JP4411188B2 - オンラインシステム及び通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、オンラインシステムにおける複数のネットワークにて接続された各ノード間の通信内容、特に通信プロトコルとしてIP(Internet Protocol)を用いるIPネットワークにおける通信データを取得し、その取得した通信データを再利用可能とする方式を実現するソフトウェアを用いたオンラインシステム及び通信方法に関する。
ローカルエリアネットワーク(LAN)にて接続されたノード(計算機や機器)によって構成される様々な業務を行うオンラインシステムの多くは、通信媒体としてイーサネット(登録商標)を、インターネットプロトコル(IP)上で動作するプロトコルとしてTCP(Transmission Control Protocol)またはUDP(User Datagram Protocol)を使用するものである。一般的に、TCPやUDPはIPも含めてTCP/IPやUDP/IPと呼ばれ、TCP/IPはノード間でコネクションと呼ばれる通信経路を確立する手順が必要となるプロトコルであり、UDP/IPはコネクションを確立せず、ノード間での手順を必要としないプロトコルである。
これらプロトコルは通信の目的によって使い分けられることが多く、1対1の通信を行う場合はTCP/IPを、1対複数または複数対複数の通信を行う場合はUDP/IPを使用することが多いものである。
オンラインシステムの設計者は、これらプロトコルを使用し通信に関する設計を行うが、通常の業務に関する通信だけではなく、システムに対する増設・縮退・改造を行う場合や、異常が発生した場合の通信についても考慮して試験を行い調査する必要がある。これら調査結果から得られる事象について如何に設計し検証するかが異常に対するオンラインシステムへの影響を極小化することにつながることになる。
上述した調査結果の事象を検証する場合、第1(既設)のローカルエリアネットワークによるオンラインシステムと全て同じ構成を再構成して検証する場合や、第1のローカルエリアネットワークによるシステムが稼動中であればこの第1のローカルエリアネットワークによるオンラインシステムを使用して検証することが考えられる。しかし、これらのオンラインシステムを構成する機器の価格、システムを構成する準備時間及びこれらのオンラインシステムへの影響等を考慮すると、これらのオンラインシステムにより検証を行うことは難しかった。そのため、オンラインシステムより小規模な第2のオンラインシステムの模擬システムとして例えばリハーサルシステムやテストシステムにて検証することが多かった。
また、オンラインシステムを構成するローカルエリアネットワークを複数とし、業務毎に使用するネットワークを分類したり、ローカルエリアネットワークの1つに異常が発生しても、別なローカルエリアネットワークにて通信することで、信頼性を向上しているシステムも多いため、上述した模擬システムでもオンラインシステムと同数のローカルエリアネットワーク数にて検証することが必要となる。
さらに、上述した模擬システムにおいては、オンラインシステムで通信されるデータに近い通信データを再現することが重要である。そのために取られる方法として、オンラインシステムの各ローカルエリアネットワークにおける通信データを取得し、模擬システムにて再現する方法が考えられる。この場合、オンラインシステムから通信データを取得する手段としては、ネットワークアナライザのようにローカルエリアネットワークから直接、通信データを取得する装置が用いられていた。
特開平5−160877号公報
しかし、オンラインシステムではさまざまな業務が実行されており、それら各業務間の連係や業務毎のデータの通信タイミングを、上述した模擬システムにて再現するのは複雑である。さらに、異常が発生した場合についての模擬も必要となるが、様々な異常を発生させる手順が複雑となり、容易には再現できないという不都合があった。
また、オンラインシステムで構成するローカルエリアネットワークが複数となる場合、上述した模擬システムにおいて複数のローカルエリアネットワークを使用し、各ローカルエリアネットワーク間の通信タイミングを連係して動作させて通信データを再現させる場合に、複数のローカルエリアネットワークに対して上述したネットワークアナライザを用いて通信データを取得する際に、各アナライザ間で同期を取ることは不可能であった。
ここで、上述したネットワークアナライザを使用してオンラインシステムの通信データを模擬システムにおいて再現する際には、UDP/IPを使用し複数ノードにてデータを受信する通信に関してはオンラインシステムから取得したデータを模擬システムへ送信することでオンラインシステムと同様の通信が再現可能である。
しかし、UDP/IPでも1対1のノード間のみでの通信や、TCP/IPにて1対1のノード間におけるコネクションによる経路を設定する通信では、ネットワークアナライザと模擬システムのノード間において1対1の経路の確立ができないため、ネットワークアナライザを使用した通信の再現は不可能である。これは、ネットワークアナライザがデータを取得して分析することのみが可能で、取得したデータに基づいて通信相手を特定した経路を設定することが不可能なためである。
そのため、オンラインシステムのノードにおいて動作する通信を行うアプリケーションプログラムに改造を加えた後に模擬システムのノード上で動作させ、ネットワークアナライザにて取得したデータを使って模擬システムのノード上で動作するアプリケーションプログラムより送信することにより、オンラインシステムの通信を再現するしかない。しかし、この方法では、アプリケーションプログラム作成の負担も増加し、また、オンラインシステムと異なるアプリケーションプログラムが動作してしまうため、オンラインシステムの正確な模擬とはならない場合が多くなるという不都合があった。
そこで、本発明は、オンラインシステムのローカルエリアネットワーク上に流れ、TCP/IP、UDP/IPの各プロトコルを使用した通常の業務に関する通信データや、異常発生時の通信データをオンラインシステム併行通信再現ノードにて取得し、その再現ノードを模擬システムにも接続し併行して動作させることで、第1ローカルエリアネットワークによるオンラインシステムで取得した通信データを模擬システムでも再現することができるオンラインシステム及び通信方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明は、第1のローカルエリアネットワークと第2のローカルエリアネットワークとを接続し、第1のローカルエリアネットワーク上を流れる任意のノードからの通信データを取得する通信データ取得手段と、業務毎に通信データの発生時刻とともに通信データを記憶する通信データ記憶手段と、業務毎の通信データを管理するために必要となる各業務に関する通信属性情報として、通信プロトコルの情報,第1のローカルエリアネットワークの送信元のノードの情報,第1のローカルエリアネットワークの送信先のノードの情報,第2のローカルエリアネットワークの転送先のノードの情報を含んだ通信属性情報を予め記憶させるシナリオ記憶手段と、第1のローカルエリアネットワークを介して通信データ記憶手段にて記憶した任意のノードからの通信データを、第2のローカルエリアネットワークに対して、取得した通信データの発生時刻間隔で送出する通信再現手段であって、シナリオ記憶手段に記憶された通信属性情報に基づいて通信シナリオを選択するシナリオ選択部と、通信シナリオに基づいて通信プロトコルを選択するプロトコル選択部と、通信プロトコルに基づいて経路を選択する経路選択部と、通信シナリオに基づいて業務に応じた送信先のノードに通信データを送信する通信部とを有し、第2のローカルエリアネットワーク上で業務に応じて設定される送信先のノードに対して各業務に対応した通信の再現を可能とし、第1のローカルエリアネットワーク上を流れた通信データの順番を保証し、通信データを再現する通信再現手段とを有するオンラインシステム併行通信再現用ノードを備えたものである。
また、本発明の通信方法は、第1のローカルエリアネットワークと第2のローカルエリアネットワークとを接続したオンラインシステム併行通信再現用ノードにおける処理であって、第1のローカルエリアネットワーク上を流れる通信データを取得する通信データ取得ステップと、業務毎に通信データの発生時刻とともに通信データを記憶する通信データ記憶ステップと、業務毎の通信データを管理するために必要となる各業務に関する通信属性情報として、通信プロトコルの情報,第1のローカルエリアネットワークの送信元のノードの情報,第1のローカルエリアネットワークの送信先のノードの情報,第2のローカルエリアネットワークの転送先のノードの情報を含んだ通信属性情報を予め記憶させるシナリオ記憶ステップと、第1のローカルエリアネットワークを介して通信データ記憶ステップにて記憶した通信データを、第2のローカルエリアネットワークに対して、取得した通信データの発生時刻間隔で送出する通信再現ステップであって、シナリオ記憶ステップで記憶された通信属性情報に基づいて通信シナリオを選択し、通信シナリオに基づいて通信プロトコルを選択し、通信プロトコルに基づいて経路を選択し、通信シナリオに基づいて業務に応じた送信先のノードに通信データを送信し、第2のローカルエリアネットワーク上で業務に応じて設定される送信先のノードに対して各業務に対応した通信の再現を可能とし、第1のローカルエリアネットワーク上を流れた通信データの順番を保証し、通信データを再現する通信再現ステップとを有するものである。
これによれば、オンラインシステムの第1のローカルエリアネットワークより取得した通信データを模擬システムの第2のローカルエリアネットワークに流すことができ、また、模擬システムのノードとの間で通信も出来ることから、オンラインシステムの通信が模擬システムでも再現可能となる。
また、オンラインシステムの第1のローカルエリア上を流れた通信データの順番どおりに、模擬システムの第2のローカルエリアネットワークにオンラインシステムより取得した通信データを流すことができ、また、通信データがどの業務に属するか、または、異常データのようにどの業務にも属さないデータかを判別し、選択した業務や選択した異常内容の中で、通信した順番どおりにオンラインシステムの通信データが再現可能となる。
また、オンラインシステムの第1のローカルエリアネットワークが複数であっても、1つのローカルエリアネットワークで通信データを取得し、通信データを再現する場合と同様に、模擬システムの第2の複数ローカルエリアネットワークにてオンラインシステムの通信が再現可能となる。
本発明によれば、特殊なプログラムを必要とせずに、オンラインシステムの通信データを別システムにて再現することが可能となる。また、オンラインシステムにも影響を与えず、従来実現不可能だったオンラインシステムのノード間における1対1通信の再現が可能となり、業務毎の通信も再現可能となることから、テスト実施時やオンラインシステム使用者に対する訓練実施時に様々な状況を想定した、オンラインシステムの通信データ再現が可能となる。
以下に、本発明の実施の形態について、適宜、図面を参照しながら説明する。
図1に本発明の実施の形態の前提となるオンラインシステムにおける通信データ取得・蓄積時のオンラインシステム構成例を示す。図1は、オンラインシステムの第1のローカルエリアネットワーク上を流れる通信データをオンラインシステム併行通信再現用ノードにより取得して蓄積するための構成を示すものである。なお、図1において、オンラインシステムの第1のローカルエリアネットワークの他に、図示はしないが模擬システムの第2のローカルエリアネットワークがオンラインシステム併行通信再現用ノードに併行して接続される。
図1において、複数のオンラインシステムネットワーク1、2を介して、ノード3A、3Bが接続されており、ノード3A、3B間において、TCP/IP、UDP/IPを使用した通信が行われている。この環境下において、ノード3A、3Bが接続されているオンラインシステムネットワーク1、2と同じネットワークにオンラインシステム併行通信再現用ノード4が接続される。オンラインシステム併行通信再現用ノード4は、ハードウェア9として実装されるネットワークインタフェース5A、5Bを使用してオンラインシステムネットワーク1、2に接続される。このネットワークインタフェース5A、5Bを動作させるために、オンラインシステム併行通信再現用ノード4には、オペレーティングシステム10の拡張機能として、通常、ネットワークインタフェース5A、5Bの開発元から提供されるドライバソフトウェア6A、6Bが必要である。
本発明の実施の形態では、ネットワークインタフェース5A、5B、ドライバソフトウェア6A、6Bは何れも一般に販売されているものを使用している。オペレーティングシステム10としては、例えばLinux(登録商標)を使用する。このLinux及びドライバソフトウェア6A、6BはIP(Internet Protocol)7と連携し、通信データ取得部8を実現する。この通信データ取得部8をLinuxでは「プロミスカスモード」と呼び、自ノード宛でなくてもデータを読み取ることができる。この機能によりネットワークインタフェース5A、5Bを介してオンラインシステムネットワーク1、2を流れる通信データを取得することができる。オペレーティングシステム10にこの通信データ取得部8を有するものであれば、他のオペレーティングシステム10でも本発明の実施の形態は適用できる。オペレーティングシステム10として、例えばWindows(登録商標)の「スニファモード」を用いて通信データ取得部8を実現するようにしてもよい。このモードは、アナライザの機能を有するソフトウエアにより動作するものである。
以上の構成にオンラインシステム併行通信プログラム部11として、通信シナリオ部12、通信データ蓄積部13、オンラインシステム通信再現部14を備えることにより、オンラインシステムの通信データ取得・蓄積ができる。
ここで、通信データ取得部8は、第1のローカルエリアネットワークと第2のローカルエリアネットワークとを接続し、第1のローカルエリアネットワーク上を流れる任意のノードからの通信データを取得する通信データ取得手段を構成し、通信データ蓄積部13は、業務毎に通信データの発生時刻とともに通信データを記憶する通信データ記憶手段を構成する。
図2に本発明の実施の形態における模擬システムでの通信再現時のオンラインシステム構成例を示す。図2は、第2のローカルエリアネットワークに対して、第1のローカルエリアネットワークと同様のデータ通信を再現するための構成を示すものである。なお、図2において、模擬システムの第2のローカルエリアネットワーク15,16の他に、図1に示したオンラインシステムの第1のローカルエリアネットワーク1,2がオンラインシステム併行通信再現用ノード4に併行して接続されている。
図2において、オンラインシステム併行通信再現用ノード4は図1に示したオンラインシステムネットワーク1、2によるオンラインシステムの他に、模擬システムネットワーク15、16にネットワークインタフェース15A、15B、ドライバソフトウェア16A、16B、IP7、及び通信データ取得部8を介して併行して接続されている。
ここで、オンラインシステム併行通信再現用ノード4は図1に示したオンラインシステムネットワーク1、2によるオンラインシステム接続時に、既に通信データ取得部8にて通信データを取得し、通信データ蓄積部13にてオンラインシステムの通信データを蓄積している。この通信データ蓄積部13による通信データの蓄積の仕方は通信シナリオ部12の通信シナリオに基づいて実行される。
そして、通信データ蓄積部13により蓄積されている通信データは通信シナリオ部12の通信シナリオに基づいて、オンラインシステム通信再現部14は、オンラインシステム通信再現部14と模擬システムネットワーク15、16に接続するノード17との間で通信経路を確立し、図1に示したオンラインシステムネットワーク1、2によるオンラインシステムより取得・蓄積している通信データを模擬システムネットワーク15、16にて再現して通信することができる。
ここで、オンラインシステム通信再現部14は、第1のローカルエリアネットワークを介して通信データ記憶手段にて記憶した任意のノードからの通信データを、第2のローカルエリアネットワークに対して、取得した通信データの発生時刻間隔で送出することにより第2のローカルエリアネットワークにおいても、第1のローカルエリアネットワークと同様のデータ通信を再現する通信再現手段を構成する。また、通信シナリオ部12は、複数の業務毎の通信データを管理するために必要となる各業務に関する通信属性情報を予め記憶させるシナリオ記憶手段を構成する。
このとき、例えば、図2に示すオンラインシステム通信再現部14が図1に示したノード3Bの役割を実行し、図2に示すノード17が図1に示したノード3Aの役割を実行して通信を再現する。
ここで、オンラインシステム通信再現部14は通信の再現状態を再現状態記憶部18に記憶しておき、この通信の再現状態に基づいて模擬システムネットワーク15、16における通信の再現の良否を判定することができる。
また、ノード17はモニタ19等の出力装置を備え、この出力装置に通信の再現状態を出力することにより、模擬システムネットワーク15、16における通信の再現の良否を判定することができる。
なお、上述した本発明の実施の形態では、オンラインシステムの第1のローカルエリアネットワークの他に模擬システムの第2のローカルエリアネットワークがオンラインシステム併行通信再現用ノードに併行して接続されている例を示したが、これに限らず、図1に示したオンラインシステムの第1のローカルエリアネットワークがオンラインシステム併行通信再現用ノードに接続される状態から、スイッチ等の切り替え装置により模擬システムの第2のローカルエリアネットワークがオンラインシステム併行通信再現用ノードに接続される状態に切り替えるようにして、2つの状態を切り替えることにより併行して接続してもよい。
図3に通信シナリオ部12における通信シナリオの内容について示す。
オンラインシステム併行通信ノード4の使用者は、オンラインシステムの第1のローカルエリアネットワークにオンラインシステム併行通信ノード4を接続する前に、業務101に関する通信を行う際に必ず必要となる情報である、プロトコル102、送信元IPアドレス103、送信元ポート番号104、送信先IPアドレス105、送信先ポート番号106、ヘッダ識別子109、通信データ長110を予め設定することで、該当するオンラインシステムの第1のローカルエリアネットワークを流れる通信データを、オンラインシステム併行通信ノード4にて識別でき、これにより、通信データ取得部8による通信データの取得、通信データ蓄積部13による通信データの蓄積を行うことが可能となる。
例えば、業務101の番号1の通信シナリオは、プロトコル102がTCPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.1で送信元ポート番号104が20001のノードから、送信先IPアドレス105が192.168.0.2で送信先ポート番号106が20002のノードに対して、ヘッダ識別子109がHCで業務分類された通信データ長110が1024バイトのデータを送信するものである。
また、業務101の番号2の通信シナリオは、プロトコル102がUDPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.1で送信元ポート番号104が40001のノードから、送信先IPアドレス105が192.168.0.2で送信先ポート番号106が40002のノードに対して、ヘッダ識別子109がUPで業務分類された通信データ長110が512バイトのデータを送信するものである。
また、業務101の番号3の通信シナリオは、プロトコル102がTCPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.2で送信元ポート番号104が30001のノードから、送信先IPアドレス105が192.168.0.1で送信先ポート番号106が30002のノードに対して、ヘッダ識別子109がHCで業務分類された通信データ長110が1024バイトのデータを送信するものである。
また、業務101の番号4の通信シナリオは、プロトコル102がUDPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.2で送信元ポート番号104が30101のノードから、送信先IPアドレス105が192.168.0.1で送信先ポート番号106が30102のノードに対して、ヘッダ識別子109がUPで業務分類された通信データ長110が512バイトのデータを送信するものである。
また、オンラインシステム併行通信ノード4を模擬システムの第2のローカルエリアネットワークに接続する前に、使用者が転送先IPアドレス107、転送先ポート番号108を設定することで、オンラインシステム上の送信先IPアドレス105で送信先ポート106のノード相手として流れる通信データを、模擬システムの転送先IPアドレス107で示すノードに置き換え、該当ノード内の転送先ポート番号108を使用する通信プログラム部に対し、データを送信することが可能となる。
例えば、業務101の番号1の通信シナリオは、プロトコル102がTCPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.1で送信元ポート番号104が20001のノードから、転送先IPアドレス107が192.168.0.3で転送先ポート番号108が20003のノードに対して、ヘッダ識別子109がHCで業務分類された通信データ長110が1024バイトのデータを送信するものである。
また、業務101の番号2の通信シナリオは、プロトコル102がUDPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.1で送信元ポート番号104が40001のノードから、転送先IPアドレス107が192.168.0.3で転送先ポート番号108が40003のノードに対して、ヘッダ識別子109がUPで業務分類された通信データ長110が512バイトのデータを送信するものである。
また、業務101の番号3の通信シナリオは、プロトコル102がTCPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.2で送信元ポート番号104が30001のノードから、転送先IPアドレス107が192.168.0.4で転送先ポート番号108が30003のノードに対して、ヘッダ識別子109がHCで業務分類された通信データ長110が1024バイトのデータを送信するものである。
また、業務101の番号4の通信シナリオは、プロトコル102がUDPで、送信元IPアドレス103が192.168.0.2で送信元ポート番号104が30101のノードから、転送先IPアドレス107が192.168.0.4で転送先ポート番号109が30103のノードに対して、ヘッダ識別子109がUPで業務分類された通信データ長110が512バイトのデータを送信するものである。
各業務に対する通信シナリオは業務No.101にて示す番号毎に通信シナリオ部12において管理される。模擬システムの第2のローカルエリアネットワークを介してオンラインシステム併行通信ノード4にて取得データを送信する際、業務No.の一部、もしくは、全てを使用者にて選択することで、オンラインシステムと同様の通信データを再現する。
この際、通信シナリオ部12にて記憶させた通信属性情報を元に、オンラインシステム通信再現部14により第2のローカルエリアネットワーク上で業務に応じて設定される送信先のノードに対して各業務に対応した通信の再現を可能とし、第1のローカルエリアネットワーク上を流れた通信データの順番を保証し、通信データを再現するようにされる。
図4に通信データ蓄積部13の内容について示す。
ノード3Aからオンラインシステムネットワーク1、2を介して通信データ取得部8にて取得したデータを、通信データ蓄積部13にて、通信データ蓄積領域200に格納する。この際、通信データ蓄積領域200において、データを取得した順番を示す取得順番201、データを取得した時刻を示す取得時刻202、複数のローカルエリアネットワークのうちのデータを取得したオンラインシステムネットワーク1、2の種別を示す取得ネットワーク種別203を取得データ204に付与して格納する。この取得時刻202はオンラインシステム併行通信再現用ノード4にて保持する計算機のマシン時刻から取得して付与する。取得時刻202によって、取得データ204毎の取得時刻差分を求めることで、通信間隔を求めることができ、模擬システムにオンラインシステムから取得したデータを送出する際に、オンラインシステムと同様の通信間隔での送出が再現可能となる。
このように、第1のローカルエリアネットワークが複数の場合でも、通信データ取得部8により第1の複数のローカルエリアネットワーク上を流れる通信データを取得し、通信データ蓄積部13の通信データ蓄積領域200における取得ネットワーク種別203により複数のローカルエリアネットワークを流れたデータを業務毎または複数のローカルエリアネットワーク毎に管理することで、第1のローカルエリアネットワークが一つの場合と同様に、通信データを再現可能とするように構成される。
また、複数のローカルエリアネットワークより受信したデータを一つの通信データ蓄積領域200における取得順番201にて管理することで、模擬システムに送出する際に、複数のローカルエリアネットワークにおいても通信順番を保証することが可能となる。また、使用者にて通信を再現するローカルエリアネットワークを選択すれば、選択したローカルエリアネットワークの通信のみを再現することが可能である。
図5にオンラインシステム通信再現部の内容について示す。
オンラインシステム通信再現部14は、オンラインシステム通信再現プログラム400にて実現する。
オンライン通信再現プログラム400は、通信シナリオ部12に記憶された通信属性情報に基づいて通信シナリオを選択するシナリオ選択部401と、通信シナリオに基づいて通信プロトコルを選択するプロトコル選択部402と、通信プロトコルに基づいて経路を選択する経路選択部403と、通信シナリオに基づいて業務に応じた送信先のノードに通信データを送信する通信部404とを有する。
オンライン通信再現プログラム400は、通信データ蓄積領域200に格納しているオンラインシステムから取得したデータを通信シナリオ部12の通信シナリオに基づいて模擬システムに対し送出する。具体的には、通信部404がデータを送出する際、シナリオ選択部401より通信シナリオ部12の通信シナリオに基づいて業務No.101が選択されていれば、該当業務No.101に対応する通信シナリオを基に、通信データ蓄積領域200より、通信部404は通信シナリオに一致するデータを選択して送出する。
業務No.101を選択されていない場合は、通信部404は、オンラインシステムのネットワークから取得した全ての通信データをプロトコル選択部402により選択されたプロトコルで経路選択部403により選択された経路となる模擬システムのネットワーク15,16に、通信データ蓄積領域200における取得順番201で示す取得した順番で、取得時刻202から得られる取得した通信データ毎の通信間隔で送出する。通信部404がデータを送出する時、オンラインシステムの送信相手から、使用者から通信シナリオに設定している転送先IPアドレス、転送先ポート番号で示す相手に変更後、転送相手に対し通信データを送出する。
図6にオンラインシステム通信再現プログラムの手順についてのフローチャートを示す。図6は、図5に示したオンライン通信再現プログラム400のシナリオ選択部401、プロトコル選択部402、経路選択部403、及び通信部404の各処理を示すものである。
シナリオ選択部401は通信シナリオ部12の通信シナリオに基づいて蓄積データの取り出しを行うことにより(ステップS1)、オンラインシステムにおける第1のローカルエリアネットワークから取得した通信データを取り出す(ステップS2)。ステップS2でシナリオ選択部401が通信シナリオに基づいて蓄積データの取り出しを行うことにより、取り出した通信シナリオと通信データが一致するかについて、通信シナリオと蓄積データを比較する(ステップS3)。ステップS3で条件が一致した場合、プロトコル選択部402はプロトコルチェックを行うことにより、プロトコルとしてTCP/IPを使用する通信データかUDP/IPを使用する通信データかをチェックする(ステップS4)。
ステップS4でプロトコルがTCP/IPであれば、経路選択部403はコネクションが接続されているか否かを確認し(ステップS5)、ステップS5でコネクションが接続されていなければ、経路選択部403は該当通信シナリオの転送先IPアドレス、転送先ポート番号で示す模擬システムのノード内該当プログラムとコネクションを張ることによって経路を確立する(ステップS6)。
ステップS3で条件が不一致の場合、ステップS2へ戻って、ステップS2の処理及びステップS3の判断を繰り返し、ステップS3で全ての条件が不一致の場合は終了する。ステップS4でプロトコルがUDP/IPのとき、ステップS5でコネクションが接続されているとき、及びステップS6でコネクションを確立した後は、通信部404はメッセージの組立を行う(ステップS7)。
ステップS7のメッセージの組立の処理を行うのは、蓄積データには業務に対応する通信データを分割して格納していることがあり、また、通信異常によってリトライ処理が動作し、同一の通信データが複数格納されている場合があるため、選択した通信シナリオに対応する業務メッセージとなるようにメッセージを組み立てるためである。
次に、通信部404は組み立てが成功したか否かをチェックし(ステップS8)、ステップS8でメッセージの組み立てが成功していれば、転送相手に対しメッセージを送信する(ステップS9)。ステップS8でメッセージの組み立てが成功していないときは終了する。
そして、オンラインシステム通信再現プログラムの全ての処理が終了したか否かを判断し(ステップS10)、全ての処理が終了するまでステップS1へ戻って、ステップS1〜ステップS10の処理及び判断を繰り返す。
図7にオンラインシステム通信再現プログラム内のメッセージ組み立てプログラムについてのフローチャートを示す。図7は、図6に示したステップS7におけるより詳細な通信部404の処理を示しものである。
通信部404はメッセージ先頭検索を行うことにより(ステップS11)、通信シナリオにて設定されている通信相手に対するコネクション接続要求や通信データの先頭に格納される識別子を、蓄積データ内について検索し通信データの先頭を検索する。ステップS11のメッセージ先頭検索後、蓄積データ取り出しを行うことにより(ステップS12)、それ以降通信シナリオにて設定されている通信メッセージに該当するメッセージ長を元に、通信部404は蓄積データ内を識別子にて検索し、該当データを取り出す。
ステップS12で通信部404は取り出したデータが正常メッセージか否かをチェックすることにより、正常通信時のデータか異常通信時のデータかを判別する(ステップS13)。ステップS13で異常通信時のデータであると判別されたとき、異常メッセージの送信が必要か否かを、通信部404はシナリオ選択部401により設定された再送条件に関するデータを基に判断する(ステップS14)。ステップS14で異常内容についてもデータを再現するとすれば、異常メッセージも送出対象のデータとする。
ステップS14で異常メッセージも送出が必要のとき、及びステップS13で正常通信時のデータであると判別されたとき、通信部404は取り出した全てのデータのデータ結合を行うことにより通信メッセージに組み立てる(ステップS15)。通信部404は通信データ対応メッセージ取り出し完了チェックを行うことにより上記チェックが完了したか否かを判断する(ステップS16)。ステップS16のチェックの際に、通信部404は通信シナリオにて設定したメッセージ長分、通信データを取り出して組み立てたか否かにて判断する。
ステップS16で通信データ対応メッセージ取り出し完了でないときは、全てのメッセージ取り出しが完了するまでステップS12へ戻って、ステップS12〜ステップS16の処理及び判断を繰り返し、ステップS16で通信データ対応メッセージ取り出しが完了したときは終了する。
上述した本実施の形態では、ローカルエリアネットワークによるオンラインシステムについて説明したが、これに限らず、有線または無線を問わず、イーサネット(登録商標)、インターネットなどの各種ネットワークに適用することができることはいうまでもない。上述した第1のローカルエリアネットワーク、第2のローカルエリアネットワークは、それぞれ既設、新設のローカルエリアネットワークであってもよく、また、既設のローカルエリアネットワーク同士であってもよい。
オンラインシステム通信データ取得・蓄積時のオンラインシステム構成図である。 模擬システムでの通信再現時のオンラインシステム構成図である。 通信シナリオの構成図である。 通信データ蓄積部の構成図である。 オンラインシステム通信再現部の構成図である。 オンラインシステム通信再現プログラムのフローチャートである。 メッセージ組立プログラムのフローチャートである。
符号の説明
1、2…オンラインシステムネットワーク、3A、3B…ノード、4…オンラインシステム併行通信再現用ノード、5A、5B…ネットワークインタフェース、6A、6B…ドライバソフトウェア、15A、15B…ネットワークインタフェース、16A、16B…ドライバソフトウェア、7…IP、8…通信データ取得部、9…ハードウェア、10…オペレーティングシステム、11…オンラインシステム併行通信再現プログラム部、12…通信シナリオ部、13…通信データ蓄積部、14…オンラインシステム通信再現部、15、16…模擬システムネットワーク、17…ノード、18…再現状態記憶部、19…モニタ、101〜110…通信シナリオ内容、200…通信データ蓄積領域、400…オンラインシステム通信再現プログラム、

Claims (8)

  1. ローカルエリアネットワークに複数のノードを接続して、前記複数のノード間で通信を可能とするオンラインシステムにおいて、
    1のローカルエリアネットワークと第2のローカルエリアネットワークとを接続し、前記第1のローカルエリアネットワーク上を流れる任意のノードからの通信データを取得する通信データ取得手段と、
    業務毎に前記通信データの発生時刻とともに前記通信データを記憶する通信データ記憶手段と、
    前記業務毎の通信データを管理するために必要となる各業務に関する通信属性情報として、通信プロトコルの情報,前記第1のローカルエリアネットワークの送信元のノードの情報,前記第1のローカルエリアネットワークの送信先のノードの情報,前記第2のローカルエリアネットワークの転送先のノードの情報を含んだ通信属性情報を予め記憶させるシナリオ記憶手段と、
    前記第1のローカルエリアネットワークを介して前記通信データ記憶手段にて記憶した任意のノードからの通信データを、前記第2のローカルエリアネットワークに対して、前記取得した通信データの発生時刻間隔で送出する通信再現手段であって、前記シナリオ記憶手段に記憶された通信属性情報に基づいて通信シナリオを選択するシナリオ選択部と、前記通信シナリオに基づいて通信プロトコルを選択するプロトコル選択部と、前記通信プロトコルに基づいて経路を選択する経路選択部と、前記通信シナリオに基づいて業務に応じた送信先のノードに通信データを送信する通信部とを有し、前記第2のローカルエリアネットワーク上で前記業務に応じて設定される送信先のノードに対して各業務に対応した通信の再現を可能とし、前記第1のローカルエリアネットワーク上を流れた通信データの順番を保証し、通信データを再現する通信再現手段とを有するオンラインシステム併行通信再現用ノードを備えた
    ことを特徴とするオンラインシステム。
  2. 請求項1記載のオンラインシステムにおいて、
    前記第1のローカルエリアネットワークが複数の場合でも、前記通信データ取得手段により前記第1の複数のローカルエリアネットワーク上を流れる通信データを取得し、前記通信データ記憶手段により複数のローカルエリアネットワークを流れたデータを複数のローカルエリアネットワーク毎に管理することで、前記第1のローカルエリアネットワークが一つの場合と同様に、通信データを再現可能とする
    ことを特徴とするオンラインシステム。
  3. 請求項1記載のオンラインシステムにおいて、
    前記通信データ取得手段により通信データを取得し、前記通信データ記憶手段により取得した通信データの発生時刻の順番で、前記通信再現手段により再現した間隔で通信データを送出するするサイクルは、通信データの容量、前記通信データ記憶手段の容量、リトライのサイクルまたは業務のサイクルに応じて決められる
    ことを特徴とするオンラインシステム。
  4. 請求項1記載のオンラインシステムにおいて、
    前記オンラインシステム併行通信再現用ノードによる前記第2のローカルエリアネットワークにおけるデータ通信の良否判定を前記第2のローカルエリアネットワークに接続されたノードにより行う
    ことを特徴とするオンラインシステム。
  5. 請求項1記載のオンラインシステムにおいて、
    前記オンラインシステム併行通信再現用ノードによる前記第2のローカルエリアネットワークにおけるデータ通信の良否判定を前記通信再現手段により行う
    ことを特徴とするオンラインシステム。
  6. ローカルエリアネットワークに複数のノードを接続して、前記複数のノード間で通信を可能とするオンラインシステムにおける通信方法において、
    第1のローカルエリアネットワークと第2のローカルエリアネットワークとを接続したオンラインシステム併行通信再現用ノードにおける処理であって、
    前記第1のローカルエリアネットワーク上を流れる通信データを取得する通信データ取得ステップと、
    業務毎に前記通信データの発生時刻とともに前記通信データを記憶する通信データ記憶ステップと、
    前記業務毎の通信データを管理するために必要となる各業務に関する通信属性情報として、通信プロトコルの情報,前記第1のローカルエリアネットワークの送信元のノードの情報,前記第1のローカルエリアネットワークの送信先のノードの情報,前記第2のローカルエリアネットワークの転送先のノードの情報を含んだ通信属性情報を予め記憶させるシナリオ記憶ステップと、
    前記第1のローカルエリアネットワークを介して前記通信データ記憶ステップにて記憶した通信データを、前記第2のローカルエリアネットワークに対して、前記取得した通信データの発生時刻間隔で送出する通信再現ステップであって、前記シナリオ記憶ステップで記憶された通信属性情報に基づいて通信シナリオを選択し、前記通信シナリオに基づいて通信プロトコルを選択し、前記通信プロトコルに基づいて経路を選択し、前記通信シナリオに基づいて業務に応じた送信先のノードに通信データを送信し、前記第2のローカルエリアネットワーク上で前記業務に応じて設定される送信先のノードに対して各業務に対応した通信の再現を可能とし、前記第1のローカルエリアネットワーク上を流れた通信データの順番を保証し、通信データを再現する通信再現ステップとを有する
    ことを特徴とする通信方法。
  7. 請求項6記載の通信方法において、
    前記第1のローカルエリアネットワークが複数の場合でも、前記通信データ取得ステップにより前記第1の複数のローカルエリアネットワーク上を流れる通信データを取得し、前記通信データ記憶ステップにより複数のローカルエリアネットワークを流れたデータを複数のローカルエリアネットワーク毎に管理することで、前記第1のローカルエリアネットワークが一つの場合と同様に、通信データを再現可能とする
    ことを特徴とする通信方法。
  8. 請求項6記載の通信方法において、
    前記通信データ取得ステップにより通信データを取得し、前記通信データ記憶ステップにより取得した通信データの発生時刻の順番で、前記通信再現ステップにより再現した間隔で通信データを送出するするサイクルは、通信データの容量、前記通信データ記憶ステップの容量、リトライのサイクルまたは業務のサイクルに応じて決められる
    ことを特徴とする通信方法。
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