JP4326701B2 - より高いオーダの視力欠陥における光屈折角膜外科手術用装置 - Google Patents

より高いオーダの視力欠陥における光屈折角膜外科手術用装置 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、より高いオーダの視力欠陥の補正に関する目の角膜における光屈折外科手術用装置に関する。
【0002】
光屈折角膜摘除術は、より低いオーダ、すなわち、例えば、近視、遠視、乱視、近視性乱視および遠視性乱視の不完全な視力を補正する広く確立された手順である。「光屈折角膜摘除術(PRK)」という用語は、通常、角膜の表面における干渉が、いわゆる角膜上皮を除去した後にのみ意図されることを意味すると理解されている。前記上皮の除去後、ボーマン膜または角膜間質は露出され、レーザによって除去することができる。LASIK(laser in situ keratomileusis)術は、一般的にPRKと区別されている。LASIK術において、8ないし10mmの直径の約100μmないし200μm厚の角膜スライス(いわゆるフラップ)を「ヒンジ」として作用する小さい残りの部分まで、いわゆるマイクロケラトームによって切り込む。このスライス(フラップ)を側に折り、実質の除去を、間質において直接的な、すなわち、角膜の表面においてではないレーザ輻射によって行う。レーザ処理後、前記フラップをその元の位置に再び折り戻し、回復は一般的に比較的速い。
【0003】
以下に説明する本発明は、上述したPRKと、特にLASIK技術の双方に好適である。
【0004】
PRKおよびLASIKにおいて、角膜実質を除去する。この除去は、前記角膜に当たるレーザの発光(単位面積あたりのエネルギー)の作用である。ビーム形成およびビーム位置決めの種々の技術が既知であり、例えば、処理すべき領域におけるいわゆるスリット走査や、きわめて小さい寸法の輻射スポットを除去すべき領域に導くいわゆる走査スポットや、前記輻射を除去すべき領域全体に広範囲に向け、前記発光が、角膜の所望の除去を達成するためにビーム断面を変化させるいわゆる完全除去または広域除去が既知である。最新技術は、前記角膜が最終的に所望の曲率半径を有するように前記角膜を除去するために、各々の場合における上述したビーム位置決めに関して前記輻射を制御する適切なアルゴリズムを含む。
【0005】
上述した走査スポットは、比較的小さい直径(0.1ないし2mm)において集束されたレーザビームを使用し、このレーザビームを、ビーム位置決め装置によって角膜の種々の位置に向け、いわゆるスキャナによって、最終的に所望の角膜除去が達成されるように連続的に動かす。したがって、除去は、いわゆる除去断面にしたがって起こる。PRKおよびLASIKにおいて、いわゆるガルバノメトリックスキャナを特に使用することができる(1994年6月のレーザフォーカスワールド、57ページにおけるG.F.マーシャルのエッセイを参照)。その間、他の走査技術がレーザビームの位置決めに関して開示されている。
【0006】
最新技術によれば、上述した形式のより低いオーダ(例えば、近視、遠視、乱視)の不完全な視力は、今のところ、患者の目のいわゆる屈折データにしたがって決定され、すなわち、患者の目に関して測定された屈折データが、前記角膜から実質を除去する際に従う除去断面を決定する(眼科学におけるレーザおよび光、vol.5、No.4、199ないし203ページ、1993におけるT.セイラーおよびJ.ウォレンサックを参照)。この最新技術によれば、特定の屈折値を有する所定の患者の目に関して、前記レーザ輻射は、前記角膜上に、例えば近視に関する補正における放物線に対応する予め決められた除去断面が除去されるように導かれる。すなわち、前記除去断面は、前記屈折値にのみしたがって個々の目に適合するが、光学系「目」の局所的不規則性には従わない。
【0007】
ジャーナルオブレフラクティブサージェリー、vol.13、5月/6月1997年、235ないし245ページにおけるJ.K.シミック、W.B.テルフェア他によるエッセイも、光屈折角膜摘除術によるより低いオーダの不完全な視力の補正を説明しており、ここでは、前記光除去断面は理論的な放物線形状に対応する。さらに、いくつかの経験的補正因子を前期除去断面に取り入れることを提案しており、これらの補正因子は、結果としての目における放物線形状の除去を達成するために、レーザと組織との間の相互作用を考慮する。
【0008】
光屈折角膜摘除術およびLASIKにおける特定の問題は、レーザビームおよび目の相対的位置合わせである。最新技術では、これに関する種々の処理が知られており、例えば、いわゆる「目追跡機」、すなわち、前記除去に使用するレーザビームを目の動きに従って制御(追跡)するために前記目の動きを決定する装置が知られている。例えば、独国特許明細書第19702335号は、これに関する最新技術を記載している。
【0009】
上述したように、より低いオーダの不完全な視力を補正する最新技術の光屈折角膜手術の手順は、実際的に、前記補正が目の(包括的な)屈折値を考慮するという意味において、「包括的手順」である。このような低いオーダの不完全な視力を、例えば、球面または乱視矯正用レンズによって、または、角膜の光屈折的補正によっても補正することができる。
【0010】
しかしながら目における光学的像は、上述した形式のより低いオーダの不完全な視力によってだけでなく、いわゆるより高いオーダの像歪みによっても悪影響を受ける。このようなより高いオーダの像歪みは、特に、角膜および目の内部への手術的干渉(白内障手術)後に生じる。このような光収差は、完全な視力が、より低いオーダの欠陥の医学的補正にもかかわらず達成されない理由であるかもれない。DER OPHTHALMOLOGE、No.6、1997、441ページにおいて、P.Mierdel、H.E.Krinke、W.Wigand、M.KaemmererおよびT.Seilerは、人間の目の収差を決定する測定装置を説明している。このような測定装置によって、単色光に関する収差(像歪み)を測定することができ、さらに特に、角膜によって生じる収差と、目の全体の視覚画像システムによって生じる収差とを測定することができ、これを、位置に依存して決定することができ、すなわち、目の瞳孔内の所定の位置に関して特定の解像度で決定することができ、補正すべき目の全体的光学系の像歪みがこの点においてどれくらい大きいかを決定することができる。このような目の像歪みは、上述したP.Mierdel他による著作において、いわゆる波面収差として、数学的に説明されている。波面収差は、中央光点の実際の光波面と、例えば、その理想的ボール状形状のような基準表面との間の距離の空間的推移を意味すると理解される。したがって、前記理想波面のボール表面は、例えば、空間的基準系として作用する。最新技術において、測定すべき理想波面が平坦である場合、平面を収差測定用基準システムとして選択することも既知である。
【0011】
上述したP.Mierdel、T.Seiler他による著作による測定原理を、本発明の実現化の出発点としても使用する。これは、実際的に、シャドーマスクによって別個の並列個別ビームに分割されている十分な直径の並列ビームを含む。これらの個別ビームは、凸レンズ(いわゆるアベロスコープ(aberroscope)レンズ)を通過し、結果として、正視眼において、網膜の前面の特定の距離において集束する。この結果、マスク影が網膜において明らかに可視に投影される。この網膜の光点パターンは、CCDビデオカメラのセンサ表面における間接オフサルモスコープの原理にしたがって描かれる。収差のない理想的な目において、描かれた光点パターンは、歪まず、シャドーマスクパターンに正確に一致する。収差がある場合、しかしながら、各々の個別ビームは特定の角膜または瞳孔領域を通過し、異常な光学的影響によって、前記理想コースからの偏差を経験するため、各々のパターン点の個別的な変位が存在する。最終的に、波面収差を、網膜パターン点の変位から瞳孔表面に関する位置関数として近似する方法によって決定する。上記最新技術は、この波面収差のいわゆる「波面収差山脈」の形態における数学的表現も説明している。この「波面収差山脈」は、各々の瞳孔位置(x−y座標)における波面収差の値W(x,y)を与え、この値を次にx−y座標における値としてプロットする。第1近似において、対応する網膜光点のその理想位置からの測定された変位と、各々の入射光ビームに関する「波面収差山脈」のしゅん度との間につり合いが存在する。したがって、結果として、前記波面収差を前記系の光軸における任意の基準値に基づく位置関数として決定することができる。前記基準値を供給することができる前記網膜における理想的な一般的に歪んでいない光点位置は、例えば、互いにほとんど間隔を置かない4つの中央の点である。これらのような点は、約1ないし2mm直径の中央角膜/瞳孔領域であり、経験にしたがって、より高いオーダの像歪みが一般的にないと認めることができる。
【0012】
前記「波面収差山脈」を、閉じた式(関数)の援助と共に数学的に種々の方法において説明することができる。テイラーの和の形態における、または、特にゼルニケ多項式における近似を特に考える。ゼルニケ多項式は、これらの係数が、一般的に既知の像歪み(開口欠陥、コマ、乱視、歪み)に直接関係するという利点を有する。ゼルニケ多項式は、完全直交関数の組である。J.Liang、B.Grimm、S.GoelzおよびJ.F.Billeによるエッセイ、「Hartmann−Shack波面センサを使用するヒトの目の波収差の客観的測定」、Optical Society of America、11(7):1949−1957、1994年7月、において、どのように波面(または波面収差)をグリッド点変位から計算することができるかが示されている。実際の波面を、波面の導関数の決定から確かめることができる。波面は、方程式システムに対する解として表れる。H.C.HowlandおよびB.Howlandによるエッセイ「目の単色収差を測定する主観的方法」Journal of the Optical Society of America、67(11):1508−1518、1977年11月、は、単色収差を決定する手順と、最初の15のテイラー係数の確認も記載している。この最新技術を参考にすることができる。
【0013】
人間の目の収差および網膜像品質の測定も、以下のエッセイ、「通常の人間の目の収差および網膜像品質」、Junzhong LiangおよびDavid R.Williams、Journal Optical Society America A、Vol.14、No.11、1997年11月、2873ないし2883ページ、に記載されている。
【0014】
国際公開パンフレット99/27334(本願の優先権日より後に発行された)において、目の波面収差を測定し、その後の除去に使用している。
【0015】
前記最新技術により、除去断面を個々に確認し、補正すべき目に別個に位置させることも既に知られており、これは、角膜の表面のいわゆる地形的測定に基づいており、ARCH OPHTHALMOL/Vol.116、1998年8月、1053ないし1062ページにおけるC.E.Martines、R.A.Applegate他を参照されたい。前記角膜の表面のこのような地形は、しかしながら、角膜曲率におけるデータ、すなわち、前記角膜の各点における高さデータのみを与える。収差をこのデータから計算することができるが、このデータは、しかしながら、前記角膜の表面におけるより高いオーダの欠陥のみを与え、全体としての光学系「目」に関する収差値を与えない。しかしながら、目(視覚)の解像度は、角膜の表面によってだけでなく、補正すべき目の全体としての光学系(例えば、目のレンズ)によっても決定され、この文脈において改善が望まれている。
【0016】
本発明の目的は、この最新技術から開始して、より高いオーダの視力欠陥を取り扱うことができる光屈折角膜外科手術用装置を提供することである。
【0017】
この技術的問題の解決のため、本発明は、以下の装置、
補正すべき目の全体としての光学系の波面収差を特定の目の位置に関して測定するアベロスコープと、
測定された波面収差から光除去断面を、前記光除去断面による光除去が処理された目の波面収差を最小にするように得る手段と、
レーザ輻射源と、レーザ輻射を特定の目の位置に関して前記光除去断面にしたがって制御する手段とを具える組み合わせを提供する。
【0018】
本発明による装置の好適な設計は、瞬時の目の位置を決定する装置と、前記光除去断面を前記目の位置に適合させる装置とによって特徴付けられる。
【0019】
したがって、本発明による装置は、特に、目の光屈折角膜外科手術に関する手順を実行し、より高いオーダの視力欠陥を補正することを、少なくとも以下のステップ、
補正すべき目の全体としての光学系の波面収差を特定の目の位置に関してアベロスコープ式に測定するステップと、
前記測定された波面収差から前記波面収差を最小にする光削除断面を得るステップと、
レーザ輻射によって、前記特定の目の位置に関する前記光除去断面にしたがって光除去するステップとによって行う。
【0020】
目を光屈折角膜外科手術し、より高いオーダの視力欠陥を補正する他の手順を行うこともできる。この手順またはこの手順を実行する装置に関して、これらの双方を以下により詳細に説明し、前記除去断面を、角膜および網膜における点の投影から直接計算する。ここで、「投影」は、小さい直径の光ビームを角膜に向け、上述した点を発生し、角膜から網膜に通過させ、ここで他の点を発生させることを意味する。前記角膜の表面の曲率における変化を、前記網膜における光点の位置の所望の位置(収差のない目に対応する所望の位置)からの偏差から推定することができ(以下参照)、これは、最終的に、得ようとする除去断面の(数学的意味における)導関数についての説明を表す。この手順を目の異なった点に向く十分な数の光ビームで実行した場合、前記除去断面の導関数を関係する目の表面全体に関して確認することができ、前記除去断面それ自体を、これらから数学的に計算することができる。本発明は、この手順を実行する装置も含み、すなわち、特に、規定された位置および入射角を有する選択された光ビームを管理する手段と、網膜における前記光ビームの前記所望の位置に対する変位を測定する手段と、前記網膜における光ビームのこれらの測定から光除去断面を確認する対応してプログラムされたコンピュータとを含む。
【0021】
本発明の実施形態を、図面の援助と共に以下により詳細に説明する。
【0022】
図1は、既に上述した目の波面収差を図式的に示し、すなわち、実際の非球面波面の理想的な波面からの逸脱を示す。Aは、この光学系の光軸であり、Fは、焦点であり、後者は、理想的な波面の場合における輻射の仮想的な開始点でもある。
【0023】
図2は、目10の波面収差を測定するビデオアベロスコープの光学的図を図式的に示す。HeNeレーザ(543nm)の緑色光を、約12mmの直径に広げ、その後、多数の等間隔の間隙が形成されたシャドーマスク12によって、対応する数の並列独立ビームに分割する。図2によれば、点線によって図式的にのみ示すこれらの独立ビームは、本光学系の光軸Aと平行に延在する。アベロスコープレンズ14(凸レンズ)を目10の前面において使用することによって、これらのビームは、これらが網膜20の前面における特定の距離(焦点F)において集束するように屈折する。正しく見える目において、前記アベロスコープは、例えば、+4dptのレンズパワーを有する。収差のない理想的な目において、完全に歪みのない光点パターンがこの方法において網膜20において形成される。瞳孔を参照符18によって示す。
【0024】
しかしながら目10が収差を持つ場合、前記パターン点は、前記像歪みにしたがって変位し、 個々のビームは瞳孔18の唯一のまったく特定の位置を通過し 理想のコースからの逸脱を受ける。この理想コースからの逸脱は、瞳孔の内側の特定の位置を通過する光ビームに関して、目10の光学系全体の光学像歪みに対応する。角膜において、前記個々のビームは、例えば、xおよびy方向において、1.0mmの一定の間隔を有し、これらの直径を、例えば、約0.5mmとする。平行測定ビーム束全体は、例えば、角膜において8×8の寸法を有する。
【0025】
網膜20において発生された光点パターンを、ハーフミラー16によって、網膜像用の検眼鏡レンズ22および対物レンズを経て、結果として生じた光点パターンを計算に関して処理するために、固体撮像カメラ(CCDカメラ)のセンサ表面28上に描く。欠陥のない目の等距離の規則正しい構造に基づく前記光点の位置の逸脱は、波面収差W(x,y)を目の瞳孔表面に関する位置関数として確認する可能性を結果として生じる。この位置関数を、多項式、例えば、テイラー多項式またはゼルニケ多項式の組によって近似することができる。係数Cが開口欠陥、コマ、乱視、歪みのような像歪みに直接関係する利点を有するため、ここではゼルニケ多項式が好適である。波面収差Wをゼルニケ多項式Z(x,y)によって以下のように表すことができる。
W(x,y)=Σ×Z(x,y)
瞳孔面におけるデカルト座標を(x,y)によって指定する。
【0026】
前記ゼルニケ多項式の例えば最初の14の係数C(i=1,2,...,14)の決定は、波面収差W(x,y)の、自由瞳孔表面の位置座標の関数として十分正確な記述を可能にする。このように、いわゆる波面収差山脈が発生し、すなわち、三次元表現において、各々の場合における局所像歪みを与える位置座標に関する関数が発生する。ゼルニケ多項式に加えて前記波面を数学的に記述する、他の可能性、例えばテイラー級数を選択することもできる。ゼルニケ多項式は、ここで選択した単なる実施形態である。
【0027】
いわゆる光除去断面を、この波面収差W(x,y)から、コンピュータ48(図3)によって計算する。最終的に、前記コンピュータは、したがって、前記光点パターンから前記波面収差を特定の数のゼルニケ係数の形式において確認し、次に、前記波面収差から光除去断面、すなわち、前記角膜を個々の瞳孔位置において前記波面収差を減らすために除去しなければならない深さにおけるデータを確認する。前記除去断面、すなわち、除去すべき実質の層の厚さを位置(X−Y座標)の関数として種々の方法において前記波面(収差)から決定することができ、補正すべき目に関する除去断面を、対応する目のモデルによって基本的に計算する。
【0028】
この目的のため、前記角膜表面における波面収差を、例えば、角膜の厚さ、角膜後方表面とレンズ前方表面との距離、レンズ後方表面と網膜との距離のような目の幾何学的特性を考慮して数学的に投影する。さらに、目の個々の光学的要素の屈折率(例えば、涙の膜n=1.337、角膜n=1.37、房水n=1.337等)を、前記除去断面の計算において考慮する。前記波面は、実際的に、光の走行時間差、すなわち、光学距離を示す。光学距離を屈折率で割ると、幾何学経路が得られる。このように、関連する除去断面を、前記波面の角膜上への投影から得ることができる。前記角膜の所定の点において、除去深さ(LASIKに関して、間質における除去された実質の深さに対応する)を、このような除去が前記ビームの走行時間差にどのように影響するかについて反復の形態において数学的に推定および計算する。目的は、角膜のすべての位置における前記ビームの走行時間を、前記波面収差ができる限り小さくなるように適合させることである。このようにすることにおいて、波面が、一般的には不可能である、物理的意味において組織の層を示す値を有すること(すなわち、角膜を厚くすること)もできることを考慮しなければならない。結果として、前記除去断面を適宜に適合させなければならず、すなわち,角膜の所望の完成した断面が組織の除去によってのみ達成されるように全体として置き換えなければならない。
【0029】
前記波面収差を、瞳孔面(瞳孔入り口)においてだけでなく、角膜において直接計算することもできる。したがって、対応する屈折率を考慮することによって、実際の除去断面は、特定の瞳孔直径を結果として生じる。
【0030】
本発明の特別な態様は、前記除去断面を確認するのに使用する波面収差W(x,y)を、手術後の目の回復プロセスも考慮するようにする。目の光学特性における変化が前記回復プロセスによって生じることが明らかになっており、最高の結果を達成するために、これらの変化を、条件として使用する波面収差において考慮すべきである。これを以下のように行う。
【0031】
いわゆる補正係数(ファッジファクター)を、波面収差W(x,y)をゼルニケ多項式の和Σ(x,y)として表した上記式に導入する。
【数2】
上記式との比較において、補正係数Aを各々の場合におけるゼルニケ係数およびゼルニケ多項式の和に加え、補正係数は、傷の回復プロセスを経験的に考慮する。すなわち、この関数W(x,y)は、傷の回復による個々の光学像歪み(Z)の術後変化を考慮して補正すべき目における波面を記述する。この場合において、ゼロないし8次のゼルニケ係数は特に臨床的に関係する。多項式係数Cは、既に上記で説明したように、前記説明した測定による像歪みの大きさを記述する。
【0032】
補正係数Aの臨床的に関係する値の範囲は、−1000ないし0ないし1000の範囲である。臨床的補正係数Aは、各々の係数Cに関して異なる値をとることも経験的に確認されている。したがって、Aは、個々の係数Cごとに異なり、すなわち、関数fiは、個々の係数Cごとに異なるコースを有する。
【0033】
さらに、術後回復プロセスそれ自身が各々の場合に使用するレーザシステムに依存するように、関数a=f(C)が各々の場合において使用する治療レーザシステムにさらに依存することがわかっている。これは、一般に、一般的に有効でない(抽象的な)データが、臨床的補正係数Aに与えられるおそれがあることを意味し、むしろ、これらの補正係数が、各々の場合において使用されるレーザシステムに関して臨床的に経験的に(実験的に)確認されなければならず、ここでは、上述した代表的な−1000ないし0ないし1000の値範囲が、ここで使用するレーザシステムに対して特に、ドイツのエルランゲン(Erlangen)のウェーブライト(Wave−Light)社による商品名「アレグレット(Allegretto)」に適合する。
【0034】
上述したように、上述した補正係数Aを使用しない場合、波面収差から確認された除去断面に基づく屈折的干渉後の傷の回復、LASIKの場合において、したがって特に折り戻したスライス(フラップ)の回復の結果として個々の像歪みの過大評価または過小評価を招くおそれがある。例えば、Z=0.3μmのコマの補正に関して、傷が完全に回復した(例えば、上皮細胞の閉合、約7日)後にZ=0になるように、コマZ=0.5μmを角膜から除去しなければならない(”Z”は、ここで例としてのゼルニケ係数を表す)。
【0035】
上記ガイドラインによって確認された補正係数Aをコンピュータに格納し、コンピュータプログラムはこれらを最終的に使用する除去断面に取り入れる。
【0036】
波面収差からの除去断面の上述した計算の代わりとして、除去断面を、角膜および網膜上への点の投影から直接計算することもできる。既知の入射角および座標点を有する光ビームが角膜上へそして次に目の中へ入射すると、この光ビームは網膜上に目の光学特性に従って写し出される。角膜における前記光ビームの位置と、前記ビームの入射角とが既知であるため、光学ビーム経路を、網膜における前記光ビームの位置の測定から再生することができる。このとき、網膜における前記光ビームの位置が所望の位置(この所望の位置は収差のない像を意味する)から逸脱していることが証明された場合、前記収差を前記位置偏差から確認することができる。前記光は、角膜表面の幾何学的曲率と、目のシステムの他の収差欠陥とにしたがって屈折する。網膜における前記光ビームの上述した位置偏差を、前記入射角における対応する変化によって表すことができる。前記入射角は、角膜表面の導関数に比例する。反復的に進めることによって、角膜表面の曲率における(病理学的)変化を、網膜における前記光ビームの位置偏差と、これらに関係する入射角とから推定することができる。したがって、前記角膜表面の曲率における変化は、前記(得ようとする)除去断面の導関数を記述する。結果として、前記除去断面を既知の数学的プロセス(例えば、スプライン補間およびその後の積分)によって計算することができる。
【0037】
いくつかの例における波面測定によって得られた除去断面は、いわゆる移行帯を、このような移行帯がないと特定の量の残りの実質が前記除去断面の縁に残るかもしれず、すなわち、段が角膜において生じるため、必要とする。このような段を回避するために、約0.5mmないし3mm幅の移行帯を、角膜全体にわたる滑らかで段のない表面を保証するために、前記除去断面の周囲に設ける。
【0038】
図3は、計算された光除去断面にしたがって光除去を行うコンピュータ及び制御システムを図式的に示す。光除去は、角膜および基質内の双方において表面的に起こる。
【0039】
エキシマレーザを特に光除去用レーザ30として考える。2.94μmの波長を有するEr:YAG固体レーザおよびUV固体レーザ(例えば、213nmの波長を有するNd:YAG)も特に考える。
【0040】
前記レーザ輻射を、ガルバノメトリックスキャナ32によって偏向させ、偏向されたレーザビーム34を目10上に向ける。
【0041】
いわゆる位置決め光源36の他のビームを、レーザビーム34と同軸に目10上に向ける。位置決め光源36のビーム50は、空間的に固定された基準軸Aを規定する。
【0042】
実際は、目10は、軸Aに関して移動する。処理ビーム34と、したがって除去すべき前記除去断面とを、前記目の移動にこのような移動中に適合させる(トラッキングする)ために、目を、赤外線輻射(図示せず)によって照明し、画像をCCDカメラ28によって特定の画像列周波数で周期的に得る。目の画像輻射42は、したがって、CCDカメラ28において電子的に処理される画像を生じる。カメラ28の電子的出力信号44を、画像処理装置40に供給し、画像処理の結果を、コンピュータ48に入力し、コンピュータ48は、評価およびスキャナ32の制御の双方を実行する。前記画像処理および目の位置決めと、スキャナ運動およびしたがって前記除去断面の、目の瞬時の位置への適合とは、それとして既知である(独国特許明細書第19702335号)。コンピュータ48は、したがって、対応する調節信号46をスキャナ32に送り、レーザビーム34が、特定の目の位置に関して、波面除去も測定されていることに関して、前記除去断面も除去されるように制御されるようにする。この方法において、目全体の光学的欠陥を、角膜の光除去によって補正することができる。ここで、この文脈における除去された除去断面は、前記波面測定から得られ、上述した傷の回復に基づく経験的補正係数によって変更された除去断面である。
【0043】
上記に関係する実施形態において、波面収差を、(例えば、J.Liang他による研究にしたがって)グリッド点変位によって確認する。原理的に、波面収差を他の方法(例えば、H.C.HowlandおよびB.Howlandによる上述した研究にしたがって)測定することができ、または、G.Smith、R.A.ApplegateおよびH.C.Howlandによる、Ophthal.Physiol.Opt.Vol.16,No.3,222ないし229ページ、1996年の研究、または、G.Walsh、W.N.CharmanおよびH.C.Howlandによる、Optical Society of America 1984、987ないし992ページにおける研究にしたがって測定することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 波面収差を図式的に示す。
【図2】 処理すべき目の全体としての光学系の波面収差を測定するアベロスコープを図式的に示す。
【図3】 目の光屈折角膜摘除術を実行する測定及び制御装置と、光除去断面を得る手段と、レーザ輻射を制御する手段とを図式的に示す。

Claims (3)

  1. より高いオーダの視力欠陥の補正用の、目の角膜における光屈折外科手術用装置において、
    補正すべき目の光学系全体の波面収差を、特定の目の位置に関して測定するアベロスコープ(12,14,16,22,24,28)と、
    前記測定した波面収差から光除去断面形状を、当該光除去断面形状従った光除去が、処理された目の波面収差を最小にするように得る手段(48)と、
    レーザ輻射源(30)と、前記レーザ輻射源によるレーザ輻射を特定の目の位置に関して前記光除去断面形状に従って制御する手段(32,38,40,48)とを具え、
    前記測定した波面収差から前記光除去断面を得る手段(48)が、術後回復プロセス中の目の光学特性の変化に対応する補正係数を記憶し、前記補正係数に従って、前記測定した波面収差から得た前記光除去断面形状を変化させることを特徴とする光屈折外科手術用装置。
  2. 請求項1に記載の光屈折外科手術用装置において、現在の目の位置を特定する装置(38,40,48)と、前記光除去断面形状を前記現在の目の位置に適合させる装置(48)とを具えていることを特徴とする光屈折外科手術用装置。
  3. 請求項1または2に記載の光屈折外科手術用装置において、前記補正係数が、次式:
    を満足する波面収差W(x,y)に入り、ここに、Z はゼルニケ多項式であり、C は多項式係数であり、A は前記補正係数であり、iは0からnまで連続するインデックスであり、nは使用するゼルニケ多項式の数であることを特徴とする光屈折外科手術用装置。
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