JP4416853B2 - Building structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、体育館のような大空間を有する建築物の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
体育館等の屋内スポーツ空間に代表されるような大きな内部空間を有する建築物では、冷房設備のイニシャルコスト及びランニングコストの負担を無くすため、自然通風により内部空間の快適性を確保している場合がある。図3に示すように、このような建築物1においては、外壁11に大きな開口面13を開閉可能に設けている。また、この開口面13からの日差しhの侵入を遮るために、開口面13の上方に深い庇15を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、体育館内において行われる競技種目には、日差しの侵入を嫌う種目や、正式な競技を行うために遮光や開口面のグレア防止を義務付けた種目がある。ところが、上記構造の建築物においては、西日などの水平方向からの日差しの侵入や、開口面のグレアを防止することはできない。
【0004】
このため、年間に数回しか行われることのない夏場の競技会のために、空調設備を設置しなければならない場合があり、このような建築物においては、冷房設備のイニシャルコスト及びランニングコストが大きな負担になるという問題があった。
【0005】
そこで本発明は、自然通風による快適性を確保しながらも、水平方向からの日差しの侵入や、開口面のグレアを防止することが可能な建築物の構造を提供し、これによって内部空間が大きくかつ遮光を必要とする建築物における設備コストの低減を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の建築物の構造は、屋根で覆われた内部空間に沿って第1遮光面材が設けられている。上記屋根とこの第1遮光面材との間には、第1開口面が設けられている。また、上記第1遮光面材の外側における屋根の下部には、第1開口面と略同一の高さでかつ当該第1遮光面材との間に間隔を有する状態で第2遮光面材が設けられている。そして、この第2遮光面材の下部には、第1遮光面材と略同一の高さで第2開口面が設けられている。
【0007】
上記建築物の構造では、内部空間に沿って設けられた第1遮光面材上の第1開口面は、その外側の第2遮光面材下の第2開口面よりも高い位置に配置されることになるため、この第1開口面に日差しが直接照射されることはない。このため、上記第1開口面から内部空間への日差しの侵入及び当該第1開口面のグレアが防止される。しかも、第1遮光面材とその外側の第2遮光面材との間には間隔が設けられることから、これらの間には第1開口面と第2開口面とを繋ぐ空間が形成される。したがって、この空間を介して第1開口面の内側の内部空間と第2開口面の外側の外部空間との自然通風が図られる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明を適用した建築物の断面図であり、以下にこの図を用いて本発明の建築物の一実施形態を説明する。
【0009】
この図に示す建築物2は、例えば体育館のような大面積の内部空間21を有するものであり、この内部空間21を覆う屋根22を備えたものである。この屋根22は、ここでは図示されない柱や梁、または内部空間21の周囲に部分的に設けられた壁面等によって支えられている。尚、壁面が設けられている場合には、この壁面は内部空間21に沿った一部分にのみ配置されることとする。
【0010】
そして、この建築物2の内部空間21に沿った少なくとも2方向の側面、好ましくは内部空間21を挟んで対向する各側面に、第1遮光面材23と、この第1遮光面材23の外側に設けられた第2遮光面材25とが備えられている。また、第1遮光面材23の上部には第1開口面23aが設けられ、第2遮光面材25の下部には第2開口面25aが設けられている。
【0011】
上記第1遮光面材23は、例えば、図3を用いて説明した従来の建築物(体育館)における外壁と同様の位置で、かつ例えば床面27から屋根22までの高さの下方1/2程度の高さにわたって設けられていることとする。この第1遮光面材23は、例えばブラインドや遮光性を有する壁面材料で構成されることとする。
【0012】
そして、この第1遮光面材23の上部に設けられた第1開口面23aは、内部空間21を開放する状態で、第1遮光面材23と屋根22との間、すなわち、第1遮光面材23の上端から屋根22の下面にわたって設けられてる。
【0013】
また、第1遮光面材23の外側に設けられた第2遮光面材25は、屋根22の下部に配置されている。この第2遮光面材25と第1遮光面材23との間には水平方向に所定の間隔dが設けられており、これによって第1遮光面材23と第2遮光面材25との間には空間(以下、バッファ空間と記す)29が配置されることになるのである。この間隔dは、例えば図3を用いて説明した従来の技術において外壁の開口部上に設られていた庇の深さ(張り出し長さ)と同程度に設定する。これによって、建築物2は、従来の建築物と同程度の外周で同程度の広さの内部空間21を有するものになる。また、この第2遮光面材25は、第1開口部23aと略同一の高さ、すなわち屋根22の下面から第1遮光面材23の上端の高さにわたって配置されている。この第2遮光面材25は、例えばブラインドや遮光性を有する壁面で構成されることとする。
【0014】
そして、この第2遮光面材25の下部に設けられた第2開口面25aは、建築物2の外部空間と上記バッファ空間29とを連通させる状態で第2遮光面材25と床面27との間に設けられてる。また、この第2開口面25aは、第1遮光面材23と略同一の高さ、すなわち床面27から第1遮光面材23の上端の高さにわたって配置されている。
【0015】
