JP4374570B2 - 屋外灯 - Google Patents

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Description

本発明は、蛍光塗料にブラックライトを当てることにより幻想的な表現を行うブラックライトによる蛍光装飾置物に関する発明である。
従来のブラックライトの利用法としては、屋内又は屋外において蛍光塗料などを塗った蛍光体にブラックライトを照射していた。また、特許文献1記載の発明のように、照明として使用する発明も公開されている。
特開2003−272421号公報
しかしながら、屋外などに蛍光体を設置し、ブラックライトを照射するような場合には、設備的に大掛かりとなってしまう場合がある。また、単に照明として使う以外に、装飾効果の大きいものを求めたい場合もある。
そこで、本発明は、ブラックライトと蛍光体をコンパクトにまとめて、幻想的な空間を創り上げることを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、蛍光塗料を照らすブラックライトをカバーで覆った照明部と、前記照明部の下側に、内部に取替可能な背景を設置したケース、前記ケースを支える枠並びに前記枠の下部の台に設けられたライトボタン、音声ボタン、香料ボタン、タイマー及びセンサーからなる本体部とからなり、背景として泡や浮遊物等を蛍光塗料で描き、ケース内に砂を敷き、蛍光塗料で塗装した珊瑚礁、ヒトデ及び貝等を置くことで、幻想的な海底の景色を表現したことを特徴とするブラックライトによる蛍光装飾置物の構成とした。
本発明は、以上の構成であるから以下の効果が得られる。第1に、狭いケース内に蛍光塗料を用いて景色を創り上げ、ブラックライトを照射することで、蛍光箇所を浮かび上がらせて強調した幻想的な空間を表現することができる。
第2に、蛍光塗料で描いた絵画とは異なり、背景に加えて珊瑚礁や貝等の模型も用いているので、立体的に表現することができる。更に、音や香りと組み合わせることで、より幻想的な空間を演出することができる。
第3に、背景等を入れ替えることができるようにしたことで、簡単に別の景色へと変更させることができる。また、屋外灯や看板灯などにおいても簡単に内容変更可能なブラックライトを利用した蛍光装飾を実現することができる。
ブラックライトによる蛍光装飾置物におけるブラックライト等の電源は、背面からコードを延ばし、プラグをコンセントに差し込むことによって供給するほか、数本の電池を内蔵させることにより供給できるようにする。
以下に、添付図面に基づいて、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物について詳細に説明する。図1は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の実施例1における正面図である。
本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物1は、蛍光塗料を照らすブラックライト2bをカバー2aで覆った照明部2と、前記照明部2の下側に、内部に取替可能な背景5を設置したケース3c、前記ケース3cを支える枠3a並びに前記枠3aの下部の台3bに設けられたライトボタン4、音声ボタン4a、香料ボタン4b、タイマー4c及びセンサー4dからなる本体部3とからなり、背景5として泡5aや浮遊物5bを蛍光塗料で描き、ケース3c内に蛍光塗料で塗装した砂6、珊瑚礁6a、ヒトデ6b及び貝6c、6d、6e等を置くことで、幻想的な海底の景色を表現したことを特徴とする。
照明部2は、カバー2aとブラックライト2bとからなる。カバー2aは、下側の空いた箱状の蓋で、本体部3の上に載せる。内部に直管型のブラックライト2bを嵌め込むソケットが存在し、電源を供給してブラックライト2bの明かりを本体部3に照射する。
ブラックライト2bとは、可視光線をほとんど放射せず、300〜450nmの近紫外線を放射するランプで、蛍光物質を光らせる作用がある。ブラックライト2bには、可視光線を吸収し、近紫外線を効率良く透過する濃青色の特殊フィルターガラス管が用いられる。
本体部3は、枠3a、台3b、ケース3c及びブラックライト3dからなる。本体部3は、狭い空間内に様々な景色を創り出すための容器で、ブラックライト2bを照らしたりすることで幻想的に表現することができる。
台3bには、ライトボタン4、音声ボタン4a、香料ボタン4b、タイマー4c及びセンサー4dが設けられる。ライトボタン4は、ブラックライト2b及びブラックライト3dを照射したり、切ったりするためのボタンである。
音声ボタン4aは、あらかじめ登録しておいた音声や曲を鳴らすためのボタンであり、香料ボタン4bは、においを発生させるためのボタンである。ケース3c内の内容に合ったものを設定しておくと効果的である。
タイマー4cは、指定時間経過後にブラックライト2b等を消灯させるオフタイマーとしての機能である。他に指定した時間にブラックライト2b等を点灯させるオンタイマーとしての機能を付けることもできる。
センサー4dは、人などが近づいた際に感知して、自動的に電源を入れるための機能である。また、センサー4dで感知しない時間が一定時間過ぎたら、電源を切るという機能を入れることもできる。
ケース3cは、水槽状の透明なプラスチック等で出来た入れ物である。背面側の壁に蛍光塗料を用いて描いた背景5を設置する。背景5は取替可能であり、背景5に応じてケース3cの内容を構成していく。
ブラックライト3dは、補助的なランプである。ブラックライト2bがケース3cの内部を全体的に照らすのに対し、ブラックライト3dは特定の箇所をピンポイントで照らす場合に利用する。
背景5の例として海底の様子を挙げる。背景5には、暗い色の塗料で染めておいた上から、泡5aや浮遊物5bなどを数種類の蛍光塗料を用いて描く。ブラックライト2bを当てた際には、蛍光塗料の箇所のみ浮かび上がる。
ケース3cの内部には砂6を敷き詰め、蛍光塗料で色を付けた珊瑚礁6a、ヒトデ6b、貝6c、6d、6e等を置く。ブラックライト3dが当たるようにしておけば、色を付けた箇所が光って特に強調される。
音声ボタン4aには泡の音などを設定し、香料ボタン4bには潮の匂いなどを設定しておけば、部屋に居ながらにして海底にいる気分に浸ることができる。また、リラックス効果のある曲や香りにすれば、精神的に癒す効果も期待できる。
図2は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の実施例2における正面図である。ブラックライトによる蛍光装飾置物1aは、背景5及びケース3cの内部を変更して田舎の風景を表現した例である。
背景5には、実施例1と同様に、暗い色で下地を染めておき、山5c、月5d又は星5eなどを数種類の蛍光塗料を用いて描く。ブラックライト2bを当てた際には、蛍光塗料の箇所のみ浮かび上がる。
ケース3cの内部には、田舎風の民家6fの模型を置き、屋内6gには蛍光塗料で色付けした家具や人を配置する。その他、屋外には数種類の蛍光塗料で色を付けた草6hなども設置する。
民家6fの天井付近には、小型のブラックライト3eを取り付け、民家6fの中を照らせるようにする。ブラックライト3eを当てると、蛍光塗料を付けた家具等が強調されて表現される。
ブラックライト3dを草6hに当てて強調したり、音声ボタン4aや香料ボタン4bには田舎を感じさせるものを設定しておけば、部屋に居ながらにして田舎の風景を感じ取ることができる。
ブラックライトによる蛍光装飾置物1aのように、背景5を交換し、ケース3cの中身を入れ替えれば、簡単に異なった景色、例えば、ビルの夜景や渓谷などへと変更することができる。
図3は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物を屋外灯に応用した場合の図である。屋外灯消灯時7はブラックライトを消灯している状態であり、屋外灯点灯時7aはブラックライトを点灯した状態である。
屋外灯8は、円筒状の外側ガラス管8aの内部に内側ガラス管8hを入れて2重にし、前記内側ガラス管8hの表面に交換可能なフィルム8dを巻き付け、前記フィルム8dに蛍光塗料により絵柄8eを描き、ブラックライト8bで照射するようにしたもので、上部にぶら下げるための留め金8cも有する。
屋外灯消灯時7においては、フィルム8dに描かれた絵柄8eはあまり目立たないが、屋外灯点灯時7aにおいては、ブラックライト8bが点灯8gされることで蛍光箇所が発光した絵柄8fになる。
絵柄8eを外側ガラス管8a及び内側ガラス管8hと類似色の蛍光塗料で描いておけば、屋外灯消灯時7では見えないが、ブラックライト8bを点灯8gした屋外灯点灯時7aでは、絵柄8fが浮き上がるようにすることもできる。
図4は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物を屋外灯に応用した場合の上から見た断面図及びフィルムを示す図である。屋外灯断面7bは、屋外灯8を上から見た断面図であり、フィルム取外時7cは、内側ガラス管8hに巻いてあるフィルム8dを取り外して広げた状態である。
屋外灯断面7bにおいては、円筒状の外側ガラス管8aの内側に円筒状の内側ガラス管8hが存在する。内側ガラス管8hの表面にはフィルム8dが巻かれている。外側ガラス管8aは透明であり、内側にあるフィルム8dが見えるようになっている。
フィルム8dは、巻き付ける際に上フック9を上フック受け9bに、下フック9aを下フック受け9cに掛けることにより留められている。上下フック9、9aを外すと、フィルム取外時7cに示すように1枚のフィルム8dになる。
あらかじめフィルム8dを複数枚用意しておき、それぞれ異なった絵柄8eを描いておけば、フィルム8dを交換するだけで、簡単に違う絵柄8eの屋外灯8へと変えることができる。
例えば、春夏秋冬それぞれの風景を表す絵柄8eを用意しておき、季節に応じて変えるとか、朝昼晩を表した絵柄8eを用意しておき、時間ごとに変えていくといった使い方が考えられる。
また、内側ガラス管8hの内側にモーター等の動力を付けて、内側ガラス管8hが回転するようにすれば、絵柄8eが次第に変化していくようにすることもできる。その際、ブラックライト8bが点灯8gする範囲を一部分に絞っておけば、場面ごとに表示させることもできる。
図5は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物を看板灯に応用した場合の図である。ブラックライトで発光させた看板灯によって幻想的に演出すれば、店等の宣伝効果もかなり高くなる。
看板灯10は、直方体状の透明なケース10aの中に蛍光塗料で書いた文字板11c、11d、11eを持たせた人形11、11a、11bを配置し、ブラックライト10bで照射するようにしたもので、下面に支えるための左脚10c及び右脚10dを持つ。
看板灯10は通行人に対し店等を知らせるためのものなので、文字板11c、11d、11eには、店の名称等を書いておく。ブラックライト10bを照射すると、蛍光箇所が発光して強調されて、宣伝効果が大きくなる。
人形11、11a、11bについては、春用、夏用、秋用及び冬用の服装のものをそれぞれ用意しておけば、季節に応じて入れ替えることができる。簡単に交換可能とすることで、季節に沿った看板灯10とすることができる。
ブラックライト10bを、最初文字板11cだけに当て、一定時間経過後に文字板11dに移し、更に一定時間経過後に文字板11eに移すということを繰り返すことで、一定間隔ごとに変化のある看板灯10にすることもできる。
図6は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物に使用する蛍光塗料を示す図である。蛍光塗料12には、ターナー(登録商標)アクリルガッシュの蛍光グリーン等やバニーコーポレーションのリキテックス(登録商標)ソフトタイプの蛍光ブルー等を使用する。
アクリルガッシュは水溶性で乾きも早く、乾燥後は強い耐水性になるアクリル絵具である。被覆力と接着力に優れ、色の伸びが良く、不透明でムラのない美しいツヤ消しに仕上げることができる。
リキテックス(登録商標)ソフトタイプは練り調子が硬くなく、サラッとした乳液状の絵具であり、顔料濃度が高いので平塗りでムラになりにくく、水で薄めるのも大変簡単である。
図7は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の本体部の平面図である。本体部3の上にある照明部2は取り外すことができ、空いた上面から簡単に背景5を交換したり、ケース3c内の珊瑚礁6a、ヒトデ6b、貝6c、6d、6e等を入れたり、取り除いたりすることができる。
透明なケース3cの裏側には、差込孔5fがあり、背景5が描かれた背景プレート5gを入れる。背景5を変更したい場合には、背景プレート5gを取り外し、また別の背景プレート5gを入れれば良い。背景プレート5gの交換は上面でなく、側面から変更できるようにしても良い。
背景プレート5gを入れ替えたら、ケース3c内の珊瑚礁6a、ヒトデ6b、貝6c、6d、6e等を取り除いて、民家6f、草6h等を入れれば、簡単に景色を変更することができる。
差込孔5fを設けて背景プレート5gと珊瑚礁6a等の置物を入れる場所を分けたことで、背景プレート5gの背景5の絵を保護することができ、蛍光塗料が剥がれたりするのを防ぐこともできる。
図8は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の民家を示す図である。ケース3c内に入れていた民家6fは、ケース3cから独立して、単独の置物として使用することもできる。
民家6fの屋内6gの構成は、人や家具等を自由に配置することができる。天井にはブラックライト3eが設置されており、照射された際に蛍光塗料が付けられた部分を発光させる。
民家6fを単独の置物とする場合には、本体3の台3bと同様に、ライトボタン4、音声ボタン4a、香料ボタン4b、タイマー4c及びセンサー4dを設けることで、音や香りを発生させることもできる。
民家6f以外の、例えばビル等においても同様に単独の置物とすることができる。ケース3cの中に入れて、その他の置物や背景5と組み合わせて景色を表現しても良いし、利用の仕方は使用者の自由である。
図9は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の屋外灯を背景交換可能にした場合の断面図である。屋外灯断面7dは、屋外灯8をフィルム8dでなく人形8i及び背景プレート5gを利用した場合の断面図である。
外側ガラス管8aの内壁に背景プレート5gを入れるための差込孔8jを設ける。背景プレート5gは、外側ガラス管8aに沿って湾曲させて入れるが、簡単に入れ替えを行うことができる。
内側ガラス管8hにフィルタ8dを巻き付けていた場合と同様に、人形8iも容易に交換可能で、背景プレート5gと共に入れ替えることで、様々な屋外灯8へと変更することができる。
図10は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の看板灯背景交換可能にした場合の平面図である。看板灯10の背面の景色を背景プレートを5gにより交換可能としたものである。
ケース10a内の人形11、11a、11bの後ろ奥の背面に上面又は側面から背景プレート5gを入れるための差込孔10eを設ける。季節等が変わった際に、背景プレート5gの入れ替えが容易にできる。
人形11、11a、11bと共に背景プレート5gも交換することができ、店名等の表示も人形11、11a、11bと背景プレート5gのどちらにさせても良いので、看板灯10のバリエーションが豊富になる。
屋外灯8及び看板灯10の場合においても、ライトボタン4、音声ボタン4a、香料ボタン4b、タイマー4c及びセンサー4dを設けることで、音や香りを発生させることができる。
図11は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の交換可能な背景プレートを示す図である。背景プレート5gは、取り付ける器具の差込孔5f、8j、10eの大きさに合わせて作成する。
背景プレート5gの背景5は、使用者が自由に絵を描くこともできるし、プリンター等により定型的な印刷物として大量に作成することもできる。印刷したものを板などに貼り付けて背景プレート5gとすることもできる。
背景プレート5gは、紙やプラスチック等材質は問わないが、形状が湾曲している箇所に使用する場合には曲げたりする必要がある。また、紙等をジグザグ状に折り曲げたりするなど様々な形で利用できる。
図12は、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の額縁時計に応用した場合の図である。額13aに時計13bを設置し壁に掛けると、ブラックライト13cで照射することによって幻想的に発光する掛け時計となる。
額縁時計13は、中心に長方形状の窪み13dがある額13aの下部に時計13bを設置し、前記窪み13dに交換可能なシート13eを取り付け、前記シート13eに海14や海岸14a等の景色を描き、蛍光塗料で描いた太陽14b、ヒトデ14c又は貝14d等を貼り付け、前記窪み13dの上面に設置したブラックライト13cで照射する。
時計13bは、額13aの空いている箇所であれば、どこに設置しても構わない。また、時計13bは、アナログ時計であっても、デジタル時計であっても良いし、表示形式等も限定しない。
ブラックライト13cは、窪み13dの上面に溝を設けて嵌め込むようにすると、内側に隠れた形とすることができる。点灯した際に下側を照射し、蛍光塗料が塗ってある箇所を発光させる。
シート13eは容易に付け替えることができ、海岸14の風景以外のものを取り付けることができる。また、太陽14b等は付け替え可能で、代わりに月等を貼り付けることもできる。
以上のように、本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物1は、狭いケース3c内に蛍光塗料を用いて景色を創り上げ、ブラックライト2bを照射することで、蛍光箇所を浮かび上がらせて強調した幻想的な空間を表現することができる。
また、蛍光塗料で描いた絵画とは異なり、背景5に加えて珊瑚礁6aや貝6c等の模型も用いているので、立体的に表現することができる。更に、音や香りと組み合わせることで、より幻想的な空間を演出することができる。
更に、背景等を入れ替えることができるようにしたことで、簡単に別の景色へと変更させることができる。また、屋外灯や看板灯などにおいても簡単に内容変更可能なブラックライトを利用した蛍光装飾を実現することができる。
時間が経過するごとに、ケース3c内の背景5等が変化する仕組みを組み込めば、更に幻想的に演出することができる。また、センサー4dで感知することにより変化させるという方法も考えられる。
本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の実施例1における正面図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の実施例2における正面図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物を屋外灯に応用した場合の図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物を屋外灯に応用した場合の上から見た断面図及びフィルムを示す図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物を看板灯に応用した場合の図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物に使用する蛍光塗料を示す図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の本体部の平面図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の民家を示す図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の屋外灯を背景交換可能にした場合の断面図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の看板灯背景交換可能にした場合の平面図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の交換可能な背景プレートを示す図である。 本発明であるブラックライトによる蛍光装飾置物の額縁時計に応用した場合の図である。
符号の説明
1 ブラックライトによる蛍光装飾置物
1a ブラックライトによる蛍光装飾置物
2 照明部
2a カバー
2b ブラックライト
3 本体部
3a 枠
3b 台
3c ケース
3d ブラックライト
3e ブラックライト
4 ライトボタン
4a 音声タン
4b 香料ボタン
4c タイマー
4d センサー
5 背景
5a 泡
5b 浮遊物
5c 山
5d 月
5e 星
5f 差込孔
5g 背景プレート
6 砂
6a 珊瑚礁
6b ヒトデ
6c 貝
6d 貝
6e 貝
6f 民家
6g 屋内
6h 草
7 屋外灯消灯時
7a 屋外灯点灯時
7b 屋外灯断面
7c フィルム取外時
7d 屋外灯断面
8 屋外灯
8a 外側ガラス管
8b ブラックライト
8c 留め金
8d フィルム
8e 絵柄
8f 絵柄
8g 点灯
8h 内側ガラス管
8i 人形
8j 差込孔
9 上フック
9a 下フック
9b 上フック受け
9c 下フック受け
10 看板灯
10a ケース
10b ブラックライト
10c 左脚
10d 右脚
10e 差込孔
11 人形
11a 人形
11b 人形
11c 文字板
11d 文字板
11e 文字板
12 蛍光塗料
13 額縁時計
13a 額
13b 時計
13c ブラックライト
13d 窪み
13e シート
14 海
14a 海岸
14b 太陽
14c ヒトデ
14d 貝

Claims (5)

  1. 内部収納空間を有する蓋を上部にされた円筒状の外側ガラス管の内部に内側ガラス管を入れて2重にし、前記内側ガラス管の表面に、一方の側部に設けられた上下フックを、他方の側部に設けられた上下フック受けに掛ける、前記外側ガラス管及び内側ガラス管と類似色の蛍光塗料で絵柄を描かれた交換可能なフィルムを巻き付け、前記蓋の内部収納空間に配置されたブラックライトで照射するようにしたことを特徴とする屋外灯。
  2. 前記ブラックライトの照射する範囲を一部分に絞り、かつ、前記内側ガラス管の内側にモーター動力を付けて、前記内側ガラス管を前記フィルムと共に回転させ、前記絵柄を次第に変化させていくことを特徴とする請求項1に記載の屋外灯。
  3. 外側ガラス管に、ブラックライドを点灯及び消灯するためのライトボタン、あらかじめ登録しておいた音声や曲を鳴らすための音声ボタン、においを発生させるための香料ボタン、ブラックライトを指定時間において点灯及び消灯させるためのタイマー、及び人の接近により電源を入れ、人を感知しない時間が一定時間過ぎたら電源を切るためのセンサーを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の屋外灯。
  4. フィルムを巻き付けた内側ガラス管の代わりに人形を置き、外側ガラス管の内壁に差込孔を設け、前記差込孔に自由に描いた又は印刷した背景プレートを入れ、背景を交換可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の屋外灯。
  5. 前記人形に蛍光塗料で書いた文字板を持たせたことを特徴とする請求項4に記載の屋外灯。
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