JP4380299B2 - 前進凍結濃縮装置 - Google Patents

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Description

本発明は前進凍結濃縮装置に関する。食品や医薬品等の被濃縮液を濃縮する方法として、優れた品質の濃縮物を得ることができる凍結濃縮法が注目されている。凍結濃縮法には懸濁結晶法と前進凍結濃縮法とが知られているが、これらのうちで本発明は、前進凍結濃縮法に使用される装置の改良に関し、特に被濃縮液及び冷媒を循環させつつ該被濃縮液を前進凍結濃縮する装置の改良に関する。
従来、前記のような前進凍結濃縮装置として、立設された1本又は2本以上の多重管を有する凍結濃縮器を備え、被濃縮液を該多重管の被濃縮液流路に循環させつつ、冷媒を該多重管の冷媒流路に循環させて、該多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に氷結晶を順次形成して成長させることにより、該被濃縮液を凍結濃縮するようにしたものが知られている(例えば特許文献1及び2並びに非特許文献1参照)。
ところで、かかる前進凍結濃縮装置を用いて被濃縮液を凍結濃縮する場合、該被濃縮液の凍結濃縮後に、多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した筒状の氷を該多重管から排出しなければならない。このため特許文献1では、被濃縮液流路を形成する多重管の下部にドア方式の開閉扉を設け、これを手動開閉することにより、筒状の氷を多重管から排出するようになっている。しかし、かかる従来の排出機構では、開閉扉の手動による開閉操作が厄介であるだけでなく、該開閉扉を閉じたときの密閉不良による被濃縮液の漏出を起こし易く、また該開閉扉を開いたときに筒状の氷の塊が自重落下してくるため作業者に安全上の危惧があり、更に自重落下した筒状の氷の塊の取扱いが厄介であって、しかも該開閉扉を開閉するために余分なスペースも必要である。
特開2003−28546号公報 特開2003−265150号公報 日本食品工学会第1回(2000年度)年次大会講演要旨集(85頁)
本発明が解決しようとする課題は、被濃縮液の凍結濃縮後に、多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した筒状の氷を該多重管から簡便且つ安全確実に小スペースで排出できる前進凍結濃縮装置を提供する処にある。
前記の課題を解決する本発明は、立設された1本又は2本以上の多重管を有する凍結濃縮器を備え、被濃縮液を該多重管の被濃縮液流路に循環させつつ、冷媒を該多重管の冷媒流路に循環させて、該多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に氷結晶を順次形成して成長させることにより、該被濃縮液を凍結濃縮するようにした前進凍結濃縮装置において、各多重管毎でその下部に被濃縮液流路と連通して弁体の開口径が該被濃縮液流路の最大径と同等か又はそれよりも大きいボールバルブを接続すると共に、該ボールバルブの開閉を制御する制御装置を設け、各多重管毎の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した氷を該ボールバルブを介して排出するようにして成ることを特徴とする前進凍結濃縮装置に係る。
本発明に係る前進凍結濃縮装置は、立設された1本又は2本以上の多重管を有する凍結濃縮器を備え、被濃縮液を該多重管の被濃縮液流路に循環させつつ、冷媒を該多重管の冷媒流路に循環させて、該多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に氷結晶を順次形成して成長させることにより、該被濃縮液を凍結濃縮するようになっている。
多重管は2重管又は3重管以上のもので、例えば2重管の場合には通常、内側を被濃縮液が流れ、外側を冷媒が流れるようになっており、また例えば3重管の場合には通常、中側を被濃縮液が流れ、最内側及び最外側を冷媒が流れるようになっている。かかる多重管は上下方向、通常は鉛直方向へ立設されており、それが2本以上の場合には並設されていて、横断面が全体として円形や方形等を呈している。多重管が2本以上の場合、各多重管の被濃縮液流路は直列又は並列に接続されており、各多重管の冷媒流路も直列又は並列に接続されていて、多重管が1本の場合も含め、被濃縮液は該多重管の被濃縮液流路を循環し、冷媒は該多重管の冷媒流路を循環するようになっている。
一般に、多重管の被濃縮液流路を接続する循環系には被濃縮液の供給タンクが接続され、被濃縮液用ポンプ及び流量計が介装されており、また該多重管の冷媒流路を接続する循環系には冷媒の冷却機が接続され、冷媒用ポンプ及び温度計が介装されていて、更に制御装置が装備されている。流量計の測定値を受ける制御装置からの信号により被濃縮液用ポンプの回転数を調節して、多重管の被濃縮液流路における被濃縮液の流量を制御し、また温度計の測定値を受ける該制御装置からの信号により冷却ユニットの作動や冷媒用ポンプの回転数を調節して、該多重管の冷媒流路における冷媒の温度や流量を制御するようになっているのである。
本発明に係る前進凍結濃縮装置では、多重管が1本の場合も含め、各多重管毎でその下部に被濃縮液流路と連通して弁体の開口径が該被濃縮液流路の最大径と同等か又はそれよりも大きいボールバルブを接続すると共に、該ボールバルブの開閉を制御する制御装置を設け、該多重管毎の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した氷を該ボールバルブを介して排出するようになっている。
各多重管毎で、被濃縮液流路を形成する管が下方へ延長されており、その下端部にボールバルブが取付けられていて、該ボールバルブの弁体は被濃縮液流路を形成する管の最大内径と同等又はそれよりも大きい開口径を有している。制御装置からの信号によりボールバルブの弁体を開き、多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した筒状の氷を自重落下させるとき、該筒状の氷が該ボールバルブの弁体に引っ掛かることなく、円滑に自重落下して排出されるようになっているのである。かかるボールバルブの弁体の開閉を制御する制御装置は、被濃縮液の流量、冷媒の温度や流量を制御するための前記した制御装置に組み込んで共用することもできる。
前記のようにボールバルブを用いると、その弁体の自動開閉を簡便に行なうことができるだけでなく、弁体を閉じたときに密閉を確保できるため被濃縮液の漏出を確実に防止でき、また作業者の安全を確保でき、更に省スペース化を図ることができる。
本発明に係る前進凍結濃縮装置において、凍結濃縮器は2本以上の多重管を有するものが好ましく、各多重管の被濃縮液流路は直列に接続されたものが好ましい。また多重管は2重円筒管が好ましい。更にボールバルブは、その弁体を制御装置からの信号により例えば間欠的に開閉させ、かかる開閉によって該ボールバルブを介して排出する筒状の氷を破砕するようにしたものが好ましい。更にまたボールバルブの下方に受器を設け、該受器に該ボールバルブを介して排出した氷を破砕又は溶解する手段を設けたものが好ましい。この場合、破砕それ自体は公知の機械的手段で行なうことができ、また溶解はこれもそれ自体は公知の加熱手段で行なうことができる。いずれも、被濃縮液の前進凍結濃縮を効率的に行なうと共に、該被濃縮液の凍結濃縮後に、多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した筒状の氷を該多重管からより簡便且つ安全確実に、しかも取扱いに便利な形態で排出するためである。
本発明に係る前進凍結濃縮装置によると、被濃縮液の凍結濃縮後に、多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した筒状の氷を該多重管から簡便且つ安全確実に小スペースで排出できる。
図1は本発明に係る前進凍結濃縮装置を一部縦断面で例示する全体図である。図1に例示した前進凍結濃縮装置は、並んで立設された2本の2重円筒管11,12を有する凍結濃縮器13を備えている。2重円筒管11,12は同軸の内側円筒管11a,12aと外側円筒管11b,12bを有し、内側円筒管11a,12a内に被濃縮液流路21,22が形成されており、内側円筒管11a,12aと外側円筒管11b,12bの間に冷媒流路31,32が形成されている。内側円筒管11aと内側円筒管12aは、その上部が循環系41で接続されており、その下部が連通されていて、したがって被濃縮液流路21,22は直列に接続された一つの循環流路を形成している。また外側円筒管11bと外側円筒管12bは、その上部が連通されており、その下部も連通されていて、外側円筒管12bの上部と下部は循環系51で接続され、したがって冷媒流路31,32は並列に接続された一つの循環流路を形成している。
2重円筒管11,12の上方には被濃縮液供給タンク42が配置されており、被濃縮液供給タンク42は循環系41に接続されている。被濃縮液供給タンク42と内側円筒管11aの間における循環系41には被濃縮液用ポンプ43が介装されており、被濃縮液供給タンク42と内側円筒管12aの間における循環系41には流量計44が介装されていて、被濃縮液用ポンプ43及び流量計44は制御装置61に接続されている。外側円筒管12bの上部と下部を接続する循環系51には、冷却機52、冷媒用ポンプ53及び温度計54が介装されており、冷却機52及び温度計54は制御装置61に接続されている。
図1に例示した前進凍結濃縮装置では、流量計44で測定される被濃縮液の流量実測値が制御装置61に予め設定されている設定値となるよう、双方の差に基づいて制御装置61から発せられる信号により被濃縮液用ポンプ43の回転数を制御し、また温度計54で測定される冷媒の温度実測値が制御装置61に予め設定されている設定値となるよう、双方の差に基づいて制御装置61から発せられる信号により冷却機52の作動を制御している。
2本の2重円筒管11,12の内側円筒管11a,12aは外側円筒管11b,12bよりも下方へ延長されており、延長された内側円筒管11a,12aの下端部にはボールバルブ71,72が取付けられていて、ボールバルブ71,72の更に下方に受器81が配置され、受器81は台車91に載置されている。ボールバルブ71は、図1では図示を省略するが、2重円筒管11の被濃縮液流路21の最大径と同等の開口径を有する弁体、図1の場合には被濃縮液流路21を形成するのが内側円筒管11aであるため、内側円筒管11aの内径と同等の開口径を有する弁体を備えており、ボールバルブ72も同様の開口径を有する弁体を備えている。これらの弁体は制御装置61に接続されており、ボールバルブ71,72の開閉、具体的にはこれらの弁体の開閉作動は制御装置61から発せられる信号により制御されている。
図1に例示した前進凍結濃縮装置では、被濃縮液供給タンク42から供給した被濃縮液を、前記したような流量制御下に、循環系41を介して被濃縮液流路21,22に循環させつつ、冷媒を、前記したような温度制御下に、循環系51を介して冷媒流路31,32に循環させて、被濃縮液流路21,22を形成する内側円筒管11a,12aの内壁面に氷結晶を順次形成して成長させることにより、被濃縮液を凍結濃縮した後、凍結濃縮した濃縮液を内側円筒管11a,12aの下部における連通部から回収する。そして通常は、冷媒を図示しないヒータで少し加温して、内側円筒管31,32の内壁面に成長した筒状の氷を該内壁面から剥離した後、制御装置61からの信号によりボールバルブ71,72の図示しない弁体を開き、剥離した筒状の氷をボールバルブ71,72を介して受器81へと自重落下させて排出する。
図2〜図4は前記のような筒状の氷の排出状況を略示する拡大縦断面図である。下方に延長された内側円筒管11aの下端部に取付けられたボールバルブ71は、球状の内周面を有するケーシング71a、ケーシング71aの内周面を摺動する球状の外周面を有する弁体71b及び弁体71bに貫通された開口部71cを備えており、開口部71cの開口径は内側円筒管11aの内径と同等になっている。図2に略示するように、制御装置61からの信号により、弁体71bを開くと、すなわち開口部71cを内側円筒管11aの内壁面に直線的に連通させた全開状態にすると、筒状の氷Aの下端部は開口部71c内へ自重落下する。この状態で図3に略示するように、制御装置61からの信号により、弁体71bをやや閉じると、すなわち半開状態にすると、開口部71c内へ自重落下した筒状の氷Aの下端部は折れて、元の筒状の氷Aから切り離される。更にこの状態で図4に示すように、制御装置61からの信号により、再び弁体71bを開くと、すなわち図2と同じ全開状態にすると、開口部71cにおける筒状の氷Aの折れた下端部は受器81へと自重落下し、再び筒状の氷Aの下端部が開口部71c内へ自重落下する。以下はこの繰り返しであり、説明を省略する内側円筒管12aとボールバルブ72との関係も同様になっている。図1〜図4について以上説明した前進凍結濃縮装置では、制御装置61からの信号によりボールバルブ71,72を間欠的に開閉すると、すなわちこれらの弁体を間欠的に開閉作動させると、被濃縮液流路21,22を形成する内側円筒管11a,12aの内壁面に成長した筒状の氷Aをボールバルブ71,72を介して排出すると同時にボールバルブ71,72で破砕するようになっているのである。
図5は本発明に係る他の前進凍結濃縮装置を例示する部分縦断面図である。図示及び説明を省略する他の構成は図1〜図4について前述した前進凍結濃縮装置と同様になっているが、図5に例示した前進凍結濃縮装置は、並んで立設された合計4本の2重円筒管14〜17を有する凍結濃縮器18を備えている。2重円筒管14〜17の内側には被濃縮液流路23〜26が形成されており、2重円筒管14〜17の外側には冷媒流路33〜36が形成されている。被濃縮液流路23〜26は図示しない循環系を介して直列に接続された一つの循環流路を形成しており、冷媒流路33〜36は図示しない循環系を介して並列に接続された一つの循環流路を形成している。
合計4本の2重円筒管14〜17の内側円筒管14a〜17aは外側円筒管14b〜17bよりも下方へ延長されており、延長された内側円筒管14a〜17aの下端部にはボールバルブ73〜76が取付けられていて、ボールバルブ73〜76の更に下方に受器82が配置され、受器82には回転刃92を有する破砕機93が装備されている。ボールバルブ73〜76は図1のボールバルブ71と同様の構成になっており、これらの図示しない弁体は図示しない制御装置に接続されていて、ボールバルブ73〜76の開閉、具体的にはこれらの弁体の開閉作動は制御装置から発せられる信号により制御されている。
図5の前進凍結濃縮装置でも、制御装置からの信号によりボールバルブ73〜76を間欠的に開閉すると、すなわちこれらの弁体を間欠的に開閉作動させると、被濃縮液流路23〜26を形成する内側円筒管14a〜17aの内壁面に成長した筒状の氷をボールバルブ73〜76を介して排出すると同時にボールバルブ73〜76で破砕するようになっているが、ここでは更に破砕機93の回転刃92で再破砕するようになっている。
本発明に係る前進凍結濃縮装置を一部縦断面で例示する全体図。 図1の前進凍結濃縮装置において筒状の氷の排出状況を略示する拡大縦断面図。 図1の前進凍結濃縮装置において筒状の氷の他の排出状況を略示する拡大縦断面図。 図1の前進凍結濃縮装置において筒状の氷の更に他の排出状況を略示する拡大縦断面図。 本発明に係る他の前進凍結濃縮装置を例示する部分縦断面図。
符号の説明
11,12,14〜17 2重円筒管
11a,12a,14a〜17a 内側円筒管
11b,12b,14b〜17b 外側円筒管
13,18 凍結濃縮器
21〜26 被濃縮液流路
31〜36 冷媒流路
41,51 循環系
42 被濃縮液供給タンク
43 被濃縮液用ポンプ
44 流量計
52 冷却機
53 冷媒用ポンプ
54 温度計
61 制御装置
71〜76 ボールバルブ
71a ケーシング
71b 弁体
71c 開口部
81,82 受器
91 台車
92 回転刃
93 破砕機

Claims (5)

  1. 立設された1本又は2本以上の多重管を有する凍結濃縮器を備え、被濃縮液を該多重管の被濃縮液流路に循環させつつ、冷媒を該多重管の冷媒流路に循環させて、該多重管の被濃縮液流路を形成する壁面に氷結晶を順次形成して成長させることにより、該被濃縮液を凍結濃縮するようにした前進凍結濃縮装置において、各多重管毎でその下部に被濃縮液流路と連通して弁体の開口径が該被濃縮液流路の最大径と同等か又はそれよりも大きいボールバルブを接続すると共に、該ボールバルブの開閉を制御する制御装置を設け、各多重管毎の被濃縮液流路を形成する壁面に成長した氷を該ボールバルブを介して排出するようにして成ることを特徴とする前進凍結濃縮装置。
  2. 凍結濃縮器が2本以上の多重管を有し、各多重管の被濃縮液流路が直列に接続された請求項1記載の前進凍結濃縮装置。
  3. 多重管が2重円筒管である請求項1又は2記載の前進凍結濃縮装置。
  4. ボールバルブを介して排出する氷を該ボールバルブの開閉により破砕するようにした請求項1〜3のいずれか一つの項記載の前進凍結濃縮装置。
  5. 更に、ボールバルブの下方に受器を設け、該受器にボールバルブを介して排出した氷を破砕又は溶解する手段を設けた請求項1〜4のいずれか一つの項記載の前進凍結濃縮装置。
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