JP4406865B2 - 脈動式ダイヤフラム燃料ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン運転に伴ってクランクケース内や吸気管内に発生する脈動圧力により駆動されてエンジンに供給するための燃料を輸送する脈動式ダイヤフラム燃料ポンプに関するものである。
2サイクルまたは4サイクルの小型ガソリンエンジンに供給する燃料の輸送手段として、構造が簡単で機械的損失を伴わずに駆動できるという利点を有する脈動式ダイヤフラム燃料ポンプが広く利用されている。
図3は、従来から利用されている周知の脈動式ダイヤフラム燃料ポンプの一例を示す縦断面図であって、ポンプ本体51の一方の側にポンプダイヤフラム52により区画されたポンプ室53と脈圧室54とを備え、もう一方の側にはパルセータダイヤフラム55a,55bにより区画された吸込室56および吐出室57と空気室58a,58bとを備えている。また、ポンプ本体51のポンプ室53と吸込室56および吐出室57とを区画する仕切壁59には、吸込弁60および吐出弁61が設けられている。
そして、この脈動式ダイヤフラム燃料ポンプはエンジンの運転に伴いクランクケース内や吸気管内、多くはクランクケース内に発生する脈動圧力が脈圧導入路62により脈圧室54に導入されてポンプダイヤフラム52を往復変位させることにより、燃料タンクの燃料を燃料入口63から吸込室56、吸込弁60、ポンプ室53、吐出弁61、吐出室57を経て、燃料出口64に送出し、図示しない気化器に送ってこれよりエンジンに供給するようになっている。
ところで、このような脈動式ダイヤフラム燃料ポンプの仕切壁59に配置する燃料逆止弁である吸込弁60、吐出弁61は、弁密閉性を確保するためにゴム製とした円形の弁板中心部を仕切壁59に設けた複数の弁通路を同時に開閉させるようにしたものが使用されることが多い。しかし、ゴム製の弁板は長期間ガソリンに接触すると膨潤して弾性が損なわれることで、開きすぎによる閉弁応答性の低下を招いたりする。そこで、図4(B)の燃料逆止弁62の拡大部分図に示すように、弁板60aの上面に沿ってサポート板62dを密着配置することが行われている。
しかし、サポート板62dは弁密閉性を確保するのに必要な弾性を具えた硬質材料で作成されることから、これを弁板60aに密着配置するとその開きすぎは回避されるが、エンジン低回転域などの場合に応答性が悪くなって所定の開閉動作を行ないにくくなり、燃料が安定して供給されずにエンジンの運転を不調にする、という問題が生じやすい。
一方、ゴム製の弁板60aを仕切壁59に固定する方法としては、図4(A)に示すようにねじ部材60bを用いたり(特許文献1参照)、図4(B)に示すようにリベット部材62bを用いたりしている(特許文献2参照)。しかしながら、ねじやリベットなどの固定部材を用いて弁板60aを仕切壁59に固定する場合、固定部材の締付け力にばらつきを生じやすいので、必要以上に締付けて弁板中心部が過圧縮されることがあると周縁部に反り変形が発生して閉弁不良を招きやすい。
実開昭48―74303号公報 特開平9−217662号公報
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするものであり、脈動式ダイヤフラム燃料ポンプについて、燃料逆止弁を構成するゴム製の弁板が膨潤しても良好な応答性を確保できるようにし、加えて弁板中心部が適度の力で固定されて良好な閉弁密閉性を確保できるようにすることを課題とする。
そこで、本発明は、脈動式ダイヤフラム燃料ポンプについて、ポンプ室と吸込室および吐出室とを区画する仕切壁にゴム製円形の弁板中心部を固定部材によって仕切壁に固定し、この固定部材を囲んで仕切壁に設けた複数の弁通路を弁板で開閉するものとした燃料逆止弁を具えた脈動式ダイヤフラム燃料ポンプにおいて、弁板の開弁動作を所定開度以内に規制する硬質の開弁規制部材を具えたものとした。
このことにより、仕切壁に設けた弁通路を開閉する弁板が開きすぎないように弁規制部材で常に規制して、開きすぎによる弁応答性の低下を防止することができる。またこれにより、弁板にサポート板などを用いて強い弾性を付与する必要がなくなるため、エンジン低回転域でも応答性を良好に維持することができる。
また、その弁規制部材を、固定部材を中心として外側方へ拡がり、閉弁位置の弁板を間隔を有して覆った円盤とすれば、簡易な構成で開弁動作において円形の弁板を一つの弁規制部材により所定開度以上に開かないように規制するとともに、一つの逆止弁で円形に配置された複数の弁通路について同時に開閉制御することができる。こうば記、燃料ポンプの燃料逆止弁。
さらに、その円盤の前記仕切壁に向かう内側面を、中心部から外側周縁に向かって仕切壁から遠ざかるように傾斜し且つ仕切壁に向かって凹に湾曲したものとすれば、弁板の最大開度においてその外側面と円盤内側面との間に隙間が生じて、円盤内側面に弁板の外側面が貼り付かなくなるため、閉弁動作を妨げることがないものとなる。
さらにまた、開弁規制部材を前述した円盤に代えて固定部材を中心とし閉弁位置の弁板と間隔を有して放射方向へ延びる複数の腕片とすれば、最小限の素材で弁規制部材を作成できるとともに、弁板の開弁規制部材への貼り付きをさらに少ないものとすることができる。
加えて、その固定部材を、軸部と頭部とからなり仕切壁が軸部を嵌め込む固定穴を有するものとするとともに、これらが熱可塑性樹脂でつくられたものとして、その頭部と仕切壁とに弁板の中心部を挟み込んで固定穴に嵌め込んだ軸部が溶着により仕切壁に固定されたものとすれば、ゴム製の弁板を仕切壁に固定する際の精密な締付け力管理を不要としながら、固定部材による過圧縮で生じる弁板の変形を容易に防止することができる。
さらに加えて、前述した円盤あるいは放射方向へ延びる複数の腕片とされた開弁規制部材を、固定部材の頭部に一体成形により作成されたものとすればその製作が容易となり、これら弁規制部材を別体品として頭部に取り付けたものとすれば既存の固定部材を利用して設置することもできるようになる。
本発明によると、燃料逆止弁を構成するゴム製の弁板が膨潤しても良好な応答性を確保できるようになる。また、弁板中心部が適度の力で容易に固定されて良好な閉弁密閉性を確保できるようにするものである。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明すると、図1は本発明の特徴部分である燃料逆止弁が配置された脈動式ダイヤフラム燃料ポンプを示すものあって、ポンプ本体2の一方の面にポンプダイヤフラム8に覆われてポンプ室6を形成するくぼみを具えるとともに脈圧室5を形成するくぼみを具えたダイヤフラムカバー体3を重ね、ポンプ本体2の他方の面にパルセータダイヤフラム7a,7bで覆われて吸込室9、吐出室10を形成するくぼみを具えるとともに空気室11a,11bを形成するくぼみを具えたキャップ体4を重ねている。
そして、ポンプ本体2に背中合わせに形成されているポンプ室6と吸込室9および吐出室10とを区画する仕切壁12には燃料逆止弁としての吸込弁13および吐出弁14が設置され、燃料の流れを一定方向に規制している。尚、吸込弁13と吐出弁14とは同一構造なので、以下に吸込弁13の構成についてのみ詳細に説明する。
図2は、開弁規制部材18および固定部材13A、弁板13B、弁通路13Cからなる吸込弁13の拡大部分図を示しており、仕切壁12を垂直に貫通する複数の弁通路13Cは平面視で円形に配置されている。これら弁通路13Cの中心位置のポンプ室6側に設けられた固定穴12aには固定部材13Aの軸部13aが嵌入されているが、この軸部13aを含む固定部材13Aおよび固定穴12aを具えた仕切壁12を含むポンプ本体2は熱可塑性樹脂で成形されており、軸部13aの円錐先端外周面が、仕切壁12の固定穴12a底部付近で当接する傾斜した内周面に超音波溶着で形成された溶着部13cにより固定されている。そして、軸部13aの上端には大径の頭部13bが設けられており、円板状の弁板13Bの中央部を仕切壁12に押さえつけて固定している。
このことにより、ねじやリベットなどの固定部材で弁板を固定する従来の組立工程において弁板の過圧縮を避けるために精密な締付け力の管理が必要とされるのと異なり、軸部13aの長さおよび固定穴12aの深さを一定にすることで弁板13Bを過圧縮させることなく仕切壁12と頭部13bとの間に適度の力で挟み込んで固定できるため、組立作業が極めて容易となる。また、過圧縮させないことで弁板13Bを変形させることがないものとしている。
固定部材13Aの頭部13b周囲には円盤状の開弁規制部材18が、仕切壁12に向かう内側面が弁板13Bの外側面と所定の間隔を有してその上方を覆うように設けられている。また、開弁規制部材18は固定部材と一体成形され硬質の熱可塑性樹脂で作られているので変形することなく弁板13Bの開度を正確に規制する。尚、開弁規制部材18は、固定部材13Aと別体品としてこれに取り付けるようにしてもよく、そのようにすることで既存の固定部材をそのまま利用できるようになる。また、その形状は固定部材13Aを中心とした円盤状に限らず、弁板13Bの開弁を規制できるものであれば固定部材13Aを中心とし閉弁位置の弁板13Bと間隔を有して放射方向に延びる複数の腕片としてもよく、これにより使用する素材が減量できるとともにその内側面への弁板13Bの貼り付きが少ないものとすることができる。
弁板13Bは、平面視で仕切壁12に円形配置された複数の弁通路13Cの開口部を総て覆う直径を有する円板状であり、通常は仕切壁12の表面に密着してこれらを塞いでいる。一方、その上方を覆う弁規制部材18は、その内側面が中心部から外側周縁に向かって仕切壁12から遠ざかるように傾斜し且つ仕切壁12に向かって凹に湾曲している。従って、脈動圧力の負圧時にこれと逆向きに湾曲して開弁した弁板13Bの外側面が開弁規制部材18の内側面に密着して貼り付くことがないため、閉弁動作を妨げることがない。
図示しないエンジンのクランクケースまたは吸気管から脈圧導入路15を経由して脈動圧力が脈圧室5に導入され、ポンプダイヤフラム8が往復変位してポンプ動作を行うとき、本実施の形態によると弁板13Bが開弁規制部材18で所定開度以上に開くことを阻止され、従って閉弁応答性を維持しやすい。また、開弁規制部材18の内側面が弧状に凹んで湾曲しているため、開弁時にこれと逆方向に反る弁板13Bの外側面が貼り付くことがなく、閉弁時の応答性が損なわれることがない。尚、開弁規制部材18の内側面と弁板13Bとの間隔は、弁板13Bが開きすぎない範囲且つエンジン要求最大流量の燃料が通過できるものであればよく、一般的には外側周縁付近で0.2mm〜0.5mmが適当である。
一方、ポンプ室6の圧力が高くなると、その圧力が開弁規制部材18の内側に導入されることによって弁板13Bが各弁通路13Cの開口部を瞬時に密閉して優れた閉弁応答性を実現するため燃料の逆流を確実に防ぐことができる。
殊に、弁板13Bが長期間の使用により膨潤し弾性が低下したような場合でも、本発明により逆止弁の機能を確保しやすいものとなる。さらに、弁板13Bに付帯してその弾性を補強する部材を設ける必要がなくなり、例えば弁応答性が鈍くなりやすいエンジンの低回転域においても正確な弁動作を実現しやすいものとなる。
本発明の実施の形態を示す縦断面図。 図1の拡大部分図。 従来例を示す縦断面図。 (A)は図3の逆止弁の拡大部分図、(B)は従来の異なる逆止弁の拡大部分図。
符号の説明
6 ポンプ室、9 吸込室、10 吐出室、12 仕切壁、12a 固定穴、13 吸込弁、13A,14A 固定部材、13B,14B 弁板、13C,14C 弁通路、13a 軸部、13b 頭部、14 吐出弁、18 開弁規制部材

Claims (1)

  1. ポンプ室と吸込室および吐出室とを区画する仕切壁にゴム製円形の弁板中心部を固定部材によって仕切壁に固定し、前記固定部材を囲んで前記仕切壁に設けた複数の弁通路を前記弁板で開閉するとともに前記固定部材を中心として外側方へ拡がり、閉弁位置の前記弁板を間隔を有して覆った円盤とした前記弁板の開弁動作を所定開度以内に規制する硬質の開弁規制部材を具えた脈動式ダイヤフラム燃料ポンプにおいて、前記円盤の前記仕切壁に向かう内側面が中心部から外側周縁に向かって前記仕切壁から遠ざかるように傾斜し且つ前記仕切壁に向かって凹に湾曲している、ことを特徴とする脈動式ダイヤフラム燃料ポンプ。
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