JP4447483B2 - 搬送システム - Google Patents

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本発明は、搬送システムに関し、特に、液晶または半導体製造システムにおいて自動搬送車等のベイ内搬送手段と天井搬送車等のベイ間搬送手段との間で処理対象物を効率的に受け渡すための技術に関する。
従来の液晶または半導体製造システムにおける処理対象物の搬送システムについて説明する。
製造システムは、一工程を行うためのベイを複数個備えている。各ベイは、複数個の処理装置を有している。また、1個のベイに対して、液晶または半導体基板等の処理対象物を収納したカセットを一時的にストックするための1個もしくは複数個のストッカが設けられている。
また、製造システムは、各ベイ間を結ぶ環状のレールおよびこのレールを用いて走行する複数個のOHS(Over Head Shuttle:天井搬送車)を備えている。各ベイ間におけるカセットの搬送は、このOHSにより行われる。各ベイにおいて、ストッカは、OHS用のレールに近接して設置されている。以下では、製造システムのうち、搬送を担う各装置等(すなわち処理装置以外の各装置等)を、まとめて、搬送システムとも呼ぶ。
ストッカは、1個のストッカクレーンおよび複数個の棚を内蔵している。
各ベイ内において、処理装置で処理を施された処理対象物を収納したカセットは、AGV(Automated Guided Vehicle:自動搬送車)により処理装置からストッカまで搬送され、ストッカに搬入される。搬入されたカセットは、ストッカクレーンにより棚に一時的にストックされる。そして、このカセットは、ストッカクレーンにより棚からOHSへと搬出される。OHSは、このカセットを、次の工程を行うための次のベイへ搬送する。
従来の搬送システムについては、例えば、特許文献1等に開示されている。
特開2004−273763号公報
上述したように、従来のストッカは、1個のストッカクレーンを用いて、搬入/搬出の両方の動作を行っている。そのため、搬送すべきカセットの数が増えると、ストッカクレーンに過大な負荷がかかり搬入/搬出の動作が遅れるので、搬送効率が低下してしまうという問題点があった。
このような問題点を解決するためには、負荷容量を向上できるようにストッカクレーンを改造することが考えられる。しかし、そのためにはストッカ自体を大幅に改造することが必要となるので、稼働中の搬送システムに大きな影響を与えるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、ストッカ自体を大幅に改造することなく搬送効率を高めることが可能な搬送システムを提供することを目的としている。
本発明に係る搬送システムは、処理装置を有するベイ間において処理対象物を搬送するためのベイ間搬送手段と、各ベイ内において処理対象物を搬送するためのベイ内搬送手段と、ベイ内搬送手段から受け取った処理対象物を一時的にストックした後にベイ間搬送手段に渡す機能を有するストッカと、ベイ内搬送手段から処理対象物を受け取りストッカを介さずにベイ間搬送手段に渡す機能を有する複数の搬送機構とを備え、複数の搬送機構は、ストッカに隣接して一対に設置される第1の搬送機構と、ベイに対して、第1の搬送機構およびストッカよりも処理装置に近い位置に、ストッカから独立して設置される第2の搬送機構とを含む。
本発明に係る搬送システムは、ベイ内搬送手段から処理対象物を受け取りストッカを介さずにベイ間搬送手段に渡す機能を有する複数の搬送機構を備えるので、ストッカ自体を大幅に改造することなく処理対象物を効率的に搬送できる。また、複数の搬送機構は、ストッカに隣接して一対に設置される第1の搬送機構と、ベイに対して、第1の搬送機構およびストッカよりも処理装置に近い位置に、ストッカから独立して設置される第2の搬送機構とを含むので、処理装置がストッカから大きく離れている場合においても、第2の搬送機構を用いることにより、処理装置からのカセットをより迅速に搬送することが可能となる。
参考形態1>
図1は、本発明の参考形態1に係る製造システムを模式的に示す上面図である。
図1において、製造システムは、一工程を行うためのベイ10を複数個備えている。各ベイ10は、複数個の処理装置200を有している。また、1個のベイ10に対して、液晶または半導体基板等の処理対象物を収納したカセットを一時的にストックするためのストッカ110が1個もしくは複数個設けられている。また、ストッカ110に隣接して、搬送機構120が設置されている。すなわち、搬送機構120は、ストッカ110と一対に設置されている。
また、製造システムは、各ベイ10間を結ぶ環状のレール300およびレール300を用いて走行する複数個のOHS(Over Head Shuttle:天井搬送車)320を備えている。各ベイ10間におけるカセットの搬送は、このOHS320により行われる。各ベイ10において、ストッカ110は、レール300に近接して設置されている。
また、各ベイ10において、AGV(Automated Guided Vehicle:自動搬送車)600は、太線で示されるように、処理装置200の周囲を走行する。
図2は、ストッカ110および搬送機構120を模式的に示す断面図である。以下では、製造システムのうち、搬送を担う各装置等(すなわち処理装置200以外の各装置等)を、まとめて、搬送システムとも呼ぶ。
ストッカ110は、1個のストッカクレーン112および複数個の棚114を内蔵している。また、ストッカ110は、カセット500を搬入するための口116とカセット500を搬出するための口118とを備えている。図2に示されるように、OHS320は比較的に高い場所に設置されたレール300上を走行するので、口118は、ストッカ110において比較的に高い位置に設けられている。また、AGV600は、比較的に低い位置で走行するので、口116は、ストッカ110において比較的に低い位置に設けられている。
図1,2に示されるように、ストッカ110、搬送機構120、OHS320、AGV600、および処理装置200は、MESと呼ばれる上位制御コンピュータ(図示しない)に接続されており、それぞれ、周期的に、自身の稼働状況等を示す管理情報をMESに送信するとともにMESからの制御情報を受信している。すなわちMESは、搬送システム全体の管理および制御を行っている。以下で説明するように、MESは、搬送機構120をストッカ110の稼働状況に応じて稼働させる。
各ベイ10内において、処理装置200で処理を施された処理対象物を収納したカセット500は、AGV(Automated Guided Vehicle:自動搬送車)600により処理装置200からストッカ110まで搬送され、口116を介してストッカ110に搬入される。搬入されたカセット500は、ストッカクレーン112により棚114に一時的にストックされる。そして、カセット500は、ストッカクレーン112により、棚114から口118を介してOHS320へと搬出される。OHS320は、このカセット500を、次の工程を行うための次のベイ10へ搬送する。
すなわち、OHS320は本発明に係るベイ間搬送手段として機能し、AGV600は本発明に係るベイ内搬送手段として機能している。
搬送機構120は、ストッカ110に隣接して一対に設置されている。図2に示されるように、搬送機構120は、AGV600から受け取ったカセット500を載置するための台126と、台126から鉛直方向に延在する軸124と、軸124に沿ってカセット500を上方向に搬送可能な1個のアーム(搬送部材)122とを有している。アーム122は、AGV600から受け取ったカセット500を、上方向に搬送し、ストッカ110を介することなくOHS320に渡すためのものである。
MESは、搬送すべきカセット500の数が少なくストッカ110にかかる負荷が小さい場合にはストッカ110のみを稼働させ搬送機構120を稼働させないが、搬送すべきカセット500の数が増えストッカ110にかかる負荷が過大になった場合には、ストッカ110に加えて搬送機構120を稼働させる。すなわち、ストッカ110にかかる負荷が過大になった場合には、ストッカクレーン112によるカセット500の搬出動作がOHS320の走行動作に間に合わなくなるので、OHS320の搬送容量に余裕があっても、カセット500の搬送効率が低下する。本参考形態においてはストッカ110に加えて搬送機構120を稼働させることにより、カセット500を効率的にOHS320に渡すことを可能としている。
上述したように、ベイ10間には、複数個のOHS320が走行している。カセット500を上方向に搬送させたアーム122は、OHS320が到着していない場合には、OHS320が到着するのを待って、カセット500をOHS320に渡す。
このように、本参考形態に係る搬送システムは、ストッカ110の稼働状況に応じ稼働する搬送機構120を備えるので、ストッカ110自体を大幅に改造することなくカセット500を効率的に搬送できる。従って、搬送の遅れにより生じる処理装置等の稼働率の低下や工期の延長を防止できる。よって、生産性を高めることが可能となる。
なお、上述においては、処理装置200からのカセット500の搬送をAGV600のみが行う例について説明したが、AGV600に限らず、人手等をも用いてカセット500の搬送を行ってもよい。
参考形態2>
参考形態1に係る製造システムにおいては、台126から鉛直方向に延在する軸124に沿ってカセット500を上方向に搬送可能な1個のアーム122を有する搬送機構120を用いている。しかし、搬送機構は、1個ではなく複数個のアーム122を有してもよい。
図3は、本参考形態に係る搬送機構120aを模式的に示す断面図である。図3は、図2において、軸124に沿った1個のアーム122を有する搬送機構120に代えて、環128に沿った複数個のアーム122を有する搬送機構120aを設けたものである。
図3には詳細には示されていないが、複数個のアーム122は、環128に沿って環状に繋げられており、AGV600から受け取ったカセット500を上方向に搬送しOHS320に渡した後に、下方向に回送される。なお、環128は、アーム122を支えることが可能な形状であればよく、軸124のように鉛直方向に延在する必要はない。
参考形態1に係る搬送機構120は、アーム122を1個のみ有するので、一のカセット500を上方に搬送した後にOHS320が到着するのを待っている間に他のカセット500がAGV600により搬送されて来た場合には、他のカセット500をアーム122に渡すことができないので、アーム122が空くまで待つ必要がある。従って、搬送すべきカセット500の数が増えた場合には、AGV600の待ち時間が増え搬送効率が低下していた。
本参考形態に係る搬送機構120aは、アーム122を複数個有するので、上記のような場合に一のカセットにより一のアーム122が占有された場合においても、AVG600により搬送されて来た他のカセット500を速やかに他のアーム122に渡すことができる。すなわち、搬送すべきカセット500の数が増えた場合においても、複数個のアーム122がバッファとして機能するので、カセット500をより効率的に搬送することが可能となる。
このように、本参考形態に係る搬送システムは、参考形態1の効果に加えて、カセット500をより効率的に搬送できるという効果を有する。
参考形態3>
参考形態1〜2においては、処理装置200からAGV600により搬送機構120(または搬送機構120a)へ搬送されるカセット500がOHS320により次のベイ10へ搬送される例について説明した。
しかし、複数個の処理装置200を備えるベイ10においては、各処理装置200における処理タイミング、タクト差、およびトラブル等により、各処理装置200間でのAGV600によるカセット500の直接搬送ができない場合がある。このような場合には、カセット500をストッカ110に一旦搬入し、一時的にストックした後に再びストッカ110から搬出し処理装置200に搬送してもよい。
図4は、本参考形態に係るストッカ110aを模式的に示す断面図である。
図4において、ストッカ110aには、口116を介して、OHS320により次のベイ10へ搬送されるためのカセット500に加えて、各処理装置200間での直接搬送ができないカセット500が一旦搬入される。一旦搬入されたカセット500は、処理装置200への搬送が可能となるまで一時的にストックされた後に、再び口116を介してAVG600により処理装置200へ搬送される。これらの管理および制御は、MESにより行われる。なお、図4においては、搬送機構120を用いた場合が示されているが、搬送機構120に代えて、搬送機構120aを用いてもよい。
このように、本参考形態に係る搬送システムは、ストッカ110aを用いることにより、処理装置200の稼働状況に応じて、カセット500を一時的にストックできる。従って、参考形態1〜2の効果に加えて、カセット500をより効率的に搬送できるという効果を有する。
参考形態4>
参考形態1〜3においては、搬送機構120(または搬送機構120a)が、AGV600から受け取ったカセット500を上方向に搬送しOHS320に渡す例について説明した。しかし、搬送機構120(または搬送機構120a)は、上方向のみならず下方向の搬送を行ってもよい。
図5は、本参考形態に係る搬送機構120bを模式的に示す断面図である。図5は、図2において、搬送機構120に代えて、上下で双方向の搬送が可能な搬送機構120bを設けたものである。
また、図6は、図3において、搬送機構120aに代えて、上下で双方向の搬送が可能な搬送機構120cを設けたものである。
図5に示される搬送機構120bおよび図6に示される搬送機構120cは、いずれも、MESからの制御情報に基づき、上方向または下方向の任意の方向の搬送が可能であるものとする。
図5,6において、搬送機構120b,120cは、AGV600から受け取ったカセット500を上方向に搬送しOHS320に渡す機能とともに、OHS320から受け取ったカセット500を下方向に搬送しAGV600に渡す機能を有する。
すなわち、搬送機構120b,120cは、処理装置200により処理を施されたカセット500を次の工程を行う次にベイ10へ搬送する機能とともに、前の工程を行った前のベイ10からカセット500を処理装置200へ搬送する機能を有する。
なお、このとき、ストッカ110も、搬送機構120b,120cと同様に、上方向または下方向の任意の方向の搬送が可能であるとする。
このように、本参考形態に係る搬送システムは、搬送機能120b,120cを用いることにより、上下で双方向の搬送を行う。従って、参考形態1〜3の効果に加えて、カセット500をより効率的に搬送できるという効果を有する。
<実施の形態>
参考形態1〜4においては、搬送機構120(または搬送機構120a〜120c)が、ストッカ110に隣接して一対に設置され、搬送すべきカセット500の数が増えストッカ110にかかる負荷が過大になった場合に動作する例について説明した。
しかし、搬送機構120(または搬送機構120a〜120c)は、必ずしもストッカ110に隣接して一対に設置される必要はなく、あるいは、ストッカ110とは独立して設置されてもよい。また、搬送機構120は、ストッカ110にかかる負荷に関わらず(例えば常に)動作してもよい。
図7は、本実施の形態に係る製造システムを模式的に示す上面図である。図7は、図1において、ストッカ110に隣接して一対に設置された搬送機構120に加えて、搬送機構120d,120eを、ストッカ110から独立して設置させたものである。
図8は、搬送機構120d,120eを模式的に示す断面図である。図8に示されるように、搬送機構120d,120eは、ストッカ110から独立して動作するので、搬送機構120に比べて、軸124や台126等がやや大きい構成を有しているが、あるいは、搬送機構120と同様な構成を有してもよい。
なお、図7,8においては、図1,2と同一の要素については同一の符号を付しているので、ここでの詳細な説明は省略する。
図7において、ベイ10aは、処理装置200に加えて、処理装置200より大きい処理装置200aを有している。従って、処理装置200は搬送装置120から大きく離れているので、カセット500を処理装置200から搬送装置120にAGV600により搬送すると、多くの時間がかかってしまう。このような場合においても、処理装置200により近い搬送機構120dを用いることにより、処理装置200からのカセット500を迅速に搬送することが可能となる。
また、図7において、ベイ10bは、炉室700と炉室700を用いて処理を行う処理装置200とを有している。このベイ10bは、複数個のベイのうち最も端に位置している。従って、ベイ10bにおいて、処理装置200は、搬送装置120から大きく離れているので、カセット500を処理装置200から搬送装置120にAGV600により搬送すると、多くの時間がかかってしまう。このような場合においても、処理装置200により近い搬送機構120eを用いることにより、処理装置200からのカセット500を迅速に搬送することが可能となる。
このように、本実施の形態に係る搬送機構120d,120eは、それぞれ、ベイ10a,10bに対して、搬送装置120およびストッカ110よりも処理装置200に近い位置にストッカ110から独立して設置されている。従って、処理装置200がストッカ110から大きく離れている場合においても、搬送機構120d,120eを用いることにより、処理装置200からのカセットをより迅速に搬送することが可能となる。
なお、上述においては、処理装置200が搬送装置120およびストッカ110から大きく離れている場合に搬送機構120d,120eを用いる例について説明したが、処理装置200が搬送装置120およびストッカ110から大きく離れている場合に限らず、例えば、搬送を急ぎたい場合やダストが少ない経路を通りたい場合等に、搬送機構120d,120eを用いてもよい。
本発明の参考形態1に係る製造システムを模式的に示す上面図である。 本発明の参考形態1に係る搬送機構を模式的に示す断面図である。 本発明の参考形態2に係る搬送機構を模式的に示す断面図である。 本発明の参考形態3に係るストッカを模式的に示す断面図である。 本発明の参考形態4に係る搬送機構を模式的に示す断面図である。 本発明の参考形態4に係る搬送機構を模式的に示す断面図である。 本発明の実施の態に係る製造システムを模式的に示す上面図である。 本発明の実施の態に係る搬送機構を模式的に示す断面図である。
符号の説明
10 ベイ、110 ストッカ、112 ストッカクレーン、114 棚、116,118 口、120 搬送機構、122 軸、124 アーム、126 台、128 環、200 処理装置、300 レール、320 OHS、500 カセット、600 AGV、700 炉室。

Claims (4)

  1. 処理装置を有するベイ間において処理対象物を搬送するためのベイ間搬送手段と、
    各前記ベイ内において前記処理対象物を搬送するためのベイ内搬送手段と、
    前記ベイ内搬送手段から受け取った前記処理対象物を一時的にストックした後に前記ベイ間搬送手段に渡す機能を有するストッカと、
    前記ベイ内搬送手段から前記処理対象物を受け取り前記ストッカを介さずに前記ベイ間搬送手段に渡す機能を有する複数の搬送機構と
    を備え
    前記複数の搬送機構は、
    前記ストッカに隣接して一対に設置される第1の搬送機構と、
    前記ベイに対して、前記第1の搬送機構および前記ストッカよりも前記処理装置に近い位置に、前記ストッカから独立して設置される第2の搬送機構とを含む搬送システム。
  2. 請求項1に記載の搬送システムであって、
    前記複数の搬送機構のうち、少なくとも1つ、1個の前記処理対象物を搬送可能な搬送部材を複数個環状に繋げた構成からなる
    搬送システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の搬送システムであって、
    前記複数の搬送機構のうち、少なくとも1つ、前記ベイ間搬送手段から前記処理対象物を受け取り前記ストッカを介さずに前記ベイ内搬送手段に渡す機能をさらに有する
    搬送システム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の搬送システムであって、
    前記ストッカは、前記ベイ内搬送手段から受け取った前記処理対象物を一時的にストックした後に再び前記ベイ内搬送手段に渡す機能をさらに有する
    搬送システム。
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