JP4350504B2 - メッシュを導入した画像の符号化及び復号のための方法及び装置とそれに対応するプログラム - Google Patents
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Description
・Vn-1を分割レベルn−1に関連付けられる(associated)空間とし、
・Wn-1をVn-1に直交する空間としたときに、
そして、空間Vnには、第1に、アファイン関数(piecewise affine functions)φnの基底と、第2に、
・空間Vn-1のアファイン関数φn-1の基底、及び、
・空間Wn-1のプレウェーブレット(pre-wavelet functions)ψn-1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底とが関連付けられ、
前記画像係数はこれらの基底により表される。
Xを前記ソース画像α(p)の近似の座標ベクトルとし、W(p-1)を空間V n-1の基底(φi (n-1))から空間Wp-1のプレウェーブレットの基底への変換行列(matrix of passage)とし、V(p-1)を空間Vp-1のプレウェーブレットの基底への変換行列としたとき、
所定の画像構造に対して関数φn及びψnの基底を決定するための準備段階と、
前記所定の画像構造を有する任意の画像に対して前記関数φn及びψnの基底を組織的に使用する画像符号化段階とを含む。
・Vn-1を分割レベルn−1に関連付けられる空間とし、
・Wn-1をVn-1に直交する空間としたときに、
空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底と、第2に、
・空間Vn-1のアファイン関数φn-1の基底、及び、
・空間Wn-1のプレウェーブレットψ n-1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底とが関連付けられ、
前記画像構造を有する任意の画像に対して画像係数をこれらの基底により表すことが可能であり、分割レベルnに対して最適化された再現画質で前記ソース画像を表現する再現画像を作り出すことができるようにする。
・少なくとも1つの所定の画像構造に対する基準関数(reference functions)の基底を受信及び/または記憶するための準備段階と、
・復号される画像の画像構造に対応する基準関数の基底を使用する画像復号段階と
を含む。
・テレビ会議関連用途と、
・分散型ネットワーク上における自然画像の段階的伝送と、
・メッシュに基づく圧縮スキームにおける画像内符号化とVOPへの適用
などが挙げられる。
ここでは、利用可能な空間(nested spaces)V0,V1,...,Vnであってメッシュ(nested meshes)にも関連するものが存在していると考えることにする。これらの空間の次元は議論されるメッシュの頂点数に対応する。各空間Vpに対し、利用できる基底φi (p)でその各関数が頂点iに一意的に関連付けられるものが存在すると仮定する。一般に、本発明は各三角形への制限が多項式である関数の基底を使用する。
説明を簡単にするために、単純に2つの連続する空間V0とV1を有する場合についてその計算を詳細に説明することにする。まず空間W0の基底が求められる。この基底の各関数(ψ(0) i)は、空間V1に属し、
(10)V(p-1)α(p-1)=α(p)
(11)W(p-1)β(p-1)=α(p)
ここで、以下に、アファイン有限ラグランジェ要素関数に基づくプレウェーブレットの例を紹介する。メッシュの頂点iの周りのkディスクDi,k (p)はレベルpのメッシュのk個より少ない辺で形成される経路によって結ばれる頂点の集合として定義される(図4を参照)。ここでは、単純にプレウェーブレットの基底をWp上に(φ(p+1) i)を直交射影してサポートが頂点iについてのkディスクに制限されたものとして求める。ここで、iは、レベルpには存在しなかったレベルp+1の節点の集合を表す。関数(ψ(p) i)はレベルpに属する頂点でレベルp−1には存在していなかったものに対応するiの値に対して次のように表される。
2つのメッシュレベルが存在する画像を符号化することを想定しよう。アルゴリズムの最初の段階において、文献[7]に記述された方法がアファイン有限要素φ(p) i(iはレベル1の頂点集合を表す)に基づいて節点値の最適化を実行するために使用される。数3式(補遺2)によって与えられる分割はこのようにして得られる。
Tiにおける(x,y)に対して(三角形Tiの画素の走査)
j=1〜3に対して(Tiの頂点)
fj=φm(j)(x,y)を計算する、m(j)はTiのj番目の頂点の添字
(k=1〜3、j=1〜3)に対して(注:(k,j)が実行されたなら(j,k)は実行されない)
Am(k),m(j)=Am(k),m(j)+fk*fj
(j=1〜3)に対して
Bm(j)=Bm(j)+fj*I(x,y)
jについて終了
iについて終了
アルゴリズム1:節点値の最適化
Elk=<φl (p),φk (p)>
Bli=<φl (p),φi (P+1)>
である。
ここでは本発明のもう1つの用途として固定画像の符号化スキームを紹介する。補遺1に記述された辺型プレウェーブレット(ridge-based pre-wavelets)がここでは使用される。節点値の最適化段階は最初の実施例と共通である。
Cii=1
メッシュにおけるiに隣接するjに対して、
Cij=1
jについて終了
iについて終了
i=Np+1,...,Np+1に対して
Cii=U、これは対応する辺iの位置によって決定される
Cij≠0、これは前のサブセクションにおいて決められた場合について計算される
iについて終了
アルゴリズム2:変換行列(matrix of passage)Cの充填法
5.1 方法説明
この方法は、ウェーブレットまたはプレウェーブレットの他のタイプの構成にも適用することができる。多重解像度が構築されるメッシュからウェーブレットの陽な表現を構成することも可能である。多次元ウェーブレット基底の一般的構成法は、文献[3]において開発された。テンソル積によって構築されるウェーブレットと比較したときにこのようなウェーブレットを使用する価値は基本関数が多次元的な枠組みにより適するという事実にある。
例示的なボックス・スプライン関数は文献[2]に与えられている。基本関数の陽な係数がここに与えられている。故に、上述したように、変換行列Wを導出することが可能で、それにより対応するウェーブレット係数を決めることができる。このアルゴリズムは正確に次のように書かれる。例えば、係数は文献[2]で説明された例から直接導き出される場合がある。
或る辺(ridge)がメッシュの2つの三角形の境界を画定する場合、その辺は内辺(internal ridge)と言う。そうでない場合にはその辺は外辺(external ridge)と言う。辺が内辺になる場合としては、その2つの頂点が内部的な場合(a)と、その2つの頂点の一方が外部的でもう一方が内部的な場合(b)と、その2つの頂点が外部的な場合(c)があり、それ以外の場合(d)には辺それ自体は外辺になる。図2A〜2Dにこれらの異なる場合をそれぞれ具体的に示す。この種の表現基底は、使用されるサポートのサイズが小さいおかげで多重解像度(multiresolution)に適合して使用するのが簡単であるという利点がある。
1.曲面の近似
問題を簡単にするために画像をグレースケール(輝度)で議論することにする。カラー(chrominance band)についても同様な方法が適用できる。画像はパラメトリック曲面の分割表現と考えてよい。ここではこの曲面のメッシュによる表現により興味がある。
本方法は入れ子状の三角形メッシュ(nested triangular meshes)の階層(hierarchy)を使用する。最初に、1つの利用可能な三角形メッシュが存在するとする。次にメッシュの分割ルールが適用される。例えばメッシュの各辺の中心に新たな頂点を挿入することによって次のメッシュを得ることが可能である。
全ての場合において、基本レベル(階層の最も粗いレベル)に対する値が伝達される。実際、これらの値は画像の最小限の再現に必要である。レベル0において次式を得る。
このようにして得られた係数を均一化するために、最初のレベルの係数の平均値がこれらの係数から差し引かれる。この表し方により、画像における直近の画素間の統計的相関に関係する空間的冗長性を利用することが可能となる。圧縮はこれらの係数を数量化(quantification)して次いで適応型算術符号化(adaptive arithmetic encoding)をして実行される。さらには、適応型細分化段階において選ばれた三角形のどれにも属さない係数は符号化されない。実際、三角形を細分化しないことはこの三角形内のより微細な解像度に対応する頂点の係数が補間済みの値であると考えるということになる。このことは係数δi (p)に0を割り当てることに等しい。
以上のことから本方法によれば、入れ子状の規則正しいメッシュの階層を使用することにより固定画像を符号化するためのシンプルなスキームを得ることが可能となる。このことによって、有効な圧縮率を実現することが可能となる。さらには、このような符号化スキームは係数のスカラー伝送(scalar transmission)に良く適する。
Claims (29)
- 少なくとも2つの空間を画定しており、各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルに対応する階層型メッシュを導入して少なくとも1つのソース画像を符号化する方法であって、
Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
前記空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられるように、いくつかのプリウェーブレットψ n−1 の関数の基底が2つの直交する基底を形成して、前記空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底と前記空間Wn−1のプリウェーブレットψn−1の基底とを供給し、直交する基底を得るための予備的なステップであって、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられている、直交する基底を得るための予備的なステップと、
分割レベルn(第1の分割レベルを除く)において、前記プレウェーブレットの基底により表される画像係数を決定するステップであって、該画像係数は、前記分割レベルn−1に対応する前記空間Vn−1に直交する前記空間Wn−1により規定されるプリウェーブレットψn−1の基底のみにより表現されており、これらの画像係数が1つ前の分割レベルn−1に対する既に伝送された情報を分割レベルnに対して最適化することができるように前記プレウェーブレットが選ばれることにより、前記ソース画像を表現する再現画像を分割レベルnに対して最適化された再現画質で作り出せるようにしたものである、画像係数を決定するステップと
を含んでなる、画像符号化方法。 - 全ての分割レベル(第1の分割レベルは除く)において、1つ前の分割レベルn−1に対応する空間に直交する空間において定義される前記プレウェーブレットの基底により表された画像係数のみが供給されることを特徴とする請求項1に記載の画像符号化方法。
- 前記プレウェーブレットは互いに直交するウェーブレット関数であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像符号化方法。
- 前記プレウェーブレットの各関数は、当該関数についての頂点近傍に位置するメッシュの予め指定された数に制限された狭いサポートを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像符号化方法。
- 前記プレウェーブレットは1次元的であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像符号化方法。
- 前記プレウェーブレットの各関数は、有利には、該プレウェーブレットが割り当てられる当該メッシュにおける新たな頂点を支点とする少なくとも1つの辺の当該メッシュにおける位置を考慮して決められることを特徴とする請求項5に記載の画像符号化方法。
- 前記プレウェーブレットは多次元的であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像符号化方法。
- 前記プレウェーブレットはボックス・スプライン型ウェーブレット関数であることを特徴とする請求項8に記載の画像符号化方法。
- 前記線形システムを解くのに「スパース行列」型または「プロフィル法による行列」型のアルゴリズムを実行することを特徴とする請求項10に記載の画像符号化方法。
- 所定の画像構造に対して関数φn及びψnの基底を決定するための準備段階と、
前記所定の画像構造を有する任意の画像に対して前記関数φn及びψnの基底を組織的に使用する画像符号化段階と
を含むことを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の画像符号化方法。 - 前記準備段階において、前記関数φn及びψnの基底の少なくとも2つの集合を決定し、それぞれの集合が特定の所定画像構造に対応するものであることを特徴とする請求項12に記載の画像符号化方法。
- 少なくとも2つの空間を画定しており、各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルnに対応する階層型メッシュを導入してソース画像を階層的に符号化する関数の基底を構成する方法であって、
少なくとも1つの所定の画像構造に対して、Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
前記空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底と、前記分割レベルn(第1の分割レベルは除く)において、前記画像構造を有する任意の画像に対する画像係数を表すことが可能であり、前記空間Wn−1において前記分割レベルn−1に対応する前記空間Vn−1に直交するように規定されたプリウェーブレットψn−1の基底とを供給して、直交する基底を得るステップであって、前記空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられるように、いくつかのプリウェーブレットψ n−1 の関数の基底が2つの直交する基底を形成して、分割レベルnに対して最適化された再現画質により前記ソース画像を表現する再現画像を作り出せるようにしたものであり、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられている、直交する基底を得るステップと
を含んでなることを特徴とする方法。 - 少なくとも2つの空間を画定しており、各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルに対応する階層型メッシュを導入して少なくとも1つのソース画像を符号化する符号器であって、
少なくとも1つの分割レベルn(第1の分割レベルは除く)には、
Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
前記空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられるように、いくつかのプリウェーブレットψ n−1 の関数の基底が2つの直交する基底を形成して、前記空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底と前記空間Wn−1のプリウェーブレットψn−1の基底とを供給し、直交する基底を得るための手段であって、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられている、直交する基底を得るための手段と、
分割レベルn(第1の分割レベルを除く)において、前記プレウェーブレットの基底により表される画像係数を決定する手段であって、該画像係数は、前記分割レベルn−1に対応する前記空間Vn−1に直交する前記空間Wn−1により規定されるプリウェーブレットψn−1の基底のみにより表現されており、これらの画像係数が1つ前の分割レベルn−1に対する既に伝送された情報を分割レベルnに対して最適化することができるように前記プレウェーブレットが選ばれることにより、前記ソース画像を表現する再現画像を分割レベルnに対して最適化された再現画質で作り出せるようにしたものである、画像係数を決定する手段と
を含んでなる、画像符号器。 - 全ての分割レベル(第1の分割レベルは除く)において、1つ前の分割レベルn−1に対応する空間に直交する空間において定義される前記プレウェーブレットの基底により表された画像係数のみが供給されることを特徴とする請求項15に記載の画像符号器。
- 少なくとも2つの空間を画定しており各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルに対応する階層型メッシュを導入することにより得られる画像係数の形で符号化された画像を復号するための方法であって、
符号化の段階において、Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
同じく前記符号化の段階において、空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられ、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられており、
前記符号化の段階においては、分割レベルn(第1の分割レベルを除く)について、前記分解レベルn―1に対応する前記空間Vn−1に直交する前記空間Wn−1により規定される前記プレウェーブレットψn−1の基底により表される画像係数のみが更に関連付けられ、
これらの画像係数が1つ前の分割レベルn−1に対する既に伝送された情報を分割レベルnに対して最適化することができるよう前記プレウェーブレットが選ばれるものであり、
前記画像係数を受信するステップと、前記分解レベルnに対して最適化された再現画質を備え、前記符号化された画像を復号化してソース画像を表現するステップと含むことを特徴とする画像復号方法。 - 全ての分割レベル(第1の分割レベルは除く)には、前記プレウェーブレットの基底により表された画像係数のみが関連付けられることを特徴とする請求項17に記載の画像復号方法。
- 前記符号化の方法は請求項1から13のいずれかに記載された符号化方法であり、当該復号方法は、
少なくとも1つの所定の画像構造に対する関数の基底を受信及び/または記憶するための準備段階と、
復号される画像の画像構造に対応する関数の基底を使用する画像復号段階と
を含むことを特徴とする請求項17または18に記載の画像復号方法。 - 少なくとも2つの空間を画定しており各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルに対応する階層型メッシュを導入することにより得られる画像係数の形で符号化された画像を復号するための復号器であって、
符号化の段階において、Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
同じく前記符号化の段階において空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられ、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられており、
前記符号化の段階においては、分割レベルn(第1の分割レベルを除く)について、前記分解レベルn―1に対応する前記空間Vn−1に直交する前記空間Wn−1により規定される前記プレウェーブレットψn−1の基底により表される画像係数のみが更に関連付けられ、
これらの画像係数が1つ前の分割レベルn−1に対する既に伝送された情報を分割レベルnに対して最適化することができるように前記プレウェーブレットが選ばれるものであり、
前記画像係数を受信する手段と、前記分解レベルnに対して最適化された再現画質を備え、前記符号化された画像を復号化してソース画像を表現する手段とを含むことを特徴とする画像復号器。 - 全ての分割レベル(第1の分割レベルは除く)には、1つ前の分割レベルn−1に対応する空間に直交する空間において定義される関数の基底により表される画像係数のみが供給されることを特徴とする請求項20に記載の画像復号器。
- 少なくとも2つの空間を画定しており、各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルに対応する階層型メッシュを導入して少なくとも1つのソース画像を符号化するための、コンピュータに読み取り可能な媒体に記録された命令を含むコンピュータプログラムであって、該コンピュータプログラムがコンピュータに読み取られることにより、該コンピュータは、
Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
前記空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられるように、いくつかのプリウェーブレットψ n−1 の関数の基底が2つの直交する基底を形成して、前記空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底と前記空間Wn−1のプリウェーブレットψn−1の基底とを供給し、直交する基底を得るための予備的なステップを実行する手段であって、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられている、直交する基底を得るための予備的なステップを実行する手段と、
分割レベルn(第1の分割レベルを除く)において、前記プレウェーブレットの基底により表される画像係数を決定することであって、該画像係数は、前記分割レベルn−1に対応する前記空間Vn−1に直交する前記空間Wn−1により規定されるプリウェーブレットψn−1の基底のみにより表現されており、これらの画像係数が1つ前の分割レベルn−1に対する既に伝送された情報を分割レベルnに対して最適化することができるように前記プレウェーブレットが選ばれることにより、前記ソース画像を表現する再現画像を分割レベルnに対して最適化された再現画質で作り出せるように、画像係数を決定する手段として機能するものである、コンピュータプログラム。 - 少なくとも2つの空間を画定しており、各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルに対応する階層型メッシュを導入して少なくとも1つのソース画像を符号化するための、コンピュータにより実行可能な命令を含むコンピュータに読み取り可能な媒体であって、該命令がコンピュータに読み取られることにより、該コンピュータは、
Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
前記空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられるように、いくつかのプリウェーブレットψ n−1 の関数の基底が2つの直交する基底を形成して、前記空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底と前記空間Wn−1のプリウェーブレットψn−1の基底とを供給し、直交する基底を得るための予備的なステップを実行することであって、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられている、直交する基底を得るための予備的なステップを実行することと、
分割レベルn(第1の分割レベルを除く)において、前記プレウェーブレットの基底により表される画像係数を決定することであって、該画像係数は、前記分割レベルn−1に対応する前記空間Vn−1に直交する前記空間Wn−1により規定されるプリウェーブレットψn−1の基底のみにより表現されており、これらの画像係数が1つ前の分割レベルn−1に対する既に伝送された情報を分割レベルnに対して最適化することができるように前記プレウェーブレットが選ばれることにより、前記ソース画像を表現する再現画像を分割レベルnに対して最適化された再現画質で作り出せるように、画像係数を決定することと
を実行するものであり、
前記コンピュータに読み取り可能な媒体は、
少なくとも1つの所定の画像構造についての関数の一連の基底を表す第1データと、
前記関数の一連の基底のうちの1つによって符号化された少なくとも2つの画像を表す第2データとを含むものである、コンピュータに読み取り可能な媒体。 - 前記第1データは、別個の画像構造に対応する関数の基底の少なくとも2つの集合を含み、前記第2データの各画像は、前記関数の基底のいくつかの集合からある集合を選択することを可能にする情報を含むことを特徴とする請求項23に記載のコンピュータに読み取り可能な媒体。
- 前記第1データ及び/または前記第2データは、画像を段階的に再現及び/または所定レベルの画質により再現することができるよう編成されることを特徴とする請求項23に記載のコンピュータに読み取り可能な媒体。
- 前記画像は、固定画像または動画ストリームの画像内の画像である請求項1に記載の方法。
- 前記画像は、固定画像または動画ストリームの画像内の画像である請求項17に記載の方法。
- 少なくとも2つの空間を画定しており、各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルnに対応する階層型メッシュを導入してソース画像を階層的に符号化する関数の基底を構成する装置であって、
少なくとも1つの所定の画像構造に対して、Vn−1を分割レベルn−1に関連付けられる空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
前記空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底と、前記分割レベルn(第1の分割レベルは除く)において、前記画像構造を有する任意の画像に対する画像係数を表すことが可能であり、前記空間Wn−1において前記分割レベルn−1に対応する前記空間Vn−1に直交するように規定されたプリウェーブレットψn−1の基底とを供給して、直交する基底を得る手段であって、前記空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられるように、いくつかのプリウェーブレットψ n−1 の関数の基底が2つの直交する基底を形成して、分割レベルnに対して最適化された再現画質により前記ソース画像を表現する再現画像を作り出せるようにしたものであり、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられている、直交する基底を得る手段と
を含んでなることを特徴とする装置。 - 少なくとも2つの空間を画定しており各空間がメッシュのそれぞれの分割レベルに対応する階層型メッシュを導入することにより得られる画像係数の形で符号化された画像を復号するためのコンピュータプログラムであって、該コンピュータプログラムは、コンピュータに使用される媒体に記録された命令を含み、前記画像係数を受信する手段と、前記分解レベルnに対して最適化された再現画質を備え、前記符号化された画像を復号化してソース画像を表現する手段とを含んでおり、
符号化の段階において、Vn−1を分割レベルn−1に関連付ける空間とし、このV n -1 の次元は前記分割レベルn−1での前記メッシュの頂点の数に対応しており、Wn−1をVn−1に直交する空間とし、このW n の次元が、前記分割レベルnでの前記メッシュの頂点と前記分割レベルn−1での前記メッシュのいくつかの頂点との差に対応した、新たな頂点の数に対応することにより、W n−1 の次元がV n の次元とV n−1 の次元との差に等しくなるようにしたときに、Vn−1とWn−1との2つのベクトル空間の直和である
同じく前記符号化の段階において空間Vnには、第1に、アファイン関数φnの基底が関連付けられ、第2に、空間Vn−1のアファイン関数φn−1の基底、及び、空間Wn−1のプレウェーブレットψn−1の基底から成る2つの直交する基底の組み合わせによって形成される基底が関連付けられ、前記アファイン関数φ n−1 のそれぞれは、前記分割レベルn−1での前記メッシュの1つの頂点に一意的に関連付けられており、前記プリウェーブレットψ n−1 の関数のそれぞれは、1つの新たな頂点に一意的に関連付けられており、
前記符号化の段階においては、分割レベルn(第1の分割レベルを除く)について、前記分解レベルn―1に対応する前記空間Vn−1に直交する前記空間Wn−1により規定される前記プレウェーブレットψn−1の基底により表される画像係数のみが更に関連付けられ、
これらの画像係数が1つ前の分割レベルn−1に対する既に伝送された情報を分割レベルnに対して最適化することができるように前記プレウェーブレットが選ばれるものである、コンピュータプログラム。
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