JP4407258B2 - 半透過型液晶表示装置 - Google Patents

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本発明は、半透過型液晶表示装置に関し、特に透過部の開口部エッジ周辺での視角依存性ないしは反射光の指向性を改良した半透過型液晶表示装置に関する。
近年、情報通信機器のみならず一般の電気機器においても液晶表示装置の適用が急速に普及している。特に、携帯型のものについては消費電力を減少させるためにバックライトを必要としない反射型の液晶表示装置が多く用いられているが、この反射型液晶表示装置は、外光を光源として用いるために、暗い室内などでは見えにくくなってしまう。そこで、近年に至り特に透過型と反射型の性質を併せ持つ半透過型の液晶表示装置の開発が進められてきている。(特許文献1、2参照)
この半透過型液晶表示装置は、一つの画素内に透明電極を備えた透過部と反射電極を備えた反射部を有しており、暗い場所においてはバックライトを点灯して画素領域の透過部を利用して画像を表示し、明るい場所においてはバックライトを点灯することなく反射部において外光を利用して画像を表示しているため、常時バックライトを点灯する必要がなくなるので、消費電力を大幅に低減させることができるという利点を有している。
この半透過型液晶表示装置においては、周囲光を利用して明るい表示を行なうためには、あらゆる角度からの入射光に対して表示画面に垂直な方向へ散乱する光の強度を増加させる必要があり、そのため、あらゆる角度からの入射光に対して観察者の方向へ散乱させるような最適な反射特性を有する光利用効率の高い反射手段が必要となっている。
また、この反射手段は、反射モードで良好なペーパホワイト特性を有する表示を実現するために、反射層が適度な拡散反射特性(配光分布)を有することが必要である。反射面が鏡面に近いと正反射(鏡面反射)が強くなり、周囲の像の写り込みが生じ、逆に、拡散反射性が強すぎると輝度が低下するという問題が生じる。
このような半透過型液晶表示装置の一例を図1〜図3を用いて説明する、図1は半透過型液晶表示装置の一画素分の平面図であり、図2は図1のA−A’線に沿った断面図であり、また、図3は図1のB−B’線に沿った断面図である。
この半透過型液晶表示装置10は、透明な絶縁性を有するガラス基板12上に、アルミニウムやクロム等の金属からなる複数の走査線32が略等間隔で平行に形成されており、また、隣り合う走査線32間の略中央には走査線32と同時に補助容量線Csが平行して形成されている。そして、走査線32からはゲート電極Gが延設されている。
ガラス基板12上には、走査線32、補助容量線Cs、ゲート電極Gを覆うようにして窒化シリコンや酸化シリコンなどからなるゲート絶縁膜14が積層され、このゲート電極Gの上には、ゲート絶縁膜14を介して非晶質シリコンや多結晶シリコンなどからなる半導体層15が形成され、またゲート絶縁膜14上には複数の映像線34が走査線32と直交するようにして形成されている。なお、この映像線34は図示しないが下部をAlとし、上部をCrにより形成した2層構造をしている。また、映像線34からはソース電極Sが延設され、このソース電極Sは半導体層15と接続している。
さらに、映像線34、ソース電極Sと同一の材料でかつ同時形成されたドレイン電極Dがゲート絶縁膜14上に設けられており、半導体層15と接続している。
ここで、走査線32と映像線34とに囲まれた長方形状の領域が1画素に相当する。そしてゲート電極G、ゲート絶縁膜14、半導体層15、ソース電極S、ドレイン電極Dによってスイッチング素子となるTFT素子16が構成され、それぞれの画素にこのTFT素子16が形成される。この場合、ドレイン電極Dと補助容量線Csによって各画素の補助容量を形成することになる。
映像線34、TFT素子16、ゲート絶縁膜14を覆うようにして例えば無機の絶縁膜からなる層間絶縁膜(絶縁保護膜18)が積層され、この絶縁保護膜18上に、有機絶縁膜からなり、表面に凸部が形成された層間膜20が積層されている。そして絶縁保護膜18と層間膜20には、TFT素子16のドレイン電極Dに対応する位置にコンタクトホール22が、またTFT素子16から離れた位置に開口部24が長方形状に形成されている。
それぞれの画素において、層間膜20上、コンタクトホール22上及び開口部24の表面には例えばITO(Indium Tin Oxide)からなる透明電極17が形成されており、そのうち層間膜20及びコンタクトホール22上に位置する透明電極17上にはアルミニウムからなる反射電極26が設けられている。アルミニウムは、反射率が高く低抵抗であるため、反射電極26の材料として一般的に用いられている。この他、反射電極26の材料としてはアルミニウムを含む合金、銀などが使用できる。
ガラス基板12の底面方向から見た場合、反射電極26は隣接する反射電極26と接しないで、かつ走査線32、映像線34とに若干重なるようにして形成され、また、開口部24の周囲を囲むようにして形成されている。
そして、ガラス基板12の下方には、図示しない周知の光源、導光板、拡散シート等を有するバックライト装置が配置されており、また、開口部24及び反射電極26の上方には総ての画素を覆うように配向膜が積層され、そして、それぞれの画素に対応して形成されるR、G、B3色のカラーフィルタ、対向電極等が設けられているカラーフィルタ基板(図示せず)をこのガラス基板12と対向させ、両基板を貼り合せ、両基板間に液晶を注入することにより半透過型液晶表示装置10となる。
この半透過型液晶表示装置10において、開口部24より透明電極17が覗いている範囲が透過部であり、この透過部においてバックライト装置から出射してきた光が通過し、また反射電極26が積層されている範囲が反射部28であり、この反射部28において外光が反射される。
この場合、反射部28の凸部の形状は、反射層が適度な拡散反射特性を持つようにするために、図4に示したように、凸部の裾の径dは約10μm程度、凸部の高さhは約0.5μm程度、また、凸部の傾斜角度θは10°以下、好ましくは7°程度に形成される。また、一画素における透過部及び反射部28の占める割合は調整可能であるが、あまり透過部の占める割合が多くなってしまうと反射部28の割合が少なくなるので、外光の反射量は減ってしまう。逆に透過部の占める割合が少なすぎると外光の不足をバックライトの光で補うには不十分となってしまう。通常は透過部の占める割合が約20%となっている。
特開2001−350158号公報(2〜3頁、図4) 特開2000−25882号公報(3〜4頁、図1、図2)
上述のような従来の半透過型液晶表示装置は、暗い場所においてはバックライトを点灯して画素領域の透過部を利用して画像を表示し、明るい場所においてはバックライトを点灯することなく反射部において外光を利用して画像を表示しているため、常時バックライトを点灯する必要がなくなるので、消費電力を大幅に低減させることができるが、液晶表示画面をじっくり眺めると、視角により明るさが微妙に変化することが認められた。
本発明者はこの原因につき検討を重ねた結果、視角による明るさの変化は各画素の開口部付近における反射光量が視角により変化することに基づくものであることに気がついた。
すなわち各画素の開口部周辺に形成された一対の細長い形状の反射部において形成された凸パターンにより、反射光が例えば上下方向に片寄ってしまう。従って視角により観察者に認識される反射光量が上下方向と、左右方向で異なってしまう。
そこで、発明者らは更に開口部のエッジ周辺での明るさの視角依存性を改善すべく種々検討を重ねた結果、エッジ周辺の層間膜上の凸部パターンの配置を制御することにより、視角による明るさの変化を制御することができることを見出し、半透過型液晶表示装置において、各画素の開口部エッジ周辺の存在によって生じる視角による明るさの変化を抑えた半透過型液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は以下の構成により達成し得る。すなわち、本願の請求項1に係る半透過型液晶表示装置の発明は、矩形状の各画素に、矩形状の透過部と、前記透過部の周囲に設けられた複数の凸部を有する反射部とを備えた半透過型液晶表示装置において、前記透過部の少なくとも一対の対向する辺の外側が一対の細長い形状の反射部を形成しており、一方の側の細長い形状の反射部における反射光の指向性と、他方の側の細長い形状の反射部における反射光の指向性とが互いに補いあうように該一対の細長い形状の反射部における凸部が形成されていることを特徴とする。
また請求項2に係る発明は、請求項1に記載の半透過型液晶表示装置において、前記一対の細長い形状の反射部は、前記一方の側における複数の凸部のピーク位置が前記細長い形状の反射部の略中央に整列して配置され、前記他方の側における複数の凸部のピーク位置が前記細長い形状の反射部の中央からずれた位置に整列して配置されていることを特徴とする。
また請求項3に係る発明は、請求項1に記載の半透過型液晶表示装置において、前記一対の細長い形状の反射部は、前記一方の側における複数の凸部のピーク位置が前記細長い形状の反射部の両側端部に整列して配置され、前記他方の側における複数の凸部のピーク位置が前記細長い形状の反射部の中央からずれた位置に整列して配置されていることを特徴とする。
また請求項4に係る発明は、矩形状の各画素毎に、矩形状の透過部と、前記透過部の周囲に設けられ、層間膜上に複数の凸部を有する反射部とを備えた半透過型液晶表示装置において、前記透過部の少なくとも一対の対向する辺の外側が一対の細長い形状の反射部を形成しており、一方の側の細長い形状の反射部における反射光の指向性は左右方向に比べ上下方向へ強くなっており、他方の側の細長い形状の反射部における反射光の指向性は上下方向に比べ左右方向へ強くなっていることを特徴とする。
本発明の半透過型液晶表示装置は、上述のような構成を採用することにより、各画素の開口部エッジ周辺部分の存在によって生じる観察者の視角による明るさの変化を抑えることができるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例及び比較例により詳細に説明する。
まず、開口部周辺の層間膜の凸部の位置と反射光の指向性の関係について図5を用いて説明する。図5(a)〜図5(e)において、上下に伸びる2本の直線Y、Y’はそれぞれ半透過型液晶表示装置の各画素における開口部のエッジ部分ないしは走査線及び/または映像線との境界部の急傾斜部分を表し、2本の直線Y、Y’の間が各画素の開口部周辺に存在する細長い反射部であり、また、丸印は反射電極の凸部41の裾部分を示す。この場合、図5(a)〜図5(e)の急傾斜部分を表す直線Yの左側もしくはY’の右側が開口部、すなわち透過部となる。なお、この凸部41は、フォトレジストにより層間膜を形成するとともにその表面に多数の凸状パターンを形成させた後に熱処理して表面の角落としを行うことにより作製される。また凸部41の形状は、適度な拡散反射特性を持つようにするために、凸部41の裾の径dは約10μm程度、凸部41の高さhは約0.5μm程度、また、凸部41の傾斜角度θは10°以下、具体的には7°程度に形成される。
図5(a)は、凸部41のピーク位置が2本の直線Y、Y’の中央部に整列して配置された状態を示す。この場合、凸部41が形成される反射電極の領域は左右方向の幅に比べ上下方向の幅が広い。また左右方向は反射部の両側が急傾斜面となっているため表示に寄与しない。したがって左右方向に比べ上下方向に反射する光が強くなり、上下方向に指向性を有している。
この凸部41のピークの位置を2本の直線Y、Y’の中央部から右方向(図5(b)参照)又は左方向(図5(c)参照)に若干ずらしても上下方向の反射光が主のままである。これは、急傾斜部分での反射光は表示に寄与せず、急傾斜部分が存在する側への反射が減少していくからである。すなわち、図5(b)の場合は図面において右側への反射光が少なくなり、また、図5(c)の場合は図面において左側への反射光が少なくなるため、共に図面において左右方向よりも上下方向への反射光が多くなる。
凸部41のピークの位置を右方向又は左方向に更にずらしていくと、左隣又は右隣の凸部42の裾部分が徐々に表れてくるために、左右方向の反射光が徐々に増加しだし、最終的に凸部41及び42のうちの少なくとも一方のピークは2本の直線Y、Y’の位置、即ち細長い反射部の両側端に整列して位置するようになる(図5(d)参照)。この状態では図面において左側の端部に凸部41のピークが位置する場合は右方向への反射光が主となり、右側の端部に凸部42のピークが位置する場合には左方向への反射光が主となり、結果として図5(d)の状態では図面において左右方向への反射光が最も多くなる。なお、図5(d)では凸部41及び42の配置を互い違いに整列して配置したものを示したが、図5(e)に示したように、凸部41及び42の配置を縦横に整列された状態に配置しても同様の効果が得られる。またこの効果は凸部41及び42がそれぞれ同時に両側端部に整列して位置したときが最良となる。
また、凸部の形状としては、図5に示したような裾部が円形となるもの以外に、図6に示したような多角形状となるものを採用しても同様の効果を生じる。なお、図6(a)〜図6(e)は、それぞれ図5(a)〜図5(e)に対応する図であり、それぞれ図5(a)〜図5(e)に示したものと同様の反射指向性を示す。
したがって、各画素の透過部周囲にある少なくとも1対の細長い反射部の凸部41及び42の位置を制御することにより、反射光の指向性を制御することが可能となり、一対の細長い反射部においてそれぞれ相違する反射光の指向性を与える配置を選択することにより、実質的に視角による明るさの変化をなくすことができるようになるわけである。
図7は本発明の第1の実施例に対応し、図8は本発明の第2の実施例に対応し、また、図9は比較例に対応する半透過型液晶表示装置の一画素分の開口部及び反射部を表した平面図である。
図7〜図9において、半透過型液晶表示装置の矩形状に形成された画素は、それぞれ開口部24と反射電極26からなる反射部28とからなり、開口部24と反射部28との境界部分には急傾斜部分が形成されている。またこの反射部28の周囲には走査線及び映像線が配置され(図1参照)、反射部28と走査線又は映像線との境界部分にも急傾斜部分が形成されている。丸印(半円状のもの、円弧状のものも含む。)は反射電極の凸部43の裾部分を示す。
比較例に相当する図9に記載の半透過型液晶表示装置の画素は、長方形状の開口部24の左右に映像線に沿って細い反射部44及び45が形成されており、反射部44及び45に形成されている凸部43の配置はランダムである。凸部43の配置がランダムであるため反射部44及び45で生じる指向性により観察者の視角により明るさの変化が生じてしまう。なお図9では左右方向に比べると上下方向に指向性を有しているため、観察者は左右方向から観察する場合に比べ、上下方向から観察する場合の方が明るく見える。
これに対し、本発明の第1の実施例に相当する図7に記載の各画素は、前記比較例の場合と同様に長方形状の開口部24の長辺側に沿った左右側に、細い反射部44及び45が形成されている。このうち右側の反射部45では、総ての凸部43のピークは、図5(a)に示したものと同様に、反射部45の略中央に位置する構成となっており、この部分では左右方向に対し上下方向により強い指向性となっている。そして左側の反射部44の凸部43のピークは、図5(e)に示したものと同様に、細長い反射部の両側端部に位置する配置となっており、この部分では上下方向に対し左右方向により強い指向性となっている。したがって、上下方向と、左右方向という異なる指向性を有する反射部44と45により、画素の開口部周辺の存在によって生じる観察者の視角による明るさの変化を抑えることができるようになる。また反射部44と45の形状は規則的な形状であるため、作成も容易であり、反射部44と45における少ないスペースを有効に活用して外光を効率良く利用することができる。
なお、上部の細い反射部46部分については、反対側の反射部の面積が大きいので、この部分の反射光の指向性が全体の指向性に与える影響は少ないため、特に指向性を制御する必要はないが、反対側の反射部も細くなっている場合は前記反射部44及び45の場合と同様に反射光の指向性を制御する必要が生じる。
また、本発明の第2の実施例に相当する図8に記載の各画素は、長方形状の開口部24の左右に細い反射部44及び45が形成されており、このうち左側における反射部44の凸部のピークは、図5(b)に示したものと同様に、細長い反射部44の中央から右側に若干ずれた位置に整列して配置され、この部分では図面において上下方向に指向性が生じる。また、右側の反射部45の凸部43のピークは、図5(d)に示したものと同様に、細長い反射部45の両側端部に整列して配置され、この部分では図面において左右方向に指向性が生じる。したがって、この第2の実施例においても、観察者の視角が変化してもどちらかの反射光が観察者側に達することができるので、半透過型液晶表示装置の各画素の開口部周辺の存在によって生じる観察者の視角による明るさの変化を大きく抑えることができる。
なお、上記第1の実施例及び第2の実施例では、凸部の形状として裾部が円形となるものについて説明したが、図6に示したような多角形状となるものを採用しても同様の効果を生じることは当業者にとり自明であろう。
半透過型液晶表示装置の一画素分の平面図である。 図1のA−A’線に沿った断面図である。 図1のB−B’線に沿った断面図である。 反射部の凸部の形状を説明する図である。 凸部の裾部が円形の場合の凸部の位置と反射光の指向性の関係を説明するための図である。 凸部の裾部が六角形の場合の凸部の位置と反射光の指向性の関係を説明するための図である。 本願の第1の実施例の一画素分の平面図である。 本願の第2の実施例の一画素分の平面図である。 本願の比較例の一画素分の平面図である。
符号の説明
10 半透過型液晶表示装置
12 ガラス基板
14 ゲート絶縁膜
15 半導体層
16 TFT素子
17 透明電極
24 開口部(透過部)
26 反射電極
28 反射部
32 走査線
34 映像線
41〜43 凸部
44〜46 細い反射部

Claims (1)

  1. 矩形状の各画素に、矩形状の透過部と、前記透過部の周囲に設けられた複数の凸部を有する反射部とを備えた半透過型液晶表示装置において、前記透過部の少なくとも一対の対向する辺の外側が一対の細長い形状の反射部を形成しており、
    前記一対の細長い形状の反射部は、一方の側における複数の凸部のピーク位置が前記細長い形状の反射部の、細い辺の両側端部に整列して配置され、
    他方の側における複数の凸部のピーク位置が前記細長い形状の反射部の、細い辺の中央と、前記両側端部の間の位置に整列して配置されていることを特徴とする半透過型液晶表示装置。
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