上記建築物2の構造では、内部空間21に沿って設けられた第1遮光面材23上の第1開口面23aは、その外側の第2遮光面材25下の第2開口面25aよりも高い位置に配置されることになる。このため、この第1開口面23aには、西日等の水平方向からの日差しを含む各高さ方向からの日差しhが直接照射されることはない。したがって、第1開口面23aから内部空間21に日差しhが侵入することを防止できると共に、第1開口面23aのグレアを防止することができる。
【0016】
しかも、第1遮光面材23とその外側の第2遮光面材25との間に間隔dを設けたことで、これらの間に第1開口面23aと第2開口面25aとを繋ぐバファ空間29が形成される。したがって、図中矢印で示したように、このバッファ空間29を介して第1開口面23aの内側の内部空間21と第2開口面25aの外側の外部空間との自然通風を図ることが可能になる。また、遮光面材23,25及び開口面23a,25aは、好ましくは内部空間21を挟んで対向する各側面に配置されていることから、室内空間21に取り入れられた自然通風が室内空間21の中央を通過して室外空間に排出され、この際、室内空間21のより広い範囲に自然通風を行き渡わせることが可能になる。
【0017】
以上の結果、この建築物2においては、自然通風による快適性を確保できると共に、内部空間21における遮光状態を確実にすることができる。したがって、、大きな内部空間を備えながらも、遮光性が求められる建築物2において、冷房設備に要するコストの低減を図ることができる。
【0018】
尚、第1遮光面材23の上端と第2遮光面材25の下端とは、必要に応じて高さ方向に重なりを持たせるようにする。重なりを持たせることによって、より低い角度(水平方向)からの日差しを確実に第2遮光面材25で遮断することが可能になる。
また、上記構成の建築物2が壁面を有するものである場合には、上記第1遮光面材23、第1開口面23a、第2遮光面材25及び第2開口面25aは、壁面の配置されていない部分に設置されることになる。この場合であっても、内部空間21に沿った少なくとも2方向の側面、好ましくは内部空間21を挟んで対向する各側面に、上記遮光面材23,25及び開口面23a,25aを配置する。
【0019】
図2には、本発明を適用した建築物の他の構成を示す要部断面図である。この図に示す建築物3と、上記図1を用いて説明した建築物2との異なるところは、第1遮光面材23、第1開口面23a、第2遮光面材25及び第2開口面25aの配置状態にある。
尚、図2においては、上記各遮光面材23,25及び開口面23a,25aが配置されている部分の断面を示した。
【0020】
図示したように、この建築物3においては、屋根33から床面27の間に、上下に2分割された第1遮光面材23及び第1開口面23aが設けられており、これらの外側には上下に2分割された第2遮光面材25及び第2開口面25aが設けられている。そして、2分割されたうちの上方に配置された第1遮光面材23と第1開口面23aに対して、2分割されたうちの上方に配置された第2遮光面材25と第2開口面25aとが、上記図1を用いて説明した建築物と同様の高さ位置を保って配置されている。また、下方に配置された第1遮光面材23と第1開口面23aに対して、下方に配置された第2遮光面材25と第2開口面25aとが、上記図1を用いて説明した建築物と同様の高さ位置を保って配置されている。
【0021】
さらに、第2遮光面材25と第2開口面25aとの外周上部には、庇31が設けられている。この庇31は、例えば図示したような建築物3の屋根33から連続的に設けられたもの、または屋根33とは別に設けられたものであることとする。また、庇31の直下の第2遮光面材25(すなわち第2遮光面材25のうちの上方に配置されるもの)は、屋根33内部の排熱を行うためのルーバとして構成しても良い。
【0022】
そして、第1遮光面材23と第2遮光面材25との間のバッファ空間29内には、バッファ空間29内の高さ方向を上下に区切るための仕切り37が設けられている。この仕切り37は、下方の第1開口面23aの上でかつ上方の第2開口面25aの下になる位置に設けられており、これによって、当該仕切り37で仕切られたバッファ空間29の下部29aと上部29bとの両方に、第1開口面23a及び第2開口面25aが設けられるようにする。さらに、バッファ空間29の下部29aと上部29bとを様々な目的で有効に活用するために、第1遮光面材23と第2遮光面材25との間隔dを目的に合わせて広めに設定し、上記仕切り37を床面として形成しても良い。このようにした場合、仕切り37にここでは図示を省略した階段を掛けることによって、バッファ空間29を2階建て構成にすることもできる。
【0023】
上記構成の建築物3では、バッファ空間29に仕切り37を設けたことによって、上方の第2開口部25aから侵入した日差しが下方の第1開口部23aに達することはない。このため、図1を用いて説明した建築物と同様に、第1開口面23aから内部空間21への日差しの侵入を防止できると共に、第1開口面23aのグレアを防止できる。また、図中矢印で示したように、バッファ空間29を介して、建築物3の内部空間21と外部空間との自然通風を図ることができる。この結果、内部空間が大きく、かつ遮光を必要とする建築物において、冷房設備に要するコストの低減を図ることが可能になる。
【0024】
尚、ここでは、バッファ空間29を上下に2分割した場合を説明したが、バッファ空間29の分割数はこれに限定されるものではなく、2つ以上の仕切り37によってバッファ空間29を上下方向に3分割以上に分割し、分割されたそれぞれの部分に第1開口面23a及び第2開口面25aを配置することで、上記各建築物と同様の効果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の建築物の構造によれば、内部空間に面して配置された第1開口面からの日差しの侵入や当該第1開口面のグレアを防止することが可能になると共に、内部空間と外部空間との自然通風を図ることで内部空間の快適性を確保することが可能になる。この結果、大空間を有しかつ遮光を必要とする建築物における空調設備コストの削減を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した建築物の一例を示す断面図である。
【図2】本発明を適用した建築物の他の例を示す要部断面図である。
【図3】従来の建築物の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
2,3…建築物、21…内部空間、22…屋根、23…第1遮光面材、23a…第1開口面、25…第2遮光面材、25a…第2開口面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a structure of a building having a large space such as a gymnasium.
[0002]
[Prior art]
In buildings with large internal spaces such as gymnasiums and other indoor sports spaces, the comfort of the internal space may be secured by natural ventilation in order to eliminate the initial cost and running cost of the cooling equipment. is there. As shown in FIG. 3, in such a building 1, a large
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the sporting events held in the gymnasium, there are events that dislike the invasion of sunlight, and events that obligate shading and prevention of glare on the opening surface in order to perform formal competitions. However, in a building having the above structure, it is not possible to prevent the invasion of sunlight from the horizontal direction such as the western sun and glare of the opening surface.
[0004]
For this reason, air conditioning equipment may have to be installed for summer competitions that are held only a few times a year. In such buildings, the initial cost and running cost of the cooling equipment are low. There was a problem of a heavy burden.
[0005]
Therefore, the present invention provides a structure of a building that can prevent the invasion of sunlight from the horizontal direction and the glare of the opening surface while ensuring comfort by natural ventilation, thereby increasing the internal space. And it aims at reducing the installation cost in the building which needs light shielding.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the structure of the building of the present invention for achieving the above object, the first light shielding surface material is provided along the internal space covered with the roof. A first opening surface is provided between the roof and the first light shielding surface material. In addition, a second light-shielding surface material is provided at a lower portion of the roof outside the first light-shielding surface material in a state that is substantially the same height as the first opening surface and is spaced from the first light-shielding surface material. Is provided. And the 2nd opening surface is provided in the lower part of this 2nd light-shielding surface material at the substantially the same height as the 1st light-shielding surface material.
[0007]
In the structure of the building, the first opening surface on the first light shielding surface member provided along the internal space is disposed at a position higher than the second opening surface below the second light shielding surface material on the outer side. Therefore, the sun is not directly irradiated to the first opening surface. For this reason, the penetration | invasion of the sunlight from the said 1st opening surface to internal space and the glare of the said 1st opening surface are prevented. In addition, since a space is provided between the first light shielding surface material and the second light shielding surface material outside the first light shielding surface material, a space connecting the first opening surface and the second opening surface is formed between them. . Therefore, natural ventilation between the internal space inside the first opening surface and the external space outside the second opening surface is achieved through this space.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a sectional view of a building to which the present invention is applied, and an embodiment of the building of the present invention will be described below using this drawing.
[0009]
The building 2 shown in this figure has a large-area
[0010]
Then, a first light
[0011]
The first light-
[0012]
And the
[0013]
Further, the second light
[0014]
And the
[0015]
In the structure of the building 2, the
[0016]
In addition, by providing a distance d between the first light shielding
[0017]
As a result, in the building 2, comfort by natural ventilation can be ensured and the light shielding state in the
[0018]
Note that the upper end of the first light shielding
Moreover, when the building 2 having the above structure has a wall surface, the first light shielding
[0019]
In FIG. 2, it is principal part sectional drawing which shows the other structure of the building to which this invention is applied. The difference between the building 3 shown in this figure and the building 2 described with reference to FIG. 1 is that the first light shielding
FIG. 2 shows a cross section of a portion where the light shielding
[0020]
As shown in the figure, in the building 3, a first light shielding
[0021]
Further, a
[0022]
In the
[0023]
In the building 3 configured as described above, the
[0024]
Here, the case where the
[0025]
【The invention's effect】
As described above, according to the structure of the building of the present invention, it is possible to prevent the invasion of sunlight from the first opening surface arranged facing the internal space and the glare of the first opening surface. At the same time, it is possible to ensure the comfort of the internal space by achieving natural ventilation between the internal space and the external space. As a result, it is possible to reduce the cost of air conditioning equipment in a building having a large space and requiring light shielding.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an example of a building to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a main part showing another example of a building to which the present invention is applied.
FIG. 3 is a cross-sectional view showing an example of a conventional building.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 2, 3 ... Building, 21 ... Interior space, 22 ... Roof, 23 ... 1st light shielding surface material, 23a ... 1st opening surface, 25 ... 2nd light shielding surface material, 25a ... 2nd opening surface
Claims (1)
前記屋根と前記第1遮光面材との間に設けられた第1開口面と、
前記第1遮光面材の外側における前記屋根の下部に、前記第1開口面と略同一の高さでかつ当該第1遮光面材との間に水平方向に所定の間隔を有する状態で、前記第1遮光面材が設けられた前記内部空間に沿った壁面として設けられた第2遮光面材と、
前記第2遮光面材の下部に、前記第1遮光面材と略同一の高さで設けられた第2開口面と、
を備えたことを特徴とする建築物の構造。A first light-shielding surface material provided as a wall surface along the internal space covered by the roof;
A first opening surface provided between the roof and the first light shielding surface material;
In a state where the lower part of the roof outside the first light shielding surface material has a predetermined distance in the horizontal direction between the first light shielding surface material and substantially the same height as the first opening surface. A second light-shielding surface material provided as a wall surface along the internal space provided with the first light-shielding surface material;
A second opening surface provided at a lower portion of the second light shielding surface material at substantially the same height as the first light shielding surface material;
A structure of a building characterized by comprising
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JP7022629B2 (en) | 2018-03-22 | 2022-02-18 | 株式会社荏原製作所 | Cable holding device used for pump equipment |
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1998
- 1998-10-19 JP JP29629198A patent/JP4416853B2/en not_active Expired - Fee Related
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