JP4389995B2 - 画像処理装置及び画像形成装置 - Google Patents
画像処理装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4389995B2 JP4389995B2 JP2007311106A JP2007311106A JP4389995B2 JP 4389995 B2 JP4389995 B2 JP 4389995B2 JP 2007311106 A JP2007311106 A JP 2007311106A JP 2007311106 A JP2007311106 A JP 2007311106A JP 4389995 B2 JP4389995 B2 JP 4389995B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isolated point
- isolated
- target pixel
- unit
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
以下、係る問題点の一つについて、図11を参照しながら説明する。同図において、横軸は網点の粗さ、或いは文字の大きさを示し、縦軸は、前記図10に示した孤立点検出フィルタを用いる方法によって検出される孤立点の数を示している。また、曲線901は網点画像の場合における当該網点の粗さと孤立点数との関係を示し、曲線902は、文字画像の場合における文字の大きさと孤立点数との関係を示す。
以上のように、網点領域であるにもかかわらず、正確な判別がなされないとすると、網点領域に適した画像処理、例えばスムージング処理が適切に施されない場合が発生することになり、これにより画質の低下を招来する。
本発明は、以上のような諸点に鑑みてなされたものであって、網点領域の誤判別を抑制し、もって画質の劣化を抑制することができる画像処理装置、及び当該画像処理装置を用いた画像形成装置を提供することを目的としている。
(実施の形態1)
(1)画像形成装置の全体構成
図1は、画像形成装置の一例としてのフルカラー複写機(以下、単に「複写機」という。)1の全体構成を示す概略断面図である。
画像読取部200又はインタフェース207から送られてきた画像データは、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の各色の印字用データに変換され、図示しない各露光ヘッドの制御部に送られる。各露光ヘッド制御部では、送られてきた画像データの画素値に応じてレーザを発光させる。そして、射出されたレーザ光をポリゴンミラー301により1次元走査し、各イメージングユニット302C、302M、302Y、302K内の感光体表面を露光する。
次に、画像読取部200に設けられる画像処理部205の信号処理の内容について説明する。図2及び図3は、画像処理部205の構成を示す機能ブロック図である。
図2に示されるCCDセンサ204は、原稿面からの反射光の強さに応じて、原稿画像をR、G、Bの各色に分解した電気信号に変換する。CCDセンサ204の読み取り解像度は、400dpi、600dpi、800dpi、1200dpiなどに切り替えることができる。AD変換部401は、基準駆動パルス生成部411から出力されるタイミング信号に基づいて、CCDセンサ204から出力されるアナログ信号をR、G、Bの各色情報ごとに8ビットつまり256階調のデジタルデータに変換する。
光学レンズによって生じる色収差現象によって、主走査側の原稿端部側ほどR、G、Bの各色の読み取り位相差が大きくなる。この影響によって、単なる色ずれ以外に後述するACS判定などで誤判別を引き起こす恐れがある。そこで、色収差補正部404では、R、G、Bの位相差を彩度情報に基づいて補正する。
HVC変換部421では、データセレクタ422を介して入力されたR、G、Bの各色のデータから、3*3の行列演算によって、明度(Vデータ)及び色差信号(Cr、Cbデータ)に一旦変換する。
図3に示される色補正部430では、LOG補正部431でR、G、Bの各色のデータを濃度データ(DR、DG、DBデータ)に変換後、墨量抽出部432において、DR、DG、DBデータの最小色レベルを原稿下色成分として検出し、同時に、R、G、Bの各色の最大色と最小色の階調レベル差を原稿彩度データとして検出する。
下地除去・墨加刷処理部(UCR・BP処理部)434では、先に述べた原稿下色成分(Min(R,G,B))に対して、原稿彩度データに応じたUCR・BP係数を算出し、乗算処理によってUCR・BP量を決定し、マスキング演算後のC、M、Yデータから下色除去量(UCR)を差分して、C、M、YデータとKデータ(=BP量)を算出する。また、モノクロデータ生成部435で、R、G、Bの各色のデータから明度成分を作成し、LOG補正してブラックデータ(DVデータ)を出力する。最後に、色データ選択部436でカラーコピー用画像であるC、M、Y、Kデータとモノクロコピー用画像であるDVデータ(C、M、Yは白)を選択する。
画像補正部451では、領域判別部440から出力される領域判別信号に基づき、色補正部430から出力されるC、M、Y、Kの各データに対して、必要に応じてスムージング処理などの補正処理を行う。そして、操作パネル上で指定されたシャープネス、カラーバランス、ガンマレベルに応じて、C、M、Y、Kの各データの画像補正を行い、階調再現属性信号―LOMOSをプリントイメージ制御インターフェース453に転送する。また、C、M、Y、Kのデータを、図2に示すデータセレクタ461を介して画像インターフェース部462に送る。
(3)領域判別部440の構成
図4は、本実施の形態における領域判別部440の概略構成を示す図である。領域判別部440は、R、G、Bのデータから、領域判別の対象画素(以下、単に「対象画素」ともいう。)が、網点領域に存在する画素であるか否か等を判別し、領域判別信号S9を画像補正部451に出力する。なお、同図では、対象画素が網点領域に存在するか否かの判別についてのみ図示しており、本発明に無関係な部分(例えばエッジ判別、色領域判別などを行う部分)については図示を省略しているため、以後、領域判別信号S9を「網点判別信号S9」という。画像補正部451では、網点判別信号S9に基づいて、色補正部430から出力されるC、M、Y、Kデータに対し、必要に応じてスムージング処理等の補正処理を行う。スムージング処理は、網点領域に存在すると判別された画素に適した補正
処理の一例である。
白孤立点検出部442は、対象画素を中心とした所定のサイズの孤立点フィルタを用い、対象画素の明度データと周辺の画素の明度データとの比較結果に基づき、対象画素が白孤立点に該当するか否かを判定する。図5は、白孤立点検出部442の詳細構成を示す図である。黒孤立点検出部443の構成も同様である。
ここで、第1孤立点フィルタ4421において図10に示した5画素*5画素の孤立点フィルタを用いた場合についての具体的な処理内容の一例を説明する。即ち、本実施の形態では、図10のV33を対象画素として、対象画素V33の明度データL33と、周辺画素V11〜V15、V21〜V25等の各画素の明度データL11〜L15、L21〜L25等とから、例えば、L33が以下の(数1)、(数2)、(数3)のいずれかの条件を満たすか否かにより、対象画素V33が白孤立点に該当するか否かを判別する。
上記の(数1)から(数3)のいずれかを満足する場合に孤立点と判別することにより、第1孤立点フィルタ4421では、1ドットが1画素で構成される粗さの網点領域から、1ドットが4画素(縦2画素*横2画素)で構成される網点領域に対応できる他、網点を構成するドットの明度が全て同一でない場合など、場合によっては1ドットが9画素程度で構成される粗さの網点領域においても、孤立点が検出できることになる。
即ち、本実施の形態の第2孤立点フィルタ4422では、図6のV44を対象画素として、対象画素V44の明度データL44と、周辺画素V11〜V17、V21〜V27等の各画素の明度データL11〜L17、L21〜L27等とから、例えば、L44が以下の(数4)又は(数5)のいずれかの条件を満たすか否かにより、対象画素V44が白孤立点に該当するか否かを判別する。
上記の(数4)又は(数5)のいずれかを満足する場合に孤立点と判別した場合、網点を構成するドットの大きさが16画素(縦4画素*横4画素)である場合の他、場合によっては1ドットの大きさが25画素程度の網点領域でも孤立点を検出することができるため、第2孤立点フィルタ4422では、第1孤立点フィルタ4421で検出できるよりもドットが大きい網点(より粗い網点領域)にも対応することができることになる。
一方、黒孤立点カウント部445により出力された黒孤立点カウント信号S4は、加算部446及び比較部449にそれぞれ入力される。比較部449では、黒孤立点のカウント結果が所定のしきい値REF3と比較され、比較の結果、カウントされた黒孤立点の数がしきい値REF3よりも多い場合に、対象画素が網点領域に存在することを示す信号S8をハイとして出力する。
このように、白孤立点の数と黒孤立点の数とを加算して、所定のしきい値と比較する処理については、特開平11−266360号公報に詳細な開示があるので、ここでの詳細な説明は省略するが、この加算処理を行うことにより、粗すぎず細かすぎず、中間的な網点面積率の網点領域についても検出精度を向上させることができる。比較部448は、白孤立点数と黒孤立点数とを加算した値をしきい値REF2とを比較し、しきい値REF2より多い場合に信号S7をハイとして出力する。OR回路450は、信号S6〜S8の論理和をとり、最終的に網点判別信号S9を出力する。網点判別信号S9がハイである場合、対象画素は網点領域に存在することを示す。なお、加算部446を用いて白孤立点の数と黒孤立点の数とを加算し、所定のしきい値と比較する処理については、省略することも可能である。
同図は、図11と同様、縦軸に検出される孤立点数、横軸に網点の粗さ若しくは文字の大きさを表したものである。同図において、曲線5011は、第1孤立点フィルタ4421において検出される孤立点の数(網点領域の場合)を表し、曲線5012は、第1孤立点フィルタ4421において検出される孤立点の数(文字の場合)を表す。
同図に示されるように、第2孤立点フィルタ4422にて検出される孤立点数のピークは、第1孤立点フィルタ4421よりも粗い網点領域に存在しており、これにより、網点領域に存在する画素であるか否かを判別するためのしきい値として、図11と同様に値Aを設定した場合でも、図7に示されるBの範囲において、正確な網点判別を行えることとなり、図11に示した単一の孤立点フィルタを用いた場合よりも、広範囲にわたって正確な網点判別を実現することができることになる。
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態では、網点領域中に文字画像が存在する場合の、網点領域の誤判別を抑制する方法について説明する。
比較部551は、比較回路やセレクタ等から構成され、第1孤立点カウント部544によるカウントの結果(P)としきい値REF11(Q)とを比較し、P及びQが下記の(数6)の関係を満足する場合のみ、孤立点カウント信号S12に含まれる孤立点信号S11の内容を、信号S13として出力する。
信号S16及びS14はOR回路555に入力され、S16及びS14のいずれかがハイである場合に、最終的に対象画素が網点領域に存在することを示す網点判別信号S9がハイとなって出力される。網点判別信号S9の取扱いについては第1の実施の形態と同様である。
図9において、網点領域601と文字領域602との境界部分近傍の網点領域内に対象画素603が存在するものとする。図9(a)は、孤立点カウントフィルタとして、対象画素603を中心として、縦9画素*横9画素のフィルタ604を用いて、フィルタ604内に存在する孤立点の数をカウントする場合の例、図9(b)は、縦5画素*横5画素のフィルタ605を用いて、フィルタ605内に存在する孤立点の数をカウントする場合の例である。
そこで、カウントされた孤立点の数が上記(数6)に示した所定の範囲内に存在する場合には、孤立点カウントフィルタのサイズを小さくした場合についても孤立点の数をカウントするようにしたのである。具体的には、図9(b)に示すように、フィルタ605を用いるようにすると、当該フィルタ605の範囲内には文字領域がはみ出すことがなく、これにより誤判別を抑制できることになる。
以上、本発明を種々の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明の内容が上記に説明した具体例に限定されないのは勿論であり、例えば、以下のような変形例を考えることができる。
(1)第1の実施の形態では、複数のサイズの孤立点検出フィルタを用い、(数1)〜(数5)の式を用いて孤立点に該当するか否かを判別する方法を説明したが、孤立点の判別に用いる式は、(数1)〜(数5)に限定されるわけではなく、他の式を用いることも可能である。
440 領域判別部
441 明度彩度検出部
442 白孤立点検出部
4421 第1孤立点フィルタ
4422 第2孤立点フィルタ
4423 OR回路
443 黒孤立点検出部
444 白孤立点カウント部
445 黒孤立点カウント部
446 加算部
447、448、449 比較部
450 OR回路
451 画像補正部
542 孤立点検出部
544 第1孤立点カウント部
546 第2孤立点カウント部
551、552、553 比較部
555 OR回路
601 網点領域
602 文字領域
603 対象画素
604 第1孤立点カウントフィルタ
605 第2孤立点カウントフィルタ
Claims (3)
- 第1対象画素に対して所定の位置に存在する画素の状態に基づいて、前記第1対象画素が孤立点に該当するか否かを判定することを、各画素に対して行う孤立点判定手段と、
第2対象画素を中心とした第1の広さの範囲内において、前記孤立点判定手段にて判定された孤立点の数をカウントする第1孤立点カウント手段と、
前記第1の広さよりも狭い第2の広さの前記第2対象画素を中心とした範囲内において、前記孤立点判定手段にて判定された孤立点の数をカウントする第2孤立点カウント手段と、
前記第1孤立点カウント手段によりカウントされた孤立点の数が所定の範囲内であった場合には、前記第2孤立点カウント手段によりカウントされた孤立点の数が所定のしきい値を超えていることにより、前記第2対象画素が網点領域に存在すると判定し、前記第1孤立点カウント手段によりカウントされた孤立点の数が、前記所定の範囲の上限値以上である場合にも、前記第2対象画素が網点領域に存在すると判定する網点判別手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記孤立点判定手段は、
前記第1対象画素が所定の位置に存在する画素と比較して明度の高い状態にある場合に当該第1対象画素が孤立点に該当すると判定する白孤立点判定手段と、
前記第1対象画素が所定の位置に存在する画素と比較して明度の低い状態にある場合に当該第1対象画素が孤立点に該当すると判定する黒孤立点判定手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 請求項1または2に記載の画像処理装置を含むことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007311106A JP4389995B2 (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | 画像処理装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007311106A JP4389995B2 (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | 画像処理装置及び画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001059079A Division JP2002262078A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 画像処理装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008072767A JP2008072767A (ja) | 2008-03-27 |
JP4389995B2 true JP4389995B2 (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=39293872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007311106A Expired - Fee Related JP4389995B2 (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | 画像処理装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4389995B2 (ja) |
-
2007
- 2007-11-30 JP JP2007311106A patent/JP4389995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008072767A (ja) | 2008-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4269521B2 (ja) | 画像処理装置及び画像形成装置 | |
JP3887951B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3713574B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
US8427704B2 (en) | Image forming apparatus, image forming method, and image forming program product for processing pixels of vertical and diagonal lines expressed by input multi-value pixel data | |
JPH11266373A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH11348352A (ja) | 画像形成装置 | |
US7099045B2 (en) | Image processing apparatus, image forming apparatus, and image processing method for judging pixels in edge area of character in halftone-dot area | |
JP2004056752A (ja) | 画像処理装置と画像処理方法 | |
JP2002281313A (ja) | 画像処理装置及び当該装置を備える画像形成装置 | |
JP4158345B2 (ja) | 画像処理装置、画像形成装置及び画像処理方法 | |
US7092124B2 (en) | Image processing apparatus, image forming apparatus, and image processing method with judging pixels in halftone-dot areas based on isolated pixel counts | |
US6707951B1 (en) | Halftone dot image discrimination method and image processing device | |
JP3738566B2 (ja) | 網点画像判別方法及び画像処理装置 | |
JP2007067908A (ja) | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP4389995B2 (ja) | 画像処理装置及び画像形成装置 | |
JP3723043B2 (ja) | 画像処理装置、画像読取装置および画像形成装置 | |
JP2000287077A (ja) | 網点画像判別方法及び装置 | |
JPH11266360A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4035489B2 (ja) | 地肌除去装置、地肌除去方法、地肌除去プログラム及び記録媒体 | |
JP6306956B2 (ja) | 画像処理装置及び画像形成装置 | |
JP3729131B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4247889B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2006262401A (ja) | 地肌レベル検出装置 | |
JP2012080536A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2000015870A (ja) | 画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090915 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090928 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4389995 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |