JP4327828B2 - セルラー環境で隣接する二つの周波数帯域を同時に受信するための装置及び方法 - Google Patents

セルラー環境で隣接する二つの周波数帯域を同時に受信するための装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、セルラー環境で隣接する二つの周波数帯域を同時に受信するための装置及び方法に関し、特に周波数再使用係数がNであるセルラー環境で、二つの基地局が隣接する周波数帯域(Frequency Allocation:以下、FAと称する)を使用する場合、端末が前記二つの基地局から同時にデータを受信することができるフレーム構造を支援する装置及び方法に関する。
セルラーシステムとは、サービス地域の制限と加入者収容容量の限界を克服するために提案された概念であって、前記サービス地域を多数の小区域、すなわちセルに分けて、互いに十分に遠く離れた二つのセルは同一な周波数帯域を使用することで、空間的に周波数を再使用できるようにする。したがって、前記セルラーシステムは、空間的に分布するチャンネルの数を増加させて、十分な数の加入者を確保できるようにする移動通信方式である。
図1は、通常の周波数再使用係数が3であるセルラーシステムを図示した図面であって、図1の(A)は、周波数再使用係数が3であるセルを図示し、図1の(B)は、前記図1の(A)の各セルに使用される周波数帯域を図示する。
前記図1の(A)に図示されたように、各セルA101、B103、C105は、前記図1の(B)に図示されたように、相違する周波数帯域FA1、FA2、FA3を有する。
図2は、IEEE802.16d/eシステムのフレーム構造を図示している。以下の説明は、前記図1に図示された周波数再使用係数が3である隣接するセルのフレーム構造を例として説明する。尚、縦軸は周波数資源単位のサブチャンネルで、横軸は時間の資源単位のOFDMシンボルである。
前記図2に図示されたように、前記各セルA101、B103、C105は、FA1、FA2、FA3のように相違する周波数帯域を使用し、前記各周波数帯域に使用されるフレームは、プリアンブル(Preamble)領域、制御情報領域、及びデータ領域で構成される。
前記プリアンブル領域は、使用者に時間及び周波数同期を合わせ、セル情報を獲得するために使用される。前記制御情報領域は、FCH(Frame Control Header)、DL−MAP、UL−MAPを含む。前記FCHは、前記DL−MAPをデコードするための情報を有している。前記DL−MAPは、基地局から送ろうとする実質的な情報データの入っているDL−Burstがどの使用者のデータであるか、フレーム内での位置がどこなのかを教える情報を含む。UL−MAPには、どの使用者がフレーム内のどの位置で自分のデータを送ることが可能なのか、基地局が教える情報を有している。
前記データ領域は、DL−BurstとUL−Burstとに区分されるが、前記Burst一つは、少なくとも一つ以上のサブチャンネルと少なくとも一つ以上のシンボルとからなり、実質的な伝送データが位置する領域である。
前述したような構成を有する前記セルラーシステムで、単位面積当たり使用可能なチャンネル数を増加させる方法として、セルの半径を縮めることのほかに、周波数再使用係数を調節する方法がある。前記周波数再使用係数は、前記セルラーシステムで周波数効率がどの程度なのかを表すパラメーターで、全体周波数帯域を幾つのセルに割り当てるかを示す。さらに、前記周波数再使用係数が小さくなれば、セル当たり使用可能な周波数帯域が増加するが、セル境界地域で信号対干渉比が増加する短所がある。逆に、前記周波数再使用係数が大きければ、セル当たり使用可能なチャンネル数が減少する短所があるが、セル境界地域で信号対干渉比を減少できるという長所がある。したがって、端末が要求する最小信号雑音比を考慮して、前記周波数再使用係数を定める。
前述したように、前記周波数再使用係数を使用して、前記セルラー環境で単位面積当たりチャンネル数を増加させることができる。しかし、隣接する二つの基地局が相違する周波数帯域を使用するので、端末が前記二つの基地局のデータを同時に受信できないという問題が発生する。
したがって、本発明の目的は、セルラー環境で隣接する周波数帯域を有する基地局から同時にデータを受信するための装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、セルラー環境で隣接する周波数帯域を有する基地局から同時にデータを受信するためのフレーム構造を支援する装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、セルラー環境で隣接する周波数帯域を有する基地局から同時にデータを受信して、ダイバーシティー利得を得るための装置及び方法を提供することにある。
請求項1
前記の目的を達成するための本発明の一側面によれば、周波数再使用係数がNである無線通信システムの基地局は、前記基地局の使用周波数帯域の両側に隣接する周波数帯域を使用する他の基地局が存在する場合、端末機で前記隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるように、プリアンブルとチャンネル割当情報とを含む制御情報を、前記隣接する周波数帯域が存在する両側の所定区間の副搬送波にマッピングする副搬送波マッピング機と、前記副搬送波にマッピングされたデータを逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)するIFFT演算器と、を含むことを特徴とする。
請求項9+14
本発明の他の側面によれば、周波数再使用係数がNで、隣接する二つの周波数帯域を同時に受信するための無線通信システムの端末装置は、前記隣接する周波数帯域を使用する二つの基地局から同時に信号が受信される場合、前記隣接する二つの周波数帯域でそれぞれのチャンネル割当情報と前記基地局を区別するための最小帯域幅のプリアンブルとを含むように、前記二つの周波数帯域を同時に受信するための搬送波を選択する周波数制御器と、前記周波数制御器で選択された搬送波を発生する局部発振器と、前記局部発振器で発生した搬送波に受信信号を掛けて、基底帯域信号を発生する掛け算器と、を含み、前記チャンネル割当情報は、前記隣接する二つの周波数帯域が両側に存在する場合、前記隣接する二つの周波数帯域の両側の所定区間の副搬送波に含まれ、さらに、前記掛け算器から出力された基底帯域信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換機と、アナログ/デジタル変換機でデジタル変換された信号を高速フーリエ変換(FFT:Inverse Fast Fourier Transform)するFFT演算器と、前記FFT演算器の出力信号を提供されて、前記二つの周波数が隣接する所定区間の副搬送波にマッピングされている制御情報を利用して、実際データを抽出する副搬送波デマッピング機と、を含むことを特徴とする。
請求項15
本発明のまた他の側面によれば、周波数再使用係数がNである無線通信システムの送信方法は、データを伝送する場合、隣接周波数帯域を使用する他の基地局が存在するかを確認する段階と、前記隣接周波数帯域を使用する基地局が存在する場合、端末で前記隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるように、プリアンブルとチャンネル割当情報とを含む制御情報を、前記隣接する周波数帯域が存在する両側の所定区間の副搬送波に配置して、フレームを生成する段階と、前記生成されたフレームを前記端末に伝送する段階と、を含むことを特徴とする。
請求項21
本発明のまた他の側面によれば、周波数再使用係数がNで、隣接する二つの周波数帯域を同時に受信するための無線通信システムの受信方法は、二つの基地局から同時に信号が受信される場合、前記二つの基地局の周波数帯域が隣接するかを確認する段階と、前記二つの基地局が隣接する周波数を使用する場合、前記隣接する二つの周波数帯域で、搬送波が、それぞれのチャンネル割当情報と前記基地局を区別するための最小帯域幅のプリアンブルとを含むように、使用中の端末の周波数帯域を移動させて、前記二つの基地局と同時に通信を行う段階と、を含み、前記チャンネル割当情報は、前記隣接する二つの周波数帯域が両側に存在する場合、前記隣接する二つの周波数帯域の両側の所定区間の副搬送波に含まれることを特徴とする。
周波数再使用係数がNであるセルラー環境で、隣接する二つの周波数帯域を両方とも受信できるフレーム構造を使用し、受信機の使用周波数帯域を移動させて、前記隣接する周波数帯域を使用する二つの基地局と同時に通信を行うことができるので、相違する二つの基地局が同一なデータを送信する場合、前記同一なデータが互いに独立的な経路で伝送されるので、受信機ではマクロダイバーシティー利得を得ることができる。尚、一つの基地局の容量が不足し、隣接する他の基地局の容量は余る場合、前記二つの基地局と同時に通信を行って、容量の不足する基地局は少ない容量のデータを、逆に、容量の余る基地局は多い容量のデータを送信して、二つの基地局の負荷の均衡が調節できるという長所がある。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。そして、本発明を説明するにおいて、関連の公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に不明確にするおそれがあると判断される場合、その詳細な説明は省略する。
