JP4348701B2 - 加飾部材の取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機、電卓、赤外線リモコン、携帯情報端末機器等々の電子機器の筐体に加飾部材を取り付けたり、その筐体に付加的に取り付けられたり単独で用いられるストラップ等のアクセサリ用品に加飾部材を取り付ける構造、即ち加飾部材の取付け構造の改良に関する。
例えば天然の宝石やそれを模して硝材で製作された装飾部材を用いる場合には、装飾部材が電子機器の筐体に取り付けて使用する場合と、電子機器筐体に対して付加的に使用したり、別個に独立して使用されるアクセサリ用品に取り付けて使用する場合がある。
また、携帯電話機等の電子機器に装飾部材を取り付ける場合、単なる装飾のための部位に設ける他に、操作釦のそのものに取り付ける場合がある。
例えば[特許文献1]に開示されているように、携帯情報端末装置用の押釦の中央を垂直に押操作するモードと、該中央部を芯にして上下左右方向にシーソー状に操作するモードを兼ねさせた、いわゆるスクロールキー釦に装飾性を持たせたものがある。
この例では、ダイアモンドカット様の互いに連なる複数の面からなる表面を有する透明な装飾石(宝石状ガラス玉)の底面を、当該押釦の上面に埋設して接着材料を用いて固定している。
この装飾石は、底面に反射膜を付着させたり、表面に薄膜コーティングを施こすことによって反射光に微妙な色が生じるようにされているので、天然ダイアモンドに見られるような光輝状態を作り出すことができる。
そして、操作用の押釦の上面、即ち手指でもって押操作されるときの接触部位に凹部を形成し、この中に装飾石の底面を接着剤等を用いて固定し、装飾石と押釦を一体化すると共に、装飾石の外周方向の上下左右部位にシーソー操作をし易くするための小突起を形成している。
従って、当該押釦の中央に取り付けられた装飾石の表面が手指の滑り止めの機能を発揮するので、スクロールキーの押操作が確実に行なえると共に、装飾石の存在により良好な装飾性を持たせることができ、当該装飾石をユーザーの好みに応じて交換、例えばルビー宝石を模した装飾石や、キャッツアイ宝石を模した装飾石とすることができ、ガラス以外の材質、例えばアクリル樹脂系やポリカーボネイト系の硬質合成樹脂製であったり、天然物の場合もある。
この例は、電子機器の操作釦に装飾部材を埋め込んで装飾性を持たせる場合の他に、例えば[特許文献2]に開示されている通信機用着信報知器のように、着信を感知して発光するアクセサリ用品に装飾性を持たせた例がある。
着信を検知する電気回路の出力によって発光されるユニットを携帯電話機の本体とは別体に構成して単独で用いたり、ストラップと共に用いたり、アンテナの先端に当該部材を取り付けたりしている。
携帯電話機の本体の適宜の部位に取り付ける場合に、発光素子、例えばLEDの発光部位に装飾性を持たせたものとし携帯電話機の本体表面に面接触可能な取り付け面を有させてこの取り付け面に両面接着テープ等の接着手段を用いて貼り付けて携帯電話機そのものに装飾性を持たせ、アクセサリとしての装飾性を得ることができる。
また、携帯電話機に直接に取り付けて機器自体に装飾性を持たせる他に、当該の本体に装飾性を付与する装飾部材をストラップ等を介して取り付けることによっても装飾性を持たせることができる。
さらに、前記本体ケースには、紐状体を挿通する挿通孔を形成するとよい。ストラップ等の紐状体を用いれば、接着以外でも取り付けられる上に、接着により取り付けたときには、挿通孔を、別の装飾部材を取り付けるのに使用できる。
従って、携帯電話機が着信状態になると、予め設定した所定時間の間にLEDが発光し、この光は、付加する部材を通して発光するので、LEDを複数個設け、順々に点滅するように制御すれば、単に光るだけよりも注意を引くので、面白みがあると共に、着信報知を確実に行なうことができ、着信のないときには光らない装飾部材が、光ったときとは違う印象となる装飾効果を発揮し装飾性の良好なアクセサリ用品を得ることができる。
さて、現在広く普及している携帯電話機は多機能化し、通常の通話機能やメール送受信機能を有するのみならず、撮像機能が付加されたものが一般化し、このような撮像機能付きの携帯電話機のレンズ部分は、多くの場合、レンズキャップなどによる保護はなされておらず、常に外部に露呈しているものが一般的で、機器本体とは別体のレンズキャップが準備されている場合があるがこれは撮影を行わない場合にレンズを保護するものであり、撮影時には取り外されるようになっているのみである。
このようなレンズキャップに装飾性を持たせたものが、例えば[特許文献3]にカメラ機能付き携帯電話のレンズ保護部材として開示され、携帯電話機の撮像レンズ部分を汚損や破損から保護する部材に本来の保護機能を持たせると同時に装飾性をも持たせている例がある。
即ち、携帯電話機に設けられた撮像レンズの撮像光束の障害とならないような大きさの開口を有する平板状の枠体を準備し、これを両面接着テープ等を用いて撮像レンズの部位に撮像光束の障害とならないように固定し、撮像時には当該の枠体によって回転支持される蓋板を設け、撮像レンズの保護時には蓋板を回転させて開口を覆った位置にし、撮像時には開口を露呈した位置にする。
このとき、枠体と蓋板の外形状を動物の外観や顔等のキャラクター形状とし、その板面に装飾石を嵌め込むことによって装飾性をも持たせるようにしているので、蓋板が枠体に回転自在に保持されているのでその紛失が防止され、これと同時に撮像に際して人を被写体とする場合にはその視線を自然にカメラのレンズに向けさせることができるという利点もある。
実用新案登録第3074287号(図1と図2、[0014]〜[0016]) 実用新案登録第3091393号(図1と図2、[0015]〜[0018]) 実用新案登録第3097613号(図1、[0014]〜[0019])
宝石等の加飾部材を携帯電話機等の機器筐体に埋設したり、筐体とは別体のアクセサリ用品に埋設する場合、従来構造においては接着材を塗布したり両面接着テープを貼り付けることによって装飾部材と本体を固定しているために、他の物品が接触して当該加飾部材を脱落させてしまう可能性が高いという問題がある。
また、装飾部材と被固定物品の境界部に存在する接着材や両面テープが視認できる状態であるので見栄えが良くないという問題もある。
装飾部材が宝石状のものであった場合には、当該装飾部材の底面もしくは周面に接着材等が密に付着されるために、装飾部材の本来の有する輝き、即ち、装飾部材の多数の形成面の角度を微妙に異ならせて内面への透過光もしくは外面からの反射光の量が低減されてしまい光輝による装飾効果が低減されてしまうという問題もある。
なお、以上のような問題を回避するために、装飾部材を金属の台座に固定し、中を浮かすような大掛かりな構造、例えば通常の宝石指輪に採用されているような構造にすればよいのであるが、これを採用した場合には、携帯電話機やそのアクセサリ用品には製品の性格上やデザイン上の制約が大きいので採用することができず、解決策とはなり得ないものである。
そこで、本発明の目的は、装飾部材と被取付部材の固定を、複雑な構造を採用することなく見栄えの良い取付け構造を提供すると共に、装飾部材が宝石状のものであったときに本来持っているその光輝を損なうことのない加飾部材の取付け構造を提供することにある。
本発明による加飾部材の取付け構造は、次に列挙するような特徴的な構成を採用している。
(1)被取付部材に形成された凹部の中に、加飾部材の表面の一部を前記被取付部材から露呈させた状態となるように、保持手段を介して前記加飾部材を保持する加飾部材の取付け構造において、
前記保持手段は、
前記凹部を、前記加飾部材が格納される大内径部と、該大内径部に連設される小内径部で構成し、前記加飾部材の一端部の周縁部を係止する爪部と、該爪部から延出して前記加飾部材の他端部に至り、前記小内径部を貫通して前記爪部を前記加飾部材を前記小内径部方向に付勢する付勢部材とからなる保持部材を有して構成する加飾部材の取付け構造。
(2)前記加飾部材は、円または多角の錐形状に形成され、前記保持部材は、前記錐形状の基部が前記爪部で係止されるように構成する上記(1)の加飾部材の取付け構造。
(3)前記加飾部材は、円または多角の柱状に形成され、前記保持部材は、前記柱形状の上縁部が前記爪部で係止されるように構成する上記(1)の加飾部材の取付け構造。
(4)前記加飾部材の前記錐形状の頂部、または錐形部に光を入射させる光源を付加する上記(3)の加飾部材の取付け構造。
(5)前記加飾部材の前記柱形状の下部、または周部に光を入射させる光源を付加する上記(3)の加飾部材の取付け構造。
(6)前記保持部材の有する付勢部材は、該保持部材の壁面の一部を切り起こして形成される切起片を具備する上記(1)の加飾部材の取付け構造。
(7)前記加飾部材は、天然の貴石もしくは該貴石を模した材質で形成される上記(1)乃至(6)のいずれかの加飾部材の取付け構造。
(8)前記被取付部材は、携帯電話機、携帯情報端末等の電子機器の筐体である上記(1)乃至(6)のいずれかの加飾部材の取付け構造。
(9)前記被取付部材は、前記筐体に対して付加的に用いられるアクセサリ用品である上記(8)の加飾部材の取付け構造。
従って、本発明によれば、装飾部材と被取付部材の固定を、複雑な構造を採用することなく見栄えの良い取付け構造を提供すると共に、装飾部材が宝石状のものであったときに本来持っているその光輝を損なうことのない加飾部材の取付け構造を提供することができるのである。
本発明の実施の形態による加飾部材の取付け構造を[実施例1]として図1乃至図3を用いて説明する。なお、本例は、天然宝石を模した装飾部材を携帯電話機の筐体に取付ける場合に本発明を適用した例である。
携帯電話機1の外観は図2に示すように、基筐体2と開閉筐体4が連結部3を介して回動自在に連結して構成され、運搬時には両筐体を2つに折り畳んだ状態とされ、通話時等には開閉筐体4を開いた状態で使用できるように構成される。
基筐体2と開閉筐体4を開いたときには基筐体2に設けられた多種のキーを用いて発信電話番号の指定、メール文字の入力、各種動作制御の指令等々の多種多様な携帯電話機能を行なうことができ、そのときのメイン表示内容が開閉筐体4に設けられた大型のLCD表示器に所定ドット文字で表示され、また、基筐体2と開閉筐体4を閉じたときには着信通知等のサブ表示の内容を背面表示窓5から視認することができるように構成され、開閉筐体4の背面に露呈された撮像レンズ6を用いて撮像ができるように構成されている。
そして、開閉筐体4の背面部に形成された薄肉部9の上位には、両面接着材11を用いて化粧板10が積層状態で固定されている。
開閉筐体4の背面には、図3に示す拡大断面図のように、開閉筐体4の外枠部を形成する厚肉の周辺部の内方に連設された薄肉部9を有し、その上面に両面接着材11を介して化粧板10が積層状に固定されて化粧板10が開閉筐体4に一体化される。
この薄肉部9には、開閉筐体4の内部に収納された液晶表示部材5aの表示面を露呈させる開口部9bが形成されると共に、詳細構造は後述する装飾石7を取り付けるための開口部9aが形成されている。
この開口部9aと開口部9bのそれぞれに対応する両面接着材11の部位に開口部11aと開口部11bが形成され、さらに、化粧板10のそれぞれに対応する部位に開口部10aと開口部10bが形成され、開
口部10bによって形成される背面表示窓5の部位で液晶表示部材5aの表示が視認できるように構成されている。
化粧板10に穿設された開口部10aは、図1に拡大して示すようにその径部が3段階に亘って変化され、最下段は円柱状の小径部10a1とされ、これに延出する円柱状の大径部10a2を有し、その先端部は外方に広がるテーパ部10a3が形成されている。
装飾石7は、その外観が天然ダイアモンドを模した多角錐に形成され、該多角錐の頂部が切り欠かれて平面化された底面7bとされ、該多角錐の基部面が上面7aとされ、上面7aと底面7bの間は、錐周面である錐面7cが形成されている。
装飾石7を保持するためのホルダ8は、その外観は円錐形の基部を開放した形状を有し、円錐形状の頂部は、小径部10a1の内径より僅かに小さい外周径を有する基部8aを有し、その上端部には装飾石7の錐面7cに沿う延出部8bが形成され、この延出部8bの先端部には装飾石7の上面7aの周縁部を係止するための爪部8cが形成されている。
なお、基部8aは、円筒状に形成され、その下部には外方に突出するように切り起こして形成された切起片8eの複数個が等配角度、例えば円周を4分割した90度間隔の4個が設けられている。
なお、基部8aから延出する延出部8bと爪部8cは、装飾石7の錐面を複数分割した割型位置に形成され、4分割もしくはこれ以上の数に分割されている。また、基部8aに切り起し形成された切起片8eも、基部8aの開口部8dを形成する円筒面を複数に分割した位置に形成され、当該切起片8eの先端が上方向(延出部8bの方向)に突出して形成される。
ホルダ8の基部8aと延出部8bの境部に介挿される締付用カラー12は、円環の厚板状に形成され、その外周径が開口部10aの大径部10a2より小さく設定され、その内方の断面形状はホルダ8の延出部8bの斜面と同様のテーパ部を有して形成されている。
従って、化粧板10に装飾石7を固定するには装飾石7の底面7bをホルダ8の基部8aの上部に当接させた状態で当該装飾石7の上面7aの周縁部を保持して一体化し、締付用カラー12を基部8aの切起片8eの付勢力に抗して挿入して一体化したものを化粧板10の小径部10a1にホルダ8の基部8aの下端を挿入し、切起片8eの付勢力に抗してさらに挿入する。
すると、切起片8eの付勢力によってホルダ8の全体が下方に引っ張られ、これに伴って締付用カラー12の底面が開口部10aの段差面によって位置規制された状態でホルダ8の延出部8bが引っ張られて爪部8cによる装飾石7の固定がより強固になされる。
このような保持状態において、装飾石7に何らかの外力が加えられたときには、その外力によって装飾石7の全体が僅かに移動することになるが、外力がなくなったときには装飾石7の当該移動は切起片8eによるばね力の存在によって正規位置に復旧し、換言すれば、装飾石7に外力が加わってもその緩衝動作が切起片8eの存在によってなされるので装飾石7の脱落等の事故が生じることがない。
また、装飾石7の外面には従来技術に見られるような接着材や両面テープ等の部材が密接して形成されていないので、装飾石7の自身の有する光輝の特性が全く阻害されることなく有効に働く。
なお、ホルダ8における延出部8bと爪部8cの対は割り型で形成されているがその分割数は全くの任意であって、多角の錐形状に形成された装飾石7の場合と、当該装飾石7が円または多角の柱状に形成された場合等に対応して任意に設定することができ、また、切起片8eの分割の個数も装飾石7の形状や大きさに応じて全くの任意に設定することができる。
今まで説明した[実施例1]は、装飾石7の上面から入射される光に対応して自身の表面からの反射光並びに装飾石7内部に入射された光が他の面によって反射および/または透過されることによって宝石に独特の光輝を呈するものであるが、装飾石に光を入射する光源を積極的に設けるようにしても良く、この具体例を[実施例2]として説明する。
[実施例2]は、図1に示すような加飾部材の取付け構造におけるホルダ8の基部8aに形成されている開口部8dの内部に図4に示すようなLED13が位置するようにしたもので、このLED13は、携帯電話の着信に応じて点灯したり点滅するような回路が接続され、また、点灯や点滅の色が多種になるように制御される。
よって、[実施例1]と同様にして装飾石7を化粧板10に保持した状態においては、LED13とホルダ8の間は完全に離隔した状態であるので装飾石7に外力が印加されてもLED13には全くの影響がない。
また、装飾石7の外面には従来技術に見られるような接着材や両面テープ等の部材が密接して形成されていないので、装飾石7の自身の有する光輝の特性が全く阻害されることなく有効に働き、これに付加される光、即ち、LED13による発光束が装飾石7の底面7bから入射され、その発光束が装飾石7の内部を透過して上面7aから出射される。
なお、ホルダ8における延出部8bと爪部8cの対は割り型で形成されているがその分割数は全くの任意であって、多角の錐形状に形成された装飾石7の場合と、当該装飾石7が円または多角の柱状に形成された場合等に対応して任意に設定することができ、また、切起片8eの分割の個数も装飾石7の形状や大きさに応じて全くの任意に設定することができることは勿論である。
なお、本発明に係る加飾部材の取付け構造は,前述の2つの実施例に限定されることなくその要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形実施を採用することができる。
加飾部材の取付け構造を用いて装飾部材が保持される被取付部材は、携帯電話機の本体であったが、他の電子機器、例えば赤外線リモコン、PDA、ディスク再生装置等々の電子機器の本体であっても良く、これらの機器に対して付加的に用いられるアクセサリ用品、例えばストラップに設けるようにしたり、当該機器とは関連が薄い用品、例えばキーホルダーに設けるようにしてもよく、いかなる被取付部材であっても良いことは勿論である。また、サイズや寿命等を考慮して、LED13の代わりに光ファイバーを用いて種々の面での自由度を上げる事ができる。
本発明による加飾部材の取付け構造の[実施例1]の要部を拡大して示す断面図である。 本発明による加飾部材の取付け構造の[実施例1]の外観を示す斜視図である。 本発明による加飾部材の取付け構造の[実施例1]の開閉筐体と化粧板と両面接着材の構造を説明するための分解断面図である。 本発明による加飾部材の取付け構造の[実施例2]の要部を拡大して示す断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 基筐体
3 連結部
4 開閉筐体
5 背面表示窓
5a 液晶表示部材
6 撮像レンズ
7 装飾石
7a 上面
7b 底面
7c 錐面
8 ホルダ
8a 基部
8b 延出部
8c 爪部
8d 開口部
8e 切起片
9 薄肉部
9a 開口部
9b 開口部
10 化粧板
11 両面接着材
11a 開口部
11b 開口部
12 締付用カラー
13 LED

Claims (9)

  1. 被取付部材に形成された凹部の中に、加飾部材の表面の一部を前記被取付部材から露呈させた状態となるように、保持手段を介して前記加飾部材を保持する加飾部材の取付け構造において、
    前記保持手段は、
    前記凹部を、前記加飾部材が格納される大内径部と、該大内径部に連設される小内径部で構成し、前記加飾部材の一端部の周縁部を係止する爪部と、該爪部から延出して前記加飾部材の他端部に至り、前記小内径部を貫通して前記爪部を前記加飾部材を前記小内径部方向に付勢する付勢部材とからなる保持部材を有して構成することを特徴とする加飾部材の取付け構造。
  2. 前記加飾部材は、円または多角の錐形状に形成され、前記保持部材は、前記錐形状の基部が前記爪部で係止されるように構成することを特徴とする請求項1に記載の加飾部材の取付け構造。
  3. 前記加飾部材は、円または多角の柱状に形成され、前記保持部材は、前記柱形状の上縁部が前記爪部で係止されるように構成することを特徴とする請求項1に記載の加飾部材の取付け構造。
  4. 前記加飾部材の前記錐形状の頂部、または錐形部に光を入射させる光源を付加することを特徴とする請求項3に記載の加飾部材の取付け構造。
  5. 前記加飾部材の前記柱形状の下部、または周部に光を入射させる光源を付加することを特徴とする請求項3に記載の加飾部材の取付け構造。
  6. 前記保持部材の有する付勢部材は、該保持部材の壁面の一部を切り起こして形成される切起片を具備することを特徴とする請求項1に記載の加飾部材の取付け構造。
  7. 前記加飾部材は、天然の貴石もしくは該貴石を模した材質で形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の加飾部材の取付け構造。
  8. 前記被取付部材は、携帯電話機、携帯情報端末等の電子機器の筐体であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の加飾部材の取付け構造。
  9. 前記被取付部材は、前記筐体に対して付加的に用いられるアクセサリ用品であることを特徴とする請求項8に記載の加飾部材の取付け構造。
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