JP4333707B2 - セッションタイムアウト時間決定装置、コンピュータプログラム、およびアプリケーション提供システム - Google Patents

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Description

本発明は、アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間(セッションタイムアウト時間)を決定する技術にかかり、特に、インターネットにおけるWebアプリケーションのセッションタイムアウト時間を決定するためのセッションタイムアウト時間決定装置、コンピュータプログラム、およびアプリケーション提供システムに関する。
インターネットでWebアプリケーションを利用するのに、ユーザはクライアントマシンからWebブラウザを用いてやりとりする。アプリケーションサーバ側は、ユーザとのインタラクションを保持するためにセッションを用いる。通常セッションはユーザがそのWebアプリケーションを利用している間保持している必要があるが、サーバ側では、ユーザがWebブラウザを強制終了したのか作業せず放置しているのか入力をしている最中なのか、知ることは出来ない。しかし、ユーザが作業を継続しないのならばセッションを終了するのが、資源の点からもセキュリティの点からも望ましい。
この場合、セッションのタイムアウトまでの時間を設定し、設定時間が経過したらセッションを終了してそれまでの内容を無効にするという対処を行うことが一般的である。タイムアウトはアプリケーションサーバ側で管理する。セッションタイムアウトまでの時間を短くすると、無駄にセッションを保持している時間を短縮することが出来る。その一方、入力に時間がかかるとタイムアウトになりその作業が無効になるという不便をユーザに強いることになる。
文献「Webアプリケーションのセッション管理方法およびHTMLファイル」(岩崎,佐野;大日本印刷株式会社;特開2003−233585号公報)は、ユーザが強制的にブラウザを閉じた状態とユーザから新たなHTTPリクエストが届いていない状態との区別が付かない問題を解決するために、ブラウザに短い間隔でフレーム表示をさせて接続を確認することによって、ブラウザが終了した場合に、セッション終了処理を迅速に行うことが可能になるセッション管理方法を提供することを目的としている。
特開2003−233585号公報
ところで、上記従来文献の発明では、ユーザが強制的にブラウザを閉じた場合にのみセッションを終了させるため、ユーザがWebブラウザを開いたまま作業せずに放置している場合には効果がないという問題点があった。
本発明は、上記背景技術が有する問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ユーザの操作回数などによってセッションのタイムアウトまでの時間を可変にすることによって、入力に時間がかかる作業のセッションはタイムアウトまでの時間を長くし、その他のセッションはタイムアウトまでの時間を短くするようにセッションタイムアウト時間を決定することができ、セッション終了処理を適切に行うことが可能な、新規かつ改良されたセッションタイムアウト時間決定装置、コンピュータプログラム、およびアプリケーション提供システムを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の第1の観点によれば、ネットワークを介してクライアント端末にアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ(120)との間で情報の授受を行い、前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間を決定するセッションタイムアウト時間決定装置が提供される。
本発明のセッションタイムアウト時間決定装置(110)は、前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間であるセッションタイムアウト時間を決定する決定部(111)と、前記セッションタイムアウト時間を決定するための規則であって、前記アプリケーションサーバの状態(例えば、現在の状態)に依存した所定の規則を格納する規則格納部(112)と、を備えたことを特徴とする。なお、構成要素に付随して括弧書きで記した参照符号は、理解を容易にするため、後述の実施形態および図面における対応する構成要素を一例として記したに過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。以下も同様である。
かかる構成によれば、アプリケーションサーバの状態やセッションの性質(例えば、入力に時間がかかる作業のセッションかどうかなど)に応じてセッションのタイムアウトまでの時間を可変にすることができる。このため、入力に時間がかかる作業のセッションはタイムアウトまでの時間を長くし、その他のセッションはタイムアウトまでの時間を短くするようにセッションタイムアウト時間を決定することができる。このようにして、セッション終了処理を適切に行うことが可能になる。なお、本発明におけるアプリケーションは、例えばインターネットで利用可能なアプリケーション(Webアプリケーション)を想定しているが、これに限らずイントラネットなど他のネットワークで利用可能なアプリケーションでもよい。
本発明のセッションタイムアウト時間決定装置において、前記規則格納部に格納される規則は、条件とタイムアウト時間との組からなり、前記条件は、タイムアウト時間を決定するための情報であってもよい。このような構成とした場合、前記条件は、単一の条件文、または、複数の条件文を論理演算子(AND,OR,NOT,()など)でつないだものとすることができる。
条件文の具体例としては、例えば、前記アプリケーションサーバからの情報に対して真か偽かを決定できるものであってもよい。また、前記条件文は、前記クライアント端末からの操作回数に関するものであってもよい。また、前記条件文は、前記アプリケーションサーバが前記クライアント端末に渡す画面の性質に関するものであってもよい。また、前記条件文は、ユーザの権限に関するものであってもよい。
上記課題を解決するため、本発明の第2の観点によれば、クライアント端末(200)と、ネットワークを介して前記クライアント端末にアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ(120)と、前記アプリケーションサーバとの間で情報の授受を行い、前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間を決定するセッションタイムアウト時間決定装置(110)とを含む、アプリケーション提供システムが提供される。
本発明のアプリケーション提供システム(10)において、前記アプリケーションサーバは、前記セッションタイムアウト時間決定装置に対して、セッションタイムアウト時間を決定するための情報を送る。そして、前記セッションタイムアウト時間決定装置は、前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間であるセッションタイムアウト時間を決定する決定部(111)と、前記セッションタイムアウト時間を決定するための規則であって、前記アプリケーションサーバの状態(例えば、現在の状態)に依存した所定の規則を格納する規則格納部(112)と、を備えたことを特徴とする。
かかるシステムによれば、アプリケーションサーバの状態やセッションの性質(例えば、入力に時間がかかる作業のセッションかどうかなど)に応じてセッションのタイムアウトまでの時間を可変にすることができる。このため、入力に時間がかかる作業のセッションはタイムアウトまでの時間を長くし、その他のセッションはタイムアウトまでの時間を短くするようにセッションタイムアウト時間を決定することができる。このようにして、セッション終了処理を適切に行うことが可能になる。
本発明のアプリケーション提供システムの一構成要素であるセッションタイムアウト時間決定装置についても、上記本発明の第1の観点と同様に、さまざまな応用例が可能である。
また、本発明の他の観点によれば、コンピュータを、上記本発明の第1の観点にかかるセッションタイムアウト時間決定装置として機能させるためのプログラムと、そのプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体が提供される。ここで、プログラムはいかなるプログラム言語により記述されていてもよい。また、記録媒体としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、フレキシブルディスクなど、プログラムを記録可能な記録媒体として現在一般に用いられている記録媒体、あるいは将来用いられるいかなる記録媒体をも採用することができる。
以上のように、本発明によれば、アプリケーションサーバの状態やセッションの性質(例えば、入力に時間がかかる作業のセッションかどうかなど)に応じてセッションのタイムアウトまでの時間を可変にすることができる。このため、入力に時間がかかる作業のセッションはタイムアウトまでの時間を長くし、その他のセッションはタイムアウトまでの時間を短くするようにセッションタイムアウト時間を決定することができ、セッション終了処理を適切に行うことが可能である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明にかかるセッションタイムアウト時間決定装置、コンピュータプログラム、およびアプリケーション提供システムの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(本実施形態の構成)
図1は、本実施形態にかかるセッションタイムアウト時間決定装置を利用したアプリケーション提供システム(以下、本システムという)10の全体構成を示す説明図である。本システム10は、図1に示したように、アプリケーションサーバ100と、クライアントマシン200と、これらが接続されるインターネット300を構成要素として含む。図1に示した一例では、説明の便宜上、クライアントマシン200を3つのみ示しているが、2つ以下であってもよく、4つ以上であってもよい。一般には極めて多数のクライアントマシンが本システム10に接続される。
アプリケーションサーバマシン100は、図1に示したように、本実施形態に特徴的な構成要素であるセッションタイムアウト時間決定装置110と、クライアントマシンにアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ120と、を含んで構成される。アプリケーションサーバマシン100は、インターネット300を通じて、ユーザのクライアントマシン200に接続される。以下に、本実施形態に特徴的な構成要素であるセッションタイムアウト時間決定装置110について詳細に説明する。なお以下では、クライアントマシンを単にクライアントと称し、アプリケーションサーバを単にサーバと称することもある。
セッションタイムアウト時間決定装置110は、図1に示したように、決定部111と、規則データベース(DB)112とを含んで構成される。決定部111はサーバ120から情報を受け取ってセッションタイムアウト時間を決定する機能部である。サーバ120からの情報には現在の状態を示す情報が含まれる。例えば、「クライアントからの操作回数が1回目である」とか、「サーバがクライアントに渡す画面が登録要求の画面である」とか、「ユーザの権限が管理者かそれとも一般ユーザであるか」とかである。
規則データベース112はセッションタイムアウト時間を決定するための規則を格納するデータベースである。図2は規則データベース112の一例を示す説明図である。
規則データベース112に格納される規則は、図2に示したように、条件とタイムアウト時間の組からなる。条件とは、単一の条件文、あるいは、複数の条件文を論理演算子でつないだものである。条件文とは、サーバ120からの情報に対して真か偽かが決定できるものである。例えば、「操作回数が2回目以降である」などである。また、論理演算子とは、2つの式の論理演算を行うための演算子であり、よく使用される論理演算子として「AND(論理積(〜かつ〜))」,「OR(論理和(〜または〜))」,「NOT(論理否定(〜でない))」や、演算の優先順位を決めるための「()」などがある。これらの一般的な処理に関しては、既知の技術を用いることが可能である。
図2に示した一例では、条件:「操作回数が1回目である」であるときに、タイムアウト時間が10分であることを示している。同様に、条件:「サーバがクライアントに渡す画面が登録要求の画面である」ときに、タイムアウト時間が90分であり、条件:「操作回数が2回目以降である」ときに、タイムアウト時間が60分であることを示している。なお図2に示した一例では、すべて単一の条件文を示しているが、複数の条件文を論理演算子でつないだものであってもよい。また、タイムアウトまでの時間は条件に応じて個々具体的に定めることが可能である。
(本実施形態の動作)
図3は、本実施形態の動作を説明するフローチャートである。
サーバ120がセッションのタイムアウトまでの時間を設定する際に、決定部111がサーバ120から情報を受け取る(S100)。決定部111が規則データベース112から規則を順に照合して条件が真になる規則を選ぶ(S200)。本実施形態では、決定部111は、規則データベース112(図2)の規則を上から順に照合するものとする。そして、決定部111がその規則からタイムアウト時間を得ることによってセッションのタイムアウトまでの時間を決定する(S300)。決定部111がサーバ120にセッションのタイムアウトまでの時間を渡す(S400)。
図4、図5は本システム10の動作を示す説明図である。
図4は、クライアント200からの1回目のアクセスの後、2回目のアクセスまでの間のセッションを表す。
1回目のアクセスで、例えばクライアント200からサーバ120にトップページのアドレスが送信されると(S1)、サーバ120がクライアント200にトップページの画面を表示して(S2)、クライアント200にセッションを割り当てる。その際、セッションタイムアウト時間決定装置110の決定部111が規則データベース112からタイムアウト時間を得てサーバ120に渡す。1回目のアクセスは、操作回数が1回目なので、図2の1番目の規則の条件が真になる。よって、2回目のアクセスまでの間のセッションのタイムアウトは10分になる。
クライアント200からの2回目のアクセス(S3)が10分以内であれば(T1≦10分)、タイムアウトにならず、サーバ120は次の処理を行う(S4)。一方、クライアント200からの2回目のアクセス(S3’)が10分を過ぎていると(T2>10分)、サーバ120は既にそのセッションをタイムアウトで終了させたことをクライアント200に知らせる処理を行う(S4’)。
図5は、クライアント200からの2回目のアクセスの後、3回目のアクセスまでの間のセッションを表す。
2回目のアクセスでクライアント200から検索要求が送信されると(S3)、サーバ120がクライアント200に検索要求の画面を表示して(S4)、クライアント200にセッションを割り当てる。その際、セッションタイムアウト時間決定装置110の決定部111が規則データベース112からタイムアウト時間を得てサーバ120に渡す。2回目のアクセスは、操作回数が2回目なので、図2の1番目の規則の条件は偽になる。また、サーバ120がクライアント200に渡す画面が検索要求の画面なので、図2の2番目の規則の条件も偽になる。そして、操作回数が2回目なので図2の3番目の規則の条件が真になる。よって、3回目のアクセスまでの間のセッションタイムアウト時間は60分になる。
クライアント200からの3回目のアクセス(S5)が60分以内であれば(T3≦60分)、タイムアウトにならず、サーバ120は次の処理を行う(S6)。一方、クライアント200からの3回目のアクセス(S5’)が60分を過ぎていると(T4>60分)、サーバ120は既にそのセッションをタイムアウトで終了させたことをクライアント200に知らせる処理を行う(S8’)。
以上、本実施形態にかかるセッションタイムアウト時間決定装置110の構成および動作について説明した。かかるセッションタイムアウト時間決定装置110は、コンピュータに上記機能を実現するためのコンピュータプログラムを組み込むことで、コンピュータをセッションタイムアウト時間決定装置110として機能させることが可能である。かかるコンピュータプログラムは、所定の記録媒体(例えば、CD−ROM)に記録された形で、あるいは、電子ネットワークを介したダウンロードの形で市場を流通させることが可能である。
(本実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザの操作回数などによってセッションタイムアウトまでの時間を可変にすることによって、入力に時間がかかる作業のセッションはタイムアウトまでの時間を長くし、その他のセッションはタイムアウトまでの時間を短くするようにセッションタイムアウト時間を決定することができ、セッション終了処理を適切に行うことが可能である。このようにして、アプリケーションの効率性と信頼性を向上させてユーザの利便性を向上させることができるという効果がある。
以上、添付図面を参照しながら本発明にかかるセッションタイムアウト時間決定装置、コンピュータプログラム、およびアプリケーション提供システムの好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、インターネットにおけるWebアプリケーションのセッションタイムアウト時間の決定に用いる。インターネットはイントラネットなど他のネットワークでもよい。また、規則データベース(図2)における規則の適用順序は上からでなくても構わないし、仕組みに関しては一般的なルールベースを用いてもよい。
本発明は、アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間(セッションタイムアウト時間)を決定する技術に利用可能であり、特に、インターネットにおけるWebアプリケーションのセッションタイムアウト時間を決定するためのセッションタイムアウト時間決定装置、コンピュータプログラム、およびアプリケーション提供システムに利用可能である。
セッションタイムアウト時間決定装置の一構成例を示す説明図である。 規則データベースの一構成例を示す説明図である。 セッションタイムアウト時間決定装置の一動作例を示す説明図である。 セッションタイムアウト時間決定システムの一動作例を示す説明図である。 セッションタイムアウト時間決定システムの一動作例を示す説明図である。
符号の説明
10 アプリケーション提供システム
100 アプリケーションサーバマシン
110 セッションタイムアウト時間決定装置
111 決定部
112 規則データベース(DB)
120 アプリケーションサーバ
200 クライアントマシン
300 インターネット

Claims (10)

  1. ネットワークを介してクライアント端末にアプリケーションを提供するアプリケーションサーバとの間で情報の授受を行い、前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間を決定するセッションタイムアウト時間決定装置において、
    前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間であるセッションタイムアウト時間を決定する決定部と、
    前記セッションタイムアウト時間を決定するための規則であって、前記アプリケーションサーバに対する前記クライアント端末からの操作回数または前記アプリケーションサーバから前記クライアント端末に渡される画面の種別に対応した所定の規則を格納する規則格納部と、
    を備えたことを特徴とする、セッションタイムアウト時間決定装置。
  2. 前記規則格納部に格納される規則は、条件とタイムアウト時間との組からなり、
    前記条件は、タイムアウト時間を決定するための情報であることを特徴とする、請求項1に記載のセッションタイムアウト時間決定装置。
  3. 前記条件は、単一の条件文、または、複数の条件文を論理演算子でつないだものであることを特徴とする、請求項2に記載のセッションタイムアウト時間決定装置。
  4. 前記条件文は、前記アプリケーションサーバからの情報に対して真か偽かを決定できるものであることを特徴とする請求項3に記載のセッションタイムアウト時間決定装置。
  5. コンピュータを請求項1〜のいずれかに記載のセッションタイムアウト時間決定装置として機能させるための、コンピュータプログラム。
  6. クライアント端末と、ネットワークを介して前記クライアント端末にアプリケーションを提供するアプリケーションサーバと、前記アプリケーションサーバとの間で情報の授受を行い、前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間を決定するセッションタイムアウト時間決定装置とを含む、アプリケーション提供システムにおいて、
    前記アプリケーションサーバは、前記セッションタイムアウト時間決定装置に対して、セッションタイムアウト時間を決定するための情報を送り、
    前記セッションタイムアウト時間決定装置は、
    前記アプリケーションのセッションのタイムアウトまでの時間であるセッションタイムアウト時間を決定する決定部と、
    前記セッションタイムアウト時間を決定するための規則であって、前記アプリケーションサーバに対する前記クライアント端末からの操作回数または前記アプリケーションサーバから前記クライアント端末に渡される画面の種別に対応した所定の規則を格納する規則格納部と、
    を備えたことを特徴とする、アプリケーション提供システム。
  7. 前記アプリケーションサーバは、前記セッションタイムアウト時間決定装置に対して、前記アプリケーションサーバの現在の状態に関する情報を送ることを特徴とする、請求項6に記載のアプリケーション提供システム。
  8. 前記規則格納部に格納される規則は、条件とタイムアウト時間との組からなり、
    前記条件は、タイムアウト時間を決定するための情報であることを特徴とする、請求項6または7に記載のアプリケーション提供システム。
  9. 前記条件は、単一の条件文、または、複数の条件文を論理演算子でつないだものであることを特徴とする、請求項8に記載のアプリケーション提供システム。
  10. 前記条件文は、前記アプリケーションサーバからの情報に対して真か偽かを決定できるものであることを特徴とする、請求項9に記載のアプリケーション提供システム。
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