JP4372597B2 - 室内空気を感化処理する装置 - Google Patents

室内空気を感化処理する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4372597B2
JP4372597B2 JP2004104367A JP2004104367A JP4372597B2 JP 4372597 B2 JP4372597 B2 JP 4372597B2 JP 2004104367 A JP2004104367 A JP 2004104367A JP 2004104367 A JP2004104367 A JP 2004104367A JP 4372597 B2 JP4372597 B2 JP 4372597B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
chamber
ozone
ionization
conduit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004104367A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005172411A (ja
Inventor
ヴェルナー・フライシャー
Original Assignee
エルカー・ルフトクヴァリテート・アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE10360237A external-priority patent/DE10360237A1/de
Priority claimed from DE20319807U external-priority patent/DE20319807U1/de
Priority claimed from DE20319808U external-priority patent/DE20319808U1/de
Application filed by エルカー・ルフトクヴァリテート・アクチェンゲゼルシャフト filed Critical エルカー・ルフトクヴァリテート・アクチェンゲゼルシャフト
Priority to DE202004021032U priority Critical patent/DE202004021032U1/de
Priority to CN200480036982A priority patent/CN100594943C/zh
Priority to DE502004008176T priority patent/DE502004008176D1/de
Priority to PCT/EP2004/014027 priority patent/WO2005056065A1/de
Priority to EP04820060A priority patent/EP1701748B1/de
Priority to DE112004002362T priority patent/DE112004002362B4/de
Priority to AT04820060T priority patent/ATE409497T1/de
Priority to US10/596,384 priority patent/US7381245B2/en
Publication of JP2005172411A publication Critical patent/JP2005172411A/ja
Priority to HK07102402.1A priority patent/HK1095100A1/xx
Publication of JP4372597B2 publication Critical patent/JP4372597B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Central Air Conditioning (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Description

この発明は、温度並びに給気のイオン化によって少なくとも一つの室内の空気を感化処理する装置に関する。
公知の様に、イオン化装置により室内空気とそれと共に呼吸空気が処理される。その際にはバクテリアや他の病原菌が殺され、大きな微粒子が小さい微粒子破片に分解される。複合した大きな微粒子はなかんずく臭気負荷であるので、空気イオン化により臭気負荷は抑圧され得る。さらに、室内空気中の健康を害する負荷状況が除去される並びに空気中の微有機物が有効に減少される。
イオン化装置では、二つの電極間の電界は衝突イオン化によるイオンをガス放出によって発生するために、電圧ポテンシャルで利用される。そのために、公知のイオン化管はガラス管の形態で使用され、そのガラス管では内面が被覆され、外面が電気伝導的である。このために、公知の特に管状金属格子がガラス管の外面に存在するので、共軸方向の構成が存在する。ガス放出のために十分な高い電圧が印加されるならば、壁のガラスは大きな電界が存在する誘電体( Dielektrikum )を形成する。流れる空気はイオンを添加される。ドイツ特許出願公開第19651402号明細書(空気、特に呼吸空気を物理的に浄化する装置)[特許文献1]には、平らな構成の空気イオン化は、互いに間隔を置いて配置されている電極として使用される。この配列の実質的欠点は、一定電圧から電圧の増大で高められるオゾンの発生を生じることにある。
ドイツ特許第4334956号明細書(イオンで空気を処理する方法並びにその方法を実施する装置)[特許文献2]には、イオンで空気を処理する方法並びにその方法を実施する装置が記載され、イオン化装置の長時間の安定性は上昇される。その際に放出電圧は上昇したオゾン発生が行われないように制御される。負荷されない自然空気における様に技術的に規定した方法と規定した装置によって常に酸素が存在することが確認される。空気センサー、空気流れ探触子と空気湿度探触子の形態の使用されたセンサーによってこの最小強度の阻止は一つの負荷領域内で大体において厳守され得る。
