JP4404843B2 - インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法 - Google Patents

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Description

本発明は一種のマルチメディアオーディオビデオ再生の方法に係り、特にインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法に関する。
コンピュータ技術の不断の研究開発により、現在、コンピュータシステムをコアとしてオーディオビデオ装置と結合させてマルチメディアオーディオビデオ再生システムを構成する応用は、広く、オフィス、家庭、商業場面などの応用領域に応用されている。既存のマルチメディアオーディオビデオ再生システム中、その大部分の設計は、単純にオーディオビデオ装置をコンピュータインタフェースを通してコンピュータシステムに接続したものである。ゆえに、操作者が該マルチメディアオーディオビデオ再生機能を実行したい時は、コンピュータシステムを通してオーディオビデオ装置のアプリケーションプログラムを起動しなければならない。即ち、操作者はまずコンピュータシステムを起動し、並びに該コンピュータシステムにあって基本入出力システムプログラムの起動、POST(パワーオンセルフテスト)、周辺設備検出及び駆動、オペレーションシステム起動、システムコンフィギュレーション設定などの全てのプロセスを完成した後でなければ、該マルチメディアオーディオビデオ再生機能を実行できない。
更に、コンピュータシステムが起動プロセスを完成した後、それぞれの接続された構成要件はいずれも駆動されて作業状態となり、ゆえに全体のコンピュータシステムが定格電力を消耗する。電力節約とコンピュータシステムの使用寿命の延長のために、現在コンピュータ装置が広く使用するウインドウス(登録商標)(例えばWindows(登録商標)XP、Windows(登録商標)2000、Windows(登録商標)Me)では、そのオペレーションシステム中にACPI(Advanced Configuration and Power Interface)の電源管理機能が整合され、このACPIインタフェース標準はコンピュータシステムの関係ハードウエアの電源管理操作を制御できる。
このACPIは周辺設備の電力使用状況を管理できる。ACPIインタフェース標準が規定する電源管理機能中にはアクティブ(Active)、ハイバネーション(Hibernation)、スタンバイ(Standby)、シャットダウン(Shutdown)などの機能がある。使用者の設定により、コンピュータシステムはスタンバイ或いはハイバネーション状態に進入可能で、スタンバイ状態時に、コンピュータシステムは低電力消耗(Low−power State)とされることができ、ハイバネーション状態の時、コンピュータシステム処理は更に節電の状態とされる。
典型的なACPI構造下にあって、電源の状態は5種類の異なる電源状態に定義され、それはそれぞれ以下のようである。
S0−正常電源供給状態。
S1−第1ステップスタンバイ状態。この状態にあって、電力の、モニタ及びディスクドライブへの供給が停止するが、CPU、メモリ及びファンへの電力は供給される。
S2−第2ステップスタンバイ状態。この状態にあって、電力の、モニタ及びディスクドライブへの供給が停止するほか、CPUとキャッシュメモリへの電力供給が停止する。
S3−第3ステップスタンバイ状態。この状態にあって、電力の、モニタ及びディスクドライブ、CPU、キャッシュメモリへの供給が停止し、わずかにRAMへの最小電力供給が維持される。
S4−ハイバネーション状態。この状態にあって、電力の全ての装置及び部品への供給が停止するが、オペレーションシステムは電源シャットダウンの前にもともと開かれていたデータ及びプログラムの実行状態を保存する。
S5−全ての電源の供給をシャットダウンする。
使用者の設定により、コンピュータシステムはスタンバイ或いはハイバネーション状態に進入可能で、スタンバイ状態時にコンピュータシステムは低電力消耗状態とされ、ハイバネーション状態の時はコンピュータシステム処理を節電の状態とすることができる。
上述のマルチメディアオーディオビデオ再生機能をインスタントプレイ不能な欠点を克服するため、現在すでにマルチメディアオーディオビデオ再生機能のインスタント起動及び実行できる設計があるが、そのほとんどの設計は該コンピュータ装置のハードディスク中に異なるハードディスク分割エリアを画定し、並びにこの異なるハードディスク分割エリア中に第1オペレーションシステム(例えばLinux(登録商標)ベースオペレーションシステム)及び第2オペレーションシステム(例えば現在広く使用されているWindows(登録商標)オペレーションシステム)をインストールし、並びに該コンピュータ装置の基本入出力システム(BIOS)に対して部分的改変を行う、というものである。ゆえに操作者hが必要によりコンピュータオペレーションモード或いはマルチメディア再生モードを選択実行することができる。操作者がマルチメディア再生モードを選択実行する時は、コンピュータ起動後に、コンピュータ装置は一般のコンピュータ装置の起動プロセスを実行せず、直接第1分割エリア中の第1オペレーションシステムをロード及び実行し、並びに必要なオーディオビデオ装置を駆動し、更に操作者がどの種類の再生機能(例えばDVD)を選択するかにより、オーディオビデオ再生する。即ち、操作者は一般のコンピュータのWindows(登録商標)オペレーションシステムに進入せずに、長い起動時間を節約でき、コンピュータ装置の全てのハードウエア設備を初期化する必要もない。
しかし、前述の従来の技術にあって、マルチメディアオーディオビデオ再生機能のインスタントプレイの機能を達成できるものの、該コンピュータ装置中に異なる分割エリアを画定して別のオペレーションシステム及び各種のマルチメディアオーディオビデオ再生アプリケーションプログラムを保存しなければならず、且つ該コンピュータ装置の基本入出力システムに対して一部変更する必要があり、このため、コンピュータ装置のハードディスクセクタが複雑化し、且つ改変済みの基本入出力システム機能は、ある特定製品上にしか使用できず、一般のコンピュータ装置には適用不能である。
従来の技術は、コンピュータ装置のハードディスク中に特定のデータ保存セクタを画定することによりアプリケーションプログラムの起動実行に必要なプログラム及び情報を保存する必要があり、ゆえに該コンピュータ装置のハードディスク空間を浪費し、且つ該特定区分の特定セクタは使用者がアクセスと更新することができず、また使用者のハードディスクに対する使用権を制限した。
更に、従来の技術の、マルチメディアオーディオビデオ再生機能のインスタントプレイ不能である欠点を克服したが、全体のコンピュータシステムに関しては、コンピュータシステムが消耗する定格電力は相当に大きく、周知の技術には、マルチメディアオーディオビデオ再生機能のインスタントプレイ可能であり且つ電力の節約を達成できる設計はない。
これにより、本発明の主要な目的は、一種のマルチメディア再生クイックプレイの方法を提供することにあり、それはコンピュータシステムのマルチメディア再生のクイックプレイの機能を結合し、また電力節約の機能を達成できる方法であるものとする。
本発明の別の目的は、一種のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法を提供することにあり、それは、コンピュータ装置がシステムの起動を完成した後、該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードに進入させる。このインスタントキースタンバイモードにあっては、操作者がインスタントキーを押圧操作したことを検出するだけで、マルチメディア再生の機能をインスタントプレイできる。
本発明が周知の技術の問題を解決するために採用する技術手段は、コンピュータ装置の電源管理メカニズム中にあって、インスタントキースタンバイモードを設け、該スタンバイモードはインスタントキーの状態を検出可能であると定義し、コンピュータ装置のモニタ、ディスクドライブ、ファンなどの装置の電源供給を停止し、わずかに最小電力をRAMに供給する。コンピュータ装置が基本入出力システム起動プログラム及びオペレーションシステムの起動完成後、該コンピュータ装置はインスタントキースタンバイモードに進入すると設定されうる。該インスタントキースタンバイモードにあって、設定されたインスタントキーが操作されたことを検出する時、コンピュータ装置はインスタントキースタンバイモードより覚醒してマルチメディア作業モードに進入し、並びにマルチメディアオーディオビデオ再生装置の駆動プログラムをロード及び実行し、該マルチメディアオーディオビデオ再生装置を作動開始させ、更に該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムをロード及び実行する。
請求項1の発明は、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、この方法によると、コンピュータシステム中にあって、データ保存媒体、システムメモリ、基本入出力システム、少なくとも一つのインスタントキー、及び、少なくとも一つのマルチメディアオーディオビデオ再生装置が接続されており、該データ保存媒体中にオペレーションシステム、マルチメディアアプリケーションプログラム、及びマルチメディアオーディオビデオ再生装置の駆動プログラムが保存されており、この方法は、
(a)コンピュータ装置が基本入出力システム起動プロセスを完成するステップ、
(b)コンピュータ装置のオペレーションシステムをロード及び実行するステップ、
(c)該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードに進入させ、該インスタントキースタンバイモードではインスタントキーの被操作状態を検出できると規定するステップ、
(d)該インスタントキーが操作されたかを検出するステップ、
(e)該インスタントキーが操作された時、該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードより覚醒させてマルチメディア作業モードに進入させ、該マルチメディア作業モードは該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムを実行すると規定するステップ、
(f)該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムをロード及び実行するステップ、
以上のステップを包含したことを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキースイッチに設定されることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキーボード上に設定された特定キーとされることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
請求項4の発明は、請求項1記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはリモコンユニットに設けられ、該リモコンユニットは発信回路によりインスタントキーの操作信号を発射し、さらにコンピュータ装置に接続された受信ユニットがそれを受信することを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
請求項5の発明は、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、この方法によると、コンピュータシステム中にあって、データ保存媒体、システムメモリ、基本入出力システム、少なくとも一つのインスタントキー、及び、少なくとも一つのマルチメディアオーディオビデオ再生装置が接続されており、該データ保存媒体中にオペレーションシステム、マルチメディアアプリケーションプログラム、及びマルチメディアオーディオビデオ再生装置の駆動プログラムが保存されており、この方法は、
(a)コンピュータ装置が基本入出力システム起動プロセスを完成するステップ、
(b)コンピュータ装置のオペレーションシステムをロード及び実行するステップ、
(c)該システムメモリ中にあってランダムアクセスディスクエリアを構築するステップ、
(d)ハードディスク中よりマルチメディアアプリケーションプログラムを該ランダムアクセスディスクエリアにロードするステップ、
(e)該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードに進入させ、該インスタントキースタンバイモードではインスタントキーの被操作状態を検出できると規定するステップ、
(f)該インスタントキーが操作されたかを検出するステップ、
(g)該インスタントキーが操作された時、該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードより覚醒させてマルチメディア作業モードに進入させ、該マルチメディア作業モードは該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムを実行すると規定するステップ、
(h)該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムをロード及び実行するステップ、
以上のステップを包含したことを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
請求項6の発明は、請求項5記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキースイッチに設定されることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
請求項7の発明は、請求項5記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキーボード上に設定された特定キーとされることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
請求項8の発明は、請求項5記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはリモコンユニットに設けられ、該リモコンユニットは発信回路によりインスタントキーの操作信号を発射し、さらにコンピュータ装置に接続された受信ユニットがそれを受信することを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法としている。
コンピュータ装置中にあって、システムが構築するスタンバイモードのほか、別に特有のスタンバイモードを設立し、このスタンバイモード中でわずかにマルチメディア再生のキー或いは特定キーを検出する。使用者がマルチメディア再生のインスタントキーを押圧操作する時、検出後にマルチメディア再生プログラムがインスタントプレイが実行される。これまでの技術と比較すると、本発明は操作者が設定されたキーを押圧する簡単な操作により、マルチメディア再生機能をインスタントプレイ可能であり、操作者は長い時間を起動時間に費やすことがなく、また電力節約の効果も達成できる。
本発明の採用する具体的方法及び制御フローは、以下の実施例及び添付の図面により更に説明する。
図1は本発明の第1実施例のシステム機能ブロック図である。本発明のコンピュータ装置100は、CPU11、第1バスブリッジ12、第2バスブリッジ13を包含し、そのうち、該CPU11はシステムバスを介して第1バスブリッジ12に接続され、第1バスブリッジ12にシステムメモリ14が接続され、並びにディスプレイインタフェース150を介してディスプレイ15が接続されている。
第2バスブリッジ13にバスを介してハードディスクインタフェース170が接続され、更にハードディスクインタフェース170によりハードディスク17が接続されている。該ハードディスク17は本発明のデータ保存媒体とされる。該ハードディスク17中にオペレーションシステム171、該オペレーションシステム171環境下で操作可能なマルチメディアアプリケーションプログラム172、及びマルチメディアオーディオビデオ再生装置の駆動プログラム173がインストールされている。
該第2バスブリッジ13はオーディオビデオインタフェース180を介してオーディオビデオ再生装置18に接続されている。該オーディオビデオ再生装置18は例えば、DVD、MP3、CD、TVなどの再生装置とされる。該第2バスブリッジ13はまた適合する周辺装置インタフェースを介してその他の各種の周辺設備に接続されうる。
該第2バスブリッジ13はインスタントキー検出インタフェース190を介して少なくとも一つのインスタントキー19に接続されている。該インスタントキー19は該オーディオビデオ再生装置18の動作をインスタント起動するコントロールキーとされる。該インスタントキー19はオーディオビデオ再生装置のパネル或いはコンピュータのキースイッチに割り当てられうるほか、該コンピュータ装置のキーボード上に設けられた特定キーとされ得て、該特定キーはキーボードコントローラーのデコードの後、CPU11により認識される。
該第2バスブリッジ13は、適宜バスインタフェースで電源管理メカニズムユニット2(Power Management Mechanism)に接続され、それは、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)、或いはAPM(Advanced Power Management)の電源管理機能とされうる。該電源管理メカニズムユニット2はオペレーションシステムにより管理されるか、或いは基本入出力システムプログラムにより管理される。
本発明は電源管理メカニズムユニット2の提供する電源管理機能のほか、本発明の要求に符合するインスタントキースタンバイモードを規定し、これによりコンピュータ装置に電力節約と電源管理の機能のほかに、更にインスタントキーの状況の検出及びマルチメディア再生実行の機能を具備する。
本発明の規定するインスタントキースタンバイモードでは、コンピュータ装置100中のマルチメディア再生機能に無関係の装置及び部品への電力供給を停止し、該インスタントキー検出インタフェース190及びインスタントキー19を作業状態とし、該インスタントキースタンバイモード中では、また最小電力のRAM14への供給を維持するものとされうる。
図2は本発明の第2実施例のシステム機能ブロック図である。この実施例では、そのほとんどの構成要件は図1の電気回路のものと同じであり、その差異は、該インスタントキー検出インタフェース190に受信ユニット191が接続され、該受信ユニット191が発信ユニット192の発信した無線信号を受信し、インスタントキー19は発信ユニット192に設けられていることである。ゆえに操作者がインスタントキー19を押圧操作する時、発信ユニット192より無線信号が発射され、並びに該受信ユニット191により受信され、さらに、インスタントキー検出インタフェース190を通して受信された信号が第2バスブリッジ13、第1バスブリッジ12を経由してCPU11に送られる。
図3は本発明の第1実施例の制御フローチャートである。図1に示されるシステム機能ブロック図と合わせて以下に本発明の制御フローについて詳細に説明する。
コンピュータ装置100が起動される時(ステップ101)、コンピュータ装置100はまずシステム基本起動プロセスを実行する(ステップ102)。このとき、コンピュータ装置100は基本入出力システムメモリ16中より基本入出力システムプログラム161及びPOST(パワーオンセルフテスト)プログラム162をロードする(ステップ103)。その後、該基本入出力システムプログラムが該コンピュータ装置100に接続されているディスプレイ15、ハードディスク17、オーディオビデオ再生装置18、インスタントキー19などの装置を検出する。
上述の起動ステップの後、基本入出力システムプログラム161はハードディスク中よりオペレーションシステム171をロード及び実行する(ステップ104)。こうして、該コンピュータ装置100は全体の起動のプロセスを完成する。
該コンピュータ装置100が上述の起動プロセスを完成する所定時間の後、或いは使用者の設定により、コンピュータ装置100は電源管理メカニズムユニット2の制御の下で、本発明の規定するインスタントキースタンバイモードに進入する(ステップ105)。このインスタントキースタンバイモードにあって、コンピュータ装置はコンピュータ装置100の大部分の装置及び部品への電力供給を停止し、わずかにインスタントキー検出インタフェース190及びインスタントキー19を作業状態とする。
コンピュータ装置がインスタントキースタンバイモードに進入した後、一旦インスタントキー19が押圧操作されたことを検出すると、電源管理メカニズムユニット2の制御のしたで、該コンピュータ装置はインスタントキースタンバイモードから覚醒してマルチメディア作業モードに進入する(ステップ107)。このマルチメディア作業モード下で、ディスプレイ15、ハードディスク17、オーディオビデオ再生装置18は作動開始させられ(ステップ108)、並びにハードディスク17中にマルチメディアアプリケーションプログラム172をロードし実行する(ステップ109)。こうしてマルチメディアオーディオビデオ装置の再生機能のインスタントプレイが達成される(ステップ110)。
図4は本発明の第2実施例の制御フローチャートである。この実施例のフロー中、コンピュータ装置100が起動される時(ステップ201)、コンピュータ装置100はまずシステム基本起動プロセスを実行する。このとき、コンピュータ装置100は基本入出力システムメモリ16中より基本入出力システムプログラム161及びPOST(パワーオンセルフテスト)プログラム162をロード及び実行する(ステップ202)及び(ステップ203)。その後、該基本入出力システムプログラムはコンピュータ装置100に接続されたディスプレイ15、ハードディスク17、オーディオビデオ再生装置18、インスタントキー19などの装置を検出する。
上述の起動ステップを完成した後、基本入出力システムプログラム161はハードディスク中よりオペレーションシステム171をロード及び実行する(ステップ204)。こうして該コンピュータ装置が全体の起動のプロセスを完成する。
上述の起動ステップの後、システムメモリ14中にランダムアクセスディスクエリア141が構築され(ステップ205)、さらにハードディスク17中よりマルチメディアアプリケーションプログラム172がランダムアクセスディスクエリアにロードされる(ステップ206)。
コンピュータ装置100が上述の起動プロセスを完成して所定の時間の後、或いは使用者の設定により、コンピュータ装置100は電源管理メカニズムユニット2の制御の下で、本発明の規定するインスタントキースタンバイモードに進入する(ステップ207)。このインスタントキースタンバイモードにあって、コンピュータ装置はコンピュータ装置100の大部分の装置及び部品への電力供給を停止し、わずかにインスタントキー検出インタフェース190及びインスタントキー19を作業状態とする。
コンピュータ装置がインスタントキースタンバイモードに進入した後、一旦インスタントキー19が押圧操作されたことを検出すると(ステップ208)、該インスタントキー19の状態は即刻インスタントキー検出インタフェース190、第2バスブリッジ13、第1バスブリッジ12を経由してCPU11に送られる。
CPU11が該インスタントキーが押圧操作されたことを検出する時、電源管理メカニズムユニット2の制御の下で、該コンピュータ装置はインスタントキースタンバイモードから覚醒してマルチメディア作業モードに進入する(ステップ209)。このマルチメディア作業モードにあって、ディスプレイ15、ハードディスク17、オーディオビデオ再生装置18は作動開始させられ(ステップ210)、並びにシステムメモリ14のランダムアクセスディスクエリア141中よりマルチメディアアプリケーションプログラム172がロード及び実行される(ステップ211)。こうしてマルチメディアオーディオビデオ装置の再生機能のインスタントプレイが達成される(ステップ212)。
以上の実施例の説明は、本発明の好ましい実施例の説明に過ぎず、上述の実施例の説明に基づきなしうる数々の改良及び変化は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
本発明の第1実施例のシステム機能ブロック図である。 本発明の第2実施例のシステム機能ブロック図である。 本発明の第1実施例の制御フローチャートである。 本発明の第2実施例の制御フローチャートである。
符号の説明
100 コンピュータ装置
11 CPU
12 第1バスブリッジ
13 第2バスブリッジ
130 バス
14 システムメモリ
141 ランダムアクセスディスクエリア
15 ディスプレイ
150 ディスプレイインタフェース
16 基本入出力システムメモリ
161 基本入出力システムプログラム
162 POST(パワーオンセルフテスト)プログラム
17 ハードディスク
170 ハードディスクインタフェース
171 オペレーションシステム
172 マルチメディアアプリケーションプログラム
173 マルチメディア駆動プログラム
18 オーディオビデオ再生装置
180 オーディオビデオインタフェース
19 インスタントキー
190 インスタントキー検出インタフェース
191 受信ユニット
192 発信ユニット
2 電源管理メカニズムユニット

Claims (8)

  1. インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、この方法によると、コンピュータシステム中にあって、データ保存媒体、システムメモリ、基本入出力システム、少なくとも一つのインスタントキー、及び、少なくとも一つのマルチメディアオーディオビデオ再生装置が接続されており、該データ保存媒体中にオペレーションシステム、マルチメディアアプリケーションプログラム、及びマルチメディアオーディオビデオ再生装置の駆動プログラムが保存されており、この方法は、
    (a)コンピュータ装置が基本入出力システム起動プロセスを完成するステップ、
    (b)コンピュータ装置のオペレーションシステムをロード及び実行するステップ、
    (b1)使用者がマルチメディアオーディオビデオ再生機能に関する操作をすること なく、データ保存媒体中のインスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーション プログラムをシステムメモリ上に自動的にロードするステップ、
    (c)該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードに進入させ、該インスタントキースタンバイモードではインスタントキーの被操作状態を検出できると規定するステップ、
    (d)該インスタントキーが操作されたかを検出するステップ、
    (e)該インスタントキーが操作された時、該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードより覚醒させてマルチメディア作業モードに進入させ、該マルチメディア作業モードは該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムを実行すると規定するステップ、
    (f)該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムをロード及び実行するステップ、
    以上のステップを包含したことを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
  2. 請求項1記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキースイッチに設定されることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
  3. 請求項1記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキーボード上に設定された特定キーとされることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
  4. 請求項1記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはリモコンユニットに設けられ、該リモコンユニットは発信回路によりインスタントキーの操作信号を発射し、さらにコンピュータ装置に接続された受信ユニットがそれを受信することを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
  5. インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、この方法によると、コンピュータシステム中にあって、データ保存媒体、システムメモリ、基本入出力システム、少なくとも一つのインスタントキー、及び、少なくとも一つのマルチメディアオーディオビデオ再生装置が接続されており、該データ保存媒体中にオペレーションシステム、マルチメディアアプリケーションプログラム、及びマルチメディアオーディオビデオ再生装置の駆動プログラムが保存されており、この方法は、
    (a)コンピュータ装置が基本入出力システム起動プロセスを完成するステップ、
    (b)コンピュータ装置のオペレーションシステムをロード及び実行するステップ、
    (c)該システムメモリ中にあってランダムアクセスディスクエリアを構築するステップ、
    (d)ハードディスク中よりマルチメディアアプリケーションプログラムを該ランダムアクセスディスクエリアにロードするステップ、
    (e)該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードに進入させ、該インスタントキースタンバイモードではインスタントキーの被操作状態を検出できると規定するステップ、
    (f)該インスタントキーが操作されたかを検出するステップ、
    (g)該インスタントキーが操作された時、該コンピュータ装置をインスタントキースタンバイモードより覚醒させてマルチメディア作業モードに進入させ、該マルチメディア作業モードは該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムを実行すると規定するステップ、
    (h)該インスタントキーに対応するマルチメディアアプリケーションプログラムをロード及び実行するステップ、
    以上のステップを包含したことを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
  6. 請求項5記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキースイッチに設定されることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
  7. 請求項5記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはコンピュータ装置のキーボード上に設定された特定キーとされることを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
  8. 請求項5記載のインスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法において、インスタントキーはリモコンユニットに設けられ、該リモコンユニットは発信回路によりインスタントキーの操作信号を発射し、さらにコンピュータ装置に接続された受信ユニットがそれを受信することを特徴とする、インスタントキースタンバイ状態からのマルチメディア再生インスタントプレイの方法。
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