JP4397486B2 - ワックス状物質の製造装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワックス状物質の製造装置に関するものであり、特に廃棄すべき合成樹脂(以下、廃棄合成樹脂という)を加熱して溶融させることにより、ワックス状物質を製造するワックス状物質の製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレン、ポリプロピレン等の鎖状高分子からなる廃棄合成樹脂を加熱してワックス状物質を製造する装置に関する技術は特開平10−306118号公報等に示されている。この装置では、次のようにしてワックス状物質を製造する。まず燃焼部構成体の内部で鎖状高分子からなる合成樹脂からなる廃棄用電線被覆等を燃焼させ、その燃焼により発生した熱によってその合成樹脂を加熱して熱分解反応を生じさせることにより合成樹脂を溶融させて溶融ワックス状物質を作る。次に、燃焼部構成体の下に配置された熱分解促進用バスケットの内部で白金、銅等の触媒により溶融ワックス状物質の熱分解反応を促進させる。そして、溶融ワックス状物質を熱分解促進用バスケットの下に配置した受溜用タンクに溜める。受溜用タンク内に溜められた溶融ワックス状物質から発生するエチレン等のガスと熱分解促進用バスケットの内部で溶融ワックス状物質が熱分解する際に発生するガスは、燃焼部構成体に導入されて(戻されて)、燃焼部構成体内における燃焼用エネルギ及び熱分解用エネルギとして利用されている。燃焼部構成体は、中央に排出口を有する底部材を有しており、この底部材の排出口上に棚板が位置するように底部材上には棚構造体が配置されている。従来の棚構造体は、平板状の円板状パンチングメタルからなる上部棚板と円環状のパンチングメタルからなる下部棚板とが支持体により燃焼部構成体の底部材の内壁上に支持された構造を有している。廃棄用電線被覆等の合成樹脂は、棚構造体上に載置された状態で溶融して溶融ワックス状物質になり、この溶融ワックス状物質は、棚構造体のパンチング孔等の開口部及び底部材の貫通孔を通して熱分解促進用バスケットから受溜用タンクに落下する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の製造装置では、主としてガスの燃焼により発生した熱によって作られた溶融ワックス状物質が棚板のパンチング孔を通して底部材の排出口に落下するため、棚板のパンチング孔が溶融ワックス状物質により小さくなるか、または塞がれて棚板上にガスを十分導出させることができなくなり、燃焼部構成体内でのガスの燃焼を継続できなくなる。特に、フィルム状,シート状または網目状の比較的大きな廃棄合成樹脂で自己燃焼だけでは燃焼を維持できない程に分子量が小さい廃棄合成樹脂は、ガスの燃焼が継続できなくなると、合成樹脂の熱分解反応が止まり、溶融ワックス状物質を作り出すことができなくなる。
【0004】
本発明の目的は、棚構造体の上に載置した合成樹脂の周囲に燃焼用のガスを十分に供給することができるワックス状物質の製造装置を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、棚構造体の外周部においてもガスを十分に燃焼させることができるワックス状物質の製造装置を提供することにある。
【0006】
本発明の他の目的は、棚構造体上におけるガスの燃焼のばらつきを小さくすることができるワックス状物質の製造装置を提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的は、溶融ワックス状物質が底部材上を流れる際に気化するのを防ぐことができるワックス状物質の製造装置を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、チップ状に加工した合成樹脂から溶融ワックス状物質を作り出すことができるワックス状物質の製造装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明が改良の対象とするワックス状物質の製造装置は、鎖状高分子からなる合成樹脂を投入する投入口を上方側に備え、下方側に排出口を有する底部材を備え、合成樹脂を内部で加熱して熱分解反応を生じさせることにより合成樹脂を溶融させて溶融ワックス状物質を作り排出口から溶融ワックス状物質を排出する燃焼部構成体と、燃焼部構成体の底部材上に排出口を覆うように配置された棚構造体と、燃焼部構成体の下方に配置されて溶融ワックス状物質を溜める受溜用タンクとを具備している。そして、受溜用タンク内に溜められた溶融ワックス状物質から発生するガスを、棚構造体上の合成樹脂の周囲に供給し、このガスを燃焼部構成体内で燃焼させてその熱で合成樹脂を加熱する。なお、ここでいうワックス状物質とは本発明の製造装置で製造される物質であり、鎖状高分子からなる合成樹脂が低重合化されたものであると考えられる。また溶融ワックス状物質とは、ワックス状物質が溶融したものである。本発明では、棚構造体の合成樹脂が載置される主棚板は、厚み方向にガスが通過する多数の貫通孔を有しており、この主棚板は、中心から外側に向かうにしたがって底部材に近付き且つ底部材との間に空隙部を形成することができる形状を有している。本発明の製造装置では、主棚板上で生成された溶融ワックス状物質は、主棚板の傾斜により主棚板の周縁に流れてから燃焼部構成体の底部材に流れ落ち、底部材の排出口を介して受溜用タンクに流れる。このように溶融ワックス状物質が主棚板の傾斜により流れると、溶融ワックス状物質は、主棚板の多数の貫通孔を通しては下方に流れ落ち難くなる。そのため、本発明によれば、従来のように主棚板の貫通孔が溶融ワックス状物質により小さくなったり、塞がれるのを防ぐことができ、棚構造体上の合成樹脂の周囲にばらつきなくガスを十分に導出させることができる。その結果、燃焼部構成体内でのガスの燃焼を継続させることができる。
【0010】
棚構造体は、主棚板と底部材との間に両者に間隔をあけて配置される補助棚板を更に有するように構成することができる。この補助棚板は、主棚板の周縁部から外側に向かって突出し且つガスが通過する多数の貫通孔が形成された環状部分を有しており、環状部分は、棚構造体の中心から外側に向かうにしたがって底部材に近付く形状を有しているように構成すればよい。この場合、主棚板上で生成された溶融ワックス状物質は、主棚板の傾斜により主棚板の周縁に流れてから補助棚板上に流れ落ち、更に補助棚板の傾斜により補助棚板の周縁に流れてから燃焼部構成体の底部材に流れ落ち、底部材の排出口を介して受溜用タンクに流れる。このような補助棚板を設けると、主棚板と補助棚との間の空隙部からガスを棚構造体上の合成樹脂の周囲に積極的に供給することができる。
【0011】
底部材の排出口の周囲には、底部材内に溶融ワックス状物質を一定量まで溜められるように、上方に突出する環状の突出部を形成するのが好ましい。このような突出部を形成すると、底部材内に溜まった溶融ワックス状物質により、底部材が燃焼部構成体内の熱で高温に加熱されるのを防ぐことができる。そのため、溶融ワックス状物質が底部材上を流れる際に気化するのを防ぐことができる。また、このような気化を防ぐには、底部材を冷却する冷却手段を具備してもよい。
【0012】
合成樹脂を溶融を積極的に図るには、合成樹脂をチップ状に加工するのが好ましい。しかしながら、合成樹脂をチップ状に加工すると、合成樹脂が主棚板及び補助棚板の貫通孔を通過して下方に落下するおそれがある。そこでこのような場合には、棚構造体の主棚板及び補助棚板にそれぞれに形成された多数の貫通孔を塞がないように主棚板及び補助棚板から上方に向かって延びる多数の細長い棒状部材が固定する。そして、この多数の細長い棒状部材の相互の間隔寸法は、チップ状の合成樹脂が多数の細長い棒状部材の間に形成された隙間を埋めない寸法に設定すればよい。このように多数の細長い棒状部材を設けると、多数の細長い棒状部材の上方及び各棒状部材の間で生成された溶融ワックス状物質は、多数の細長い棒状部材の間に形成される空間及び多孔板の貫通孔を通して受溜用タンクに流れ、合成樹脂が主棚板及び補助棚板の貫通孔を通過して下方に落下するのを防ぐことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態の一例のワックス状物質の製造装置の概略断面図である。本図に示すように、ワックス状物質の製造装置は、炉部1と、炉部1の上方に位置するダクト2及び煙突3と、炉部1の下方に位置するタンク部4とを有している。炉部1は、燃焼部構成体5とエアバランサー7とを有している。燃焼部構成体5は筒体5aと該筒体5aの下方に位置する底部材5bとを有している。筒体5aは、側部に多数の空気導入用孔部を有するエキスパンドメタル等の円筒体により構成されており、上方の開口部が鎖状高分子からなる合成樹脂を燃焼部構成体5に投入する投入口5a1を構成している。底部材5bは、椀状部5cと、該椀状部5cの内部と連通する円筒部5dと、円筒部5dから該円筒部5dの径方向に放射状に延びる複数のエアバランサー支持体5eとから構成されている。エアバランサー支持体5eは板状に形成されており、外側端部にはエアバランサー7の下端端部が係合支持されている。エアバランサー支持体5eが緩衝用スペーサSを介してタンク部4の受溜用タンク15上に配置されることにより、炉部1は、受溜用タンク15上に支持される。底部材5bの椀状部5cには、椀状部5cの下方に位置して燃焼部構成体5内の溶融ワックス状物質を排出する排出口5fが形成されている。排出口5fの周囲には、底部材5b内に溶融ワックス状物質を一定量まで溜められるように、上方に突出する環状の突出部5hが形成されている。このような突出部5hを形成すると、底部材5b内に溜まった溶融ワックス状物質により、底部材5bが燃焼部構成体5内の熱で高温に加熱されるのを防ぐことができる。そのため、溶融ワックス状物質が底部材上を流れる際に気化するのを防ぐことができる。また、このような気化を防ぐには、底部材を冷却する冷却手段を具備してもよい。この椀状部5c上には排出口5fを覆うように合成樹脂を載置する棚構造体8が配置されている。
【0014】
図2は棚構造体8の平面図であり、図3は図2のIII−III線断面図であり、図4は棚構造体8の裏面図である。各図に示すように、棚構造体8は、主棚板8aと補助棚板8bと棚板支持体8cと把持部8dとを有しており、ステンレスにより形成されている。主棚板8aは、中心から外側に向かうにしたがって底部材5bに近付くように傾斜した円錐状をなしており、受溜用タンク15からのガスが厚み方向に通過する多数の貫通孔8eを有している。なお、図2には多数の貫通孔8eの一部しか描いていないが、貫通孔8eは、主棚板8a全体に亘って形成されている。本例では、主棚板8aの錐形の底面の径は900mmであり、貫通孔8eの径は20mmであり、隣接する貫通孔8eのピッチ(中心点間の距離)は30mmであり、主棚板8aの面が水平線と交差する角度θは7度である。この角度θは4〜12度とするのが好ましい。
【0015】
補助棚板8bは、環状に形成されており、主棚板8a及び底部材5bとの間に両者に間隔をあけて配置されている。この補助棚板8bは、主棚板8aの周縁部から外側に向かって突出して投入口5a1側に露出する環状部分8gを有している。環状部分8gには、受溜用タンク15からのガスが厚み方向に通過する多数の貫通孔8fが形成されている。なお、図4には多数の貫通孔8fの一部しか描いていないが、貫通孔8fは、環状部分8g全体に亘って形成されている。また、本例の補助棚板8bでは、環状部分8g全体に確実に多数の貫通孔8fを形成するために、環状部分8gより少し内側の部分まで貫通孔8fを形成している。本例では、補助棚板8bの外径は1100mmであり、貫通孔8fの径寸法、隣接する貫通孔8fのピッチ寸法及び補助棚板8bの面が水平線と交差する角度はいずれも主棚板8aと同じである。また、環状部分8gは、棚構造体8の中心から外側に向かうにしたがって底部材5bに近付くように傾斜している。なお、この例では、補助棚板8b全体を棚構造体の中心から外側に向かうに底部材5bに近付くように傾斜させている。
【0016】
棚板支持体8cは、主棚板8aと補助棚板8bとの間に配置された上体部8hと、補助棚板8bの下方に配置された下体部8iとを有している。上体部8hは、図3及び図5に示すように、断面が円形の円環状のフレーム8jと、断面が円形で十字形の補強部8lと、4つの脚部8kとを有している。補強部8lの4つの端部は、フレーム8jを周方向に4等分するようにフレーム8jの内周部に接合されており、この4つの接合部には、下方(受溜用タンク15側)に相互に僅かに広がるように延びる4つの脚部8kの上端がそれぞれ接合されている。フレーム8jは、主棚板8aの下面に主棚板8aと同心的に溶接接合され、脚部8kの下端は、補助棚板8bの上面に補助棚板8bと同心的に並ぶように溶接接合されている。下体部8iは、図3及び図6に示すように、断面が円形の円環状のフレーム8mと、断面が円形で8つ方向に放射状に広がる補強部8nと、8つの脚部8pとを有している。補強部8nの8つの端部は、フレーム8mを周方向に8等分するようにフレーム8mの内周部に接合されており、この8つの接合部には、下方(受溜用タンク15側)に相互に僅かに広がるように延びる8つの脚部8pの上端がそれぞれ接合されている。フレーム8mは、上体部8hと対応するように補助棚板8bの下面に上体部8hと同心的に溶接接合され、脚部8pの下端は、燃焼部構成体5の底部材5c上に載置されている。これにより棚板支持体8cは主棚板8a及び補助棚板8bが同心的に配置されるように両者を支持している。
【0017】
図1に戻って、燃焼部構成体5の上方に配置されたダクト2は、内壁9と外壁10と合成樹脂入口部11と合成樹脂ガイド部12とを有しており、燃焼部構成体5から排出される排気ガスを煙突3まで導いている。内壁9は、下方開口端部9aの直径寸法が燃焼部構成体5の上方開口部の直径寸法を上回る大きさを有し、上方端部9bの直径寸法が煙突3の外径寸法をやや上回るように上方に行くにしたがって径寸法が小さくなる截頭円錐形の筒形状を有している。また、内壁9の下部には合成樹脂入口部11と連通する開口部9cが形成されている。外壁10は、内壁9との間に外気が流れる外気流通路13を形成するように内壁9を囲む截頭円錐形を有している。外壁10の下側部分には、外気流通路13が外気と連通するように複数の外気導入孔10a…が形成されている。そして、煙突3の外気流通路13内に位置する部分には、外気流通路13と煙突3とを連通する複数の外気導出孔3a…が形成されている。また、外壁10には、合成樹脂入口部11が貫通する孔部10bが形成されている。合成樹脂入口部11は、内壁9で囲まれた内部空間及び合成樹脂ガイド部12を通して燃焼用バスケット30内に合成樹脂を投入できるように円筒形を有している。合成樹脂ガイド部12は、合成樹脂入口部11から投入された合成樹脂が燃焼用バスケット30内にスムーズに入るように逆截頭円錐形の筒体形状を有している。合成樹脂ガイド部12は、燃焼部構成体5とエアバランサー7との間に空気を僅かに流す隙間が形成されるように上側端部が内壁9の下側端部に接続されている。また、合成樹脂ガイド部12の上側端部及び内壁9の下側端部は、炉部1及びタンク部4の受溜用タンク15を囲むように配置された外壁部14の上端部に接続されている。これにより、ダクト2は外壁部14に支持される。
【0018】
タンク部4は、受溜用タンク15とサブタンク16とが移送管路17及び循環路18a,18bを介して相互に連結された構造を有している。受溜用タンク15は、燃焼部構成体5の下に配置されている。この受溜用タンク15は、内側容器部15aと外側容器部15bとが環状の上方壁部15cで連結された構造を有しており、外側容器部15bに連結された複数の足場用ジャッキJ1 〜J3 により支持されている。内側容器部15aは、上端面が開口した円筒形状を有しており、その上端部において、緩衝用スペーサSを介して炉部1が支持されている。内側容器部15aの内部には燃焼部構成体5から滴下する溶融ワックス状物質が溜められる。内側容器部15aの上下方向の略中央部には、内側容器部15aと移送管路17とを連通する開口部15dが形成されている。外側容器部15bも内側容器部15aと同様に円筒形状を有している。外側容器部15bと内側容器部15aとの間には、保温オイル充填室15eが形成されている。保温オイル充填室15e内には内側容器部15a内のワックス状物質を硬化させず且つ内部の温度差が大きくならないように所定の温度(約400℃)で保温するオイルが充填されている。本発明では、保温オイルの温度と燃焼部構成体5内の燃焼とは全く無関係である。そのため、燃焼部構成体5内の燃焼がどのようなものであっても、保温オイルの温度を変える必要はない。外側容器部15bの側部には、保温オイル充填室15eと循環路18a,18bとを連通する開口部15f,15gが形成されている。
【0019】
サブタンク16は、タンク本体19と蓋体20とを有している。タンク本体19は、図7(A)及び(B)に詳細に示すように、内側容器部21と外側容器部22とが環状の上方壁部23に連結された構造を有しており、外側容器部22に連結された複数の足場用ジャッキJ4 〜J6 に支持されている。内側容器部21は上端面が開放された円筒形状を有しており、筒状の側壁部21aと底壁部21bとから構成されている。なお、内側容器部21には、内部の圧力が高くなるのを防止する図示しないガス抜き弁が取り付けられている。内側容器部21の内部には受溜用タンク15内から溶融ワックス状物質が移送されて溜められる。側壁部21aの上下方向の略中央部には、内側容器部21と移送管路17とを連通する開口部21cが形成されている。これにより移送管路17を介してサブタンク16の内側容器部21と受溜用タンク15の内側容器部15aとは相互に連通する。また、側壁部21aの開口部21cの径方向反対側に位置する下端部には内側容器部21とワックス状物質取出用管24とを連通する開口部21dが形成されている。ワックス状物質取出用管24の端部には、コックCKが取り付けられており、コックCKを開くことにより内側容器部21内の溶融ワックス状物質を外部に取り出すことができる。また、側壁部21aの下端(底壁部21bと接する端部)は、底壁部21bが開口部21c側から開口部21d側に向って下降しながら傾斜する形状を有している。外側容器部22も内側容器部21と同様に円筒形状を有しており、側壁部22aと底壁部22bとから構成されている。外側容器部22と内側容器部21との間には、保温オイル充填室25が形成されている。保温オイル充填室25内の温度は、内側容器部21内のワックス状物質を該ワックス状物質の発火温度以下の温度(400℃以下)で保温する温度である。外側容器部22の側壁部22aには、保温オイル充填室25と循環路18a,18bとを連通する開口部22c,22dが形成されている。これにより循環路18a,18bを介してサブタンク16の保温オイル充填室25と受溜用タンク15の保温オイル充填室15eとは相互に連通する。
【0020】
図1に示すように、受溜用タンク15の内側容器部15aとサブタンク16の内側容器部21との間に配置された移送管路17は、開閉弁V1 ,V2 を有している。開閉弁V1 ,V2 を適宜に開閉することにより、受溜用タンク15の内側容器部15a内の溶融ワックス状物質の量が予め定めた量以上になったときに、ワックス状物質をサブタンク16の内側容器部21に移送する。この作業は手作業で行ってもよいが、自動化することもできる。その場合には、受溜用タンク15に内側容器部15a内のワックス状物質の量が予め定めた量以上になると信号を発する液面センサを設け、開閉弁V1 ,V2 としてセンサの信号に応じて弁体が開閉する制御弁を用いればよい。
【0021】
受溜用タンク15の保温オイル充填室15eとサブタンク16の保温オイル充填室25との間に配置された循環路18a,18bは、開閉弁V3 〜V6 を有している。具体的には、移送管路17を間に挟んで上方に位置する循環路18aが開閉弁V3 ,V4 を有しており、下方に位置する循環路18bが開閉弁V5 ,V6 を有している。開閉弁V3 〜V6 を適宜に開閉することにより、サブタンク16の保温オイル充填室25と受溜用タンク15の保温オイル充填室15eとの間でオイルを循環させることができる。開閉弁V3 〜V6 の開閉操作により2つの保温オイル充填室内の保温オイルの温度を調整する。なお、保温オイルを積極的に加熱する手段は存在しない。また、受溜用タンク15及びサブタンク16には、保温オイル充填室15e,25内にそれぞれの内側容器部15a,21を支持する内側容器部支持壁部を設けても構わない。
【0022】
次に上記の製造装置を用いてワックス状物質を製造する方法について説明する。まず、ポリエチレンを主成分とする鎖状高分子からなる分子量が小さいフィルム状または網目状の合成樹脂を燃焼部構成体5内に投入して棚構造体8上に載置する。そして、合成樹脂に着火して燃焼させる。この燃焼による熱で合成樹脂が溶融して溶融ワックス状物質が生成される。燃焼の際には、放射状に延びる複数のエアバランサー支持体5eの間からエアバランサー7と燃焼部構成体5との間の通路に矢印Aに示すように空気が入り、燃焼部構成体5内に酸素が供給される。なお、最初は合成樹脂自身の燃焼による加熱で合成樹脂は溶融するが、このような合成樹脂への加熱は、後に説明する溶融ワックス状物質から発生するガスが燃焼部構成体5内に供給されて燃焼することにより継続される。生成された溶融ワックス状物質は、主棚板8aの傾斜により主棚板8aの周囲に流れてから補助棚板8b上に流れ落る。そして、補助棚板8bの傾斜により補助棚板8bから燃焼部構成体5の底部材5bの椀状部5cに流れ落ちる。このように溶融ワックス状物質が主棚板8aの傾斜により流れると、溶融ワックス状物質は、主棚板8aの多数の貫通孔8eを通しては下方に流れ落ち難くなる。そのため、従来のように主棚板8aの貫通孔8eが溶融ワックス状物質により小さくなったり、塞がれるのを防ぐことができ、棚構造体8上の合成樹脂の周囲にばらつきなくガスを十分に導出させることができる。その結果、燃焼部構成体5内でのガスの燃焼を継続させることができる。底部材5cに流れ落ちた溶融ワックス状物質は、突出部5hの外側に位置する底部材5b内にを一定量まで溜まり、一定量を超えると突出部5hを超えて椀状部5cの排出口5fを介して受溜用タンク15に流れ落ちる。燃焼により発生した排気ガスは、ダクト2及び煙突3を介して外部に放出される。この際、矢印Bに示すように、ダクト2の外気導入孔10a…から外気流通路13内に、外部からの空気が入る。この空気は上に昇る過程で乾燥し、矢印Cに示すように、外気導出孔3a…から煙突3内に入り、煙突3内で排気ガスと混合される。このように乾燥した空気が排気ガスに混合されると排気ガスの臭いが減る。
【0023】
受溜用タンク15の内側容器部15a内に溜められた溶融ワックス状物質は、内側容器部15a内で保温される。この際、溶融ワックス状物質から発生するエチレンガス等のガスは、矢印Dに示すように、棚構造体8上の合成樹脂の周囲に供給される。このガスは燃焼部構成体5内で燃焼し、その熱で合成樹脂を加熱する。
【0024】
溶融ワックス状物質の受溜用タンク15内への落下が進み受溜用タンク15の内側容器部15a内の溶融ワックス状物質の量が予め定めた量以上になると、開閉弁V1 ,V2 を開いてワックス状物質はサブタンク16の内側容器部21に移送される。溶融ワックス状物質は、サブタンク16の内側容器部21内で保温オイル充填室25内のオイルにより溶融ワックス状物質の発火温度以下の温度(400℃以下)で保温される。なお、本実施例では、300℃で保温した。サブタンク16の内側容器部21内の溶融ワックス状物質の量が一定量以上になると、ワックス状物質取出用管24に取り付けられたコックCKを開いて内側容器部21内の溶融ワックス状物質を外部に取り出せばよい。取り出した溶融ワックス状物質を冷却して硬化させれば、ワックス状物質を得ることができる。
【0025】
鎖状高分子からなる合成樹脂の燃焼効率を高めるためには、合成樹脂をチップ状に粉砕して、燃焼部構成体に投入するのが好ましい。図8(A)は、そのような場合に用いるのに好適な棚構造体38の断面図であり、図8(B)は棚構造体38の部分平面図である。本図に示す棚構造体38は、図2に示す棚構造体8に多数の細長い第1の棒状部材31…及び第2の棒状部材32…が形成された構造を有している。なお、図8(A)において第1の棒状部材31…及び第2の棒状部材32…は、大部分が省略されているが、一点鎖線で示す領域全体に亘って形成されている。第1の棒状部材31…は、多数の貫通孔8e…を塞がないように主棚板8aから投入口5a1側に向かって延びており、各棒状部材の相互の間隔寸法は、チップ状の合成樹脂が第1の棒状部材31…の間に形成される空間を埋めない寸法に設定されている。第2の棒状部材32…も第1の棒状部材31…と同様に、多数の貫通孔8f…を塞がないように主棚板8aから投入口5a1側に向かって延びており、各棒状部材の相互の間隔寸法は、チップ状の合成樹脂が第2の棒状部材32…の間に形成される空間を埋めない寸法に設定されている。この第2の棒状部材32…の集合部は、第1の棒状部材31…の集合部と間隔を隔てて該第1の棒状部材31…の集合部を囲むように形成されている。このように棒状部材31…及び第2の棒状部材32…を設けると、棒状部材31…及び第2の棒状部材32…の上方及び各棒状部材の間で生成された溶融ワックス状物質は、棒状部材31…及び第2の棒状部材32…の間に形成される空間及び主棚板8a,8bの貫通孔8e…,8f…を通して受溜用タンク15に流れる。
【0026】
なお、上記各例では、棚構造体の主棚板8aは、円錐状をなしているが、主棚板は、棚構造体の中心から外側に向かうにしたがって底部材に近付く形状を有していればよく、多角形の錐状、または湾曲した形状であっても構わない。
【0027】
また、上記例では、棚構造体は補助棚板8bを備えているが、補助棚板は必ずしも設ける必要はない。
【0028】
【発明の効果】
本発明の製造装置では、主棚板上で生成された溶融ワックス状物質は、主棚板の傾斜により主棚板の周縁に流れてから燃焼部構成体の底部材に流れ落ち、底部材の排出口を介して受溜用タンクに流れる。このように溶融ワックス状物質が主棚板の傾斜により流れると、溶融ワックス状物質は、主棚板の多数の貫通孔を通しては下方に流れ落ち難くなる。そのため、本発明によれば、従来のように主棚板の貫通孔が溶融ワックス状物質により小さくなったり、塞がれるのを防ぐことができ、棚構造体上の合成樹脂の周囲にばらつきなくガスを十分に導出させることができる。その結果、燃焼部構成体内でのガスの燃焼を継続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の一例のワックス状物質の製造装置の概略断面図である。
【図2】 図1に示すワックス状物質の製造装置に用いる棚構造体の平面図である。
【図3】 図2のIII−III線断面図である。
【図4】 図1に示すワックス状物質の製造装置に用いる棚構造体の裏面図である。
【図5】 図1に示すワックス状物質の製造装置に用いる棚構造体の上体部の平面図である。
【図6】 図1に示すワックス状物質の製造装置に用いる棚構造体の下体部の平面図である。
【図7】 (A)は図1に示すワックス状物質の製造装置に用いるサブタンク本体の平面図であり、(B)は図7(A)のB−B線断面図である。
【図8】 (A)及び(B)は本発明の実施の形態の他の例のワックス状物質の製造装置に用いる棚構造体の断面図及び部分平面図である。
【符号の説明】
5 燃焼部構成体
5a1 投入口
5b 底部材
8 棚構造体
8a 主棚板
8b 補助棚板
8e,8f 貫通孔
15 受溜用タンク

Claims (4)

  1. 鎖状高分子からなる合成樹脂を投入する投入口を上方側に備え、下方側に排出口を有する底部材を備え、前記合成樹脂を内部で加熱して熱分解反応を生じさせることにより前記合成樹脂を溶融させて溶融ワックス状物質を作り前記排出口から前記溶融ワックス状物質を排出する燃焼部構成体と、
    前記燃焼部構成体の前記底部材上に前記排出口を覆うように配置された棚構造体と、
    前記燃焼部構成体の下方に配置されて前記溶融ワックス状物質を溜める受溜用タンクとを具備し、
    前記受溜用タンク内に溜められた前記溶融ワックス状物質から発生するガスを、前記棚構造体上の前記合成樹脂の周囲に供給し、前記ガスを燃焼部構成体内で燃焼させてその熱で前記合成樹脂を加熱するワックス状物質の製造装置において、
    前記棚構造体の前記合成樹脂が載置される主棚板は、厚み方向に前記ガスが通過する多数の貫通孔を有しており、
    前記主棚板は、中心から外側に向かうにしたがって前記底部材に近付き且つ前記底部材との間に空隙部を形成することができる形状を有しており、
    前記底部材の前記排出口の周囲には、前記底部材内に前記溶融ワックス状物質を一定量まで溜められるように、上方に突出する環状の突出部が形成されていることを特徴とするワックス状物質の製造装置。
  2. 前記棚構造体は、前記主棚板と前記底部材との間に両者に間隔をあけて配置される補助棚板を更に有しており、
    前記補助棚板は、前記主棚板の周縁部から外側に向かって突出し且つ前記ガスが通過する多数の貫通孔が形成された環状部分を有しており、
    前記環状部分は、前記棚構造体の中心から外側に向かうにしたがって前記底部材に近付く形状を有していることを特徴とする請求項1に記載のワックス状物質の製造装置。
  3. 前記底部材上を流れる前記溶融ワックス状物質が気化しないように、前記底部材を冷却する冷却手段が更に具備されていることを特徴とする請求項1に記載のワックス状物質の製造装置。
  4. 前記合成樹脂はチップ状に加工されており、
    前記棚構造体の前記主棚板及び前記補助棚板には、それぞれに形成された前記多数の貫通孔を塞がないように前記主棚板及び前記補助棚板から上方に向かって延びる多数の細長い棒状部材が固定されており、
    前記多数の細長い棒状部材の相互の間隔寸法は、チップ状の前記合成樹脂が前記多数の細長い棒状部材の間に形成された隙間を埋めない寸法に設定されていることを特徴とする請求項2に記載のワックス状物質の製造装置。
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