JP4440904B2 - 被曝防止機能付き車椅子およびこれを利用した医療受診施設用システム - Google Patents
被曝防止機能付き車椅子およびこれを利用した医療受診施設用システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4440904B2 JP4440904B2 JP2006224243A JP2006224243A JP4440904B2 JP 4440904 B2 JP4440904 B2 JP 4440904B2 JP 2006224243 A JP2006224243 A JP 2006224243A JP 2006224243 A JP2006224243 A JP 2006224243A JP 4440904 B2 JP4440904 B2 JP 4440904B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- wheelchair
- prevention function
- shield
- examinee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
これに対して、受診者や被治療者等から放射される放射線を遮蔽することを目的とした受診者用の椅子(例えば特許文献1参照)やキャスタ−付きの透視可能なX線防護用衝立・パネル等を使用しての放射線防護の方策(例えば特許文献2〜5参照)があった。
そのため、受診者が移動する際の移動容易性に対する配慮がなく、場面場面での被曝防止用具でしかなかった。
受診者は、施術、安静、検査等のために移動しなければならないことが多々あり、移動する際には医療補助者などの付き添いが必要である。
しかしながら、従来の放射線防護の用具は、これら付き添いの医療補助者に対する被曝低減(被曝防止)には供しないものであった。
また、この発明による被曝防止機能付き車椅子を利用することによって、PET診断等を受ける受診者が、どれぐらいの線量を保持した状態で、どこにいるかを管理することができる医療受診施設用システムを提供することを目的とする。
放射線遮蔽に有効な材質を含有し、少なくとも視野が確保できる程度の透明なパネルで構成され、前記受診者の周囲を覆う遮蔽体と、前記遮蔽体の内部に配置され、前記受診者から放射される放射線量を測定・表示する放射線検出器とを備え、
前記遮蔽体の外部に、前記遮蔽体を通して漏れ出る放射線線量を測定・表示する第2の放射線検出器を備えたものである。
前記請求項1または2に記載の被曝防止機能付き車椅子は、前記受診者の識別情報と前記第1の放射線検出器および/または第2の放射線検出器が測定する放射線量情報が書き込まれると共に、書き込まれた情報を無線送信する無線ICタグを備え、
前記医療受診施設は、前記被曝防止機能付き車椅子が移動する領域に配置されて、前記無線ICタグが送信する情報を読み取る複数の無線タグリーダと、前記無線タグリーダが読み取る情報と情報を読み取った無線タグリーダの位置情報を管理する計算機とを備えているものである。
また、遮蔽体の外部に遮蔽体を通して漏れ出る放射線線量を測定する第2の放射線検出器を備えているので、遮蔽体の外部にいる医療従事者等は、受診者から放射される放射線が遮蔽体を通して漏れ出る放射線線量も把握することが可能であり、放射線被曝低減のための更に適切な対応をとることができる。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは同一相当のものであることを表す。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係わる被曝防止機能付き車椅子の基本的な構造を示す側面図である。
図1に示すように、実施の形態1に係わる被曝防止機能付き車椅子は、台車26に固定された後車輪21および前車輪22により移動可能になっており、更に、移動方向を変えるハンドル23、受診者が座るためのシート24、肘掛を伴った前輪支持ポール25とが設けられている。
本実施の形態による被曝防止機能付き車椅子は、このような構造の車椅子を放射線遮蔽する機能を有した遮蔽体1で覆ったものである。
遮蔽体1は、例えば、鉛やタングステンなどの密度の大きい金属材料などの放射線遮蔽に有効な物質を含有し、視野が確保できる程度の透明なガラス等の複数のパネルで形成されている。
この遮蔽体1は台車26に固定されており、かつ、遮蔽体1の内部から外部を見渡せるため、受診者は、車椅子に搭乗したままで容易に移動することが可能である。
また、遮蔽体1は透明であるので、周囲の医療従事者は、遮蔽体1の内部にいる受診者の様子を観察することもできる。
車椅子を、このような構造とすることにより、受診者体内から放射される放射線の影響を遮蔽体1の外部に対して遮蔽することができる。
従って、移動が容易であり、かつ、医療従事者などの被曝低減を図ることができる被曝防止機能付き車椅子を実現することが可能となる。
このように遮蔽体1の内部に放射線モニタ3を配置することことによって、受診者から放射される放射線の線量率を放射線モニタ3で測定することができるようになる。
この放射線モニタ3は、測定する線量率の表示も行う。
遮蔽体1は透明であるので、外部の医療従事者等への受診者から放射される放射線による線量率を知らしめることができる。
長尺放射線検出器5は、例えば、シンチレ−ション光ファイバ−を用いることによって、遮蔽体1の形状の変化に無理なく追随することができるようにしている。
長尺放射線検出器5からの放射線による信号は、ハンドル23の一部に固定された計測装置4に伝達され、光パルス(放射線パルス)を計数し、あらかじめ求められている計数率と線量率との係数を乗ずることにより線量率に換算される。
換算された線量率は計測装置4にて表示され、外部の医療従事者等へ受診者の体内から放射される放射線の線量率を知らせることができる。
ところで、図3(b)は正面図を示しているが、遮蔽体1の内部に透視される車椅子については図示をしていない。
図3(b)に示すように、長尺放射線検出器5を遮蔽体1の内部の片側に配置することにより、内部の受診者からの視野を確保し、かつ、移動に支障がないものとすることができる。
これにより、受診者は着座したままで医療受診施設内を容易に移動でき、かつ、受診者周囲の医療従事者は、受診者の体内から放射される放射線に被曝することを防止できると共に、受診者の体内から放射される放射線量をリアルタイムに把握することができる。
前述の実施の形態1による被曝防止機能付き車椅子では、着座している受診者は座位のままであるが、受診者は、PET投与後などは一定時間の安静が必要となり寝台に横たわらされる。
そのため、車椅子に搭乗した姿で座位から横臥姿勢へと、受診者の姿勢変化が容易できる被曝防止機能付き車椅子が要求される。
本実施の形態による被曝防止機能付き車椅子は、この要求に応えるものであって、前述の実施の形態1による被曝防止機能付き車椅子に対して、更に、リクライニング機構を有したものである。
頭部遮蔽体1aと腹部遮蔽体1bおよび腹部遮蔽体1bと足部遮蔽体1cは、ヒンジ(図中の黒丸で示す)にて連結されており、車椅子を着座状態から横臥状態に変化させた場合、頭部遮蔽体1aおよび足部遮蔽体1cの配置位置が波線矢印に示すように変化し、遮蔽体1は横臥状態の受診者を放射線から遮蔽できるようになっている。
つまり、遮蔽体1が着座状態から横臥状態に形状変化しても、遮蔽の不完全部分が生じないようになっている。
また、図6は、遮蔽体1の要部の構成を説明するための図であり、遮蔽体1の構造を頭部遮蔽体1a、腹部遮蔽体1bの部分を代表して示す。
図6に示すように、頭部遮蔽体1aは、腹部遮蔽体1bに対して回転できる支点を有して接続されている。
図のように直交し直立した形状とするために、頭部遮蔽体1aおよび腹部遮蔽体1bに切り欠き部を設けている。
頭部遮蔽体1aを回転させて倒し、腹部遮蔽体1bと連続した直方体の遮蔽体を構成するためには、前述の切り欠き部を埋める必要があり、補助頭部遮蔽体1dおよび補助腹部遮蔽体1eをスライド可能に取り付けている。
本実施の形態による被曝防止機能付き車椅子は、前述の実施の形態1による被曝防止機能付き車椅子において、更に、遮蔽体1の外部にも、遮蔽体外部の線量率を測定することができる外部放射線モニタ6を配置したものである。
図7は、本実施の形態による被曝防止機能付き車椅子の構成を示す側面図である。
図7示すように、本実施の形態では、外部放射線モニタ6は、遮蔽体1の外部に漏れ出る放射線を検出するように、遮蔽体1の外表面に配置している。
これにより、受診者の体内から放射される放射線が遮蔽体1を通じて外部へ影響を与えている線量率を測定表示することができる。
この外部放射線モニタ6での測定結果の表示を見ることにより、遮蔽体1の外部にいる医療従事者等が直接影響を受ける線量率を把握することができる。
従って、遮蔽体1の外部にいる医療従事者等に対する適切な放射線被曝防止対応策を図ることができる。
また、遮蔽体1の内部には放射線モニタ3や長尺放射線検出器5を配置せず、遮蔽体1の外部のみに外部放射線モニタ6を配置した構成であってもよい。
従って、遮蔽体の外部にいる医療従事者等は、受診者から放射される放射線が遮蔽体を通して漏れ出る放射線線量も把握することが可能であり、放射線被曝低減のための更に適切な対応をとることができる。
本実施の形態は、前述した実施の形態1〜実施の形態3による被曝防止機能付き車椅子を利用した医療受診施設用システムに関するものである。
本実施の形態による医療受診施設用システムで利用される被曝防止機能付き車椅子は、実施の形態1〜3のいずれかの被曝防止機能付き車椅子において、更に、無線ICタグ7を遮蔽体1の外表面に容易に取り外しができないように取り付けたものである。
図8は、本実施の形態による医療受診施設用システムで利用される被曝防止機能付き車椅子の構造例を示す側面図であり、実施の形態3による被曝防止機能付き車椅子に無線ICタグ7を取り付けた場合の例を示している。
無線ICタグ7には、受診者番号などの情報と放射線モニタ3および/または外部放射線モニタ6が検出する時々刻々の線量率情報を書き込むものとする。
いま、医療受診施設8内において放射性物質を投与された受診者が移動する領域をA−Aとし、その領域(即ち、受診者を乗せた被曝防止機能付き車椅子が移動する領域)内にある部屋や廊下の各所に無線ICタグリ−ダ(白丸で示す)9を配置するものとする。
本実施の形態による被曝防止機能付き車椅子が医療受診施設8内を移動すると、無線ICタグ7から送信される情報は、各所に配置された無線ICタグリ−ダ9で読み込まれ、読み込まれた情報は、無線ICタグリ−ダ9の位置情報と共に、計算機10にて集中管理される。
これにより、どの受診者が、どれぐらいの線量を保持した状態で、どこにいるかを管理することができ、適切な被曝低減に供することができる「PET診断施設等に適した医療受診施設用受診システム」を提供できる。
前述の実施の形態4による医療受診施設用システムによって収集された受信者の放射線情報(即ち、受診者から放射される放射線の線量率)と投与放射能の半減期から放射性防護の必要のない線量まで減衰する時間が、計算機10によって既知の方法で算出できる。
本実施の形態では、算出した時間(即ち、射性防護の必要のない線量まで減衰する時間)迄の残時間について、無線ICタグ7へ情報を伝達する。
そして、その情報を、例えば、外部放射線モニタ6の信号処理部分が読み取り、遮蔽体1の上部側に固定して配置した表示器11で表示する。
表示器11は、図10に示すように、遮蔽体1の上部側の視認性の高い位置に配置されており、表示器11に装備されたランプ機能で線量率の安全表示を行うことができる。
表示器11のランプは、線量率があらかじめ設定した所定の値を超えていた場合は赤く、下回ってきたら緑の表示とすることで受診者および受診者周辺にいる医療従事者に線量率の評価結果を周知することができる。
また、表示器11によって、射性防護の必要のない線量まで減衰する迄の残時間を表示することにより、受診者自身で残時間の把握が行え、受信者は心理的な安心感を得ることができる。
このようなシステムとすることによって、医療受診施設全体での放射線被曝の低減が図れると共に、受信者は退出可能時間を知ることが可能となるので、受信者は安心感を得ることができる。
1b 腹部遮蔽体 1c 足部遮蔽体
3 放射線モニタ(第1の放射線検出器)
4 計測装置 5 長尺放射線検出器
6 外部放射線センサ(第2の放射線検出器)
7 無線ICタグ 8 医療受診施設
9 無線ICタグリーダ 10 計算機
11 表示器
Claims (4)
- 放射線を放射する受診者が、自力または他力によって移動できる手段を備えた被曝防止機能付き車椅子であって、
放射線遮蔽に有効な材質を含有し、少なくとも視野が確保できる程度の透明なパネルで構成され、前記受診者の周囲を覆う遮蔽体と、
前記遮蔽体の内部に配置され、前記受診者から放射される放射線量を測定・表示する第1の放射線検出器を備え、
前記遮蔽体の外部に、前記遮蔽体を通して漏れ出る放射線線量を測定・表示する第2の放射線検出器を備えていることを特徴とする被曝防止機能付き車椅子。 - リクライニング機構を有し、前記遮蔽体は、前記受診者が着座状態から横臥状態に移行する場合にも前記受診者の周囲を覆うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の被曝防止機能付き車椅子。
- 請求項1または2に記載の被曝防止機能付き車椅子を利用した医療受診施設用システムであって、
前記被曝防止機能付き車椅子は、前記受診者の識別情報と前記第1の放射線検出器および/または第2の放射線検出器が測定する放射線量情報が書き込まれると共に、書き込まれた情報を無線送信する無線ICタグを備え、
前記医療受診施設は、前記被曝防止機能付き車椅子が移動する領域に配置されて、前記無線ICタグが送信する情報を読み取る複数の無線タグリーダと、前記無線タグリーダが読み取る情報と情報を読み取った無線タグリーダの位置情報を管理する計算機とを備えていることを特徴とする医療受診施設用システム。 - 前記第1の放射線検出器および/または第2の放射線検出器が測定する現時点における放射線量情報から投与放射能減衰による医療受診施設退出可能時間を算出する手段と、
前記被曝防止機能付き車椅子に配置され、算出される前記医療受診施設退出可能時間を表示する手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の医療受診施設用システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006224243A JP4440904B2 (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 被曝防止機能付き車椅子およびこれを利用した医療受診施設用システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006224243A JP4440904B2 (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 被曝防止機能付き車椅子およびこれを利用した医療受診施設用システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008043648A JP2008043648A (ja) | 2008-02-28 |
JP4440904B2 true JP4440904B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=39177952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006224243A Expired - Fee Related JP4440904B2 (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 被曝防止機能付き車椅子およびこれを利用した医療受診施設用システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4440904B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011163966A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置及び放射線量算出用制御プログラム |
JP6656440B1 (ja) * | 2019-02-04 | 2020-03-04 | 株式会社安藤・間 | 放射化抑制構造、及び壁体管理方法 |
-
2006
- 2006-08-21 JP JP2006224243A patent/JP4440904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008043648A (ja) | 2008-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10363006B2 (en) | Mobile imaging system and method | |
JP4798476B2 (ja) | 線量計装着ウェア、これを用いた体表面被曝線量分布測定装置 | |
EP2185072B1 (en) | Motion detection in medical systems | |
Mitchell et al. | Prevention of radiation injury from medical imaging | |
JP4311163B2 (ja) | 医用画像診断装置 | |
US7801273B2 (en) | Indication of patient skin dose in radiology | |
JP2006516742A (ja) | 単一フォトン放出コンピュータ断層撮影システム | |
Muniraj et al. | A double-blind, randomized, sham-controlled trial of the effect of a radiation-attenuating drape on radiation exposure to endoscopy staff during ERCP | |
Faulkner et al. | An assessment of the radiation dose received by staff using fluoroscopic equipment | |
Kwok et al. | American Society for Gastrointestinal Endoscopy radiation and fluoroscopy safety in GI endoscopy | |
Kozuma et al. | JCS 2021 guideline on radiation safety in cardiology | |
Grover et al. | NURSING PRACTISES | |
Iwawaki et al. | The study of protection of operators and surrounding workers at the time of using portable intraoral X-ray unit | |
JP4497962B2 (ja) | 被曝線量監視システム及びその監視方法 | |
JP4440904B2 (ja) | 被曝防止機能付き車椅子およびこれを利用した医療受診施設用システム | |
Martin et al. | IPEM topical report: personal dose monitoring requirements in healthcare | |
Henderson et al. | Radiation exposure of anesthesiologists | |
JP2003194944A (ja) | 放射線管理システム及び方法 | |
Frans et al. | Nuclear Cardiology, the Basics: How to Set Up and Maintain a Laboratory | |
Bradley | Radiation safety for radiologic technologists | |
Budošová et al. | Current trends of radiation protection equipment in interventional radiology | |
Danaei et al. | Assessment of whole body, skin and eye lens doses of the interventional radiologists at selected hospitals in iran | |
Anderson et al. | Site planning and radiation safety in the PET facility | |
Omar et al. | Anthropomorphic phantom organ dose assessment using optically stimulated luminescence dosimeters unified in multi-detector computed tomography | |
Barr et al. | Radiologic safety: historical perspectives and contemporary recommendations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091020 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100107 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |