JP4393834B2 - 眼のストレス度検出装置 - Google Patents

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Description

この発明は、眼のストレス度を数値化するためのストレス度検出装置に関する。
眼のストレス度は、メガネ等の矯正具(以下「メガネ等」という)が必要かどうか、あるいはメガネ等を新しくしなければならないかどうかを判定するために非常に重要な要素になる。しかし、従来は、メガネ等が必要かどうか、あるいはメガネ等を新しくしなければならないかどうかを判定するのに、ほとんど視力に依存していた。
しかしながら、視力だけに依存して上記のような判定をすると、視力検査の時間帯に応じて判定結果にばらつきがでたりする。例えば、一日のうちでも、朝、起きたばかりのときと、眼を酷使した後とでは、視力検査の結果が違ってしまう。また、時々の体調によってもその結果が異なってしまう。
このように視力検査の結果が、体調や、一日の状況等によって違ってくるということは、最適なメガネ等を選択するとき、重要なファクターになってくる。
なお、眼のストレス度を測る装置に関しては、特に調査をしていないので、先行技術文献は提示していない。
この発明の目的は、眼のストレス度を判定して、より適切なメガネ等を選択できるようにしたストレス度検出装置を提供するものである。
第1の発明は、被験者の他覚的測定値から現在かけているメガネ等の矯正具のレンズ度数を差し引いた値と年齢との関係から眼の緊張度を示す緊張度テーブル、生活環境に応じて眼の疲労度を数値化した生活環境テーブル、および生活環境と眼の緊張度とを相関させた相関テーブルを記憶した記憶手段と、この記憶手段に記憶したデータを抽出して演算する機能を備えた処理手段と、処理手段に所定のデータを入力するための入力手段と、処理手段の演算結果を出力する出力手段とを備え、上記処理手段は、入力手段から入力された他覚的測定値およびレンズ度数を基にして緊張度テーブルから緊張度を検出するステップと、入力手段から入力された生活環境を基準にして記憶手段から生活環境値を抽出ステップと、これら緊張度および生活環境値を基準にして記憶手段に記憶されている相関テーブルから相関値を抽出するステップと、上記緊張度および生活環境値を基にストレス度を演算するステップと、その演算結果、緊張度、生活環境値および相関値を出力手段に出力するステップとを実行する点に特徴を有する。
第2の発明は、処理手段が、入力手段からのコマンドに応じて、眼の緊張度を出力手段に出力する機能を備えた点に特徴を有する。
第3の発明は、処理手段が、入力手段からのコマンドに応じて、生活環境値を出力手段に出力する機能を備えた点に特徴を有する。
第4の発明は、処理手段が、入力手段からのコマンドに応じて、生活環境と眼の緊張度とを相関させた相関値を出力手段に出力する機能を備えた点に特徴を有する。
第1の発明によれば、眼の緊張度と生活環境値とによって、現在の眼のストレス度が測定できるので、例えば、視力測定をしてメガネ等を選ぶときにも、適正なメガネ等を選択することができる。
第2の発明によれば、眼の緊張度だけを単独で出力して、例えば、現在のメガネ等との比較も可能である。このように緊張度を認識できれば、例えば、眼にあっていないメガネ等を使用し続けたとき、眼の疲労度が高まることを具体的に認識することができ、メガネ等の交換の必要性も認識できる。
第3の発明によれば、生活環境値だけを単独で出力することができるので、視力が悪化するのを防止する手段に使うことができる。
第4の発明によれば、相関値だけを単独で出力することができるので、眼の健康をテーマにした対策が立てやすくなる。
この実施形態では、図1からも明らかなように、処理手段1に、図2〜図5に示すそれぞれのテーブルを記憶した記憶手段2、処理手段1に対して種々のコマンドを入力する入力手段3およびディスプレイ等からなる出力手段4を接続している。
上記記憶手段2に記憶された図2に示すテーブルは、遠用の緊張度を示したマトリックス表である。遠用の緊張度とは、遠くを見るときの緊張度をいい、マトリックスの行方向は年齢を示し、列方向は度数差を示している。なお、この度数差の中には、乱視の度数も、等価球面度数に換算して加味されている。
また、度数差のプラスは遠視の状態での屈折異常度、マイナスは近視の状態での屈折異常度であり、この緊張度テーブルの値は、上記屈折異常度に年齢を乗算したものである。
上記のようにした緊張度テーブルの値は、年齢がかさむにしたがって、その値が高くなるようにしている。なぜなら、年齢が高くなればなるほど、眼の調節力が失われていくので、同じ他覚値でも眼に対する緊張度が年齢によって異なるからである。
そして、度数差が±0.00なら、実際にも矯正の必要がないので、どの年齢においてもその緊張度はゼロになる。しかし、度数差がその絶対値で3.00に近づけば近づくほど、緊張度が高くなる。
図3に示した緊張度テーブルは、近用の緊張度を示したマトリックス表である。近用の緊張度とは、端的に言えば老視の緊張度をいい、マトリックスの行方向は年齢を示し、列方向は他覚値を示している。なお、他覚値とは、いわゆる本人が認識する視力とは異なり、オートレフ等の機器を用いた客観的な屈折異常度である。そして、この近用におけるテーブル値は、加入度数を基準にして、年齢毎に定めたものである。加入度数とは、通常の人が、年齢に応じて必要とする老視に対する一般的な矯正値をいう。そして、この近用のマトリックスにおいては、上記加入度数と他覚値とを加算し、それを10倍した値にしている。
したがって、例えば、年齢が40歳で、他覚値が±ゼロの人は、加入度数の分である(0.50×10)=5が緊張度ということになる。要するに、年齢が40歳で、他覚値が±ゼロの人、すなわち遠くを見るのに何ら矯正を必要としない人は、近くを見るときに限って、値5の分だけ眼を緊張させているということになる。
なお、近用の場合には、他覚値がマイナスにふれればふれるほど、老視としての緊張度が低くなる。なぜなら、老視を基準にした場合に、他覚値がマイナスにふれるということは、矯正しなくても近くが見えるということになるからである。このような観点から、年齢が65歳で他覚値が−3.00の場合には、その緊張度をゼロにしている。しかし、他覚値が−3.00の人は、近視用のメガネを掛けなければ、ほとんど遠くを見ることができない。したがって、このような人は、近視のメガネを掛けているが、近くを見るときに、そのメガネを外すといったことをする。
つまり、眼のストレス度という点だけでとらえれば、たとえ、他覚値が−3.00であっても、年齢が65歳であれば、近くを見るときのストレス度は低くなるが、それは便利不便ということと別である。
図4に示した生活環境値テーブルは、その行方向に眼の健康と関連がある生活環境を項目別に示し、列方向にはその点数を示すとともに、それら生活環境項目と点数とが相関する部分には、生活環境のレベルを示している。なお、このテーブルにおいては、眼の健康に悪い要因の点数が高くなるように設定している。
いずれにしても、この生活環境テーブルを利用するためには、オペレータ等が、被験者に質問をしながら、その生活環境のレベルを特定していく。
図5はストレス対応テーブルで、横軸は緊張度の小から大、縦軸は環境の良から悪をとり、それらの座標平面を9つの領域に分けるとともに、そられ各領域にはその状況の説明を記載している。例えば、領域(1)は緊張度も大きく環境も悪いという状況を示し、それについては「加速度的にストレスがたまる」といったように表現にしている。
次に、この実施形態の作用を説明する。
まず、オペレータは、遠用のストレス度を測るのか、近用のストレス度を測るのかを決めるとともに、それを入力手段3にコマンドとして入力する。このように入力手段3にコマンドが入力されると、処理手段1は、そのコマンドを記憶する。
さらにオペレータは、ストレス度を判定する被験者の年齢、度数差あるいは他覚値を入力手段3から入力するが、上記度数差あるいは他覚値は、このシステムとは別のシステムを利用してあらかじめ測定しておく。また、生活環境項目に対応したレベルも入力手段3を介して入力する。
上記のように年齢と度数差あるいは他覚値とが入力手段3から入力されると、処理手段1は、前記のようにあらかじめ記憶した遠用か近用かに応じて、記憶手段2に記憶されたテーブルから、緊張度を抽出するとともに、その値を記憶する。
また、上記のように入力手段3を介して生活環境項目が入力されると、処理手段1は、記憶手段2に記憶されている生活環境項目に対応した複数のレベルを抽出し、それを出力手段4に表示する。オペレータは、出力手段4に表示された複数のレベルの中から、入力手段3を使って、被験者にマッチしたレベルを選択して、それを入力する。このようにしてレベルが入力されると、処理手段1は、記憶手段2に記憶された上記レベルに対応する点数を抽出して、それを記憶する。
さらに、処理手段1は、上記のようにして記憶した緊張度および生活環境点数を加算し、その総合点を出力手段4に出力するが、このときには、緊張度、生活環境点数およびそれらの総合点とを個別に表示する。そして、その点数が高ければ高いほど、ストレス度が高いことになる。
また、処理手段1は、上記緊張度と生活環境点数に基づいて、記憶手段2に記憶されたストレス対応テーブル(図5)から、適切な領域(1)〜(9)のいずれかを選択して、それを出力手段4に出力する。
また、オペレータは、入力手段3から緊張度だけを、出力手段4に出力するように、処理手段1にコマンドを入力することができる。このように緊張度だけを出力するためのコマンドが処理手段1に入力すると、処理手段1は、前記のようにして記憶手段2に記憶されている緊張度テーブルから、緊張度を抽出し、それを出力手段4に出力する。
さらに、オペレータは、入力手段3から生活環境に関する点数だけを、出力手段4に出力するように、処理手段1にコマンドを入力することができる。このように生活環境の点数だけを出力するためのコマンドが処理手段1に入力すると、処理手段1は、前記のようにして記憶手段2に記憶されている生活環境テーブルから、その生活項目に関するレベルに応じた点数を抽出し、それを出力手段4に出力する。
さらにまた、オペレータは、入力手段3からストレス対応テーブルの各領域(1)〜(9)に記載された緊張度と生活環境との相関性を、出力手段4に出力するように、処理手段1にコマンドを入力することができる。
いずれにしても、この実施形態によれば、処理手段1は、眼の緊張度と、生活環境項目に関するレベルに応じた点数とを加算するとともに、その結果を、緊張度、生活環境点数、その総合点、および緊張度と生活環境との相関性を、出力手段4に出力させるので、視力の現状を総合的に判定できるとともに、メガネ等の矯正具の要否も正確に判定できる。
この発明は、メガネ等の矯正具の小売店など、メガネ等を直接販売しているところで、その人がメガネ等を必要としているかどうかを判定する手段として用いることができる。
ブロック図である。 遠用の緊張度テーブルである。 近用の緊張度テーブルである。 生活環境テーブルである。 ストレス対応テーブルである。
符号の説明
1 処理手段
2 記憶手段
3 入力手段
4 出力手段

Claims (4)

  1. 被験者の他覚的測定値から現在かけているメガネ等の矯正具のレンズ度数を差し引いた値と年齢との関係から眼の緊張度を示す緊張度テーブル、生活環境に応じて眼の疲労度を数値化した生活環境テーブル、および生活環境と眼の緊張度とを相関させた相関テーブルを記憶した記憶手段と、この記憶手段に記憶したデータを抽出して演算する機能を備えた処理手段と、処理手段に所定のデータを入力するための入力手段と、処理手段の演算結果を出力する出力手段とを備え、上記処理手段は、入力手段から入力された他覚的測定値およびレンズ度数を基にして緊張度テーブルから緊張度を検出するステップと、入力手段から入力された生活環境を基準にして記憶手段から生活環境値を抽出ステップと、これら緊張度および生活環境値を基準にして記憶手段に記憶されている相関テーブルから相関値を抽出するステップと、上記緊張度および生活環境値を基にストレス度を演算するステップと、その演算結果、緊張度、生活環境値および相関値を出力手段に出力するステップとを実行する眼のストレス度検出装置。
  2. 処理手段は、入力手段からのコマンドに応じて、眼の緊張度を出力手段に出力する機能を備えた請求項1記載の眼のストレス度検出装置。
  3. 処理手段は、入力手段からのコマンドに応じて、生活環境値を出力手段に出力する機能を備えた請求項1または2に記載の眼のストレス度検出装置。
  4. 処理手段は、入力手段からのコマンドに応じて、生活環境と眼の緊張度とを相関させた相関値を出力手段に出力する機能を備えた請求項1〜3のいずれかに記載の眼のストレス度検出装置。
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