JP4376245B2 - 余剰汚泥の可溶化システム及び方法 - Google Patents
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Description
活性汚泥法による排水処理は、有機物を微生物に一旦取り込ませ、微生物を沈殿させて、上層の有機物の除去された水を放流するものである。
しかし、微生物に取り込まれた有機物は、一部は微生物内で分解されて活動エネルギーとなって消滅するが、半分は微生物の増殖に用いられ余剰汚泥となる。この余剰汚泥の大部分は、細菌や真菌で占められており、これらは非常に強固な細胞壁によって外側が補強されている。
そこで、余剰汚泥を可溶化・減容化する手法として、オゾン処理法(特許文献1参照)、好熱菌利用法(特許文献2参照)、超音波法(特許文献3参照)、及びミル法(特許文献4参照)等が試みられている。
こういった状況から、低コスト化を実現する余剰汚泥処理技術の開発が要請されている。
本発明では、上記のような状況に鑑み、余剰汚泥処理コストが大幅に削減され、さらに、既設の施設を利用することができ、労力を含め大幅なコスト削減が可能となる余剰汚泥の可溶化システムを提案する。
即ち、請求項1においては、余剰汚泥に可溶化剤を投入することで前記余剰汚泥の細胞壁を分解し易い状態とするために、前記余剰汚泥を貯溜する、可溶化槽と、前記余剰汚泥中の細胞壁を断片化する、細胞壁破砕装置と、を含む、余剰汚泥の可溶化システムであって、前記細胞壁破砕装置は、長手方向が略水平に配置された円筒状のケースと、前記余剰汚泥を前記ケース内へと圧送するためのポンプと、を備え、前記ケースは、吐出口近傍において管径を縮小する絞り部と、該絞り部と前記吐出口との間で急激に管径を拡大する拡径部と、を形成した、前記余剰汚泥を前記ポンプから前記ケース内に流入させるラバルノズルを、長手方向両端部に有し、前記ケースは、前記余剰汚泥を前記ケース内から排出する排出口を、長手方向中央部に有し、前記ケースには、長手方向両端部が外筒と内筒との二重管構造に構成されることにより、前記外筒と前記内筒との間に前記余剰汚泥の流路が形成されており、前記細胞壁破砕装置は、前記余剰汚泥を、前記ケース内の長手方向中央部に向けて接線方向に、前記ラバルノズルを通じて流入させることにより、前記余剰汚泥の旋回流を該ケースの長手方向中央部にて対向する二方向から衝突させ、前記余剰汚泥中の細胞壁を断片化するものである。
図1は本発明の一実施例に係る余剰汚泥の可溶化システムの全体的な構成を示す図、図2は細胞壁破砕装置の正面図、図3は細胞壁破砕装置の側面図、図4はラバルノズルを示す図、図5は電気泳動によるたんぱく質の分子量を示す図である。
図1に示すように、余剰汚泥の可溶化システムは、余剰汚泥の細胞壁を分解し易い状態に変化させる可溶化剤としてのアルカリ剤1、及び細胞壁分解酵素2を投入する可溶化槽3と、余剰汚泥の細胞壁を断片化する細胞壁破砕装置4と、可溶化された余剰汚泥を高速酸化分解菌群により分解させるバイオリアクター槽5とで構成される。
ここで、『可溶化』とは、余剰汚泥に含まれる強固な細胞壁を、やわらかくして破砕し易い状態とさせることをいう。
細胞壁破砕装置4においては、可溶化槽3で可溶化された余剰汚泥が投入されて、該余剰汚泥の細胞壁を破砕する。
バイオリアクター槽5においては、可溶化槽3で可溶化されて、細胞壁破砕装置4で細胞壁を断片化された余剰汚泥が投入されて、該余剰汚泥の細胞壁を高速酸化分解菌群、すなわち自己分解菌により消滅させる。
なお、バイオリアクター槽5を通過した余剰汚泥を、高濃度バイオ処理槽(図示略)を通過させてから、放流水として排出させる構成としてもよい。
高濃度バイオ処理槽は、バイオリアクター槽5での余剰汚泥を、高濃度バイオ処理するものであり、固液分離膜が内装されている。
そして、このように処理する放流水を再利用する段階において、放流水に含まれる難解性高分子物質を、酵素により微生物が吸収しやすい低分子可溶物質に変換することができる。
可溶化槽3内の槽底部には、曝気管25を設置し、ブロワ等により高圧空気をダクトを介して供給し、水中に放出された空気の気泡の浮上にともなう旋回流(循環水流)を槽内に発生させることで、気泡による排水の曝気を行い、微生物による有機物の酸化分解を行なう構成としている。
そして、前記可溶化槽3では、余剰汚泥に可溶化剤としてアルカリ剤1、及び細胞壁分解酵素2を投入する。前記アルカリ剤1は、可溶化補助剤として機能するものであり、アルカリ剤1で余剰汚泥をアルカリ性にしたうえで、アルカリ性で高活性を示す細胞壁分解酵素2を添加し、細胞膜を可溶化させる。
この過程で、余剰汚泥をアルカリ性とすることにより、余剰汚泥の細胞壁中の細胞質成分が溶出して、利用可能なBOD源となり、さらに、細胞壁中の細胞質成分が膨潤して、一部に亀裂ができる。
また、アルカリ性で高活性を示す細胞壁分解酵素2を、アルカリ性の余剰汚泥に添加することにより、亀裂の入った細胞壁を効率的に可溶化することができる。すなわち、アルカリ剤1と細胞壁分解酵素2を入れることで、効果的な可溶化を行なうことができる。
このようにして、アルカリ剤1と可溶化酵素2とによって、余剰汚泥の細胞壁を分解し易い状態とする。
可溶化槽3で可溶化された余剰汚泥は、ポンプ6にて吸引され、流入管7から細胞壁破砕装置4まで送られる。
前記細胞壁破砕装置4で、加圧された余剰汚泥は、ラバルノズル12の急拡径部23によりその圧が一気に開放されることで細胞壁が破裂し、破裂により断片化した細胞壁内部の細胞質が放出される。このようにして、余剰汚泥は利用可能なBOD源となる。
細胞壁破砕装置4によって、細胞壁が破砕された余剰汚泥は、排出管8を通ってバイオリアクター槽5に流入する。
前記バイオリアクター槽5では、可溶化槽3で可溶化されて、細胞壁破砕装置4で細胞壁が破砕された余剰汚泥を投入して、余剰汚泥の細胞壁を高速酸化分解菌群、すなわち自己分解菌により消滅させる。
バイオリアクター槽5内の槽底部には、曝気管26を設置し、ブロワ等により高圧空気をダクトを介して供給し、水中に放出された空気の気泡の浮上にともなう旋回流(循環水流)を槽内に発生させることで、気泡による排水の曝気を行い、微生物による有機物の酸化分解を行なう構成としている。なお、ヘパフィルターを利用して、空気取入れ口をフィルターすることにより、大気中からの雑菌を防ぐことができる。これにより、有用菌のみの安定した処理が可能となる。
また、バイオリアクター槽5においては、中和剤24の投入による、該余剰汚泥の中和処理が行なわれた後、酸化分解菌により、余剰汚泥が酸化分解される。
バイオリアクター槽5で処理された処理水は、ポンプ9によって汲み上げられ、排出管10を通って原水槽22に流入する。そして最終的には、放流水として排出する。
細胞壁破砕装置4は、余剰汚泥を吸入して加圧するためのポンプ6と、長手方向に床面と略水平となるように支持部19に支持され、当該長手方向中央部に排出口15を設けた円筒状ケース11と、前記ケース11の長手方向両端部に配設されたラバルノズル12・12・12・12とで構成される。このラバルノズル12・12・12・12は、前記ポンプ6によって加圧された余剰汚泥をケース11内側に円周接線方向に吐出するノズルであって、吐出口20に急拡径部23を有するものである。
細胞壁破砕装置4の、ケース11の長手方向両端部に配設されたラバルノズル12・12・12・12より該ケース11内へ流入した余剰汚泥は、ケース11内を旋回しながらケース11の長手方向中央部で衝突して、ケース11の長手方向中央部により設けられた排出口15に落下してケース11外部に排出され、排出管16を通って、バイオリアクター槽5に流入する。
また、ケース11の長手方向中央部には上記内筒部18が存在せず、該ケース11の長手方向両端部より旋回しながら移動してきた余剰汚泥は、ここで衝突して、該ケース11長手方向中央下部に設けられた排出口15に落下する。なお、前記排出口15には、排出管16が取り付けられている。
なお、本実施例においては、ケース11の長手方向両端部にそれぞれ2つずつのラバルノズル12を設けて流速の向上を図っているが、ラバルノズル12はケース11の長手方向両端部にそれぞれ少なくとも1つ設ければ足りる。また、例えば、ケース11の長手方向両端部に、円周上に等間隔で3個ずつ並ぶように設けて、合計6個配設して更に流速を向上させるようにしてもよい。
なお、上記『角度θ』は、ポンプの出力や、旋回回数によって決定される任意の角度である。
つまり、ラバルノズル12の管径は、括れ部21にて急激に縮小されたのち、急拡径部23にて急激に拡大されている。これにより、ラバルノズル12では、括れ部21にて、余剰汚泥(流体)が加圧され、急拡径部23にてその圧が一気に解放されることで、勢いよく高速で余剰汚泥が吐出される。ここで、高速とは50m/sから150m/s程度であって、好適には100m/s程度であるが、速度は上記速度に限定されるものではなく、略100m/sとすることで、効果的な粉砕を行なうことができる。
余剰汚泥の可溶化法には、余剰汚泥に細胞壁を分解し易い状態とする可溶化剤を投入する可溶化工程と、前記余剰汚泥に高圧から常圧への圧力変化を与えて放出させることで、余剰汚泥中の細胞壁を破裂させる第一の断片化工程と、該細胞壁片をせん断力により脆い状態とする脆化工程と、該脆化させた細胞壁片を衝突させる第二の断片化工程とが含まれる。
そして、余剰汚泥をラバルノズル12により高圧から低圧に放出することで、余剰汚泥中の強固な細胞壁を破裂させて断片化する。
次に、断片化された細胞壁片を旋回させることで、余剰汚泥に遠心力が生じ、余剰汚泥表面に生じたせん断力により、細胞壁が擦られて脆い状態となる。
そして、脆化した細胞壁片を対向する二方向から高速衝突させることで、細胞壁片をさらに断片化させるのである。
そして、このようにして可溶化した細胞壁を、高速酸化分解菌群により分解させることで、効率よく余剰汚泥を減容化することができる。
可溶化槽3にて可溶化剤1、2を投入することで、余剰汚泥の細胞壁が膨潤軟化し、亀裂ができる状態となる。次に、細胞壁破砕装置4にて細胞壁を破裂粉砕することにより、細胞質成分が溶出して、細胞質分のたんぱく質が溶出する。このたんぱく質の分子量は、電気泳動により観察することができる。
図5は、電気泳動によるたんぱく質の分子量を観察したものであって、1〜15に示すバンドは、たんぱく質成分が多く溶出したものほど、黄色(図5において濃い色)に変色している。変色していない1、6、10のバンドは原水を示し、変色している2、3、4、5、7、8、9、12、13、14、15のバンドは、可溶化剤1、2添加後に、細胞壁破砕装置4にて破砕処理を行なった処理水を示している。また、変色の少ない11のバンドは、細胞壁破砕装置4にて破砕処理を行なった後に、可溶化剤1、2を添加した処理水を示している。なお、可溶化剤の添加量は、0、2%、または0、1%、破砕処理の破砕圧力は1、5Mpa、または3Mpa、または5Mpaとした。
このように、可溶化剤1、2添加後に、細胞壁破砕装置4にて破砕処理を行なうことで、細胞壁が破裂破砕され、内部の細胞質分が溶出することを、電気泳動により確認することができた。
そして、バイオリアクター槽5において、このように可溶化した余剰汚泥の細胞壁を高速酸化分解菌群、すなわち自己分解菌により消滅させることで、沈殿容積は0%近くまで減少した。
2 細胞壁分解酵素
3 可溶化槽
4 細胞壁破砕装置
5 バイオリアクター槽
6 ポンプ
11 ケース
12 ラバルノズル
15 排出口
17 外筒部
18 内筒部
20 吐出口
21 括れ部
Claims (2)
- 余剰汚泥に可溶化剤を投入することで前記余剰汚泥の細胞壁を分解し易い状態とするために、前記余剰汚泥を貯溜する、可溶化槽と、前記余剰汚泥中の細胞壁を断片化する、細胞壁破砕装置と、を含む、余剰汚泥の可溶化システムであって、
前記細胞壁破砕装置は、長手方向が略水平に配置された円筒状のケースと、前記余剰汚泥を前記ケース内へと圧送するためのポンプと、を備え、
前記ケースは、吐出口近傍において管径を縮小する絞り部と、該絞り部と前記吐出口との間で急激に管径を拡大する拡径部と、を形成した、前記余剰汚泥を前記ポンプから前記ケース内に流入させるラバルノズルを、長手方向両端部に有し、
前記ケースは、前記余剰汚泥を前記ケース内から排出する排出口を、長手方向中央部に有し、
前記ケースには、長手方向両端部が外筒と内筒との二重管構造に構成されることにより、前記外筒と前記内筒との間に前記余剰汚泥の流路が形成されており、
前記細胞壁破砕装置は、前記余剰汚泥を、前記ケース内の長手方向中央部に向けて接線方向に、前記ラバルノズルを通じて流入させることにより、前記余剰汚泥の旋回流を該ケースの長手方向中央部にて対向する二方向から衝突させ、前記余剰汚泥中の細胞壁を断片化する、
ことを特徴とする、余剰汚泥の可溶化システム。 - 可溶化剤を投入することにより、余剰汚泥の細胞壁を分解し易い状態とする、可溶化工程と、
前記可溶化工程の後に、前記余剰汚泥に高圧から常圧への圧力変化を与えて放出させることにより、前記余剰汚泥の前記細胞壁を破裂させる、第一の断片化工程と、
前記第一の断片化工程の後に、前記余剰汚泥を旋回させることにより、前記余剰汚泥の前記細胞壁をせん断力により脆い状態とする、脆化工程と、
前記脆化工程の後に、前記余剰汚泥の旋回流を二方向から衝突させることにより、前記余剰汚泥中の細胞壁を断片化する、第二の断片化工程と、を含む、
ことを特徴とする、余剰汚泥の可溶化方法。
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