JP4349314B2 - 推力調整装置 - Google Patents

推力調整装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4349314B2
JP4349314B2 JP2005125484A JP2005125484A JP4349314B2 JP 4349314 B2 JP4349314 B2 JP 4349314B2 JP 2005125484 A JP2005125484 A JP 2005125484A JP 2005125484 A JP2005125484 A JP 2005125484A JP 4349314 B2 JP4349314 B2 JP 4349314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
thrust
control valve
valve
diffuser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005125484A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006300000A (ja
Inventor
正人 神野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2005125484A priority Critical patent/JP4349314B2/ja
Publication of JP2006300000A publication Critical patent/JP2006300000A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4349314B2 publication Critical patent/JP4349314B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

本発明は、コンプレッサからの吐出空気を利用して推力を発生する飛行体における推力を調整する技術に関するものである。
例えば、特許文献1に記載の飛行体は、ガスタービン機関の回転軸により駆動され吸入した空気を圧縮するターボコンプレッサと、当該ターボコンプレッサから排出される圧縮空気を利用して推力を発生する推力発生装置と、当該推力発生装置に流入する圧縮空気の量を調整する流量制御弁を備えており、当該圧縮空気の量を調整することにより推力を調整している。
流量制御弁としては、図3に示すように、主弁8a・パイロット電磁弁8bで構成されており、パイロット電磁弁8bのソレノイドコイル8b1ヘの通電によりスプール弁8b3が開弁してターボコンプレッサからの吐出空気が主弁8aのピストン室8a8に導入され、主弁8aを閉じようとするばね力に打ち勝ってピストン8a1を動かし、主弁8aを開弁させる構造を有するエアオペレート方式の電磁弁を例示することができる。
特開2004−353489号公報 特開平6−117278号公報 特開平10−8996号公報
図3に例示した流量制御弁を用いて、ターボコンプレッサからの吐出空気を、パイロット電磁弁8bを介して主弁8aのピストン室8a8に導入して主弁8aを開弁させる場合、パイロット電磁弁8bの操作部を構成する、スプール弁8b3、スプール弁シール8b5、バルブボディ8b4等は、コンプレッサから吐出される圧縮空気に常時曝されるため、熱変形、劣化による空気漏れ、焼付き等が発生するおそれがある。このような場合、スプール弁8b3を通過する空気量の減少、或いは最悪の場合スプール弁8b3の固着により開閉不可能となり、パイロット電磁弁8bが正常に機能しなくなる。
また、パイロット電磁弁8bが正常に機能しないことで、主弁8aのピストン室8a8への導入空気量が減少、最悪の場合は導入不可能となり、推力発生装置に流入する圧縮空気の量を適切に調整することができなくなる。その結果、推力発生装置により発生する推力の制御が不可能となる。
また、スプール弁8b3開弁時には、主弁8aのピストン室8a8内に高温空気が導入され、主弁8aのピストン8a1、ピストンハウジング8a4も高温雰囲気に曝されるため、主弁8aのピストンシール8a2の熱変形、劣化によりシール性低下、焼付きが発生し、主弁開閉制御の精度悪化、最悪の場合ピストン8a1が固着し流量制御不可となる。また、主弁8aのピストン8a1、ピストンハウジング8a4の熱変形により焼付きが発生し、流量制御不可となるおそれがある。
なお、熱変形を防止するため、単にパイロット電磁弁8bのスプール弁8b3、スプール弁シール8b5、バルブボディ8b4などといった流量制御弁の構成部品を高耐熱性材質に変更するのでは、コストアップあるいは重量増加といった問題が生じてしまう。
例えば、パイロット電磁弁のスプール弁シール8b5あるいは主弁のピストンシール8
a2の材質を、ゴム、テフロン(登録商標)系にするのでは耐熱性に乏しくシール性が急激に劣化し易いため使用できない。これに対して、耐熱性の高いステンレス等の金属系とすると、摺動抵抗増加による応答性悪化、コストアップといった問題が生じてしまう。
また、主弁を開閉するための空気として、コンプレッサから吐出される圧縮空気を利用するのではなく、別に備えた空気供給手段から空気を供給するのでは、当該空気供給手段の分、重量増加、大型化してしまい、全体構成の複雑化、コストアップといった問題が生じてしまう。
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡便な構成かつ低廉な価格で推力を適切に調整することができる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る推力調整装置は、インペラと、当該インペラを収容するハウジングと、当該ハウジングに固定されたディフューザとを有し、ガスタービン機関の回転軸により駆動され吸入した空気を圧縮するコンプレッサと、前記ディフューザを通過した後の空気を利用して推力を発生する推力発生手段と、当該推力発生手段の推力発生用に利用される推力発生用空気の量を調整する流量制御弁と、を備える推力調整装置であって、前記流量制御弁は、空気の圧力が作用することにより開弁し、その開弁量に応じて前記推力発生用空気の量を調整する第一の制御弁と、開弁量に応じて前記第一の制御弁の開弁に利用される空気の量を調整する第二の制御弁と、を有し、前記第一の制御弁の開弁に利用される空気は、前記インペラと前記ディフューザとの間で抽気され、熱媒体との熱交換により温度が低下させられた空気であることを特徴とする。
インペラと、ディフューザを有するコンプレッサで吸入した空気を圧縮する場合、通常、インペラ出口部を出てディフューザの入口部に至る前に抽気された空気の温度は、コンプレッサから吐出される空気であるディフューザを通過した後の空気の温度に比べて100℃程度低い。
それゆえ、ディフューザを通過した後の空気を、そのまま、第二の制御弁にてその量を調整して第一の制御弁の開弁に利用する場合と比較すると、より低温の空気が第一の制御弁、第二の制御弁に導入される。その結果、第一の制御弁および第二の制御弁の構成部品が高温となることに起因して生じる適切な推力調整不能などの不具合を防止することができる。そのため、第一の制御弁および第二の制御弁の構成部品に耐熱材を使用する必要はないので、コストアップ、重量アップ、応答性の悪化などの不具合を防止することができる。また、部品の耐久性を向上させることができるので、メンテナンスコストを低下することができる。
また、第二の制御弁にてその量が調整され第一の制御弁の開弁に利用される空気は、ディフューザの入口部に至る前に抽気された後、熱媒体との熱交換により、その温度がさらに低下させられるので、上述した効果をより一層得ることができる。
ここで、前記熱媒体は、前記ガスタービン機関の燃料タンク内の燃料であることを例示することができる。かかる場合、熱交換により加熱された燃料がガスタービン機関に供給されるので、ガスタービン機関の燃費向上、ランニングコストの低減を図ることができるとともに、冬季低温始動性を向上させることができる。
また、前記推力発生手段が、前記推力発生用空気でタービンを回転させることにより推力を発生するものである場合、前記熱媒体は、前記タービンの回転に用いられた後に排出
される排気であることを例示することができる。かかる場合、熱交換により排気が加熱されたとしても、当該排気は大気に排出されるので特に問題ない。
このように、第二の制御弁にてその量が調整され第一の制御弁の開弁に利用される空気は、熱媒体との熱交換によりその温度を低下させるが、その空気は、ディフューザを通過した後の空気ではなく、ディフューザに至る前の空気であるので、エネルギーロスは小さい。
以上説明したように、本発明によれば、簡便な構成かつ低廉な価格で推力を適切に調整することができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この最良の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本実施例に係る飛行体の概略構成を示す図である。ガスタービン機関1は、コンプレッサ2、燃焼器3、タービン4を備えている。そして、吸入空気(吸気)はコンプレッサ2にて圧縮され、燃焼器3において燃料供給アクチュエータ(図示省略)により供給される燃料と混合されて燃焼し、その燃焼ガスはコンプレッサ2と回転軸5で直結されたタービン4を回転させた後に、排気となって大気に排出される。
このガスタービン機関1にはターボコンプレッサ6が回転軸5で直結されており、タービン4の回転数と同じ回転数でターボコンプレッサ6が回転して吸入した空気を圧縮し、ターボコンプレッサ6出口部に接続された吐出空気配管7へ排出する。吐出空気配管7は、流量制御弁8を介して、推力発生手段としての推力発生用ファン10に連結されている。
推力発生用ファン10の構成の概略を示したのが図2であり、推力発生用ファン10は、主にタービン21、減速機22、ファン23とから構成されている。そして、吐出空気配管7から流入した高圧の空気によりタービン21が回転駆動され、減速機22により減速させられてファン23が回転し、ファン23の回転により推力が発生する。
ターボコンプレッサ6は、吸気を、ハウジング6aに収容されたインペラ(動翼)6bで圧縮し、この空気の有する速度エネルギーをディフューザ(静翼)6cで減速することにより圧力に変換し更に高圧化する構成である。
また、本実施例に係るターボコンプレッサ6においては、インペラ(動翼)6b出口部とディフューザ(静翼)6c入口部の間のこれらの翼(ブレード)と相対するハウジング6a部に抽気孔6dが設けられている。そして、当該抽気孔6dから、インペラ6bの出口部を出てディフューザ6cの入口部に至る前の高圧空気を抽気し、抽気配管9を介して、後述する流量制御弁8のパイロット電磁弁8bに導入するようにしている。さらに、本実施例においては、抽気配管9は、ガスタービン機関1の燃料タンク11内部を貫通する構造となっている。
流量制御弁8は、エアオペレート方式の電磁弁であり、主弁8a・パイロット電磁弁8bで構成されている。その概略を示したのが図3であり、主弁8aは、ピストン8a1、
ピストンシール8a2、ばね8a3、ピストンハウジング8a4、主弁体8a5、主弁体シール8a6、バルブボディ8a7などにより構成されている。パイロット電磁弁8bは、ソレノイドコイル8b1、プッシュロッド8b2、スプール弁8b3、バルブボディ8b4、スプール弁シール8b5などにより構成されている。
そして、パイロット電磁弁8bのソレノイドコイル8b1への通電により、プッシュロッド8b2、スプール弁8b3を動かし、スプール弁8b3が開弁してスプール弁8b3とバルブボディ8b4間に空隙が発生すると、パイロット電磁弁8bに流入した空気が、主弁8aのピストン室8a8に導入される。そして、ピストン室8a8に流入した空気が、主弁8aを閉じようとするばね8a3の力に打ち勝ってピストン8a1を引き上げ、これに連結された主弁体8a5を開弁させる。その後、主弁8aを駆動して開弁させた後の空気は、大気あるいは主弁8a後流に開放される。
主弁8aには、ディフューザ6bを通過した後の高温・高圧の空気が、コンプレッサ吐出空気として吐出空気配管7を介して供給される構造となっている。そして、主弁8aの主弁体8a5が開弁して、主弁体8a5とバルブボディ8a7間に空隙が発生することで、ディフューザ6bを通過した後の高温・高圧の空気が、推力発生用ファン10のタービン21に流入する。これにより、ファン23が回転し、推力が発生する。
このように、本実施例おいては、推力発生用ファン10が発生する推力は、推力発生用ファン10に供給される空気により制御され、推力発生用ファン10に供給される空気流量は、パイロット電磁弁8bのソレノイドコイル8b1に通電する電流により制御される。
また、上述したように、流量制御弁8のパイロット電磁弁8bには、インペラ6bで圧縮された空気の一部を、抽気孔6dおよび抽気配管9を介して、インペラ6bとディフューザ6cとの間で抽気し導入するようにしている。
通常、インペラ6b出口部を出てディフューザ6cの入口部に至る前に抽気された空気の温度は、ディフューザ6cを通過した後の空気の温度に比べて100℃程度低い。また、ディフューザ6cに入る前に抽気された空気は、燃料タンク11内部を通過する間に、保有する熱の一部を、燃料タンク11内の熱媒体である燃料と熱交換して、燃料を加熱することにより放熱するので、更に温度が低下する。なお、熱交換により加熱された燃料はガスタービン機関1に供給される。
このように、本実施例においては、ディフューザ6cを通過した後の空気をそのままパイロット電磁弁8bに導入する場合と比較すると、低温の空気をパイロット電磁弁8bに導入するので、パイロット電磁弁8b、主弁8aの構成部品への熱影響は小さい。
それゆえ、シール性の悪化、スプール弁8b3あるいは主弁体8a5、ピストン8a1の焼付きによる固着を防止することができる。また、パイロット電磁弁8b、主弁8aの構成部品に耐熱材を使用する必要はないので、コストアップ、重量アップ、応答性の悪化を防止することができる。また、部品の耐久性を向上させることができるので、メンテナンスコストを低下することができる。
また、かかる効果により、推力発生用ファン10による推力の応答性悪化や変動発生を防止することができる。さらに、別空気源の設置による、全体システムの重量・コスト・サイズアップ、構成複雑化を防止することができる。
また、ディフューザ6cを通過した後の空気を冷却してパイロット電磁弁8bに流入さ
せるのではなく、ディフューザ6cで高温・高圧化する前の空気を使用するので、エネルギーロスが小さい。さらに、ガスタービン機関1の燃料は、熱交換により温度が上昇した後に供給されるので、ガスタービン機関1の燃費向上、ランニングコストの低減を図ることができるとともに、冬季低温始動性を向上させることができる。
なお、インペラ6b出口を出てディフューザ6cに入る前の高圧空気と燃料タンク11内の燃料に熱交換させることができるのであれば、抽気配管9が燃料タンク11を貫通する構成ではなく、両者が単に接する構成でもよい。
図4は、本実施例に係る飛行体の概略構成を示す図である。本実施例においても、インペラ6b出口部とディフューザ6c入口部の間のこれらの翼(ブレード)と相対するハウジング6a部に抽気孔6dが設けられている。そして、当該抽気孔6dから、インペラ6b出口部を出てディフューザ6c入口部に至る前の空気を抽気し、抽気配管9を介して、パイロット電磁弁8bに導入するようにしている。
ただし、本実施例においては、実施例1と異なり、抽気配管9は、推力発生用ファン10のタービン21で仕事をしてファン23により推力を発生させた後の排気を排出する排気ダクト24内を貫通している。これにより、ディフューザ6cに入る前に抽気された空気は、排気ダクト24内部を通過する間に、保有する熱の一部を、常温に近い排気ダクト24内の排気と熱交換して当該排気を加熱することにより放熱するので、温度が低下する。なお、排気ダクト24内の排気が熱交換により温度が上昇したとしても大気に開放されるため問題ない。
このように、本実施例においては、ディフューザ6cを通過した後の空気をそのままパイロット電磁弁8bに導入する場合と比較すると、低温の空気をパイロット電磁弁8bに導入するので、パイロット電磁弁8b、主弁8aの構成部品への熱影響は小さい。これにより、実施例1で述べたのと同様の効果を得ることができる。
また、排気ダクト24内を貫通する抽気配管9の表面に放熱フィンを設けることにより、さらに冷却効果を増大させることができ、さらなる効果を得ることができる。なお、インペラ6b出口部を出てディフューザ6c入口部に至る前の高圧空気と排気ダクト24内の排気に熱交換させることができるのであれば、抽気配管9が排気ダクト24を貫通する構成ではなく、両者が単に接する構成でもよい。
実施例1に係る飛行体の概略構成を示す図である。 推力発生用ファンの概略構成を示す図である。 流量制御弁の概略構成を示す図である。 実施例2に係る飛行体の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 ガスタービン機関
2 コンプレッサ
3 燃焼器
4 タービン
5 回転軸
6 ターボコンプレッサ
6a ハウジング
6b インペラ(動翼)
6c ディフューザ(静翼)
6d 抽気孔
7 吐出空気配管
8 流量制御弁
8a 主弁
8b パイロット電磁弁
9 抽気配管
10 推力発生用ファン
11 燃料タンク
21 タービン
22 減速機
23 ファン
24 排気ダクト

Claims (3)

  1. インペラと、当該インペラを収容するハウジングと、当該ハウジングに固定されたディフューザとを有し、ガスタービン機関の回転軸により駆動され吸入した空気を圧縮するコンプレッサと、
    前記ディフューザを通過した後の空気を利用して推力を発生する推力発生手段と、
    当該推力発生手段の推力発生用に利用される推力発生用空気の量を調整する流量制御弁と、
    を備える推力調整装置であって、
    前記流量制御弁は、空気の圧力が作用することにより開弁し、その開弁量に応じて前記推力発生用空気の量を調整する第一の制御弁と、開弁量に応じて前記第一の制御弁の開弁に利用される空気の量を調整する第二の制御弁と、を有し、
    前記第一の制御弁の開弁に利用される空気は、前記インペラと前記ディフューザとの間で抽気され、熱媒体との熱交換により温度が低下させられた空気であることを特徴とする推力調整装置。
  2. 前記熱媒体は、前記ガスタービン機関の燃料タンク内の燃料であることを特徴とする請求項1に記載の推力調整装置。
  3. 前記推力発生手段は、前記推力発生用空気でタービンを回転させることにより推力を発生するものであり、
    前記熱媒体は、前記タービンの回転に用いられた後に排出される排気であることを特徴とする請求項1に記載の推力調整装置。
JP2005125484A 2005-04-22 2005-04-22 推力調整装置 Expired - Fee Related JP4349314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005125484A JP4349314B2 (ja) 2005-04-22 2005-04-22 推力調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005125484A JP4349314B2 (ja) 2005-04-22 2005-04-22 推力調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006300000A JP2006300000A (ja) 2006-11-02
JP4349314B2 true JP4349314B2 (ja) 2009-10-21

Family

ID=37468580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005125484A Expired - Fee Related JP4349314B2 (ja) 2005-04-22 2005-04-22 推力調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4349314B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5094701B2 (ja) * 2008-12-24 2012-12-12 カヤバ工業株式会社 火力発電システム
ITCO20110031A1 (it) * 2011-07-28 2013-01-29 Nuovo Pignone Spa Treno di turbocompressori con supporti rotanti e metodo

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006300000A (ja) 2006-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3181829B1 (en) Gas turbine engine turbine cooling system
AU2013229539B2 (en) Device and method for gas turbine unlocking after shut down
JP4750791B2 (ja) 内燃機関用の排気ガスターボチャージャ
EP0790390B1 (en) Turbomachine rotor blade tip sealing
RU2550371C2 (ru) Способ эксплуатации газовой турбины, система охлаждения газовой турбины и газовая турбина, содержащая такую систему
US8863529B2 (en) Variable pressure ratio compressor
US8448446B2 (en) Actuating device, bypass air bleed system equipped therewith, and turbojet engine comprising these
JP2016537550A (ja) ガスタービンエンジン用の圧縮機抽気及び周囲空気による冷却システム
JP2013011275A (ja) ガスタービン筐体を通気するためのシステム
US10823184B2 (en) Engine with face seal
US8225813B2 (en) Arrangement for controlling flow of fluid to a gas turbine engine component
CA2920612C (en) Environmental control system utilizing parallel ram heat exchangers with air cycle machine speed compensation
US7836694B2 (en) Air bearing turbo cooling air flow regulating device
EP3018323A1 (en) Bleed valve
JP2002517652A (ja) ガスタービンおよびタービン段の冷却方法
EP1895095A1 (en) Turbine engine and method of operating the same
JP2010164053A (ja) タービンの排気を利用したコンプレッサクリアランス制御システム
GB2363864A (en) A control arrangement
US20190024527A1 (en) Gas turbine engine with rotor tip clearance control system
JP4349314B2 (ja) 推力調整装置
US20060248887A1 (en) Air bearing turbo cooling air flow regulating device
US9309777B2 (en) Tip clearance control device
EP3322885B1 (en) Compressor arrangement and gas turbine engine
EP2167851B1 (en) Magnetic valve
US11668206B1 (en) Temperature gradient control system for a compressor casing

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090630

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090713

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130731

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees