JP4316941B2 - Masonry wall reinforcement method - Google Patents

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JP4316941B2
JP4316941B2 JP2003175816A JP2003175816A JP4316941B2 JP 4316941 B2 JP4316941 B2 JP 4316941B2 JP 2003175816 A JP2003175816 A JP 2003175816A JP 2003175816 A JP2003175816 A JP 2003175816A JP 4316941 B2 JP4316941 B2 JP 4316941B2
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直之 太田
山本  彰
祐樹 山田
勝也 岡田
友康 杉山
尚 村石
誠 鳥井原
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株式会社大林組
財団法人鉄道総合技術研究所
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の石材ブロックを相互に隣接するようにして積み重ねた石積壁の補強方法に関し、特に、既設石積壁の裏込めコンクリートが老朽化した場合などに効果的な補強方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
擁壁の一種として、間知石などの石材ブロックを単に積み重ねた空積方式の石積壁と、積み重ねた割石などの石材ブロックを、裏込めコンクリートで一体化させた練積方式の石積壁が知られている。後者の石積壁は、石材ブロックが裏込めコンクリートにより拘束されているので、前者の石積壁よりも安定性がある。
【0003】
ところが、このような練積方式の石積壁においても、例えば、時間の経過とともに、裏込めコンクリートが老朽化した場合や、裏込めコンクリートが貧配合で、一体性が脆弱な場合には、耐震用などの補強が必要になる。
【0004】
この種の石積壁の耐震補強対策としては、例えば、非特許文献1に記載されているように以下に示す6つの方法が、従来採用されていた。
▲1▼.石材ブロックの目地部分にモルタルを充填する方法
▲2▼.石積壁の前面にコンクリート擁壁を施工する方法
▲3▼.石積壁の前面に格子枠工を設置する方法
▲4▼.石積壁の前面から地山補強土工を打設する方法、この方法では、補強材を背面地山に深く打設するため、補強材の長さは、2m以上とする必要がある。
▲5▼.石積壁の前面からグラウンドアンカーを打設する方法
▲6▼.石積壁の背面に抑止杭を打設する方法
しかしながら、このような従来の石積壁の補強方法には、以下に説明する課題があった。
【0005】
【非特許文献1】
宅地擁壁の耐震補強・補修の技術について、「基礎工」Vol.29、No.4、pp21-27、2001.
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、▲1▼方法では、石材ブロックが相互に充分連結されないので、裏込め土の流失防止としては効果的であるが、石積壁全体の安定性に対する効果が期待できない。
【0007】
▲2▼方法では、石積壁の安定性を向上させる効果があるが、裏込め栗石の沈下に伴う石積壁の転倒に対する効果が低く、施工費用も高い。▲3▼方法は、裏込め栗石の沈下に伴う石積壁の転倒に対する効果が低く、石材ブロックの抜け出しの可能性がある。
【0008】
▲4▼方法は、打設機械が大型化し、前面の用地が狭い場合の施工が難しく、工費も高くなる。▲5▼,▲6▼方法は、▲4▼方法よりもさらに打設機械が大規模になり、工費がより一層高くなる。
【0009】
以上の課題を要約すると、従来の石積壁の補強方法では、工費が廉価であれば、石積全体の安定性に対する効果が低く、補強対策として効果的な方法は、工費が非常に高く、大規模な施工機械が必要になるという相反する問題があった。
【0010】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、石積壁の安定性を比較的廉価に確保することができる補強方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、傾斜地山の前面に、裏込め栗石層を介在させて、割石などの複数の石材ブロックを相互に隣接するようにして積み上げ、前記石材ブロック間に裏込めコンクリートを充填した既設石積壁の補強方法において、前記石積壁前面から前記裏込め栗石層に到達する削孔を複数箇所に形成し、前記削孔内に、グラウトの注入前または後に、棒状補強材をそれぞれ挿入して、前記棒状補強材の挿入により、隣接配置された複数の前記石材ブロックを外方に押しやることで、前記石材ブロックを相互に拘束し、かつ、前記グラウト材を固化させた補強部を局所的に設けるようにした。
【0012】
このように構成した石積壁の補強方法によれば、局部的な補強部を設けることで、部分的な改良および補強効果が得られ、裏込めコンクリートの脆弱化を補強して、既設石積壁の安定化を図ることができる。
【0013】
この場合、本発明の補強方法では、削孔の長さは、裏込め栗石層に到達すればいいので、この長さは、石材ブロックの控長よりも若干長い値であって、通常、2m以内の比較的短い値となり、この程度の長さの削孔は、ハンドドリルや小型のボーリングマシンなどの小型削孔機械により施工が可能であり、前面の用地が狭い場所でも容易に施工することができるとともに、工費が廉価で、工期の短縮を図ることができる。また、前記棒状補強材を挿入する際に、隣接配置された複数の前記石材ブロックを外方に押しやることにより、相互に拘束するので、石材ブロックの安定化が図れる。
【0014】
また、本発明では、前記削孔は、前記裏込め栗石層を貫通して、前記傾斜地山に到達するように形成することができる。
【0015】
この構成によれば、裏込め栗石層にも、これを貫通する補強部が局所的に設けられるので、裏込め栗石層の安定化が図れる。
【0018】
前記棒状補強材には、前記削孔内に挿入する前、または、挿入後に、頭部に幅広プレートを固設して、前記目地部の外周に隣接配置された複数の前記石材ブロックを支圧,拘束することができる。
【0019】
この構成によれば、幅広プレートで、目地部の外周に隣接配置された複数の石材ブロックを支圧,拘束するので、石積壁の安定性が増す。
【0020】
前記石材ブロックの前面側には、前記棒状補強材の打設前、または、設置後に網材やシートなどの被覆材を覆設し、前記補強材を打設した際に、前記幅広プレートで前記被覆材を前記石材ブロックの前面に係止固定することができる。
【0021】
この構成によれば、被覆材を石材ブロックの前面に覆設することで、石積壁の一体化をより一層強化することができるとともに、被覆材の覆設により、補強材の打設ピッチを広げることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1および図2は、本発明にかかる石積壁の補強方法の基本的な構成を示す参考例を示している。
【0027】
同図に示した補強方法は、傾斜地山10の前面に、裏込め栗石層12を介在させて、複数の石材ブロック14を相互に隣接するようにして、上下方向に積上げ、石材ブロック14間に、裏込めコンクリート15が充填された練積方式の既設石積壁16に適用される。裏込め栗石層12は、栗石を所定厚みに積層したものである。
【0028】
石材ブロック14は、割石などで構成され、ほぼ正方形状の前面を備え、控え長さLがほぼ同じになるように揃えられ、かつ、鉛直断面が概略三角形状になるように形成されている。
【0029】
このような石材ブロック14は、前面側からみて、外周の端面が左右および上下方向に隣接する部分で、角や辺の一部同士が相互に当接するようにして、多段状に積み上げられて、既設石積壁16が構築されている。
【0030】
このような石積壁16は、各石材ブロック14が、裏込めコンクリート15で一体化されているので、空積方式の場合よりも安定性があるが、裏込めコンクリート15の老朽化や、貧配合コンクリートを使用した場合などには、脆弱なものとなり、耐震補強が必要になる。
【0031】
また、このような構造の石積壁16は、振動実験の結果、加振に伴って、石積壁の16の裏込め栗石層12が沈下し、石積壁16が前面にはらみ出したり、あるいは、頭部の前倒れ現象が生じ、不安定化することが知られている。
【0032】
そこで、本参考例では、石積壁16の安定化を図り、裏込め栗石層12の沈下を防止する方法を案出した。この補強方法は、石積壁16の前面から裏込め栗石層12に到達する削孔18を形成し、削孔18内にグラウト材20を注入して、このグラウト材20を固化させた補強部22を局所的に設けるようにした。
【0033】
本参考例の場合、削孔18は、石材ブロック14の目地部に設けられ、かつ、上下、左右方向に隣接する目地部の1つおきに千鳥状に配置されている。この削孔18は、石積壁16の前面側から、ハンドドリルや小型のボーリングマシンなどの小型削孔機械により施工される。
【0034】
なお、本参考例の場合には、削孔18は、裏込め栗石層12を貫通して、その先端が傾斜地山10に到達して、地山10内に所定長さ貫入するように設けているが、削孔18は、その先端が裏込め栗石層12に到達する位置まで設けられていればよい。
【0035】
グラウト材20は、初期状態は、所定の流動性を備え、時間の経過とともに固化ないしは硬化するものであり、例えば、モルタルや樹脂モルタルなどから構成される。
【0036】
削孔18内に流動性を有するグラウト材20を注入すると、グラウト材20は、地山裏込めコンクリート15の亀裂部分や、裏込め栗石層12の栗石間の隙間に沿って、削孔18の外側に流動し、その後に、時間の経過とともに固化する。
【0037】
この際に、裏込め栗石層12では、栗石間の隙間が比較的大きいので、より広範囲に亘ってグラウト材20が流動し、その結果、補強部22は、栗石層12の部分で直径が、他の部分よりも拡大する形状になる。
【0038】
このように構成した石積壁の補強方法によれば、局部的な補強部22を設けることで、部分的な改良および補強効果が得られ、裏込めコンクリート15の脆弱化を補強して、既設石積壁16の安定化を図ることができる。
【0039】
この場合、本参考例の補強方法では、削孔18の長さは、裏込め栗石層12に到達すればいいので、この長さは、石材ブロック14の控長Lよりも若干長い値であって、通常、2m以内の比較的短い値となり、この程度の長さの削孔は、ハンドドリルや小型のボーリングマシンなどの小型削孔機械により施工が可能であり、前面の用地が狭い場所でも容易に施工することができるとともに、工費が廉価で、工期の短縮を図ることができる。
【0040】
また、本参考例の場合には、削孔18が傾斜地山10まで到達しているので、補強部22は、裏込め栗石層12を貫通して設けられており、このような補強部22を設けることで、裏込め栗石層12には、部分的な改良および補強効果が得られ、裏込め栗石層12全体の沈下防止を図ることができる。
【0041】
なお、本参考例の削孔18は、石材ブロック14の目地部に形成することだけでなく、例えば、石材ブロック14の周囲に、石積壁16の前面から削孔形成することもできるし、これと実施例で示した目地部の削孔18とを併用することも可能である。
【0042】
図3から図5は、本発明にかかる石積壁の補強方法の第1実施例を示しており、上記参考例と同一若しくは相当する部分には、同一符号を付してその説明を省略するとともに、以下にその特徴点についてのみ詳述する。
【0043】
これらの図に示した実施例では、第1実施例と同様に、石材ブロック14aの目地部に、裏込め栗石層12aに到達する削孔18aを形成し、削孔18a内にグラウト材20aを充填することにより、補強部22aを局所的に設ける。
【0044】
本実施例の場合、削孔18aを形成して、グラウト材20を注入する前、または、注入後に、削孔18a内に棒状補強材24aが挿入される。この棒状補強材24aは、例えば、鉄筋棒などであって、削孔18a内に挿入する際に、目地部分に隣接している石材ブロック14aの複数に接触して、これらの石材ブロック14aを外方に押しやるようにして、これらを拘束するに必要な直径を備えている。
【0045】
また、本実施例の場合、棒状補強材24aの頭部には、ねじが刻設されており、補強材24aを挿入する際には、このねじ部が石積壁16aの前面側に突出するように挿入する。
【0046】
このような補強材24aの挿入が終了して、グラウト材20aにより定着されると、図4,5に示すように、補強材24aの頭部には、幅広プレート26aが、ナット28aを補強材24aのねじに螺着することにより固設される。
【0047】
この幅広プレート26aは、目地部に隣接配置された4個の石材ブロック14aの端部を覆う大きさの平板であって、本実施例の場合円形状に形成され、補強材24aの頭部に固設されると、幅広プレート26aは、補強材24aが挿入された目地部に隣接する4枚の石材ブロック14aの表面に当接して、これらを支圧,拘束する。なお、幅広プレート26aの形状は、円形に限定されることはなく、例えば、多角形や楕円などであっても良い。
【0048】
本実施例では、削孔18a内に、棒状補強材24aを挿入して、これをグラウト材20で定着して補強部22aとするので、補強部22aの剛性が大きくなって、局所的な補強効果が増す。
【0049】
また、本実施例では、補強材24aが石材ブロック14aを外方に押しやるようにして、拘束することに加えて、幅広プレート26aで目地部の外周に隣接配置された複数の石材ブロック14a(最大4個)を支圧,拘束するので、石積壁16aの安定性がより一層増す。
【0050】
図6および図7は、本発明にかかる石積壁の補強方法の第2実施例を示しており、上記実施例と同一若しくは相当する部分には、同一符号を付してその説明を省略するとともに、以下にその特徴点についてのみ説明する。
【0051】
これらの図に示した実施例では、第1実施例と同様に、石材ブロック14bの目地部に、裏込め栗石層12bに到達する削孔18bを形成し、削孔18b内にグラウト材20bを注入充填することにより、補強部22bを局所的に設け、削孔18b内には、棒状補強材24bを挿入する。
【0052】
補強材24bは、全体として千鳥状になるように配置され、目地部分に隣接している石材ブロック14bの複数に接触して、これらの石材ブロック14bを外方に押しやるようにして、これらを拘束するに必要な直径を備えている。
【0053】
本実施例の場合、補強材24bは、打設された際に、その先端が、裏込め栗石層12bを貫通して、傾斜地山10bに所定長さが貫入するように設定され、頭部には、幅広プレート26bが予め固設されている。
【0054】
幅広プレート26bは、第1実施例と同様に、目地部の外周に隣接配置された複数の石材ブロック14a(最大4個)を支圧,拘束する機能を有している。このように構成した実施例では、上記実施例の作用効果に加えて、補強材24bが背面地山10bまで貫通しているので、補強材24bの控え効果によって、石積壁16bが前面側に変形することを防止することが可能になる。
【0055】
図8および図9は、本発明にかかる石積壁の補強方法の第3実施例を示しており、上記実施例と同一若しくは相当する部分には、同一符号を付してその説明を省略するとともに、以下にその特徴点についてのみ説明する。
【0056】
これらの図に示した実施例では、第1,2実施例と同様に、石材ブロック14cの目地部に、地山10cに到達する削孔18cを形成し、削孔18c内にグラウト材20cを注入充填することにより、補強部22cを局所的に設け、削孔18c内には、棒状補強材24cを挿入する。
【0057】
補強材24cの頭部には、予め幅広プレート26cが固設されている。本実施例の場合、石積壁16cの前面側には、補強材24cを打設する前に、網材やシートなどの被覆材30cが石材ブロック14cの表面を覆うようにして覆設される。この被覆材30cは、所定のメッシュに網組された金網や合成樹脂網、あるいは、合成樹脂シートや繊維シートなどが用いられる。
【0058】
補強材24cを削孔18c内に挿入すると、幅広プレート26cは、石材ブロック14cの表面との間に被覆材30cを挟み込むようにして、これを係止固定する。以上のように構成した補強方法では、上記実施例の作用効果に加えて、以下の効果が得られる。
【0059】
本実施例の場合には、石材ブロック14cの前面側には、補強材24cの設置前に被覆30cを覆設し、幅広プレート26cで被覆材30cを石材ブロック14cの前面に係止固定するので、被覆材30cを覆設することで、石積壁16cの一体化をより一層強化することができるとともに、被覆材30cの覆設により、補強材24cの配置ピッチを広げることができる。
【0060】
なお、図8および図9に示した第3実施例では、頭部に予め幅広プレート26cを固設した形態の補強材24cを用いたが、補強材24cに予め幅広プレート26cを固設することは、必ずしも必須ではなく、例えば、第2実施例のように、補強材24aに幅広プレート26aを予め固設せず、補強材24aの設置後に、被覆材30cを石材ブロック14aの前面に覆設し、その後に、幅広プレート26aを補強材24aの頭部に固設することもできる。
【0070】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかる石積壁の補強方法によれば、石積壁の安定性を比較的廉価に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる石積壁の補強方法の参考例を示す施工完了状態の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明にかかる石積壁の補強方法の第1実施例を示す施工初期状態の断面図である。
【図4】本発明にかかる石積壁の補強方法の第1実施例を示す施工完了状態の平面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】本発明にかかる石積壁の補強方法の第2実施例を示す施工完了状態の平面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】本発明にかかる石積壁の補強方法の第3実施例を示す施工完了状態の平面図である。
【図9】図8のD−D線断面図である。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for reinforcing a masonry wall in which a plurality of stone blocks are stacked so as to be adjacent to each other, and more particularly to an effective reinforcement method when the backfill concrete of an existing masonry wall is aged. .
[0002]
[Prior art]
As a type of retaining wall, there is known an empty-masonry masonry wall in which stone blocks such as machinite are simply stacked, and a masonry-type masonry wall in which stone blocks such as stacked slabs are integrated with backfill concrete. It has been. The latter masonry wall is more stable than the former masonry wall because the stone blocks are constrained by backfill concrete.
[0003]
However, even in such masonry type masonry walls, for example, when the backfilling concrete has deteriorated over time, or when the backfilling concrete is poorly blended and its integrity is weak, Reinforcement such as is necessary.
[0004]
As a seismic reinforcement measure for this type of masonry wall, for example, as described in Non-Patent Document 1, the following six methods have been conventionally employed.
(1). Method of filling mortar in joint part of stone block (2). Construction method of concrete retaining wall in front of masonry wall (3). How to install a lattice frame in front of the masonry wall (4). In this method of placing natural ground reinforcement earthwork from the front of the masonry wall, in this method, since the reinforcing material is deeply placed in the back ground, the length of the reinforcing material needs to be 2 m or more.
(5). Method of placing a ground anchor from the front of the masonry wall (6). However, such a conventional method for reinforcing a masonry wall has the following problems.
[0005]
[Non-Patent Document 1]
Regarding the technology for seismic reinforcement and repair of residential walls, “Foundation” Vol. 29, No.4, pp21-27, 2001.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
That is, in the method (1), the stone blocks are not sufficiently connected to each other, which is effective in preventing the backfill soil from being lost, but the effect on the stability of the entire masonry wall cannot be expected.
[0007]
The method {circle around (2)} has the effect of improving the stability of the masonry wall, but the effect on the fall of the masonry wall caused by the sinking of the backfilled chestnut is low and the construction cost is high. (3) The method has a low effect on the falling of the masonry wall due to the sinking of backfilled chestnut, and there is a possibility that the stone block will come out.
[0008]
(4) With the method, the placement machine becomes large, construction is difficult when the front site is narrow, and the construction cost is high. In the methods (5) and (6), the placement machine becomes even larger than the method (4), and the construction cost is further increased.
[0009]
To summarize the above problems, the conventional masonry wall reinforcement method has a low effect on the stability of the entire masonry if the construction cost is low, and the effective method as a reinforcement measure is very expensive and has a large scale. There was a conflicting problem that required a simple construction machine.
[0010]
The present invention has been made in view of such conventional problems, and an object of the present invention is to provide a reinforcing method capable of ensuring the stability of a masonry wall at a relatively low cost. is there.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-mentioned object, the present invention is configured by stacking a plurality of stone blocks such as chopping stones adjacent to each other with a back-filled chestnut layer interposed on the front surface of an inclined ground, and between the stone blocks. In the method for reinforcing an existing masonry wall filled with embedding concrete, drilling holes reaching the backfilling chestnut layer from the front of the masonry wall are formed at a plurality of locations, and in the drilling hole, before or after pouring grout, Each material was inserted, and by inserting the bar-shaped reinforcing material, the plurality of stone blocks arranged adjacent to each other were pushed outward, thereby restraining the stone blocks to each other and solidifying the grout material The reinforcing part was locally provided.
[0012]
According to the method for reinforcing a masonry wall configured as described above, by providing a local reinforcement portion, a partial improvement and reinforcement effect can be obtained, and the weakening of the backfill concrete can be reinforced, and the existing masonry wall can be Stabilization can be achieved.
[0013]
In this case, in the reinforcing method of the present invention, the length of the drilling hole only needs to reach the backfilled chestnut layer, and this length is slightly longer than the length of the stone block, and is usually 2 m. A drilling hole with this length can be constructed by a small drilling machine such as a hand drill or a small boring machine, and should be easily constructed even in a narrow front area. In addition, the construction cost is low and the construction period can be shortened. Further, when the rod-shaped reinforcing material is inserted, the plurality of stone blocks arranged adjacent to each other are pushed outward to restrain each other, so that the stone block can be stabilized.
[0014]
Moreover, in this invention, the said drilling hole can be formed so that it may penetrate the said backfilling chestnut layer and may reach the said sloping ground.
[0015]
According to this structure, since the reinforcement part which penetrates this is locally provided also in the backfilling chestnut stone layer, the backfilling chestnut stone layer can be stabilized.
[0018]
A wide plate is fixed to the head before or after insertion into the drilling hole, and the plurality of stone blocks arranged adjacent to the outer periphery of the joint are supported on the rod-shaped reinforcing material. , Can be restrained.
[0019]
According to this configuration, since the plurality of stone blocks arranged adjacent to the outer periphery of the joint portion are supported and restrained by the wide plate, the stability of the masonry wall is increased.
[0020]
The front side of the stone block is covered with a covering material such as a netting material or a sheet before or after the rod-shaped reinforcing material is placed, and when the reinforcing material is placed, the wide plate The covering material can be locked and fixed to the front surface of the stone block.
[0021]
According to this configuration, by covering the covering material on the front surface of the stone block, the integration of the masonry wall can be further strengthened, and the covering pitch of the reinforcing material can be widened by covering the covering material. be able to.
[0026]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of the invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. 1 and 2 show a reference example showing a basic configuration of a method for reinforcing a masonry wall according to the present invention.
[0027]
In the reinforcing method shown in the figure, a plurality of stone blocks 14 are stacked in the vertical direction with a backfilled chestnut layer 12 interposed on the front surface of the sloped ground mountain 10 so as to be adjacent to each other. It is applied to the existing masonry wall 16 of the kneading method filled with the backfill concrete 15. The back-filled chestnut layer 12 is a laminate of chestnut stones with a predetermined thickness.
[0028]
The stone block 14 is composed of crushed stone and the like, has a substantially square front surface, is aligned so that the holding length L is substantially the same, and is formed so that the vertical cross section has a substantially triangular shape.
[0029]
Such a stone block 14 is stacked in a multi-stage shape, with the outer peripheral end faces adjacent to each other in the left and right and up and down directions, as seen from the front side, so that some of the corners and sides abut each other. An existing masonry wall 16 is constructed.
[0030]
Such a masonry wall 16 is more stable than the case of the empty product method because each stone block 14 is integrated with the backfill concrete 15, but the backfill concrete 15 is aged or poorly mixed. When concrete is used, it becomes brittle and requires seismic reinforcement.
[0031]
Further, as a result of the vibration experiment, the masonry wall 16 having such a structure has the back-filled chestnut layer 12 of the masonry wall 16 subsided due to vibration, and the masonry wall 16 protrudes from the front surface or the head It is known that the phenomenon of part tilting occurs and it becomes unstable.
[0032]
Therefore, in this reference example , a method for stabilizing the masonry wall 16 and preventing the settlement of the backfilled chestnut layer 12 was devised. In this reinforcing method, a drilling hole 18 that reaches the backfilled chestnut layer 12 from the front surface of the masonry wall 16 is formed, and a grout material 20 is injected into the drilling hole 18 to solidify the grout material 20. Was provided locally.
[0033]
In the case of this reference example , the drill holes 18 are provided in the joint portions of the stone block 14 and are arranged in a staggered manner at every other joint portion adjacent in the vertical and horizontal directions. The hole 18 is constructed from the front side of the masonry wall 16 by a small hole drilling machine such as a hand drill or a small boring machine.
[0034]
In the case of this reference example , the drilling hole 18 is provided so as to penetrate the backfilled chestnut layer 12 so that the tip reaches the inclined ground mountain 10 and penetrates into the ground mountain 10 for a predetermined length. However, the drilling hole 18 only needs to be provided up to a position where the tip reaches the backfilling chestnut layer 12.
[0035]
The grout material 20 has a predetermined fluidity in an initial state and is solidified or hardened with the passage of time. For example, the grout material 20 is composed of mortar, resin mortar, or the like.
[0036]
When the grout material 20 having fluidity is injected into the drill hole 18, the grout material 20 is formed along the crack portion of the ground backfilling concrete 15 and the gap between the chestnut stones of the backfilled chestnut layer 12. It flows outward and then solidifies over time.
[0037]
At this time, in the backfilled chestnut stone layer 12, since the gap between the chestnut stones is relatively large, the grout material 20 flows over a wider range. As a result, the reinforcing portion 22 has a diameter at the portion of the chestnut stone layer 12, The shape becomes larger than other parts.
[0038]
According to the method for reinforcing a masonry wall configured as described above, by providing the local reinforcing portion 22, a partial improvement and a reinforcing effect can be obtained, the weakening of the backfill concrete 15 is reinforced, and the existing stone masonry is strengthened. The wall 16 can be stabilized.
[0039]
In this case, in the reinforcing method of this reference example , the length of the hole 18 only needs to reach the backfilled chestnut layer 12, and this length is slightly longer than the length L of the stone block 14. In general, it is a relatively short value within 2m, and drilling of this length can be done with a small drilling machine such as a hand drill or a small boring machine, even if the front site is narrow. It can be easily constructed, and the construction cost is low, and the construction period can be shortened.
[0040]
Further, in the case of this reference example , since the drilling hole 18 reaches the inclined ground 10, the reinforcing portion 22 is provided so as to penetrate the backfilled chestnut layer 12. By providing, the backfilling chestnut stone layer 12 can be partially improved and reinforced, and the backfilling chestnut stone layer 12 as a whole can be prevented from sinking.
[0041]
In addition, the hole 18 of this reference example can be formed not only in the joint portion of the stone block 14 but also in the periphery of the stone block 14 from the front surface of the masonry wall 16. It is also possible to use the joint hole 18 shown in the embodiment together.
[0042]
FIGS. 3 to 5 show a first embodiment of a method for reinforcing a masonry wall according to the present invention. The same or corresponding parts as those in the above-mentioned reference example are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted. Only the characteristic points will be described in detail below.
[0043]
In the embodiments shown in these drawings, similarly to the first embodiment, a drill hole 18a reaching the backfilled chestnut layer 12a is formed in the joint portion of the stone block 14a, and the grout material 20a is formed in the drill hole 18a. The reinforcing portion 22a is locally provided by filling.
[0044]
In the case of the present embodiment, the rod-shaped reinforcing member 24a is inserted into the hole 18a before or after the grout material 20 is injected after forming the hole 18a. The rod-shaped reinforcing member 24a is, for example, a reinforcing bar or the like, and contacts the plurality of stone blocks 14a adjacent to the joint portion when inserted into the drilling hole 18a, thereby removing these stone blocks 14a. It has the necessary diameter to constrain them.
[0045]
Further, in the case of the present embodiment, a screw is engraved on the head of the rod-shaped reinforcing member 24a, and when the reinforcing member 24a is inserted, the threaded portion protrudes to the front side of the masonry wall 16a. Insert into.
[0046]
When the insertion of the reinforcing material 24a is completed and fixed by the grout material 20a, as shown in FIGS. 4 and 5, a wide plate 26a is attached to the head of the reinforcing material 24a, and the nut 28a is attached to the reinforcing material. It is fixed by being screwed onto the screw 24a.
[0047]
The wide plate 26a is a flat plate having a size covering the ends of the four stone blocks 14a arranged adjacent to the joint portion, and is formed in a circular shape in the case of the present embodiment, and is formed on the head of the reinforcing member 24a. When fixed, the wide plate 26a comes into contact with the surface of the four stone blocks 14a adjacent to the joint portion where the reinforcing member 24a is inserted, and supports and restrains them. The shape of the wide plate 26a is not limited to a circle, and may be, for example, a polygon or an ellipse.
[0048]
In this embodiment, the rod-shaped reinforcing member 24a is inserted into the hole 18a and fixed with the grout material 20 to form the reinforcing portion 22a. Therefore, the rigidity of the reinforcing portion 22a is increased and local reinforcement is performed. Increases effectiveness.
[0049]
Further, in this embodiment, in addition to restraining the reinforcing material 24a to push the stone block 14a outward, a plurality of stone blocks 14a (maximum) arranged adjacent to the outer periphery of the joint portion by the wide plate 26a. 4) is supported and restrained, so that the stability of the masonry wall 16a is further increased.
[0050]
6 and 7 show a second embodiment of the method for reinforcing a masonry wall according to the present invention. The same or corresponding parts as those in the above embodiment are designated by the same reference numerals and the description thereof is omitted. Only the characteristic points will be described below.
[0051]
In the embodiments shown in these drawings, similarly to the first embodiment , a drill hole 18b reaching the backfilled chestnut layer 12b is formed in the joint portion of the stone block 14b, and the grout material 20b is formed in the drill hole 18b. By injecting and filling, the reinforcing portion 22b is locally provided, and the rod-shaped reinforcing material 24b is inserted into the hole 18b.
[0052]
The reinforcing members 24b are arranged in a zigzag shape as a whole, and come into contact with a plurality of stone blocks 14b adjacent to the joint portions so that these stone blocks 14b are pushed outward to restrain them. It has the necessary diameter.
[0053]
In the case of the present embodiment, the reinforcing member 24b is set so that the tip of the reinforcing member 24b penetrates the backfill chestnut stone layer 12b and penetrates the inclined ground mountain 10b by a predetermined length when placed. The wide plate 26b is fixed in advance.
[0054]
The wide plate 26b has a function of supporting and restraining a plurality of stone blocks 14a (up to four) arranged adjacent to the outer periphery of the joint portion, as in the first embodiment . In the embodiment configured in this manner, in addition to the operational effects of the above-described embodiment, the reinforcing material 24b penetrates to the back ground 10b, so that the masonry wall 16b is deformed to the front side by the retaining effect of the reinforcing material 24b. It becomes possible to prevent that.
[0055]
8 and 9 show a third embodiment of the method for reinforcing a masonry wall according to the present invention. The same or corresponding parts as those in the above embodiment are given the same reference numerals and the description thereof is omitted. Only the characteristic points will be described below.
[0056]
In the embodiments shown in these drawings, similarly to the first and second embodiments , a hole 18c reaching the ground 10c is formed in the joint portion of the stone block 14c, and the grout material 20c is formed in the hole 18c. By injecting and filling, the reinforcing portion 22c is locally provided, and the rod-shaped reinforcing material 24c is inserted into the hole 18c.
[0057]
A wide plate 26c is fixed to the head of the reinforcing member 24c in advance. In the case of the present embodiment, a covering material 30c such as a net or sheet is covered on the front side of the masonry wall 16c so as to cover the surface of the stone block 14c before placing the reinforcing material 24c. As the covering material 30c, a wire net or a synthetic resin net, a synthetic resin sheet, a fiber sheet, or the like netted in a predetermined mesh is used.
[0058]
When the reinforcing member 24c is inserted into the hole 18c, the wide plate 26c is engaged and fixed so that the covering member 30c is sandwiched between the wide plate 26c and the surface of the stone block 14c. In the reinforcing method configured as described above, the following effects can be obtained in addition to the functions and effects of the above embodiment.
[0059]
In the case of the present embodiment, the covering 30c is provided on the front side of the stone block 14c before the reinforcing member 24c is installed, and the covering 30c is locked and fixed to the front of the stone block 14c by the wide plate 26c. By covering the covering material 30c, the integration of the masonry walls 16c can be further strengthened, and the covering pitch of the covering material 30c can increase the arrangement pitch of the reinforcing members 24c.
[0060]
In the third embodiment shown in FIGS. 8 and 9, the reinforcing member 24c having the wide plate 26c fixed in advance on the head is used. However, the wide plate 26c is fixed in advance on the reinforcing member 24c. Is not always necessary, for example, as in the second embodiment, the wide plate 26a is not fixed to the reinforcing member 24a in advance, and the covering member 30c is covered on the front surface of the stone block 14a after the reinforcing member 24a is installed. Thereafter, the wide plate 26a can be fixed to the head of the reinforcing member 24a.
[0070]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the method for reinforcing a masonry wall according to the present invention, the stability of the masonry wall can be ensured at a relatively low cost.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a construction completion state showing a reference example of a method for reinforcing a masonry wall according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a construction initial state showing a first embodiment of a method for reinforcing a masonry wall according to the present invention.
FIG. 4 is a plan view of a construction completion state showing a first embodiment of a method for reinforcing a masonry wall according to the present invention.
5 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
FIG. 6 is a plan view of a construction completion state showing a second embodiment of the method for reinforcing a masonry wall according to the present invention.
7 is a cross-sectional view taken along line CC in FIG.
FIG. 8 is a plan view of a construction completion state showing a third embodiment of the method for reinforcing a masonry wall according to the present invention.
9 is a cross-sectional view taken along the line DD of FIG.

Claims (4)

  1. 傾斜地山の前面に、裏込め栗石層を介在させて、割石などの複数の石材ブロックを相互に隣接するようにして積み上げ、前記石材ブロック間に裏込めコンクリートを充填した既設石積壁の補強方法において、
    前記石積壁前面から前記裏込め栗石層に到達する削孔を複数箇所に形成し、前記削孔内に、グラウトの注入前または後に、棒状補強材をそれぞれ挿入し、前記棒状補強材の挿入により、隣接配置された複数の前記石材ブロックを外方に押しやることで、前記石材ブロックを相互に拘束し、かつ、前記グラウト材を固化させた補強部を局所的に設けることを特徴とする石積壁の補強方法。
    In the method of reinforcing an existing stone masonry wall in which a backfilled chestnut stone layer is interposed on the front of an inclined ground mountain, and a plurality of stone blocks such as crushed stones are stacked adjacent to each other, and the backfill concrete is filled between the stone blocks. ,
    Drilling holes that reach the backfilled chestnut layer from the front of the masonry wall are formed at a plurality of locations, and a rod-shaped reinforcing material is inserted into the drilling holes before or after the injection of grout, respectively. A masonry wall characterized in that a plurality of stone blocks arranged adjacent to each other are pushed outward to restrain the stone blocks to each other, and a reinforcing part that solidifies the grout material is locally provided. Reinforcement method.
  2. 前記削孔は、前記裏込め栗石層を貫通して、前記傾斜地山に到達するように形成することを特徴とする請求項1記載の石積壁の補強方法。2. The method for reinforcing a masonry wall according to claim 1, wherein the hole is formed so as to penetrate the backfilled chestnut layer and reach the inclined ground.
  3. 前記棒状補強材は、前記削孔内に挿入する前、または、挿入後に、頭部に幅広プレートを固設して、前記目地部の外周に隣接配置された複数の前記石材ブロックを支圧,拘束することを特徴とする請求項1または2記載の石積壁の補強方法。The rod-shaped reinforcing member is supported by supporting a plurality of stone blocks arranged adjacent to the outer periphery of the joint portion by fixing a wide plate on the head before or after insertion into the drilling hole, The method for reinforcing a masonry wall according to claim 1, wherein the method is restrained.
  4. 前記石材ブロックの前面側には、前記補強材の設置前、または、設置後に網材やシートなどの被覆材を覆設し、前記幅広プレートで前記被覆材を前記石材ブロックの前面に係止固定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の石積壁の補強方法。The front side of the stone block is covered with a covering material such as a netting material or a sheet before or after the reinforcement material is installed, and the covering material is locked and fixed to the front surface of the stone block with the wide plate. The method for reinforcing a masonry wall according to any one of claims 1 to 3, wherein:
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