光を照射することにより特定してもよく、ガラス面33の下側であってラインイメージセンサ34の読み取りに支障のない位置にマーカを示すことにより特定してもよい。本実施形態では、読み取る素材用画像として任意媒体の画像を用い、印刷されるレーベル面としてCD−Rのレーベル面を用いた場合について説明する。このガラス面33上の所定位置は、トレイ49に載せられたCD−Rの中心位置と対応している。このため、印刷を行う前に、所定位置を中心としてレーベル面が作成されることをふまえてユーザは素材用画像をガラス面33に載せ、印刷を行うCD−Rを所定のトレイ49上に載せてプリンタ部40にセットする。
図5は、コントローラ20のCPU22により実行される位置指定レーベル印刷ルーチンのフローチャートである。このルーチンは、ROM24に記憶され、ユーザが位置指定レーベル印刷ボタン54bを押すことにより実行される。位置指定レーベル印刷ルーチンが開始されると、CPU22は、ガラス面33の所定位置を基準位置として決定し(ステップS300)、スキャナASIC32へスキャン実行を指令する(ステップS310)。するとスキャナASIC32は、スキャナ機構31を制御してCDレーベル面の画像をラインイメージセンサ34で光学的に読み取り、1ライン読み取るごとにコントローラ20のRAM26に設けられたスキャナバッファ26aに格納していく。その後、CPU22は、スキャンが終了したか否かを、スキャナASIC32からスキャン終了信号を入力したか否かによって判定し(ステップS320)、スキャンが終了していないときにはそのまま待機する。一方、ステップS320でスキャンが終了したときには、スキャナバッファ26aに格納された全ラインのスキャンデータつまり加工用画像から素材用画像のエッジ部分を検出し、素材用画像の範囲を認識する(ステップS330)。加工用画像には、素材用画像の領域と余白部分などの領域が含まれるため、余白部分などの領域のスキャンデータの経験値を予めコントローラ20のROM24に記憶しておき、CPU22が、スキャンデータとROM24に記憶したデータとを比較することにより、素材用画像のエッジ部分つまり素材用画像の領域を認識することができる。なお、自動レーベル印刷ルーチンの場合と同様に1ライン読み込むごとにスキャンデータとROM24に記憶したデータとを順次CPU22が比較することにより、素材用画像のエッジ部分を検出してもよい。
次に、基準位置に基づいて加工用画像を拡大縮小するか否かについてこれに対応する拡大縮小選択画面をディスプレイ52に表示し(ステップS340)、拡大縮小をするか否かをユーザに選択させる(ステップS350)。この処理は、ユーザが、素材用画像の大きさをそのままの大きさとしてレーベル面に印刷させたい場合とレーベル面相当範囲に合わせて印刷させたい場合があるため、それを選択により可能とするものである。CDのレーベル面は標準規格として定まっているため、素材用画像の範囲と比較することができる。そこで、ユーザが、決定ボタン54dにより拡大縮小を行う処理を選択すると、CPU22は、基準位置とCDのレーベル面の中心位置を対応させて、認識した素材用画像の範囲とCDのレーベル面の範囲との大小を比較する。素材用画像の範囲よりもレーベル面の範囲が大きい場合、レーベル面の範囲よりも素材用画像の範囲が大きくなり、かつ素材用画像の輪郭の一部がレ−ベル面の輪郭に接するようにつまり過大とならない程度に基準位置を中心として加工用画像を拡大する(ステップS360)。一方、素材用画像の範囲よりもレーベル面の範囲が小さい場合、これと同様に過大とならない程度に基準位置を中心として加工用画像を縮小し(ステップS360)、次のステップに移る。一方、拡大縮小を行わない処理を選択すると、CPU22は、そのまま次のレーベル面相当範囲選択ステップ(ステップS370)に移る。
レーベル面相当範囲選択ステップ(ステップS370)では、基準位置をレーベル面の中心位置と対応させてこの加工用画像から標準規格で定められたCDのレーベル面をXY座標で特定してそのXY座標をレーベル面相当範囲とする(ステップS370)。次に、CPU22は、レーベル面相当範囲以外の画像をトリミングして印刷用画像データを作成し印刷バッファ26bへ格納する(ステップS380)。ここで、ステップS350において拡大縮小を行わない処理を選択した場合、レーベル面相当範囲には素材用画像のほか余白部分なども含まれている場合があるので、CPU22は、認識した素材用画像のエッジ部分に基づいてこれら余白部分なども同時にトリミングする。図6は、トリミングの一例を表している。ここでいう余白部分は、加工用画像37のうち素材用画像38以外の範囲をいい、加工用画像37は、基準位置を中心としてレーベル面相当範囲39が選択され、図6に表した斜線で描かれた範囲がトリミングされて印刷用画像データとなる。そして次に、CPU22は、プリンタASIC42へ印刷バッファ26bに格納された印刷用画像データを印刷させる指令を行う(ステップS390)。するとプリンタASIC42は、プリンタ機構41を制御し、CD−Rのレーベル面へ印刷を行う。その後、CPU22は、印刷が終了したか否かを、プリンタASIC42から印刷終了信号を入力したか否かによって判定し(ステップS400)、印刷が終了していないときにはそのまま待機する。一方、ステップS400で印刷が終了したときには、このルーチンを終了する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のスキャナ部30が本発明の画像入力手段に相当し、CPU22が基準位置決定手段、範囲選択手段及び印刷用画像データ作成手段に相当し、CPU22及びプリンタASIC42が印刷制御手段に相当し、ボタンスイッチ類54が指示入力手段に相当し、操作パネル50が操作手段に相当する。なお、本実施形態では、マルチファンクションプリンタの動作を説明することにより本発明のレーベル印刷方法の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のマルチファンクションプリンタ10によれば、素材用画像がスキャナ機構31のガラス面33上にどのように置かれていたとしても、その素材用画像がCDの場合にはエッジ部分の先端からレーベル面相当範囲を認識し、その素材用画像が任意媒体の画像である場合には所定位置からレーベル面相当範囲を認識して、加工用画像からレーベル面相当範囲を選択することが可能であるため、トレイを用いることなく素材用画像のうちユーザが希望する範囲の画像をレーベル面に印刷することができる。また、ユーザがレーベル面一括印刷の指示である自動レーベル印刷ボタン54a又は位置指定レーベル印刷ボタン54bのボタン操作を行うことによりマルチファンクションプリンタに搭載されたCPU22、スキャナASIC32及びプリンタASIC42がレーベル面への印刷の一連の作業を実行するため、簡単な操作でレーベル面への印刷を行うことができる。更に、基準位置に基づいて加工用画像からレーベル面相当範囲を選択するため、容易にレーベル面相当範囲を選択することができる。特に、本実施形態では、この基準位置は、認識した画像範囲からCPU22によって自動的に決定されたり、ガラス面33の所定の位置であるとしたりすることができるようになっているため、簡単な操作でユーザの望む画像をレーベル面に印刷することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態の自動レーベル印刷ルーチンでは、ガラス面33に載せられたCD等の位置の識別は、CD等のエッジ部分の先端により行うとしたが、CD等の外周全体のエッジ部分により又は内周のエッジ部分により行ってもよく、CD等の外周と内周を含むCD等の全体のエッジにより行ってもよい。そして、CD等のエッジ部分の先端、CD等の外周、CD等の内周又はCD等の外周と内周を含むCD等の全体のエッジ部分は、CDの位置の識別手段としていずれか一つを用いてもよいし併用してもよい。
また、上述した実施形態の位置指定レーベル印刷ルーチンでは、基準位置に基づいて加工用画像の拡大縮小を選択することができるとしたが、この拡大縮小選択ステップであるステップS350及びステップS360を省略してもよい。こうすれば、ユーザは位置指定レーベル印刷ボタン54bを押すことにより、という簡単な操作でレーベル面への印刷を行うことができる。
更に、上述した実施形態の位置指定レーベル印刷ルーチンでは、基準位置は、ガラス面33の予め定められた所定位置とするとしたが、ユーザが指定する指定位置としてもよい。基準位置を指定する方法は、ディスプレイ52上にガラス面33の範囲を表示し、カーソル等により指定してもよい。その指定位置選択画面の一例を図7に表す。ディスプレイ52には、スキャナ機構31のガラス面33の読取り可能範囲55及び「位置を指定して下さい」というメッセージが表示され、ユーザは、基準位置に対応するカーソル56をカーソル移動ボタン54cを操作して、望みの位置にカーソルを上下左右に移動させ、決定ボタン54dにより基準位置を指定する。ここで、カーソル56により指定する基準位置は、印刷するCD−Rの中心位置に対応させてもよい。こうすれば、スキャナ機構31のガラス面33上に素材用画像を載せた後に基準位置を細かく移動して指定することができるため、望みのレーベル面の画像を選択しやすい。また、予備スキャン等で素材用画像の範囲を読み取り、その素材用画像の範囲を反映させてディスプレイ52に表示し、カーソル等を用いて基準位置を指定してもよい。こうすれば、基準位置が素材用画像のどの位置となるかが容易に認識できるため、より正確に望みのレーベル面の画像を選択することができる。
ここで、指定位置を用いる方法としては、ガラス面33の範囲に複数の指定位置を予め定めておきその位置に対応するボタン等で基準位置を指定するようにしてもよい。その指定位置選択画面の一例を図8に表す。ディスプレイ52には、スキャナ機構31のガラス面33の読取り可能範囲55が表示され、その中に予め定められた基準位置に対応する位置指定カーソル57a〜57cが表示されている。ボタンスイッチ類54には、位置指定カーソルに対応する位置指定ボタン58a〜58cが備えられ、この位置指定カーソルにより指定された基準位置は、印刷するCD−Rの中心位置に対応させてもよい。こうすれば、所定位置を複数のうちから選択することができるため、便利である。
更にまた、上述した実施形態の自動レーベル印刷ルーチンでは、CDのエッジ部分の先端を基準位置として決定するとしたが、CD等の中心位置を基準位置としてもよいし、どの位置を基準位置としてもよい。どの位置を基準位置とするとしてもレーベル面相当範囲が選択できれば、特に位置は限定されない。また、上述した実施形態の位置指定レーベル印刷ルーチンでは、ガラス面33の所定位置又はユーザが指定する指定位置は、印刷されるレーベル面の中心位置に対応するとしたが、例えば、印刷されるレーベル面の最端上部等、レーベル面のどの位置と対応させてもよい。どの位置を基準としてレーベル面相当範囲が選択されるかを予めユーザが認識できれば、特に位置は限定されない。
そして、上述した実施形態の位置指定レーベル印刷ルーチンでは、加工用画像を拡大縮小してレーベル面相当範囲に合わせてからトリミング等を行い、印刷用画像データを作成したが、レーベル面と同じ形状の範囲を拡大縮小して素材用画像の範囲に合わせた後トリミングを行い、印刷するレーベル面相当範囲に合うように拡大縮小して印刷してもよい。どちらの方法によっても同じレーベル面が得られる。
そしてまた、上述した実施形態では、加工用画像のスキャン終了後にレーベル面への印刷を開始するとしたが、スキャンとほぼ同時に又は平行して印刷を行ってもよい。読み取りがCD等の所定の形状である場合、ラインイメージセンサ34に読み取られるラインごとにレーベル面相当範囲に対応するデータを選択してトリミングを行い、ラインごとに印刷用画像データの作成をすることができるため、スキャンとほぼ同時に又は平行して印刷を行うことができる。こうすれば、スキャン開始からレーベル面への印刷処理の完了までの時間が短縮される。
そして更に、レーベル印刷用に作成された印刷用画像データは、マルチファンクションプリンタの筐体に設けられたリーダライタ部のメモリーカード等の記憶媒体や、マルチファンクションプリンタに接続されたパソコンの記憶媒体に記憶させてもよい。こうすれば、同じ画像をレーベル面へ再度印刷を行う場合に再度スキャナで読み取る必要がない。また、マルチファンクションプリンタの筐体に設けられたリーダライタ部のメモリーカード等の記憶媒体やマルチファンクションプリンタに接続されたパソコンの記録媒体に記憶させた素材用画像を用いてレーベル面への印刷を行うことができるようにしてもよい。こうすれば、これらの記録媒体に記憶された画像を一度紙等の媒体上に印刷したり、パソコン上で画像処理を行う必要がなくレーベル面へ印刷することができ、レーベル面への印刷処理が簡略できる。
マルチファンクションプリンタの概略構成を表すブロック図。 操作パネル50の説明図。 自動レーベル印刷処理ルーチンのフローチャート。 所定位置の説明図。 位置指定レーベル印刷処理ルーチンのフローチャート。 トリミングの説明図。 操作パネル50の説明図。 操作パネル50の説明図。
符号の説明
10 マルチファンクションプリンタ、20 コントローラ、22 CPU、24 ROM、26 RAM、26a スキャナバッファ、26b 印刷バッファ、30 スキャナ部、31 スキャナ機構、32 スキャナASIC、33 ガラス面、34 ラインイメージセンサ、36 移動部、37 加工用画像、38 素材用画像、39 レーベル面相当範囲、40 プリンタ部、41 プリンタ機構、42 プリンタASIC、44 キャリッジ、45 インクカートリッジ、46 インクヘッド部、48 ローラ、49 トレイ、50 操作パネル、52 ディスプレイ、54 ボタンスイッチ類、54a 自動レーベル印刷ボタン、54b 位置指定レーベル印刷ボタン、54c カーソル移動ボタン、54d 決定ボタン、55 読取り可能範囲、56 カーソル、57a〜57c 位置指定カーソル、58a〜58c 位置指定ボタン。

Claims (4)

  1. 画像を読み取るフラットベッド型のスキャナ機構と画像の印刷を行うプリンタ機構を備えたマルチファンクションプリンタであって、
    円形記録媒体の円形状の範囲に形成された画像である素材用画像が前記スキャナ機構によって読み取られた後の画像を加工用画像として入力する画像入力手段と、
    前記画像入力手段によって入力された前記加工用画像に基づいて前記円形状のエッジ部の先端を1つのみの基準位置として決定する基準位置決定手段と、
    前記画像入力手段によって入力された前記加工用画像から前記1つのみの基準位置に基づいて円形状のレーベル面に相当するレーベル面相当範囲を選択する範囲選択手段と、
    前記加工用画像のうち前記範囲選択手段によって選択された前記レーベル面相当範囲以外をトリミングして印刷用画像データを作成する印刷用画像データ作成手段と、
    前記プリンタ機構を制御することにより前記印刷用画像データを前記レーベル面に印刷を行う印刷制御手段と、
    を備え、
    前記画像入力手段は、エッジ部に透明部分を有する円形記録媒体に施された前記素材用画像を前記加工用画像として入力し、
    前記基準位置決定手段は、前記画像入力手段によって入力された素材用画像に含まれる前記エッジ部の透明部分を検出し、該検出した円形状の前記エッジ部の先端を前記基準位置として決定するマルチファンクションプリンタ。
  2. 請求項1に記載のマルチファンクションプリンタであって、
    ユーザによるレーベル面一括印刷の指示を入力する指示入力手段、
    を備え、
    前記印刷制御手段は、前記指示入力手段によって前記レーベル面一括印刷の指示が入力されたあと、前記画像入力手段に前記加工用画像を入力させ、前記範囲選択手段に前記レーベル面相当範囲を選択させ、前記印刷用画像データ作成手段に前記印刷用画像データを作成させ、その後前記プリンタ機構を制御することにより前記印刷用画像データを前記レーベル面に印刷するという一連の作業を実行する、マルチファンクションプリンタ。
  3. 前記素材用画像は、任意の大きさである、請求項1〜のいずれか1項に記載のマルチファンクションプリンタ。
  4. 前記範囲選択手段は、前記加工用画像から前記レーベル面相当範囲を選択する際に前記素材用画像の範囲が前記レーベル面相当範囲と略一致するように前記加工用画像を拡大又は縮小して前記レーベル面相当範囲を選択する、請求項1〜のいずれか1項に記載のマルチファンクションプリンタ。
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