JP4396955B2 - Plastic cup containers - Google Patents
Plastic cup containers Download PDFInfo
- Publication number
- JP4396955B2 JP4396955B2 JP17216299A JP17216299A JP4396955B2 JP 4396955 B2 JP4396955 B2 JP 4396955B2 JP 17216299 A JP17216299 A JP 17216299A JP 17216299 A JP17216299 A JP 17216299A JP 4396955 B2 JP4396955 B2 JP 4396955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straw
- cap
- cup body
- attachment
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、幼児がミルク、ジュースなどの飲み物を飲む際に使用されるプラスチック製カップ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、育児用品の一つとして、幼児の成長に合わせて飲み方をシステムアップできる離乳用のカップ容器が一般的に使用されている。このカップ容器は、持ち手ハンドルの付いたカップ本体に蓋体により種々のパーツを取り付け可能としたプラスチック製のもので、具体的には、生後3ヶ月位から4〜5才頃までを対象に、乳首、トレーニング吸い口、ストロー、ドリンクトレーナー等を順に取り替えて使用するものである。
【0003】
このうちのストロータイプを図1に示す。同図において1はカップ本体、2はその取付け部2aでカップ本体1の上部に螺合する蓋体である。また、3は持ち手ハンドルであり、リング部3aをカップ本体1の上部に嵌合した状態で蓋体2を螺合することにより固定される。そして、ストロー4は蓋体2に設けられた取付け部5を介して取り付けられており、ストロー4から中の飲み物が漏れないようにするため、蓋体2から突き出たストロー4の先端を覆うことのできるキャップ6がヒンジ7を介して取付け部5に一体的に設けられている。
【0004】
このようなキャップ6を備えたストロータイプでは、カップ本体1に熱い飲み物を入れて蓋体2をセットした場合、カップ内の圧力が高まり、キャップ6を外した際に飲み物が熱い状態でストロー4から吹き出してやけどの原因となることがある。そこで、図1のプラスチック製カップ容器では、ストロー4の取付け部5を回動可能にするとともに当該取付け部5にカップ内と選択的に連通する通気孔を設けた構成とし、飲む時や持ち運んだりする時には取付け部5を閉位置にして通気孔を閉じるようにし、調乳をする時などお湯を使う場合には通気孔を開いた状態にするように工夫している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したキャップ付きのストロータイプは、通気孔の閉位置で熱い飲み物を入れた場合に、取付け部を回動して開位置にし、通気孔を開いた状態としてからキャップを外すことで吹き出しを防止するので、ストロー取付け部を回動してからキャップを外すという2つの操作が必要であり、特に密閉構造を採っているために回動操作が固くて面倒であった。また、通気孔開閉のための構造が複雑であることから、清掃がし難く、しかも製品コストが高くなるという問題もあった。
【0006】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、キャップを外すと同時に通気孔を開けることができるプラスチック製カップ容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る第1のタイプのプラスチック製カップ容器は、カップ本体とこれに螺合する蓋体と当該蓋体を貫通して取り付けられるストローとを有してなり、蓋体には中央の円筒部分を通してストローを取り付けるための取付け部が設けられているとともに、その取付け部の周縁部分に嵌合してストローの突き出た先端を密閉状態で覆うためのキャップがヒンジを介して取付け部の側部下端に一体的に取り付けられており、取付け部の円筒部分は下部が上部よりも細くなった段付き形状で、ストローは取付け部の円筒部分の下部外側に差し込み状態で固定されてカップ本体の中に垂れるストロー主部と取付け部の円筒部分の上部内側に回動可能な状態で嵌合されて斜め上方に突き出るストロー口部とで構成され、キャップはストロー口部がヒンジの方に傾いた時にキャッピング可能で且つその反対側に傾いた時はキャッピングできない形状になっており、さらに、ストロー口部の下端に通気孔が設けられるとともに取付け部の円筒部分の上部にも通気孔が設けられており、ストロー口部がキャップのヒンジの方に傾いた時にのみ、2つの通気孔が繋がってストロー口部内とカップ本体内とが連通するように構成されていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る第2のタイプのプラスチック製カップ容器は、カップ本体とこれに螺合する蓋体と当該蓋体を貫通して取り付けられるストローとを有してなり、蓋体には中央の円筒部分を通してストローを取り付けるための取付け部が設けられているとともに、その取付け部の周縁部分に嵌合してストローの突き出た先端を密閉状態で覆うためのキャップがヒンジを介して取付け部の側部下端に一体的に取り付けられており、ストローは取付け部の円筒部分に一定ストロークで上下動可能に嵌入されたストロー口部と当該ストロー口部の下部に取り付けられてカップ本体の中に垂れるストロー主部とで構成され、ストロー口部にはストロークの下位置にてカップ本体内に連通するとともに上位置にて貫通孔の側面でカップ本体内との連通が断たれる通気孔が設けられており、キャップはストロー口部がストロークの下位置にある時にキャッピング可能で上位置にある時にキャッピングできない形状になっていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図2は本発明に係る第1のタイプのプラスチック製カップ容器の一例を示すもので、その要部を拡大して示した断面図である。
【0011】
このプラスチック製カップ容器は、図1に示したものと同様、カップ本体とこれに螺合する蓋体と当該蓋体を貫通して取り付けられるストローとを有しており、通常は図1に示した如き持ち手ハンドルをも備えた構成になっている。
【0012】
図2において10は蓋体であり、この蓋体10の上方にはストロー20を取り付けるための取付け部30が設けられている。図示の例では、蓋体10の開口周囲にリング状の突壁11が設けられており、この突壁11の外周に周縁部分31が嵌合する状態で取付け部30が固定されている。そして、取付け部30の周縁部分31にキャップ40が嵌合するようになっている。このキャップ40は、蓋体10から突き出たストロー20の先端を密閉状態で覆うもので、軟質のヒンジ41を介して取付け部30の周縁部分31の側部下端に一体的に取り付けられている。
【0013】
この密閉用のキャップ40は中のストロー20が見えるように透明又は半透明であることが望ましい。また、軟質樹脂のヒンジ41を介してのキャップ40の取付けは公知の二色成形法によればよい。
【0014】
ストロー20は、従来のような一本ものではなく、取付け部30に固定されてカップ本体の中に垂れるストロー主部21と、取付け部30に回動可能な状態で嵌合されて斜め上方に突き出るストロー口部22とで構成されている。図示の例では、ストロー主部21は取付け部30の中央にある段付き円筒部分32の下部外側に差込み状態で固定されており、またストロー口部22は段付き円筒部分32の上部内側に嵌め込まれ、ストロー口部22の外周面の突条と円筒部分32の内周面の溝との係合により回動可能な状態になっている。
【0015】
ここで、キャップ40は、ストロー口部22がヒンジ41の方に傾いた時にはキャッピングできるが、その反対側に傾いた時はキャッピングできない形状になっている。また、ストロー口部22の下端に通気孔23が設けられ、取付け部30の段付き円筒部分32の上部にも通気孔33が設けられており、ストロー口部22がキャップ40のヒンジ41の方に傾いた時にのみ、2つの通気孔23,33が繋がってストロー内とカップ本体内とが連通するようになっている。
【0016】
図2に示す密閉状態でカップ内に熱い飲み物が入っている場合、内圧が高まった状態になるが、この状態でキャップ40を取付け部30から外すと、ストロー口部22の通気孔23と取付け部30の円筒部分32の通気孔33とが連通しているため、空気が逃げて内圧が下がる。したがって、熱いお湯を使って調乳をした時などにあって密閉状態で蓋体10をセットしたとしても、飲む時にキャップ40を外す操作を行うと同時に内圧を下げることができる。
【0017】
キャップ40を外した後、中身を飲むに際しては、図3に示すようにストロー口部22をヒンジ41と反対側に回転して飲みやすい状態にする。この操作により、ストロー口部22の通気孔23と取付け部の円筒部分32の通気孔33との連通が断たれ、ストロー20の途中が閉じた状態になり、中身を吸飲できるようになる。また、飲み終わった後も、この状態のままではキャップ40を被せることができないため、必ずストロー口部22を回転して元の位置に戻すことになる。この操作により、ストロー20の途中がカップ本体の内部と連通することとなり、次回の内圧開放に備えることになる。
【0018】
図4は本発明に係る第2のタイプのプラスチック製カップ容器の一例を示すもので、その要部を拡大して示した断面図である。
【0019】
このプラスチック製カップ容器は、図1に示したものと同様、カップ本体とこれに螺合する蓋体と当該蓋体を貫通して取り付けられるストローとを有しており、通常は図1に示した如き持ち手ハンドルをも備えた構成になっている。
【0020】
図4において10は蓋体であり、この蓋体10の上方には中央の円筒部分を通してストロー50を取り付けるための取付け部60が設けられている。図示の例では、蓋体10の開口周囲にリング状の突壁11が設けられており、この突壁11の外周に周縁部分61が嵌合する状態で取付け部60が固定されている。そして、取付け部60の周縁部分61にキャップ70が嵌合するようになっている。このキャップ70は、蓋体10から突き出たストロー50の先端を密閉状態で覆うもので、軟質のヒンジ71を介して取付け部60の周縁部分61の側部下端に一体的に取り付けられている。
【0021】
この密閉用のキャップ70は中のストロー50が見えるように透明又は半透明であることが望ましい。また、軟質樹脂のヒンジ71を介してのキャップ70の取付けは公知の二色成形法によればよい。
【0022】
ストロー50は、従来のような一本ものではなく、取付け部60の円筒部分62に一定ストロークで上下動可能に嵌入されたストロー口部51と、そのストロー口部51の下部に嵌入固定されてカップ本体の中に垂れるストロー主部52とで構成されている。図示の例では、ストロー口部51は上部に球状突部51aを有するとともに下部に段状突起51bを有しており、球状突部51aが取付け部60の上部に当接することで下方への動きが制限され、段状突起51bが取付け部60の下部に当接(図5参照)することで上方への動きが制限されるようになっている。
【0023】
そして、ストロー口部51におけるこれら球状突部51aと段状突起51bの間には通気孔51cが設けられており、ストロー口部51がストロークの下位置にある時(図4参照)にカップ本体内に連通し、また上位置にある時(図5参照)に円筒部分62の内側面でカップ本体内との連通が断たれるようになっている。
【0024】
また、図示の例では、キャップ70の形状が、ストロー口部51がストロークの下位置にある時にキャッピング可能で上位置にある時にキャッピングできない形状としている。さらに、キャッピングした時には、キャップ70の内側にある半球状突起70aがストロー口部51の上部開口を閉じるようになっている。このため、キャップ70を被せた状態では、中身がキャップ70内に溢れるのが防止される。
【0025】
図4に示す密閉状態でカップ内に熱い飲み物が入っている場合、内圧が高まった状態になるが、この状態でキャップ70を取付け部60から外すと、ストロー口部51の通気孔51cがカップ本体内と連通しているため、空気が逃げて内圧が下がる。したがって、熱いお湯を使って調乳をした時などにあって密閉状態で蓋体10をセットしたとしても、飲む時にキャップ70を外す操作を行うと同時に内圧を下げることができる。
【0026】
キャップ70を外した後、中身を飲むに際しては、図5に示すようにストロー口部51を持ち上げて飲みやすい状態にする。この操作により、ストロー口部51の通気孔51cとカップ本体内との連通が断たれ、ストロー50の途中が閉じた状態になり、中身を吸飲できるようになる。また、飲み終わった後は、この状態のままではキャップ70を被せることができないため、必ずストロー口部51を押し下げて元の位置に戻すことになる。この操作により、ストロー50の途中がカップ本体の内部と連通するので、次回の内圧開放に備えることになる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、次に記載の効果を奏する。
【0028】
請求項1に記載のプラスチック製カップ容器は、キャップを外すと同時に通気孔が開けられることから、ストローからの熱い飲み物の吹き出しを防止できて安全であることは勿論、操作が一回で済む上に確実である。そして、キャップを被せる時にはストロー口部を回して通気孔を閉じる操作が必要であるため、次回の内圧開放に備えることができる。また、従来のものに比べると、構造が簡単であるので、清掃が簡単である上に、製品コストを押さえることができる。
【0029】
請求項2に記載のプラスチック製カップ容器は、キャップを外すと同時に通気孔が開けられることから、ストローからの熱い飲み物の吹き出しを防止できて安全であることは勿論、操作が一回で済む上に確実である。そして、キャップを被せる時にはストロー口部を押し下げて通気孔を閉じる操作が必要であるため、忘れることなく次回の内圧開放に備えることができる。また、従来のものに比べると、構造が簡単であるので、清掃が簡単である上に、製品コストを押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のプラスチック製カップ容器を示す正面図である。
【図2】 本発明に係る第1のタイプのプラスチック製カップ容器の一例を示すもので、その要部を拡大して示した断面図である。
【図3】 図2のプラスチック製カップ容器をそのキャップを外した状態で示す断面図である。
【図4】 本発明に係る第2のタイプのプラスチック製カップ容器の一例を示すもので、その要部を拡大して示した断面図である。
【図5】 図4のプラスチック製カップ容器をそのキャップを外した状態で示す断面図である。
【符号の説明】
10 蓋体
11 突壁
20 ストロー
21 ストロー主部
22 ストロー口部
23 通気孔
30 取付け部
31 周縁部分
32 円筒部分
33 通気孔
40 キャップ
41 ヒンジ
50 ストロー
51 ストロー口部
51a 球状突起
51b 段状突起
51c 通気孔
52 ストロー主部
60 取付け部
61 周縁部分
62 円筒部分
70 キャップ
71 ヒンジ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a plastic cup container used when an infant drinks drinks such as milk and juice.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, weaning cup containers that can improve the way of drinking in accordance with the growth of infants are generally used as one of the childcare items. This cup container is made of plastic so that various parts can be attached to the cup body with a handle by a lid. Specifically, this cup container is intended for 3 months to 4-5 years old. The nipple, training mouthpiece, straw, drink trainer, etc. are used in this order.
[0003]
The straw type is shown in FIG. In the figure, reference numeral 1 denotes a cup body, and 2 denotes a lid that is screwed onto the upper portion of the cup body 1 at its mounting portion 2a.
[0004]
In a straw type equipped with such a
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The above-mentioned straw type with a cap, when hot drink is put in the closed position of the vent, prevents the blowout by turning the attachment part to the open position and removing the cap after opening the vent. Therefore, the two operations of removing the cap after rotating the straw mounting portion are necessary. Particularly, since the sealing structure is adopted, the rotation operation is hard and troublesome. Further, since the structure for opening and closing the air holes is complicated, there is a problem that cleaning is difficult and the product cost is high.
[0006]
The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a plastic cup container capable of opening a vent hole at the same time as removing a cap.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a first type of plastic cup container according to the present invention comprises a cup body, a lid screwed into the cup body, and a straw attached through the lid body. The lid is provided with a mounting portion for attaching a straw through a central cylindrical portion, and a cap for sealing the protruding end of the straw in a sealed state by fitting to the peripheral portion of the mounting portion is a hinge. integrally attached to the side lower end of the mounting portion via a cylindrical portion of the mounting portion in the stepped shape of the bottom is narrower than the upper, straw inserted into the lower outer side of the cylindrical portion worth of the mounting portion is fixed in the state is composed of a straw opening projecting obliquely upward fitted in rotatable state to the upper inner side of the cylindrical portion worth of straw main portion and a mounting portion hanging into the cup body, Cap when tilted to capping possible and the opposite side when the straw opening is inclined toward the hinge is a shape that can not be capped, further, the mounting portion together with the ventilation hole is provided at the lower end of the straw opening The upper part of the cylindrical part is also provided with a vent hole , and only when the straw port part is tilted toward the hinge of the cap, the two vent holes are connected so that the inside of the straw port part and the inside of the cup body communicate with each other. It is characterized by being.
[0008]
Also, plastic cups container of a second type according to the present invention, the cup body and this will have a straw mounted through the lid and the lid to be screwed, central to the lid A cap for attaching the straw through the cylindrical portion of the mounting portion and a cap for sealing the protruding end of the straw in a sealed state by fitting to the peripheral portion of the mounting portion is provided via the hinge. The straw is attached to the lower end of the side part, and the straw is attached to the cylindrical part of the attachment part so that it can be moved up and down with a fixed stroke, and attached to the lower part of the straw mouth part and hangs down in the cup body. It is composed of the main part of the straw and communicates with the inside of the cup body at the lower position of the stroke and with the inside of the cup body at the side of the through hole at the upper position. Vent is provided which is cut off, the cap is characterized in that the straw hole portion has a shape that can not be capped when in the upper position can be capped when in the lower position of the stroke.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 2 shows an example of a first type plastic cup container according to the present invention, and is a cross-sectional view showing an enlarged main part thereof.
[0011]
This plastic cup container has a cup body, a lid body screwed into the cup body, and a straw attached through the lid body, as shown in FIG. It has a structure with a handle like that.
[0012]
In FIG. 2,
[0013]
The sealing
[0014]
The
[0015]
Here, the
[0016]
When a hot drink is contained in the cup in the sealed state shown in FIG. 2, the internal pressure increases, but when the
[0017]
After drinking the
[0018]
FIG. 4 shows an example of a second type plastic cup container according to the present invention, and is a cross-sectional view showing an enlarged main part thereof.
[0019]
This plastic cup container has a cup body, a lid body screwed into the cup body, and a straw attached through the lid body, as shown in FIG. It has a structure with a handle like that.
[0020]
In FIG. 4,
[0021]
The sealing
[0022]
The
[0023]
A
[0024]
In the illustrated example, the
[0025]
When a hot drink is contained in the cup in the sealed state shown in FIG. 4, the internal pressure is increased, but when the
[0026]
After drinking the
[0027]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained.
[0028]
The plastic cup container according to the first aspect of the invention has a vent hole that is opened at the same time as the cap is removed. Sure. And when covering a cap, since the operation which turns a straw port part and closes a vent hole is required, it can prepare for the next internal pressure release. In addition, since the structure is simple compared to the conventional one, cleaning is easy and the product cost can be reduced.
[0029]
The plastic cup container according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing a conventional plastic cup container.
FIG. 2 shows an example of a first type plastic cup container according to the present invention, and is a cross-sectional view showing an enlarged main part thereof.
FIG. 3 is a cross-sectional view showing the plastic cup container of FIG. 2 with its cap removed.
FIG. 4 shows an example of a second type plastic cup container according to the present invention, and is an enlarged cross-sectional view showing a main part thereof.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing the plastic cup container of FIG. 4 with its cap removed.
[Explanation of symbols]
10 lid 11 projecting
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17216299A JP4396955B2 (en) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | Plastic cup containers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17216299A JP4396955B2 (en) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | Plastic cup containers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001002106A JP2001002106A (en) | 2001-01-09 |
JP4396955B2 true JP4396955B2 (en) | 2010-01-13 |
Family
ID=15936735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17216299A Expired - Fee Related JP4396955B2 (en) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | Plastic cup containers |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4396955B2 (en) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI236886B (en) * | 2001-04-25 | 2005-08-01 | Combi Co | Beverage container with straw |
JP4698214B2 (en) * | 2004-12-10 | 2011-06-08 | 大和製罐株式会社 | Simple open container lid |
KR200467149Y1 (en) | 2012-03-22 | 2013-05-31 | 조용준 | Straw Cup Cover |
CN110123104A (en) * | 2019-06-04 | 2019-08-16 | 杭州哈尔斯实业有限公司 | A kind of scald-proof straw and STRAW CUP |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP17216299A patent/JP4396955B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001002106A (en) | 2001-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5244113A (en) | Container lid assembly | |
US6752287B1 (en) | Splash-proof beverage lid slide closure | |
US5295597A (en) | Infant's bottle with valved cap | |
JP3937428B2 (en) | Inner cap for beverage containers | |
AU632810B2 (en) | A container | |
US4703873A (en) | Reusable lid for beverage cans | |
US5085336A (en) | Cap assembly | |
JP4883942B2 (en) | Beverage container and lid with drinking mouth | |
US20110068113A1 (en) | Sanitary Cup Lids | |
US20030085232A1 (en) | Disposable beverage container | |
US20100294772A1 (en) | Closures | |
JP2006230731A (en) | Beverage container | |
US20060016817A1 (en) | Spill-proof container for children | |
EP0453437B1 (en) | Improvements relating to drinking vessels | |
JP4396955B2 (en) | Plastic cup containers | |
JP4266441B2 (en) | Plastic cup containers | |
JP4266440B2 (en) | Plastic cup containers | |
US20040169045A1 (en) | Application and assembly suited for use as a disposable leak proof child drinking cup | |
JP4458337B2 (en) | Beverage container | |
JP3620039B2 (en) | Liquid container stopper | |
GB2401857A (en) | Training cup with valved lid | |
JP3467481B2 (en) | Cap for pull top can | |
CN213664691U (en) | Water-blocking air inlet structure of double drinking cup | |
US20220400879A1 (en) | Transitional Sippy Cup | |
JPH0621485Y2 (en) | Mug type baby bottle |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090403 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091016 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091016 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |