JP4441804B2 - 圧電振動子 - Google Patents

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Description

本発明は、圧電性基板の表裏に電極を施した圧電振動子に関する。
従来この種の圧電振動子は、水晶や圧電セラミック等の圧電材料からなる基板の表面および裏面上の同一位置に、矩形、楕円あるいは円形の電極を1つずつ形成した構造を持つものが一般的であった。
これに対して本出願人は、圧電振動子を駆動時における圧電性基板上に配した電極に固有する振動モードを求め、その振動分布で特定される外周形状を持つ電極を利用することにより、スプリアス発生の減少を図れることを示した(特許文献1参照)。
特開2002−280873号公報
ところで、圧電振動子における動作理論は未だ確立されておらず、圧電性基板上にはできるだけ不要な物体を配置しないことが、スプリアス発生のためには不可欠なことであると考えられてきた。
しかしながら、本出願人が発明したモード利用の電極を圧電性基板上に複数配設して実験を行ったところ、従来の常識に反し、各モード電極毎の共振は他のモード電極における共振動作に影響を与えないことを知見した。すなわち、同一モード、同形状の電極を複数配設した場合は、1つの共振点を持ちながらインピーダンスの減少が図られ、複数種類のモード電極を配設した場合は、各モード電極に対応した複数の共振点が同時に得られるのである。
本発明はかかる知見に基づいてなされたもので、スプリアスの抑制を有効に図りながら、複数の圧電振動子を1つの圧電性基板上に実現可能とした圧電振動子を提供することを目的とする。
本発明にかかる圧電振動子10は、図1および図2にその外観形状を例示する如く、圧電性基板12上に、その外周形状の一部または全部が、図3または図4に例示する様な、着目する次数の振動モード分布またはそれらの和に対応した形状に構成した電極を備えた単位電極18を形成している。更にその単位電極18を複数、同一の圧電性基板12上に配設したことを特徴とする。
単位電極18は、圧電性基板12上における表面と裏面の略同一位置に、略同一形状の表電極14と裏電極16とからなる電極を配設して構成され、各単位電極18を互いに接近して配設している。
複数の電極は、全てが同一の次数の振動モード分布に対応した外周形状を有することができる。その場合、複数の電極中には、少なくともその幅または高さの何れか一方が異なるものを含むことが可能である。また複数の電極中には、互いに異なった次数の振動モード分布に対応した外周形状のものを含んでもよい。
また電極の外周形状は、図6に例示する如く、図3あるいは図4におけるZ軸と振動モード分布曲線で囲まれる形状に構成することも可能であるし、高さ方向に反転した形状のものが対称位置に2つ配置されてその外周形状が構成することができる。電極の外周形状の少なくとも一部に、余弦または正弦曲線の一部が含まれることが必要である。
本発明は上記の如く、振動モード分布に対応して外周形状を形成した複数の単位電極18を、同一の圧電性基板12上に接近して配設するように構成したので、複数種類の圧電振動子10を1つの圧電素子中に備えることが可能となり、圧電性基板12やパッケージの共通化を図ることができ、素子全体の製造コストの低廉化が図れる。
更に、同一形状の単位電極18を複数備えることにより、スプリアスの防止を図りながら、インピーダンスを容易に低下させることが可能となる。また、互いに異なった特性の単位電極18・18a・18’を備えることにより、複数の共振点を有する圧電振動子が容易に設計できる。
以下、本発明を適用した圧電振動子10を、図1および図2に基づいて更に具体的に説明する。なお、以下で言及していない構成については、従来の圧電振動子と略同様なので、その詳細な説明は省略している。
圧電振動子10は、矩形、円形等の所定形状に形成した水晶やセラミックスの様な薄板状の圧電性基板12上に、金属製の電極を形成したものである。
各電極は、アルミニューム(Al)や銀(Ag)の様な導電性の薄膜で形成され、圧電性基板12の表面上には表電極14を、裏面上の同位置に同形状の裏電極16を各々形成することにより、1組の単位電極18を構成している。更に表電極14と裏電極16から図2に例示する引出線20を各々設けるとともに、各引出線20に対して所定の極性を付与することは従来と略同様である。なお、図2において実線は表側の電極と配線を、破線は裏側の電極と配線を各々示す。
ここで本発明にかかる圧電振動子10における第1の特徴は、圧電性基板12上に形成される各電極の外周形状を決定するための手順にある。すなわち、着目する次数の対称モードおよび反対称モードにおける振動モード分布の単独あるいはそれらを足し合わせた形状から、目的とする電極の外周形状を決定するのである。
例えば第1次の対称モードS0に着目した場合にあっては、圧電性基板12上に幅が3mmで長さが無限の電極を設けた場合を仮定し、弾性波のモード理論から、この例における振動モード分布ψ(z)として、
ψ(z)=cos(0.9531z)(但しzは、電極中心位置を0mmとしたz軸方向の位置をmmで表示したもの)
が得られる。
そこで、横軸は電極中心を原点とした電極幅方向の長さをmmで表示し、縦軸は最大値を1.0とした相対値で表示した場合、上記した振動モード分布ψ(z)は図3の実線の様に表わされる。
すなわち、第1次の対称モードS0おける振動モード分布は、半周期分の余弦曲線における左右の両端が立ち上がった形状となる。同様にして、第1次の反対称モードA1における振動モード分布は図4の実線に例示する様な正弦曲線の一部となる。
そこで、図3の様な1つの山状の曲線のみからなる場合にあっては、実線で示す曲線とz軸で囲まれる閉曲線、あるいは破線で示すx軸の高さ方向に反転した形状を加えた形状からなる閉曲線を、電極の基本的な外周形状とする。
また図4の様に、x軸の正方向に伸びる山状の曲線と、負方向に伸びる山状の曲線からなる場合にあっては、z軸で囲まれる正負2つの閉曲線、あるいは破線で示すx軸方向に反転した形状を加えた2つの閉曲線14a14bおよび16a16bを表および裏電極14・16の外周形状とすることにより、単位電極18aを構成している。
その他、異なるモードの振動モード分布を足し合わせた場合にあっても、同様に電極の外周形状は決定できる。そして、上記した様な電極形状にすることにより、振動モード分布を圧電性基板12の駆動時の振動分布と考え、更にその振動分布に対応した振動エネルギーを圧電性基板12に対して与えることができる電極構成を採用したのである。
更に本発明にかかる圧電振動子10の第2の特徴は、同一の圧電性基板12上に、上記した表電極14と裏電極16からなる単位電極18を1組とし、複数組の単位電極18・18aを接近させて備えたことである。
ここで1つの圧電性基板12上に配設される電極の種類、数、配設位置あるいいは配設間隔は、特に限定されるものではない。例えば、図1の様に互いに異なる種類の電極を備えてもよいし、同一構成の電極を備えることもできる。図示例では説明を簡単にするために、2組の単位電極18・18aで構成した例を示したが、3つ以上の単位電極をx軸方向あるいはz軸方向にマトリックス状に並べることを可能とする。
また、S0モードの様に表電極14および裏電極16として1つずつから構成される場合にあっては、図2のように表電極14をプラス極に、裏電極16をマイナス極に設定して配線を行う。A1モードのように、表および裏電極14・16が各々2つの電極で構成される場合にあっては、隣接および表裏の電極における極性が互いに異なる様に極性を設定し、配線を行う。3つ以上の電極から構成される場合にあっても同様である。
なお裏電極16は、表電極14と同一形状のものを、圧電性基板12における同一位置に備えることがスプリアスの抑制上は好ましい。しかしながら、複数の単位電極18を1つの圧電性基板12上に同時に配設するという本発明の目的を達成するためには、裏電極16が表電極14と全く同一の形状のものに限定されることはなく、表電極14と略同じ大きさであるが、矩形や楕円など類似の形状に構成することも可能である。更に、形成される表電極14が図6の様にすべて第1次の対称モードS0のために裏電極16が全て同一極性になる場合にあっては、前記の様にして形成された各裏電極間を、圧電性基板12上で線状あるいは面状に接続し、実質上は1つの共通な裏電極として構成することもできる。
図1はS0モードの単位電極18とA1モードに対応した単位電極18aとを1つずつ配設した例である。ここで、圧電性基板12は、図1における縦方向長さを10mm、横方向長さを5mm、厚み方向長さを0.08mmの矩形薄板状の水晶AT板を用いている。またその結晶方向は、横方向をz軸、縦方向をx軸、厚み方向をy軸となるようにその方向を設定し、圧電振動子10を構成した。
更に圧電性基板12の表面上には、銀(Ag)の薄膜からなる表電極14を、裏面上の同位置に同形状の裏電極16を各々形成して、単位電極18・18aを構成している。また各電極からは、図2に示す要領で引出線20を設けるとともに、各引出線20を通じて、図示する極性の電圧を印加するようにしている。
そしてこの例では、圧電性基板12における設計共振周波数を20MHz付近に設定し、着目次数が基本波の対称および反対称モードとして、2種類の単位電極を備える。更に、各単位電極18の厚みを0.15μm、z軸方向の幅が3mm、x軸方向の長さが4mmに設定するとともに、各単位電極18・18aをできるだけ接近させて配設する一方、圧電性基板12の中央部に位置させることにより、単位電極18・18aの外周と圧電性基板12の周縁との間にスペースを設けるようにしている。
図5は、上記の様にして構成した圧電振動子10において、縦軸をインピーダンスとした周波数特性を示すグラフである。かかるグラフから、1次の対称モードS0に対応して形成した単位電極18で規定される22340[kHz]の共振周波数と、1次の反対称モードA1に対応して形成した単位電極18aで規定される22380[kHz]の共振周波数とが、互いに干渉することなく独立して現れるとともに、スプリアスが抑制されることが判る。
図6は、本発明の他の実施例であって、同一モード(本実施例では、1次の対称モードS0)にかかる単位電極を2つ備えた例を示す。すなわち、第1の単位電極18は、図3における実線と破線で囲まれる上下対称な略楕円形の外周形状を有する。
一方、第2の単位電極18’は、図3におけるz軸と実線で囲まれる外周形状に構成することにより、x軸方向の長さを第1の単位電極18より半分に縮小している。
かかる構成にすることにより、第1の単位電極18と第2の単位電極18’とは同一モードであるが異なった電極面積であるため、図7に示す如く、第1の単位電極18は22340[kHz]に、第2の単位電極18’では22360[kHz]と互いに異なった共振点を備え、更にスプリアスも十分に抑制できることが確かめられた。
その他、各単位電極におけるz軸方向の幅ばかりでなく、x軸方向の長さあるいは電極厚さを変更することにより、共振点を変更することができる。この場合にあっても、同一形状の単位電極を複数備えて並列に繋ぐことにより、同一の共振点を有しながらインピーダンスの低い圧電振動子が得られる。
図8は、図6において1次の対称モードS0について例示した第2の単位電極18’を、圧電性基板12上に複数配設する場合における配置関係を示す説明図である。図8(a)の様に単位電極18’を同一方向に向けるか、図8(b)の様に一方をx軸方向に反転したあと、凸状部分を互いに付き合わせるようにしている。各単位電極18’における直線部分を、互いに接近および対向させないことが好ましい。単位電極18’の数は、3以上に増加させ、それをx軸方向ばかりでなくz軸方向にも隣接して配置できることは、上記した実施例と同様である。
更に図9は、1次の反対称モードA1における図8に類似した図である。図9(a)にあっては、図4において実線で示す振動分布曲線とz軸とで囲まれる曲線をそのまま電極の外周形状とするとともに、x軸方向のプラスおよびマイナスに対応した極性に設定している。
また図9(b)および(c)では、x軸のマイナス方向に伸びる曲線を反転し、プラス側に伸びる曲線と同一方向に設定することにより、2つの電極14a’と14b’で1つの表電極14’を構成している。更に図9(c)は一方の表電極14’をx軸方向に反転したものである。直線部分を互いに接近および対向させないように配置する点は、図8の場合と同様である。
本発明の圧電振動子として、圧電性基板上に1次の対称モードと1次の反対称モードの単位電極を同時に備えた状態を示す説明図である。 図1における各電極間の接続状態を模式的に示す説明図である。 1次の対称モードにおける振動モード分布を示すグラフである。 1次の反対称モードにおける振動モード分布を示すグラフである。 図1に示す圧電振動子の周波数特性を示すグラフである。 本発明の圧電振動子として、圧電性基板上に1次の対称モードの単位電極を複数備えた状態を示す説明図である。 図6に示す圧電振動子の周波数特性を示すグラフである。 1次の対称モードにおける電極の配置状態を示す説明図である。 1次の反対称モードにおける電極の配置状態を示す説明図である。
符号の説明
10 圧電振動子
12 圧電性基板
14 表電極
16 裏電極
18 単位電極
20 引出線

Claims (5)

  1. 圧電性基板上に、
    外周形状の一部または全部が、着目する次数の振動モード分布に対応した形状に構成した、一つまたは複数からなる電極を備えた単位電極を形成し、
    その単位電極を複数、同一の圧電性基板上に配設したことを特徴とする圧電振動子。
  2. 前記単位電極は、前記圧電性基板上における表面と裏面の略同一位置に、略同一形状の電極を配設して構成され、
    各単位電極を、互いに接近して配設したことを特徴とする請求項1記載の圧電振動子。
  3. 前記複数の単位電極は、全てが同一の次数の振動モード分布に対応した外周形状を有する請求項1または2記載の圧電振動子。
  4. 前記複数の単位電極中には、少なくともその幅または高さの何れか一方が異なるものが含まれる請求項3記載の圧電振動子。
  5. 前記複数の単位電極中には、互いに異なった次数の振動モード分布に対応した外周形状のものが含まれる請求項1または2記載の圧電振動子。
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