JP4375529B2 - Gold or gold alloy fluid paste for silver clay sintered body decoration - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、銀粘土焼結体の表面に金または金合金被膜を形成して銀粘土焼結体表面を装飾するための金または金合金流動体ペーストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
銀の宝飾品または美術工芸品は一般に鋳造または鍛造により製造されている。しかし、近年、銀粉末を含んだ銀粘土が市販されており、この銀粘土を所定の形状に成形して造形体を作製し、この造形体を乾燥したのち焼結して所定の形状を有する銀の宝飾品または美術工芸品を製造する方法が提案されている。この方法によると、銀粘土を通常の粘土細工と同じように自由に造形を行うことができ、造形して得られた造形体は、乾燥したのち、比較的小さな焼結炉を設置した場所に運び、そこで焼結することにより極めて簡単に銀の宝飾品または美術工芸品を製造することができる。
【0003】
前記従来の銀粘土は、質量%で(以下、%は質量%を示す)、平均粒径:3〜20μmの銀粉末:50〜95%、セルローズ系水溶性バインダー:0.8〜8%、油脂:0.1〜3%、界面活性剤:0.03〜3%を含有し、残りが水からなるものであることは知られており、すでに市販されている。かかる銀粘土から得られた銀宝飾品または美術工芸品は、さらにその表面に金被膜を形成することにより全体を黄金色にしたり、または金被膜からなる模様などをつけることにより一層豪華な銀宝飾品または美術工芸品を造ることがある。この銀宝飾品または美術工芸品の表面に形成される金被膜は、通常、メッキにより形成することができるが、金メッキ層を形成した銀宝飾品または美術工芸品は金メッキ層が一般に薄すぎるために長期間使用すると摩耗などにより銀の地肌が現れ、そのために黄金色が薄れて白色化するなどの欠点がある。したがって、銀の宝飾品または美術工芸品の表面に形成される金被膜は、一般に、金箔を銀粘土焼結体に貼り付けたのち焼き付けることにより形成されていた。
しかし、金箔を銀粘土焼結体に貼り付け焼き付ける方法で金被膜を形成した銀宝飾品または美術工芸品は、焼付け時に銀粘土焼結体がさらに収縮するために、銀粘土焼結体の表面に貼り付けた金箔に皺が発生し、さらに金箔が銀粘土焼結体に十分接合しないために剥離しやすいなどの欠点があった。そのため、市販の金粉末を有機系バインダーおよび水と共に混合し、この混合して得られた流動体ペーストを銀粘土造形体に塗布し、乾燥したのち銀粘土造形体を燒結すると同時に流動体ペーストに含まれる金粉末をも焼結し、それによって表面に金被膜を有する銀宝飾品または美術工芸品を得ようという試みもなされている。しかし、この方法で得られた銀宝飾品または美術工芸品の表面に形成された金被膜は、密度が低く、さらに剥離しやすかった。
これを改良すべく、平均粒径:3μm以下の化学還元法により得られた球形金微粉末を使用し、この球形金微粉末を有機系バインダーおよび水と共に混合して得られた金流動体ペースト(具体的には、Au微粉末:80質量%、ポリビニルアルコール:4質量%、エタノール:8質量%、残部:水となるように配合し、混合して流動性のあるスラリー状のペースト)を作製し、この金流動体ペーストを銀粘土造形体に筆などで塗布し、乾燥したのち銀粘土造形体を燒結し、それによって表面に金被膜を有する銀宝飾品または美術工芸品を作製する方法が提案されている。この方法によると、流動体ペーストに含まれる金粉末は化学還元法により得られた平均粒径:3μm以下の球形金微粉末であり、この球形金微粉末は銀粘土に含まれる銀粉末よりも一層微細な平均粒径を有するので、銀粘土造形体を焼結する温度で焼結しても十分に高密度で密着性の優れた金被膜を得ることができることが知られている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−285206
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来の金流動体ペーストは、
(イ)ペースト容器に付着・固化し易いために、多量の金流動体ペーストが容器壁面に付着・固化し、その付着・固化した金流動体ペーストをペースト状に再生するには付着・固化した金流動体ペーストを剥がし、水等を添加し混練する必要があった、
(ロ)より早く乾燥させようとすると、銀粘土造形体または銀粘土焼結体に塗布し乾燥して得られた金または金合金流動体ペースト乾燥膜の内部に気孔が生じて緻密な金または金合金流動体ペースト乾燥膜が得られないと共に金または金合金流動体ペースト乾燥膜の銀粘土造形体または銀粘土焼結体に対する密着性が十分でない、などの課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明者らは、かかる課題を解決すべく研究を行った結果、
平均粒径:3μm未満(好ましくは2μm以下)の金または金合金微粉末(特に金粉末は化学還元法により得られた球状金微粉末):70〜95%、有機系バインダー:3〜21%、一価アルコール:0.3〜3%、多価アルコール:0.04〜2%、流動パラフィン:0.2〜1%を含有し、残部として水を含有する組成を有する金または金合金流動体ペーストは、容器の離型性が優れるので容器に付着・固化する金流動体ペーストの量は極めて少なくなり、さらにこの金または金合金流動体ペーストを使用して形成した金または金合金流動体ペーストの乾燥膜は、気孔が生成することが無いので緻密性に優れている、などの研究結果が得られたのである。
【0007】
この発明は、かかる研究結果にもとづいてなされたものであって、
(1)金粉末:70〜95%、有機系バインダーとしてのポリビニルアルコール:3〜21%、一価アルコールとしてのエタノール:0.3〜3%、多価アルコールとしてのグリセリン:0.04〜2%、流動パラフィン:0.2〜1%を含有し、残部として水を含有する組成を有する銀粘土焼結体装飾用金流動体ペースト、
(2)前記金粉末は、平均粒径:3μm未満の金微細粉末である前記(1)記載の銀粘土焼結体装飾用金流動体ペースト、
(3)前記金粉末は、平均粒径:3μm未満の化学還元法により得られた球状金微粉末である前記(1)記載の銀粘土焼結体装飾用金流動体ペースト、
(4)金合金粉末:70〜95%、有機系バインダーとしてのポリビニルアルコール:3〜21%、一価アルコールとしてのエタノール:0.3〜3.0%、多価アルコールとしてのグリセリン:0.04〜2%、流動パラフィン:0.2〜1%を含有し、残部として水を含有する組成を有する銀粘土焼結体装飾用金合金流動体ペースト、
(5)前記金合金粉末は、平均粒径:3μm未満の金合金微細粉末である前記(4)記載の銀粘土焼結体装飾用金合金流動体ペースト、
(6)前記金合金粉末は、平均粒径:3μm未満のアトマイズ法により得られた球状金合金微粉末である前記(4)記載の銀粘土焼結体装飾用金合金流動体ペースト、に特徴を有するものである。
【0008】
この発明の銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストに含まれる各種の有機バインダーの中でも金または金合金流動体ペーストに含まれる有機バインダーとしてはポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコール、デキストラン、プルラン、キサンタンガムなどの水溶性高分子が好ましく、水溶性高分子の中でもポリビニルアルコールが最も好ましい。
【0009】
この発明の銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストに含まれる一価アルコールは、OH基が1個あり、Cの数が1〜5の鎖式アルコールであって、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、ブチルアルコール、ペンチルアルコールが含まれるが、この中でも人体に最も害の少ないエタノールが最も好ましい。
【0010】
この発明の銀粘土焼結体装飾用金合金流動体ペーストに含まれる金合金粉末とは、純度:99.99%以上の純金にCa、Sr、Ba、Ag、Be、La、Ge、Cu、Pdなどが1〜3000ppm含む硬化金粉末、18K金合金粉末、14K金合金粉末など黄金色を呈する金合金粉末はすべて含まれる。
【0011】
この発明の銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストに含まれる多価アルコールは、OH基が2個以上あり、Cの数が1〜5の鎖式アルコールであって、グリセリン、ジグリセリン、イソプレングリコール、1−3ブチレングリコールなどが含まれるが、この中でもグリセリンが最も好ましい。
【0012】
次に、この発明の銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストの成分組成を前記のごとく限定した理由について説明する。
(i)金または金合金粉末
銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストに含まれる金または金合金粉末は、70%未満ではペースト塗布層に含まれる金または金合金粉末の含有量が少なすぎて所望の黄金色が得られず、所望の黄金色を得ようとすると塗布回数が極端に多くなるので塗布に時間がかかるので好ましくなく、一方、95%を越えて含有すると、ペーストの流動性が無くなって、均一に塗布することができなくなるので好ましくない。したがって、金または金合金粉末の含有量は75〜95%(一層好ましくは、80〜90%)に定めた。また、金または金合金粉末は一般に銀粉末よりも融点が高いので銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストに含まれる金または金合金粉末の平均粒径は銀粘土に含まれる銀粉末よりも微細な3μm未満(一層好ましくは、2μm以下)が望ましい。特に金粉末は、理由は明らかでないが、化学還元法により得られた球状金微粉末であることが一層好ましい。
【0013】
(ii) 有機系バインダー
有機バインダーは銀粘土造形体に対するペーストの粘着性を付与するために添加するが、その含有量は3%未満では十分な粘性が得られないために塗布直後のペーストの垂れを防止することができないので好ましくなく、一方、21%を越えて含有すると粘性が高くなりすぎて柔らかい筆などで塗布することができないようになるので好ましくない。したがって、有機系バインダー(特に好ましくはポリビニルアルコール)の含有量は3〜21%(一層好ましくは、6〜15%)に定めた。
【0014】
(iii) 一価アルコール
一価アルコールはエタノールが最も好ましく、銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストに含有させて銀粘土造形体に塗布した後の乾燥スピードを向上させ、それによって、塗布直後のペーストの垂れを防止する作用を有するが、その含有量が0.3%未満では乾燥に時間がかかるために塗布直後のペーストの垂れおよび広がりを防止することができないので好ましくなく、一方、3%を越えて含有しても格別な効果がなく、かえってアルコール性臭気が感じられるようになるので好ましくない。したがって、一価アルコールの含有量は0.3〜3%(一層好ましくは、0.6〜1.5%)に定めた。
【0015】
(iv)多価アルコール
多価アルコールはグリセリンが最も好ましく、金または金合金流動体ペーストに含有させてペースト表面の乾燥を遅らせることにより得られた金または金合金流動体ペースト乾燥膜の内部に微細な気孔が生成することを防止し、さらに密着性に優れた金または金合金流動体ペースト乾燥膜を得る作用を有するが、その含有量が0.04%未満では所望の効果が得られないので好ましくなく、一方、2%を越えて含有すると、金または金合金流動体ペーストの塗布膜の乾燥が極端に遅れるようになるので好ましくない。したがって、グリセリンの含有量は0.04〜2%(一層好ましくは、0.1〜1.0%)に定めた。
【0016】
(v)流動パラフィン
流動パラフィンは、銀粘土焼結体装飾用金または金合金流動体ペーストに含有させてペースト容器からの離型性を高める作用を有するが、その含有量が0.2%未満では容器への金または金合金流動体ペーストの付着量が多くなるので好ましくなく、一方、1.0%を越えて含有すると、油分が多いために乾燥後のペースト膜が軟化するので好ましくない。したがって、流動パラフィンの含有量は0.2〜1%(一層好ましくは0.3〜0.8%)に定めた。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明を、実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例1
化学還元法により製造した平均粒径:1.5μm以下を有するAu微粉末を用意し、有機系バインダーとしてポリビニルアルコールを用意し、一価アルコールとしてエタノールを用意し、さらに多価アルコールとしてグリセリン、流動パラフィンおよび水を用意した。前記化学還元法により製造したAu微粉末、ポリビニルアルコール、エタノール、グリセリン、流動パラフィンおよび水を表1に示される割合で配合し、混合して流動性のあるスラリー状の本発明金ペースト1〜7、比較金ペースト1〜4および従来金ペーストを作製した。これら本発明金ペースト1〜7、比較金ペースト1〜4および従来金ペーストをプラスチック容器に2.0g入れ、容器を180°回転させ、ペーストを容器から流した際の容器壁面へのペースト付着量を計測し、付着量が0.3g以上あると離型性なし、付着量が0.3g未満であれば離型性ありと評価し、その結果を表1に示した。
【0018】
一方、平均粒径:5.0μmを有するアトマイズAg粉末に対し、メチルセルローズ、界面活性剤、オリーブ油および水を添加し、銀粘土用銀粉末:85%、メチルセルローズ:4.5%、界面活性剤:1.0%、オリーブ油:0.3%および水:残部となる配合組成を有する市販の銀粘土を用意した。
【0019】
この銀粘土を造形し乾燥したのち焼結することにより銀粘土焼結体を作製し、この銀粘土焼結体の表面に、前記金微粉末を含有する本発明金ペースト1〜7、比較金ペースト1〜4および従来金ペーストを塗布し3分間乾燥させて縦:5mm、横:10mm、厚さ:0.2mmの乾燥金ペースト膜を形成し、この乾燥金ペースト膜の表面を紙やすりで研磨し、乾燥ペースト膜の内部に発生する気孔の有無を観察し、その結果を表1に示した。
【0020】
【表1】
【0021】
表1から明らかなように、スラリー状の本発明金ペースト1〜7は従来金ペーストに比べて容器からの離型性に優れ、さらに乾燥ペースト膜の内部に気孔の生成が見られないことが分かる。しかし、この発明の条件から外れた比較金ペースト1〜4は好ましくない特性が現れることが分かる。
【0022】
実施例2
ガスアトマイズ法により製造したAu合金(成分組成、Au:75%,Ag:25%)粉末を用意し、このAu合金粉末を篩にかけて平均粒径:2μm以下を有するAu合金微粉末を作製し、さらに有機系バインダーとしてポリビニルアルコールを用意し、一価アルコールとしてエタノールを用意し、さらにグリセリン、流動パラフィンおよび水を用意した。前記アトマイズ法により製造したAu合金微粉末、ポリビニルアルコール、エタノール、グリセリン、流動パラフィンおよび水を表2に示される割合で配合し、混合して流動性のあるスラリー状の本発明金合金ペースト1〜7、比較金合金ペースト1〜4および従来金合金ペーストを作製した。これら本発明金合金ペースト1〜7、比較金合金ペースト1〜4および従来金合金ペーストをプラスチック容器に2.0g入れ、容器を180°回転させ、ペーストを容器から流した際の容器壁面へのペースト付着量を計測し、付着量が0.3g以上あると離型性なし、付着量が0.3g未満であれば離型性ありと評価し、その結果を表2に示した。
【0023】
さらに、実施例1で作製した銀粘土燒結体の表面に、前記金合金微粉末を含有する本発明金合金ペースト1〜7、比較金合金ペースト1〜4および従来金合金ペーストを塗布し3分間乾燥させて縦:5mm、横:10mm、厚さ:0.2mmの乾燥金合金ペースト膜を形成し、この乾燥金合金ペースト膜の表面を紙やすりで研磨し、乾燥ペースト膜内部に発生する気孔の有無を観察し、その結果を表2に示した。
【0024】
【表2】
【0025】
表2から明らかなように、スラリー状の本発明金合金ペースト1〜7は従来金合金ペーストに比べて容器からの離型性に優れ、さらに乾燥ペースト膜の内部に気孔の生成が見られないことが分かる。しかし、この発明の条件から外れた比較金合金ペースト1〜4は好ましくない特性が現れることが分かる。
【0026】
【発明の効果】
この発明の金または金合金ペーストは、従来の金または金合金ペーストに比べて容器からの離型性に優れているところから金または金合金ペーストが容器に付着・固化する量が極めて少なく、さらにこの発明の金または金合金ペーストを銀粘土焼結体に塗布し乾燥して得られた乾燥ペースト塗布膜の内部に気孔が見られないので、この発明の金または金合金ペーストを銀粘土焼結体に塗布し乾燥したのち燒結して得られた金または金合金被膜は極めて緻密に優れかつ密着性に優れ、より豪華な美術工芸品や宝飾品を提供することができる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a gold or gold alloy fluid paste for decorating the surface of a silver clay sintered body by forming a gold or gold alloy film on the surface of the silver clay sintered body.
[0002]
[Prior art]
Silver jewelry or arts and crafts are generally manufactured by casting or forging. However, in recent years, silver clay containing silver powder has been commercially available. The silver clay is molded into a predetermined shape to produce a shaped body, and the shaped body is dried and then sintered to have a predetermined shape. Methods have been proposed for producing silver jewelry or arts and crafts. According to this method, silver clay can be freely modeled in the same way as ordinary clay work, and the molded body obtained by modeling is dried and then placed in a place where a relatively small sintering furnace is installed. Silver jewelry or arts and crafts can be produced very easily by carrying and sintering there.
[0003]
The conventional silver clay is in mass% (hereinafter,% represents mass%), average particle diameter: 3 to 20 μm silver powder: 50 to 95%, cellulose water-soluble binder: 0.8 to 8%, It is known that it contains fats and oils: 0.1 to 3%, surfactants: 0.03 to 3%, and the remainder consists of water, and is already on the market. Silver jewelery or arts and crafts obtained from such silver clay can be made more golden by forming a gold film on its surface, or by adding a pattern made of a gold film to a more luxurious silver treasure. May make ornaments or arts and crafts. The gold film formed on the surface of this silver jewelery or arts and crafts can usually be formed by plating, but silver jewelery or arts and crafts with a gold plating layer are generally too thin. When used for a long period of time, a silver background appears due to wear and the like, and the golden color fades and whitens. Therefore, the gold film formed on the surface of silver jewelry or arts and crafts is generally formed by attaching a gold foil to a silver clay sintered body and then baking it.
However, silver jewelry or arts and crafts with a gold film formed by sticking and baking gold foil on a silver clay sintered body shrinks the silver clay sintered body further during baking. There were defects such as wrinkles on the gold foil affixed to the metal foil, and the gold foil was not sufficiently bonded to the silver clay sintered body and thus easily peeled off. Therefore, a commercially available gold powder is mixed with an organic binder and water, and the fluid paste obtained by mixing the mixture is applied to a silver clay model, dried, and then sintered to form a fluid paste. Attempts have also been made to sinter the contained gold powder, thereby obtaining a silver jewelery or art craft with a gold coating on the surface. However, the gold film formed on the surface of silver jewelry or arts and crafts obtained by this method has a low density and is easy to peel off.
In order to improve this, a gold fluid paste obtained by using a spherical gold fine powder obtained by a chemical reduction method having an average particle size of 3 μm or less and mixing this spherical gold fine powder with an organic binder and water. (Specifically, Au fine powder: 80% by mass, polyvinyl alcohol: 4% by mass, ethanol: 8% by mass, and the balance: water: a slurry slurry having fluidity by mixing) A method for producing a silver jewelry or arts and crafts having a gold film on the surface thereof after producing and applying this gold fluid paste to a silver clay model with a brush, drying and then sintering the silver clay model Has been proposed. According to this method, the gold powder contained in the fluid paste is a spherical gold fine powder having an average particle size of 3 μm or less obtained by a chemical reduction method, and this spherical gold fine powder is more than the silver powder contained in silver clay. Since it has a finer average particle size, it is known that a gold film having a sufficiently high density and excellent adhesion can be obtained even when sintered at a temperature at which the silver clay shaped body is sintered (patent document) 1).
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2002-285206 A
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, this conventional gold fluid paste is
(B) Since it is easy to adhere and solidify to the paste container, a large amount of gold fluid paste adheres to and solidifies on the wall of the container, and the adherent and solidified gold fluid paste adheres and solidifies in order to regenerate the paste. It was necessary to peel the gold fluid paste and add water etc. to knead,
(B) If it is attempted to dry earlier, pores are generated inside the gold or gold alloy fluid paste dried film obtained by applying and drying the silver clay shaped body or silver clay sintered body, and the dense gold or There were problems such as that a gold alloy fluid paste dry film could not be obtained and the adhesion of the gold or gold alloy fluid paste dry film to the silver clay shaped body or silver clay sintered body was not sufficient.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
Then, as a result of conducting research to solve such a problem, the present inventors,
Average particle size: Gold or gold alloy fine powder of less than 3 μm (preferably 2 μm or less) (especially gold powder is spherical gold fine powder obtained by chemical reduction method): 70 to 95%, organic binder: 3 to 21% Gold or gold alloy flow having a composition containing monohydric alcohol: 0.3 to 3%, polyhydric alcohol: 0.04 to 2%, liquid paraffin: 0.2 to 1%, and the balance containing water body paste, the amount of gold fluid paste adhering and solidifying on the vessel so releasing property of the container is excellent becomes extremely small, further the gold or gold formed using the gold alloy fluid paste or gold alloy fluid Research results have been obtained, such as the fact that the dry film of the paste is excellent in denseness because no pores are formed.
[0007]
This invention was made based on the results of such research,
(1) Gold powder: 70 to 95%, polyvinyl alcohol as an organic binder: 3 to 21%, ethanol as a monohydric alcohol: 0.3 to 3%, glycerin as a polyhydric alcohol: 0.04 to 2 %, Liquid paraffin: a gold fluid paste for decoration of silver clay sintered body having a composition containing 0.2 to 1% and the balance containing water ,
(2) The gold fluid paste for decoration of silver clay sintered body according to (1), wherein the gold powder is a gold fine powder having an average particle size of less than 3 μm,
(3) The gold fluid paste for decoration of silver clay sintered body according to (1), wherein the gold powder is a spherical gold fine powder obtained by a chemical reduction method having an average particle size of less than 3 μm.
(4) Gold alloy powder: 70 to 95%, polyvinyl alcohol as an organic binder: 3 to 21%, ethanol as a monohydric alcohol: 0.3 to 3.0%, glycerin as a polyhydric alcohol: 0.0. Gold alloy fluid paste for silver clay sintered body decoration having a composition containing 04-2%, liquid paraffin: 0.2-1%, and the balance containing water ,
(5) The gold alloy powder for decoration of silver clay sintered body according to (4), wherein the gold alloy powder is a gold alloy fine powder having an average particle size of less than 3 μm,
(6) The gold alloy powder is a gold alloy fluid paste for decoration of silver clay sintered body according to (4), wherein the gold alloy powder is a spherical gold alloy fine powder obtained by an atomizing method having an average particle size of less than 3 μm. It is what has.
[0008]
Among the various organic binders contained in the gold or gold alloy fluid paste for decoration of silver clay sintered body of the present invention, the organic binder contained in the gold or gold alloy fluid paste includes polyvinyl alcohol, polyvinyl pyrrolidone, polyethylene glycol, dextran. Water-soluble polymers such as pullulan and xanthan gum are preferable, and polyvinyl alcohol is most preferable among the water-soluble polymers.
[0009]
The monohydric alcohol contained in the silver clay sintered body decorative gold or gold alloy fluid paste of the present invention is a chain alcohol having one OH group and 1 to 5 carbon atoms, methanol, ethanol , Propyl alcohol, butyl alcohol, and pentyl alcohol are included, and ethanol having the least harm to the human body is most preferable.
[0010]
The gold alloy powder contained in the gold alloy fluid paste for decoration of a silver clay sintered body of the present invention is pure gold of purity 99.99% or more, Ca, Sr, Ba, Ag, Be, La, Ge, Cu, Gold alloy powders exhibiting a golden color such as hard gold powder containing 1 to 3000 ppm of Pd, 18K gold alloy powder, 14K gold alloy powder, and the like are all included.
[0011]
The polyhydric alcohol contained in the silver clay sintered body decorative gold or gold alloy fluid paste of this invention is a chain alcohol having 2 or more OH groups and 1 to 5 carbon atoms, glycerin, Diglycerin, isoprene glycol, 1-3 butylene glycol and the like are included, and among these, glycerin is most preferable.
[0012]
Next, the reason why the component composition of the silver clay sintered body decorative gold or gold alloy fluid paste of the present invention is limited as described above will be described.
(I) Gold or gold alloy powder The content of gold or gold alloy powder contained in the paste coating layer is less than 70% of the gold or gold alloy powder contained in the decorative gold or gold alloy fluid paste for sintered silver clay. Is too small to obtain the desired golden color, and it is not preferable to obtain the desired golden color because the number of times of application becomes extremely large, which is not preferable because it takes time to apply. On the other hand, if the content exceeds 95%, the paste This is not preferable because the fluidity of the resin is lost and uniform coating cannot be performed. Therefore, the content of the gold or gold alloy powder is set to 75 to 95% (more preferably 80 to 90%). In addition, since gold or gold alloy powder generally has a higher melting point than silver powder, the average particle size of gold or gold alloy powder contained in silver clay sintered body decorative gold or gold alloy fluid paste is silver contained in silver clay. Desirably less than 3 μm (more preferably 2 μm or less) finer than the powder. In particular, the gold powder is more preferably a spherical gold fine powder obtained by a chemical reduction method, although the reason is not clear.
[0013]
(ii) Organic binder The organic binder is added to give the adhesiveness of the paste to the silver clay model, but if its content is less than 3%, sufficient viscosity cannot be obtained. On the other hand, if the content exceeds 21%, the viscosity becomes so high that it cannot be applied with a soft brush or the like. Therefore, the content of the organic binder (particularly preferably polyvinyl alcohol) is set to 3 to 21% (more preferably 6 to 15%).
[0014]
(iii) Monohydric alcohol The monohydric alcohol is most preferably ethanol, and improves the drying speed after being applied to the silver clay sintered body decorative gold or gold alloy fluid paste and applied to the silver clay shaped body, thereby The paste has a function of preventing the dripping of the paste immediately after the application, but if the content is less than 0.3%, it takes time to dry, so it is not preferable because the dripping and spreading of the paste immediately after the application cannot be prevented. On the other hand, if the content exceeds 3%, there is no particular effect, and an alcoholic odor can be felt. Therefore, the content of monohydric alcohol is set to 0.3 to 3% (more preferably, 0.6 to 1.5%).
[0015]
(Iv) Polyhydric alcohol The polyhydric alcohol is most preferably glycerin, and it is finely contained inside the gold or gold alloy fluid paste dry film obtained by adding it to the gold or gold alloy fluid paste and delaying the drying of the paste surface. Has a function of preventing formation of pores and obtaining a dry film of gold or gold alloy fluid paste having excellent adhesion, but if the content is less than 0.04%, the desired effect cannot be obtained. On the other hand, if the content exceeds 2%, the drying of the coating film of the gold or gold alloy fluid paste becomes extremely delayed, which is not preferable. Therefore, the glycerin content is set to 0.04 to 2% (more preferably, 0.1 to 1.0%).
[0016]
(V) Liquid paraffin Liquid paraffin has the effect of increasing the releasability from the paste container by being contained in silver clay sintered body decorative gold or gold alloy fluid paste, but its content is less than 0.2% In this case, the amount of gold or gold alloy fluid paste on the container increases, which is not preferable. On the other hand, if the content exceeds 1.0%, the paste film after drying is softened due to a large amount of oil, which is not preferable. Therefore, the content of liquid paraffin is set to 0.2 to 1% (more preferably 0.3 to 0.8%).
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention will be described in detail based on examples.
Example 1
Au fine powder having an average particle diameter of 1.5 μm or less prepared by chemical reduction method is prepared, polyvinyl alcohol is prepared as an organic binder, ethanol is prepared as a monohydric alcohol, glycerin is added as a polyhydric alcohol, and fluid Paraffin and water were prepared. Au fine powder, polyvinyl alcohol, ethanol, glycerin, liquid paraffin and water produced by the above chemical reduction method are blended in the proportions shown in Table 1, mixed, and mixed into a slurry of the present invention gold pastes 1 to 7 Comparative gold pastes 1 to 4 and conventional gold pastes were prepared. The amount of paste adhered to the wall of the container when the gold pastes 1 to 7 of the present invention, the comparative gold pastes 1 to 4 and the conventional gold paste are placed in a plastic container, the container is rotated 180 °, and the paste is poured from the container. When the adhesion amount was 0.3 g or more, it was evaluated that there was no releasability, and when the adhesion amount was less than 0.3 g, it was evaluated that there was releasability. The results are shown in Table 1.
[0018]
On the other hand, methyl cellulose, surfactant, olive oil and water were added to atomized Ag powder having an average particle size of 5.0 μm, silver powder for silver clay: 85%, methyl cellulose: 4.5%, surface activity A commercially available silver clay having a blending composition of 1.0%, olive oil: 0.3% and water: the balance was prepared.
[0019]
This silver clay is shaped, dried and then sintered to produce a silver clay sintered body. The gold paste 1-7 of the present invention containing the gold fine powder on the surface of the silver clay sintered body, comparative gold Paste 1-4 and conventional gold paste were applied and dried for 3 minutes to form a dry gold paste film of length: 5 mm, width: 10 mm, thickness: 0.2 mm, and the surface of this dry gold paste film was sanded Polishing was performed to observe the presence or absence of pores generated in the dry paste film, and the results are shown in Table 1.
[0020]
[Table 1]
[0021]
As is clear from Table 1, the present invention gold pastes 1 to 7 in a slurry form are superior in release properties from containers compared to conventional gold pastes, and further, no pores are observed in the dry paste film. I understand. However, it can be seen that comparative gold pastes 1 to 4 that deviate from the conditions of the present invention show undesirable characteristics.
[0022]
Example 2
An Au alloy powder (component composition, Au: 75%, Ag: 25%) produced by the gas atomization method is prepared, and the Au alloy powder is sieved to produce an Au alloy fine powder having an average particle size of 2 μm or less. Polyvinyl alcohol was prepared as an organic binder, ethanol was prepared as a monohydric alcohol, and glycerin, liquid paraffin and water were prepared. Au alloy fine powder produced by the atomization method, polyvinyl alcohol, ethanol, glycerin, liquid paraffin and water are blended in the proportions shown in Table 2, mixed and mixed into a slurry of the gold alloy paste 1 of the present invention. 7. Comparative gold alloy pastes 1 to 4 and conventional gold alloy pastes were prepared. These invention gold alloy pastes 1 to 7, comparative gold alloy pastes 1 to 4 and conventional gold alloy paste are put into a plastic container in an amount of 2.0 g, the container is rotated 180 °, and the paste is poured from the container onto the container wall surface. The amount of paste attached was measured, and when the amount of adhesion was 0.3 g or more, there was no release property, and when the amount of attachment was less than 0.3 g, it was evaluated that there was release property, and the results are shown in Table 2.
[0023]
Further, the gold alloy pastes 1 to 7 of the present invention containing the gold alloy fine powder, the comparative gold alloy pastes 1 to 4 and the conventional gold alloy paste were applied to the surface of the silver clay sintered body produced in Example 1 for 3 minutes. A dried gold alloy paste film having a length of 5 mm, a width of 10 mm, and a thickness of 0.2 mm is formed by drying, and the surface of the dry gold alloy paste film is polished with sandpaper, and pores generated inside the dry paste film The results are shown in Table 2.
[0024]
[Table 2]
[0025]
As is clear from Table 2, the gold alloy pastes 1 to 7 of the present invention in a slurry form are excellent in releasability from the container as compared with the conventional gold alloy paste, and no pores are generated inside the dry paste film. I understand that. However, it can be seen that the comparative gold alloy pastes 1 to 4 deviating from the conditions of the present invention show undesirable characteristics.
[0026]
【The invention's effect】
The gold or gold alloy paste of the present invention is superior in releasability from the container compared to the conventional gold or gold alloy paste, so that the amount of gold or gold alloy paste attached to the container and solidified is extremely small. Since no pores are observed inside the dry paste coating film obtained by applying the gold or gold alloy paste of the present invention to a silver clay sintered body and drying, the gold or gold alloy paste of the present invention is sintered with silver clay. The gold or gold alloy film obtained by applying to the body, drying and then sintering is extremely dense and excellent in adhesion, and can provide more luxurious arts and crafts and jewelry.
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