電気装置の運転によって例えば逆気象状況、落雷、外部エネルギー界のスモッグのような外部故障源並びに内部故障源の発生の際には、給気中のオゾンにおける負荷が望ましからぬ尺度で上昇され、限界値超過を導く。それ故に、ドイツ特許第10007523号明細書(イオンにより空気を処理する方法並びにその方法を実施する装置)[特許文献3]には、補助的にオゾン含有量を求めるオゾンセンサーは、この装置の構成部材である。制御装置を介してイオン化出力はオゾン含有量に関して、しかもオゾン分解が与えられるように制御される。
欧州特許第1078205号明細書(空気冷却要素、その運転方法並びに空気冷却配列装置)[特許文献4]には、一つの室をもつ空気冷却要素は少なくとも一つの空気入口を有し、片面で冷却壁により限定され、通常には実質的に気密に閉鎖されて記載される。冷却壁はその面上に分配された微孔を有する。この解決は部室内の温度調節のために設けられる。さらに、複数のこの種の室は部室内に必要であるので、隣接して配置された室間に可視継ぎ目が存在する。それにより、この種の形成されたカバーは特に居間のために僅かに適している。他の欠点は、微孔を示し、冷却壁の被覆中にこの微孔は閉鎖されない。それを保証するために、費用がかかる技術は必要であるので、この種の室は経済的に簡単に実現できない。
ドイツ特許出願公開第19651402号明細書 ドイツ特許第4334956号明細書 ドイツ特許第10007523号明細書 欧州特許第1078205号明細書 米国特許第5259553号明細書 欧州特許第0756138号明細書
特許請求の範囲請求項1に挙げられた発明の課題は、少なくとも一つの部室を快適に空気調整し、高空気品質並びに通気なしに快適な空気導入が部室内に保証されることを基礎としている。
この課題は、請求項1に記載された次の特徴事項:
・空気浄化装置(1)の外気導管(7)内の一つの第一空気品質センサー(12)と、 ・少なくとも一つのイオン化装置(2)、一つのオゾンセンサー(13)、一つの空気湿度探触子(14)、一つの空気流探触子(15)と空気浄化装置(1)と少なくとも一つの室内(4)の間の給気導管(8)に空気温度調整する少なくとも一つの装置(3)と、
・一平面に配置された複数の室内(4)の構成部材を形成して、給気導管(8)と連結された室状装置(5)であって、室内(4)の方向に配置された室壁が裂け口として開口を有し、
・一つの密着せずにこれら室壁上に配置された部材(18)或いは一つのこれら室壁に対して間隔を置いて配置された部材(18)は温度調整されてイオン化によって感化された室内(4)の給気の対流を保証する開口を有しており、この室壁と密着せずに配置された部材(18)とは、壁或いは中間カバーとしてのカバーであり、室状装置(5)の開口としての裂け口の横断面が部材(18)の開口の横断面より小さい
・並びに少なくとも一つの室内(4)の排気導管(9)における外方で終了する退去空気導管(10)及び空気浄化装置(1)と接続された換気導管(11)と、
・換気導管(11)における第二空気品質センサー(16)と、
・第一空気品質センサー(12)、オゾンセンサー(13)、空気湿度探触子(14)、空気流探触子(15)、第二空気品質センサー(16)と空気温度調整する装置(3)により統合的に接続されている少なくとも一つの制御装置(6)とを備えることによって解決される。
吸気の空気調整並びにイオン化による少なくとも一つの室内の空気を感化処理する配列装置は、特に同時に通気なしに且つそれによる快適な空気導入における高空気品質の保証を特徴としている。
高空気品質は少なくとも一つの室内の給気の制御されたイオンによって保証される。このイオン化の制御は、空気浄化装置の外部空気導管における第一品質センサーと、空気浄化装置と少なくとも一つの空間の給気導管におけるオゾンセンサーと、空気湿度探触手と空気流れ探触手と、少なくとも一つの室内と空気浄化装置との間の循環空気導管における第二空気品質センサーの測定を基礎としている。
空気調節する装置は、加熱並びに冷却が与えられる室内温度を保証する。それによって少なくとも一つの室内の空調が保証される。
通気なしに且つそれによる快適な空気導入は好ましくは室状で室内の構成部材を装置手段を基礎としており、その装置手段は室内の給気導管に接続されていて、そして室状装置手段或いは室状装置手段と空間とを互いに分離する壁は温度調整されてイオン化により感化された給気対流を室内に保証する開口を有する。この開口は温度調整されてイオン化により感化された空気は人間にとって感知できる張力なしに且つ知覚し得る騒音なしに室内に流れ得るように形成されている。それによって室内空気の感化は開口をもつ面の投射熱によって且つ対流を介して行われており、開口を通して高いが、しかし人間にとって空間内で触覚し且つ知覚し得ない空気流が存在する。室内空気と給気との混合比は給気の注入によって達成される。温度調整されて感化された空気層が室内の方向における壁に存在する。この空気流と空気層は好都合に、空気支持された粒子を備えて且つ湿った室内空気が開口を備える壁に到達できることを阻止する。粒子の堆積と集積並びに生物学的粒子の成長を支援する微気候の形成は最も広範囲に阻止される。それによりこの発明の配置は長時間にわたり清掃なしに運転され得る。
室状装置は一つの平面に配置されており、室内の方向に配置された室壁は裂け口を有している。それにより構造的に限定され且つ容易に組み立てできるユニットが存在し、さらに、給気が大きな圧力差なしに均一に分布できる。給気の対流を保証する開口が、室壁或いは室壁と間隔を置いて(請求項1を参照)配置された部材の構成部材である。それにより特に継ぎ目なしに一貫した壁が実現できる。この場合に、好都合には、部材が室状装置の組み立て後に塗布されるか、或いは配置される。
室状装置の開口としての裂け口の横断面は部材の開口の横断面より小さい。それにより室状装置とそれと間隔を置いて配置された部材の間の滞留圧が存在しない。
好都合に、給気と室内空気の間に高い温度差が生じるので、この過程と状態は好都合に支援される。同時にそれにより僅かな空気量が空調のために必要である。それによって経済的に好都合な複数の室内は空気感化するために中央に配置されたシステムに接続され得る。この発明の配列装置は、特に多数の作業室及び/又は居間をもつ建物に適しているから、その室内高さは空調における影響を有しない。その際に配列は、さらにこれが補充的に現行建物に取り付けられ得ることを特徴としている。
この発明の配列装置の他の利点は、少なくとも一つ或いは複数のイオン化装置のイオン化出力の高さが制御装置によって、オゾンにおいて高過ぎる値の発生においてこのオゾンが自由基の形成によって天然酸素クラスター並びに電気的に荷電された酸素イオンの集結に戻されるように調整されることである。その際に給気中のオゾンの値は外気と換気の混合気としてオゾンセンサーによって測定される。オゾンセンサーと接続した制御装置とその装置で確定できる或いは確定された限界値を介してイオン化装置は、オゾンの存在を元に戻す有害な作用が室内にとどまる人に広範囲に回避されるように感化されている。制御装置は、今日安定で自然に適切した給気イオン化を与えており、所定のオゾン限界値が超過しない、並びに極端な状況においてオゾンが除去される、最適化した交番インパルスが少なくとも一つのイオン化装置に案内される。各交番インパルスは完全な正弦曲線であり、その正弦曲線は交換において半波形を意味する零通過で切断されている(位相切断制御)。その際に周波数は変更されない。好都合には、複数の交番インパルスは正弦曲線としてパケットに統合される。パケット毎のパケット値(Paketgroesse) と交番インパルスの数は、空気イオン化を最適化して、同時にこの発明の配列の電気電流供給部の負荷を最小化する可能性を意味する。その際に、放電電圧は一定であるので、安定な空気イオン化が保証される。換気の目的とした利用が与えられるので、特に夏期における高い温度の際や冬季における低い温度の際に冷却或いは暖房用のエネルギー費用が節約される。 この発明の更なる利点は、給気のイオン化によりガス状の迅速な炭化水素が分解し、空気の酸化可能性が減少され、微有機物が取り除かれることにある。
本発明の好ましい構成は、請求項2から請求項10までに挙げられている。
請求項2の態様に基づく室状装置又は複数の装置の一つの前の給気導管内の給気の容積流用調整器として室内の快適な温度調整が手動で調整されて自動的に維持され得る。特に、その温度調整は、室内の温度に関する。そのために容積流及び/又は制御装置及び/又は他の制御装置用の調整器は、室内に配置された温度センサーと接続されている。他の制御装置及び/又は制御装置及び/又は調整器と接続されている調整可能な要素を介して容積流は選定値に一致して調整されている。その際に要素は好ましくは無断調整可能な分圧器としてポテンションメータ又は段階的に調整可能な分圧器としての抵抗と接続するスイッチである。
複数の室状装置は、好ましくは請求項3の態様に基づいて一平面に配置されており、室内の方向に配置された室壁は裂け口を有する。それで、構造的に限定されて容易に組立てできるユニットが存在し、ユニット内にはさらに給気が大きな圧力差なしに均一に分布できる。裂け口は対流を保証する開口より大きく形成され得るので、室状装置の経済的製造が与えられる。給気の対流を保証する開口は、室壁に塗布された層又は室壁に配置された部材の好ましい構成要素である。それにより特に継ぎ目のない壁が実現され得る。特に第二の可能性によって貫通壁が実現されており、好ましくは、層又は部材は室状装置の組立て後に塗布されるか、又は配置される。
室状装置を覆う柔軟な帯状部材は、請求項の態様に基づいて、好ましくは簡単に貫通天井が実現できるようになる。中断或いは断片は見ることができない。柔軟な帯状部材は全体として容易に除去できるか、或いは交換できるので、この部材は容易に清掃され得る。交換によりそれを備えた室内の美学は容易に変更され得ない。室状装置に対して間隔を置いて配置された柔軟な帯状部材によりさらに天井並びに室状装置の容易な凸凹は補償され得る。
室状装置は、好ましくは室内の最も広範な均一な温度調整又は感化は特に大きな平らな室内にも行われるように導く。そのために、温度調整されて感化された給気はこの装置に流入し、柔軟な帯状部材の微開口を介して室内に流れる。好ましくは、この給気は室状装置への適した取り付けによって旋回される。
それによって、室内空気の感化は開口をもつ面の投射熱によって且つ対流を介して行なわれ、開口を通して速いが、しかし室内の人にとって感じることなく且つ感知しない空気流が存在する。室内空気と給気との混合比は給気の注入により達成され得る。これによって温度調整されて感化された空気層は室内の方向における壁に存在する。この空気流とこの空気層は、好ましくは空気で支持した粒子を備えて、湿った室内空気は開口をもつ壁に到達できることを阻止する。粒子の堆積と集積並びに生物学的粒子の成長を支援する微温度調整の形成は、広範に阻止される。それで、この発明による天井配列は長時間にわたり清掃なしに使用され得る。その際に、天井配列は好ましくはさらにこの配列が後から現状の建物に容易に据え付けられ得ることを特徴とする。
請求項の態様に基づいて、柔軟な帯状部材は、合成樹脂から成る箔或いは繊維材から成り立つ。その際には、柔軟な帯状部材は織物、メリアス、編み物或いは羊毛である。この種の部材は特に異なった色に形成され得るので、同時にこの部材は室内の装飾要素である。
建物の耐火性を保証するために、請求項の態様に基づいて、部材又は柔軟な帯状部材は燃え難い或いは燃えない材料から成り立つ
イオン化装置のイオン化出力の高さを求める好ましい態様は、イオン化がイオン化管或いはコロナ放電管における電気的放電によって行われ、請求項の態様に基づいて、第一空気品質センサーによる一時的炭化水素をもつ外気の負荷、オゾンセンサーによる給気内のオゾンに関する含有量、空気湿度探触子による処理すべき空気の相対湿度、空気流探触子による処理すべき空気の流れ速度或いは容積流、第二空気品質センサーによる排気及び/又は換気の酸化可能な空気構成要素の測定によって与えられる。
イオン化装置は、請求項の態様に基づいて、酸素イオンに一致する自然の関係における最小強度が保証されるように運転される。そのために、イオン化装置はいつも運転されるので、室内に流入する空気はいつも感化されている。突然に変化する状況では、例えば、室内の多数の喫煙者によって、または強力に作用する清掃手段或いは外気の上昇する負荷によって時定数は作用効果の著しいイオン化まで僅かであるので、室内空気がより速く積極的に感化されるか、又はすぐに中立化される。
少なくとも一つのイオン化装置のイオン化出力は、請求項の態様に基づいて、このイオン化出力が一時的炭化水素における上昇する割合で上昇し、及び/又は酸化可能な空気構成要素における空気速度の上昇及び/又は相対空気湿度の上昇及び/又は上昇割合が上昇するように制御される。それ故に、室内の空気品質の悪化する特性では、最も広範に負荷されない給気が所定空気交換と最適化度合によって室内又は滞在地帯に到達することを保証される。
イオン化装置の好ましい制御は、請求項の態様に基づいて、時間的に隣接する周期的に交流電圧を介して与えられる。その際には、イオン化装置は交流インパルス、利用される周期的交流電圧の交流インパルス、又はパケットに集約される交流インパルスを作用される。好ましくは、その際に、最適化放電電圧は、一定である。
請求項10の態様によって、オゾンの割合は、室内に快適な空調の所望の所定限界値が保証されるように下降される。第一領域では、イオン化装置の出力は、降下される。空気イオン化の降下にもかかわらず、給気のオゾン含有量の値が上昇されるならば、少なくとも一つの外部オゾン源が存在する。この場合に、自動的にオゾンを分解するモードは、制御装置により切り換えられる。再び所定限界値が達成されるならば、イオン化装置は再び通常運転に切り換えられる。その際に、オゾンのエネルギー水準は、オゾンが分解するように変更される。信号化する値は、十分な反応安全性が生じるように選定されている。
この発明の実施例は、図面において図示され、次に詳細に記載される。図1は少なくとも一つの室内の空気の感化処理配列装置の原理概略図を示し、図2は配列装置のイオン化装置を制御する交流インパルスの原理図を示し、図3は室内の一つの隅の原理部分図における室内の空気の特性感化用及び/又は温度調整可能な室内用天井配列装置を示し、図4は柔軟な帯状部材を分解可能に固定する緊張固定装置を示し、図5は柔軟な帯状部材をその輪郭に分解可能に固定する緊張固定装置の構成要素を示す。
少なくとも一つの室内4を感化処理する配列装置は、少なくとも一つの室内4を温度調整する装置と給気をイオン化する装置との組合わせである。空気浄化装置1の外気導管7内には第一空気品質センサー12が存在する。空気浄化装置1と少なくとも一つの室内4の間の給気導管8内には少なくとも一つのイオン化装置2、一つのオゾンセンサー13、一つの空気湿度探触子14、一つの空気流探触子15と少なくとも一つの装置3が空気温度調整するように接続されている。給気導管8内には複数の室状で室内4の構成要素を形成する装置5が接続されている。少なくとも一つの室内4の排気導管9には、外方で終了する退去空気導管10並びに空気浄化装置1と接続した換気空気導管11が接続されている。換気導管11には第二空気品質センサー16が配置されている。第一空気品質センサー12、オゾンセンサー13、空気湿度探触子14、空気流探触子15と第二空気品質センサー16は少なくとも一つの制御装置6と統合的に接続されている。制御装置6は更にイオン化装置2と空気温度調整装置3とに接続されている。第一室状装置5の前の給気導管8には給気の容積流用の調整器17が接続されている。調整器17の調整要素の駆動手段は制御装置6及び/又は室内温度用の他の制御装置に一緒に接続されている。
図1は少なくとも一つの室内の空気を感化処理するこの種の配列装置を原理概略図で示す。空気温度調整装置3は空気用の公知の暖房装置及び/又は冷房装置である。複数の室状装置5は室内4の天井に一平面に配置されている。室状装置5の中空空間は配管を介して互いに接続されているので、給気導管8を介して空気温度調整装置3の後に給気は室状装置5内に流入できる。それは室状装置5の領域内の裂け口をもつ配管である。配管は流入する給気が広範に室内4の方向に配置されている室壁において流入するように配置されている。装置5のこれら室壁は複数の裂け口を有する。これら室壁には、密接せずに部材18が配置されており、室内4の温度調整されてイオン化により感化された給気の対流を保証する開口を有する。これら室壁と密接せずに配置された部材18は室内4の壁であり、それにより室内4の中間天井を形成する。室状装置の開口としての裂け口の横断面は部材の開口の横断面より小さい。特に裂け口に比べて大きな開口の場合には、好ましくは室状装置5と部材18の間に流れるイオン化空気によって停滞圧やそれにより生じる凹凸性が生じない。部材18は繊維材から成り、織物、メリアス、編み物又は羊毛である。室状装置5は室内4の天井に固定されている。部材18は室状装置5の裂け口をもつ室壁は密接せずに直接に部材18に隣接するか、或いは部材18に対して適切に間隔を置いて配置されるように分解可能に固定されている。部材18は更に燃え難い或いは燃えない材料から成り立つ。
イオン化装置2のイオン化出力の高さは、イオン化がイオン化管或いはコロナ放電管における電気放電によって行なわれ、特に第一空気品質センサー12により一時的炭化水素をもつ外気の負荷、オゾンセンサー13により給気内のオゾンに関する含有量、空気湿度探触子14により処理すべき空気の相対湿度、空気流探触子15により処理すべき空気の流れ速度或いは容積流、第二空気品質センサー16により排気及び/又は換気の酸化可能な空気構成要素の測定に依存して、制御装置6を介して自動的に調整される。
そのために、制御装置6内には、第一空気品質センサー12、オゾンセンサー13、空気湿度探触子14、空気流探触子15と第二空気品質センサー16の測定から変更された信号は、互いに接続されているので、より多い空気量及び/又は大きな相対空気湿度及び/又は一時的炭化水素をもつより大きな室内空気負荷が蒸気有機化合物(VOC)又は外気の大きな酸化ポテンシャルを生じるならば、制御装置6は状況適合した出力を交流インパルス又は複数のパケットに集約された交番インパルスの形態でイオン化装置2に与える。その際に、交番インパルス又はパケットに集約された交番インパルスの数の増大が行なわれる。そのために、制御装置では、個々のパラメータの重み( Wichtung )と個々のパラメータの総和としての結合、パラメータの個々の値による積としての結合、或いは他の数学的処理が行なわれるので、イオン化装置2は適切な出力により運転される。イオン化装置2は同じ振幅又はほぼ同じ振幅の周期的交流電圧の時間的順序により運転される。その際に順序の最小単位は交番インパルス19(図2に図示)として周期的交流電圧の周期である。周期的交流電圧の不必要な周期が除去される。それにより電圧は放電では一定のままであることが保証される。その際に、周期的交流電圧はエネルギー供給するネットのそれぞれ用意された周波数と一致する周波数を有するので、周波数変換器が必要ない。
安定な空気イオン化とそれによる適切な作用態様は、即ち高い結合企て、例えば空気の蒸気有機化合物(VOC)−割合と空気内の基の最小割合をもつ正負に荷電された酸素イオンのより高い割合は定義された放電電圧により発生される。これは、広範に一定に維持されなければならないので、許容電界が厳守される。図2の図示により、次に、放電の抑圧は、最高な放電電圧の限界値20、21間の許容電界の限界値20の超過や限界値21の下回りの際の放電電圧の変更において記載されている。限界値20はイオン化装置2の電圧の上昇によって超過されるならば、前進的に給気中のオゾン電荷が上昇される。それに対して、放電電圧は限界値21以下に下降されるならば、空気イオン化の作業電界が生じ、自然放電(緩衝効果)を特徴とし、同様に望まれない酸素基又はオゾンが遊離される。それ故に、定義された放電電圧は処理で一定に維持される。状況適合した(situations-gerechte )安定な空気イオン化は定義された放電電圧の零貫通に切断された正弦曲線の一致する活性によって達成される。その際に、この種の正弦曲線は、イオン化装置2を作用させるそれぞれの交番インパルス19である。空気イオン化の作用態様をそれ以上に最適化するために、制御装置6は補助的に交番インパルス割合が交番インパルスの一定数の十分なパケット又は量に集約されるように配列されている。
オゾンセンサー13の信号は、次の様に評価されるか、又は処理に利用される。
− 給気流内の0〜0.06ppm のオゾン割合は影響力の行使なし−−
− 0.06ppm より大きい/同じのオゾン割合は瞬間的イオン化出力の降下が50%である。 オゾン割合のそれ以上の上昇では、外部オゾン源が存在し、オゾンを分解する記載の処置を導入される。
さらに、運転は、極めて低い処理データが存在するときにも、いつもイオン化が行なわれるように行なわれ、第一空気品質センサー12、オゾンセンサー13、空気湿度探触子14、空気流探触子15と第二空気品質センサー16はそれ自体イオン化が行なわれないにちがいなかったことを信号化する。その際に、最適な自然効果に適合される。
装置の運転中に退去空気導管10を介して、外気導管7を介して供給される外気における一致する量に対抗している退去空気の僅かな量が連行される。それによりエネルギー節約のために換気の狙った利用ができる。必要なエネルギーを最適化するために、好ましくは、外気と換気のいつも適した関係が可能である。この関係はなかんずく外気温度、室内空気の炭酸ガス含有量、室内温度の変更又は室内エンタルピーの変更に依存している。
第一室状装置の前又はその装置の給気導管8内の給気の容積流用の調整器17の調整要素は、制御装置6及び/又は室温用の他の制御装置と一緒に接続され得る。後者の場合に、給気を感化処理する配列装置は好ましくは、この発明による配列装置に対して室内空気を温度調節するために既に据え付けた現存配列装置と組合わされている。
給気の温度調整並びにイオン化による少なくとも一つの室内4の空気を感化処理するこの発明の配列装置用の天井配列は、一つの実施態様において実質的に一平面に配置されて室状に形成された複数の装置5、一つの柔軟な帯状部材26と柔軟な帯状部材26を分解自在に固定する緊張固定装置とから成り立つ。
図3は、温度調整可能な室内4用及び/又は室内4の空気の特性を感化する天井配列装置を原理部分図で示す。室状装置5は装置23により室内4の天井22に固定されて、天井面が完全に充填されている。この種の装置23は、公知であり、図3には原理的図示が示されている。室状装置5の室内4の方向に配置された室壁24は表面にわたり分布された破断部を有する。さらに、この表面は確定した寸法を有するので、異なった面をもつ室内4は室状装置5を容易に備え得る。その際に、好ましい寸法はそれぞれに60×60平方センチメートルである。室状装置5の中空空間25は配管を介して互いに連結されており、配管はあらゆる室状装置5用の接続部として外方で終了する。それにより給気を感化処理する装置及び/又は給気を温度調整する装置が接続され得る。室状装置5は特に一枚の金属薄いた又は合成樹脂から成り立つ。
これら室状装置5の下で柔軟な帯状部材26は、緊張固定装置に存在し、その緊張固定装置では裂け口をもつ室壁24が柔軟な帯状部材により覆われる。室状装置の開口としての裂け口の横断面は部材の開口の横断面より小さい。特に裂け口に比べて大きな開口の場合には、好ましくは室状装置5と部材18の間に流れるイオン化空気によって停滞圧やそれにより生じる凹凸性が生じない。緊張固定装置のために複数の輪郭部材27はフレームに対して配置されている(図4に図示)。輪郭部材27自体は三つの分離壁によって互いに分離された4つの中空空間33〜36(図5に図示)を有する。輪郭部材27の二つの互いに角度をとって配置された部材壁は、長手方向においてそれぞれ第一貫通開口31と第二貫通開口32とを有する。それにより第一中空空間33は第一開口31を介して、第二中空空間34は第二開口32を介して外部から接近できる。第一開口31と第二開口32の幅は、それぞれにこの方向において(図5に図示)第一中空空間33と第二中空空間34のそれぞれの寸法より小さい。第三中空空間35と第四中空空間36とはその周辺にそれぞれ接続されている。輪郭部材27の端領域では、隅要素30の端領域が植え込まれているので、簡単な方法でフレームが実現できる(図4に図示)。輪郭部材27をもつフレームは第一開口が室内4の天井22の方向に、第二開口32が外方に向くように形成されている。第二開口32には緊張輪郭部材28として第一拡張手段が存在する。この部材28は二つの間隔をおいた脚をもつ一つの板状部材から成り立つ。各脚は二つの互いに角度を置いて配置された部分脚を有し、隅領域が互いに離れている。脚の間隔は第二開口32より小さく、互いに角度を置いて配置された部分脚は第二開口32の幅より大きい。脚は第二中空空間34内に緊張輪郭部材28の組立て状態に存在する。柔軟な帯状部材26の端領域は緊張輪郭部材28における緊張した状態内で、輪郭部材27の表面と緊張輪郭部材28の間の範囲に存在する。緊張輪郭部材28と輪郭部材27の長さは、特に同じである。図5はなかんずく一つの輪郭部材27、固定状態の柔軟な帯状部材26と切断図示としての緊張輪郭部材28を示す。
固定された状態では、柔軟な帯状部材26は表面を輪郭部材27の第一開口と対抗する表面により覆われる。それにより組立て用の柔軟な帯状部材26のフレームなしの面は室内4の天井22に存在する。柔軟な帯状部材26によって覆われた輪郭部材27の表面の外領域は斜めに配置されており、それぞれ輪郭部材27の部材壁は第二開口32と斜めに配置された端領域で90度より小さい角度を形成する。それにより柔軟な帯状部材26の輪郭部材27を覆う領域が広範に輪郭部材27に隣接しないことが確認される。
輪郭部材27の第一開口31と第一中空空間33内には固定輪郭部材29として第二拡張要素が存在する。これら固定輪郭部材29は室内4の天井22に固定された要素をフレームの形態に固定されており、寸法はそれぞれ一致して同じである。図4と図5では、柔軟な帯状部材26をもつフレームと固定輪郭部材29とは互いに分離されて図示されている。固定輪郭部材29は二つの間隔を置いた脚をもつ一つの板状部材から成り立つ。各脚は二つの互いに角度をとって配置された部分脚を一つの板状部材と平行に配置された第三部分脚とを有しており、第一と第二の部分脚の隅領域は互いに離れている。脚の間隔は第一開口31の幅より小さい/同じであり、互いに曲って配置された部分脚の間隔は第一開口31の幅より大きい。脚は第一中空空間33内の固定輪郭部材29の組立て状態にあるので、輪郭部材27の固定輪郭部材29の板状部材と部材壁とは一平面を形成する。第三部分脚は固定輪郭部材29の安定性の上昇に役立つ。固定輪郭部材29の固定は、好ましくはボルトによって行なわれる。緊張輪郭部材28と固定輪郭部材29としての拡張手段は、特に合成樹脂から成り、輪郭部材27は一つの軽金属、特にアルミニウムから成りたつ。
給気の温度調整並びにイオン化による少なくとも一つの室内4の空気を感化処理するこの発明の配列装置用の天井配列の他の実施態様は、実質的に再び、部分図としての図3の原理的図示に一致して、一平面に配置されて且つ室状に形成された複数の装置5と、開口を備える柔軟な帯状部材26と、柔軟な帯状部材26を分解可能に緊張する緊張固定装置とから成る。
室状装置5は装置23により室内4の天井22に固定されて、天井面が完全に充填されいる。この種の装置23は、公知であり、図3には原理的図示が示されている。室状装置5の室内4の方向に配置された室壁24は表面にわたり分布された破断部を有する。さらに、この表面は確定した寸法を有するので、異なった面をもつ室内4は室状装置5を容易に備え得る。その際に、好ましい寸法はそれぞれに60×60平方センチメートルである。室状装置5の中空空間25は配管を介して互いに連結されており、配管はあらゆる室状装置5用の接続部として外方で終了する。それにより給気を感化処理する装置及び/又は給気を温度調整する装置が接続され得る。室状装置5は特に一枚の金属薄いた又は合成樹脂から成り立つ。
これら室状装置5の下で微開口をもつ柔軟な帯状部材26は、緊張固定装置に存在し、その固定装置では破断部をもつ室壁24が柔軟な帯状部材により間隔をおいて覆われる。間隔は例えば2cmである。室状装置5の室内4の方向に配置された室壁24の裂け口は合成樹脂から成る柔軟な帯状部材26の開口より小さい。好ましくは、裂け口と開口は同じ工具により形成さられ得る。柔軟な帯状部材26の緊張の際に開口の横断面は増大するので、この開口は室壁24の破断部より大きい。それ故、破断部を通る空気は、ドームに導かれるだろう超過圧が室壁24と柔軟な帯状部材26の間に生じる、或いは存在することはなしに、阻止されずに開口を通って流れ得る。
柔軟な帯状部材26用の緊張装置は公知である。
少なくとも一つの室内の空気の感化処理配列装置の原理概略図を示す。 配列装置のイオン化装置を制御する交流インパルスの原理図を示す。 室内の一つの隅の原理部分図における室内の空気の特性感化用及び/又は温度調整可能な室内用天井配列装置を示す。 柔軟な帯状部材を分解可能に固定する緊張固定装置を示す。 柔軟な帯状部材をその輪郭に分解可能に固定する緊張固定装置の構成要素を示す。
符号の説明
1.....空気浄化装置
2.....イオン化装置
3.....装置
4.....室内
5.....室状装置
6.....制御装置
7.....外気導管
8.....給気導管
9.....排気導管
10.....退去空気導管
11.....換気空気導管
12.....第一空気品質センサー
13.....オゾンセンサー
14.....空気湿度探触子
15.....空気流探触子
16.....第二空気品質センサー
17.....調整器
18.....部材
19.....交番インパルス
20、21...限界値
22.....天井
23.....装置
24.....室壁
25.....中空空間
26.....柔軟な帯状部材
27.....輪郭部材
28.....緊張輪郭部材
29.....固定輪郭部材
30.....隅要素
31.....第一開口
32.....第二開口
33〜36...中空空間

Claims (10)

  1. 給気の温度調整並びにイオン化によって少なくとも一つの室内の空気を感化処理する配列装置において、次の特徴事項:
    ・空気浄化装置(1)の外気導管(7)内の一つの第一空気品質センサー(12)と、 ・少なくとも一つのイオン化装置(2)、一つのオゾンセンサー(13)、一つの空気湿度探触子(14)、一つの空気流探触子(15)と空気浄化装置(1)と少なくとも一つの室内(4)の間の給気導管(8)に空気温度調整する少なくとも一つの装置(3)と、
    ・一平面に配置された複数の室内(4)の構成部材を形成して、給気導管(8)と連結された室状装置(5)であって、室内(4)の方向に配置された室壁が裂け口として開口を有し、
    ・一つの密着せずにこれら室壁上に配置された部材(18)或いは一つのこれら室壁に対して間隔を置いて配置された部材(18)は温度調整されてイオン化によって感化された室内(4)の給気の対流を保証する開口を有しており、この室壁と密着せずに配置された部材(18)とは、壁或いは中間カバーとしてのカバーであり、室状装置(5)の開口としての裂け口の横断面が部材(18)の開口の横断面より小さい
    ・並びに少なくとも一つの室内(4)の排気導管(9)における外方で終了する退去空気導管(10)及び空気浄化装置(1)と接続された換気導管(11)と、
    ・換気導管(11)における第二空気品質センサー(16)と、
    ・第一空気品質センサー(12)、オゾンセンサー(13)、空気湿度探触子(14)、空気流探触子(15)、第二空気品質センサー(16)と空気温度調整する装置(3)により統合的に接続されている少なくとも一つの制御装置(6)とを備えることを特徴とする配列装置。
  2. 室状装置(5)又は複数の室状装置(5)の一つの前の給気導管(8)内には給気の容積流用の調整器(17)が接続されており、給気の容積流用の調整器(17)の調整要素用の駆動手段は一つの制御装置及び/又は室内(4)の一つの制御装置及び/又は制御装置(6)と統合的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の配列装置
  3. 複数の室状装置(5)の中空空間(25)は互いに接続されており、開口を備え且つそれによって温度調整された及び/又は感化された給気の対流を可能とする柔軟な帯状部材(26)は一つの緊張固定装置により室状装置(5)の室内(4)の方向に配置された室壁(24)の上に覆われることを特徴とする請求項1に記載の配列装置。
  4. 柔軟な帯状部材(26)は合成樹脂から成る箔であるか、或いは繊維材から成り、柔軟な帯状部材(26)は織物、メリアス、編み物或いは羊毛であることを特徴とする請求項3に記載の配列装置。
  5. 部材(18)或いは柔軟な帯状部材(26)は一つの燃え難い或いは燃えない材料から成ることを特徴とする請求項1或いは請求項3の一方に記載の配列装置。
  6. 制御装置(6)とイオン化装置(2)のイオン化管の高さにあり、イオン化がイオン化管或いはコロナ放電管における電気的放電によって行われ、
    特に第一空気品質センサー(12)による一時的炭化水素をもつ外気の負荷、
    オゾンセンサー(13)による給気内のオゾンに関する含有量、
    空気湿度探触子(14)による処理すべき空気の相対湿度、
    空気流探触子(15)による処理すべき空気の流れ速度或いは容積流、
    第二空気品質センサー(16)による排気及び/又は換気の酸化可能な空気構成要素の測定に一致して調整する制御装置(6)であることを特徴とする請求項1に記載の配列装置。
  7. 制御装置(6)とイオン化装置(2)は、いつも酸素イオンが給気導管(8)内に存在するように統合的に接続されていることを特徴とする請求項6に記載の配列装置。
  8. 制御装置(6)とイオン化装置(2)は、一時的炭化水素及び/又は空気速度及び/又は相対空気湿度及び/又は酸化可能な空気構成要素において上昇する割合ではイオン化出力が上昇するように統合的に接続されていることを特徴とする請求項6に記載の配列装置。
  9. 制御装置(6)とイオン化装置(2)は、オゾンにおける高過ぎる値の発生の際にオゾン値が分解によって元に戻されるように統合的に接続されており、イオン化装置(2)は時間的に隣接する周期的交流電圧によって少なくとも一つの交番インパルスとして、交番インパルス比として、一定順序の一つの交番インパルスをもつ少なくとも一つのパケットとして制御されることを特徴とする請求項6に記載の配列装置。
  10. 制御装置(6)とイオン化装置(2)は、給気導管(8)内のオゾンに関する0、06ppm より大きい/と同じ含有量では、イオン化装置(2)の出力が降下され、オゾンに関する値のそれ以上の上昇では、隣接する周期的交流電圧の時間が交番インパルスとして、交番インパルス比として及び/又は一定数の交番インパルスをもつパケットとして変更されるように統合的に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の配列装置。
JP2004104367A 2003-12-12 2004-03-31 室内空気を感化処理する装置 Expired - Fee Related JP4372597B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN200480036982A CN100594943C (zh) 2003-12-12 2004-12-09 影响和处理至少一个房间的空气的系统
US10/596,384 US7381245B2 (en) 2003-12-12 2004-12-09 System for influencing and treating the air of at least one room
EP04820060A EP1701748B1 (de) 2003-12-12 2004-12-09 Anordnung zur beeinflussung und behandlung der luft wenigstens eines raumes
AT04820060T ATE409497T1 (de) 2003-12-12 2004-12-09 Anordnung zur beeinflussung und behandlung der luft wenigstens eines raumes
DE502004008176T DE502004008176D1 (de) 2003-12-12 2004-12-09 Anordnung zur beeinflussung und behandlung der luft wenigstens eines raumes
PCT/EP2004/014027 WO2005056065A1 (de) 2003-12-12 2004-12-09 Anordnung zur beeinflussung und behandlung der luft wenigstens eines raumes
DE202004021032U DE202004021032U1 (de) 2003-12-12 2004-12-09 Anordnung zur Beeinflussung und Behandlung der Luft wenigstens eines Raumes
DE112004002362T DE112004002362B4 (de) 2003-12-12 2004-12-09 Anordnung zur Beeinflussung und Behandlung der Luft wenigstens eines Raumes
HK07102402.1A HK1095100A1 (en) 2003-12-12 2007-03-05 System for influencing and treating the air of at least one room

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE20319808U DE20319808U1 (de) 2003-12-12 2003-12-12 Vorrichtung zum lösbaren Bespannen von Wänden oder Decken mit entweder Gewebe oder flexiblen bahnenförmigen Körpern
DE20319807U DE20319807U1 (de) 2003-12-12 2003-12-12 Deckenanordnung für einen temperierbaren Raum und/oder für die Beeinflussung der Eigenschaften der Luft eines Raumes
DE10360237A DE10360237A1 (de) 2003-12-12 2003-12-12 Anordnung zur Beeinflussung und Behandlung der Luft wenigstens eines Raumes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005172411A JP2005172411A (ja) 2005-06-30
JP4372597B2 true JP4372597B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=34743229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004104367A Expired - Fee Related JP4372597B2 (ja) 2003-12-12 2004-03-31 室内空気を感化処理する装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4372597B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3551945A2 (en) * 2016-12-06 2019-10-16 Fellowes, Inc. Air purifier with intelligent sensors and airflow

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005172411A (ja) 2005-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2164609B1 (en) A method and system for using an ozone generating device for air purification
US6613277B1 (en) Air purifier
US3973927A (en) Process and installation for creating optimum climatic conditions in a room by air purification and ionization control
US20060177356A1 (en) Positive pressure air purification and conditioning system
EP1701748B1 (de) Anordnung zur beeinflussung und behandlung der luft wenigstens eines raumes
JP2015500452A (ja) 分散型空気循環システムを備える閉鎖環境内で空気を調節するための方法およびシステム
JP2001259009A (ja) 空気のイオン化により少なくとも1つの空間の空気を処理する方法及び装置
WO2016080903A1 (en) Distributed air sterilizer system
KR20060011995A (ko) 이온 발생 장치 및 공기 조절 장치
US20180058707A1 (en) Induced Air Discharging Unit
WO2007116130A1 (en) Procedure and apparatus for cleaning of air
JPH07120025A (ja) 空調装置
US7547420B2 (en) Air purification device
JP4372597B2 (ja) 室内空気を感化処理する装置
JP2005337610A (ja) 空気イオン搬送装置
US20230151985A1 (en) Air-conditioning apparatus
KR20150001244A (ko) 이온 클러스터 공조시스템
WO2015163829A1 (en) Sterilizing air conditioner
JPH07305883A (ja) 加湿装置
JP2002018231A (ja) 気体処理方法及び気体処理装置
WO2022134973A1 (zh) 一种病房分布式通风系统及控制方法
JPH05248678A (ja) エアシャワ装置
CA2486146C (en) Method and device for cleaning air
DE112004002362B4 (de) Anordnung zur Beeinflussung und Behandlung der Luft wenigstens eines Raumes
GB2569111A (en) A positive input ventilation system with active carbon filter

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080909

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090811

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090902

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4372597

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees