JP4419113B2 - プラスチック成形品の溶着用加熱型 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱可塑性樹脂よりなる成形品(以下プラスチック成形品という)を溶着するための加熱型に関する。
【0002】
【従来の技術】
ABS、PMMA、PS、PP、ナイロン等より成る2個のプラスチック成形品(例えば自動車のランプ、インテ−クマニホ−ルド、バッテリ−等)を互いに熱溶着する方法として、カ−トリッジヒ−タ−等の電気ヒ−タ−を金属ブロックに埋設し、この金属ブロックの表面を加工して加熱体を作成し、この加熱体をプラスチック成形品に押圧して溶着部を加熱軟化させた後、この2個のプラスチック成形品の溶着部を互いに当接させて押圧し、成形品同士を熱溶着する方法が広く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記のように熱容量の大きな金属ブロックを用い、これを電気ヒ−タ−で加熱し、この熱を金属ブロックの表面に伝え、この熱でプラスチック成形品の溶着部を加熱軟化させる方法では、金属ブロックの熱容量が大きいため溶着部を加熱軟化させるのに十分な温度まで金属ブロックの表面温度を昇温させるのに、多大の時間と多大かつ無駄なエネルギ−を要していた。また金属ブロックの表面と電気ヒ−タ−との距離を全体にわたり均一にすることは困難であり、このため表面温度を均一にすることも困難であった。従って溶着の信頼性にも極めて悪い影響をおよぼすことがあった。本発明は上記の問題に鑑みて成されたもので、全体にわたりほぼ均一な加熱温度となり、無駄なエネルギ−を消費することなく、かつ速やかな昇温が可能なプラスチック成形品の溶着用加熱型を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明におけるプラスチック成形品の溶着用加熱型は、2個以上のプラスチック成形品を対向させて保持すると共に上下動可能にして配置された下型と上型との間位置に、中間定盤を入出可能にして配設し、該中間定盤の上下面左右位置にガイドピンを設けると共に該ガイドピンに下・上支持板を昇降可能にして係合し、前記中間定盤と前記下・上支持板との間に圧縮ばねを介在させて下・上支持板を支持させ、該下・上支持板に前記下・上型に保持されたプラスチック成形品の溶着部に対応する通電発熱体を突出して配設させたことを特徴とする。
【0005】
さらに本発明におけるプラスチック成形品の溶着用加熱型は、前記下支持板上面及び上支持板下面に前記溶着部への加圧による反力の変化を測定する圧力測定計及び/又は前記通電発熱体と溶着部との当接位置の変位量を測定する変位量測定計を設置すると共にこれらにより測定された値と予め設定された値とを比較し、その結果を出力する演算装置を電気的に接続したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。図示されない昇降手段により昇降可能にされた下定盤1の上部には剛性のあるFRP等の樹脂型2が固定されており、該樹脂型2の上部には、プラスチック成形品3の表面を傷つけないようにウレタンゴム等の弾性体4が固定され、全体としてプラスチック成形品3を保持する下型10が構成されている。
なおプラスチック成形品3の裏面周縁(図1において上面周縁)には、連続した帯状の溶着部5が形成されている。
また溶着部5の外側及び内側には、連続した帯状のリブ31が形成されている。このリブ31は、溶着部を互いに当接させ冷却固着されるまで押圧する際に溶着部の圧縮変形量(溶着高さ)を定めるためのものであると共に溶着による接合部を隠して美観をそこねないようにするためのものである。
【0009】
また下型10の上方には、図示されない昇降手段により昇降可能にされた上定盤1Aが配置されており、該上定盤1Aの下部には剛性のあるFRP等の樹脂型2Aが固定されていると共に該樹脂型2Aの下部にはプラスチック成形品3Aの表面を傷つけないようにウレタンゴム等の弾性体4Aが固定されている。また上定盤1Aと樹脂型2A内部とにより図示されない真空源に通じるチャンバ−6Aが画成されていると共に該チャンバ−6Aは、多数の細孔7A、7Aを介してプラスチック成形品3Aの表面に連通されており、全体としてプラスチック成形品3Aを保持可能な上型10Aが構成されている。
なおプラスチック成形品3Aの裏面(図1において下面)における前記溶着部5に対応する位置には溶着部5Aが連続した帯状にして形成されている。
【0010】
前記下型10と上型10Aとの間位置には中間定盤21が入出移動可能にして配設されており、該中間定盤21の上下面左右位置には、一対のガイドピン22、22、22A、22Aが設けられている。
該ガイドピン22、22には下支持板23が昇降可能にして貫通係合されており、ストッパ−24によりその下降が制限されている。
また下支持板23の下面における前記プラスチック成形品3の溶着部5に対応する位置には、高さ調節可能な支持棒25及び耐火・絶縁性のホルダ−26を介して通電発熱体27が帯状に設けられている。なお通電発熱体27は、Ni−Cr合金等より成り、電気を流すことにより容易に短時間で発熱し、近傍に取り付けられた図示されない温度センサ−、温度調節器及び電力調整器により所望の温度に保持できるようになっている。
【0011】
さらに下支持板23の上部には該下支持板23に加わる圧力の変化を測定し、その圧力を電気信号にて演算装置28に出力できる圧力測定計29が設置されており、該圧力測定計29と前記中間定盤21との間には圧縮ばね30が介在されている。なお演算装置28は、圧力測定計29により測定し出力された電気信号の値と予め設定した圧力の値とを比較し、その結果を出力できるようになっている。
【0012】
また前記ガイドピン22A、22Aには上支持板23Aが昇降可能にして貫通係合されており、該上支持板23Aの上面における前記プラスチック成形品3Aの溶着部5Aに対応する位置には、高さ調節可能な支持棒25A及び耐火・絶縁性のホルダ−26Aを介して前記のものと同様の通電発熱体27Aが帯状に設けられている。
【0013】
さらに上支持板23Aと前記中間定盤21との間位置には、上支持板23Aの変位量を測定し、その変位量を電気信号にて演算装置28Aに出力できる変位量測定計29Aが連結設置されており、前記ガイドピン22A、22Aにおける上支持板23Aと中間定盤21との間位置には圧縮ばね30Aが環装されている。なお演算装置28Aは、変位量測定計29Aにより測定し出力された電気信号の値と予め設定した変位量の値とを比較し、その結果を出力できるようになっている。
以上各部品21〜30Aによりプラスチック成形品の溶着用加熱型20が構成されている。
【0014】
次に上記のように構成されたものの作動を説明する。図1の状態は、プラスチック成形品3、3Aの溶着用加熱型20を下型10と上型10Aとの間から搬出移動させた後、上型10Aのチャンバ−6Aを図示されない真空源に連通し、細孔7A、7Aを介して吸引作用を働かせながらプラスチック成形品3Aを上型10Aにセットすると共にプラスチック成形品3を下型10にセットし、その後予め通電発熱体27、27Aを発熱させている前記溶着用加熱型20を下型10と上型10Aとの間位置に搬入移動させた状態である。
【0015】
次に下型10を上昇させると共に上型10Aを下降させ、発熱状態にある通電発熱体27、27Aを溶着部5、5Aに当接し、所定の位置で下型10及び上型10Aの上昇及び下降を停止する。これにより圧縮ばね30、30Aは圧縮され収縮し、その反力で通電発熱体27、27Aは溶着部5、5Aを押圧することになる。一方、通電発熱体27、27Aが発熱状態にあるため溶着部5、5Aは加熱され、次第に軟化してゆく。溶着部5、5Aは軟化するにしたがい強度がなくなるため、圧縮ばね30、30Aの反力に負け変形し、つぶれた格好になると共に通電発熱体27、27Aは下・上支持板23、23Aを介し下降及び上昇し、これに伴い圧縮ばね30、30Aは伸長し、反力は低下する。
【0016】
この時の圧縮ばね30の反力の変化を圧力測定計29で、また上支持板23Aの変位量を変位量測定計29Aによりそれぞれ測定し、演算装置28、28Aへ電気信号にして出力する。ここで一方の演算装置28Aは、変位量測定計29Aからの電気信号の値と予め設定された変位量の値とを比較し、設定された変位量に達した時点で相当する信号を出力する。また他方の演算装置28は、圧力測定計29からの電気信号の値と予め設定された圧力の値とを比較し、設定された圧力に達した時点で相当する信号を出力する。
次に演算装置28、28Aからの信号を受けて下型10及び上型10Aが下降及び上昇され型開きされた後、中間定盤21を中心とする溶着用加熱型20を下・上型10、10Aの間より退避させる。
【0017】
その後、下型10及び上型10Aを上昇及び下降させて型閉じを行い、加熱軟化して所定の形状に押しつぶされた溶着部5、5Aを当接せしめ、溶着部5、5Aが冷却されるまでお互いを押圧する。これにより2個のプラスチック成形品3、3Aが溶着部5、5Aにて強固に熱溶着される。
なお前記型開きの際、下型10の下降と上型10Aの上昇とが同時に成されるよう通電発熱体27、27Aの温度を調整したり、加熱開始のタイミングを調整することが重要である。
【0018】
上記実施例においては、中間定盤21の上側に変位量測定計29Aを、また下側に圧力測定計29を設けるようにしたが、これを逆にしたり、両側とも変位量測定計29Aあるいは圧力測定計29にすることも可能である。また両側とも測定計を設置しない溶着用加熱型にすることも可能である。測定計を全く設置しない溶着用加熱型を使用する場合は、溶着に必要な加熱温度、加熱時間などの溶着条件を事前に実験的に求める必要がある。加えて、季節や風など作業雰囲気の微妙な変化、通電発熱体27、27Aの微妙な温度変化などの外乱を考慮して頻繁に溶着条件を補正することが重要である。
【0019】
また予め設定しておく変位量並びに圧力は、通電発熱体27、27Aの温度やプラスチック成形品3、3Aの材質などにより大きく変化するため、これらの値は実験的に求める必要がある。しかし一度適正な条件を設定すれば常に安定した信頼性のある熱溶着ができる。
【0020】
さらに離型性をよくするため、溶着部5、5Aと接する通電発熱体27、27Aの表面にシリコン、テフロン、弗化黒鉛等の離型剤を施すことは有効である。
【0021】
加えて通電発熱体27、27Aが溶着部5、5Aの周辺(例えば、リブ31)を過熱してしまう恐れがある場合は、通電発熱体27、27Aの外側に遮熱用のカバ−体を設けたり、該遮熱用のカバ−体に冷却水用のパイプを配設し、これに冷却水を流したりすることにより対応することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上記の説明から明らかなように、2個以上のプラスチック成形品を対向させて保持すると共に上下動可能にして配置された下型と上型との間位置に、中間定盤を入出可能にして配設し、該中間定盤の上下面左右位置にガイドピンを設けると共に該ガイドピンに下・上支持板を昇降可能にして係合し、前記中間定盤と前記下・上支持板との間に圧縮ばねを介在させて下・上支持板を支持させ、該下・上支持板に前記下・上型に保持されたプラスチック成形品の溶着部に対応する通電発熱体を突出して配設させたから、短時間で溶着作業ができ、無駄にエネルギ−を消費することもないと共に溶着部分を均一な温度で加熱することができる。また前記下支持板上面及び上支持板下面に前記溶着部への加圧による反力の変化を測定する圧力測定計及び/又は前記通電発熱体と溶着部との当接位置の変位量を測定する変位量測定計を設置すると共にこれらにより測定された値と予め設定された値とを比較し、その結果を出力する演算装置を電気的に接続したから、溶着毎にバラツキのない安定した信頼のできる熱溶着が可能になる等種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す構成縦断面図である。
【符号の説明】
3 3A プラスチック成形品
5 5A 溶着部
10 10A 下・上型
20 溶着用加熱型
21 中間定盤
23 23A 下・上支持板
27 27A 通電発熱体
28 28A 演算装置
29 圧力測定計
29A 変位量測定計
30 30A 圧縮ばね
Claims (2)
- 2個以上のプラスチック成形品3、3Aを対向させて保持すると共に上下動可能にして配置された下型10と上型10Aとの間位置に、中間定盤21を入出可能にして配設し、該中間定盤21の上下面左右位置にガイドピン22、22Aを設けると共に該ガイドピン22、22Aに下・上支持板23、23Aを昇降可能にして係合し、前記中間定盤21と前記下・上支持板23、23Aとの間に圧縮ばね30、30Aを介在させて下・上支持板23、23Aを支持させ、該下・上支持板23、23Aに前記下・上型10、10Aに保持されたプラスチック成形品3、3Aの溶着部5、5Aに対応する通電発熱体27、27Aを突出して配設させたことを特徴とするプラスチック成形品の溶着用加熱型。
- 前記下支持板23上面及び上支持板23A下面に前記溶着部への加圧による反力の変化を測定する圧力測定計29及び/又は前記通電発熱体と溶着部との当接位置の変位量を測定する変位量測定計29Aを設置すると共にこれらにより測定された値と予め設定された値とを比較し、その結果を出力する演算装置を電気的に接続したことを特徴とする請求項1記載のプラスチック成形品の溶着用加熱型。
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