以下、本発明は、周波数再使用係数がNであるセルラー環境で、隣接する周波数帯域(Frequency Allocation:以下、FAと称する)を有する二つの基地局から同時にデータを受信するための技術に対して説明する。以下の説明で、端末が最大の情報を伝送するとき、無線環境で占める帯域幅をFAの帯域幅と称し、前記端末と基地局は同一な帯域幅を有すると仮定する。
図3は、本発明に係る隣接する周波数帯域を有する二つの基地局から同時にデータを受信する構造を図示した図面である。
図3を参照すると、相違するFA、すなわちFA1 311、FA2 313を使用する隣接する二つの基地局301、303のデータを、端末305の使用周波数帯域を移動させて、同時に受信する構造が図示されている。
前記基地局1 301はFA1 311を使用し、前記基地局2 303はFA2 313を使用する場合、前記端末305は前記基地局301、303のデータを同時に受信するために、前記端末305の周波数帯域315を移動させて、前記FA1 311とFA2 313の一部を含めて、前記二つの基地局から同時にデータを受信することができる。
前記隣接する二つのFA311、313の一部帯域の信号だけを利用して、前記端末が求める信号を分離できることを、下記のように証明する。以下の説明では、直交周波数多重分割(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式のシステムを例として説明する。
まず、前記二つの基地局301、303から端末に送信する信号x(t)、x(t)は、下記の式1のように表現される。
下記の式1は、前記二つの基地局301、303から端末に伝送する送信信号を表す。
Figure 0004327828
ここで、NはFFT(Fast Fourier Transform)の大きさを表し、Tはサンプリング時間を表し、fc1とfc2は、各信号のキャリア周波数を表す。尚、X[k]とX[k]は、前記二つの基地局から伝送するデータを表す。
前記式1の二つの信号x(t)とx(t)は、チャンネルhを経て端末305の受信部を介して受信される。以降、前記受信された信号を周波数下降させて、基底帯域信号に変換すれば、下記の式2のように表現される。
下記の式2は、受信信号を基底帯域信号に変換した数式である。
Figure 0004327828
ここで、Lは、送信信号x(t)とx(t)が伝送されながら発生する多重経路数を表し、τは、l番目経路の遅延時間を表し、fcmは、端末のキャリア周波数を表す。尚、前記hとhは、前記二つの基地局の送信信号であるx(t)とx(t)が伝送されたチャンネルを表す。
前記式2の数式を簡単に表現するために、前記端末305の搬送周波数は前記二つの基地局301、303の搬送周波数の平均値と仮定し、低域通過フィルタ(Lower Pass Filter)を通過させてから、Tごとにサンプリングすれば、下記の式3のように表現される。
下記式3は、前記式2をTsごとサンプリングした数式を表す。
Figure 0004327828
ここで、NはFFTの大きさを表し、Lは、送信信号x(t)とx(t)が伝送されながら発生する多重経路数を表し、hとhは、前記二つの基地局の送信信号であるx(t)とx(t)が伝送されたチャンネルを表す。
前記式3で、前記二つの基地局301、303が前記端末305に伝送しようとするデータをX[k]で表せば、下記の式4のように表すことができる。
Figure 0004327828
ここで、NはFFTの大きさを表し、Lは、送信信号x(t)とx(t)が伝送されながら発生する多重経路数を表し、hとhは、前記二つの基地局の送信信号であるx(t)とx(t)が伝送されたチャンネルを表す。
以降、前記式4を周波数領域の信号に変換するためにFFTを行えば、下記の式5のように表現される。
Figure 0004327828
前記の式5で表したように、前記端末305は、隣接する周波数を使用する前記二つの基地局301、303のFAのうち一部を使用しても、前記二つの基地局301、303のデータを受信できるということが確認できる。
前述したように、前記端末305は、前記基地局の一部FAだけを受信しても、正常的にデータを受信することができる。しかし、前記基地局と成功的に通信するためには、前記受信される基地局の一部FAだけを利用して正確なプリアンブルと制御情報を確認する必要がある。すなわち、前記端末305は前記基地局の一部FAに存在する前記プリアンブルを利用して、前記セルID、同期化、チャンネル推定、周波数オフセット推定などの機能を行わなければならない。ここで、前記プリアンブルは、特定FAの帯域幅に相当するPN(Pseudo Noise)シーケンスと多数の基地局を区別するためのスクランブルコードを結合して発生する。
尚、前記基地局の一部FAに存在する制御情報を利用して、前記端末305に相当するデータの位置を正確に認識しなければならない。
したがって、下記の図4及び図5に図示されたように、一部FAだけを利用して、正確なプリアンブルと制御情報を受信できるフレーム構造が必要となる。
図4及び図5は、本発明の実施例に係るフレーム構造を示した図面である 。図4は、隣接する三つの周波数帯域を使用するフレーム構造で制御情報を位置させる方法を図示し、図5は、隣接する四つの周波数帯域を使用するフレーム構造で制御情報を位置させる方法を図示している。尚、最大制御情報量を送信するために必要な帯域幅はB_cと称し、プリアンブルが本来の機能を行うための最小スクランブルコード長さに必要な帯域幅は、B_pと称し、端末に使用される周波数帯域が特定FAの帯域と重なる最小帯域幅は、B_mと称する。
前記図4及び図5を参照すると、特定端末が、互いに隣接する周波数帯域で同時にデータを受信するために、前記周波数帯域の隣接する位置に制御情報を位置させる。例えば、図4のFA1 401とFA2 403との間、図4のFA2 403とFA3 405との間、図5のFA1 501とFA2 503との間、図5のFA2 503とFA3 505との間、図5のFA3 505とFA4 507との間に制御情報を位置させる。
さらに、前記図4のFA2 403と図5のFA2 503、FA3 505は、両側に隣接する周波数帯域が存在するので、制御情報を両側に位置させる。ここで、前記両側に位置する制御情報は、前記周波数帯域の両側に位置する端末が異なる場合があるので、同一でなくても良い。
前記図4及び図5に図示されたように、FAが隣接する部分で各FAは少なくともB_mの帯域幅が重なる。ここで、前記B_mは、前記B_cまたはB_pの最大長さより長くなければならない。
尚、前記端末が隣接するFAを同時に使用するため帯域を移動した量B_sは、前記FAの帯域幅をBと仮定すれば、最小B_mから最大B−B_mの移動量を有する。
図6は、本発明に係る隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるようにするための基地局の構成を図示したブロック図である。
前記図6に図示されたように、前記基地局は、符号器601、変調器603、副搬送波マッピング機605、副搬送波マッピング制御器607、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)演算器609、並/直列変換機611、デジタル/アナログ変換機613、掛け算器615及び局部発振器617を含んで構成される。
まず、符号器601は、入力される情報データを該当符号率でチャンネル符号化して出力する。変調器603は、前記符号器601から提供されたデータを該当変調方式で変調して出力する。ここで、前記変調方式としては、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、16QAM(16Quadrature Amplitude Modulation)、64QAMなどを使用することができる。
副搬送波マッピング機605は、前記変調器603から提供されたデータを、副搬送波マッピング制御器607の制御によって副搬送波マッピングして出力する。ここで、前記副搬送波マッピング制御器607は、前記基地局が使用する周波数帯域と隣接する周波数帯域を使用する他の基地局が存在する場合、前記図4または図5に図示されたように、制御情報を前記周波数帯域が隣接する位置にマッピングするための制御信号を発生する。
IFFT演算器609は、前記副搬送波マッピング機605から提供されたデータを逆高速フーリエ変換して、周波数領域のデータを時間サンプルデータに変換して出力する。並/直列変換機611は、前記IFFT演算器609から提供された並列データを直列データに変換して出力する。デジタル/アナログ変換機613は、前記並/直列変換機611から提供されたデジタル信号をアナログ信号に変換し、掛け算器615は、前記デジタル/アナログ変換機613から提供されたアナログ基底帯域信号を局部発振器617で信号に掛けて伝送可能に高周波帯域信号に変換して、アンテナを介して出力する。
図7は、本発明の実施例に係る隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるようにするための伝送手順を図示したフローチャートである。
前記図7を参照すると、まず基地局は、段階701で特定端末にデータを伝送する場合、前記基地局の周波数帯域と隣接する周波数帯域を使用する他の基地局が存在するかを確認する。前記隣接する周波数帯域を使用する他の基地局が存在しない場合、前記基地局は段階703に進行し、前記図2に図示されたように一般のフレームを構成する。以降、前記基地局は段階707に進行して、前記生成されたフレームを伝送する。
もし、前記隣接する周波数帯域を使用する他の基地局が存在する場合、前記基地局は段階705に進行して、前記図4または図5に図示されたように、前記基地局の周波数帯域と前記他の基地局の周波数帯域が隣接する位置に、制御情報をマッピングする。尚、前記基地局を区別するために、プリアンブルを前記基地局の周波数全帯域に繰り返してマッピングして、フレームを構成する。ここで、前記プリアンブルは、前記基地局を区別するためのスクランブルコードを含む。
以降、前記基地局は、前記段階707に進行して、前記生成されたフレームを伝送してから、本アルゴリズムを終了する。
図8は、本発明に係る隣接する二つの周波数帯域で同時にデータを受信する端末の構成を図示したブロック図である。
前記図8を参照すると、前記端末は、周波数制御器801、局部発振器803、掛け算器805、アナログ/デジタル変換機807、直/並列変換機809、FFT(Fast Fourier Transform)演算器811、副搬送波デマッピング機813、復調器815、復号器817を含んで構成される。
まず、周波数制御器801は、前記端末が使用する周波数帯域を選択するための制御信号を発生する。すなわち、前記端末は、一定の帯域幅を使用するため、前記端末の中心周波数、すなわち搬送波を選択する制御信号を発生する。さらに、本発明によって、隣接する二つの周波数帯域を使用する基地局の信号が同時に受信されれば、前記図3に図示されたように、前記二つの基地局から同時にデータを伝送されるための周波数帯域を選択するようにする搬送波を選択する制御信号を発生する。前記局部発振器803は、前記周波数制御器801の制御によって、前記端末の中心周波数、すなわち搬送波を発生する。ここで、前記搬送波は、前記隣接する二つの周波数帯域でそれぞれの制御情報と前記基地局を区別するための最小帯域幅のプリアンブルを含むように選択される。
掛け算器805は、アンテナを介して受信される信号に前記局部発振器803から提供された搬送波を掛けて、前記二つの基地局の信号を同時に受信するための周波数帯域を生成する。アナログ/デジタル変換機807は、前記掛け算器805の出力信号を提供されて、アナログ信号をデジタル信号に変換して出力する。ここで、前記デジタル信号は、時間サンプルデータである。
直/並列変換機809は、前記アナログ/デジタル変換機807から提供された直列データを並列データに変換して出力する。FFT変換機811は、前記直/並列変換機809から提供された並列データを高速フーリエ変換して、周波数領域のデータを出力する。
副搬送波デマッピング機813は、前記FFT演算器811からの出力信号から、すなわち副搬送波値から実際データが入っている副搬送波値を抽出する。本発明によって、前記二つの周波数帯域が隣接する所定区間の副搬送波に入っている制御情報を利用して、各周波数帯域の実際データを抽出する。
復調器815は、前記副搬送波デマッピング機813から提供されたデータを該当復調方式で復調して出力し、復号器817は、前記復調器815で復調されたデータを該当符号率でチャンネル復号化して、情報データを復元する。
図9は、本発明の実施例に係る隣接する二つの周波数帯域で同時にデータを受信する手順を図示したフローチャートである。
前記図9を参照すると、まず受信機は、段階901で、二つの基地局から同時に信号を受信したら、段階903に進行して、前記二つの基地局が互いに隣接する周波数帯域を使用するかを確認する。前記二つの基地局が、互いに隣接する周波数帯域を使用しない場合、前記受信機は段階905に進行して、前記二つの基地局の受信信号の強度(例えば、パイロット信号の強度)を測定して、大きい受信信号を有する基地局を選択して、前記選択された基地局からデータを受信する。以降、前記受信機は、本アルゴリズムを終了する。
もし、前記二つの基地局が、互いに隣接する周波数帯域を使用する場合、段階907に進行して、前記図3に図示されたように、周波数帯域を移動させて、前記二つの基地局のデータを同時に受信する。以降、前記受信機は本アルゴリズムを終了する。
以上、本発明の詳細な説明で具体的な実施例に関して説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内で様々な変形が可能なことは明白である。したがって、本発明の範囲は、前述した実施例に限定されるのではなく、特許請求の範囲だけでなく、特許請求の範囲と均等なものにより定まるべきである。
通常の周波数再使用係数が3であるセルラーシステムを図示した図面である。 IEEE802.16d/eシステムのフレーム構造を図示した図面である。 本発明に係る隣接する周波数帯域を有する二つの基地局で同時にデータを受信する構造を図示した図面である。 本発明の実施例に係る隣接する三つの周波数帯域のフレーム構造を図示した図面である。 本発明の実施例に係る隣接する四つの周波数帯域のフレーム構造を図示した図面である。 本発明に係る隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるようにするための基地局の構成を図示したブロック図である。 本発明の実施例に係る隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるようにするための伝送手順を図示したフローチャートである。 本発明に係る隣接する二つの周波数帯域で同時にデータを受信する端末の構成を図示したブロック図である。 本発明の実施例に係る隣接する二つの周波数帯域で同時にデータを受信する手順を図示したフローチャートである。
符号の説明
601 符号器
603 変調器
605 副搬送波マッピング機
607 副搬送波マッピング制御器
609 IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)演算器
611 並/直列変換機
613 デジタル/アナログ変換機
615 掛け算器
617 局部発振器
801 周波数制御器
803 局部発振器
805 掛け算器
807 アナログ/デジタル変換機
809 直/並列変換機
811 FFT(Fast Fourier Transform)演算器
813 副搬送波デマッピング機
815 復調器
817 復号器

Claims (18)

  1. 周波数再使用係数がNである無線通信システムの基地局装置において、
    前記基地局の使用周波数帯域の両側に隣接する周波数帯域を使用する他の基地局が存在する場合、端末機で前記隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるように、プリアンブルとチャンネル割当情報とを含む制御情報を、前記隣接する周波数帯域が存在する両側の所定区間の副搬送波にマッピングする副搬送波マッピング機と、
    前記副搬送波にマッピングされたデータを逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)するIFFT演算器と、
    を含むことを特徴とする装置。
  2. 前記プリアンブルは、前記基地局を区別するために、前記基地局の周波数全帯域に繰り返してマッピングすることを特徴とする請求項に記載の装置。
  3. 前記チャンネル割当情報は、前記二つの周波数帯域が隣接する部分の所定区間の副搬送波にマッピングすることを特徴とする請求項に記載の装置。
  4. 前記周波数帯域の両側に存在する二つのチャンネル割当情報は、前記周波数帯域に割り当てられたデータを使用する端末によって、同じ情報または異なる情報を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記IFFT演算器の出力信号をアナルログ信号に変換するデジタル/アナログ変換機と、
    前記デジタル/アナログ変換機の基底帯域アナログ出力信号をRF(Radio Frequency)信号に変換して、アンテナを介して前記端末に出力するRF処理部と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 周波数再使用係数がNで、隣接する二つの周波数帯域を同時に受信するための無線通信システムの端末装置において、
    前記隣接する周波数帯域を使用する二つの基地局から同時に信号が受信される場合、前記隣接する二つの周波数帯域でそれぞれのチャンネル割当情報と前記基地局を区別するための最小帯域幅のプリアンブルとを含むように、前記二つの周波数帯域を同時に受信するための搬送波を選択する周波数制御器と、
    前記周波数制御器で選択された搬送波を発生する局部発振器と、
    前記局部発振器で発生した搬送波に受信信号を掛けて、基底帯域信号を発生する掛け算器と、
    を含み、
    前記チャンネル割当情報は、前記隣接する二つの周波数帯域が両側に存在する場合、前記隣接する二つの周波数帯域の両側の所定区間の副搬送波に含まれる、
    ことを特徴とする装置。
  7. 前記チャンネル割当情報は、前記周波数帯域が隣接する所定区間の副搬送波に含まれることを特徴とする請求項に記載の装置。
  8. 前記プリアンブルは、前記基地局を区別するために、前記基地局の周波数全帯域に繰り返して位置することを特徴とする請求項に記載の装置。
  9. 前記掛け算器から出力された基底帯域信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換機と、
    アナログ/デジタル変換機でデジタル変換された信号を高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)するFFT演算器と、
    前記FFT演算器の出力信号を提供されて、前記二つの周波数が隣接する所定区間の副搬送波にマッピングされている制御情報を利用して、実際データを抽出する副搬送波デマッピング機と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 周波数再使用係数がNである無線通信システムの送信方法において、
    データを伝送する場合、隣接周波数帯域を使用する他の基地局が存在するかを確認する段階と、
    前記隣接周波数帯域を使用する基地局が存在する場合、端末で前記隣接する二つの周波数帯域を同時に受信できるように、プリアンブルとチャンネル割当情報とを含む制御情報を、前記隣接する周波数帯域が存在する両側の所定区間の副搬送波に配置して、フレームを生成する段階と、
    前記生成されたフレームを前記端末に伝送する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  11. 前記プリアンブルは、前記基地局を区別するために、前記基地局の周波数全帯域に繰り返してマッピングすることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記チャンネル割当情報は、前記二つの周波数帯域が隣接する部分の所定副搬送波にマッピングすることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 前記周波数帯域の両側に存在する二つのチャンネル割当情報は、前記周波数帯域に含まれたデータを使用する端末によって、同じ情報または異なる情報を有することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 周波数再使用係数がNで、隣接する二つの周波数帯域を同時に受信するための無線通信システムの受信方法において、
    二つの基地局から同時に信号が受信される場合、前記二つの基地局の周波数帯域が隣接するかを確認する段階と、
    前記二つの基地局が隣接する周波数帯域を使用する場合、前記隣接する二つの周波数帯域で、搬送波が、それぞれのチャンネル割当情報と前記基地局を区別するための最小帯域幅のプリアンブルとを含むように、使用中の端末の周波数帯域を移動させて、前記二つの基地局と同時に通信を行う段階と、
    を含み、
    前記チャンネル割当情報は、前記隣接する二つの周波数帯域が両側に存在する場合、前記隣接する二つの周波数帯域の両側の所定区間の副搬送波に含まれる、
    ことを特徴とする方法。
  15. 前記二つの基地局が隣接する周波数帯域を使用しない場合、受信される信号の強度を測定する段階と、
    前記測定された受信信号の強度が大きい基地局を選択する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記使用中の周波数帯域の移動は、
    前記二つの周波数帯域を同時に受信できる搬送波を選択する段階と、
    前記選択された搬送波に受信信号を掛けて、前記二つの周波数帯域を同時に受信できる周波数帯域に移動する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記チャンネル割当情報は、前記周波数帯域が隣接する所定区間の副搬送波に含まれることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 前記プリアンブルは、前記基地局を区別するために、前記基地局の周波数全帯域に繰り返して位置することを特徴とする請求項14に記載の方法。
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