JP4360294B2 - 空燃比検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空燃比検出装置に関する。
空燃比センサは温度によりその特性が変化するため、ヒータを内蔵して素子を加熱することで検出精度を確保している。
そして、内燃機関の排気温度に応じて空燃比センサのヒータへの供給電圧を変更し、これにより排気温度が変化しても素子温度を一定に保つ技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−194338号公報 特開2003−120279号公報
ところで、内燃機関の運転状態によっては、クラックが十分になされていない未燃燃料が排気中に含まれることがある。また、NOx触媒の被毒回復時等において排気中への燃
料添加がなされた場合でも、クラックが十分になされていない未燃燃料が排気中に含まれることがある。なお、ここでいうクラックとは、高分子の炭化水素をより低分子の炭化水素に分解することをいう。
このようなクラックが十分になされていない未燃燃料は空燃比センサの拡散抵抗層を通過することができないため、該空燃比センサにおいて燃料が実際よりも少なく測定される。そのため、空燃比センサにより検出される空燃比は、実際よりもリーン側へずれることになる。なお、このような空燃比のずれを以下、「リーンずれ」という。このリーンずれにより排気の空燃比を精度良く検出することが困難となる。
このようなリーンずれは、排気温度が低いために燃料がクラックされにくいディーゼルエンジンで特に発生しやすい。また、ディーゼルエンジンでは、排気中への燃料添加が行われることがあるという点においてもリーンずれが発生しやすい。
本発明は、上記したような問題点に鑑みてなされたものであり、空燃比検出装置において、排気中に未燃燃料が含まれている場合であっても排気の空燃比をより精度良く検出することができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために本発明による空燃比検出装置は、以下の手段を採用した。すなわち、
内燃機関の排気通路に設けられ該排気通路を流通している排気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、
前記空燃比検出手段を加熱する加熱装置と、
前記空燃比検出手段よりも上流の排気の空燃比を一時的にストイキよりもリッチ空燃比とする空燃比低下手段と、
前記空燃比低下手段により排気の空燃比が低下されるときに、前記加熱装置により前記空燃比検出手段の温度を第1所定温度以上まで上昇させる第1昇温手段と、
を具備することを特徴とする。
本発明の最大の特徴は、排気の空燃比が低下された場合には、排気中の燃料が十分にクラックされる温度まで空燃比検出手段の温度を上昇させることにより、該空燃比検出手段のリーンずれを抑制することにある。
ここで、空燃比検出手段の温度が高いと、その周辺の排気中に含まれる燃料のクラックが促進される。このようにクラックされた燃料は空燃比検出手段に取り込まれるので、該空燃比検出手段による空燃比の検出精度を向上させることができる。
ここで、第1所定温度とは、排気中の燃料を十分にクラックすることができる温度とすることができる。また、「リッチ空燃比」は、空燃比検出手段に到達する排気がリッチ空燃比となっていればよく、排気系に流通する排気全体でリッチ空燃比となっている必要はない。
本発明においては、前記第1昇温手段は、前記空燃比低下手段により低下される排気の空燃比が低いほど前記空燃比検出手段の温度を高くすることができる。
すなわち、クラックが十分になされていない燃料の含有量が多い場合であっても、空燃比検出手段の温度をより高くすることで燃料のクラックをより速やかに行うことが可能となり、該空燃比検出手段の検出精度を向上させることができる。また、加熱装置により空燃比検出手段の温度を上昇させると該空燃比検出手段の熱劣化が進行してしまうので、必要な分だけ空燃比検出手段の温度を上昇させることにより該空燃比検出手段の熱劣化の進行を抑制することが可能となる。
本発明においては、前記空燃比低下手段が排気の空燃比を一時的にストイキよりもリッチ空燃比としていないときには、前記加熱装置により空燃比検出手段の温度を前記第1所定温度よりも低い第2所定温度とする第2昇温手段をさらに備えることができる。
空燃比検出手段を高温状態で維持していると該空燃比検出手段の劣化が進行してしまうので、クラックが十分になされていない燃料が排気中に多く含まれているときにだけ該空燃比検出手段の温度を上昇させる。これにより、空燃比検出手段の劣化を抑制し空燃比の検出精度が低下することを抑制できる。
本発明に係る空燃比検出装置では、排気中に未燃燃料が含まれている場合であっても、空燃比検出手段の温度を上昇させて燃料をクラックさせることにより、排気の空燃比をより精度良く検出することができる。
以下、本発明に係る空燃比検出装置の具体的な実施態様について図面に基づいて説明する。
図1は、本実施例に係る空燃比検出装置を適用する内燃機関1とその排気系の概略構成を示す図である。
図1に示す内燃機関1は、水冷式の4サイクル・ディーゼルエンジンである。
内燃機関1には、燃焼室へ通じる排気通路2が接続されている。この排気通路2は、下流にて大気へと通じている。
前記排気通路2の途中には、酸化触媒3、及び吸蔵還元型NOx触媒4(以下、NOx触媒4という。)が内燃機関1側から順に備えられている。
NOx触媒4は、流入する排気の酸素濃度が高いときは排気中のNOxを吸蔵し、流入する排気の酸素濃度が低く且つ還元剤が存在するときは吸蔵していたNOxを還元する機能
を有する。
また、酸化触媒3よりも下流で且つNOx触媒4よりも上流の排気通路2には、該排気
通路2を流通する排気の空燃比を検出する上流側空燃比センサ5が取り付けられている。一方、NOx触媒4よりも下流の排気通路2には、該排気通路2を流通する排気の温度を
検出する排気温度センサ6、及び該排気通路2を流通する排気の空燃比を検出する下流側空燃比センサ7が取り付けられている。
ここで、上流側空燃比センサ5及び下流側空燃比センサ7について説明する。
図2は、上流側空燃比センサ5の概略構成図である。なお、下流側空燃比センサ7は、上流側空燃比センサ5と同一の構成である。
上流側空燃比センサ5はハウジング51を備えている。このハウジング51は、中央部にセンサ素子52が保持される貫通穴を有し、外周部に形成されたねじにて排気通路2に固定される。
センサ素子52は、基端部がハウジング51の貫通穴内に保持固定され、先端部はハウジング51より突出して図の下方に延び、被測定ガスである内燃機関1からの排気の流通する排気通路2内に位置している。センサ素子52は、円管状に形成した安定化ジルコニア等の酸素イオン導電性固体電解質501の内周面及び外周面に、夫々白金等の電極502、503を配設してなり、外周面の電極503の表面には多孔質層よりなる拡散抵抗層504が形成されている。また、内部にはセンサ素子52の温度を例えば700℃に維持する電気ヒータ505が備えられている。
センサ素子52の外表面は一部を除いてコーティング層で被覆されており、このコーティング層を形成しない先端よりの一部が被測定ガス中の特定成分濃度を検出するガス濃度検出部として機能する。
次に、前記構成の上流側空燃比センサ5の作動について説明する。
センサ素子52の温度は電気ヒータ505により、例えば700℃に加熱されているため、センサ素子52周辺の温度は数百℃になっている。そのため、排気中の可燃性ガスと酸素とが反応し、酸素が消費される。さらに、残りの可燃性ガスと酸素とが拡散抵抗層504内で反応し、可燃性ガスが消費される。残りの酸素は外部電極503に到達してイオン化する。このようにしてイオン化した酸素は、酸素イオン導電性固体電解質501内を移動して内部電極502で電子を放出する。この結果、排気中の酸素濃度に比例した電流が流れる。この電流は、可燃性ガスと反応した酸素の分だけ少なくなるので、この電流により得られた酸素濃度により排気の空燃比を検出することが可能となる。
ところで、内燃機関1が希薄燃焼運転されている場合は、NOx触媒4のNOx吸蔵能力が飽和する前に、NOx触媒4に吸蔵されたNOxを還元させる必要がある。
そこで、本実施例では、NOx触媒4より上流の排気通路2を流通する排気中に還元剤
たる燃料(軽油)を添加する燃料添加弁8を備えている。ここで、燃料添加弁8は、後述
するECU9からの信号により開弁して燃料を噴射する。燃料添加弁8から排気通路2内へ噴射された燃料は、排気通路2の上流から流れてきた排気の酸素濃度を低下させると共に、NOx触媒4に吸蔵されていたNOxを還元する。
一方、NOx触媒4には燃料に含まれる硫黄分が燃焼して生成される硫黄酸化物(SOx)もNOxと同じメカニズムで吸蔵される。このように吸蔵されたSOxはNOxよりも放
出されにくく、NOx触媒4内に蓄積される。そして、SOxが吸蔵されている分、NOx
を吸蔵できる量が減少し、NOx触媒4のNOx吸蔵力が低下する。これを硫黄被毒(SOx被毒)といい、適宜の時期に硫黄被毒から回復させる被毒回復処理を施す必要がある。
この被毒回復処理は、NOx触媒4を高温(例えば600乃至650℃程度)にしつつ燃
料添加弁8からの燃料添加により酸素濃度を低下させた排気をNOx触媒4に流通させて
行われている。
以上述べたように構成された内燃機関1には、該内燃機関1を制御するための電子制御ユニットであるECU9が併設されている。このECU9は、内燃機関1の運転条件や運転者の要求に応じて内燃機関1の運転状態を制御するユニットである。
ECU9には、各種センサ等が電気配線を介して接続され、該センサ等の出力信号が入力されるようになっている。
一方、ECU9には、燃料添加弁8が電気配線を介して接続され、該ECU9により燃料添加弁8が制御される。また、電気ヒータ505はECU9によりその温度が制御される。
ところで、NOx触媒4は、経年変化や熱劣化によりNOxの吸蔵能力が低下する。この吸蔵能力の低下を、NOx触媒4前後の空燃比センサ5、7を用いて検出する方法が知ら
れている。これは、NOx触媒4へ燃料を添加したときに下流側空燃比センサ7により検
出されるストイキ継続時間に基づいてNOx触媒4の劣化判定を行うものである。ここで
、NOx触媒4の劣化の度合いを判定するときには、該NOx触媒4に流入する排気の空燃比をストイキ若しくは、ストイキよりも若干リッチ側とする必要がある。従って、上流側空燃比センサ5には高い検出精度が求められる。
また、前述したNOx触媒4に吸蔵されていたNOxを還元する場合、および被毒回復処理を行う場合においても、NOx触媒4に流入する排気の空燃比を所定の空燃比に精度良
く合わせる必要がある。従って、上流側空燃比センサ5には高い検出精度が求められる。
しかし、燃料添加弁8からの燃料添加が行われると、前記上流側空燃比センサ5に高分子HCを多く含んだ排気が到達する。ここで、高分子HCは、拡散抵抗層504を通過することができない燃料成分であり、例えば、CnHmで表される燃料成分のうちnが6以上のものを指す。この高分子HCは、酸化触媒3においてある程度クラックすることができるが、燃料の添加量が多い場合や、酸化触媒3の温度が低い場合、排気中の酸素濃度が低い場合には、クラックが十分になされないことがある。
なお、排気中に高分子HCが多く存在する場合として、EGRガス量を煤の発生量が最大となるよりも増加させる低温燃焼、内燃機関1の気筒内への燃料噴射時期や燃料噴射回数の変更する副噴射等が行われている場合を例示することができる。そして、低温燃焼や副噴射等が行われている場合においても精度良く排気の空燃比を検出することが重要である。
ここで、排気中に高分子HCが多く含まれると、上流側空燃比センサ5では、拡散抵抗
層504内で反応する燃料が少なくなり、外部電極503に到達してイオン化する酸素が多くなる。その結果、上流側空燃比センサ5から出力される空燃比は、実際の空燃比よりも酸素量が多い値となる。すなわちリーン側へずれた値が上流側空燃比センサ5から出力されるリーンずれが生じる。
このように、上流側空燃比センサ5がリーンずれを起こしていると、排気の空燃比の正確な検出が困難となる。
その点、本実施例においては、排気中に高分子HCが含まれているときにセンサ素子52の温度を例えば800℃まで上昇させて高分子HCのクラックを促進し、リーンずれを抑制する。
また、本実施例においては、排気中に高分子HCが含まれなくなったときにセンサ素子52の温度を例えば700℃に戻すことによりセンサ素子52の熱劣化を抑制する。
次に、本実施例による電気ヒータ505の制御フローについて説明する。
図3は、本実施例による電気ヒータ505の制御フローを示したフローチャート図である。本フローは所定の時間毎に繰り返し行われる。
ステップS101では、ECU9は、排気の空燃比がリッチ雰囲気とされる制御が行われているか否か判定する。具体的には、NOx触媒4に吸蔵されているNOxの還元処理、NOx触媒4の劣化判定、硫黄被毒回復処理、低温燃焼、若しくは副噴射等が行われてい
るか否か判定する。このような制御が行われている場合には、排気中に高分子HCが含まれていると推定されるため、センサ素子52の温度が上昇される。
ステップS101で肯定判定がなされた場合にはステップS102へ進み、一方、否定判定がなされた場合にはステップS105へ進む。
ステップS102では、ECU9は、センサ素子52の目標温度を800℃に設定する。
ステップS103では、ECU9は、センサ素子52の温度が800℃となるように電気ヒータ505の通電制御を行う。これにより、高分子HCのクラックが促進される。
ステップS104では、ECU9は、リッチ雰囲気での制御が完了したか否か判定する。
ステップS104で肯定判定がなされた場合にはステップS105へ進み、一方、否定判定がなされた場合には本ルーチンを一旦終了させる。
ステップS105では、ECU9は、センサ素子52の目標温度を700℃に設定する。
ステップS106では、ECU9は、センサ素子52の温度が700℃となるように電気ヒータ505の通電制御を行う。
このようにして、燃料添加弁8からの燃料添加等が行われていることにより高分子HCが排気中に多く含まれていると推定される場合には、センサ素子52の温度を800℃まで上昇させる。これにより、高分子HCのクラックを促進させることができ、以て排気の
空燃比の検出精度を向上させることができる。また、排気中に高分子HCが多く含まれていない場合には、センサ素子52の温度を700℃とする(700℃に戻す)ことによりセンサ素子52の熱劣化を抑制することができる。
なお、本実施例においては、燃料添加弁8からの燃料添加時等にセンサ素子52の温度を例えば800℃まで上昇させたが、これに代えて、燃料添加弁8からの燃料添加量に応じて、若しくは排気中の高分子HC量に応じてセンサ素子52の温度を変更してもよい。例えば、低温燃焼時と硫黄被毒回復処理時とでは、硫黄被毒回復時のほうが排気中の高分子HC濃度が高いため、硫黄被毒回復時のセンサ素子52の温度が高くなるように設定しても良い。同様に、NOx触媒4のNOx還元時よりも硫黄被毒回復時のほうがセンサ素子52の温度が高くなるように設定してもよい。また、内燃機関1の運転状態(例えば、機関回転数、機関負荷)や燃料添加弁8からの燃料添加量から、排気の空燃比を概算し、この空燃比が低いほどセンサ素子52の温度が高くなるように設定してもよい。
このように、排気中の高分子HC濃度に基づいてセンサ素子52の温度を変更することにより、センサ素子52を過剰に温度上昇させることを抑制し、センサ素子52の劣化を抑制することが可能となる。
また、センサ素子52の上昇後の温度は800℃に限らず、該センサ素子52の熱劣化との関係を考慮しつつ可及的に高くするようにしてもよい。
実施例に係る空燃比検出装置を適用する内燃機関とその排気系の概略構成を示す図である。 空燃比センサの概略構成図である。 実施例による電気ヒータの制御フローを示したフローチャート図である。
符号の説明
1 内燃機関
2 排気通路
3 酸化触媒
4 吸蔵還元型NOx触媒
5 上流側空燃比センサ
6 排気温度センサ
7 下流側空燃比センサ
8 燃料添加弁
9 ECU
51 ハウジング
52 センサ素子
501 酸素イオン導電性固体電解質
502 内部電極
503 外部電極
504 拡散抵抗層
505 電気ヒータ

Claims (3)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられ該排気通路を流通している排気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、
    前記空燃比検出手段を加熱する加熱装置と、
    前記空燃比検出手段よりも上流の排気の空燃比を一時的にストイキよりもリッチ空燃比とする空燃比低下手段と、
    前記空燃比低下手段により排気の空燃比が低下されて前記空燃比検出手段に高分子HCが到達する時期に、前記加熱装置により前記空燃比検出手段の温度を第1所定温度以上まで上昇させる第1昇温手段と、
    を具備することを特徴とする空燃比検出装置。
  2. 前記第1昇温手段は、前記空燃比低下手段により低下される排気の空燃比が低いほど前記空燃比検出手段の温度を高くすることを特徴とする請求項1に記載の空燃比検出装置。
  3. 前記空燃比低下手段が排気の空燃比を一時的にストイキよりもリッチ空燃比としていないときには、前記加熱装置により空燃比検出手段の温度を前記第1所定温度よりも低い第2所定温度とする第2昇温手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の空燃比検出装置。
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