JP4365616B2 - 書籍充填率管理方法及び自動書庫システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンテナの書籍充填率管理方法及びこれを用いた自動書庫システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
書籍のフリーロケーションを基調とする図書館等の自動書庫システムにおいて、書籍を収納するコンテナの書籍充填率管理は、書籍の収納効率の向上、書籍の保管能力(余力)の管理、書籍返却時における作業効率向上等の各観点から重要である。
【0003】
そこで、書籍を収納したコンテナを搬送する際に、センサによって搬送されるコンテナ中における書籍の有無を検知することにより、コンテナの書籍充填率を自動的に算出し、これに基づいて書籍充填率管理を行う技術が、例えば「特許文献1」に記載されている。
【0004】
また、新しい書籍を登録する初期登録作業時において、個々の書籍それぞれの幅、高さ、厚さをそれぞれ対応するセンサによって計測し、この情報を各書籍毎にそれぞれ記憶させ、さらに各書籍が収納されるコンテナの大きさ及び各書籍の収納形態と共に関連づけて記憶させることにより、各コンテナ毎の書籍充填率管理を行う技術が、例えば「特許文献2」に記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−61539号公報 (第7−9頁、図11)
【特許文献2】
特開平11−310308号公報 (第6−7頁、図13)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した各技術では、書籍の有無あるいは書籍の大きさをセンサによって自動的に検出しているため、書籍充填率の測定装置が複雑になると共に安定性及び経済性に問題を残している。特に、「特許文献2」に記載された技術では、書籍の実測工程が加わるために自動書庫システム立ち上げ時においては膨大な量の個別書籍データを入力する必要が生じ、書籍の登録作業を煩雑化させている。そこで、「特許文献1」及び「特許文献2」に見られるような特殊装置を用いることなく、また、書籍をコンテナに収容する度に当該コンテナの充填率を目視測定して入力する方法も行われるが、この場合には入力し忘れの弊害が生じる。
【0007】
本発明は上述の問題点を解決し、書籍の厚みを測定する装置等を設置することなく簡単に書籍の充填率を管理することが可能な自動書庫システムにおけるコンテナの書籍充填率管理方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数の書籍を収納可能なコンテナと前記コンテナを複数収納可能な棚とを用いて前記書籍の入出庫を行う自動書庫システムにおける、前記各コンテナ内での前記書籍の充填率をそれぞれ管理する書籍充填率管理方法において、前記コンテナに収納される前記書籍の平均厚みを推測し、前記平均厚みをそれぞれ加算して前記書籍の合計厚みを算出することにより、前記各コンテナの書籍充填率を各個に算定して管理すると共に、算定された書籍充填率と目視による書籍充填率とが大きく異なる場合には、目視による概略書籍充填率を入力することにより当該コンテナにおける前記平均厚みが修正され、以後修正された平均厚みに基づいて前記書籍充填率が算定されることを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の書籍充填率管理方法を用いた自動書庫システムであることを特徴とする。
【0011】
【実施例】
図1は、本発明の一実施例を採用した自動書庫システムを示している。この自動書庫システム1は、固定棚2A,2B及び各固定棚2A,2B間に移動自在に配設された移動棚3A,3B,3C,3Dからなる書庫4、固定棚と移動棚あるいは各移動棚間に形成される通路5を移動可能なスタッカークレーン6、スタッカークレーン6を積載して各移動棚と同方向に移動可能なトラバーサ7、スタッカークレーン6との間で荷物であるコンテナ8の授受を行う入出庫台車9、入出庫台車9との間でコンテナ8の授受を行う搬送コンベア37、コンテナ8が運ばれるピッキングステーション10、一時保管棚11、受付カウンタ12、利用者カウンタ40等を有している。これらの装置により書籍16(図2参照)を収容したコンテナ8は、必要に応じて各固定棚2A,2Bあるいは各移動棚3A,3B,3C,3Dに入出庫され、所定のコンテナ搬送ラインへ導かれる。
【0012】
各搬送コンベア37の搬送経路端部には、各搬送コンベア37のうちの何れかにコンテナ8の搬送経路を振り分けるリフタ38が配設されている。リフタ38にはピッキングステーション10に接続されたステーションコンベア39が接続されており、ステーションコンベア39が往復動することによりピッキングステーション10へのコンテナ8の搬入、及びピッキングステーション10からのコンテナ8の搬出が行われる。
【0013】
ピッキングステーション10は、図2に示すように外観視階段状を呈した筐体からなり、その手前側には作業用カウンタ18が、中程にはコンテナ8が走行するための走行路19が、奥側には埋込型モニタ20がそれぞれ設けられている。
【0014】
作業用カウンタ18の上面には、埋込型バーコードリーダ21、マウス22、作業完了ボタン23、移動完了ランプ24等が設けられており、作業用カウンタ18の下部にはキーボード25、ハンディバーコードリーダ26が設けられている。
【0015】
埋込型バーコードリーダ21及びハンディバーコードリーダ26は、書籍16のそれぞれに貼付された図示しないバーコードを読み取る際に使用される。マウス22及びキーボード25は、書籍充填率等のデータを入力する際に使用され、キーボード25は二点鎖線で示す位置に引き出されて使用される。作業完了ボタン23はピッキングステーション10において書籍16の出し入れ作業が終了したコンテナ8を書庫4に戻す際に押下され、移動完了ランプ24は書庫4から運ばれたコンテナ8がピッキングステーション10の所定位置に到着した際に点灯する。
【0016】
内部に搬送コンベア37を有する走行路19は壁部27を介して書庫4に繋がっており、ピッキングステーション10には走行路19を覆うためのカバー28,28が設けられている。各カバー28にはそれぞれ開閉可能なドア29が設けられており、各ドア29は通常は図に二点鎖線で示す位置に閉じられていて、コンテナ8が所定位置に到着した際に手動によって図の実線位置に開放される。
【0017】
図3に示すように、走行路19の奥側に位置するピッキングステーション10の壁部には、コンテナ8が所定位置に到達した際にコンテナ8内にどの程度の書籍16が収納されているか、すなわち書籍充填率を目視で判断する際に基準となる指標30が配設されている。指標30はコンテナ8の長手方向(書籍16の厚み方向)長さを10分割した短冊状をなしており、各指標30にはそれぞれ1から10までの数字が付されている。各指標30としては、それぞれ異なる色のものを用いてもよい。図3に示した例では、書籍充填率はおよそ72%となる。
【0018】
右側のカバー28の上部にはプリンタ32が配設されており、その奥側の壁面にはCRT表示装置からなる埋込型モニタ20が配設されている。モニタ20には入出庫される書籍16の名称、分類、ID番号等の書籍データが表示される。プリンタ32は、受付12において貸し出しされた書籍の受付番号を打ち出す。
【0019】
ピッキングステーション10の内部下方には、ピッキングステーション10の制御を行う制御装置33、ピッキングステーション10の制御内容を変更する際等に使用されるサーバPC34、無停電装置(UPS)35等が配設されている。また、壁部27の上部には、非常時において閉鎖される防火シャッタ36が配設されている。
【0020】
ピッキングステーション10の近傍には一時保管棚11及び受付カウンタ12が、また、受付カウンタ12の近傍であって利用者が利用し易い場所には利用者カウンタ40がそれぞれ配設されている。利用者への書籍の貸し出し及び返却を行う受付カウンタ12には端末12aが、利用者が借りたい書籍を選ぶ利用者カウンタ40には端末40aがそれぞれ配設されている。また、本実施例に示した自動書庫システム1は、書籍16とコンテナ8とを対応付けて記憶する図示しない記憶手段及び記憶更新手段を備えている。
【0021】
上述の構成に基づき、図書利用者は借りたい書籍を検索して所定の手続を行えば、該当する書籍16が収納されているコンテナ8が自動的に保管場所からピッキングステーション10に搬送される。モニタ20に表示されている該当図書情報に基づきコンテナ8から書籍16を取り出すことにより、利用者は該当する書籍16を受け取ることができる。
【0022】
次に、返却作業を説明する。
書籍16の返却を行いたい利用者は、所定の返却場所あるいは受付カウンタ12に返却すべき書籍16を持ち込む。持ち込まれた書籍16は一時保管棚11に移され、ピッキングステーション10の作業者がこれをコンテナ8に返却する。返却作業は一時保管棚11に収容されている書籍16を入庫するためのコンテナ条件を確定することから始まる。フリーロケーションにおいては、対象書籍群を収容可能なコンテナ8の条件として、コンテナ8の書籍充填率が重要となる。指定された書籍充填率の条件を満たすコンテナ8は、自動的に選別及び取り出しされてピッキングステーション10に運ばれる。
【0023】
作業者はこのコンテナ8に書籍16を収納する際に再び書籍16のバーコードを埋込型バーコードリーダ21あるいはハンディバーコードリーダ26で読み取り、これにより自動書庫システム1にコンテナ8と書籍16とが対応づけられて記憶される。その後、作業者により各ドア29が閉じられた後に作業完了ボタン23が押され、コンテナ8が書庫4に入庫されることにより返却作業が完了する。
【0024】
上述のコンテナ条件に必要とする、各コンテナ8の書籍充填率の算出方法について説明する。
書庫4に新しい書籍16を入庫するときの作業はピッキングステーション10にて行われ、コンテナ8に入れられる書籍16のバーコードを埋込型バーコードリーダ21あるいはハンディバーコードリーダ26で読み取った後にコンテナ8に収納することにより完了する。コンテナ8にもバーコードが設けられており、このバーコードがコンテナ8の搬送時に図示しないバーコードリーダによって自動的に読み取られることにより、自動書庫システム1にコンテナ8と書籍16とが対応づけられて記憶される。なお、書籍16のバーコードに対応する書籍のコード番号、名称、分類等の書籍情報、及び書籍の平均厚み情報は予め入力されている。この平均厚みは書籍16の種類にかかわらず一律であり、本例では例えば30mmとする。
【0025】
図示しない制御手段は、設定された平均厚みに基づいて当該コンテナ8における書籍充填率を計算する。例えば、コンテナの有効幅が500mmであり、その中に書籍16が10冊収納されたとすると、(30mm×10冊/500mm)×100%であるので、書籍充填率は60%となる。このように自動計算された書籍充填率は、当該コンテナ8の表示時においてモニタ20に書籍16の情報と共に表示される。
【0026】
上述のように算出された書籍充填率を基に、図示しない制御手段は返却時において選択されるコンテナ8を決定する。例えば、返却される書籍16が5冊(約150mm厚)あるとれば、150mm以上の余裕すなわち有効コンテナ長さ500mmに対し書籍充填率が70%以下のコンテナ選択条件を入力することにより、制御手段は該当する複数のコンテナ8からピッキングステーション10に最も近いものを選択する。この構成により、特殊な計測装置を取り付ける等のコストアップをすることなく簡単に書籍の充填率を管理することが可能となり、作業性を大幅に向上させることができる。
【0027】
しかし、上記実施例における書籍16の平均厚みは設定値であって実測値ではないので、実際にコンテナ8に収納されている書籍16の充填率と計算された書籍充填率との間で明らかに差が生じる場合がある。この場合には、上述した貸し出し作業時あるいは返却作業時において、作業者が指標30により確認した概略書籍充填率を新たにキーボード25を用いて入力することにより制御手段に記憶された書籍充填率が置き換えられ、以後は当該コンテナにおいてこの書籍充填率が使用される。また書籍充填率の置き換えに伴い、当該コンテナにおける書籍の平均厚みも更新され、以後はこの平均厚みに基づいて書籍充填率が算出される。
【0028】
このような構成とすることにより、簡易な構成で毎回書籍充填率を手入力することなく簡単に書籍充填率を管理することが可能となる上、目測のみにより書籍充填率を入力する場合に生じる入力忘れの問題を防止することができ、フリーロケーションの自動書庫システム1を安価に提供することができる。
【0029】
次に、上述した実施例の変形例を説明する。この変形例は、書籍16の平均厚みを書籍16の分類に応じて各々定める点において上記実施例と相違しており、他の点は同一である。
【0030】
書籍充填率を計算する図示しない制御手段は、予め記憶されている書籍16の分類に応じてその平均厚みを自動的に入力する。このときの平均厚みは、例えば百科事典100mm、学術雑誌5mm、文庫本10mm、単行本15mm、一般図書20mmとして一律に入力される。次に、図示しない制御手段は、これらの平均厚みより当該コンテナ8における書籍充填率を計算する。例えば、コンテナ8の有効幅が500mmであり、その中に収納される書籍16が、百科事典2冊、学術雑誌10冊、文庫本5冊、単行本3冊、一般図書2冊であったとすると、((100×2+5×10+10×5+15×3+20×2)/500)×100となり、書籍充填率は77%となる。
【0031】
上述のように算出された書籍充填率を基に、図示しない制御手段は返却時において選択されるコンテナ8を決定する。例えば、返却される書籍16の合計厚さがおよそ50mmであるとすると、50mm以上の余裕すなわち有効幅500mmで書籍充填率が90%以下のコンテナ条件が入力される。図示しない制御手段は、該当する複数のコンテナ8からピッキングステーション10に最も近いものを選択する。
【0032】
さらに図示しない制御手段は、上述した貸し出し作業及び返却作業時において、当該コンテナ8から取り出された書籍16あるいは当該コンテナ8に収納された書籍16に応じて書籍充填率を自動的に修正する。これにより、貸し出し作業と返却作業とが重なり、貸し出しによって書庫4から出庫されピッキングステーション10に到着しているコンテナ8に返却された書籍16を返却する場合にも対応することができる。
【0033】
上述した例では、書籍16の平均厚みを百科事典100mm、学術雑誌5mm、文庫本10mm、単行本15mm、一般図書20mmとして一律に計算しているため、実際の数値とは異なる場合が多い。そこで、各分類毎に数冊ないし数十冊のサンプルを抜き出してその厚みを実測し、この平均値を用いることで実際の厚みに近付けることが可能となる。
【0034】
しかし、このようにサンプリング測定をした場合であっても、書籍16の平均厚みは推測値であって実測値ではないので、実際にコンテナ8に収納されている書籍16の充填率と計算された書籍充填率との間で明らかに差が生じる場合がある。この場合には、上述した貸し出し作業時あるいは返却作業時において、作業者が指標30により確認した書籍充填率を新たにキーボード25を用いて入力することにより制御手段に記憶された書籍充填率が置き換えられ、以後はこの書籍充填率が使用される。
【0035】
このような構成とすることにより、上述した実施例に比較して平均厚みが実測値に近付くことが予想され、計算された書籍充填率と実際の書籍充填率との誤差を小さくして信頼性を向上することができる。
【0036】
上記実施例では、書籍16の初期平均厚み入力において、書籍16の分類を百科事典、学術雑誌、文庫本、単行本、一般図書の5種類としたが、例えば書籍16の分類を日本十進分類法(NDC)に基づいて細かに分類し、各分類毎に平均厚みを設定することにより、さらに緻密な書籍充填率の管理を行うことができ、信頼性を向上することができる。また、上記実施例では書籍充填率(%)でコンテナ8の書籍収納状態を把握する構成としたが、空き寸法(mm)でコンテナ8の書籍収納状態を把握する構成としてもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、書籍の厚み情報を得るための計測装置等を設ける必要なく、簡易な構成でコストアップすることなしに簡単に書籍充填率を管理することが可能となる上、目測のみにより書籍充填率を入力する場合に生じる入力忘れの問題を防止することができ、フリーロケーションの安定した自動書庫システムを安価に提供することができる。また、書籍の分類を細かくし、各分類毎に平均厚みを設定することにより、さらに緻密な書籍初期充填率の管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を採用した自動書庫システムの概略平面図である。
【図2】本発明の一実施例に用いられるピッキングステーションの概略斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に用いられる指標を説明するためのの概略図である。
【符号の説明】
1 自動書庫システム
2A,2B 固定棚
3A〜3D 移動棚
8 コンテナ
16 書籍

Claims (2)

  1. 複数の書籍を収納可能なコンテナと前記コンテナを複数収納可能な棚とを用いて前記書籍の入出庫を行う自動書庫システムにおける、前記各コンテナ内での前記書籍の充填率をそれぞれ管理する書籍充填率管理方法において、
    前記コンテナに収納される前記書籍の平均厚みを推測し、前記平均厚みをそれぞれ加算して前記書籍の合計厚みを算出することにより、前記各コンテナの書籍充填率を各個に算定して管理すると共に、算定された書籍充填率と目視による書籍充填率とが大きく異なる場合には、目視による概略書籍充填率を入力することにより当該コンテナにおける前記平均厚みが修正され、以後修正された平均厚みに基づいて前記書籍充填率が算定されることを特徴とする書籍充填率管理方法。
  2. 請求項1記載の書籍充填率管理方法を用いることを特徴とする自動書庫システム。
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