JP4421101B2 - 接触子装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電路を開閉するための接触子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
VCBなどの遮断器や変圧器等の修理又は点検作業を行う際に作業の安全性を確保するための断路器として接触子装置が多く用いられている。接触子装置は開閉が容易で、しかも確実に接触し、構造が簡単でなければならない。図9は従来の接触子装置のブレードが挿入された構成を示す正面図であり、図10は図9のD−Dに沿った断面図である。図9及び図10において、従来の接触子装置は、VCB等側の板状導体及び電源側の板状導体を電気的に接続するために、VCB等側の導体であるベース1と、このベース1の両側に配置された一対の接触子3と、この一対の接触子3の一端部をベース1の両面に圧接する弾性保持装置4とを備え、電源側の導体であるブレード2をこのブレード2の幅より狭い前記一対の接触子3の他端部間に挿入することにより弾性保持装置4がこの他端部をブレード2の両面に圧接する装置である。
【0003】
弾性保持装置4は、ベース1及び一対の接触子3を貫通して軸支するボルト5と、一対の接触子3に接触圧力を与える押圧装置6と、ボルト5に螺着して締め付けることによって押圧装置6に接触圧力を発生させるナット7とを備えている。押圧装置6は、ばね9と、このばね9の弾性方向両側に配置された受け板10と、ばね9の中央の弾性方向に設けられ、ベース1及び一対の接触子3を貫通したチューブ11とを備え、この受け板10及びチューブ11の中央にボルト5が弾性方向に貫装されている。ワッシャ8を介してベース1、一対の接触子3及び押圧装置6に貫装されたボルト5は、端部にねじ部5aを有しており、このねじ部5aにナット7が螺着されている。ナット7は、押圧装置6の受け板10に当接しており、このナット7を締め付けることにより押圧装置6のばね9に弾性反発力を発生させている。この弾性反発力は一方ではボルト5が受け、ボルト5の頭部5b及びワッシャ8を通じて接触子3aに伝わり、この接触子3aがベース1及び挿入した状態でのブレード2の一面を圧接する力となり、また他方では、ばね9の弾性反発力は直接的に受け板10を介して接触子3bに伝えられ、この接触子3bがベース1及び挿入した状態でのブレード2の他面を圧接する力となる。なお、ナット7は形状は一部異なるが2個のナットからなるダブルナットとなっており、ナット7のゆるみを防止している。
【0004】
一対の接触子3は、それぞれほぼ中央部にボルト5が貫装された穴部3cを有しており、また一端部にはベース1が接触する接触部3dを、他端部にはブレード2を挿入し易いように互いに外側に広げられた接触突部3eを有している。
【0005】
また、ベース1には、一対の接触子3がボルト5を軸にして回転するのを防止するためのロールピン12が設けられ、ブレード2の接触突部3e間への挿入を確実なものとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の接触子装置では、一対の接触子3でブレード2を挟む際に必要な接触圧力を発生する弾性保持装置4は、ボルト及びナットと、ばね、受け板、チューブを有する押圧装置とを有しているので、部品点数が多く、組立に時間と労力を有していた。また、図11はVCBに接触子装置が取り付けられた状態を示す側面図であるが、図11に示すように、各接触子装置はこれら各接触子装置にかけられる電圧等による絶縁破壊を起こさないように極間絶縁距離A及び対地絶縁距離Bを確保してVCBに取り付けられている。このように極間絶縁距離A及び対地絶縁距離Bは安全上必要不可欠であり、これらの距離を確保しつつ遮断器全体を小型化するためには接触子装置の小型化が必要となる。しかし、接触子装置の弾性保持装置4では、ボルトのねじ部にナットを締め付けるための余裕が必要なため、このねじ部及びナット部分の突き出しが接触子装置の小型化の障害となっていた。
【0007】
そこでこの発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、部品点数を減らして組立作業を容易にするとともにボルトねじ部及びナットの突き出し部分を無くして小型化した接触子装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る接触装置は、板状のベースと、前記ベースの両側に配置された一対の接触子と、前記一対の接触子の一端部を前記ベースの両面に圧接する弾性保持装置とを備え、板状のブレードを前記ブレードの幅より狭い前記一対の接触子の他端部間に挿入することにより前記弾性保持装置が前記他端部を前記ブレードの両面に圧接する接触子装置であって、前記弾性保持装置は、前記接触子に接して接触圧力を与えるばねと、前記ベース及び前記一対の接触子を貫通して軸支するとともに一端に設けられたつばで前記ばねを係止する止め軸と、前記止め軸の抜け防止のために前記止め軸の他端に脱着可能に取り付けられた抜け止め部材であるピンとを有し、前記接触子は、前記ピンがはまる窪みを有しているものである。
【0009】
また、前記接触子は、前記ばねがはまる窪みを有したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの実施の形態1に係る接触子装置の構成を示す概略図であり、図2は図1におけるB−B線に沿った断面図である。また、図3はこの接触子装置の接触子の正面図、図4はこの接触子の側面図、図5は図4におけるC−C線に沿った断面図である。さらに、図6はこの接触子装置の止め軸の形状を示す側面図である。なお、従来例と同一又は相当する構成要素は従来例と同一の符号を付している。図1及び図2において、接触子装置は、VCB等側の板状導体及び電源側の板状導体を電気的に接続するために、VCB等側の導体であるベース1と、このベース1の両側に配置された一対の接触子3と、この一対の接触子3の一端部をベース1の両面に圧接する弾性保持装置23とを備え、電源側の導体であるブレード2をこのブレード2の幅より狭い前記一対の接触子3の他端部間に挿入することにより弾性保持装置23がこの他端部をブレード2の両面に圧接する装置である。
【0012】
弾性保持装置23は、一方の接触子3bに接して接触圧力を与えるばね20と、ベース1及び一対の接触子3を貫通して軸支するとともに一端部に設けられたつば21aでばね20を係止する止め軸21と、この止め軸21の抜け防止のために止め軸21の他端部に脱着可能に取り付けられた抜け止め部材である抜け止めピン22とを有している。止め軸21には他端部にピン穴21bが開けられており、このピン穴21bに抜け止めピン22を挿入して止め軸21の抜けを防止しているが、抜け止めピン22は止め軸21の一端部に設けられたつば21aと接触子3bとの間に挿入されているばね20の弾性反発力により常に接触子3aをベース1及び挿入されるブレード2に圧接する方向に力が働いて押さえ付けられており、安定した状態を保っている。同時に、この弾性反発力は直接的に接触子3bにも常に働いており、接触子3bをベース1及び挿入されるブレード2に圧接させることにより接触子3bの状態を安定させるとともに電力供給に支障を来さない程度に一対の接触子3とベース1及びブレード2との接触圧力を保っている。
【0013】
一対の接触子3のそれぞれには、図3、図4及び図5に示すように、ばね20をはめ込むための窪み3fが穴部3cの周囲に設けられ、またこの窪み3fの面上に抜け止めピン22がはまり込む窪み3gが設けられている。このため、それぞれの接触子3a、3bに接する抜け止めピン22、ばね20は接触子上で滑って止め軸21の軸心がずれることなく、常にベース1及びブレード2の接触面に垂直で安定した接触圧力を与えることができる。また、接触子3a、3bは同一形状となっているので、ばね20側の3b及び抜け止めピン22側の3aの区別を付けることなくどちらにも使用でき組立が容易になる。
【0014】
また、図6に示すように、止め軸21のつば21aの内側はばね20の内径と同一径の軸部としているので、ばね20をこの軸部にはめ込むことによりばね20の安定した弾性反発力を得ることができる。なお、他の構成は従来例と同様である。
【0015】
このように構成された接触子装置であるので、図9及び図10の従来例のような受け板10、チューブ11及びばね9を有する押圧装置をばね20一つで代用することができ、また、ボルト5及びナット7で軸支、固定していた弾性保持装置を図6に示すような止め軸21及び抜け止めピン22で軸支、固定することとしたので、従来例のボルト5の頭部5bやボルト5のねじ部5aに螺着されたナット7の突き出しがなくなって図11に示す極間絶縁距離Aを確保したまま接触子装置の中心間距離を近づけて遮断器全体の小型化をすることができ、しかもナット7の締め付け不足による一対の接触子3のベース1及びブレード2に対する接触圧力の低下を招くこともない。
【0016】
なお、止め軸21の抜けを防止するために、抜け止めピン22が止め軸21のピン穴21bに挿入された構成となっているが、この構成に限定されることなく、例えば止め軸21に軸方向に垂直な溝を軸周に設け、そこにスナップリング等の部材をはめ込むことにより止め軸21の抜けを防止しても良い。
【0017】
また、つば21aの内側の軸部はばね20の内径と同一径である必要はなく、ばね20がつば21aから外れることなく安定していればよいので、例えば、図7に示すように、つば21aの外周にばね20の外れ防止用の突起30を設けることによりばね20を定置させるようにしても構わない。
【0018】
また、接触子3a及び3bは穴部3cの周囲にばね20及び抜け止めピン22を定置させるための窪み3f及び3gが設けられているが、ばね20及び抜け止めピン22が滑ってずれることなく定置されていればよいので、例えば、図8に示すように、ばね20や抜け止めピン22が接する箇所の外周に突起31を設けることによりばね20及び抜け止めピン22を定置させても構わない。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、この発明によれば、板状のベースと、前記ベースの両側に配置された一対の接触子と、前記一対の接触子の一端部を前記ベースの両面に圧接する弾性保持装置とを備え、板状のブレードを前記ブレードの幅より狭い前記一対の接触子の他端部間に挿入することにより前記弾性保持装置が前記他端部を前記ブレードの両面に圧接する接触子装置であって、前記弾性保持装置は、前記接触子に接して接触圧力を与えるばねと、前記ベース及び前記一対の接触子を貫通して軸支するとともに一端に設けられたつばで前記ばねを係止する止め軸と、前記止め軸の抜け防止のために前記止め軸の他端に脱着可能に取り付けられた抜け止め部材とを有したので、前記弾性保持装置の部品点数が減少して組立が容易となるとともに小型化した接触子装置を得ることができる。
【0020】
また、前記接触子は、前記ばねがはまる窪みを有したので、前記ばねが滑ってずれることによる前記止め軸の傾きを防止して安定した前記接触子の接触圧力を供給する接触子装置を得ることができる。
【0021】
また、前記接触子は、前記抜け止め部材がはまる窪みを有したので、前記抜け止め部材が滑ってずれることによる前記止め軸の傾きを防止して安定した前記接触子の接触圧力を供給する接触子装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る接触子装置の構成を示す概略正面図である。
【図2】 図1のB−B線に沿った断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る接触子装置の接触子を示す概略正面図である。
【図4】 図3の接触子の概略側面図である。
【図5】 図4のC−C線に沿った断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態1に係る接触子装置の止め軸を示す側面図である。
【図7】 止め軸のつばの外周に突起が設けられた接触子装置の構成を示す要部断面図である。
【図8】 接触子のばね又は抜け止めピンが接する箇所の外周に突起が設けられた接触子装置の構成を示す要部断面図である。
【図9】 従来の接触子装置の構成を示す概略正面図である。
【図10】 図9のD−D線に沿った断面図である。
【図11】 従来の接触子装置が取り付けられたVCBの外観を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ベース、2 ブレード、3 一対の接触子、4 弾性保持装置、3a 接触子、3b 接触子、3c 穴部、3d 接触部、3e 接触突部、3f 窪み(ばね用)、3g 窪み(抜け止め部材用)、20 ばね、21 止め軸、21a つば、21b ピン穴、22 抜け止めピン(抜け止め部材)、23 弾性保持装置。
Claims (2)
- 板状のベースと、前記ベースの両側に配置された一対の接触子と、前記一対の接触子の一端部を前記ベースの両面に圧接する弾性保持装置とを備え、板状のブレードを前記ブレードの幅より狭い前記一対の接触子の他端部間に挿入することにより前記弾性保持装置が前記他端部を前記ブレードの両面に圧接する接触子装置であって、
前記弾性保持装置は、前記接触子に接して接触圧力を与えるばねと、前記ベース及び前記一対の接触子を貫通して軸支するとともに一端に設けられたつばで前記ばねを係止する止め軸と、前記止め軸の抜け防止のために前記止め軸の他端に脱着可能に取り付けられた抜け止め部材であるピンとを有し、
前記接触子は、前記ピンがはまる窪みを有していることを特徴とする接触子装置。 - 前記接触子は、前記ばねがはまる窪みを有したことを特徴とする請求項1に記載の接触子装置。
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