JP4431924B2 - Packaging container with anti-tampering - Google Patents

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JP4431924B2 JP2000259239A JP2000259239A JP4431924B2 JP 4431924 B2 JP4431924 B2 JP 4431924B2 JP 2000259239 A JP2000259239 A JP 2000259239A JP 2000259239 A JP2000259239 A JP 2000259239A JP 4431924 B2 JP4431924 B2 JP 4431924B2
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、合成樹脂を材料として形成された容器本体と、これに嵌合される蓋体とからなる包装用容器に関し、特に、一度開いたら、そのことがどこかに残る改ざん防止を施した包装用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
お菓子や弁当等の食品を収納した容器本体の開口部に、蓋体を内嵌合又は外嵌合することにより、密封を行うようにした包装用容器は、現在のところ、種々な形態のものが提案されてきている。中でも、蓋体が容器本体に対して外嵌合又は内嵌合するタイプのものでは、その外周をさらにラップやフィルムによって包み込まなくてもよい、密封性を有したものとすることができることから、主として射出成形等の手段によって、合成樹脂を材料とした一体成形によって製造されていることが多い。
【0003】
しかしながら、蓋体を容器本体に対して内嵌合又は外嵌合する包装用容器においては、そのまま店頭に並べられることが多く、蓋体を外す等のいたずらや改ざんがなされ易くなっている。このようないたずらや改ざんによって、一旦開封された包装用容器及び収納物は、商品としての価値が全くないものとなるから、そのようなものを簡単に目視によって発見できるようにしておかなければならない。
【0004】
このような改ざんを目視によって簡単に発見できるようにした従来の方法としては、例えば、封が解かれれば破れてしまうシールを容器本体と蓋体との境目に貼付しておくとか、開封したことが簡単に現れて修復できないシールを貼る等の種々なものがある。しかしながら、このようなシールを用意して、それを内容物を詰めた後の包装用容器に貼付することは、大きな設備を別途設けるか、手作業に頼らざるを得ない状況にある。
【0005】
しかしながら、シール貼付のための設備を導入することは、容器の大きさや形状が種々異なるこの種の包装用容器については非常に困難であり、結局人件費を投入して手作業に頼らざるを得ないことになってしまっているのである。
【0006】
そこで、本発明者は、改ざん防止を簡単に行えないかについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題は、蓋体を容器本体に嵌合するだけで、改ざん防止を図ることのできる包装用容器を提供することにある。
【0008】
すなわち、請求項1に係る発明の目的とするところは、容器本体に対する蓋体の嵌合によって、そのまま密閉性を確保できるとともに、もしいたずら等によって、蓋体の開放がなされたとしても、その痕跡が確実に残って、改ざんを目視により簡単に発見できるようにすることのできる改ざん防止を施した包装用容器を提供することにある。
【0009】
また、請求項2に係る発明の目的とするところは、上記請求項1と同様な目的を達成できるほか、改ざんがなされたときの痕跡をより確実に残すことができるようにした包装用容器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する実施の形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「容器本体10と、これに少なくとも一部にて内嵌合されるとともに、この内嵌合部分直近に位置することになる摘み部21を有した蓋体20とからなる包装用容器100であって、
容器本体10の、蓋体20の少なくとも一部が内嵌合される部分に、立ち上がり壁12によって囲まれるとともに、摘み部21が収納される収納空間30を形成し、
摘み部21が収納空間30内に収納されたとき、この摘み部21の上方にて内方に突出することになる内向き突起14を立ち上がり壁12に形成し、
さらに、各立ち上がり壁12の間に位置している空間底面11aに、これを下方に向けて折れ曲がり易くするための折曲線13を形成したことを特徴とする改ざん防止を施した包装用容器100」
である。
【0011】
すなわち、この請求項1に係る包装用容器100は、図1及び図2に示すように、容器本体10と、その上方開口を覆うべくこの容器本体10に嵌合される蓋体20とからなるものであり、容器本体10は、その少なくとも1つの隅角部に、図2に拡大して示すように、蓋体20側の摘み部21が収納されることになる収納空間30を有しているものである。この収納空間30を構成するために、容器本体10側においては、図2に示すように、フランジ11の一部からなる空間底面11aと、これを90°の角度で包囲する2面の立ち上がり壁12とが形成してある。そして、これら各立ち上がり壁12には、図2及び図3に示すように、内向き突起14が一体的に形成してあるのである。
【0012】
さて、以上のように構成した蓋体20を、食品等の収納物を詰めた容器本体10に嵌合すると、その摘み部21が、容器本体10側のフランジ11の少なくとも1つの隅角部形成してある空間底面11a上の収納空間30内に嵌合される。このとき、収納空間30の周囲に立ち上がっている立ち上がり壁12に形成してある内向き突起14を、摘み部21の端縁が乗り越えるため、図3に示すように、蓋体20側の摘み部21は各内向き突起14の下側になり、空間底面11a上に密着することになる。つまり、蓋体20側の摘み部21は、空間底面11aと2つの立ち上がり壁12によって囲まれている収納空間30内に完全に埋没してしまい、外からは全く見えない状態となる。
【0013】
以上のように密閉した本包装用容器100は、次のようにしてその蓋体20の容器本体10からの開放を行うものである。すなわち、図4に示すように、空間底面11aを囲んでいる立ち上がり壁12を、指で下方に押圧すると、空間底面11aはこれに形成してある折曲線13の部分で折れ曲がり、それまで埋没していた摘み部21の先端が露出するのである。そこで、この摘み部21に指を掛けて蓋体20を開放するのである。
【0014】
以上の開放がいたずらであって、蓋体20を再び容器本体10に嵌合したとすると、各立ち上がり壁12には押圧したときの力によって、特に折曲線13の延長線上にて変形しており、図2に示すような元の状態には戻っていない。しかも、各立ち上がり壁12には内向き突起14が形成してあって、これが摘み部21を押し上げることになるから、摘み部21が図3に示すようには収納空間30内には収納されない。つまり、蓋体20を容器本体10に嵌合したとしても、前回の開封の時に生じた変形痕が各立ち上がり壁12に残っているだけでなく、空間底面11aについても折曲線13によって変形した後であるから、図4に示した程ではないにしても、下方に少し傾斜した状態になっている。
【0015】
従って、この請求項1の包装用容器100は、一旦蓋体20を開封すれば、そのことが空間底面11aや立ち上がり壁12に残留するため、これを目視で簡単に発見することができ、改ざん防止機能を発揮することになるのである。
【0016】
さて、上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に係る包装用容器100について、
「立ち上がり壁12の上部に、折曲線13にて空間底面11aを折り曲げたとき、破損又は伸びきって改ざんの目印となる目印面15を形成したこと」
である。
【0017】
すなわち、この請求項2の包装用容器100は、図5に示すように、立ち上がり壁12の上部に目印面15を形成したものであり、この目印面15は、一旦蓋体20を開放した後においては、図5の(イ)に示すように弾性変形領域を完全に越えて伸びきるか、あるいは、図5の(ロ)に示すように、完全に切れてしまうものである。つまり、蓋体20を開放するためには、立ち上がり壁12を図4に示すように押し下げなければならないし、一旦この押し下げを行えば、目印面15は図5に示すような元には戻らない状態になってしまうのである。
【0018】
従って、この請求項2に係る包装用容器100は、その蓋体20の開放を一旦行えば、空間底面11a及び立ち上がり壁12の変形は勿論、その目印面15についても伸びきるか切断されてしまって元に戻らない変形を生ずるから、改ざん防止を確実に果たすことができるのである。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、以上のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した実施の形態である包装用容器100について説明すると、図1には、本発明を構成している容器本体10に蓋体20を嵌合しようとしている状態が示してある。そして、この包装用容器100を構成している容器本体10の、図1の図示左下部分には、蓋体20側の摘み部21が収納されることになる収納空間30が形成してある。
【0020】
これらの容器本体10及び蓋体20は、合成樹脂による射出成形、又は合成樹脂シートによる真空形成によって一体成形するものであり、図1に示した実施形態のものでは、蓋体20を容器本体10に対して「内嵌合」するものとしてある。つまり、本実施形態では、容器本体10の上方開口周辺に形成せいたフランジ11の外周に立ち上がり壁12を一体成形して、この立ち上がり壁12の内側に蓋体20の開口周縁を嵌合するようにしたものである。これにより、後述する空間底面11aや、その上の収納空間30以外の部分において、蓋体20は容器本体10に対して隙間なく嵌合していて、蓋体20を開く部分が全くないものとなっている。なお、蓋体20側の摘み部21が収納されるべき収納空間30が形成できるのであれば、容器本体10に対する蓋体20の嵌合は、所謂「外嵌合」であってもよく、また内嵌合部分は、摘み部21の周囲にだけあってもよいこと言うまでもない。
【0021】
さて、容器本体10は、図1に示したように、その上部開口の周囲にフランジ11を有していて、このフランジ11の一部には、収納空間30を構成するための空間底面11aが形成してあり、この空間底面11aは、図2及び図3に示したように、略三角形状のものとしてある。なお、本実施形態の容器本体10においては、空間底面11a以外は丸味を持たせたコーナー部を有したものとしてある。
【0022】
本実施形態の包装用容器100においては、容器本体10に蓋体20を内嵌合するものであるので、上記フランジ11の周囲には、図2にも示したような立ち上がり壁12が一体成形してある。このため、特に空間底面11aは、図2に示したように、互いに直交する二面の立ち上がり壁12によって囲まれたものとなっており、これらの空間底面11a及び立ち上がり壁12によって、先程から述べている収納空間30が形成されているのである。
【0023】
この収納空間30内に露出している空間底面11aには、図2に示したように、折曲線13が形成してある。この折曲線13は、これより先の空間底面11a、及びこの空間底面11aと一体的になっている立ち上がり壁12の一部とを、他とは別に下方へ押し下げ得るようにするものであり、図2に示したような小開口13aを、所謂「ミシン目」のように連続させることによって形成してある。勿論、各小開口13aは、これを単なる凹みとして形成してもよい。また、各小開口部13aやこれに該当する凹みを、互いに交差する2つの立ち上がり壁12間に1つだけ形成してもよい。
【0024】
この折曲線13より上方に位置する立ち上がり壁12には、図2及び図3に示したように、蓋体20の一コーナー部に形成してある略三角形状の摘み部21を係止するための内向き突起14が形成してある。この内向き突起14の高さは、0.3〜0.5mm程度であるが、容器本体10を型出しするに際しては、何等の障害にもならず、また型出しによって形状が変化するようなことにはならないようにしてある。これに対して、収納空間30を形成するための、空間底面11aの両側に立ち上がっている立ち上がり壁12の交差角を90°とする一方、これらの間に収納される蓋体20側の摘み部21を頂が90°の三角形となるようにして、収納空間30内に押し込んだ摘み部21が両内向き突起14によって確実に止められるようにしてある。なお、収納空間30や摘み部21の形状は、以上説明したものの他に、例えば楕円形状等であってもよい。
【0025】
この内向き突起14は、図2では折曲線13の上方になるように形成したが、蓋体20の摘み部21を止められるのであれば、どこに形成してもよい。特に、立ち上がり壁12の上部に、図5に示すような目印面15を形成する場合には、これと干渉しない位置に内向き突起14を形成するとよい。
【0026】
目印面15は、摘み部21を包み込んでいる両立ち上がり壁12を押し下げたとき、図5の(イ)に示したように大きく伸びきるか、図5の(ロ)に示したように切断されてしまうものであり、これによって蓋体20を開封したことを示す、つまり改ざん防止を果たすためのものである。この目印面15が、各立ち上がり壁12を押し下げたときに伸びたり切れたりし易くなるようにするために、図5に示したように、その直下に位置する立ち上がり壁12に補助開口15aを形成して実施してもよい。この補助開口15aは、図1に示したように、各立ち上がり壁12の目印面15より下方部分に形成されるものである。
【0027】
以上のように構成した包装用容器100においては、摘み部21を囲んでいる立ち上がり壁12を、図4に示したように押し下げることにより、摘み部21の先端を露出させ、この摘み部21を持ち上げることによって蓋体20の開放を行うものであった。そこで、図3及び図4中の仮想線にて示したように、立ち上がり壁12の一部に引下部12aを形成しておいて、この引下部12aを押し下げるか引き下げるかすることにより、立ち上がり壁12の下動を容易にするように実施してもよい。
【0028】
また、各立ち上がり壁12の押し下げによって、摘み部21を下方から起こすことになる起し部16を形成するようにすると、なおよい。そのような起し部16は、図6に示したように形成される。すなわち、図6の(イ)に示したように、空間底面11aに形成してある折曲線13の略中央部を省略するとともに、この省略した部分を内側から囲み込むようなスリット16aを形成し、このスリット16aの内側を起し部16とするのである。
【0029】
このような起し部16を形成しておけば、図6の(ロ)に示したように、立ち上がり壁12の先端を押し下げれば、少し残してあった折曲線13を中心に空間底面11aが曲がるとともに、スリット16aによって空間底面11aから完全に独立したものとなっている起し部16が立ち上がることになるのである。これにより、この起し部16の先端によって摘み部21の下面が押し上げられ、蓋体20の開放を容易にすべく、摘み部21の収納空間30からの突出を可能にすることになるのである。
【0030】
勿論、容器本体10を透明な合成樹脂材料によって形成しておくことにより、立ち上がり壁12の押し上げによって、立ち上がり壁12や空間底面11a自体に白濁部分が形成されることになるから、このことによっても改ざん防止を果たすことができるものである。
【0031】
【発明の効果】
以上、詳述したとおり、まず請求項1に係る発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「容器本体10と、これに少なくとも一部にて内嵌合されるとともに、この内嵌合部分直近に位置することになる摘み部21を有した蓋体20とからなる包装用容器100であって、
容器本体10の、蓋体20の少なくとも一部が内嵌合される部分に、立ち上がり壁12によって囲まれるとともに、摘み部21が収納される収納空間30を形成し、
摘み部21が収納空間30内に収納されたとき、この摘み部21の上方にて内方に突出することになる内向き突起14を立ち上がり壁12に形成し、
さらに、各立ち上がり壁12の間に位置している空間底面11aに、これを下方に向けて折れ曲がり易くするための折曲線13を形成したこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、容器本体10に対する蓋体20の嵌合によって、そのまま密閉性を確保できるとともに、もしいたずら等によって、蓋体20の開放がなされたとしても、その痕跡が確実に残って、改ざんを目視により簡単に発見できるようにすることのできる改ざん防止を施した包装用容器100を提供することができるのである。
【0032】
また、請求項2に係る発明においては、上記請求項1の包装用容器100について、
「立ち上がり壁12の上部に、折曲線13にて空間底面11aを折り曲げたとき、破損又は伸びきって改ざんの目印となる目印面15を形成したこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、上記請求項1と同様な効果を発揮できるほか、改ざんがなされたときの痕跡をより確実に残すことができるようにした包装用容器100を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装用容器の分解斜視図である。
【図2】図1に示した収納空間の周辺部分を拡大して示した部分分解斜視図である。
【図3】図2に示した部分であって、その収納空間内に摘み部を完全に収納したときの部分拡大平面図である。
【図4】立ち上がり壁を押し下げたときの図2に示した部分の側面図である。
【図5】請求項2に係る包装用容器における立ち上がり壁を部分的に示すものであり、(イ)は、目印面が伸びたときの状態を、(ロ)は目印面が切断したときの状態を示す部分拡大側面図である。
【図6】空間底面に起し部を形成したときの例を示すためのもので、(イ)はその部分斜視図、(ロ)は起し部の中心に沿ってみた部分断面図である。
【符号の説明】
100 包装用容器
10 容器本体
11 フランジ
11a 空間底面
12 立ち上がり壁
12a 引下部
13 折曲線
14 内向き突起
15 目印面
15a 補助開口
16 起し部
16a スリット
20 蓋体
21 摘み部
30 収納空間
[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a packaging container comprising a container body formed of a synthetic resin as a material and a lid fitted to the container body. In particular, once opened, it is prevented from being tampered with where it remains somewhere. It relates to a packaging container.
[0002]
[Prior art]
Packaging containers that are hermetically sealed by fitting a lid inside or outside into an opening of a container body that contains food such as candy and lunch boxes are currently in various forms. Things have been proposed. Among them, the type in which the lid is externally fitted or internally fitted with respect to the container main body, the outer periphery thereof may not be further wrapped with a wrap or film, since it can have sealing properties, It is often produced by integral molding using synthetic resin as a material mainly by means such as injection molding.
[0003]
However, in packaging containers in which the lid is fitted in or out of the container body, they are often arranged as they are in the store, and it is easy for tampering and tampering such as removing the lid. Because of such mischief and tampering, packaging containers and stored items that have been opened once have no value as products, so such items must be easily found by visual inspection. .
[0004]
As a conventional method that makes it easy to visually detect such tampering, for example, a seal that is torn if the seal is released is attached to the boundary between the container body and the lid, or opened. There are various things such as sticking a sticker that cannot be repaired easily. However, preparing such a seal and sticking it to a packaging container after the contents are packed is in a situation where a large facility is separately provided or manual work must be relied upon.
[0005]
However, it is very difficult to introduce equipment for sticking stickers for this type of packaging container, which has a variety of container sizes and shapes. It is not supposed to be.
[0006]
Therefore, the present inventor has completed the present invention as a result of various studies on whether or not tampering prevention can be easily performed.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made on the basis of the above-described circumstances, and a problem to be solved is to provide a packaging container that can prevent tampering simply by fitting a lid to the container body. There is.
[0008]
That is, the object of the invention according to claim 1 is that the lid can be secured as it is by fitting the lid to the container body, and even if the lid is opened due to mischief or the like, the trace is not found. It is an object of the present invention to provide a packaging container with tampering prevention that can reliably remain tampered with and can be easily detected visually.
[0009]
Further, the object of the invention according to claim 2 is to provide a packaging container that can achieve the same object as in claim 1 and that can more reliably leave a trace when tampering is achieved. It is to provide.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, first, the means taken by the invention according to claim 1 will be described with reference numerals used in the description of the embodiments described later.
“It is a packaging container 100 comprising a container body 10 and a lid 20 having a knob portion 21 which is at least partially fitted therein and is positioned in the immediate vicinity of the inside fitting portion. And
A portion of the container body 10 in which at least a part of the lid 20 is internally fitted is surrounded by the rising wall 12 and forms a storage space 30 in which the knob portion 21 is stored.
When the knob portion 21 is stored in the storage space 30, an inward projection 14 that protrudes inwardly above the knob portion 21 is formed on the rising wall 12,
Furthermore, a tamper-proof packaging container 100, characterized in that a folding line 13 is formed on the bottom surface 11a of the space located between the rising walls 12 to make it easier to bend downward.
It is.
[0011]
That is, as shown in FIGS. 1 and 2, the packaging container 100 according to claim 1 includes a container body 10 and a lid body 20 fitted to the container body 10 so as to cover the upper opening thereof. The container body 10 has a storage space 30 in which the knob portion 21 on the lid 20 side is stored, as shown in an enlarged view in FIG. It is what. In order to configure the storage space 30, on the container body 10 side, as shown in FIG. 2, a space bottom surface 11a consisting of a part of the flange 11 and two rising walls surrounding it at an angle of 90 ° 12 are formed. Each of these rising walls 12 is integrally formed with an inward projection 14 as shown in FIGS.
[0012]
Now, when the lid 20 configured as described above is fitted into the container body 10 packed with food or other stored items, the knob 21 forms at least one corner of the flange 11 on the container body 10 side. It fits in the storage space 30 on the space bottom surface 11a. At this time, since the end edge of the knob 21 gets over the inward projection 14 formed on the rising wall 12 rising around the storage space 30, the knob on the lid 20 side as shown in FIG. 21 is below each inward protrusion 14 and is in close contact with the space bottom surface 11a. That is, the knob portion 21 on the lid 20 side is completely buried in the storage space 30 surrounded by the space bottom surface 11a and the two rising walls 12, and is completely invisible from the outside.
[0013]
The main packaging container 100 sealed as described above opens the lid 20 from the container body 10 as follows. That is, as shown in FIG. 4, when the rising wall 12 surrounding the space bottom surface 11 a is pressed downward with a finger, the space bottom surface 11 a bends at the portion of the folding line 13 formed on the wall, and is buried until then. The tip of the knob 21 that has been exposed is exposed. Therefore, the lid 20 is opened by placing a finger on the knob 21.
[0014]
If the above opening is mischievous and the lid 20 is re-fitted to the container body 10, each rising wall 12 is deformed especially on the extension line of the folding line 13 by the force when pressed. The original state as shown in FIG. 2 has not been restored. In addition, each rising wall 12 has an inward projection 14 that pushes up the knob 21 so that the knob 21 is not stored in the storage space 30 as shown in FIG. That is, even if the lid 20 is fitted to the container body 10, not only the deformation marks generated at the previous opening remain on each rising wall 12, but also the space bottom surface 11 a is deformed by the folding line 13. Therefore, even if it is not as shown in FIG.
[0015]
Therefore, in the packaging container 100 of this first aspect, once the lid body 20 is opened, it remains on the space bottom surface 11a and the rising wall 12, so that this can be easily found visually, and is tampered with. The prevention function will be demonstrated.
[0016]
Now, in order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to claim 2 is about the packaging container 100 according to claim 1,
“When the space bottom surface 11a is bent along the folding line 13 on the upper portion of the rising wall 12, a mark surface 15 is formed that is broken or stretched and serves as a mark for tampering.”
It is.
[0017]
That is, as shown in FIG. 5, the packaging container 100 according to claim 2 has a marking surface 15 formed on the upper portion of the rising wall 12, and the marking surface 15 is formed after the lid 20 is once opened. In FIG. 5, the elastic deformation region is completely extended as shown in FIG. 5A, or it is completely cut out as shown in FIG. 5B. That is, in order to open the lid 20, the rising wall 12 must be pushed down as shown in FIG. 4, and once this is done, the mark surface 15 does not return to its original shape as shown in FIG. It will be in a state.
[0018]
Therefore, in the packaging container 100 according to claim 2, once the lid 20 is opened, not only the space bottom surface 11a and the rising wall 12 are deformed, but also the mark surface 15 is extended or cut. As a result, deformation that does not return to the original occurs, so that tampering prevention can be surely achieved.
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, the invention according to each claim configured as described above will be described with reference to the packaging container 100 according to the embodiment shown in the drawings. FIG. 1 shows the container body 10 constituting the present invention. The state which is going to fit the cover body 20 is shown. And the storage space 30 in which the knob | pick part 21 by the side of the cover body 20 is accommodated is formed in the lower left part of the container main body 10 which comprises this packaging container 100 of FIG.
[0020]
The container body 10 and the lid body 20 are integrally formed by injection molding with a synthetic resin or vacuum formation with a synthetic resin sheet. In the embodiment shown in FIG. It is assumed that “inside fitting” is performed. That is, in this embodiment, the rising wall 12 is integrally formed on the outer periphery of the flange 11 formed around the upper opening of the container body 10, and the opening periphery of the lid 20 is fitted inside the rising wall 12. It is a thing. Accordingly, the lid 20 is fitted to the container main body 10 without a gap in the space bottom surface 11a to be described later and a portion other than the storage space 30 thereabove, and there is no portion for opening the lid 20 at all. It has become. The fitting of the lid 20 to the container body 10 may be a so-called “outside fitting” as long as the storage space 30 in which the knob 21 on the lid 20 side is to be accommodated can be formed. It goes without saying that the inner fitting portion may be only around the knob 21.
[0021]
As shown in FIG. 1, the container body 10 has a flange 11 around the upper opening, and a part of the flange 11 has a space bottom surface 11 a for constituting the storage space 30. As shown in FIGS. 2 and 3, the space bottom surface 11a has a substantially triangular shape. In addition, in the container main body 10 of this embodiment, it is assumed that it has the rounded corner part other than the space bottom face 11a.
[0022]
In the packaging container 100 of the present embodiment, the lid 20 is fitted inside the container body 10, so that the rising wall 12 as shown in FIG. 2 is integrally formed around the flange 11. It is. For this reason, in particular, the space bottom surface 11a is surrounded by two rising walls 12 orthogonal to each other as shown in FIG. 2, and the space bottom surface 11a and the rising wall 12 described above are described above. A storage space 30 is formed.
[0023]
As shown in FIG. 2, a folding line 13 is formed on the space bottom surface 11a exposed in the storage space 30. As shown in FIG. This folding line 13 is to be able to push down the space bottom surface 11a ahead and the part of the rising wall 12 integrated with the space bottom surface 11a downward separately from the others, The small openings 13a as shown in FIG. 2 are formed by being continuous like so-called “perforations”. Of course, each small opening 13a may be formed as a dent. Moreover, you may form only one each small opening part 13a and the dent corresponding to this between the two standing walls 12 which mutually cross | intersect.
[0024]
As shown in FIGS. 2 and 3, a substantially triangular knob 21 formed at one corner of the lid 20 is locked to the rising wall 12 positioned above the folding line 13. The inward projection 14 is formed. The height of the inward projection 14 is about 0.3 to 0.5 mm. However, when the container body 10 is molded, there is no obstacle and the shape changes depending on the molding. It does n’t matter. On the other hand, the crossing angle of the rising walls 12 rising on both sides of the space bottom surface 11a for forming the storage space 30 is set to 90 °, while the knob portion on the side of the lid 20 stored between them. The knob 21 that is pushed into the storage space 30 is surely stopped by the two inward projections 14 so that the top 21 has a 90 ° triangular shape. In addition, the shape of the storage space 30 and the knob | pick part 21 may be elliptical shape etc. other than what was demonstrated above.
[0025]
The inward projection 14 is formed so as to be above the folding line 13 in FIG. 2, but may be formed anywhere as long as the knob 21 of the lid 20 can be stopped. In particular, when the mark surface 15 as shown in FIG. 5 is formed on the upper portion of the rising wall 12, the inward projection 14 is preferably formed at a position where it does not interfere with the mark surface 15.
[0026]
When the two rising walls 12 enclosing the knob portion 21 are pushed down, the mark surface 15 extends greatly as shown in FIG. 5 (a) or is cut as shown in FIG. 5 (b). This indicates that the lid 20 has been opened, that is, to prevent tampering. In order to make it easy for the mark surface 15 to extend or break when the rising walls 12 are pushed down, as shown in FIG. 5, an auxiliary opening 15a is formed in the rising wall 12 located immediately below the rising surfaces 12. May be implemented. As shown in FIG. 1, the auxiliary opening 15 a is formed in a portion below the mark surface 15 of each rising wall 12.
[0027]
In the packaging container 100 configured as described above, the leading end of the knob 21 is exposed by pushing down the rising wall 12 surrounding the knob 21 as shown in FIG. The lid 20 was opened by lifting. Therefore, as shown by the phantom lines in FIG. 3 and FIG. 4, a pulling wall 12a is formed on a part of the rising wall 12, and the rising wall 12a is pushed down or pulled down. 12 may be implemented so as to facilitate downward movement.
[0028]
Further, it is more preferable to form the raised portion 16 that raises the knob portion 21 from below by pushing down each rising wall 12. Such a raised portion 16 is formed as shown in FIG. That is, as shown in FIG. 6A, a substantially central portion of the folding line 13 formed on the space bottom surface 11a is omitted, and a slit 16a is formed so as to surround the omitted portion from the inside. The inside of the slit 16a is a raised portion 16.
[0029]
If such a raised portion 16 is formed, as shown in FIG. 6B, if the leading end of the rising wall 12 is pushed down, the space bottom surface 11a is formed around the folding line 13 that is left a little. And the raising portion 16 that is completely independent of the space bottom surface 11a is raised by the slit 16a. As a result, the lower surface of the knob 21 is pushed up by the tip of the raised portion 16, and the knob 21 can be protruded from the storage space 30 in order to facilitate the opening of the lid 20. .
[0030]
Of course, if the container body 10 is formed of a transparent synthetic resin material, the rising wall 12 is pushed up, and a cloudy portion is formed on the rising wall 12 and the space bottom surface 11a itself. This can prevent tampering.
[0031]
【The invention's effect】
As described above in detail, in the invention according to claim 1, as exemplified in the above embodiment,
“It is a packaging container 100 comprising a container body 10 and a lid 20 having a knob portion 21 which is at least partially fitted therein and is positioned in the immediate vicinity of the inside fitting portion. And
A portion of the container body 10 in which at least a part of the lid 20 is internally fitted is surrounded by the rising wall 12 and forms a storage space 30 in which the knob portion 21 is stored.
When the knob portion 21 is stored in the storage space 30, an inward projection 14 that protrudes inwardly above the knob portion 21 is formed on the rising wall 12,
In addition, a folding line 13 is formed on the bottom surface 11a of the space located between the rising walls 12 to make it easier to bend downward. "
There is a characteristic in the structure, and by this, by fitting the lid body 20 to the container body 10, the sealing performance can be secured as it is, and even if the lid body 20 is opened by mischief or the like, the trace is It is possible to provide the packaging container 100 with tampering prevention that can remain reliably and can be easily detected by tampering.
[0032]
Moreover, in the invention which concerns on Claim 2, about the packaging container 100 of the said Claim 1,
“When the space bottom surface 11a is bent along the folding line 13 on the upper portion of the rising wall 12, a mark surface 15 is formed that is broken or stretched and serves as a mark for tampering.”
The packaging container 100 is capable of exhibiting the same effects as in the first aspect of the invention, and more reliably leaving traces when tampering is performed. It can be done.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view of a packaging container according to the present invention.
2 is a partially exploded perspective view showing an enlarged peripheral portion of the storage space shown in FIG. 1; FIG.
FIG. 3 is a partially enlarged plan view of the part shown in FIG. 2 when the knob is completely stored in the storage space.
4 is a side view of the portion shown in FIG. 2 when a rising wall is pushed down. FIG.
FIG. 5 partially shows a rising wall in the packaging container according to claim 2, wherein (a) shows a state when the mark surface is extended, and (b) shows a state when the mark surface is cut. It is a partial expanded side view which shows a state.
FIGS. 6A and 6B are diagrams illustrating an example when a raised portion is formed on the bottom surface of the space, in which FIG. 6A is a partial perspective view of the raised portion, and FIG. .
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 100 Packaging container 10 Container main body 11 Flange 11a Space bottom surface 12 Standing wall 12a Pulling part 13 Folding curve 14 Inward protrusion 15 Marking surface 15a Auxiliary opening 16 Raising part 16a Slit 20 Lid 21 Picking part 30 Storage space

Claims (2)

容器本体と、これに少なくとも一部にて内嵌合されるとともに、この内嵌合部分直近に位置することになる摘み部を有した蓋体とからなる包装用容器であって、
前記容器本体の、前記蓋体の少なくとも一部が内嵌合される部分に、立ち上がり壁によって囲まれるとともに、前記摘み部が収納される収納空間を形成し、
前記摘み部が収納空間内に収納されたとき、この摘み部の上方にて内方に突出することになる内向き突起を前記立ち上がり壁に形成し、
さらに、各立ち上がり壁の間に位置している空間底面に、これを下方に向けて折れ曲がり易くするための折曲線を形成したことを特徴とする改ざん防止を施した包装用容器。
A packaging container comprising a container main body and a lid having a knob that is internally fitted to at least a part of the container body and is positioned in the immediate vicinity of the inner fitting part,
The container body is surrounded by a rising wall at a portion where at least a part of the lid body is internally fitted, and forms a storage space in which the knob portion is stored,
When the knob portion is stored in the storage space, an inward projection that protrudes inwardly above the knob portion is formed on the rising wall,
Furthermore, the packaging container which gave the tampering prevention characterized by forming in the bottom face of the space located between each standing wall the folding curve for making it easy to bend downward.
前記立ち上がり壁の上部に、前記折曲線にて空間底面を折り曲げたとき、破損又は伸びきって改ざんの目印となる目印面を形成したことを特徴とする請求項1に記載の改ざん防止を施した包装用容器。The tamper prevention according to claim 1, wherein when the bottom surface of the space is bent along the folding line, a mark surface that becomes a mark of tampering is formed on the upper portion of the rising wall. Packaging container.
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