JP4393516B2 - 無線通信システムにおける無線プロトコルエンティティを共用するための装置及び方法 - Google Patents

無線通信システムにおける無線プロトコルエンティティを共用するための装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、汎用移動体通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)のような無線通信システムにユーザサービスを提供することに関し、より詳しくは、一つ以上の共用無線プロトコルエンティティを利用することにより複数のセルにマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS)を提供することに関する。
図1を参照すれば、一般的なUMTSネットワーク構造が示されている。UMTSは移動体端末とも言及されるユーザ設備(UE)、UTRAN(UTMS terrestrial radio access network)、コアネットワークを含む。UTRANは各々が一つの無線ネットワーク制御器(RNC)とそのRNCにより管理される少なくとも一つの基地局(または、ノードB)を含む複数の無線ネットワークサブシステムを含む。RNCにより管理されるノードBは、UEの物理層から伝送されたアップリンク情報を受信し、ダウンリンクデータをUEに伝送し、したがって、UEをUTRANに連結するアクセスポイントとして作用する。RNCは無線リソースの割当と管理を担当し、ノードBをコアネットワークに連結するアクセスポイントとして作用する。特定のUEに対する無線リソースを管理するRNCはサービングRNCであり、一つのセル内の複数のUEに対する共通リソースを管理するRNCは制御RNCである。ドリフトRNCはUEが通信するサービングRNC以外の任意のRNCである。RNCとコアネットワークとの間のインターフェースはluインターフェースであり、サービングRNCとドリフトRNCとの間のインターフェースはlurインターフェースであり、RNCとノードBとの間のインターフェースはlubインターフェースである。各インターフェースは搬送ベアラー(Bearer)を通じて制御情報またはデータ伝送サービスを提供する。例えば、lubインターフェースに提供されたベアラーはlub搬送ベアラーであり、lub搬送ベアラーはRNCとノードBとの間で制御情報とデータを伝送する。
図2は、UEとUTRANとの間の無線インターフェースプロトコルのアーキテクチャを示す。図2を参照すれば、無線インターフェースプロトコルは、物理層(層1すなわちL1)、データリンク層(層2すなわちL2)、ネットワーク層(層3すなわちL3)を垂直方向に含む。無線インターフェースプロトコルはデータ情報を提供するためのユーザプレーン、制御信号(シグナルリング)を提供するための制御プレーンを水平方向に含む。ユーザプレーンは音声用ユーザトラフィックまたはインターネットプロトコル(IP)パケット伝送などを搬送する。制御プレーンはインターフェースまたはネットワーク内の呼出などのメンテナンス及び管理用制御情報を搬送する。プロトコル層は第1(L1)、第2(L2)、第3(L3)層を含み、これはオープンシステム相互接続参照モデルの3つの下位層である。
L1層は各種の無線搬送技術を用いて情報伝送サービスを上位層に提供する。L1層はトランスポートチャネルを介して上位層のメディアアクセス制御(MAC)にリンクされる。データはMACと物理層との間にトランスポートチャネルを介して伝えられる。
MAC層は無線リソースの割当と再割当のためのMACパラメータの再割当サービスを提供する。MAC層は、論理チャネルを介して上位層としての無線リンク制御(RLC)層に連結される。論理チャネルは、データタイプにしたがって、制御チャネルまたはトラフィックチャネルとして分類される。一般に、制御チャネルは制御プレーンの情報を伝送する時に使われて、トラフィックチャネルはユーザプレーンの情報を伝送するのに使われる。MAC層は管理されるトランスポートチャネルのタイプによって分類される、MAC−bサブ層、MAC−dサブ層、MAC−c/shサブ層を含む。MAC−bサブ層は、システム情報をブロードキャストする役割を果たすトランスポートチャネルであって、ブロードキャストチャネルを管理する。MAC−c/shサブ層は、他のUE、フォワードアクセスチャネル(FACH)、ダウンリンク共用チャネル(DSCH)と共用される共通トランスポートチャネルを管理する。MAC−c/shサブ層は、UTRAN内の制御RNCに位置し、セル内の全てのUEと共通のチャネルを管理する。その結果、一つのMAC−c/shサブ層は各セルに存在し、一つのUEは一つのMAC−c/shサブ層を含む。MAC−dサブ層は特定のUEに対する専用トランスポートチャネルであって、専用チャネル(DCH)を管理する。その結果、UTRANのMAC−dサブ層はサービングRNCに位置し、各UEは一つのMAC−dサブ層を備える。
本発明の方法に係るMBMSサービスを提供するために、MBMS機能はMAC−c/shサブ層機能に付加されて、MAC−c/sh/m層を生成する。UTRANにはセル当たり一つのMAC−c/sh/m層とUE当り一つのMAC−c/sh/m層がある。
RLC層は、信頼性あるデータ伝送を支援し、さらに、上位層から伝えられ、RLC層の処理能力に合せるために大きさが調節されるRLCサービスデータユニットの分割と結合を実施するように動作する。ヘッダは、プロトコルデータユニットの形態でMAC層に伝えられる、調節されたRLCサービスデータユニットに付加される。RLCバッファは上位層から伝えられるRLCサービスデータユニットまたはRLCプロトコルデータユニットを格納するためにRLC層に存在する。
ブロードキャスト/マルチキャスト制御(BMC)層はRLC層の上に位置し、コアネットワークから伝えられたセルのブロードキャストメッセージをスケジューリングし、特定のセルまたはセル内でUEにブロードキャストするように動作する。
パケットデータ集束プロトコル(PDCP:packet data convergence protocl)層はRLC層の上に位置し、比較的小さな帯域幅を有する無線インターフェースを介して、IPv4やIPv6のようなネットワークプロトコルを介して伝えられるデータを效率よく伝送するように動作する。したがって、ヘッダ圧縮で知らされたプロセスによって、PDCP層は、有線ネットワークで利用される不要な制御情報を除去して、ヘッダに本質的な情報のみが伝送のために含まれ、無線部の伝送効率を強化することになる。
L3層の一部である無線リソース制御(RRC)層は制御プレーンでのみ定義される。無線ベアラーの設定、再構成、解除に関して、RRC層は、トランスポートチャネルと物理チャネルを制御する。無線ベアラーは、UEとUTRANとの間にデータ伝送に対して、所定のQoS(Quality of service)を保障する第2層によって提供されるサービスである。一般的に無線ベアラーの設定は、特定のサービスを提供するために必要なプロトコル層とチャネルの特性を規制し、それぞれのパラメータと動作方法を構成する。UEは、UEとUTRANのRRC層が互いに通信するとき、RRCメッセージの通信を可能にするためにRRC連結モードにおり、このような通信がない時にはRRCアイドルモードにある。
MBMSサービスはダウンリンクのMBMS無線ベアラーのみを用いてストリーミングまたはバックグラウンドサービスを複数のUEに提供する。UTRANまたはネットワークにおいて、MBMSサービスはポイントツーマルチポイントまたはポイントツーポイントベアラーサービスを利用する。ポイントツーマルチポイントサービスは、一般的にネットワークから複数のUEにデータを伝送することを表す。ポイントツーポイントサービスは、ネットワークから指定されたUEにデータを伝送することを表す。
MBMSブロードキャストモードにおいて、マルチメディアデータは、ブロードキャスト領域、即ちブロードキャストサービスが利用可能なドメイン内の全てのUEに伝送される。MBMSマルチキャストモードにおいて、特定のUEグループ用マルチキャストデータはマルチキャスト領域、即ちマルチキャストサービスが利用可能なドメイン内に伝送される。MBMSサービスは2つの論理チャネル、即ちMBMS制御情報をUEに伝送するためのポイントツーマルチポイント・ダウンリンクチャネルであるMBMS制御チャネル(MCCH)と、MBMSをUEに伝送するためのポイントツーマルチポイント・ダウンリンクチャネルであるMBMSトラフィックチャネル(MTCH)の支援を要求する。一つのMCCHチャネルは各セル内に存在し、一つのMTCHチャネルは特定のセル内の各特定のMBMSに対して存在する。論理チャネルの全てはトランスポートチャネル(FACH)と2次共通制御物理チャネル(S−CCPCH)にマッピングされる。
図3は関連技術によるMTCHプロトコルアーキテクチャを図示し、ここでRNC構成の例は2つのノードBを有し、一つは3つのセルを管理し、もう一つは一つのセルを管理するノードBである。各セルは、UTRAN側においてMTCHチャネル毎及びMBMSサービス毎に全てのPHYエンティティ、RLCエンティティ、PDCPエンティティに対する無線ベアラーパラメータを個別的に構成する。同一のプロトコルエンティティが同様にUE側にも設定される(図示していない)。
しかしながら、従来の技術では、ネットワークは各セル毎に個別のプロトコルエンティティを独立に構成(及び、再構成)する。その結果、同一サービスを提供するにも関わらず、プロトコルエンティティが異なるように構成され、エンティティ関連パラメータ値が異なるセルに存在する異なるプロトコルエンティティによって独立に、かつ、別々設定され、同一サービスを提供するプロトコルエンティティは独立に管理され、制御される。その結果、UEは異なるセルに移動する度に新たなプロトコルパラメータを再構成する必要がある。したがって、新たな無線ベアラーが設定される前に、UEが無線ベアラーを持たず、MBMSデータを受信できない好ましくない遅延がある。したがって、新たなセルに移動する際、データ損失が起こる。さらに、UEは様々なセルからの値がソフトハンドオーバーの間に結合されるソフト結合利得を達成できない。
これによって、本発明は従来の技術の制限及び短所に起因した一つ以上の問題を実質的に解消する無線プロトコルエンティティ共用装置及び方法を指向する。
本発明の一つの目的はMBMSサービスに無線プロトコルエンティティ共用方法を提供することである。複数のセルにより共用される少なくとも一つのプロトコルエンティティと共通関連パラメータ値が特定のMBMSサービスに対して使用され、UEが他のセルに移動する時にベアラーの設定が容易になる。ハンドオーバーの間に起きるデータの損失が最小化され、ソフト結合利得がセル同士間で達成でき、特定のMBMSサービスに対して単一プロトコルエンティティと単一関連パラメータ値を用いてネットワークリソースの浪費が防止される。
本発明の付加的な特徴及び利点は次の説明に開示されて、部分的には次の説明から自明であり、または、本発明の教示により学習することができる。本発明の目的及び利点は開示された説明及び特許請求範囲と添付された図面で特別に指摘された構造により実現されて獲得される。
本発明のこれらの目的及び他の利点を達成するために、かつ本発明の目的によれば、以下に開示されたように、本発明はセルラーシステムでポイントツーマルチポイントサービスを提供する方法が開示される。本方法は、セルのグループ用ポイントツーマルチポイントサービスに対する無線アクセスネットワークに無線プロトコルエンティティを設定するステップと、同一の無線プロトコルエンティティによってポイントツーマルチポイントサービス用データをセルのグループに提供するステップとを含み、その際、各セルはアップリンク通信能力とダウンリンク通信能力を有する少なくとも一つの移動体端末として動作する。好ましくは、セルのグループは無線ネットワークシステムに属し、無線アクセスネットワークは少なくとも一つの無線ネットワークシステムを含む。無線プロトコルエンティティは少なくともMAC、RLC、またはPDCPを含む。
本発明の一態様によれば、本方法はポイントツーマルチポイントサービスを受信するために、セルのグループの中の一つのセルの少なくとも一つの移動体端末に必要なパラメータインジケータに関連した無線プロトコルパラメータとそのパラメータのインジケータをセルのグループに伝送するステップを更に含み、このパラメータインジケータはセルのグループに対して同じである。
本発明の他の態様によれば、無線プロトコルエンティティは共通のトラフィックチャネルを介してポイントツーマルチポイントサービスを提供する。また、パラメータインジケータは、ブロードキャスト制御チャネル(BCCH)である共通制御チャネルを介して伝送される。好ましくは、共通制御チャネルはマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス制御チャネル(MCCH)である。
本発明の他の実施態様によれば、ポイントツーマルチポイントサービスを受信する方法が提供される。本方法は第1パラメータインジケータと、これと関連した第1無線プロトコルパラメータを受信するステップと、受信した第1無線プロトコルパラメータにしたがって、移動体端末において、ポイントツーマルチポイントサービスを受信するために無線プロトコルエンティティを設定するステップと、ポイントツーマルチポイントサービスを受信するのに必要な第2パラメータインジケータを受信するステップと、第1と第2パラメータインジケータが同一であれば第2パラメータインジケータに関連した第2無線プロトコルパラメータを受信せずにポイントツーマルチポイントサービスの受信を引き続くステップと、第1と第2パラメータインジケータが同一でなければ第2無線プロトコルパラメータを受信するステップと、ポイントツーマルチポイントサービスを受信するために受信した第2無線プロトコルパラメータにしたがって無線プロトコルエンティティを再設定するステップとを含む。
本発明の一態様によれば、第1パラメータインジケータと第2パラメータインジケータは同一セルで受信される。他の例では、第1パラメータインジケータが第1セルで受信され、第2パラメータインジケータが第2セルで受信される。
本発明の他の実施態様によれば、第1と第2パラメータインジケータの各々は無線プロトコルエンティティを共用するセルのグループを識別する。好ましくは、無線プロトコルエンティティはメディアアクセス制御エンティティ(MAC)、無線リンク制御エンティティ(RLC)またはパケットデータ集束プロトコルエンティティ(PDCP)を少なくとも含む。
本発明の他の実施態様によれば、セルラーシステムにおいてポイントツーマルチポイントサービスを提供するための無線通信システムは、セルのグループに対するポイントツーマルチポイントサービス用無線プロトコルエンティティを設定するためのRANまたはUTRANのような無線アクセスネットワークを含む。それぞれのセルは、同一無線プロトコルエンティティによってポイントツーマルチポイントサービス用データをセルのグループに提供する無線アクセスネットワークによって、アップリンク通信能力とダウンリンク通信能力とを備えた少なくとも一つの移動体端末にサービスすることができる。好ましくは、無線プロトコルエンティティは、メディアアクセス制御エンティティ(MAC)、無線リンク制御エンティティ(RLC)またはパケットデータ集束プロトコルエンティティ(PDCP)を少なくとも含む。無線プロトコルエンティティは、パラメータインジケータをセルのグループに送るとともに、ポイントツーマルチポイントサービスを受信するためにセルのグループ中の一つのセルの少なくとも一つの移動体端末に必要なパラメータインジケータに関連した無線プロトコルパラメータをセルのグループに伝送する。パラメータインジケータはセルのグループに対して同一である。
本発明の他の実施態様によれば、ポイントツーマルチポイントサービスを受信するための移動体端末は、第1パラメータインジケータとこれに関連した第1無線プロトコルパラメータを受信する手段と、受信した第1無線プロトコルパラメータにしたがってポイントツーマルチポイントサービスを受信するための無線プロトコルエンティティを移動体端末で設定する手段と、ポイントツーマルチポイントサービスを受信するのに必要な第2パラメータインジケータを受信する手段と、第1と第2パラメータインジケータが同一の場合、第2パラメータインジケータに関連した第2無線プロトコルパラメータを受信せずにポイントツーマルチポイントサービスの受信を続ける手段を含む。移動体端末は、第1と第2パラメータインジケータが同一でない場合に、第2無線プロトコルパラメータを受信する手段と、ポイントツーマルチポイントサービスを受信するために受信した第2無線プロトコルパラメータにしたがって無線プロトコルエンティティを設定する手段を更に含む。
本発明の前述した説明及び次の詳細な説明は特許請求範囲に開示された本発明の追加の理解を提供し、例示的であることに留意しなければならない。
本発明は、MBMSサービスを提供する移動体通信システムに適用可能である。
以下、参照に、本発明の好ましい実施形態で詳細に開示され、例として図面に図示される。図面で類似の構成要素は同一、または、類似の図面符号を用いて表示される。
特定のRNC内の特定のMBMSサービスのデータを伝送するための少なくとも一つのプロトコルエンティティは、特定のRNCにより管理される複数のセルまたはノードBにより共用される。少なくとも一つのプロトコルエンティティは、好ましくは、第2層の無線プロトコルエンティティであり、PDCP、RLC、MACそれぞれのサブ層を含む。好ましくは、それぞれのセルは特定のMBMSサービス用に個別の物理層を含み、同一に動作する物理層に対しては、RNCは好ましく同一パラメータ値をlubインターフェースを介して物理層に伝送する。さらに、コアネットワークから特定のMBMSサービスデータを受信した後、RNCはMBMSデータを少なくとも一つのプロトコルエンティティに伝送する。好ましくは、少なくとも一つのプロトコルエンティティは受信したMBMSデータをそれぞれの下位層プロトコルエンティティに伝送し、下位層が物理層(L1)である場合、RNCは好ましくlubインターフェースを介してMBMSデータをそれぞれのセル内の各物理層に伝送する。
図4A及び4Bは、本発明の一実施形態に係る層2のプロトコルエンティティのうち、少なくとも一つを共用することにより特定のMBMSサービスを提供するUTRANのプロトコルエンティティを示している。本例において、MTCHチャネルはRNCが異なるMBMSサービスを提供するために論理チャネルとして使われている。言い換えると、データは3つのチャネルを介して伝送される。
図4AのRNCに示すように、PDCP、RLC、MACのサブ層を含む第2層プロトコルエンティティは、特定のMBMSサービスをRNCにより管理される複数のセルに提供するように構成される。図4Aを参照すれば、UTRAN側において、PDCPとRLCのエンティティが各サービスに対して個別に提供される。複数のセル(または、ノードB)の各々が一つのPDCPエンティティと一つのRLCエンティティの使用を共用する。この場合、本例で、3つの異なるPDCPエンティティと3つの異なるRLCエンティティが3つの異なるMBMSサービスを提供し、下位物理層により共用される。また、PDCPエンティティのみが特定のMBMSサービスのために複数のセルにより共用されるようにすることも可能である。図4BはPDCPとRLCプロトコルエンティティの全てが特定のMBMSサービスを移動体端末に提供するように共用されるネットワーク構成を図示する。一つのPDCPエンティティと一つのRLCエンティティは無線アクセスネットワーク(RAN)毎に一つの特定のMBMSに対して存在することが望ましい。他の例では、PDCPとRLCの全てを共用する代わりに、PDCPまたはRLCの一つのみを特定のMBMSサービスに共用させるようにすることもできる。
UTRAN側において、一つのMACエンティティが複数のセル(ノードB)により使用される各種のMBMSサービスにより共用される。RNC当り一つのMACエンティティ、特に一つのMAC−c/sh/mサブ層があるのが好ましい。一つのMACエンティティは3つの異なるMBMSサービスを提供し、下位物理層により共用される。
図4A及び4Bにおいて、端末A及びBとして図示されてUEは各々少なくとも2つの異なるセルまたはノードBから特定のMBMSサービスを受信し、層2の無線プロトコルエンティティの中の一つ(例えば、図4AではMACサブ層、図4BではPDCPサブ層とRLCサブ層)と、特定のMBMSサービスに対して同一の関連パラメータ値を共用する。言い換えると、異なるセルに位置しても、同一MBMSサービスを受信するUEは同一プロトコルエンティティと同一関連パラメータ値を共用する。
複数のセルは特定のMBMSサービスのデータ伝送のためにプロトコルエンティティを共用する。その結果、プロトコルエンティティにより用意された論理チャネルは複数のセルによりまた共用される。さらに、論理、トランスポート、物理の各チャネルのセル共用パラメータ値がMBMSサービスのデータ伝送のために設定される。即ち、複数のセルは論理チャネル、トランスポートチャネル、物理チャネルの同一パラメータ値を有し、またプロトコルエンティティのプロトコルパラメータ値を共用する。したがって、セルは全て同一チャネルパラメータ値及び同一プロトコルパラメータ値を有する。さらに、関連したセルが同一プロトコルエンティティとプロトコルパラメータ値を共用するため、端末Bはソフト結合利得が得られ、2つ以上の異なるセルから特定のMBMSサービスを同時に受信することができる。
図5はlub搬送ベアラーが本発明により共用される際、特定のMBMSサービスを提供するUTRANのプロトコルエンティティを図示する。
図5を参照すれば、一つのノードBの複数のセルが一つのlub搬送ベアラーを共通で使用し、一つのプロトコルエンティティが共用され、一つのlubデータフレームが一つの伝送時間の間(TTI)に、様々なセルに一度に伝送される。様々なセルがlubデータフレーム内に含まれた一つのMACプロトコルデータユニットを共用する。ノードBは一つの共用されたlub搬送ベアラーによってデータフレームを受信し、データフレームをノードBにより管理される複数のセルに伝送するために、受信したデータフレームに含まれていたMACプロトコルデータユニットを複写する。
本発明の好ましい実施形態によれば、特定のMBMSサービスを受信しようとするUEは、例えば、複数のセルにより共用されるチャネルパラメータ値とプロトコルパラメータ値を用いて、特定のMBMSサービスのデータを受信するためのチャネル及びプロトコルエンティティを設定する。これらパラメータ値は以下で共通パラメータ値またはCPV情報として言及される。チャネルパラメータ値は特定のMBMSサービスのデータを伝送する時に使われる論理チャネルMTCH、トランスポートチャネルFACH、物理チャネルS−CCPCHのパラメータ値を含む。プロトコルパラメータ値は特定のMBMSサービスのデータを伝送する時に使われるPDCP、RLC、MAC、物理層のパラメータ値を含む。UEはMBMSデータを受信するチャネルとプロトコルエンティティを設定するためにCPV情報を使用する。CPV情報を共用する複数のセルのいずれか一つに移動するUEは論理チャネルとトランスポートチャネルだけでなくプロトコルエンティティの再構成無しに新たなセル内でデータを速く受信することができる。
UTRANは特定のMBMSサービスを受信しようとするUEに、セル毎のCPV情報を識別するための上記したCPV識別子とCPV情報を伝送する。好ましくは、CPV識別子はMBMSセルグループを固有に識別する。新たなセルのCPV識別子が以前のセルの識別子と同じであれば、同じCPV識別子を有するセルが同一のCPV情報を用いるので、新たなセルに移動しているUEは以前のセルのCPV情報を用いて新たなセル用チャネルとプロトコルエンティティを設定することができる。さらに、同一CPV識別子を有するセルが同一CPV情報を用いるので、UEはハンドオーバーの間、MBMSデータを受信する際、ソフト結合利得を達成することができる。
図6は、本発明の方法を採択するUEで特定のMBMSサービスを受信するプロセスを示す。UEはCPV情報とCPV識別子を用いて動作する。
ステップS601において、UEは最初のセルからCPV情報及びCPV識別子を受信し、これを格納して、その情報を用いて特定のMBMSサービスのデータを伝送するMBMSチャネルを設定する。ステップS602において、UEは最初(すなわち、以前)のセルに位置している間、即ち、ステップS603により決定され、新たなセルに移動する時まで、設定されたMBMSチャネルを介してMBMSデータを受信する。ステップS604において、UEが新たなセルに移動した後、UEは新たなセルから伝送されたCPV識別子を受信して、受信された値を格納された値、即ちステップS605で以前セルのCPV識別子と比較する。
新しく受信されたCPV識別子(新たなセル)の値が格納されたCPV識別子(以前セル)の値と同じなら、ステップS606で、UEは格納されたCPV情報を用いてMBMSデータを受信する。そうでなければ、UEは、ステップS607で、新たなセルのCPV情報を受信し、新しく受信したCPV情報を以前セルの情報に代えて格納し、新たなセルにおいてMBMSチャネルを介してMBMSデータを受信する時に、その格納されたCPV情報を使用する。以前のセル及び新たなセルのMBMSチャネルを同時に受信することができるので、UEはソフトハンドオーバーと類似の方式で2つのセルからMBMSチャネル上でソフト結合を実施する。
記録媒体に格納されたコンピュータ読取可能なプログラムにより本発明の方法を実施することができる。
これによって、本発明は同一のチャネルパラメータ値と同一のプロトコルパラメータ値を用いるために、異なるセルが第2層プロトコルエンティティを共用でき、したがって、ハンドオーバーの場合に、無線ベアラーの再設定による遅延を減少させ、ハンドオーバーの間のデータ損失を最小化し、ネットワークリソースを保存し、ソフト結合によって受信性能を強化することができる。
図7を参照すれば、本発明の移動体通信デバイス800のブロックは、例えば本発明の方法を実施する携帯電話として示されている。移動体通信デバイス800はマイクロプロセッサまたはデジタル信号プロセッサのようなプロセッシングユニット810、RFモジュール835、電力管理モジュール805、アンテナ840、バッテリ855、ディスプレイ815、キーパッド820、フレッシュメモリ、ROMまたはRAMのようなストーレージユニット830、スピーカ845、マイクロホン850を含む。
ユーザは例えばマイクロホン850を用いた音声によるか、キーパッド820のボタンを押すことにより電話番号のような指示情報を入力する。プロセッシングユニット810は電話番号ダイヤルリングのような適切な機能を実施するための指示情報を受信し、処理する。機能を実施するためにストレージユニット830から動作データが検索される。さらに、プロセッシングユニット810はユーザの参照と便宜のためにディスプレイ815上に指示させ、動作情報をディスプレイさせる。
プロセッシングユニット810は例えば音声通信データを含む無線信号を伝送することにより通信を開始するために、指示情報をRF部835に発行する。RFモジュール835は無線信号を送信し、受信するための送信器と受信器を含む。アンテナ840は無線信号の送信と受信を容易にする。無線信号の受信の際、RFモジュール835はプロセッシングユニット810による処理用のベースバンド周波数でこの信号をフォワードし、変換する。処理された信号は例えばスピーカ845を通じて可聴な、または、読取可能な情報出力に変換される。
当業者には、例えばプロセッシングユニット810や他のデータまたはディジタルプロセッシングデバイスを単独でまたは外部支援ロジックと組合せて用いて移動体通信ディバイス800を容易に実装できることは自明である。
本発明が移動体通信の観点で記述されているが、本発明は無線通信能力を備えたラップトップコンピュータやPDAのような移動体デバイスを用いる任意の無線通信システムで使用することができる。さらに、本発明を記述するために所定の用語の使用はUMTSのような無線通信システムのあるタイプに本発明の範囲を制限してはならない。本発明は他のエアーインターフェース及び/または例えばTDMA、CDMA、FDMA、WCDMAなどのような物理層を用いる他の無線通信システムにも適用可能である。
好ましい実施形態は、ソフトウェア、ファームウエア、ハードウェアまたはこれらの任意の組合せを生成するために、標準プログラミング及び/またはエンジニアリング技術を用いる方法、装置または製造物として具体化させることができる。用語“製造物”は、ハードウェアロジック(例えば、集積回路チップ、FPGA(field effect programmable gate array)、ASIC(application specific integrated circuit)等)、または、コンピュータ可読媒体(例えば、磁気ストレージ媒体(例えば、ハードディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスク、テープ等)、光ストレージ(CD−ROM、光ディスク等)、揮発性及び非揮発性メモリデバイス(例えば、EEPROM、ROM、PROM、RAM、DRAM、SRAM、ファームウエア、プログラム可能なロジック等)で具体化されたロジックまたはコードを意味する。
コンピュータ可読媒体内のコードはプロセッサによりアクセスされ、実行される。好ましい実施形態が実装されたコードは、伝送媒体を介して、または、ネットワークを介したファイルサーバーからアクセス可能である。この場合、コードが実装された製造物は、伝送媒体、例えばネットワーク伝送線、無線伝送線、大気を通じた信号電波、無線波、赤外線信号などを含む。勿論、当業者は本発明の範囲を外れずに、本発明に対する多数の修正を行うことができ、製造物が、知られた任意の情報含有媒体を含むということを容易に認識できるであろう。
図面に示された論理実装は特定の順序で起こる特定の動作を記述する。代案的な実装において、任意の論理動作は他の順序、修正または除去され暗示された本発明の好ましい実施形態として実施できる。さらに、前述したロジックに他のステップを加えることができ、それでも本発明の実施に一致する。
当業者には本発明に種種なる修正及び変形が行なわれることが自明である。したがって、本発明は特許請求範囲及びその均等物の範囲内で提供される本発明の修正及び変形をカバーすることができる。
無線通信システムの構造図である。 図1のUEとUTRANとの間の無線インターフェース プロトコルアーキテクチャを示す図である。 従来の技術に係る特定のMBMSサービスを提供する、UTRANのプロトコルエンティティを示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る層2プロトコルエンティティを共用することにより特定のMBMSサービスを提供する、UTRANのプロトコルエンティティを示すブロック図である。 本発明の又他の実施形態に係る層2プロトコルエンティティを共用することにより特定のMBMSサービスを提供する、UTRANのプロトコルエンティティを示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係るlub搬送ベアラーを共用することにより特定のMBMSサービスを提供する、UTRANのプロトコルエンティティを示すブロック図である。 本発明の好ましい実施形態に係る、UE(移動体端末)で特定のMBMSサービスを受信するフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る、ネットワークからサービスを受信する移動体通信デバイスを示す図である。
符号の説明
800 移動体通信デバイス、805 電力管理モジュール、810 プロセッシングユニット、815 ディスプレイ、820 キーパッド、830 ストーレージユニット、835 RFモジュール、840 アンテナ、845 スピーカ、855 バッテリ、850 マイクロホン

Claims (17)

  1. セルラーシステムにおけるポイントツーマルチポイントサービスを提供するための方法であって、その方法は、
    1つの無線ネットワークサブシステム(RNS)に属する1つのセルグループについて、前記ポイントツーマルチポイントサービスの無線アクセスネットワーク上に少なくとも1つの共用無線プロトコルエンティティを設定するステップと、
    前記少なくとも1つの共用無線プロトコルエンティティを通じて前記セルグループに前記ポイントツーマルチポイントサービスのためのデータを提供するステップと、
    前記セルグループを識別するための識別子、および前記セルグループうちの少なくとも一つの移動体端末が前記ポイントツーマルチポイントサービスを受信するために必要な前記識別子に関連するパラメータを伝送するステップと、
    から構成され、
    少なくとも1つの前記共用無線プロトコルエンティティはメディアアクセス制御(MAC)エンティティ、無線リンク制御(RLC)エンティティ、パケットデータ集束プロトコル(PDCP)エンティティのうち、少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記無線アクセスネットワークは少なくとも1つの無線ネットワークシステムを有することを特徴とする請求項1に記載のセルラーシステムにおけるポイントツーマルチポイントサービス提供方法。
  3. 前記無線プロトコルエンティティは、共通トラフィックチャネルを介して前記ポイントツーマルチポイントサービスを提供することを特徴とする請求項1に記載のセルラーシステムにおけるポイントツーマルチポイントサービス提供方法。
  4. 前記識別子およびパラメータは共通制御チャネルを介して伝送されることを特徴とする請求項1に記載のセルラーシステムにおけるポイントツーマルチポイントサービス提供方法。
  5. 前記共通制御チャネルはブロードキャスト制御チャネル(BCCH)であることを特徴とする請求項4に記載のセルラーシステムにおけるポイントツーマルチポイントサービス提供方法。
  6. 前記共通制御チャネルはマルチメディアブロードキャストマルチキャスト制御チャネル(MCCH)であることを特徴とする請求項4に記載のセルラーシステムにおけるポイン
    トツーマルチポイントサービス提供方法。
  7. セルラーシステムにおけるポイントツーマルチポイントサービス提供するための無線通信システムであって、該システムは、
    1つの無線ネットワークサブシステム(RNS)に属する1つのセルグループについて、前記ポイントツーマルチポイントサービスの無線アクセスネットワーク上に少なくとも1つの共用無線プロトコルエンティティを設定し、かつ、前記少なくとも1つの共用無線プロトコルエンティティを通じて前記セルグループに前記ポイントツーマルチポイントサービスのためのデータを提供し、前記セルグループを識別するための識別子、および前記セルグループうちの少なくとも一つの移動体端末が前記ポイントツーマルチポイントサービスを受信するために必要な前記識別子に関連するパラメータを伝送するための無線アクセスネットワークを備え、
    前記少なくとも1つの共用無線プロトコルエンティティはメディアアクセス制御(MAC)エンティティ、無線リンク制御(RLC)エンティティ、パケットデータ集束プロトコル(PDCP)エンティティのうち、少なくとも1つを有することを特徴とするシステム。
  8. 前記無線アクセスネットワークは少なくとも1つの無線ネットワークシステムを有することを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
  9. 前記少なくとも1つの無線プロトコルエンティティは前記無線リンク制御(RLC)エンティティおよびパケットデータ集束プロトコル(PDCP)エンティティを有することを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
  10. 前記無線プロトコルエンティティは、共通トラフィックチャネルを介して前記ポイントツーマルチポイントサービスを提供することを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
  11. 前記識別子および前記パラメータは、共通制御チャネルを介して伝送されることを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
  12. 前記共通制御チャネルはブロードキャスト制御チャネル(BCCH)であることを特徴とする請求項11に記載の無線通信システム。
  13. 前記共通制御チャネルは、マルチメディアブロードキャストマルチキャスト制御チャネル(MCCH)であることを特徴とする請求項11に記載の無線通信システム。
  14. 2つのセル間を移動する移動体端末におけるポイントツーマルチポイントサービスを受信するための方法であって、この方法は
    第1のセルから、前記第1のセルに設定された無線プロトコルエンティティを使用して前記ポイントツーマルチポイントサービスを受信するステップと、
    第2のセルから、前記第2のセルを含んだセルグループを識別する識別子、および前記セルグループの1つのセルに含まれている少なくとも1つの移動体端末が前記ポイントツーマルチポイントサービスを受信するために必要な前記識別子に関連づけられたパラメータを受信するステップと、
    前記第2のセルのセルグループ識別子が前記第1のセルのセルグループ識別子と同一である場合、前記第1のセルに設定された少なくとも1つの共用の無線プロトコルエンティティを使用して前記第2のセルから前記ポイントツーマルチポイントサービスを受信するステップと、
    から構成され、
    前記少なくとも1つの共用無線プロトコルエンティティは、メディアアクセス制御(MAC)エンティティ、無線リンク制御(RLC)エンティティ、パケットデータ集束プロトコル(PDCP)エンティティのうち、少なくとも1つを有することを特徴とする方法。
  15. 前記ポイントツーマルチポイントサービスは共通トラフィックチャネルを介して受信されることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記セルグループ識別子およびパラメータは共通制御チャネルを介して受信されることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記共通制御チャネルはブロードキャスト制御チャネル(BCCH)またはマルチメディアブロードキャストマルチキャスト制御チャネル(MCCH)であることを特徴とする請求項14に記載の方法。
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