JP4433423B1 - 隙間風防止具。 - Google Patents

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Abstract

【課題】
開き戸、引き戸及びシャッターなどのそれぞれが有する隙間を一つの部材で塞ぎ、隙間風を防止する隙間風防止具を得ること。
【解決手段】
長手方向に連続する可動隙間風防止片及び貼着体を有し、該可動隙間風防止片を弾発変形部材で形成し、且つ貼着体を覆うように略鋭角で、膨出部の先端が貼着体の先端より前に突出連結して形成し、また可動隙間風防止片の先端側に膨出部を形成すると共に膨出部から基端部の間を波状の緩衝壁部を形成すること、また貼着体の所定位置に長手方向に連続する切り取り用のガイド溝を設け、さらに可動隙間風防止片の基端側と貼着体の基端側で連結する係止部を設けている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、既設の扉、窓、襖などの開き戸及び引き戸などの各枠の上下左右にできる隙間及びシャッターの接地面との隙間に使用する隙間風防止具に関する。
従来、隙間風防止用としてスポンジをテープ状にし、裏面に粘着部を設けた隙間テープが一般的に知られ多く市販されて用いられ、用途により各種厚み又は発砲量などを変え、またスポンジに変えて基材に植毛させた物も市販され良く知られている。
また、中空のゴム製で略かまぼこ状に形成された戸当たり用で、戸当たり音防止及び隙間風防止として市販され、ドアと戸当たりの間で使用されている。
さらに、隙間風防止に関する先願として、ガラスドアの収まり寸法より側面の一辺を短く形成し、その隙間部分に、軟性の透明合成樹脂製の保護縁をスライド可能に形成して、手の挟み防止と隙間風を防ぐとするガラスドアの保護縁が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
加えて、他の先願として、支柱及び建具当接面に短繊維4を植毛してその短繊維4で隙間をなくす引違建具及び戸当たりが提案されている。(例えば、特許文献2参照)
さらに加えて、また他の先願として、二枚一対からなる引き戸の縦框間の隙間を通して流動する隙間風をその隙間の縦框に細溝を形成しそこに立毛状のシール手段を設けて隙間風を防ぐとする引き戸の隙間風防止構造が提案されている。(例えば、特許文献3参照)
実開平6−16506号公報 実開平6−6686号公報 実開2002−30874号公報
上述した隙間風防止用として認知され市販される隙間テープにおいて、スポンジ又は植毛されたテープ状で、戸と柱又は戸当たりの間で、該隙間を埋めるように挟まれ、当接狭持されて一般的に多く使用されるが、その戸又は柱などが変形して傾きが生じ、それに対応して隙間テープとの間にも隙間が発生し、またその傾きの上下の隙間の差の大きさ対応して隙間テープの厚さを厚くすることによって、鍵が掛けられなくなる欠点もあり、さらに隙間の差の度合いにより隙間テープの厚さをそれぞれ用意しなくてはならず、製造においても用途に合わせ、厚さ及び柔らかさの種類を用意しなくてはならず、多くの種類を製造する必要があり、在庫などコスト高となっており、これらの改善策が望まれていた。
そして、その隙間テープは、戸当たりとの隙間でしか使用できず、例えば、ドアの上下の隙間には効果が少なく、また引き戸のスライドする上下の隙間及びそのすれ違う枠と枠の隙間には使用できず、単体の隙間風防止具で多用途に使用できる物が望まれていた。
また、特許文献1のガラスドアの保護縁は、ガラスドアの側面の一辺に軟性の透明合成樹脂製の保護縁を形成し、その保護縁により戸当たりとの隙間部分を塞ぐもので、上述隙間テープと略同様の使用で、同様の改善が求められ、特にこれは特定の用途に使用するもので、汎用性がなく、また既設の物には適用できず、既設の物など多用途に使用できる物が望まれていた。
さらに、従来の特許文献2の引違建具及び戸当たりは、引違建具の支柱当接面に短繊維を植毛した構造で、その建具そのものに適用した先行技術で、既設の物に簡易に適用できず、既設の物など多用途に使用できる物が望まれていた。
さらに、従来の特許文献3の引き戸の隙間風防止構造は、二枚一対からなる引き戸の縦框の隙間を通して流動する隙間風を立毛状のシール手段により防止する特定の部分に使用する構造が記載され、上述の文献2と同様で、建具そのものに適用した先行技術であり、既設の物など多用途に使用できる物が望まれていた。
そこで本発明は、上記課題を有効に達成するための解決手段として、長手方向に連続する可動隙間風防止片及び平面板状の貼着体を有し、該可動隙間風防止片は、先端側に膨出部を有する少なくとも弾発変形部材で形成、且つ該可動隙間風防止片が貼着体を覆うように、その基端側と貼着体の基端側に係止部を設けて、着脱可能に略鋭角を持って連結しまた該膨出部から基端部の間を波状の緩衝壁部を形成すると共に該膨出部の先端貼着体の先端より前に突出させて形成しているので、
既設の扉、窓、襖などの開き戸及び引き戸などの各枠の上下左右にできる隙間及びシャッターの接地面との隙間に対して覆うように塞ぎ、また戸当たりの当接の緩衝材として作用、また隙間の大小に対応すると共にデザイン性を考慮して、対象物に対応して取り替えする。
本発明は、上述した手段によって有効な効果が得られるようにしたもので、本発明は、長手方向に連続する可動隙間風防止片及び平面板状の貼着体を有し、
該可動隙間風防止片は、先端側に膨出部を有する少なくとも弾発変形部材で形成、且つ該可動隙間風防止片が貼着体を覆うように、その基端側と貼着体の基端側に係止部を設けて、着脱可能に略鋭角を持って連結しまた該膨出部から基端部の間を波状の緩衝壁部を形成すると共に該膨出部の先端貼着体の先端より前に突出させて形成しているので、
既設の扉、窓、襖などの開き戸及び引き戸などの各枠の上下左右にできる隙間及びシャッターの接地面との各隙間を覆うように塞ぎ、本発明単体の隙間風防止具の貼着場所を変えるだけで開き戸、引き戸及びシャッターと多くの物にできる隙間に対して、新たに取り替えることなく、既設の物にそのまま使用でき、また最良の貼着場所を選べることで、各隙間の状態又は室内のデザイン性も考慮できる隙間風防止具として使用でき、その隙間風を防止することで、冷暖房の効率を上げ、よって省エネにも貢献でき、そして近年、提唱されるCO2削減、エコ対策として貢献できる。
また、隙間風防止具の貼着場所により戸当たりの緩衝材として、閉めたときの当接音防止と隙間風防止と両立させて使用でき、さらに風などにより障子、雨戸などが揺れて発生する、がたつき音も緩衝壁部で緩やかに弾発付勢することで防げ、そして可動隙間風防止片及び膨出部で隙間を塞いでいるので、不用意の指つめ防止ともなり、たとえ無理に指つめ状態にしも膨出部の弾性で大きな怪我に至ることも防止できる。
さらに、係止部から着脱して幅のある可動隙間風防止片に取り替えることで、扉及び柱など変形してその上下左右の差による隙間が大きくなったもの、特に木製の扉と柱の関係において、古くなると大きく変形(一例として、開き戸及び引き戸が開閉できる状態での隙間では、上部で一ミリ以下と下部で12ミリの隙間が確認された。)した物でも対応でき、具体的に膨出部の径を6ミリとし、また貼着体の幅を15ミリとして貼着体の先端からガイド溝の位置までを約半分の7ミリとしてその7ミリを切り取るとすると、その7ミリと膨出部の径の6ミリを足した寸法13ミリが、変形する隙間を覆う量として確保でき、またその覆う量を多く取ることで、隙間に指を入れにくくなり小さな子供の指詰め、また不用意の指詰め防止となり、また貼着体の貼着位置を前側にずらし、より多くの隙間を覆うようにずらして使用することもできる。
加えて、好みにより可動隙間風防止片を木目調など、部屋の模様替えに合わせて、貼着体を剥ぎ取ることなく容易に変更でき、よりデザイン性を追求できる。
よって、これらのことから本発明は、実用上著大な効果を奏する。
既設の扉、窓、襖などの開き戸及び引き戸などの各枠の上下左右にできる隙間及びシャッターの接地面との隙間で、それら場所及び隙間の量に合わせて貼着場所を選択して隙間風防止具を貼着することで、隙間の生じる場所に関係なく、本発明単体で対応でき、またデザイン性も追求できる隙間風防止具を実現させた。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図1において、1は隙間風防止具で、該隙間風防止具1は、長手方向に連続する可動隙間風防止片2及び貼着体3を有し、該可動隙間風防止片2は弾発変形部材で形成され、貼着体3は下面側に両面テープなどの粘着体4を設けている。
そこで、その可動隙間風防止片2は、その先端側にチューブ状の膨出部5を貼着体3の先端より突出する位置に設け、その基端側を該貼着体3の基端側と連結一体とし、上述膨出部5からその基端側の間を波状の緩衝壁部6を貼着体3に対して若干鋭角となるように形成している。
また、該貼着体3は、長板状で切り取りのガイドとなるV溝部7を所定位置(図1では先端から略1/3程度の位置)に長手方向に連続して形成し、該V溝部7は、使用場所に合わせて貼着体3の幅を狭くするためのもので、さらに図2に示す他の実施例では、該V溝部7、7aの二カ所、先端から略1/3と、略中央部近傍とに形成している。
しかして、図3に示す開き戸8(ドアなど)のドアノブ9側の縦框10の隙間11に使用する場合、隙間風防止具1の貼着体3の先端と縦框10先端を合わせると共に膨出部5を柱12に当接させ、その状態で縦框10に沿って粘着体4で貼着体3を貼着することで、該隙間11を膨出部5と可動隙間風防止片2で塞ぎ、可動隙間風防止片2の緩衝壁部6で弾発付勢してその状態を保持している。
また、図4に示す同様の開き戸8であって隙間11aが多い場合、図1又は図2の貼着体3のV溝部7から貼着体3先端部を切り取り、上述と同様、貼着体3の先端と縦框10先端を合わせて該縦框10に沿って粘着体4にて貼着して、多い隙間11aを塞ぎ、緩衝壁部6で弾発付勢してその状態を保持して使用する。
なお、上述使用例は、隙間風防止具1を開き戸8側に貼着しているが、戸当たり13に貼着、つまり開き戸8と直交する戸当たり13側に貼着する場合と、隙間11が小さく、上下に隙間の差が少ないときは、開き戸8の並びの外側に位置する柱12側に貼着することでも同じように隙間11を塞ぐことができる。
さらに、図5に示す開き戸8のヒンジ部側縦框14の隙間11に使用する場合、開き戸8を閉めたとき、隙間風防止具1の膨出部5が柱12に当接する位置に隙間風防止具1の貼着体3により貼着し、また図示のように隙間風防止具1の膨出部5を当接側にずらして大きく角度を持って塞ぐようにすると、開き戸8を閉めるときに隙間風防止具1及び膨出部5に余裕が生まれ、その隙間の中まで指を入れにくくなるので、小さい子供の指詰め、また不用意の指詰め防止にも有効となる。
なお、上述実施例のように、開き戸8側でなく柱12側に使用しても同じように隙間11を塞ぐことができる。
加えて、図6に示す開き戸8の上桟15側の隙間11に使用する場合、入り口上部梁16の下面側で開き戸8を閉めたとき、隙間風防止具1の膨出部5が開き戸8に当接する位置に貼着体3により隙間風防止具1を貼着して使用する。
なお、上述実施例のように、入り口上部梁16側でなく開き戸8側の内外どちら側にも使用でき、そして入り口上部梁16の外側垂直面側に使用しても同じように隙間11を塞ぐことができる。
さらに加えて、図7に示す開き戸8の下桟17側の隙間11に使用する場合、開き戸8を閉めた状態で、隙間風防止具1の膨出部5が入り口土間18(室内ドアの床側)に当接する位置に貼着体3により隙間風防止具1を貼着する。
なお、図7の実施例は、開き戸8の外側に貼着する例を示し、この場合、雨の吹き降りに対する雨水の浸入を防ぐ効果もあり例示した物であるが、吹き降りに対応する必要のない場合、若しくは室内の場合は、開き戸8のどちら側に使用しても同じように隙間11を塞ぐことができ、また寒冷地の場合は、内外両方に使用することで、より効果的な隙間風防止として使用できる。
そして、図8に示すように上述各実施例で示したように、開き戸8(ドア)の外側から上下左右の隙間11,11aの全面を塞いだ状態を示し、これに対して、柱12側、入り口上部梁16側に使用した場合とは若干異なる。
しかして、図9に示す引き戸19の戸当たり20側の隙間11に使用する場合、引き戸19を引き手21により閉めたとき、隙間風防止具1の膨出部5が柱12の戸当たり20に当接するように引き戸19の最適位置で上桟から下桟まで貼着する。
なお、上述実施例のように、引き戸19側でなく柱12側に使用しても同じように隙間11を塞ぐことができる。
また、図10に示す障子22(引き戸19)の上桟側に隙間風防止具1を使用する場合において、鴨居23の下面側24に隙間風防止具1の膨出部5が障子22の上桟15aに当接する位置で貼着体3により隙間風防止具1を貼着することで、隙間11を塞ぐことができる。
そして、鴨居23の下面側24に貼着できない内側では、図示するように、鴨居23の側面側25と障子22の上桟15aが同一面上となる側面側25に貼着する、つまり隙間風防止具1の膨出部5が隙間11を越えて障子22の上桟15aに当接する位置に、貼着体3により隙間風防止具1を貼着することで、隙間11を塞ぐことができる。
なお、障子22の下側では、敷居と常に接し、摺動しているので隙間風防止具1を使用する必要ないが、隙間風がある場合は、障子22側の下桟に上述と同様、隙間風防止具1を貼着することで防げる。
さらに、図11に示す引き戸19、19の縦框26、26間のすれ違う隙間11に使用する場合において、縦框26、26の摺動方向前面の端面側に隙間風防止具1の貼着体3で貼着すると共に対面する側の縦框26との隙間11を膨出部5と可動隙間風防止片2で塞ぐように貼着する。
しかして、シャッター27の先端部28と入り口土間18との間の隙間11に使用する場合において、図12は、シャッター27の先端部28の下面より外側に隙間風防止具1の膨出部5を突出させて貼着する場合と、先端部28の下面より膨出部5を内側方向に貼着する場合の二例を示し、まず、先端部28の下面より外側に膨出部5を突出させて貼着する場合は、シャッター27の室内側で入り口土間18との間の隙間11が比較的小さい場合に適し、それに対し、先端部28の下面より膨出部5を内側方向に貼着する場合は、シャッター27の室外側で、入り口土間18の隙間11が比較的大きい場合に適している。
なお、室内側及び室外側で使用する例示は、各隙間11の程度及び室内側、室外側に適した条件で貼着場所、位置、膨出部5の突出量、向き、また一カ所若しくは内外二カ所等、適宜変更して使用し、隙間風と雨の吹き降りによる雨水の浸入を防ぐように使用し、このように上述各実施例から、あらゆる状況に対応して使用でき、また最良の場所を選べることで、各隙間の状態又は室内のデザイン性も考慮できる隙間風防止具として使用できる。
しかして、図13に示す隙間風防止具1のその他の実施例において、可動隙間風防止片2aと貼着体3aを着脱可能に連結する隙間風防止具1aを示し、可動隙間風防止片2a側に凹状係止部29と貼着体3a側に凸状係止部30をそれぞれ形成している。
そこで、図13に示す凹状係止部29と凸状係止部30において、可動隙間風防止片2a側の凹状係止部29は、先端に鉤状の掛止部31とそれに続く凹部32を形成し、貼着体3a側の凸状係止部30は、先端下部に段付き状の掛止部33と上部に膨出状突起の膨出凸部34をそれぞれ形成して隙間風防止具1aとしている。
しかして、隙間風防止具1aの可動隙間風防止片2aと貼着体3aの連結において、まず、隙間風防止具1aの凹部32に、貼着体3aの凸状係止部30を挿入嵌合させると共に貼着体3aの掛止部33に、隙間風防止具1aの掛止部31を掛止させて連結する。
そこで、隙間風防止具1aの使用において、上述隙間風防止具1の各実施例と略同様に使用し、新たな使用例として、上述図10のそれぞれの実施例の引き戸19に使用した場合、使用によって可動隙間風防止片2aの膨出部5がすり減り、隙間11,11aを塞ぐ効果が薄れたとき、貼着体3aから全体を剥がすことなく、凸状係止部30から可動隙間風防止片2aを外し、新しい物と入れ替え使用する。
また、開き戸8及び引き戸19など経年変化で各実施例の隙間11,11aが大きくなり隙間を塞ぐ効果が薄れたとき、貼着体3aから全体を剥がすことなく、凸状係止部30から可動隙間風防止片2aを外し、隙間に対応した新しい物と入れ替え使用する。
さらに、使用する部屋の模様替えに合わせて、ドア、障子、襖などに使用している隙間風防止具1aの可動隙間風防止片2aを適したデザインに入れ替え、つまり、隙間風防止具1aの可動隙間風防止片2aに予めデザインされた物、透明、着色、木目模様など貼着体3aから全体を剥がすことなく、適宜、凸状係止部30から可動隙間風防止片2aを外し、新しいデザインの物と入れ替え使用する。
なお、可動隙間風防止片2,2aの膨出部5をチューブ状としているが、チューブ状にこだわらず、中空でなく中が詰まった物でも使用でき、なお中が詰まった物は、対摩耗性、戸当たり時の対強度性など考慮する物用として使用しても良いが、図示は省略した。
また、可動隙間風防止片2,2aを波状としているが、鋭角の傾斜形状を維持できる強度で弾発変形する物であれば、特に波状には拘らず、またその可動隙間風防止片2,2aの両端の開放部分に柔らかいスポンジ状の端末キャップを嵌合させ、隙間ができないようにしても良いが、図示は省略した。
本発明の一実施例の斜視図である。 本発明の他の実施例の側面図である 本発明の一実施例の開き戸8に使用する状態を示す要部の平面図である。 本発明の一実施例の開き戸8に使用する状態を示す要部の平面図である。 本発明の一実施例の開き戸8のヒンジ部に使用する状態を示す要部の平面図である。 本発明の一実施例の開き戸8上部に使用する状態を示す要部の側面図である。 本発明の一実施例の開き戸8下部に使用する状態を示す要部の側面図である。 本発明の一実施例の引き戸戸当たり部に使用する状態を示す要部の平面図である。 本発明の一実施例の引き戸の上部に使用する状態を示す要部の側面図である。 本発明の一実施例の引き戸の重なり部に使用する状態を示す要部の平面図である 本発明の一実施例の開き戸に使用する状態を示す正面図である。 本発明の一実施例のシャッターに使用する状態を示す要部の側面図である。 本発明のその他の実施例の側面図である。
,1a 隙間風防止具
,2a 可動隙間風防止片
,3a 貼着体
4 粘着体
5 膨出部
6 緩衝壁部
7 V溝部
29 凹状係止部
30 凸状係止部

Claims (1)

  1. 長手方向に連続する可動隙間風防止片及び平面板状の貼着体を有し、
    該可動隙間風防止片は、先端側に膨出部を有する少なくとも弾発変形部材で形成、且つ該可動隙間風防止片が貼着体を覆うように、その基端側と貼着体の基端側に係止部を設けて、着脱可能に略鋭角を持って連結しまた該膨出部から基端部の間を波状の緩衝壁部を形成すると共に該膨出部の先端貼着体の先端より前に突出させて形成したことを特徴とする隙間風防止具。
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