JP4449759B2 - 発熱性装置 - Google Patents
発熱性装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4449759B2 JP4449759B2 JP2005014346A JP2005014346A JP4449759B2 JP 4449759 B2 JP4449759 B2 JP 4449759B2 JP 2005014346 A JP2005014346 A JP 2005014346A JP 2005014346 A JP2005014346 A JP 2005014346A JP 4449759 B2 JP4449759 B2 JP 4449759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- intake
- exhaust
- speaker device
- audio data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
エンクロージャ内に設けられたスピーカ本体部と、前記エンクロージャに設けられた吸気用の第1の弁と、前記エンクロージャに設けられた排気用の第2の弁とを有し、前記スピーカ本体部が振動することにより、前記第1の弁から吸気され、前記第2の弁から排気される強制吸排気動作が行われる、スピーカ装置と、
熱を発する発熱性構成部品と、
一端側が前記発熱性構成部品に近接しており、他端側が前記スピーカ装置に近接している、ヒートシンクと、
を備えることを特徴とする。
前記制御部は、音声データを前記スピーカ装置から再生中であるかどうかを判断して、音声データの再生中でない場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させるようにしてもよい。
前記スピーカ駆動信号出力部から前記吸排気用信号を前記スピーカ装置に出力するかどうかを制御する、制御部をさらに備え、
前記温度検出部で検出した温度が、所定の温度より高い場合にのみ、前記制御部は、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させるようにしてもよい。
前記スピーカ駆動信号出力部から前記吸排気用信号を前記スピーカ装置に出力するかどうかを制御する、制御部をさらに備え、
前記温度検出部で検出した温度が所定の温度より高い場合には、前記制御部は、音声データを前記スピーカ装置から再生中であるかどうかを判断して、音声データの再生中でない場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させるとともに、
音声データを前記スピーカ装置から再生中である場合には、前記制御部は、音声データを解析して、その音声データの再生により前記スピーカ装置で前記強制吸排気動作が行われるかどうかを判断し、前記強制吸排気動作が行われないと判断した場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させ、前記強制吸排気動作が行われると判断した場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させないようにしてもよい。
エンクロージャ内に設けられたスピーカ本体部と、前記エンクロージャに設けられた吸気用の第1の弁と、前記エンクロージャに設けられた排気用の第2の弁とを有し、前記スピーカ本体部が振動することにより、前記第1の弁から吸気され、前記第2の弁から排気される強制吸排気動作が行われる、スピーカ装置と、
前記エンクロージャ内に設けられて、熱を発する発熱性構成部品と、
前記スピーカ装置と前記発熱性構成部品とを格納する筐体と、
を備えることを特徴とする。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置10の内部構成の一例を説明するブロック図である。この情報処理装置10は、スピーカ装置を有する発熱性装置の一例である。
第2実施形態においては、上述した第1実施形態を変形して、情報処理装置10の内部の温度が所定温度より高くなった場合にのみ、スピーカ装置42を用いて、情報処理装置10の内部の吸排気をするようにしたものである。以下、上述した第1実施形態と異なる部分のみを説明する。
第3実施形態は、上述した第1実施形態又は第2実施形態において、音声再生用のスピーカ装置とは別個に、強制吸排気用のスピーカ装置を設けるようにしたものである。以下、上述した第1実施形態又は第2実施形態と異なる部分のみを説明する。
第4実施形態は、上述した第1実施形態乃至第3実施形態を変形して、スピーカ装置42におけるエンクロージャ62の内部に、発熱性の高いメインCPU20とUSBコントローラ24とハードディスクドライブ36とを格納したものである。
20 メインCPU
22 ハードディスクドライブ
24 USBコントローラ
26 フラッシュメモリ
28 コネクタ
30 サブCPU
32 SDRAM
34 表示部
36 スピーカ駆動信号出力部
40 キーボード
42 スピーカ装置
50 バッテリー
52 電圧変換供給回路
Claims (10)
- エンクロージャ内に設けられたスピーカ本体部と、前記エンクロージャに設けられた吸気用の第1の弁と、前記エンクロージャに設けられた排気用の第2の弁とを有し、前記スピーカ本体部が振動することにより、前記第1の弁から吸気され、前記第2の弁から排気される強制吸排気動作が行われる、スピーカ装置と、
熱を発する発熱性構成部品と、
一端側が前記発熱性構成部品に近接しており、他端側が前記スピーカ装置に近接している、ヒートシンクと、
前記スピーカ装置に前記強制吸排気動作をさせるために、人間の耳の可聴領域外の周波数を有する吸排気用信号を前記スピーカ装置に出力する、スピーカ駆動信号出力部と、
前記スピーカ駆動信号出力部から前記吸排気用信号を前記スピーカ装置に出力するかどうかを制御する、制御部であって、音声データを前記スピーカ装置から再生中であるかどうかを判断して、音声データの再生中でない場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させる、制御部と、
を備えることを特徴とする発熱性装置。 - 前記ヒートシンクの前記他端側は、前記第1の弁の近傍に位置していることを特徴とする請求項1に記載の発熱性装置。
- 前記ヒートシンクの前記他端側は、前記スピーカ装置の前記エンクロージャに接している、ことを特徴とする請求項1に記載の発熱性装置。
- 前記ヒートシンクの前記他端側は、前記スピーカ装置の前記エンクロージャと所定の距離を隔てて位置している、ことを特徴とする請求項1に記載の発熱性装置。
- 前記スピーカ駆動信号出力部は、音声データを再生する出力信号と前記吸排気用信号とを結合して、前記スピーカ装置に出力する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発熱性装置。
- 音声データを前記スピーカ装置から再生中である場合には、前記制御部は、音声データを解析して、その音声データの再生により前記スピーカ装置で前記強制吸排気動作が行われるかどうかを判断し、前記強制吸排気動作が行われないと判断した場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させ、前記強制吸排気動作が行われると判断した場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させない、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発熱性装置。
- 音声データを前記スピーカ装置から再生中である場合には、前記制御部は、音声データを解析して、その音声データの再生により前記スピーカ装置で前記強制吸排気動作が行われるかどうかを判断し、前記強制吸排気動作が行われないと判断した場合には、前記音声データに、前記スピーカ装置で前記強制吸排気動作が行われるように変更を加えるとともに、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させない、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発熱性装置。
- 当該発熱性装置の内部の温度を検出する、温度検出部をさらに備え、
前記温度検出部で検出した温度が、所定の温度より高い場合にのみ、前記制御部は、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させる、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発熱性装置。 - 当該発熱性装置の内部の温度を検出する、温度検出部をさらに備え、
前記温度検出部で検出した温度が所定の温度より高い場合には、前記制御部は、音声データを前記スピーカ装置から再生中であるかどうかを判断して、音声データの再生中でない場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させるとともに、
音声データを前記スピーカ装置から再生中である場合には、前記制御部は、音声データを解析して、その音声データの再生により前記スピーカ装置で前記強制吸排気動作が行われるかどうかを判断し、前記強制吸排気動作が行われないと判断した場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させ、前記強制吸排気動作が行われると判断した場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させない、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発熱性装置。 - エンクロージャ内に設けられたスピーカ本体部と、前記エンクロージャに設けられた吸気用の第1の弁と、前記エンクロージャに設けられた排気用の第2の弁とを有し、前記スピーカ本体部が振動することにより、前記第1の弁から吸気され、前記第2の弁から排気される強制吸排気動作が行われる、スピーカ装置と、
前記エンクロージャ内に設けられて、熱を発する発熱性構成部品と、
前記スピーカ装置と前記発熱性構成部品とを格納する筐体と、
前記スピーカ装置に前記強制吸排気動作をさせるために、人間の耳の可聴領域外の周波数を有する吸排気用信号を前記スピーカ装置に出力する、スピーカ駆動信号出力部と、
前記スピーカ駆動信号出力部から前記吸排気用信号を前記スピーカ装置に出力するかどうかを制御する、制御部であって、音声データを前記スピーカ装置から再生中であるかどうかを判断して、音声データの再生中でない場合には、前記スピーカ駆動信号出力部に前記吸排気用信号を出力させる、制御部と、
を備えることを特徴とする発熱性装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005014346A JP4449759B2 (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 発熱性装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005014346A JP4449759B2 (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 発熱性装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006203666A JP2006203666A (ja) | 2006-08-03 |
JP4449759B2 true JP4449759B2 (ja) | 2010-04-14 |
Family
ID=36961254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005014346A Expired - Fee Related JP4449759B2 (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 発熱性装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4449759B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4333778B2 (ja) | 2007-05-23 | 2009-09-16 | 船井電機株式会社 | スピーカを内蔵した機器、液晶テレビジョン受像機 |
JPWO2011114817A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2013-06-27 | 日本電気株式会社 | 発熱が小さい、テレビ電話機能を持つ携帯電話機 |
JP5920160B2 (ja) * | 2012-10-15 | 2016-05-18 | 株式会社Jvcケンウッド | スピーカ |
JP6244540B2 (ja) * | 2013-05-09 | 2017-12-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スピーカシステムと、これを用いた移動体装置 |
US11070905B2 (en) * | 2017-01-25 | 2021-07-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Self-cooling headset |
CN112291688A (zh) * | 2019-07-22 | 2021-01-29 | 瑞声科技(新加坡)有限公司 | 扬声器箱及移动终端 |
US11528550B2 (en) * | 2019-07-25 | 2022-12-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Self-cooling headset |
-
2005
- 2005-01-21 JP JP2005014346A patent/JP4449759B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006203666A (ja) | 2006-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4449759B2 (ja) | 発熱性装置 | |
US8331577B2 (en) | Electronic device having active noise control with an external sensor | |
TW548641B (en) | Sound muffling and heat-discharging case for computer storage device | |
US20080078611A1 (en) | Electronic apparatus and sound insulating method thereof | |
US20100002385A1 (en) | Electronic device having active noise control and a port ending with curved lips | |
KR20130037167A (ko) | 스피커 자석의 열 관리 | |
JP2009151705A (ja) | 情報処理装置およびその制御方法 | |
JP3668180B2 (ja) | 超音波再生方法・超音波再生装置 | |
WO2021012206A1 (zh) | 扬声器箱及移动终端 | |
US20080192949A1 (en) | Active noise elimination electronic system | |
KR100708158B1 (ko) | 대형 스피커를 직접 구동하는 휴대용 음악 재생 장치 및오디오 시스템 | |
JP2582446Y2 (ja) | 電子機器の放熱構造 | |
JPH11143579A (ja) | 携帯用情報処理装置 | |
US20240164046A1 (en) | Methods and systems for cooling an electronic component of a speaker device | |
JP2006003405A (ja) | プロジェクタ、およびプロジェクタにおける消音制御方法 | |
JP2000112710A (ja) | 音量制御装置及び方法及び記憶媒体 | |
JP2004318843A (ja) | 携帯型情報処理装置 | |
JP2002244667A (ja) | 消音システムおよび電子機器 | |
WO2023119406A1 (ja) | 雑音抑圧装置、雑音抑圧方法、プログラム | |
JP2004327841A (ja) | 電子機器 | |
WO2006070433A1 (ja) | 電子装置,制御装置,電子機器,制御方法,制御プログラム | |
TW200925840A (en) | Heat dissipating structure of electronic device and member attaching structure | |
JP6507716B2 (ja) | 静音装置、静音方法及び静音プログラム | |
JP5304599B2 (ja) | 音声信号出力装置 | |
JP5381436B2 (ja) | 放熱装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070529 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090925 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100105 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |