JP4382457B2 - 曲げ加工条件の適正化方法、プログラム及び装置 - Google Patents
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特に、ワークの材質等や曲げ加工条件が様々に異なる場合は、これらの場合に応じて様々な経験式を作成しなければならない。どのようなワークや曲げ加工条件であっても統一的に使用できる経験式を作成するのは実際上困難だからである。従って、このような方法を行うことは、非常に大きな負担となる。
θn=sin−1(|dXAn・dYBn−dXBn・dYAn|)
/((dXAn 2+dYAn 2)0.5・(dXBn 2+dYBn 2)0.5)
(但し、前記単位長さ領域LAnの両端の2点の座標は(XAn,YAn)と(XAn+1,YAn+1)であり、これに対応する前記領域LBnの両端の2点の座標は(XBn,YBn)と(XBn+1,YBn+1)であり、dXAn=XAn+1−XAn、dYAn=YAn+1−YAn、dXBn=XBn+1−XBn、dYBn=YBn+1−YBnである)
に従って前記コンピュータで算出してもよい。
本態様によると、再度行う第4工程において、第5工程で求めた新たな曲げ加工条件に基づいたずれ量を算出できる。よって、そのずれ量に基づいて、前記新たな曲げ加工条件を定量的に評価できる。
本態様によると、より適正な曲げ加工条件を求めることができる。
本態様によると、より適正な曲げ加工条件を求めることができる。
あるいは、前記有限要素法解析処理を前記コンピュータに実行させて、前記圧力型によって前記ワークを前記曲げ型に押付けながら前記曲げ型を所定角度回転させた後であって、前記圧力型による前記押付けを解除する前の前記ワークの曲げ加工形状(押付け解除前形状)を求め、これを基準曲げ加工形状としてもよい。
本態様によると、ずれ量を精度良く算出することができる。
曲げ型の形状は、ワークの曲げ加工形状に大きく依存するため、各ずれ量に基づいて新たな曲げ型の形状を求めるようにすれば、適正な曲げ加工条件を実現し易い。
この場合、前記第5工程では、前記押付け解除後の前記曲げ加工形状の曲げ角度が前記基準曲げ加工形状の曲げ角度に比べて大きくなるようにずれている場合は、概ね前記ずれ角度分、前記曲げ型の曲げ部の中心角を増加させることが好ましい。一方、前記曲げ加工形状の曲げ角度が前記基準曲げ加工形状の曲げ角度に比べて小さくなるようにずれている場合は、概ね前記ずれ角度分、前記曲げ型の曲げ部の中心角を減少させることが好ましい。
ここで「曲げ部の中心角」は、曲げ部が複数ある場合は、複数の曲げ部の中心角の合計値である。「概ね前記ずれ角度分」とは、前記ずれ角度の±10%の範囲内であることが好ましく、±5%の範囲内であることがより好ましい。
このような手法で曲げ型の曲げ部の中心角を増減修正すると、適正な曲げ加工条件を効率良く実現できる。
この方法によると、スプリングバック量の予測値を少ない負担で求めることができる。よって、そのスプリングバック量を利用して適正な曲げ加工条件を求める等といったことを少ない負担で行うことができる。
θn=sin−1(|dXAn・dYBn−dXBn・dYAn|)
/((dXAn 2+dYAn 2)0.5・(dXBn 2+dYBn 2)0.5)
(但し、前記単位長さ領域LAnの両端の2点の座標は(XAn,YAn)と(XAn+1,YAn+1)であり、これに対応する前記領域LBnの両端の2点の座標は(XBn,YBn)と(XBn+1,YBn+1)であり、dXAn=XAn+1−XAn、dYAn=YAn+1−YAn、dXBn=XBn+1−XBn、dYBn=YBn+1−YBnである)
に従って算出してもよい。
このプログラムを使用して先に述べた曲げ加工条件の適正化方法を実施すると、その方法を効率的に実施できる。
θn=sin−1(|dXAn・dYBn−dXBn・dYAn|)
/((dXAn 2+dYAn 2)0.5・(dXBn 2+dYBn 2)0.5)
(但し、前記単位長さ領域LAnの両端の2点の座標は(XAn,YAn)と(XAn+1,YAn+1)であり、これに対応する前記領域LBnの両端の2点の座標は(XBn,YBn)と(XBn+1,YBn+1)であり、dXAn=XAn+1−XAn、dYAn=YAn+1−YAn、dXBn=XBn+1−XBn、dYBn=YBn+1−YBnである)
に従って算出してもよい。
この装置を使用して先に述べた曲げ加工条件の適正化方法を実施すると、その方法を効率的に実施できる。
図4に示す形状が、押付け解除後のパイプ28の曲げ加工形状(押付け解除後形状と略す)である。詳細には、押付け解除後形状とは、圧力型30によってパイプ28を曲げ型20に押付けながら曲げ型20を所定角度回転させた後であって、圧力型30による押付けを解除した後のパイプ28の形状であり、パイプ28にスプリングバックが生じている。
曲げ加工条件データとしては、曲げ型の形状、曲げ型の回転速度、圧力型の形状、圧力型のパイプを押付ける圧力値が入力され、記憶されることが好ましい。
目標曲げ加工形状データとしては、目標とする曲げ加工形状そのもののデータであってもよいし、目標とする曲げ加工形状を示す指標(例えば曲げ角度)であってもよい。なお、基準とする曲げ加工形状を、後述するように最初の曲げ型を使用したときの押付け解除前形状とする場合には、その押付け解除前形状は、後述する有限要素法解析によって求めることができる。よって、この場合には、目標曲げ加工形状データを入力しなくてもよい。最初の曲げ型とは、形状を後述のように修正する前の曲げ型のことである
単位ずれ量算出部80は、先に述べたように、押付け解除前形状(基準曲げ加工形状)のパイプ28と、押付け解除後形状のパイプ28を多数の単位領域にそれぞれ分割し、対応する単位領域ごとのずれ量(単位ずれ量)を算出する(S40)。なお、先に述べたように基準曲げ加工形状として、入力した目標曲げ加工形状を採用してもよい。
これに対し、合計ずれ量が目標値に達している場合(S46でYESの場合)は、以上の方法の実施を終了する。そして、求めた新たな曲げ加工条件に従って、先に図1等を参照して説明した曲げ加工装置を動作させて実際の曲げ加工を行う。
S10では、本発明者は、パイプデータとして、パイプ材質(引張り強度590MPa級の炭素鋼)、曲げ加工前のパイプ形状(外径:直径65mm(但し縮径部の外径:直径40mm)、肉厚:2.3mm、管長:700mm)を入力した。なお、パイプの縮径部とは、図8の符号29に示す部分である。
S20では、曲げ加工条件データとして、曲げ型20の形状(図8の曲げ型20の形状)、曲げ型20の回転速度:0.157rad/sec、圧力型30の形状(図8の圧力型30の形状)、圧力型30がパイプ28を押付ける力(押付け力):25Tonを入力した。
なお、本発明者の実施では、目標曲げ加工形状データは入力しなかった。この実施では、基準曲げ加工形状として、最初の曲げ型20を使用したときの押付け解除前形状を採用したからである。
(1)パイプ28の内側の輪郭線28a、28bのうち、曲げ加工が行われた領域(x方向位置がゼロ以上の領域)を単位領域に分割する。具体的には、押付け解除前形状の内側の輪郭線28aを単位領域LAn(n=1、2、…、N(Nは自然数))に分割する。押付け解除後形状の内側の輪郭線28bを単位領域LBn(n=1、2、…、N(Nは自然数))に分割する。単位領域LAnと単位領域LBnは対応している。即ち、押付け解除前形状の単位領域LAnが押付け解除後に位置する領域が単位領域LBnである。
θn=sin−1(|dXAn・dYBn−dXBn・dYAn|)
/((dXAn 2+dYAn 2)0.5・(dXBn 2+dYBn 2)0.5)
以上で例示した本実施例のように、押付け解除後形状のパイプ28の曲げ角度が基準曲げ加工形状のパイプ28の曲げ角度に比べて大きくなるようにずれている場合は、ほぼ合計ずれ角度分、曲げ型20の曲げ部10、12の中心角を増加させることが好ましい。
反対に、押付け解除後形状のパイプ28の曲げ角度が基準曲げ加工形状のパイプ28の曲げ角度に比べて小さくなるようにずれている場合は、ほぼ合計ずれ角度分、曲げ型20の曲げ部10、12の中心角を減少させることが好ましい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
28:パイプ
30:圧力型
46:固定具
48:制御装置
60:コンピュータ本体部
62:入力データ記憶部
70:有限要素法解析部
72:有限要素法解析データ記憶部
78:ずれ量算出部
84:ずれ量データ記憶部
90:入力装置
92:表示装置
Claims (9)
- 圧力型によってワークを曲げ型に押付けながら前記曲げ型を回転させてワークを曲げ加工する場合の曲げ加工条件を適正化する方法であって、
コンピュータに前記ワークに関するデータを記憶させる第1工程と、
前記コンピュータに曲げ加工条件データを記憶させる第2工程と、
前記第1工程で記憶させた前記ワークに関するデータと前記第2工程で記憶させた前記曲げ加工条件データが利用される有限要素法解析を前記コンピュータに実行させて、前記圧力型によって前記ワークを前記曲げ型に押付けながら前記曲げ型を所定角度回転させた後であって、前記圧力型による前記押付けを解除した後の前記ワークの曲げ加工形状を求める第3工程と、
基準曲げ加工形状を複数の単位長さ領域に分割し、前記第3工程で求めた前記曲げ加工形状を前記各単位長さ領域に対応する複数の領域に分割し、前記基準曲げ加工形状の各単位長さ領域の座標に対する前記第3工程で求めた前記曲げ加工形状の各領域の座標の角度変化に相当するずれ量を前記コンピュータで算出する第4工程と、
前記第4工程で算出した角度変化に相当する各ずれ量に基づいて、前記曲げ型の曲げ角度が修正された新たな曲げ加工条件を求める第5工程
を有する曲げ加工条件の適正化方法。 - 圧力型によってワークを曲げ型に押付けながら前記曲げ型を回転させてワークを曲げ加工する場合の曲げ加工条件を適正化する方法であって、
コンピュータに前記ワークに関するデータを記憶させる第1工程と、
前記コンピュータに曲げ加工条件データを記憶させる第2工程と、
前記第1工程で記憶させた前記ワークに関するデータと前記第2工程で記憶させた前記曲げ加工条件データが利用される有限要素法解析を前記コンピュータに実行させて、前記圧力型によって前記ワークを前記曲げ型に押付けながら前記曲げ型を所定角度回転させた後であって、前記圧力型による前記押付けを解除した後の前記ワークの曲げ加工形状を求める第3工程と、
基準曲げ加工形状を複数のN個の単位長さ領域LAn(n=1、2、…、N)に分割し、前記第3工程で求めた前記曲げ加工形状を前記各単位長さ領域LAnに対応する複数の前記N個の領域LBn(n=1、2、…、N)に分割し、前記基準曲げ加工形状の各単位長さ領域LAn の座標に対する前記第3工程で求めた前記曲げ加工形状の各領域LBn の座標の角度変化に相当するずれ量θnを、以下の数式、即ち、
θn=sin−1(|dXAn・dYBn−dXBn・dYAn|)
/((dXAn 2+dYAn 2)0.5・(dXBn 2+dYBn 2)0.5)
(但し、前記単位長さ領域LAnの両端の2点の座標は(XAn,YAn)と(XAn+1,YAn+1)であり、これに対応する前記領域LBnの両端の2点の座標は(XBn,YBn)と(XBn+1,YBn+1)であり、dXAn=XAn+1−XAn、dYAn=YAn+1−YAn、dXBn=XBn+1−XBn、dYBn=YBn+1−YBnである)
に従って前記コンピュータで算出する第4工程と、
前記第4工程で算出した角度変化に相当する各ずれ量θnに基づいて、前記曲げ型の曲げ角度が修正された新たな曲げ加工条件を求める第5工程
を有する曲げ加工条件の適正化方法。 - 前記第5工程を行った後に、前記第2工程、前記第3工程、前記第4工程をその順序で再度行い、
再度行う前記第2工程では、前記第5工程で求めた前記新たな曲げ加工条件データを前記コンピュータに記憶させる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の曲げ加工条件の適正化方法。 - 再度行う前記第4工程で算出した角度変化に相当する各ずれ量に基づいて前記第5工程を再度行う
ことを特徴とする請求項3に記載の曲げ加工条件の適正化方法。 - 前記第5工程では、前記第4工程で算出した角度変化に相当する各ずれ量の合計値を算出し、算出された合計値に基づいて前記曲げ型の曲げ角度を修正することによって、前記新たな曲げ加工条件を求める
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の曲げ加工条件の適正化方法。 - 圧力型によってワークを曲げ型に押付けながら前記曲げ型を所定角度回転させた後であって、前記圧力型による前記押付けを解除した後の前記ワークの曲げ加工形状を、前記ワークに関するデータと前記曲げ加工条件データを利用して、有限要素法解析によって求める処理と、
基準曲げ加工形状を複数の単位長さ領域に分割し、前記処理で求めた前記曲げ加工形状を前記各単位長さ領域に対応する複数の領域に分割し、前記基準曲げ加工形状の各単位長さ領域の座標に対する前記処理で求めた前記曲げ加工形状の各領域の座標の角度変化に相当するずれ量を算出する処理と、
角度変化に相当する各ずれ量に基づいて、前記曲げ型の曲げ角度が修正された新たな曲げ加工条件を求める処理と
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 圧力型によってワークを曲げ型に押付けながら前記曲げ型を所定角度回転させた後であって、前記圧力型による前記押付けを解除した後の前記ワークの曲げ加工形状を、前記ワークに関するデータと前記曲げ加工条件データを利用して、有限要素法解析によって求める処理と、
基準曲げ加工形状を複数のN個の単位長さ領域LAn(n=1、2、…、N)に分割し、前記処理で求めた前記曲げ加工形状を前記各単位長さ領域LAnに対応する複数の前記N個の領域LBn(n=1、2、…、N)に分割し、前記基準曲げ加工形状の各領域LAn の座標に対する前記処理で求めた前記曲げ加工形状の各領域LBn の座標の角度変化に相当するずれ量θnを、以下の数式、即ち、
θn=sin−1(|dXAn・dYBn−dXBn・dYAn|)
/((dXAn 2+dYAn 2)0.5・(dXBn 2+dYBn 2)0.5)
(但し、前記単位長さ領域LAnの両端の2点の座標は(XAn,YAn)と(XAn+1,YAn+1)であり、これに対応する前記領域LBnの両端の2点の座標は(XBn,YBn)と(XBn+1,YBn+1)であり、dXAn=XAn+1−XAn、dYAn=YAn+1−YAn、dXBn=XBn+1−XBn、dYBn=YBn+1−YBnである)
に従って算出する処理と、
角度変化に相当する各ずれ量θ n に基づいて、前記曲げ型の曲げ角度が修正された新たな曲げ加工条件を求める処理と
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - ワークに関するデータが記憶される第1記憶手段と、
曲げ加工条件データが記憶される第2記憶手段と、
基準曲げ加工形状データが記憶される第3記憶手段と、
圧力型によって前記ワークを曲げ型に押付けながら前記曲げ型を所定角度回転させた後であって、前記圧力型による前記押付けを解除した後の前記ワークの曲げ加工形状を、前記第1記憶手段に記憶された前記ワークに関するデータと前記第2記憶手段に記憶された前記曲げ加工条件データを利用して、有限要素法解析によって求める処理を行う処理手段と、
前記第3記憶手段に記憶された前記基準曲げ加工形状を複数の単位長さ領域に分割し、前記処理手段で求めた前記曲げ加工形状を前記各単位長さ領域に対応する複数の領域に分割し、前記基準曲げ加工形状の各単位長さ領域の座標に対する前記処理手段で求めた前記曲げ加工形状の各領域の座標の角度変化に相当するずれ量を算出する算出手段と、
角度変化に相当する各ずれ量に基づいて、前記曲げ型の曲げ角度が修正された新たな曲げ加工条件を求める手段と
を備えた装置。 - ワークに関するデータが記憶される第1記憶手段と、
曲げ加工条件データが記憶される第2記憶手段と、
基準曲げ加工形状データが記憶される第3記憶手段と、
圧力型によって前記ワークを曲げ型に押付けながら前記曲げ型を所定角度回転させた後であって、前記圧力型による前記押付けを解除した後の前記ワークの曲げ加工形状を、前記第1記憶手段に記憶された前記ワークに関するデータと前記第2記憶手段に記憶された前記曲げ加工条件データを利用して、有限要素法解析によって求める処理を行う処理手段と、
前記第3記憶手段に記憶された前記基準曲げ加工形状を複数のN個の単位長さ領域LAn(n=1、2、…、N)に分割し、前記処理手段で求めた前記曲げ加工形状を前記各単位長さ領域LAnに対応する複数の前記N個の領域LBn(n=1、2、…、N)に分割し、前記基準曲げ加工形状の各単位長さ領域LAn の座標に対する前記処理手段で求めた前記曲げ加工形状の各領域LBn の座標の角度変化に相当するずれ量θnを、以下の数式、即ち、
θn=sin−1(|dXAn・dYBn−dXBn・dYAn|)
/((dXAn 2+dYAn 2)0.5・(dXBn 2+dYBn 2)0.5)
(但し、前記単位長さ領域LAnの両端の2点の座標は(XAn,YAn)と(XAn+1,YAn+1)であり、これに対応する前記領域LBnの両端の2点の座標は(XBn,YBn)と(XBn+1,YBn+1)であり、dXAn=XAn+1−XAn、dYAn=YAn+1−YAn、dXBn=XBn+1−XBn、dYBn=YBn+1−YBnである)
に従って算出する算出手段と、
角度変化に相当する各ずれ量θ n に基づいて、前記曲げ型の曲げ角度が修正された新たな曲げ加工条件を求める手段と
を備えた装置。
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