JP4326212B2 - Heating furnace device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、雰囲気中に混入されている冷却時液化物質を回収する回収手段を有する加熱炉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワークをリフロー加熱してはんだ付けをする炉体は、ワークを炉体内に搬入するワーク搬入口部と、ワークを炉体より搬出するワーク搬出口部とが、炉体の内外での雰囲気移動を抑えるために、開口面積が小さくなるように絞り形成されている。
【0003】
炉体内では、リフロー時の高熱によりワークのソルダペーストからフラックスガスが発生し、このフラックスガスが、ワーク搬入口部およびワーク搬出口部で冷やされて液化し、さらに固化されたフラックス成分がワーク搬入口部およびワーク搬出口部の内壁に付着する。
【0004】
このフラックスを除去するために、従来のリフロー装置は、ワーク搬入口部およびワーク搬出口部の上側に、固化されたフラックスを溶融するための電熱ヒータを配置するとともに、下側にフラックス溜りを配置し、そして、リフロー運転後に、電熱ヒータで溶融されたフラックスをフラックス溜りに滴下して回収するようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−173333号公報(第3頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ワーク搬入口部およびワーク搬出口部で液化して、それらの内壁に付着固化した冷却時液化物質すなわちフラックスを、リフロー運転後に上側の電熱ヒータにより溶融して下側のフラックス溜りに回収するフラックス回収技術は、リフロー運転中のフラックス回収が不可能であり、回収効率が悪いとともに、リフロー運転中に液化したフラックスまたは固化したフラックスがワーク上に落下して、ワークの品質を損なうおそれがある。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、リフロー運転中でも冷却時液化物質を効率良く回収して、冷却時液化物質によるワークの品質低下を確実に防止できる加熱炉装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明は、ワークを搬入するワーク搬入口部およびワークを搬出するワーク搬出口部を有し、ワーク搬送手段によりワーク搬入口部より搬入されたワークを大気よりも高圧の状態にある雰囲気中で加熱してワーク搬出口部より搬出する炉体と、炉体のワーク搬入口部およびワーク搬出口部から炉体外へ流出しようとする炉体内の雰囲気を吸引して雰囲気中に混入されているガス化された冷却時液化物質を回収する回収手段とを具備し、回収手段は、炉体のワーク搬入口部およびワーク搬出口部に対し交差する方向にかつワーク搬送手段を介して上下両側に拡大形成されたバッファ室と、バッファ室の一部に開口され炉体内の雰囲気を外部へ吸引する吸引口と、外部へ吸引された雰囲気中から冷却時液化物質を分離して除去する除去ユニットと、ワーク搬送手段を介して吸引口と上下に対向させてバッファ室の一部に開口され除去ユニットにより冷却時液化物質を除去された雰囲気をバッファ室に吹込む吹込口とを備えた加熱炉装置であり、回収手段により、炉体内でガス化された冷却時液化物質が液化しやすいワーク搬入口部およびワーク搬出口部から、液化する前のガス化された冷却時液化物質を含有する雰囲気を外部へ吸引して冷却時液化物質を回収するので、装置運転中でも、炉体内でガス化された冷却時液化物質を効率良く回収できるとともに、ワーク搬入口部およびワーク搬出口部での液化または固化された冷却時液化物質の付着を防止できるので、冷却時液化物質の落下などによるワークの品質低下を防止でき、また、バッファ室の一部に開口された吹込口からバッファ室内に吹込まれた雰囲気は、バッファ室内で拡大されて低速で、ワーク搬送手段を介して吹込口と対向させてバッファ室の一部に開口された吸引口まで移動するので、バッファ室内での局部的な高速気流による乱流の発生を防止して、乱流が炉体内の加熱能力に悪影響を与えることを防止でき、すなわち炉体内の加熱能力の安定化を図ることができ、また、バッファ室、吸引口、除去ユニットおよび吹込口によって閉ループの循環系を形成したので、炉体の外部への冷却時液化物質の拡散を防止できる。
【0009】
請求項2に記載された発明は、請求項1記載の加熱炉装置において、炉体のワーク搬出口部にバッファ室を介して設けられワークを冷却する冷却ゾーンを具備したものであり、炉体のワーク搬出口部と冷却ゾーンとの間にバッファ室を介在させることで、このバッファ室により炉体と冷却ゾーンとの間の熱移動を遮断したので、炉体内の加熱された高温雰囲気と冷却ゾーン内の冷却された低温雰囲気とが、相互に影響し合うおそれを防止でき、炉体内での加熱効率および冷却ゾーン内での冷却効率を向上できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1に示された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
【0011】
図1に示されるように、11は炉体であり、この炉体11を貫通して、部品実装基板などのワークWを搬送するワーク搬送手段としてのコンベア12が配設されている。炉体11は、内部に窒素ガスなどの不活性ガスの加圧供給を受ける。コンベア12は、平行に配置された左右1対の案内フレーム12aに搬送チェン12bがそれぞれ無端状に組込まれたものである。
【0012】
炉体11の一端部には、ワークWを搬入するワーク搬入口部としての入口スロート13が設けられ、また、炉体11の他端部には、ワーク搬出するワーク搬出口部としての中間スロート14が設けられ、この炉体11の中間スロート14には、ワークWを冷却するワーク冷却部15が接続され、このワーク冷却部15の出口側には、出口スロート16が設けられている。
【0013】
これらの入口スロート13、中間スロート14および出口スロート16は、コンベア12の案内フレーム12aを挿通するための最小限の開口を有するが、炉体11内の雰囲気またはワーク冷却部15内の雰囲気が、他領域に流出することを防止できるように、ワークWを搬送できる範囲で可能な限り咽喉状に絞られている。
【0014】
例えば、入口スロート13は、ワーク搬入側に最小限の開口を有する端板13aが設けられているとともに、反対側にも最小限の開口を有する端板13bが設けられている。
【0015】
炉体11の内部には、入口スロート13の内端側に、隔壁21により入口側のバッファ室22が形成され、このバッファ室22のワーク進行側に、ワークWを予加熱するプリヒートゾーン23が形成され、このプリヒートゾーン23のワーク進行側に1対の隔壁24,25により中間のバッファ室26が形成され、このバッファ室26のワーク進行側に、ワークWをリフロー加熱するリフローゾーン27が形成されている。
【0016】
ワーク冷却部15の内部には、中間スロート14側に、隔壁28によりバッファ室29が形成されている。このバッファ室29の隔壁28は、ワーク進行側に開放された開口部30を有する。
【0017】
これらのバッファ室22,26,29は、ワークWの搬送方向すなわちコンベア12に対し直角に交差する方向に拡大形成されている。
【0018】
プリヒートゾーン23およびリフローゾーン27には、ヒータ31およびファン32などで構成された熱風による加熱手段がそれぞれ配設され、また、ワーク冷却部15には、冷却ファン33が配設された冷却ゾーン34が設けられている。
【0019】
また、炉体11のワーク搬入側には、入口スロート13から炉体11の外部へ流出しようとする炉体11内の雰囲気を吸引して、この雰囲気中に混入されているガス化された冷却時液化物質としてのフラックスを回収する回収手段35が設けられている。フラックスは、ワークWに塗布されたソルダペーストが炉体11内のヒータ31による加熱で溶融されたときに、一部がガス化して、炉体11内の不活性雰囲気中に含有される。
【0020】
同様に、炉体11のワーク搬出側には、中間スロート14からワーク冷却部15の冷却ゾーン34へ流出しようとする炉体11内のガス化されたフラックスを含有する雰囲気を吸引して、フラックスを回収する回収手段36が設けられている。
【0021】
これらの回収手段35,36は、炉体11の入口スロート13および中間スロート14に対し交差する方向に、前記バッファ室22,29がそれぞれ拡大形成され、これらのバッファ室22,29の一部に、炉体11内のガス化されたフラックスを含有する雰囲気を外部へ吸引する吸引口37,38がそれぞれ開口され、これらの吸引口37,38に、管路41,42を介し、ガス化されたフラックスを含有する雰囲気中からフラックス成分を分離して除去する除去ユニット43,44がそれぞれ接続され、また、これらの除去ユニット43,44によりフラックス成分を除去された雰囲気を管路45,46を経て前記各バッファ室22,29に吹込む吹込口47,48が、これらのバッファ室22,29の一部に、特に前記吸引口37,38と対向する位置にそれぞれ開口されている。
【0022】
各回収手段35,36の除去ユニット43,44は、箱形のユニット本体51に、前記吸引口37,38に連通された吸込口52と、前記吹込口47,48に連通された吐出口53とを有し、このユニット本体51内に、冷却水管およびフィンなどで構成されたラジエータなどの冷却手段54をそれぞれ有する。
【0023】
これらの冷却手段54は、炉体11内の高熱でガス化されたフラックスを含有する雰囲気を冷却することで、この雰囲気中のフラックスをユニット本体51の内壁面または冷却手段54の表面で液化させたり、またはミスト化させてこれらを素通りさせる働きがある。
【0024】
各冷却手段54の下側には、液化されたフラックスを収容するフラックス溜め容器55がそれぞれ配置されている。これらのフラックス溜め容器55は、ユニット本体51内から取出し可能に設けられている。
【0025】
さらに、各冷却ユニット43,44のユニット本体51内には、各冷却手54の下流側に、ミスト化されたフラックスを捕捉除去するための比較的目の粗い第1フィルタ56がそれぞれ配置され、さらに、これらの第1フィルタ56の下流側に、微粒子状のフラックスを捕捉除去するための比較的目の細かい第2フィルタ57がそれぞれ配置され、さらに、これらの第2フィルタ57の下流側に設けられた室58には、ファン59および温度計60がそれぞれ配置されている。
【0026】
各ファン59は、各バッファ室22,29から雰囲気を吸引するとともに冷却手段54、第1フィルタ56および第2フィルタ57によりフラックス成分を除去された雰囲気を各バッファ室22,29に吹込むためのものである。
【0027】
また、炉体11の中間部のバッファ室26には、除去ユニット43,44内で冷却固化されたフラックスを溶解除去するための炉体内高温雰囲気を取出すための取出口61と、このフラックス溶解用の雰囲気を炉体11内に戻すための戻し口62とが、それぞれ設けられている。
【0028】
次に、この図1に示された実施の形態の作用効果を説明する。
【0029】
ワークWは、コンベア12により入口スロート13およびバッファ室22を経てプリヒートゾーン23に搬入され、このプリヒートゾーン23でワークWが予加熱され、さらに、バッファ室26を経てリフローゾーン27に搬送され、このリフローゾーン27の高温加熱によりワークWの基板と搭載部品との間のソルダペーストが溶融され、さらに、ワークWは、中間スロート14を経て炉体11内から搬出されるとともにワーク冷却部15のバッファ室29を経て冷却ゾーン34に搬入され、この冷却ゾーン34内での強制冷却により、はんだ継手部の強度が確保される。
【0030】
入口スロート13および中間スロート14の近傍に設けられた各バッファ室22,29に対する各回収手段35,36は、各除去ユニット43,44のファン59の吸込力により、炉体11内の高熱によりガス化されたフラックスを含有する雰囲気を強制的に吸引して回収する。
【0031】
すなわち、炉体内雰囲気が、入口スロート13から大気中へ、または中間スロート14からワーク冷却部15の冷却ゾーン34内へ流出する場合は、低温の入口スロート13内または冷却ゾーン34内でフラックスが冷却されて液化しやすいので、液化する前のガス化されたままのフラックスを、各バッファ室22,29から各除去ユニット43,44へ強制的に吸引して回収する。
【0032】
その際に、各除去ユニット43,44は、冷却手段54により、炉体11内の高熱でガス化されたフラックスを含有する雰囲気を冷却することで、この雰囲気中のフラックスをユニット本体51の内壁面または冷却手段54の表面で液化させたり、またはミスト化させてこれらを素通りさせ、液化されたフラックスは、フラックス溜め容器55で回収し、ミスト化されたフラックスは、第1フィルタ56で捕捉除去し、第1フィルタ56を素通りした微粒子状のフラックスは、より目の細かい第2フィルタ57で捕捉除去する。このようにして、冷却作用およびフィルタリング作用によりフラックス成分を除去された雰囲気は、ファン59の送風作用によりバッファ室22,29に循環される。
【0033】
このとき、吹込口47,48からバッファ室22,29内に吹込まれた雰囲気は、バッファ室22,29内で拡大されて低速で吸引口37,38まで移動するので、バッファ室22,29内での局部的な高速気流による乱流の発生を防止して、乱流が炉体11内の加熱能力に悪影響を与えることを防止できる。すなわち、炉体11内の加熱能力の安定化を図ることができる。
【0034】
また、炉体11内は、加圧供給された窒素ガスなどの不活性ガスにより、大気よりもやや高圧の状態にあるので、入口スロート13および中間スロート14から炉体11内に低温雰囲気が流入するおそれを防止でき、これによっても、炉体11内の加熱能力の安定化を図ることができる。
【0035】
さらに、バッファ室22,29、吸引口37,38、管路41,42、除去ユニット43,44、管路45,46および吹込口47,48によって閉ループの循環系を形成し、炉体11内の高熱によりガス化されたフラックスを含有する雰囲気を外部へ吸引して、除去ユニット43,44によりフラックス成分を分離除去した後、雰囲気を炉体11内に戻すので、炉体11の外部へのガス化されたフラックスの拡散を確実に防止できる。
【0036】
このように、回収手段35,36により、炉体11内でガス化されたフラックスが液化しやすい入口スロート13および冷却ゾーン34より前段階で、液化する前のガス化されたフラックスを含有する雰囲気を外部へ強制的に吸引してフラックスを回収するので、リフロー運転中でも、炉体11内でガス化されたフラックスを効率良く吸引して回収できるとともに、入口スロート13および冷却ゾーン34での液化または固化されたフラックスの付着を防止でき、付着フラックスの落下などによるワークWの品質低下を防止できる。
【0037】
また、各バッファ室22,26,29により、炉体11内のプリヒートゾーン23とリフローゾーン27とワーク冷却部15の冷却ゾーン34とを明確に形成でき、各ゾーンにおける雰囲気温度を容易に保つことができる。
【0038】
特に、炉体11のリフローゾーン27とワーク冷却部15の冷却ゾーン34との間に、中間スロート14およびバッファ室29を介在させることで、このバッファ室29などによりリフローゾーン27と冷却ゾーン34との間の熱移動を遮断したので、炉体11内の加熱された高温雰囲気と冷却ゾーン34内の冷却された低温雰囲気とが、相互に影響し合うおそれを防止でき、炉体11内での加熱効率および冷却ゾーン34内での冷却効率を向上できる。
なお、本発明は、はんだ付け用のリフロー装置だけでなく、例えばソルダレジストの印刷炉のような加熱炉装置にも適用できる。
【0039】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、回収手段により、炉体内でガス化された冷却時液化物質が液化しやすいワーク搬入口部およびワーク搬出口部から、液化する前のガス化された冷却時液化物質を含有する雰囲気を外部へ吸引して冷却時液化物質を回収するので、装置運転中でも炉体内でガス化された冷却時液化物質を効率良く回収できるとともに、ワーク搬入口部およびワーク搬出口部での液化または固化された冷却時液化物質の付着を防止できるので、冷却時液化物質の落下などによるワークの品質低下を防止でき、また、バッファ室の一部に開口された吹込口からバッファ室内に吹込まれた雰囲気は、バッファ室内で拡大されて低速で、ワーク搬送手段を介して吹込口と対向させてバッファ室の一部に開口された吸引口まで移動するので、バッファ室内での局部的な高速気流による乱流の発生を防止して、乱流が炉体内の加熱能力に悪影響を与えることを防止でき、すなわち炉体内の加熱能力の安定化を図ることができ、また、バッファ室、吸引口、除去ユニットおよび吹込口によって閉ループの循環系を形成したので、炉体の外部への冷却時液化物質の拡散を防止できる。
【0040】
請求項2記載の発明によれば、炉体のワーク搬出口部と冷却ゾーンとの間にバッファ室を介在させることで、このバッファ室により炉体と冷却ゾーンとの間の熱移動を遮断したので、炉体内の加熱された高温雰囲気と冷却ゾーン内の冷却された低温雰囲気とが、相互に影響し合うおそれを防止でき、炉体内での加熱効率および冷却ゾーン内での冷却効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る加熱炉装置の一実施の形態を示す側面的な断面図である。
【符号の説明】
W ワーク
11 炉体
12 ワーク搬送手段としてのコンベア
13 ワーク搬入口部としての入口スロート
14 ワーク搬出口部としての中間スロート
22,29 バッファ室
34 冷却ゾーン
35,36 回収手段
37,38 吸引口
43,44 除去ユニット
47,48 吹込口[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a heating furnace apparatus having recovery means for recovering a liquefied substance during cooling mixed in an atmosphere.
[0002]
[Prior art]
The furnace body that reflow-heats and solders the workpiece has a workpiece loading / unloading section for loading the workpiece into the furnace body and a workpiece loading / unloading section for unloading the workpiece from the furnace body to move the atmosphere inside and outside the furnace body. In order to suppress it, the aperture is formed so as to reduce the opening area.
[0003]
In the furnace, flux gas is generated from the solder paste of the work due to high heat during reflow, and this flux gas is cooled and liquefied at the work carry-in part and work carry-out part, and the solidified flux components are carried into the work piece. Adheres to the inner wall of the mouth and the work outlet.
[0004]
In order to remove this flux, the conventional reflow apparatus arranges an electric heater for melting the solidified flux on the upper side of the work carry-in port and the work carry-out port, and a flux pool on the lower side. Then, after the reflow operation, the flux melted by the electric heater is dropped and collected in the flux reservoir.
[0005]
[Patent Document 1]
JP-A-10-173333 (page 3, FIG. 1)
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
In this way, the liquefied substance during cooling, that is, the flux that has been liquefied and solidified on the inner wall of the workpiece carry-in port and the workpiece carry-out port, is melted by the upper electric heater after the reflow operation and becomes a lower flux pool. The flux recovery technology that collects the flux cannot be recovered during the reflow operation, the recovery efficiency is poor, and the liquefied or solidified flux may fall on the workpiece during the reflow operation, which may impair the workpiece quality. There is.
[0007]
The present invention has been made in view of the above points, and provides a heating furnace apparatus that can efficiently recover a liquefied substance during cooling during reflow operation and reliably prevent deterioration of the quality of the work caused by the liquefied substance during cooling. It is intended.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The invention described in claim 1 has a work carry-in part for carrying a work and a work carry-out part for carrying out the work, and the work carried in from the work carry-in part by the work carrying means is higher in pressure than the atmosphere. The furnace body that is heated in the atmosphere in the state and carried out from the work carry-out port, and the atmosphere inside the furnace body that is about to flow out of the furnace body from the work carry-in port and work carry-out port of the furnace body are sucked into the atmosphere Recovery means for recovering the gasified liquefied substance at the time of cooling mixed in the recovery means, the recovery means in a direction intersecting the work carry-in port portion and the work carry-out port portion of the furnace body and the work transfer means The liquefied substance during cooling is separated from the atmosphere sucked to the outside, the buffer chamber formed on both sides of the upper and lower sides, the suction opening that opens to a part of the buffer chamber and sucks the atmosphere inside the furnace body to the outside Removal A removal unit that, a blown blow port atmosphere that is removed during cooling liquified material by apertured removal unit to face the vertical and the suction port through the workpiece conveying means to a portion of the buffer chamber into the buffer chamber It is a heating furnace device, and the gasified cooling liquefied substance before liquefaction is collected from the work inlet and work outlet parts where the cooling liquefied substance gasified in the furnace body is easily liquefied by the recovery means. Since the liquefied substance during cooling is collected by sucking the contained atmosphere to the outside, the liquefied substance during cooling gasified in the furnace can be efficiently collected even during operation of the equipment, and at the work inlet and outlet parts As a result, it is possible to prevent adhesion of liquefied substances that have been liquefied or solidified during cooling, so that deterioration of the work quality due to dropping of liquefied substances during cooling can be prevented, and there are openings in part of the buffer chamber The atmosphere blown into the buffer chamber from the blowing port is enlarged in the buffer chamber at a low speed and moves to the suction port opened in a part of the buffer chamber through the work transfer means so as to face the blowing port. By preventing the occurrence of turbulent flow due to local high-speed airflow in the room, it is possible to prevent the turbulent flow from adversely affecting the heating capacity in the furnace body, that is, to stabilize the heating capacity in the furnace body, In addition, since the closed loop circulation system is formed by the buffer chamber, the suction port, the removal unit, and the blowing port, it is possible to prevent the liquefied substance from diffusing during cooling to the outside of the furnace body.
[0009]
請 Motomeko invention described in 2, which in the heating furnace according to claim 1 Symbol mounting, equipped with a cooling zone for cooling the workpiece is provided through the buffer chamber to the work unloading port of the furnace body, By interposing a buffer chamber between the work outlet of the furnace body and the cooling zone, heat transfer between the furnace body and the cooling zone is blocked by the buffer chamber, so that the heated high-temperature atmosphere in the furnace body And the cooled low-temperature atmosphere in the cooling zone can be prevented from affecting each other, and the heating efficiency in the furnace and the cooling efficiency in the cooling zone can be improved.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
It will be described in detail with the present invention with reference to an exemplary form status of that shown in Figure 1.
[0011]
As shown in FIG. 1, reference numeral 11 denotes a furnace body, and a
[0012]
One end of the furnace body 11 is provided with an
[0013]
These
[0014]
For example, the
[0015]
Inside the furnace body 11, a buffer chamber 22 on the inlet side is formed by a
[0016]
Inside the work cooling unit 15, a buffer chamber 29 is formed by a
[0017]
These buffer chambers 22, 26, and 29 are enlarged and formed in the direction in which the workpiece W is conveyed, that is, in a direction that intersects the
[0018]
The
[0019]
Also, on the work loading side of the furnace body 11, the atmosphere inside the furnace body 11 that is going to flow out from the
[0020]
Similarly, on the work carry-out side of the furnace body 11, the atmosphere containing the gasified flux in the furnace body 11 that is about to flow out from the intermediate throat 14 to the cooling zone 34 of the work cooling unit 15 is sucked into the flux. Recovery means 36 is provided for recovering.
[0021]
These recovery means 35, 36 are formed by expanding the buffer chambers 22, 29 in a direction intersecting the
[0022]
The removal units 43 and 44 of the collecting means 35 and 36 are respectively connected to a box-shaped unit
[0023]
The cooling means 54 cools the atmosphere containing the high-heat gasified flux in the furnace body 11 to liquefy the flux in the atmosphere on the inner wall surface of the
[0024]
Under each cooling means 54, a
[0025]
Further, in the unit
[0026]
Each
[0027]
Further, in the buffer chamber 26 in the middle part of the furnace body 11, an
[0028]
Next, the function and effect of the embodiment shown in FIG. 1 will be described.
[0029]
The workpiece W is carried into the preheating
[0030]
The recovery means 35 and 36 for the buffer chambers 22 and 29 provided in the vicinity of the
[0031]
That is, when the furnace body atmosphere flows out of the
[0032]
At this time, each removal unit 43, 44 cools the atmosphere containing the high-gasified flux in the furnace body 11 by the cooling means 54, so that the flux in the atmosphere is contained in the
[0033]
At this time, the atmosphere blown into the buffer chambers 22 and 29 from the blow ports 47 and 48 is expanded in the buffer chambers 22 and 29 and moves to the suction ports 37 and 38 at a low speed. It is possible to prevent the occurrence of turbulent flow due to the local high-speed air flow at, and to prevent the turbulent flow from adversely affecting the heating capacity in the furnace body 11. That is, the heating capacity in the furnace body 11 can be stabilized.
[0034]
In addition, because the inside of the furnace body 11 is at a slightly higher pressure than the atmosphere due to inert gas such as nitrogen gas supplied under pressure, a low temperature atmosphere flows into the furnace body 11 from the
[0035]
Furthermore, a closed loop circulation system is formed by the buffer chambers 22 and 29, the suction ports 37 and 38, the
[0036]
Thus, the atmosphere containing the gasified flux before being liquefied at the stage before the
[0037]
In addition, each buffer chamber 22, 26, 29 can clearly form the preheating
[0038]
In particular, by interposing the intermediate throat 14 and the buffer chamber 29 between the reflow zone 27 of the furnace body 11 and the cooling zone 34 of the workpiece cooling unit 15, the buffer chamber 29 and the like allow the reflow zone 27 and the cooling zone 34 to be Therefore, the possibility that the heated high-temperature atmosphere in the furnace body 11 and the cooled low-temperature atmosphere in the cooling zone 34 may influence each other can be prevented. The heating efficiency and the cooling efficiency in the cooling zone 34 can be improved .
Na us, the present invention not only reflow apparatus for soldering, for example can be applied to the furnace apparatus, such as a printed furnace of the solder resist.
[0039]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, the gasification cooling before the liquefaction is performed from the workpiece carry-in portion and the workpiece carry-out portion where the liquefied substance gasified in the furnace is easily liquefied by the recovery means. Since the liquefied substance-containing atmosphere is sucked to the outside and the liquefied substance is recovered during cooling, the liquefied substance during cooling gasified in the furnace can be efficiently recovered even during operation of the apparatus, and the work inlet and outlet This prevents the liquefied material that has been liquefied or solidified from adhering at the cooling section, so that the quality of the workpiece can be prevented from dropping due to the falling of the liquefied material at the time of cooling. Since the atmosphere blown into the room is enlarged at a low speed in the buffer chamber, and moves to the suction port opened in a part of the buffer chamber so as to face the blowing port via the work transfer means, It is possible to prevent the occurrence of turbulent flow due to local high-speed airflow in the buffer room, and to prevent the turbulent flow from adversely affecting the heating capacity in the furnace body, that is, to stabilize the heating capacity in the furnace body. Further, since the closed loop circulation system is formed by the buffer chamber, the suction port, the removal unit, and the blowing port, it is possible to prevent the liquefied substance from diffusing during cooling to the outside of the furnace body.
[0040]
According to the invention 請 Motomeko 2 wherein, by interposing the buffer chamber between the workpiece carry-out port of the furnace body and the cooling zone, block heat transfer between the furnace body and the cooling zone by the buffer chamber As a result, the heated high-temperature atmosphere in the furnace and the cooled low-temperature atmosphere in the cooling zone can be prevented from interacting with each other, improving the heating efficiency in the furnace and the cooling efficiency in the cooling zone. it can.
[Brief description of the drawings]
[1] Ru side cross-sectional view showing an embodiment of a furnace apparatus according to the present invention.
[Explanation of symbols]
W Work
11 Furnace
12 Conveyor as a work transfer means
13 Inlet throat as workpiece loading part
14 Intermediate throat as work exit
22, 29 Buffer room
34 Cooling zone
35, 36 Collection means
37, 38 Suction port
43, 44 removal unit
47, 48 inlet
Claims (2)
炉体のワーク搬入口部およびワーク搬出口部から炉体外へ流出しようとする炉体内の雰囲気を吸引して雰囲気中に混入されているガス化された冷却時液化物質を回収する回収手段とを具備し、
回収手段は、
炉体のワーク搬入口部およびワーク搬出口部に対し交差する方向にかつワーク搬送手段を介して上下両側に拡大形成されたバッファ室と、
バッファ室の一部に開口され炉体内の雰囲気を外部へ吸引する吸引口と、
外部へ吸引された雰囲気中から冷却時液化物質を分離して除去する除去ユニットと、
ワーク搬送手段を介して吸引口と上下に対向させてバッファ室の一部に開口され除去ユニットにより冷却時液化物質を除去された雰囲気をバッファ室に吹込む吹込口とを備えた
ことを特徴とする加熱炉装置。It has a work carry-in part for carrying a work and a work carry-out part for carrying out the work, and the work carried in from the work carry-in part by the work carrying means is heated in an atmosphere at a higher pressure than the atmosphere. A furnace body to be unloaded from the unloading section;
A recovery means for sucking the atmosphere inside the furnace body from the workpiece carry-in portion and the work carry-out portion of the furnace body and recovering the gasified liquefied liquefied material mixed in the atmosphere; Equipped,
The recovery means is
A buffer chamber formed in a direction intersecting with the workpiece loading / unloading portion and the workpiece loading / unloading portion of the furnace body and enlarged on both upper and lower sides via the workpiece conveying means;
A suction port which is opened in a part of the buffer chamber and sucks the atmosphere in the furnace body to the outside;
A removal unit that separates and removes liquefied substances during cooling from the atmosphere sucked to the outside;
And characterized in that a blown blow port atmosphere that is removed during cooling liquified material by suction port and vertically to face an opening in a portion of the buffer chamber removal unit through the workpiece conveying means to the buffer chamber Heating furnace equipment.
を具備したことを特徴とする請求項1記載の加熱炉装置。Furnace body according to claim 1 Symbol placement of the furnace device, characterized by comprising a cooling zone for cooling the workpiece unloading opening portion of the work is provided via a buffer chamber.
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