JP4379464B2 - 電気洗濯機 - Google Patents

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本発明は、交流電源を整流する整流器の出力に接続したインバータ回路を有する電気洗濯機に関するものである。
従来、電気洗濯機は、特開平8−228497号に開示されているものがあり、この電気洗濯機は、3相の巻線を有するモータのステータに、3相6石で構成した電子整流回路
、すなわちインバータ回路を接続し、その出力電圧から電圧デジタル化回路を接続し、その出力を整流制御信号発生器に入力し、パルス幅変調制御手段と、モータ制御用マイクロコンピュータを設け、コンソールマイクロコンピュータ、すなわち操作表示回路によってユーザが選択した洗濯条件をモータ制御用マイクロコンピュータに命令する電子的電動機制御用の装置が示されている。
特開平8−228497号公報
しかしながら、上記従来の構成では、インバータ回路と、モータ制御用マイクロコンピュータ、および操作表示回路などの各構成要素を働かせるための電源については、一切記載がなく、したがって、例えば直流電圧を出力する同一の電源回路から各構成要素に対して、電源の供給がなされるものと考えられる。
また、インバータ回路は高周波のPWM(パルス幅変調)がなされることなどから、ノイズの発生源となるものであり、操作表示回路を同一の電源によって動作させた場合には、インバータ回路からのノイズが操作表示回路に接続した配線に回り込み、操作表示回路や配線からの輻射ノイズや交流電源入力ラインに乗り移り、伝導ノイズなどを交流電源に放出し、他の電気機器に障害を与える可能性があり、逆に例えばインパルスノイズや雷サージなどの外来ノイズにより、インバータ回路などの誤動作が起こりやすくなるという問題を有するものであった。
ここで、操作表示回路は、使用者がボタン等を操作する部分であることから、万一、操作部分に破損が生じた場合、交流電源に接続されているインバータ回路と同一電源に接続される操作表示回路が充電部となり、感電の心配があるという問題を有していた。
また、電源回路は、交流電源からの電力供給を受け、制御回路に電源を供給するものであるが、構成が複雑であり、またインバータ回路の入力電流を検知するための構成も複雑になるという問題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、電源回路を比較的簡単な構成で実現し、またインバータ回路の入力電流の検知も電流検知抵抗により比較的簡単な構成で実現できるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係る電気洗濯機は、交流電源を整流する整流器の出力にコンデンサを接続し、整流器の出力に接続したインバータ回路を制御回路により制御し、制御回路に電源回路より電源を供給し、インバータ回路のマイナス入力端子と制御回路のマイナス端子と電源回路のGND端子となる第1の端子を共通端子として接続するとともに、共通端子とコンデンサのマイナス端子の間に接続した電流検知抵抗を有し、電源回路は、直流電圧の入力端子である第2の端子と前記第1の端子との間の電圧を入力とするスイッチング電源とし、電源回路の第2の端子はコンデンサのプラス端子に接続し、電源回路の直流電圧の出力端子である第3の端子は制御回路に接続し、制御回路は、電源回路の前記第1の端子と前記第3の端子間に出力される直流電圧を供給されて動作するよう構成したものである。
これにより、電源回路を比較的簡単な構成で実現でき、またインバータ回路の入力電流の検知も電流検知抵抗により比較的簡単な構成で実現することができる。
本発明の電気洗濯機は、電源回路のGND端子となる第1の端子を入力と出力の共通端子とした比較的簡単な構成とすることができ、また電流検知抵抗により、インバータの入力電流の検知を行うこともでき、比較的簡単な構成で実現することができる。
第1の発明は、交流電源と、前記交流電源を整流する整流器と、前記整流器の出力に接続したコンデンサと、前記整流器の出力に接続したインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する制御回路と、前記制御回路に電源を供給する電源回路とを備え、前記インバータ回路のマイナス入力端子と前記制御回路のマイナス端子と前記電源回路のGND端子となる第1の端子を共通端子として接続するとともに、前記共通端子と前記コンデンサのマイナス端子の間に接続した電流検知抵抗を有し、前記電源回路は、直流電圧の入力端子である第2の端子と前記第1の端子との間の電圧を入力とするスイッチング電源とし、前記電源回路の前記第2の端子は前記コンデンサのプラス端子に接続し、前記電源回路の直流電圧の出力端子である第3の端子は前記制御回路に接続し、前記制御回路は、前記電源回路の前記第1の端子と前記第3の端子間に出力される直流電圧を供給されて動作するよう構成したものであり、電源回路の第1の端子を入力と出力の共通端子とした比較的簡単な構成とすることができ、また電流検知抵抗により、インバータの入力電流の検知を行うこともでき、比較的簡単な構成で実現することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、電源回路は、第1の端子と第2の端子との間にデカップリングコンデンサを有するものであり、電流検知抵抗により、インバータの入力電流の検知を行うこともできる電気洗濯機を実現することができ、加えて、電源回路に入力される電圧を安定とし、かつデカップリングコンデンサから電源回路に流れる高周波リプル電流が供給されるようになるため、電流検知抵抗に流れる高周波リプル電流を低減させて、精度の高い電流検知が可能となる。
以下、本発明の実施の形態に付いて、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、交流電源1は、100V60Hzの商用電源であり、この交流電源1を整流器2により整流する。整流器2の出力にそれぞれ560μFの静電容量を有し、250Vの耐圧を有する電解コンデンサ3、4を接続し、整流器2の出力にトランスファーモールドされたDIP形のインテリジェントパワーモジュールを用いて構成したインバータ回路5を接続している。
制御回路6はインバータ回路5を制御するものであり、この制御回路6と操作表示回路7に電源回路8より電源を供給している。インバータ回路5の出力には、3相の電機子巻線9、10、11を有する直流ブラシレスモータで構成した電動機12を接続している。
ここで、電源回路8は、後述するように、2本の2次巻線を有するトランス13、整流用のダイオード14、15、16、電解コンデンサ17、18、19を有する構成としており、制御回路6と操作表示回路7には別々の2次巻線20、21から電源を供給し、操作表示回路7は電気的に絶縁された状態としている。
操作表示回路7は、表示用として例えば発光ダイオードおよび7セグメント表示器、または液晶表示器などと、操作用にメンプレン樹脂の下方に設けたモーメンタリスイッチを有し、使用者が洗濯のコースや時間などの設定を行い、また運転状態の表示、残り時間の表示などを行うものである。
通信回路22は、例えばフォトカプラを用いることにより、制御回路6と操作表示回路
7の間の通信を行うものであり、電気的な絶縁を確保しながら、3本のデジタル信号を送受信する構成となっている。なお、フォトカプラ以外にも、例えばパルストランスを用いたものであってもよく、また光ファイバーを用いてデータの伝送を行うものなどについても、本実施の形態と同様に、電気的な絶縁を確保しつつ、データのやり取りがなされるものである。
ブートストラップ回路23、24、25は、インバータ回路5内の高電位側スイッチング素子の駆動電源を供給するもので、インバータ回路5内の低電位側スイッチング素子がオン状態となっている期間に、コンデンサ18からの電流供給により、VUFB−VUFS間に約15Vの直流電圧が供給され、これが高電位側スイッチング素子であるIGBTのゲート、エミッタ間に印加されてオンさせることができる。V相とW相に関しても同様である。
以上の構成によって、本実施の形態では、交流電源1の出力電圧が、整流器2とコンデンサ3、4によって倍電圧整流され、インバータ回路5のP−N端子間に約280Vの直流電圧が供給され、制御回路6からインバータ回路5に順序よく信号が出力されることにより、洗濯、すすぎ、脱水が順次行われ、それによって全自動の電気洗濯機として動作するものとなる。
ここで、本実施の形態においては、インバータ回路5とは電気的に絶縁されたものとなることから、この間の配線に外来ノイズが乗った場合のインバータ回路5の誤動作などが防止できる。また、インバータ回路5と操作表示回路7の間の配線が1メートル程度になることがあるが、そのような場合においても、その配線にインバータ回路5からの雑音が乗り、ちょうどアンテナとして動作することにより、装置内および装置外への輻射ノイズの発生の低下を実現することも可能となり、また装置内に輻射されたノイズが再度交流電源1に接続される電源コードなどに静電結合や電磁結合などで漏れ出すことにより、伝導ノイズ(雑音端子電圧)が大きくなるということも効果的に防止することができる構成となっている。
また、インバータ回路5と操作表示回路7の間の配線の絶縁が万一破られた場合などについても、その配線部分が交流電源1とは、電気的に絶縁した状態になっていることから、感電等の心配がないものとなり、安全性の高い電気洗濯機が実現される。
(実施の形態2)
図2に示すように、電源回路26は、フライバックコンバータとして動作するスイッチング電源27を設けており、1次巻線28、2次巻線29、30、31を備え、約100kHzで動作する高周波のトランス32を設け、1次巻線28と直列には、MOSFETを使用したスイッチング素子33を接続し、コンデンサ4の両端から約140Vの直流電圧を受けて動作するよう構成している。
ダイオード34、35、36は、各2次巻線の出力を整流するもので、さらにその出力には電解コンデンサ37、38、39によりリプル電圧を低減している。
本実施の形態は、フライバック方式をとっていることから、スイッチング素子33がオフの期間中に、ダイオード34、35、36を通じて、コンデンサ37、38、39の充電が行われる。
ここで、2次巻線29、30は直列に接続されているが、2次巻線31は、2次巻線29、30とは電気的な接触がなく、したがって制御回路6とは電気的に絶縁された電源出力を操作表示回路7に出力する構成としてもよい。
また、インバータ回路5のマイナス入力端子Nを共通端子、すなわちGND端子とし、ここに制御回路6のマイナス端子、すなわちGND端子を接続し、さらに電源回路26の第1の端子dを共通端子として接続している。
また、共通端子とコンデンサ4のマイナス端子の間には、0.22Ωの抵抗値を持った金属皮膜形の電流検知抵抗40を接続し、電源回路26を構成するスイッチング電源27は、第2の端子と第1の端子dとの間に約140Vの直流電圧を入力している。
そして、電源回路26の第2の端子aはコンデンサ4のプラス端子に接続し、制御回路6は、電源回路26の第1の端子dと第3の端子cの間に出力される5Vの直流電圧を供給されて動作する。
また、制御回路6と操作表示回路7の間に電気的な絶縁を確保しつつデジタルのデータ通信を行う通信回路22を設けている。電動機12は、上記実施の形態1と同様に、インバータ回路5の出力端子U、V、Wに接続されており、3相とした電機子巻線9、10、11を設けている。
電流検知回路41は、電流検知抵抗40の左側の端子から、電流に応じて発生する電圧値をR端子から入力するものであり、これをピークホールドすることにより、電動機12に流れる電流のピーク値に比例したアナログの電圧出力をAD端子から制御回路6へと出力するよう構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
以上の構成により、上記実施の形態1と同様に、交流電源1の出力電圧が整流器2とコンデンサ3、4によって倍電圧整流され、インバータ回路5のP−N端子間に約280Vの直流電圧が供給され、スイッチング電源27を用いた電源回路26からは、制御回路6と操作表示回路7に別々の2次巻線から電気的に絶縁された電源が供給され、制御回路6からインバータ回路5に順序よく信号が出力されることにより、洗濯、すすぎ、脱水が順次行われ、全自動の電気洗濯機として動作する。
また、例えば布量が過大となった場合などでは、電流検知抵抗40の両端間に発生する電圧のピーク値に応じた高い出力電圧が電流検知回路41のAD端子から制御回路6に出力され、制御回路6はインバータ回路5に対してPWMのデューティ値を低下させるというフィードバック制御を行うことにより、インバータ回路5および電動機12に過大な電流を流れるのを防ぎながら動作が行われる。
なお、本実施の形態においては、スイッチング電源27を用いて電源回路26を構成した上、高周波用のトランス32の2次巻線を制御回路6と操作表示回路7に別々に設け、電気的に絶縁した構成としており、通信回路22も電気的絶縁を確保しつつデジタル信号の伝送が行えるものを使用しているが、このような構成とせずに、例えば同一の巻線から制御回路6と操作表示回路7の電源を並列にして取り出した構成についても、特に電源回路26の構成を比較的簡単なものとしながら、電流検知抵抗40の両端からインバータ回路5の入力部分での電流検知が比較的簡単な構成で行えるという効果を得ることができる。
(実施の形態3)
図3に示すように、デカップリングコンデンサ42は、0.033μFの静電容量を有するメタライズドポリエステル形コンデンサで構成し、スイッチング電源27の第1の端子dと第2の端子aの間に接続している。他の構成は上記実施の形態2と同じである。
図4は、電流検知抵抗40に流れる電流のループについて図示した部分的な回路図である。図4に示すように、インバータ回路5は、P端子とN端子間にコンデンサ3、4の直列回路の両端電圧VC2が直流の約280Vで印加されており、インバータ回路5が働くことにより、破線太線で示したIINVの電流がコンデンサ3、4、インバータ回路5、電流検知抵抗40を通じて流れる。
一方、スイッチング電源27により構成した電源回路26は、第1の端子であるd端子(GND1)が入力と出力について共通端子としていることにより、スイッチング電源27内部の回路構成が簡単、低コストのものとしながらも、出力電圧の安定性については、内部に別段の絶縁のためのフォトカプラなどを設けずとも、直接スイッチング素子33に接続してフィートバック制御をすることが可能となり、精度の高い定電圧特性を有する電源回路26が実現できる。
しかし、そのために、図4に示すように、1次巻線28とスイッチング素子33を通じて流れる1次電流は、コンデンサ4、電源回路26を通して、電源回路26のd端子から電流検知抵抗40を流れるルートとなり、したがって、電流検知回路41によって電流検知抵抗40の左側端子の電圧を検知することにより、インバータ回路5に流れる電流IINVを検知しようとしても、電源回路26の1次電流の分だけ誤差が生ずるものとなる。
ただし、一般にインバータ回路5に流れる電流値IINVの大きさに対して、電源回路26は消費される電力(ワット値)が小さいことから、平均値的には、電源回路26の1次電流による誤差の比率は低いものとなる。
しかし、一般のインバータ回路においては、よく使用されるPWM制御のインバータ回路5としている場合、電動機12の電流を検知しようとして、電流検知抵抗40の電圧のピーク値(極性上はボトム値となる)を検知すると、電源回路26を構成しているスイッチング電源27の動作周波数である100kHzや、その高調波成分のピーク値が加わり、結果的に電流検知回路41の動作上、大きな誤差を生ずるものとなる。
ここで、デカップリングコンデンサ42が、特に高周波成分に対してバイパスさせる作用を持ち、それによって、電源回路26のスイッチング動作によって発生する急峻なピーク電流が、電流検知抵抗40に流れるのを防止するという働きが生まれ、それによって電流検知回路41において、精度の高い電流検知が可能となり、例えば過電流が流れた場合のインバータ回路5の停止による保護動作が誤動作し、正常時に電動機12の回転が停止してしまうというような不具合も防止することができる。
なお、本実施の形態においては、デカップリングコンデンサ42は、0.033μFの静電容量のものを使用しているが、電源回路26の1次電流に含まれる高周波分の含有度合いや、例えば本実施の形態において、電流検知回路41内に設けたノイズ防止用のフィルタ回路などにより、必要な応答性などを考慮した上で、最適値に決定すればよい。
また、本実施の形態においては、電源回路26を倍電圧整流している低電位側にあるコンデンサ4のプラス端子に第2の端子が接続された構成としていることにより、約140Vの電圧を入力して動作させているが、特に倍電圧とした低電位側のコンデンサ4の電圧を電源回路26の入力電圧とする必要があるというものではなく、例えば高電位側コンデンサ3のプラス端子に電源回路26の第2の端子aを接続して接続して、約280Vの直流電圧を入力させるという構成においても、同様に効果を得ることができる。
なお、上記実施の形態1〜3においては、電動機12の構成として直流ブラシレスモータと呼ばれるロータに永久磁石を使用したものを使用しているが、特にこのような構成に
限定されるというものではなく、インダクションモータ、スイッチトリラクタンスモータ、ヒステリシスモータと呼ばれるような構成のものであってもよく、要するにインバータ回路5から駆動されるものであれば、いかなる構成の電動機であっても、効果は同じである。
また、各実施の形態においては、インバータ回路5と電動機12は、いずれも3相の構成のものを用いているが、特に3相に限定するというものでもなく、例えばインバータ回路5を高電位側スイッチング素子2石と低電位側スイッチング素子2石の合計4石の構成として、電動機12も単相の巻線を設けているものを使用してもよい。
以上のように、本発明にかかる電気洗濯機は、電源回路を比較的簡単な構成で実現でき、またインバータ回路の入力電流の検知も電流検知抵抗により比較的簡単な構成で実現することができる電気洗濯機として有用である。
本発明の第1の実施の形態の電気洗濯機の一部ブロック化した回路図 本発明の第2の実施の形態の電気洗濯機の一部ブロック化した回路図 本発明の第3の実施の形態の電気洗濯機の一部ブロック化した回路図 同電気洗濯機の電流検知抵抗に流れる電流を説明する要部回路図
1 交流電源
2 整流器
3 コンデンサ
4 コンデンサ
5 インバータ回路
6 制御回路
7 操作表示回路
8 電源回路
13 トランス
20 2次巻線
21 2次巻線

Claims (2)

  1. 交流電源と、前記交流電源を整流する整流器と、前記整流器の出力に接続したコンデンサと、前記整流器の出力に接続したインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する制御回路と、前記制御回路に電源を供給する電源回路とを備え、前記インバータ回路のマイナス入力端子と前記制御回路のマイナス端子と前記電源回路のGND端子となる第1の端子を共通端子として接続するとともに、前記共通端子と前記コンデンサのマイナス端子の間に接続した電流検知抵抗を有し、前記電源回路は、直流電圧の入力端子である第2の端子と前記第1の端子との間の電圧を入力とするスイッチング電源とし、前記電源回路の前記第2の端子は前記コンデンサのプラス端子に接続し、前記電源回路の直流電圧の出力端子である第3の端子は前記制御回路に接続し、前記制御回路は、前記電源回路の前記第1の端子と前記第3の端子間に出力される直流電圧を供給されて動作するよう構成した電気洗濯機。
  2. 電源回路は、第1の端子と第2の端子との間にデカップリングコンデンサを有する請求項1記載の電気洗濯機。
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