JP4394545B2 - 削孔水量調整装置を備えた先端駆動型ボーリング装置 - Google Patents

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本発明は、軟岩や硬質粘性土の不撹乱試料サンプリングに適した先端駆動型ボーリング装置に関する。
地盤調査を行う場合、地中の土砂や岩石を採集するために、ボーリング装置が使用される。先端駆動型ボーリング装置は、特に大深度での不撹乱試料サンプリングに適している。すなわち、ボーリングロッドの先端部に配置した駆動装置により、先端ビット部のみを回転させる機構であるため、大深度においてもロッドのぶれによる試料の乱れが発生し難いからである(例えば、特許文献1を参照)。
特開平8−60975号公報
従来の圧力水を動力とする先端駆動型ボーリング装置は、ビット部の回転の動力として使用された水が、そのままビット部へ送られる機構である。従来の先端駆動型ボーリングは、硬岩を対象としていたため、駆動装置の動力に用いた圧力水が全てビット部へ供給されても試料を乱す恐れがない。
ところが、軟岩や硬質粘性土をボーリングでサンプリングする際には、ビット部へ供給される削孔水量を適量に調整しないと、試料の粘土分が洗掘され、サンプリング試料の乱れが発生する。すなわち、従来の先端駆動型ボーリング装置を用いると、駆動装置の動力に用いた大量の圧力水が全てビット部へ供給され、軟岩や硬質粘性土をサンプリングする際に粘土分が洗掘されて乱れが生じる問題がある。
従って本発明は、駆動装置の動力に使用された圧力水が削孔水としてビットへ供給されることにより試料の粘土分が洗掘され、サンプリング試料に乱れが発生することを抑制可能な先端駆動型ボーリング装置を提供することを目的とする。
本発明の先端駆動型ボーリング装置は、地上に配置される給進装置により垂直方向に懸架され下端に至る内腔を有するロッドと、前記ロッドの下端に設けられた駆動装置と、前記駆動装置の下端側に支持されたコアチューブと、前記コアチューブの下端部に設けられたビットとを備え、前記駆動装置は、前記ロッドの内腔を通して送水された圧力水を動力として、前記ビット及びコアチューブを回転させる。前記駆動装置と前記コアチューブの間に削孔水量調整装置が設けられ、前記削孔水量調整装置は、前記駆動装置の動力として使用された前記圧力水の一部を、前記ビットの冷却に必要な量を含む所定量に調整し削孔水として前記ビットへ供給し、余剰の前記圧力水を、前記駆動装置の下部から外部へ排水するように構成される。
上記構成の先端駆動型ボーリング装置によれば、駆動装置に送水された大量の水のうち、ビットの冷却等に必要な適量の削孔水量をビットに送水し、他は削孔水量調整装置から排水することにより、先端駆動型ボーリングによる軟岩や硬質粘性土の不撹乱試料のサンプリングが可能となる。
本発明の先端駆動型ボーリング装置において、前記削孔水量調整装置は、前記駆動装置に送水される圧力水量の変化に対して、前記ビットへ供給する削孔水量を一定に調節する機能を有することが好ましい。
また、前記削孔水量調整装置は以下の構成とすることができる。すなわち、前記駆動装置から排出される圧力水が注入される上部通水路と、前記削孔水を前記ビットへ供給する下部通水路と、前記上部通水路と前記下部通水路の間に介在する調整空洞と、前記上部通水路に隣接する位置に配置され前記調整空洞に開口した排出孔と、前記調整空洞内に装着され、前記調整空洞における横断面を閉塞するとともに上下方向には隙間を形成する外形・寸法を有し、中央部に前記上部通水路と前記下部通水路を連通させる調整ノズルを有するダートと、前記ダートを前記上部通水路へ向かって付勢する付勢部材と、前記下部通水路の入口に装着された穴開きボルトとを備える。前記駆動装置から前記上部通水路に注入された前記圧力水のうち、前記ダートの調整ノズル及び前記穴開きボルトのボルトノズルを通過する前記圧力水が、前記下部通水路を通って前記削孔水として前記ビットに供給され、余剰水は、前記調整空洞の上壁面と前記ダートの上面との間の隙間により形成される流路を通って前記排出孔から外部に排水される。前記調整空洞の上壁面と前記ダートの上面との間の隙間の間隔は、前記圧力水による加圧力と前記付勢部材による付勢力の大きさのバランスに応じて変化して、前記上部通水路から前記排出孔に至る流路の断面積が変化することによって、前記排出孔から外部への排水量が調整される。
また、前記ダート及び前記穴開きボルトは、前記調整ノズル及び前記ボルトノズルの径が異なる複数種類が備えられ、前記ノズル径の組合わせを選択して装着することにより、削孔水量を大幅に調節するための主調節が可能であるとともに、前記圧力水による加圧力と前記付勢部材による付勢力の大きさのバランスに応じて、前記上部通水路から前記排出孔に至る流路の断面積が変化することにより、削孔水量が前記主調節よりも小幅に調節される構成とすることができる。
また、前記削孔水量調整装置、前記駆動装置、及び前記ロッドの径は、前記コアチューブ、及び前記ビットの径より細いことが好ましい。
以下、本発明の実施の形態における先端駆動型ボーリング装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態における先端駆動型ボーリング装置の全体構造を示す図である。1は、地上に配置された給進装置を示す。給進装置1は、地面に設置された台座2上に、ポール3等の部材を取付けて構成されている。ポール3は支柱4により垂直に支持され、ポール3の上部には、円筒状のロッド5が把持部材6を介して懸架されている。ロッド5は、軸方向に下端まで貫通した内腔を有し(図2参照)、その内腔には、給水管7を介して圧力水が供給される。
ロッド5の下端には駆動装置8が設けられ、駆動装置8の下端側には、削孔水量調整装置9を介して円筒状のアウターチューブ10が支持されている。アウターチューブ10の内腔には円筒状のコアチューブ11が挿入され、コアチューブ11の下端部にはビット12が設けられている。駆動装置8は、ロッド5の内腔を通して送水された圧力水を動力として、アウターチューブ10、コアチューブ11、及びビット12を回転駆動する。アウターチューブ10及びビット12と、コアチューブ11との間には水路(図示せず)が形成され、駆動装置8で使用された圧力水の一部がビット12に供給されるようになっている。
削孔水量調整装置9の構造について、図2の断面図を参照して説明する。図3(a)〜(d)にはそれぞれ、図2のA−A断面、B−B断面、C−C断面、D−D断面を示す。削孔水量調整装置9は、駆動装置8の動力として使用された圧力水のうち、ビット12の冷却に必要な量を含む所定量に調整した削孔水をビット12へ供給し、余剰の圧力水を、駆動装置8の下部から外部へ排水するための構造を有する。
削孔水量調整装置9は、円筒形の上部本体13と下部本体14とを連結して構成されている。上部本体13の内腔により上部通水路15が形成され、上部本体13の上端部外周面には上部ネジ16が形成されている。上部通水路15には、駆動装置8(図1参照)から排出される圧力水が注入される。下部本体14の内腔は下部通水路17を形成し、下部本体14の下端部外周面には下部ネジ18が形成されている。下部通水路17の上部は、断面の径が十分に大きい調整空洞19を形成している。従って、上部通水路15と下部通水路17とは、調整空洞19を介在させて連通した構造をなしている。下部通水路17から下方へ流出する削孔水がビット12(図1参照)に供給される。
上部本体13の下端部には、上部通水路15に隣接する位置で調整空洞19に開口した排出孔20が形成されている。上部本体13の外周面には、排出孔20と連通する排出溝21が形成され、排出溝21の外側はフラッシングチューブ22により覆われている。それにより、排出溝21は排出孔20の上方の排出用流路を形成し、排出口21aにおいて外方に開口している。
調整空洞19内には、ダート23が装着されている。ダート23は、調整空洞19における横断面を閉塞する外形・寸法を有するとともに、上下方向の寸法が調整空洞19よりも小さく、従って、図2に示されるように、調整空洞19の一部が隙間として残されている。ダート23の中央部には、上部通水路15と下部通水路17を連通させるためのダートノズル(調整ノズル)24が形成されている。ダート23の下方には、ダート23を上部通水路15へ向かって付勢する付勢部材であるスプリング25が配置されている。ダート23の上端面は、最上部に位置した状態において、上部通水路15と排出孔20を閉鎖可能なように形成されている。調整空洞19と下部通水路17の境界部には、六角穴開きボルト26が装着されている。六角穴開きボルト26のボルトノズル27を通じて、調整空洞19と下部通水路17が連通している。
図3(a)は、図2のA−A断面における、排出溝21の断面形状を示す。図3(b)は、図2のB−B断面における、ダート23と排出孔20の接触部の断面である。圧力水が送水されない時は、ダート23により排出孔20は閉鎖され、圧力水の送水により開口する。図3(c)は、図2のC−C断面におけるスプリング25を示す。図3(d)は、図2のD−D断面における六角穴開きボルト26の形状を示す。
この構成において、圧力水が通水されていない場合は、スプリング25の作用によりダート23が上部へ持ち上げられ、排出孔20が閉鎖されている。圧力水が通水されると、駆動装置8の動力として使われた圧力水は、上部通水口15を通って、ダート23に達する。圧力水が作用すると、スプリング25が収縮し、ダート23と排出孔20の間に隙間が生じて、ビット21の冷却等に必要な削孔水以外の水は、排出孔20より排水される。
駆動装置8から上部通水路15に注入された圧力水のうち、ダート23のダートノズル24及び六角穴開きボルト26のボルトノズル27を通過する圧力水が、下部通水路17を通って削孔水としてビット12に供給される。余剰水は上述のように、調整空洞19の上壁面とダート23の上面との間の隙間により形成される流路を通って排出孔20から外部に排水される。調整空洞19の上壁面とダートの上面23との間の隙間の間隔は、圧力水による加圧力とスプリング25による付勢力の大きさのバランスに応じて変化して、上部通水路15から排出孔20に至る流路の断面積が変化する。それにより、排出孔20から外部への排水量が調整される。このようにして排出孔20からの排水量を調整することにより、駆動装置8に送水される圧力水量の変化に応じて、ビット12へ供給する削孔水量を一定に調節する機能を得ることができる。
削孔水量調整装置9に送水される圧力水量は、サンプリングを行う軟岩や硬質粘性土の硬さによって異なるため、ダート23と六角穴開きボルト26のノズル径は種々のものが用意される。圧力水量に応じたノズル径の組合わせを選択して装着することで、削孔水量を概略一定に保つことができる。すなわち、ダート23と六角穴開きボルト26のノズル径の組合わせの選択により、削孔水量を大幅に調節するための主調節を行う。すなわち、駆動装置8に送水される圧力水量が多い場合は、小さなノズル径を有するダート23と六角穴開きボルト26を用い、逆に圧力水量が少ない場合は、大きなノズル径を有するダート23と六角穴開きボルト26を用いることにより、圧力水量の変化に対して、削孔水量を一定に調節する。
また圧力水による加圧力とスプリング25による付勢力の大きさのバランスに応じて、排出孔20からの排水量が調整されることにより、削孔水量が主調節よりも小幅に調節される。すなわち、圧力水量が増加した場合は、スプリング25が収縮してダート23が下降することで、ダート23と排出孔20の隙間が増加し外部への排水量が増加する。逆に、圧力水量が減少した場合は、ダート23と排出孔20の隙間が減少し外部への排水量が減少する。このようにして、微小な圧力水量の変化に対しては、スプリング25により調整が行われる。
図4に示すように、図2の削孔水量調整装置9と、上部に位置する駆動装置8とは、上部ネジ16により連結されている。削孔水量調整装置9と、下部に位置するアウターチューブ10とは、下部ネジ18により連結されている。下部通水路17から流出する削孔水は、アウターチューブ10とコアチューブ11との間に形成された水路を通してビット12(図1参照)に供給される。図示されるように、ロッド5、駆動装置8、及び削孔水量調整装置9の外径は、アウターチューブ10の外径に比べて細く設定されている。それにより、排出口21aから排出される余剰水が、ロッド5、駆動装置8、及び削孔水量調整装置9とボーリング孔壁の隙間を通って地上へ排水され易い構造が得られる。その結果、削孔水量調整装置9から排水された水が、ビット12に至って試料を乱すことを防止する効果を高めることができる。
本発明の先端駆動型ボーリング装置は、先端駆動型ボーリングによる軟岩や硬質粘性土の不撹乱サンプリングを可能とし、大深度での軟岩や硬質粘性土のサンプリングに用いるボーリング装置として有用である。
本発明の実施の形態における先端駆動型ボーリング装置を示す正面図 同先端駆動型ボーリング装置を構成する削孔水量調整装置の縦断面図 同削孔水量調整装置の各部の横断面を示す断面図 同削孔水量調整装置の上下要素との接続部分の構造を示す断面図
符号の説明
1 給進装置
2 台座
3 ポール
4 支柱
5 ロッド
6 把持部材
7 給水管
8 駆動装置
9 削孔水量調整装置
10 アウターチューブ
11 コアチューブ
12 ビット
13 上部本体
14 下部本体
15 上部通水路
16 上部ネジ
17 下部通水路
18 下部ネジ
19 調整空洞
20 排出孔
21 排出溝
21a 排出口
22 フラッシングチューブ
23 ダート
24 ダートノズル
25 スプリング
26 六角穴開きボルト
27 ボルトノズル

Claims (5)

  1. 地上に配置される給進装置により垂直方向に懸架され下端に至る内腔を有するロッドと、前記ロッドの下端に設けられた駆動装置と、前記駆動装置の下端側に支持されたコアチューブと、前記コアチューブの下端部に設けられたビットとを備え、前記駆動装置は、前記ロッドの内腔を通して送水された圧力水を動力として、前記ビット及びコアチューブを回転させる先端駆動型ボーリング装置において、
    前記駆動装置と前記コアチューブの間に削孔水量調整装置が設けられ、
    前記削孔水量調整装置は、前記駆動装置の動力として使用された前記圧力水の一部を、前記ビットの冷却に必要な量を含む所定量に調整し削孔水として前記ビットへ供給し、余剰の前記圧力水を、前記駆動装置の下部から外部へ排水するように構成された先端駆動型ボーリング装置。
  2. 前記削孔水量調整装置は、前記駆動装置に送水される圧力水量の変化に対して、前記ビットへ供給する削孔水量を一定に調節する機能を有する請求項1に記載の先端駆動型ボーリング装置。
  3. 前記削孔水量調整装置は、前記駆動装置から排出される圧力水が注入される上部通水路と、前記削孔水を前記ビットへ供給する下部通水路と、前記上部通水路と前記下部通水路の間に介在する調整空洞と、前記上部通水路に隣接する位置に配置され前記調整空洞に開口した排出孔と、前記調整空洞内に装着され、前記調整空洞における横断面を閉塞するとともに上下方向には隙間を形成する外形・寸法を有し、中央部に前記上部通水路と前記下部通水路を連通させる調整ノズルを有するダートと、前記ダートを前記上部通水路へ向かって付勢する付勢部材と、前記下部通水路の入口に装着された穴開きボルトとを備え、
    前記駆動装置から前記上部通水路に注入された前記圧力水のうち、前記ダートの調整ノズル及び前記穴開きボルトのボルトノズルを通過する前記圧力水が、前記下部通水路を通って前記削孔水として前記ビットに供給され、余剰水は、前記調整空洞の上壁面と前記ダートの上面との間の隙間により形成される流路を通って前記排出孔から外部に排水され、
    前記調整空洞の上壁面と前記ダートの上面との間の隙間の間隔は、前記圧力水による加圧力と前記付勢部材による付勢力の大きさのバランスに応じて変化して、前記上部通水路から前記排出孔に至る流路の断面積が変化することによって、前記排出孔から外部への排水量が調整される請求項1に記載の先端駆動型ボーリング装置。
  4. 前記ダート及び前記穴開きボルトは、前記調整ノズル及び前記ボルトノズルの径が異なる複数種類が備えられ、前記ノズル径の組合わせを選択して装着することにより、削孔水量を大幅に調節するための主調節が可能であるとともに、
    前記圧力水による加圧力と前記付勢部材による付勢力の大きさのバランスに応じて、前記上部通水路から前記排出孔に至る流路の断面積が変化することにより、削孔水量が前記主調節よりも小幅に調節される請求項1に記載の先端駆動型ボーリング装置。
  5. 前記削孔水量調整装置、前記駆動装置、及び前記ロッドの径は、前記コアチューブ、及び前記ビットの径より細い請求項1に記載の先端駆動型ボーリング装置。
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